編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、ぽこあポケモンにおける整地の効率的なやり方やコツが気になっていると思います。 広大なフィールドに自分だけの町並みを作る際、地面を平らにする整地作業は避けて通れない最初の壁です。
途中でPPが切れてしまったり、アイテムが持ちきれなくなったりと、準備不足のまま始めると非常に時間がかかってしまいます。 この記事を読み終える頃には、無駄のない整地の手順や、思い通りの建築をするための疑問が解決しているはずです。
- 「ころがる」と「ハンバーグ」を使った高速整地
- 収納ボックスとバッグ拡張によるアイテム管理
- 各種料理やポイントアップを活用したPP対策
- ビリリダマやポッチャマなどポケモンとの連携
それでは解説していきます。
整地の効率的なやり方と建築の基本ルール
メタモンの技「ころがる」で高速にブロックを破壊する
ゴーリキーのおねがいをクリアする
ぽこあポケモンにおいて、整地を最も効率的に進めるために必須となるのがメタモンの技である「ころがる」です。 この技は、ゴツゴツ山の街にいるゴーリキーのおねがいを聞き、ゴローンと出会うイベントを進行させることで覚えられます。
初期状態のまま素手でブロックを壊していくのに比べて、圧倒的なスピードで地形を切り拓くことが可能になります。
まずはストーリーを進めて、ゴツゴツ山の街へのアクセスを開放することを最優先の目標にしましょう。 「ころがる」を習得するまでは、本格的な大規模整地は控えておくのが無難な選択です。
移動しながらの連続破壊テクニック
「ころがる」の最大の強みは、長く転がるほどにスピードが加速度的に上がっていくという特性にあります。 ZRボタンを押しながら移動することで、進行方向にある土や岩などのモノを次々と連続して壊すことができます。
直線的な地形を削り取る際には、この加速を利用することで作業時間を劇的に短縮できます。 ただし、スピードが出すぎると削りたくない場所まで破壊してしまうリスクもあるため、ある程度の慣れが必要です。
短い距離でこまめに止まるか、長距離を一気に駆け抜けるか、地形に合わせて使い分けるのが攻略のコツとなります。
「いわくだき」との性能比較
パサパサこうやでエビワラーのおねがいごとをクリアすると覚えられる「いわくだき」も整地に利用できます。 しかし、効率面においては「ころがる」の方が圧倒的に優位に立っています。
以下の表に、両者の性能の違いをまとめました。
| 技の名前 | 取得条件 | 長所 | 短所 | おすすめの用途 |
|---|---|---|---|---|
| ころがる | ゴツゴツ山の街でゴローンと出会う | スピードが非常に速い、広範囲を連続破壊可能 | 細かい調整が難しい、勢い余って壊しすぎる | 平原や広大なエリアのメイン整地 |
| いわくだき | パサパサこうやでエビワラーのおねがいクリア | ZR長押しで連発可能、上下の向き調整が容易 | 移動しながらの破壊スピードが遅い | 壁の穴あけや、縦方向の微調整 |
基本的には「ころがる」をメインで使い、細かい部分の調整に「いわくだき」を用いるのがベストな使い分けです。
料理「ハンバーグ」を食べて硬い岩の破壊スピードを上げる
料理によるバフ効果の重要性
フィールドには、通常の技の威力ではなかなか壊すことができない硬い岩ブロックや特殊な地層が存在します。 これらを無理やり素手や強化されていない技で壊そうとすると、無駄にPPと時間を消費してしまいます。
そこで活躍するのが、ゴツゴツ山の街で作れるようになる料理「ハンバーグ」です。 このハンバーグを事前に食べておくことで、キャラクターに強力な破壊力アップのバフ効果が付与されます。
通常では手を出せないような硬いブロックも、ハンバーグの効果中であればサクサクと壊せるようになります。
事前準備で作業を止めない
整地作業をスムーズに進めるためには、作業中に素材集めや料理のために拠点を往復する時間を極力減らすことが重要です。 あらかじめゴツゴツ山の街のキッチンで、ハンバーグを複数個まとめて作り置きしておきましょう。
バフの効果時間には限りがあるため、効果が切れたらすぐにその場で次のハンバーグを食べられる状態にしておくのが理想です。 また、壊すスピード自体も格段に上昇するため、硬いブロックがない平地であっても、時間短縮のために食べておく価値は十分にあります。
料理の手間を惜しまないことが、結果的に大規模な建築を成功させるための近道となります。
外側から掘り進めて整地する範囲と完成予想図を決める
ガイドラインを設けるメリット
広大なフィールドを目の前にして、無計画に中央からブロックを壊し始めると、どこまで整地すればいいのか見失いがちです。 効率的な整地の基本は、まず自分が建物を建てたり町並みを作りたい場所の「外枠」を決めることから始まります。
外側を1マス幅でぐるりと一周掘り下げて境界線を作ることで、視覚的なガイドラインが完成します。 このガイドラインがあることで、作業のゴールが明確になり、モチベーションを維持しやすくなるという心理的なメリットもあります。
特に大きな城や複雑な迷路などを建築する予定がある場合は、この外枠作りが設計図の代わりとなります。
マルチプレイでの作業分担の指標
ガイドラインを引くテクニックは、フレンドと一緒にマルチプレイで作業をする際にさらに真価を発揮します。 「この線の内側をすべて平らにしてほしい」と指示を出すだけで、お互いの作業範囲が明確になり、重複や削り忘れを防ぐことができます。
また、外枠を基準にして「北側エリア」「南側エリア」といった形で担当を分けることも容易になります。 建築の完成図を頭の中でイメージし、それに合わせて四角形だけでなく、円形や多角形に範囲を区切るのもおすすめです。
最初は少し手間に感じるかもしれませんが、最終的な作業効率を考えると絶対に省いてはいけない工程です。
作業効率を落とさないためのクラフト台と収納ボックスの配置
仮設拠点の重要性
整地を行っていると、壊したブロックがアイテムとして大量にドロップし、すぐにキャラクターの持ち物制限に引っかかってしまいます。 バッグが満杯になるたびに遠く離れたメイン拠点まで戻っていては、移動時間だけで莫大なロスが生じます。
これを防ぐために、整地を始める予定のエリアのすぐ近くに、必ず「クラフト台」と「収納ボックス」を設置しましょう。 この2つのアイテムを置いた場所が、整地作業中の前線基地、いわゆる仮設拠点となります。
作業範囲が広がるにつれて、この仮設拠点も徐々に移動させていくと、常に最短距離でアイテムの整理が行えます。
収納ボックスの活用法
特に収納ボックスは、回収した土や岩のブロックを一時的に保管しておくために必須の設備です。 後々、整地した場所に建物を建てる際や、へこんでいる部分を埋める際に、これらのブロックは大量の建築資材として再利用することになります。
不要なものとして捨ててしまうのではなく、種類ごとに整理してボックスに格納しておくのが建築の基本です。 また、仮設拠点にクラフト台があれば、整地中にピッケルなどの道具が壊れたり、追加の収納ボックスが必要になったりした際にも、その場ですぐに作成して対応できます。
準備の段階でどれだけ環境を整えられるかが、プレイヤーの攻略スキルを測る一つの指標と言えます。
高い場所から低い場所へ上から順に整地を進めるセオリー
物理法則に逆らわない作業手順
ぽこあポケモンの世界では、ブロックを壊す順番を間違えると、後々の作業が非常に困難になるケースがあります。 整地における絶対的なセオリーは、「高い場所にあるブロックから順番に壊し、徐々に低い場所へと降りていく」ことです。
もし低い場所を先に掘り進めてしまうと、自分の立っている足場がなくなり、高い位置に残ったブロックに攻撃や技が届かなくなってしまいます。 結果として、もう一度足場となるブロックを積み上げ直すという、非常に無駄な二度手間が発生することになります。
常に自分の足元よりも高い位置にある邪魔なブロックを排除していくことを意識してください。
複数マスを同時に壊すテクニック
「ころがる」などの技を使用する際、キャラクターの高さから上方向に2マスまでのブロックであれば、同時に判定を巻き込んで破壊することができます。 この仕様を理解しておくと、3段以上の高い壁を崩す際の効率が大幅に変わってきます。
例えば、3段の壁がある場合は、まず一番上の1段を削ってから、残りの2段をまとめて破壊するといった工夫が有効です。 山の斜面を平らに削り落とすような大規模な地形改造の際には、この「上から下へ」「複数マス同時破壊」の原則を組み合わせることで、目に見えて作業スピードが向上します。
地形の起伏をしっかりと観察し、どこから削り始めるのが最も効率的か、作業前にルートを頭に描く習慣をつけましょう。
美しい景観を保つために壊したブロックを「すいこむ」で回収する
放置による景観の悪化を防ぐ
ブロックを壊した後にドロップしたアイテムをそのままフィールドに放置しておくのは、決しておすすめできません。 せっかく地面を平らに整えても、あちこちにアイテムが散乱している状態では、美しい町並みや建築物の見栄えが台無しになってしまいます。
また、大量のドロップアイテムが処理されずに残っていると、ゲームの動作が重くなったり、マルチプレイ時の通信ラグの原因になる可能性もゼロではありません。 整地作業は「ブロックを壊して終わり」ではなく、「壊したブロックを回収して初めて完了する」という意識を持つことが大切です。
綺麗なフィールドを維持することは、次に行う建築作業へのモチベーションアップにも繋がります。
メタモンの技「すいこむ」の利便性
散らばった大量のブロックを一つずつ歩いて回収していくのは骨の折れる作業です。 そこで活躍するのが、メタモンが習得できるもう一つの便利な技「すいこむ」です。
この技を使用すると、周囲に落ちているアイテムを強力な吸引力で一気に自分の手元へと引き寄せることができます。 「ころがる」で一直線にブロックを破壊して進んだ後、振り返って「すいこむ」を発動すれば、通り道のアイテムを瞬時に回収完了できます。
この「破壊」と「回収」の連携コンボを息をするように行えるようになれば、あなたも立派なぽこポケの整地マスターです。
整地のコツと知っておきたい攻略・補足テクニック
ビッグ収納ボックスを活用して大量のブロックを整理する
収納スペースの限界を突破する
初期からクラフトできる通常の収納ボックスでは、大規模な整地で発生する数千個単位のブロックを保管するにはすぐに容量不足に陥ります。 アイテムの整理整頓が追いつかず、複数のボックスを無秩序に並べてしまうと、いざ建築を始める際に必要な素材がどこにあるのか分からなくなってしまいます。
この問題を根本から解決してくれるのが、大容量の「ビッグ収納ボックス」の存在です。 ビッグ収納ボックスは、通常のボックスとは異なり、内部に3ページ分もの広大な収納スペースを備えている非常に優秀なアイテムです。
これ一つあれば、土ブロック、岩ブロック、木材といった種類ごとにページを分けて、見やすく美しいインベントリ管理を実現できます。
入手条件と環境レベルの恩恵
ビッグ収納ボックスは、ゲーム開始直後から無条件で手に入るわけではありません。 プレイヤーが自由に町づくりを楽しめる「まっさらな街」の環境レベルを2に上げることで、ショップのラインナップに追加され購入可能になります。
環境レベルは、街にさまざまな施設を建てたり、ポケモンの生活環境を向上させたりすることで徐々に上がっていきます。 つまり、本格的な整地と大規模建築に取り掛かる前に、まずはまっさらな街の基礎的な開拓を進めておくことが、結果的に攻略をスムーズにするためのロードマップとなります。
早い段階でビッグ収納ボックスを複数個確保し、素材管理のストレスから解放されましょう。
ポイントアップでPPの最大値を増やし長時間の作業に備える
技の連続使用を支える基礎ステータス
「ころがる」や「すいこむ」といった便利な技を連発していると、あっという間にメタモンのPP(パワーポイント)が枯渇してしまいます。 PPがゼロになると技が使用できなくなり、通常の遅い作業スピードに戻ってしまうため、整地の効率は劇的に低下します。
このPP切れによる作業の強制的な中断を防ぐための根本的な対策が、PPの最大値そのものを底上げすることです。 ぽこあポケモンでは、「ポイントアップ」という専用のアイテムを使用することで、メタモンのPP最大値を永続的に成長させることが可能です。
PPの上限が上がれば上がるほど、一度の補充で長時間ノンストップで作業を続けられるようになり、プレイの快適さが格段に向上します。
ポイントアップの効率的な集め方
ポイントアップは、フィールドに落ちているものを拾うだけでなく、各マップに存在するショップで購入することができます。 ただし、ショップにポイントアップが陳列されるためには、そのマップの環境レベルを一定まで上げるという条件を満たす必要があります。
以下の表は、環境レベルの段階と販売されるアイテムの傾向をまとめたものです。
| 環境レベル | ショップに追加される主なアイテム | 整地への影響度 |
|---|---|---|
| レベル1 | 基本的な回復アイテム、通常のレシピ | 低(まずはここからスタート) |
| レベル2 | ビッグ収納ボックス、中級の素材 | 中(収納の問題が解決する) |
| レベル3 | ポイントアップ、バッグ拡張のコツ | 高(長時間作業が可能になる) |
| レベル4以上 | レア料理のレシピ、特殊な装飾品 | 特大(より高度な建築へ移行) |
新しいマップに到達したら、まずは環境レベルを優先的に上げ、ポイントアップを買い占めるプレイスタイルを強く推奨します。
ショップでバッグを拡張して一度に持てるアイテム数を増やす
所持枠の少なさが招くタイムロス
どれだけビッグ収納ボックスを拠点に用意しても、キャラクター自身のバッグ(インベントリ)の容量が小さければ意味がありません。 すぐに「持ち物がいっぱいです」という警告メッセージが出てしまい、ボックスと作業現場を頻繁に往復する羽目になります。
この移動時間は、チリツモで計算すると何時間という膨大な無駄な時間へと膨れ上がってしまいます。 効率を極めるレビューにおいて私が最も口酸っぱくお伝えしたいのが、バッグの拡張は最優先で行うべき投資だということです。
一度に数百個のブロックを持ち運べるようになれば、拠点へ戻る回数は激減し、整地作業の没入感を途切れさせることなくプレイし続けられます。
「バッグ整理のコツ」の購入タイミング
バッグの容量を増やすためには、各マップのショップで販売されている「バッグ整理のコツ」というアイテムを購入する必要があります。 これは購入した瞬間に所持枠が増加する永続的なアップグレードアイテムです。
ゲームを進めて新しいマップに到達するたびに、上位の「バッグ整理のコツ」がショップに並ぶようになります。 所持金に余裕ができた際に後回しにするのではなく、ショップで見かけたら何よりも優先して、全財産をつぎ込んででも購入すべきです。
バッグの広さは、そのままぽこポケにおける行動の自由度の広さに直結すると断言できます。
ヒメリのみや各種料理を準備して作業中のPP切れを防ぐ
作業現場での自己完結
PPの最大値をどれだけ増やしても、長時間の整地を行えばいずれはPPが底を尽きます。 そのたびにベッドで休んだり、回復施設に戻ったりしていては、せっかくの効率が台無しです。
作業現場から一歩も動かずにPPを回復し、すぐに作業を再開できる状態を作ることが、真の整地マスターへの道です。 そのためには、PPを回復する効果を持った「食べ物」をバッグの中に大量にストックしておく必要があります。
特に、フィールドで比較的容易に採集できる「ヒメリのみ」は、序盤から終盤まで頼りになる優秀な回復リソースです。
料理システムによる回復の最適化
ヒメリのみをそのまま食べるのも良いですが、さらに効率を求めるならば、キッチンを活用した「料理」に手を出しましょう。 複数の素材を組み合わせて作った料理は、単体で食べるよりもはるかに多くのPPを回復したり、追加のバフ効果を得られたりします。
以下の表に、整地作業におすすめの回復アイテムと料理をまとめました。
| アイテム名 | 用途・効果 | おすすめの理由と入手難易度 |
|---|---|---|
| ヒメリのみ | PPの小回復 | フィールドで手軽に拾えるため、常に数百個ストックしておきたい。入手難易度:低 |
| ゴツゴツバーガー | PPの中回復+満腹度回復 | ゴツゴツ山の素材で作れる。コストパフォーマンスに優れる。入手難易度:中 |
| ハンバーグ | PP回復+硬い岩破壊バフ | 回復と効率アップを兼ね備えた整地における最強の料理。入手難易度:中〜高 |
これらの食料をショートカットキーに登録しておき、移動しながらでもスムーズに回復できる操作感を身につけましょう。
ビリリダマの「ばくはつ」を活用した広範囲のダイナミックな整地
ポケモンの特性を活かした力技
地道にブロックを削っていく作業に疲れた時や、とにかく早く広い空間を確保したい時に使える荒技が存在します。 それが、ビリリダマなど一部のポケモンが持つ「得意なこと」である「ばくはつ」を利用した地形破壊です。
これはプレイヤー自身がメタモンの技でブロックを壊すのではなく、ポケモンの力を借りて文字通り地形を吹き飛ばすという豪快な手法です。 特定のアイテムである「うちあげづつ」を使用してビリリダマを上空へ打ち上げると、着地した周辺一帯のブロックを一瞬にして粉砕してくれます。
山を丸ごと一つ消し去りたい時や、巨大な地下空洞を作りたい時など、スケールの大きな整地において圧倒的なタイムパフォーマンスを叩き出します。
デメリットと後処理の必要性
非常に強力な「ばくはつ」ですが、万能というわけではなく、明確なデメリットも存在します。 爆発による破壊範囲は円形に広がるため、四角く綺麗な平地を作るのには向いておらず、どうしても地形がすり鉢状になったり、デコボコな跡が残ったりしてしまいます。
そのため、「ばくはつ」で大まかに余分な地形を消し去った後、最終的にはプレイヤー自身が「ころがる」や「いわくだき」を使って、細部の形を綺麗に整え直す手作業が必須となります。 また、誤って必要な施設や残しておきたい自然環境まで吹き飛ばしてしまう大事故のリスクもあるため、使用する場所の選定には細心の注意が必要です。
大胆な破壊と、繊細な手直しのハイブリッドこそが、上級者の整地テクニックです。
ZLボタンによる向き固定とマウス操作を使った精密な1マス整地
ZLボタンでキャラクターの軸をブレさせない
大規模な削り出しが終わった後、いよいよ建築の土台となる地面を1マス単位で綺麗に平らにしていく繊細なフェーズに入ります。 この時、通常のスティック操作だけでキャラクターを動かそうとすると、斜めに動いてしまったり、狙ったブロックとは違う場所を壊してしまったりと、フラストレーションが溜まりがちです。
ここで絶対に覚えておきたい必須操作が、ZLボタンの活用です。 ZLボタンを押しっぱなしにしながら移動すると、メタモンの向いている方向が完全に固定され、前後左右にまっすぐ1マスずつカニ歩きのように移動できるようになります。
この「向き固定」を使うことで、定規を引いたように真っ直ぐな壁を作ったり、床のブロックを規則正しく敷き詰めたりする作業の精度が飛躍的に高まります。
マウスモードによる遠隔アプローチ
ぽこあポケモンにおいて、さらに整地の自由度を引き上げるシステムが「マウス操作(マウスモード)」の存在です。 このモードに切り替えると、画面上にカーソルが出現し、キャラクターが直接触れていない遠く離れた場所のブロックをピンポイントでクリックして破壊したり、逆にアイテムを設置したりすることが可能になります。
例えば、高い天井にポツンと残ってしまったブロックを壊すためにわざわざ足場を組む必要がなくなり、下からマウスでクリックするだけで処理できます。 また、深い穴の底にブロックを敷き詰める際にも、安全な高所からマウス操作で正確に配置していくことができます。
コントローラーの直感的な操作と、マウスの精密なポインティングを状況に応じて使い分けることが、建築のクオリティを一段階引き上げる鍵となります。
ポッチャマの泥掃除とマルチプレイによる圧倒的な作業の効率化
泥の除去とシーグラスの副産物
フィールドの環境によっては、ただの土や岩だけでなく、厄介な「泥」のブロックが広がっている場所があります。 泥は移動速度を低下させるなど、プレイヤーにとってマイナスに働く要素が多い地形です。
この泥の処理に特化しているのが、パートナーポケモンの一匹であるポッチャマです。 ポッチャマを連れ歩きながら整地をしていると、その「得意なこと」を活かして、プレイヤーの代わりにせっせと泥を掃除して回ってくれます。
さらに嬉しいことに、ポッチャマが泥を掃除した際、一定の確率で「シーグラスのかけら」という貴重なアイテムを発見して入手してくれます。 シーグラスのかけらは、おしゃれな家具のクラフトや、特定の家の建築に大量に必要となる素材なので、整地と並行して集められるのは非常に大きなメリットです。
マルチプレイの真価と注意点
これまでに紹介したすべてのテクニックを凌駕する究極の効率化手段が、他のプレイヤーと協力する「マルチプレイ」での整地です。 単純に作業する人数が2倍、3倍になるため、一人では何日もかかるような山削りや広場の造成が、わずか数時間で終わってしまうことも珍しくありません。
ただし、マルチプレイで自由に地形をいじれるのは、現在の仕様では「まっさらな街」と「クラウド島」という特定のマップに限定されています。 ストーリーの進行に関わるフィールドなどでは協力して整地することはできないため、その点は注意が必要です。
フレンドとボイスチャットを繋ぎ、「あっちの山は任せた」「こっちのブロック回収をお願い」と連携を取りながらワイワイと地形を開拓していくのは、ぽこポケの大きな醍醐味の一つと言えるでしょう。
まとめ
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。






















