編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、エンドコンテンツに差し掛かり「Lv170装備が全然落ちない」「カニ玉(八尺瓊勾玉)の厳選が終わらない」といった悩みを抱えていることと思います。
現状の仁王3において、装備のレベル上限である170を引き当てるのは至難の業です。ラスダン周回や特定のボス連戦に疲弊している方も多いのではないでしょうか。しかし、今回紹介する方法を実践すれば、ラスダンよりも遥かに早い段階で、かつ安全に最高ランクの装備を量産することが可能になります。
この記事を読み終える頃には、Lv170装備と神宝・神器の山に囲まれ、ビルド構築の疑問が解決しているはずです。
- ラスダン不要!ミッション「新君を継ぐもの」が最高効率である理由
- 幸運400超えを実現する「エビス&ソハヤ」ビルドの完全構築ガイド
- 開始15分でLv170をドロップさせる具体的な周回ルーティン
- カニ玉&製法書もザクザク落ちる「ベイブレード狩り」の全貌
それでは解説していきます。
Lv170装備とカニ玉を狙うなら「幕末編」が熱い
仁王3をやり込んでいるプレイヤーにとって、装備レベル「170」という数字はひとつの到達点です。通常のドロップではLv160が上限となることが多く、+値の強化だけでは埋められないステータスの差がここに生まれます。しかし、そのドロップ率は極めて低く設定されており、ただ漫然とプレイしているだけでは拝むことすら稀です。
今回私が徹底検証を行った結果、これまでの定石であった「ラスダン(ラストダンジョン)周回」や「ミッション8の無限湧き稼ぎ」を上回る、新たな聖地を発見しました。それが幕末編のミッション「新君を継ぐもの」です。
なぜ「新君を継ぐもの」が選ばれるのか
最大の理由は「敵の密度」と「回転率」にあります。 Lv170装備がドロップする条件として、私の検証データ上の仮説ではありますが、「敵の撃破数による抽選回数」が大きく関与しています。強敵を1体倒すよりも、一定ランク以上の敵を短時間で大量に処理する方が、結果として高レベル装備の排出テーブルに触れる回数が増えるのです。
ラスダンの稼ぎスポットでは、一度の戦闘で相手にする敵は3体程度。対して、今回紹介する「新君を継ぐもの」の特定エリアでは、10数体規模の敵が密集しています。これらを広範囲攻撃で一掃することで、抽選を一瞬で十数回行うことができる。これが「ベイブレード狩り」と呼ばれる所以であり、この効率こそがLv170への近道なのです。
ラスダン周回との決定的な違い
ラスダン周回も決して悪くはありません。侍タイプの敵を倒すことで得られるアムリタ量や、ドロップの質自体は高い水準にあります。しかし、あそこへ辿り着くまでには長いボスラッシュを抜ける必要があり、ビルドの完成度が低い段階では事故死のリスクもつきまといます。
一方、「新君を継ぐもの」はミッションの途中に稼ぎポイントが存在します。ボスである「徳川慶喜」などを倒す必要すらありません。ミッションを開始し、特定の社(やしろ)を開放すれば、あとはそこを拠点にひたすら回すだけ。この「手軽さ」と「到達の早さ」が、現環境において最強の稼ぎ場たる所以です。
幸運400超えを目指す「エビス&ソハヤ」ビルド構築
効率的なファーミング(収集)には、戦闘力以上に「運」が重要になります。いくら敵を倒しても、ドロップ判定に勝てなければ意味がありません。ここでは私が実際に使用し、15分でLv170装備を2つドロップさせたビルド構成を詳細に解説します。
防具構成:エビスの恩寵を最大活用する
基本となるのは「エビスの恩寵」です。これを6つ、あるいは7つ揃えることで発動する「幸運増強」と「装備品ドロップ率アップ」が今回の鍵となります。
- 頭~足防具:エビスの恩寵が付与された防具(種類は問わないが、重量の軽いものがおすすめ)
- 揃え効果:エビス6つ揃え(幸運+)、または7つ揃え(装備品ドロップ率+20%)
ここに組み合わせるのが「ソハヤ衆」シリーズです。ソハヤ衆の鎧は妖怪に対するダメージ軽減や、ドロップ率に関するボーナスを持っています。
- 補助セット:ソハヤ衆の鎧(3つ揃え効果まで発動させる)
- 代替案:もし遠距離武器の枠に余裕があるなら、「風流の利発(火の鉄砲)」などを装備し、セット効果で幸運+15を稼ぐのも有効です。
重要なのは、ステータス画面で見た時の「幸運」が400を超えていること、そして「装備品ドロップ率」が50%付近にあることです。この数値を基準に、手持ちの装備を組み合わせてみてください。
小物とOP(オプション)の厳選
小物(アクセサリー)選びも非常に重要です。ここでは以下の構成を推奨します。
- 八尺瓊勾玉(カニ玉):装備の揃え効果必要数-1の効果は必須。
- 大黒天のお守り:もし持っているなら採用したい一品。3つ揃えまで発動できれば装備品ドロップ率+5%がつきます。
そして、すべての防具・小物のオプション枠には、焼き直し(鍛冶屋)で以下の能力を付与してください。
- 装備品ドロップ率
- 幸運
特に「装備品ドロップ率」は、神器や神宝そのもののドロップ数を底上げするため、抽選回数を増やす意味でも最優先です。
必須となる守護霊と魂代
守護霊選びで迷ったら「鳳(ほう)」一択です。レベル40まで上げれば、それだけで幸運+60という破格の補正が得られます。「鳳」は平安時代のミッションをすべてクリアすることで解放されるため、まだの方は先にそちらを消化することをおすすめします。
魂代(たましろ)の構成は以下の通りです。
| 枠 | 魂代名 | 役割 |
|---|---|---|
| メイン | 河童(カッパ) | ドロップ率上昇・幸運上昇のパッシブスキル持ち |
| サブ1 | すねこすり | 幸運増強、および同行時のメリット |
| サブ2 | 一本だたら | ステータス補正要員、または攻撃力確保 |
特にカッパの魂代は、背後からの攻撃無効化などの防御面だけでなく、ドロップ関連の能力が高く設定されているため、稼ぎビルドには欠かせません。
術・アイテムの準備
今回の周回では、陰陽術と忍術をフル活用します。
- 開運符(陰陽術):必須。幸運を一時的に大幅アップさせます。
- 縮地符(陰陽術):必須ではないが推奨。社へ瞬時に戻るために使用。
- 道祖神の御札:スダマショップで購入可能。縮地符の代わりに使用。稼ぎ効率が良いので、お金を惜しまず100個単位で買い込んでOKです。
- 極・風、極・ライフ(スキル):今回の攻撃の要。広範囲・高威力の遠距離攻撃手段を用意します。
- 防風花(忍術):撃ち漏らした敵を処理するためのサブウェポンとして携帯。
また、陰陽スキルの奥義スキル「陰陽の妙法(術アイテムを消費しない確率アップ)」は必ずセットしておきましょう。これがあるだけで継戦能力が段違いに変わります。
実践!「新君を継ぐもの」周回ルート解説
準備が整ったら、いよいよ実戦です。ミッション「幕末:新君を継ぐもの」を選択してください。 ターゲットとなるのは、マップ中盤にある「車輪の妖怪(通称ベイブレード)」が大量に徘徊しているエリアです。
ステップ1:稼ぎポイントへの到達と社の開放
ミッションを開始したら、まずは道なりに進みます。最初のエリアを抜け、屋敷のような建物内部へ侵入します。 目指すのは、中庭のような広いスペースです。ここには大量の車輪妖怪が転がっていますが、最初は無視してエリアの端に沿って反時計回りにダッシュしてください。
奥にあるショートカットの扉を開けると、そのすぐ近くに社(やしろ)があります。ここを拝んでセーブポイントを更新します。ここが今回の周回のスタート地点となります。
ステップ2:バフの使用と位置取り
社から再開したら、まずはその場で「開運符」を使用します。 次に、社がある部屋を出る手前、階段の踊り場あたりで立ち止まります。ここがベストポジションです。
部屋の中を覗くと、手前に「獄卒鬼(ごくそつき)」のような大型の鬼が見えるはずです。まずはこいつをロックオンします。 しかし、ただ倒すだけではいけません。この位置取りの極意は、**「手前の鬼と、部屋の奥にいるもう1体の敵を一直線に捉える」**ことにあります。
ステップ3:スキル「極・ライフ」による殲滅
ロックオンしたら、範囲攻撃スキル「極・ライフ(または同等の貫通攻撃)」を発動します。 角度調整が完璧であれば、手前の鬼を貫通し、奥にいる敵まで巻き込んで大ダメージを与えることができます。私の検証では、ビルドがしっかりしていればこの一撃でほぼ壊滅状態に持ち込めます。
もし敵が残った場合は、「極・風」や忍術の「防風花」を使って素早く処理します。敵の密集地帯に爆発系の術を放り込むのも有効です。「ベイブレード」こと車輪妖怪たちは動き回ると厄介ですが、出現直後や待機状態であればまとめて処理しやすい傾向にあります。
ステップ4:アイテム回収と帰還
敵を一掃したら、ドロップしたアイテムを回収に走ります。 この時、画面を埋め尽くすほどのアイテムが落ちているはずです。いちいち選別している時間はありません。「すべて拾う」のコマンドで一気にインベントリに流し込みましょう。
回収が終わったら、即座に「道祖神の御札」または「縮地符」を使用し、社へ戻ります。 ロード画面を挟まずに社前へワープできるため、すぐに次の周回へ移行できます。この「社で拝む→走る→撃つ→拾う→戻る」の1サイクルを、慣れれば30秒〜40秒程度で回すことが可能です。
ドロップ検証:1時間試した驚きの成果
実際にこのルーティンを1時間ほど続けてみた結果を共有します。 これを見れば、なぜ私がここを推すのかが数字で理解できるはずです。
Lv170装備のドロップ実績
- 周回時間:約60分
- Lv170装備:2個(武器1、防具1)
- Lv160(+値付き):多数
- カニ玉(八尺瓊勾玉):1個
- 製法書:2種(未入手だったもの)
特筆すべきは、開始からわずか15分で最初のLv170装備がドロップした点です。これは完全な確率論ですが、試行回数を短時間で稼げるこのメソッドならではの成果と言えるでしょう。20〜30分で2個目も落ちており、ラスダンを真面目に攻略していた時間が嘘のような効率です。
カニ玉と神器の収集効率
カニ玉に関しても、1個ドロップを確認しました。 「カニ玉だけが欲しい」のであれば、前回の記事で紹介したラスダンの確定報酬周回などでも良いかもしれません。しかし、ここは**「Lv170装備掘りのついでにカニ玉も狙える」**という複合的なメリットがあります。
また、神器(緑文字の装備)に関しては、所持上限に引っかかるレベルで落ちます。これらは分解して「神木の霊石炭」にしたり、奉納してアムリタや仙薬に変えたりできるため、素材集めの観点からも最高クラスの効率を誇ります。
他の稼ぎスポットとの比較・考察
「結局、どこで回るのが一番いいの?」という疑問に対し、各スポットの特徴を整理して比較します。
vs ラストダンジョン(ラスダン)
- ラスダンのメリット:
- 侍タイプの敵が3体セットで出現するため、1回あたりの経験値(アムリタ)が非常に多い。
- 特定のレア装備を狙いやすい。
- 敵を倒した時の爽快感がある。
- ラスダンのデメリット:
- 到達するまでに強力なボス連戦をクリアする必要がある。
- 敵の攻撃力が高く、ビルドが未完成だと返り討ちに合う(事故死のリスク)。
- ミッション開始から稼ぎ場までの移動が長い。
vs ミッション8(無限湧きポイント)
- 無限湧きのメリット:
- 社に戻る必要がなく、その場で延々と狩り続けられる。
- 移動の手間がゼロ。
- 無限湧きのデメリット:
- 長時間同じ場所に留まるため、画面酔いしやすい。
- 湧き待ちのタイムラグが微妙にストレスになる。
- 単調すぎて飽きが早い。
結論:総合力で「幕末」に軍配
「新君を継ぐもの」でのベイブレード狩りは、**「事故率の低さ」「アクセスの良さ」「抽選回数の多さ」**という3点において、他のスポットを上回っています。 特に、まだラスダンを安定して周回できる自信がないプレイヤーや、ミッション進行度がそこまで進んでいないプレイヤーにとっては、ここが現状の最適解であると断言できます。
効率をさらに高めるためのテクニック
ただ漫然と周回するだけでなく、細かいテクニックを意識することで、時給(時間あたりの成果)をさらに伸ばすことができます。
「スダマの加護」を活用する
社にいる「木霊(コダマ)」の恩恵(ガラクタ市での購入数アップなど)ではなく、もしDLC等で「スダマ」に関連する恩恵が受けられる環境であれば、ドロップ補正を優先してください。 特に、不要な魂代や小物をスダマに渡して別のアイテムに変換してもらうシステムを活用すれば、ゴミ拾いがそのまま宝探しに変わります。
インベントリ管理を徹底する
この稼ぎの最大の敵は「所持品重量オーバー」と「所持数上限」です。 1周で大量の装備が手に入るため、すぐに蔵がパンパンになります。
- フィルタリング設定:設定メニューから、レアリティの低い装備(白・黄・青)は拾わない設定にしておくのも一つの手です。今回は神器以上狙いなので、紫以下は無視しても構いません。
- 合間の整理:10周に1回程度は鍛冶屋メニューを開き(ミッション中にアクセスできるアイテムがあれば使用、なければ一度抜けても良い)、不要な装備を一括分解・奉納しましょう。
飽き対策とメンタル管理
単純作業になるため、どうしても眠気や飽きとの戦いになります。 おすすめは、ポッドキャストや動画を流し見しながらの「ながらプレイ」です。操作自体は「走る・撃つ・戻る」のルーティン化ができるため、画面を凝視し続ける必要はありません。 「Lv170が出たらラッキー」くらいの軽い気持ちで回すのが、長続きの秘訣です。
よくある質問(Q&A)
Q. 幸運が400に届きません。どうすればいいですか? A. まずは「エビス」揃えを最優先してください。それでも届かない場合は、所属武家(クラン)を見直しましょう。「古田」や「蒲生」など、幸運にボーナスが入る武家に移籍するだけで数十ポイント盛れる場合があります。また、茶器の選定も「箔(幸運に影響)」の数値が高いものを配置してください。
Q. 「極・ライフ」のスキルを持っていません。代用は? A. 直線状に貫通するタイプの遠距離攻撃であれば代用可能です。例えば、筒系の大筒スキルや、陰陽術の弾系スキルでも構いません。重要なのは「複数の敵を同時に巻き込む」ことなので、手持ちのスキルで最も範囲が優秀なものを試してみてください。
Q. 1時間やってもLv170が出ません。 A. 確率の壁はどうしても存在します。リアルラックに左右される部分はありますが、諦めずに「敵の撃破数」を稼いでください。また、難易度は必ず最高難易度(仁王の夢路など)で挑んでいるか再確認を。難易度が低いとドロップレベルの上限も下がってしまいます。
まとめ:Lv170装備で仁王3の真の世界へ
今回は、仁王3における最新の稼ぎスポット「幕末:新君を継ぐもの」でのLv170装備掘りについて解説しました。
記事のポイントを振り返ります。
- 場所は「新君を継ぐもの」の車輪妖怪エリア。社からのアクセスが抜群。
- ビルドは「エビス6つ+ソハヤ3つ」で幸運とドロップ率を最大化する。
- 立ち回りは「極・ライフ」での貫通攻撃で一掃し、即帰還のループ。
- Lv170装備だけでなく、カニ玉や素材も同時に集まる最高効率スポット。
装備レベルが170になるだけで、攻撃力や防御力の数値は劇的に向上します。今まで苦戦していたボスの攻撃を耐えられるようになったり、敵を溶かす速度が変わったりと、世界が変わる体験ができるはずです。
もし「ラスダン周回が辛い」「いい装備が出なくて詰まっている」という方がいたら、ぜひ騙されたと思ってこの「ベイブレード狩り」を試してみてください。きっと、蔵に入りきらないほどの宝の山があなたを待っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 この記事があなたの仁王ライフの一助となれば幸いです。もし参考になったら、SNS等でシェアしていただけると執筆の励みになります。
筆者情報
桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドボックス系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。 仁王シリーズはα体験版からプレイしており、データ検証に基づいた効率的な攻略情報の提供をモットーとしている。




















