編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方はぽこあポケモンの序盤で早めに仲間にするべき必須ポケモンやその手順が気になっていると思います。
本作はオープンワールド的な探索要素と拠点建築要素が融合しており、序盤の進め方や仲間にするポケモンの選択でその後の攻略効率が大きく変わるシステムとなっています。
この記事を読み終える頃にはどのポケモンを優先して仲間にし、どのようにゲームを進めるべきかという疑問が解決しているはずです。
- 動く倉庫としてインベントリを圧迫から救うゴクリンの召喚手順
- 拠点建築の効率を劇的に引き上げるヘラクロスとカイロスの出現条件
- マルチプレイエリアで確実に入手しておきたいイーブイの仲間にするルート
- 第2マップ解放の鍵となるカイオーガの加入タイミングとゲート解錠
それでは解説していきます。
序盤攻略の要!早めに仲間にするべき必須ポケモンと特徴
動く倉庫としてインベントリを管理する「ゴクリン」
ゴクリンがもたらす探索効率の劇的な向上
本作のような素材収集と建築がメインとなるゲームシステムにおいて、プレイヤーのインベントリ容量は常に悩みの種となります。
木材や石材、各種木の実など、探索を進めれば進めるほど所持アイテムは増加の一途を辿ります。 通常、アイテムが持ちきれなくなった場合は拠点に設置した固定のボックスに収納するために、一旦探索を切り上げて帰還しなければなりません。
この往復の移動時間はゲームプレイにおける大きなタイムロスとなり、効率的な攻略を阻害する要因となります。 ここで非常に役立つのが、序盤で仲間にできる「ゴクリン」というポケモンです。
ゴクリンはプレイヤーに追従して行動する性質を持っており、会話アクションを通じてアイテムを預けることが可能です。 つまり、固定された倉庫とは異なり、「移動できる倉庫」として機能する点が最大のメリットと言えます。
預けられるアイテムの数には制限があるものの、序盤の限られたインベントリ枠を実質的に拡張してくれる効果は絶大です。
探索先で貴重なアイテムを発見した際にも、ゴクリンに不要な素材を預けることでスムーズに回収を継続できるため、最優先で仲間にすべき存在として位置付けられます。
ハラペコダイニングの建設とゴクリン召喚の具体的手順
この非常に便利なゴクリンを仲間にするためには、「ハラペコダイニング」と呼ばれる特定の施設を建設し、彼らを呼び寄せる必要があります。
まずはメインストーリーを進行させ、パソコン端末にアクセスできる状態を目指します。 パソコン内のショップ機能を開き、「ハラペコダイニングを作るヒント」というアイテムを優先的に購入します。
ショップには他にも様々なポケモンの生息地に関するヒントが販売されていますが、序盤の段階では環境を整えられず無駄になることが多いため、購入は推奨されません。
ヒントを入手したら、クラフト台を利用して「丸太のテーブル」「丸太の椅子」「木のお皿」の3つの家具を作成します。
これらの家具が揃ったら、緑が豊富に生い茂っている場所を探して設置作業に入ります。 テーブルを設置し、その上に木のお皿を配置、すぐ横に椅子を置くというレイアウトを構成します。
最後に、木のお皿の上に「ヒメリの実」を置くことでハラペコダイニングが完成し、条件を満たしたことでゴクリンが出現します。
この一連の手順はゲーム開始直後から実行可能であるため、資金と素材が集まり次第すぐに取り掛かることが攻略の基本方針となります。
拠点拡張の要となる建築要員「ヘラクロス」と「カイロス」
初期要員ドッコラーの限界と複数確保の必要性
本作におけるもう一つの重要な要素が、拠点となる施設の建築と拡張です。
建物を建てるためには、プレイヤー自身の操作だけでなく、建築能力を持ったポケモンの協力が不可欠なシステムとなっています。 ゲーム開始直後の段階では、建築能力を持つポケモンは「ドッコラー」しか存在していません。
小規模な施設であればドッコラー1匹でも対応可能ですが、ゲームが進行して拠点規模が拡大し、同時に複数の施設を建築する必要が出てくると、完全に人材不足に陥ります。
建築作業の遅れは、新しい機能の解放やアイテム生産の停滞を招くため、ゲーム全体の進行速度を著しく低下させます。
このボトルネックを解消するためには、ドッコラーと同様に建築能力や木を切る能力を備えた「ヘラクロス」および「カイロス」を早期に仲間に引き入れることが重要です。
彼らを複数確保しておくことで、複数の建築プロジェクトを並行して進めることが可能となり、拠点開発のスピードが飛躍的に向上します。
特に中盤以降の大型施設の建設において、彼らの存在は必要不可欠な労働力として機能します。
特定の生息地条件と出現タイミングの罠
ヘラクロスとカイロスを仲間にするためには、彼らが好む特定の生息地環境をプレイヤー自身の手で作り出す必要があります。
彼らの出現条件は共通しており、「木とその周りに4つの草を生やす」という環境構築が求められます。 この条件を満たしたエリアは「小かげの草むら」として認識され、彼らが姿を現すようになります。
環境構築の条件自体は非常にシンプルであり、必要な素材も集めやすいものばかりです。 しかし、ここで注意すべき罠が存在します。
それは、彼らの出現フラグがゲーム開始直後には設定されていないという点です。 いくら序盤に条件を満たした生息地を生成しても、彼らが現れることはありません。
具体的な出現タイミングは、「ポケモンセンターの建築が完了した時点」以降に設定されていると推測されます。
したがって、無駄な労力を避けるためには、まずはポケモンセンターの完成を最優先目標とし、それが完了した後に拠点の周辺に木と4つの草の環境を複数生成するという手順を踏むことが推奨されます。
マルチプレイエリア限定で加入する「イーブイ」と「ハッサム」
隠されたルートとフワンテを経由する道筋
人気ポケモンである「イーブイ」も、序盤の段階で仲間にすることが可能です。 しかし、イーブイは通常のフィールドを歩いているだけでは遭遇できず、特殊なエリアへ向かう必要があります。
そのルートは少し複雑に隠されています。 起点となるのは、ポケモンセンターを建設した場所にあるパソコン端末です。
このパソコンを正面に見て、左側の方向へとひたすら進んでいきます。 しばらく進むと行き止まりのように見える壁に直面しますが、この壁は「岩砕き」のアクションを使用することで破壊可能な土壁となっています。
岩砕きで壁を突破し、さらに奥へと直進を続けると、途中で「フワンテ」というポケモンに遭遇するエリアに到達します。
フワンテには固有のイベントが用意されているため、この段階で確実にイベントを回収しておくことが後々の攻略において有利に働きます。
フワンテのいる場所からさらに直進を続けると、最終的に舗装された道路のような地形に出ます。 この道路の先が、目的の特殊エリアとなっています。
マルチプレイエリアのパソコンを利用した加入手順
道路を抜けた先に広がるのは、本作におけるマルチプレイ専用のエリアです。
ソロプレイであってもこのエリアに進入することは可能であり、むしろ序盤の戦力強化において重要な立ち位置を占めています。 このエリア内にも、拠点に設置されているものと同様のポケモンセンター用パソコンが存在しています。
このパソコンに接近し、インタラクト(操作)を実行してイベントを進行させます。 すると、イベントの演出と共にイーブイが登場し、そのまま確定で仲間になってくれます。
さらに、このマルチプレイエリアはイーブイだけでなく、通常のフィールドでは見かけないポケモンが生息している特別な空間となっています。
例えば、高い戦闘能力を持つ「ハッサム」などもこのエリア内で仲間にすることが確認されています。
序盤の戦力としては破格の性能を持つポケモンが手に入る可能性が高いため、マルチプレイを行う予定がないプレイヤーであっても、このエリアの早期開拓は非常にメリットの大きい行動であると断言できます。
第2マップへの道を開く伝説のポケモン「カイオーガ」
カイオーガの加入条件とメインストーリーの進行
本作は複数の広大なマップで構成されており、初期マップでの活動が一定の段階に達すると、新たな素材やポケモンが存在する第2マップへの移動が求められます。
しかし、第2マップへと続くゲートは強固に閉ざされており、序盤の段階で無理に到達したとしても通過することは不可能です。
このゲートを解放するための鍵となるのが、伝説のポケモンである「カイオーガ」の存在です。 カイオーガを仲間にする手順について、特別な隠し要素や複雑な謎解きは必要ありません。
提示されるメインストーリーのクエストを順当にクリアしていくことで、シナリオの進行に伴い自動的に仲間として加入するシステムになっています。
したがって、プレイヤーはゲートの存在を気にしすぎる必要はなく、まずは目の前のメインクエストを消化することに集中するべきです。
カイオーガが加入するということは、ゲームが次のフェーズへ移行する準備が整ったというシステムからの明確な合図として機能しています。
ランクアップによるゲート解錠のメカニズム
カイオーガがメインストーリーを通じて仲間になると、プレイヤーの「ランク」が上昇するというシステム上の変化が発生します。 このランクアップこそが、閉ざされたゲートを解錠するための必須フラグとなっています。
ランクが上がった状態を確認した後、ゲートのある場所へと向かいます。 ゲートの場所は、先ほどイーブイを探した際と同様に、ポケモンセンターから見て左側の方向となります。
左側へ進み、土壁を岩砕きで破壊して奥へ進む手順は同じですが、途中でフワンテのいる直進ルートではなく、右側に分岐する洞窟方面のルートを選択します。
洞窟方面を奥深くまで進んでいくと、第2マップへと繋がる巨大なゲートを発見することができます。
カイオーガ加入後のランクアップ状態であれば、このゲートに対してインタラクトを実行することで解錠が可能となり、新たな大地での探索がスタートします。
これが、序盤における1つの大きな節目となる一連の手順です。
必須ポケモン探索を最適化するシステム設定とアイテム
プレイの快適性を左右するゲーム設定の最適解
テキスト速度とカメラ設定がもたらす視野の確保
ゲームを開始してまず最初に行うべきことは、フィールドに出ることではなく、メニュー画面からの「設定」の見直しです。 デフォルトの設定のままプレイすることは、情報収集や操作効率の観点から推奨されません。
第一に変更すべきは、ゲーム設定項目にある「文字の速さ」です。 これを「早い」に設定することで、NPCとの会話やシステムメッセージの表示時間を大幅に短縮でき、長時間のプレイにおける累積的なタイムロスを削減できます。
次に極めて重要なのが、カメラ設定の項目です。 「カメラの速さ」は、視点を回転させるスピードを指しますが、これは最速である「5」に設定することが最適解です。
さらに「カメラ距離」の設定は、デフォルトの「近い」から「遠い」へと必ず変更してください。 カメラ距離を遠く設定することで、画面内に収まる情報量(視野)が劇的に増加します。
本作ではフィールド上にアイテムが点在しており、視界が狭いと貴重なアイテムや隠れたポケモンを見落とす確率が高まります。
カメラ速度を上げ、距離を遠く保つことで、無駄に視点を振り回すことなく、広範囲の情報を一瞬で処理することが可能となります。
ボタン配置のカスタマイズについて
設定画面の最下部には、コントローラーやキーボードの「ボタン設定」を変更する項目が用意されています。
アクションゲームやFPSなど、他のゲームを日常的にプレイしているユーザーにとって、本作のデフォルトのボタン配置は直感的ではないと感じる場合があります。
操作における違和感は、アクションの誤爆や反応速度の遅れに直結し、結果としてストレスの蓄積や効率の低下を招きます。
例えば、ジャンプアクションや岩砕きなどの頻繁に使用するボタンが押しにくい位置にある場合は、ゲーム開始直後の段階で自分が最も操作しやすい配置へとカスタマイズしておくべきです。
自分のプレイスタイルに合わせたボタン配置の最適化は、地味ながらも長時間の探索を支える重要な基盤となります。 下記の表は、推奨される初期設定の変更内容をまとめたものです。
| 設定項目 | デフォルト状態 | 推奨される変更後 | 変更による主なメリット |
|---|---|---|---|
| 文字の速さ | 普通 | 早い | メッセージの待ち時間短縮、テンポの向上 |
| カメラの速さ | 3(中間) | 5(最速) | 視点移動の高速化による周囲の索敵能力向上 |
| カメラ距離 | 近い | 遠い | 視野角の拡大によるアイテム・ポケモンの見落とし防止 |
| ボタン設定 | 初期配置 | プレイヤーの任意 | 誤操作の防止、直感的なアクションの実行 |
序盤の限られた資金を投入すべき優先購入アイテム一覧
インベントリとアクションゲージを拡張する必須アイテム
メインストーリーを進めてパソコンのショップ機能が解放されると、ゲーム内通貨を消費して様々なアイテムを購入できるようになります。
しかし、序盤は資金が限られているため、無計画な買い物をすると攻略に必須のアイテムが買えなくなる事態に陥ります。 優先して購入すべきアイテムは明確に決まっており、それはプレイヤーの基礎能力を拡張するものです。
第一に購入すべきは、「バッグ整理のコツ 初級」および「サブバッグ」の2点です。 これらはプレイヤーのインベントリ(所持アイテム数)の上限を直接的に引き上げる効果を持っています。
初期状態のインベントリは非常に少なく、これらを装備していないと数回の採集ですぐに容量オーバーとなり、身動きが取れなくなります。 ゴクリンの運用と併せて、これらによる自前の枠拡張は必須事項です。
第二に優先すべきは、「ポイントアップ」というアイテムです。 本作では、岩砕き、水撒き、草を生やすといった特殊アクションを実行する際、画面右下に表示される専用のゲージを消費します。
ポイントアップを購入することで、このゲージの最大値が増加します。 ゲージはヒメリの実を食べることで回復可能ですが、最大値が低いと頻繁に回復行動を挟む必要があり、テンポが悪化します。
ゲージの最大値を伸ばしておくことで、連続してアクションを実行できるようになり、地形開拓やギミック解除の効率が大きく向上します。
早期購入を避けるべきヒントアイテムの罠
一方で、序盤の段階では絶対に購入を避けるべき「罠」とも言えるアイテム群が存在します。 それが、ショップに並んでいる「〇〇のヒント」と名付けられた各種情報アイテムです。
これらはお金を支払うことで、特定のポケモンの生息地を作り出すための環境条件(木の配置や草の数など)を教えてくれるというものです。
一見すると有用な情報に思えますが、購入したとしても、序盤の段階では必要な設備が整っていなかったり、特定の建築物が未解放であったりするため、そのヒントを活かして環境を作り出すことが物理的に不可能なケースが大半を占めます。
貴重な資金を消費して情報を得ても、実行に移せないのであれば全くの無駄投資となります。
唯一の例外として前述した「ハラペコダイニングを作るヒント」だけは初期から実行可能であるため最優先で購入しますが、それ以外のヒントアイテムは拠点開発が十分に進行し、資金に余裕ができた中盤以降に購入を検討すれば問題ありません。
限られたリソースは、確実なリターンが見込めるインベントリ拡張とゲージ拡張に集中投下することが、序盤攻略の鉄則です。
ポケモン探索を有利に進める必須アクションとテクニック
機動力が大幅アップ!「ジャンプ」アクションの習得
洞窟の土壁破壊とコイキングの願い事イベント
広大なフィールドを探索する上で、プレイヤーの機動力は情報収集の効率に直結します。 初期状態の移動アクションだけでは不便な場面が多いため、なるべく早い段階で「ジャンプ」のアクションを習得することが強く推奨されます。
ジャンプの習得場所は、メインストーリーで最初にパソコンに触れた地点から、来た道を引き返した先に存在します。
ゲーム開始直後に通った洞窟方面へと戻るように進んでいくと、道を塞ぐように土壁が配置されている箇所があります。 この土壁は、プレイヤーのアクションである「岩砕き」を使用して物理的に破壊することが可能です。
壁を破壊して貫通したその奥には、水辺に「コイキング」が存在しています。 このコイキングに話しかけると、特定の願い事を聞いてほしいというイベントが発生します。
このコイキングの願い事イベントを最後まで達成することで、報酬としてプレイヤーは「ジャンプ」のアクションを恒久的に習得することができます。
少し寄り道になりますが、それに見合うだけの圧倒的なメリットが存在します。
よじ登りアクションとの移動効率の比較分析
なぜジャンプアクションの習得がそれほどまでに重要視されるのか、それはデフォルトの移動手段である「よじ登り」との明確な性能差にあります。
本作のフィールドには多数の段差や起伏が存在しており、これらを乗り越えなければ探索範囲を広げることはできません。
ジャンプがない状態では、少し高い段差に直面するたびに、壁に張り付いてゆっくりと「よじ登り」のアクションを実行する必要があります。
よじ登りは動作そのものが非常に遅く、またスタミナ的な制限を受けるゲームシステムにおいては、テンポを著しく阻害します。
一方でジャンプを習得していれば、これらの段差を一瞬の跳躍で飛び越えることが可能となります。 移動経路の直線化と、アクション実行時間の短縮効果は計り知れません。
以下の表は、よじ登りとジャンプのアクション特性を比較したものです。
| アクション種類 | 実行速度 | アクションの硬直時間 | 探索における総合的な評価 |
|---|---|---|---|
| よじ登り(初期) | 非常に遅い | 長い(壁に張り付くモーション有) | テンポが悪く、連続した段差に不向き |
| ジャンプ(習得後) | 一瞬 | ほぼ無し | 移動速度が劇的に向上し、必須級の能力 |
このように、よじ登りアクションへの依存度を下げるためにも、コイキングのイベントは優先して消化すべきタスクと言えます。
上空の羽音に注意!レアアイテムを落とす「ホウオウ」「ルギア」
上空の羽音を合図としたホウオウとルギアの追跡
フィールドを探索している際、視覚だけでなく聴覚からの情報も極めて重要な意味を持ちます。 プレイ中、突如としてバサバサという大きな「羽の音」が聞こえてくるタイミングがあります。
この環境音が鳴った時は、ただちに視点を上空へと向けて周囲を見回してください。 上空に「ホウオウ」や「ルギア」といった、伝説に名を連ねる巨大な空飛ぶレアポケモンが出現している合図です。
彼らを発見した場合は、探索の歩みを止めてでも、彼らの飛行ルートを追いかけるように移動してください。 一定時間彼らの真下を追尾していると、空から何かしらのアイテムを地上へと落としてくれます。
ホウオウが落とすのは「虹色の羽」、ルギアが落とすのは「銀色の羽」という特殊なアイテムです。
これらの伝説のポケモンは地上に降りてくるわけではなく、あくまで上空を通過するだけのボーナスイベントのような存在ですが、彼らが落とすアイテムの価値は序盤において計り知れない恩恵をもたらします。
環境ギミックの解除とアイテム交換における経済的価値
落下してきた羽を発見しても、そのままでは拾うことができないという特殊なギミックが設定されています。 それぞれの羽には環境に応じた障害が発生しており、適切なアクションを用いてこれを解除する必要があります。
ホウオウが落とした虹色の羽は、地面に落ちた状態で炎に包まれて燃え盛っています。 この炎を消火するために、プレイヤーは「水鉄砲」のアクションを実行して羽に水をかける必要があります。
ルギアが落とした銀色の羽は、周囲に強烈な風の渦が巻いており、接近を拒まれます。 この風を取り払うためには、「いあい切り」のアクションを実行して風の壁を切り裂く必要があります。
これらの解除アクションを経て初めて、羽をインベントリに収納することができます。 入手した羽の使い道についてですが、後述するポケモンセンター内のショップにおいて、物々交換の強力な対価として機能します。
これらの羽は1個あたり「2000円」という非常に高い価値が設定されています。
序盤では入手困難な高額なレアアイテムとも簡単に交換できるようになるため、事実上の高額換金アイテムとしてプレイヤーの懐を大いに潤してくれます。
羽音が聞こえたら必ず空を見上げ、貴重な資産を取り逃がさないようにすることが攻略のセオリーです。 以下の表に、羽のギミックと解除方法をまとめます。
| 落とすポケモン | 獲得アイテム | 落下時のギミック | 解除に必要なアクション | アイテムの価値 |
|---|---|---|---|---|
| ホウオウ | 虹色の羽 | 炎上している | 水鉄砲(消火) | 2000円相当 |
| ルギア | 銀色の羽 | 風が巻いている | いあい切り(風除け) | 2000円相当 |
探索の副産物となるシャッターチャンスの恩恵
フレームや特典アイテムを獲得する写真撮影の仕組み
本作のフィールド探索においては、戦闘や採集だけでなく「写真撮影」という行動もシステムに組み込まれています。
マップを歩き回っていると、突如として画面上に「近くでシャッターチャンスがあるぞ」という趣旨のメッセージがポップアップ表示されることがあります。
これは、周囲に特定の行動をとっているポケモンや、珍しいシチュエーションが発生していることを知らせるシステムからの通知です。
このメッセージが出たタイミングでカメラモードを起動し、対象となるポケモンに向けてシャッターを切ることで、ゲーム内での評価判定が行われます。
写真撮影を成功させると、写真を装飾するための専用フレームが手に入ったり、冒険を有利に進めるための様々な特典アイテムを獲得することができます。
例えば、この撮影報酬として「衝撃波」といった特殊なアクションやアイテムを入手できることが確認されています。
シャッターチャンスのメッセージは常時発生するものではないため、見逃してしまうと次にいつ同じシチュエーションに出会えるか分かりません。
通知が出た際は、他の作業を中断してでも優先的に対象を探し出し、撮影を完了させておくことが、効率的なアイテム収集の一環として求められます。
ポケモンセンターの早期建設と施設の裏技的運用
建築待機時間を短縮するシステム時刻の操作手法
本体設定を利用したタイムトラベルの具体的な手順
メインストーリーを一定まで進めると、物語の重要な拠点となる「ポケモンセンター」を修理・建築するフェーズに突入します。
必要な素材を集め、建築能力を持つポケモン(ドッコラー等)を配置してようやく建設作業が開始されますが、ここで非常に厄介な仕様がプレイヤーを待ち受けています。
なんと、ポケモンセンターの建築が完了するまでに、現実時間で「24時間」もの待機時間が必要と設定されているのです。 ゲームの進行が丸1日ストップしてしまうに等しいこの仕様は、テンポを著しく損ないます。
しかし、この待機時間を合法的にゼロにする「裏技的」な手法が存在します。 それは、ゲームをプレイしているハードウェア本体の時刻設定を人為的に操作するという方法です。
具体的な手順は以下の通りです。 まず、ゲームのホーム画面(OSのメニュー画面)に戻り、ハードウェアの「設定」アイコンを開きます。
設定メニューの中から「本体設定」へと進み、さらにその下層にある「日付と時刻」の項目を選択します。 デフォルトの状態では「インターネットで時間を合わせる」という項目にチェックが入っており、時刻が自動補正されるようになっています。
この自動補正のチェックを外して「オフ」の状態に切り替えます。 オフにした後、手動で日付を現在時刻から「1日分(24時間後)」先へと進めます。
この状態でゲーム画面に戻ると、画面が一度暗転するロード演出が入ります。
暗転後、プレイヤーは自分の家から再スタートする形になりますが、フィールドに出て確認すると、ゲーム内の時間が本体時刻と同期して1日経過した扱いになっています。
これにより、本来24時間待たなければならないポケモンセンターの建築が、一瞬で「完了状態」へと移行します。
建築が完了した後は、再び本体設定に戻り「インターネットで時間を合わせる」にチェックを入れ直すことで、現在時刻へと安全に復旧させることが可能です。
日替わり要素の更新によるポケメタルとアイテムの収集
このシステム時刻の操作手法は、単に建築の待機時間を短縮するだけでなく、ゲーム内の「日替わり要素」を強制的に更新させるという副次的なメリットも生み出します。
本作には、現実の1日経過に連動して更新される様々なコンテンツが用意されています。
例えば、ショップで受け取れる「スタンプ」は、日付が進むごとに押されていき、一定数貯まることで特別な特典を獲得できる仕組みです。 また、毎日内容が切り替わる「デイリーチャレンジ」といった目標も存在します。
さらに重要なのが、ショップで販売されるアイテムのラインナップも日替わりで変化するという点です。 時刻操作によって日付を次々と進めることで、これらの日替わり要素をプレイヤーの任意のタイミングで更新し続けることが可能となります。
この手法を活用すれば、通常であれば何日も待たなければ店頭に並ばないようなレアアイテムを、早期に発見して購入することができます。
一例として、非常に有用なアイテムである「ポケメタル」が、日替わりラインナップの更新によってわずか190円という破格の値段で販売されるケースも確認されています。
時間を進めることによるペナルティは現状確認されていないため、攻略を急ぐプレイヤーにとっては必須とも言えるテクニックとなっています。
貴重なアイテムを増殖させるコピー機の活用
カメラ機能を用いたオブジェクト登録と複製プロセス
システム時刻の操作等を経て無事にポケモンセンターの建築が完了すると、内部の様々な施設を利用できるようになります。
ポケモンセンター内には、アイテムを購入できるショップや、疲労したポケモンを休ませる専用の回復器具などが設置されています。
その中でも特に異彩を放ち、序盤の攻略においてゲームバランスを崩壊させかねないほどの強力な機能を持つのが「コピー機」の存在です。 コピー機はその名の通り、ゲーム内に存在するアイテムやオブジェクトを複製することができる夢のような装置です。
ただし、無条件にコピーできるわけではなく、事前にカメラ機能を用いた「登録プロセス」を経る必要があります。 登録の手順としては、まずフィールド上でカメラを構えます。
特定のキー(Yキーなど)を押すことで、カメラのモードを切り替えることができます。 画面に四角と円柱のアイコンが前面に表示されるような特殊なスキャンモードへと移行させてください。
このモードでカメラを構えたまま、フィールド上の様々なオブジェクト(雑誌の棚、ポケモンのカウンター、ボックスソファ、柱など)に視点を合わせると、そのオブジェクトの名称が画面上に浮かび上がります。
名称が表示された状態で写真撮影のシャッターを切ることで、そのオブジェクトのデータがコピー機に「登録」されるという仕組みです。 この方法を用いて、最大で20種類のアイテムをコピーの対象として保存しておくことが可能です。
コピー機能を活用した序盤の資産構築術
写真撮影による登録が完了したら、ポケモンセンター内のコピー機にアクセスします。 コピー機のメニューを開くと、これまでに撮影して登録したアイテムのリストが閲覧可能な状態になっています。
リストの中から増やしたいアイテムを選択し、「選ぶ」を実行します。 コピーを実行するためには一定の「ポケメタル」をコストとして消費することになりますが、これと引き換えに選択したアイテムの複製が完了します。
このコピー機の真に恐ろしい点は、単なる家具やオブジェクトだけでなく、先述した「ホウオウの羽」などの超高額なレアアイテムすらも複製の対象にできる可能性があるということです。 (※システム上あまり意味がないとされつつも、コピーの対象として選択可能であることが確認されています。)
仮に高額アイテムの複製が可能であれば、それをショップで売却して得た資金でポケメタルを購入し、さらに複製を繰り返すといった錬金術的な運用も視野に入ってきます。
そうでなくとも、拠点建築に必要な大量の装飾品や家具を、素材を消費せずにポケメタルのみで量産できるため、建築の自由度と効率は劇的に向上します。
このように、ポケモンセンターの早期開拓は、単なる拠点の拡張にとどまらず、アイテムの増殖という強力なアドバンテージをプレイヤーにもたらす極めて重要な攻略ステップと言えます。
まとめ
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。 慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。






















