編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられている質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、ドラクエ7リイマジンドにおける最強の装飾品の一つ「ほしふる腕輪」を、どうにかして複数個入手したいと考えているはずです。 かつての作品では入手困難だったこのアイテムも、今作の仕様を正しく理解すれば効率的に集めることが可能です。
この記事を読み終える頃には、ほしふる腕輪を量産するための具体的な場所、必要な装備、そして確実なドロップを狙うための手順がすべて解決しているはずです。
- プラチナキングのレアドロップを狙う
- メタルキングの心で出現率を上げる
- うさぎのしっぽでドロップ率を強化
- 回心必中の構えで確実に仕留める
それでは解説していきます。
ほしふる腕輪の入手方法:プラチナキング狩りの全手順
ドラクエ7リイマジンドにおいて、ほしふる腕輪を複数入手する唯一かつ最効率の方法は、裏ダンジョンに生息する「プラチナキング」からのレアドロップを狙うことです。 今作ではプラチナキングの出現率や撃破難易度をコントロールできる要素が揃っているため、準備さえ整えば驚くほどスムーズに集めることができます。
狩りの舞台は「さらなる異世界の塔」
まずは、プラチナキングが出現する場所へ向かう必要があります。 場所は裏ダンジョンを進んだ先にある「さらなる異世界の砂つき場」から小舟に乗って移動できる「塔」のエリアです。
ここではシンボルエンカウントとしてプラチナキングが徘徊していることがありますが、効率を求めるなら「口笛」による連続戦闘が不可欠です。 塔の内部であればどこでも出現する可能性がありますが、特にプラチナキングのシンボルがよく見られるエリア(マップの左上や下部など)で口笛を吹くのが、ジンクス的にも推奨されます。
メタルキングの心で出現率を最大化する
単に口笛を吹くだけでは、他の雑魚モンスターが邪魔をして効率が上がりません。 そこで必須となるのが「メタルキングの心」です。
このアイテム(心)には「同胞を引きつけるメタルの王のメタルな威厳」という特殊効果があり、装備しているだけでメタル系モンスター、すなわちプラチナキングとの遭遇率が飛躍的に上昇します。 入手方法は「ちいさなメダル」の景品で、60枚と交換可能です。
ストーリーを進めるために必要な「不思議な石板銀」を集める過程で、メダル50枚までは自然と集まるはずですので、あと10枚を頑張って集め、この心を入手することが攻略のスタートラインとなります。
メタルキングの心の入手チャート
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 必要メダル枚数 | 60枚 |
| 主な効果 | メタル系モンスターの出現率アップ |
| 備考 | ストーリー進行に必要なメダル集めのついでに入手可能 |
確実に仕留める「回心必中の構え」コンボ
プラチナキングを見つけても、逃げられてしまっては意味がありません。 今作リイマジンドでは、以下のセットを揃えることで「確実に、1ターン目に」プラチナキングを仕留めることが可能です。
1. ヘラジュラシックの心(先行行動)
この心を装備すると「必ず最初に行動できる」ようになります。 プラチナキングの素早さは非常に高いため、通常のステータスでは先手を取られることがありますが、この効果があれば確実にプレイヤーが先に動けます。
2. 神様の心(開幕バースト)
裏ボスの神様を倒して入手する必要がありますが、戦闘開始時に必ず「バースト状態」になる効果があります。 これが後述する特技のトリガーとなります。
3. 武闘家の特技「回心必中の構え」
武闘家のバースト状態で使用できるこの特技は、次の攻撃が必ず「会心の一撃」になる究極の構えです。 これらを組み合わせたキャラクター(筆者の場合はアイラを推奨)を用意すれば、戦闘開始→先行行動→回心必中の構え→通常攻撃で、プラチナキングを100%の確率で1ターンキルできます。
ドロップ率を極限まで高める「うさぎのしっぽ」
ほしふる腕輪は「レアドロップ」枠であるため、普通に倒しているだけではなかなか手に入りません。 そこで、パーティ全員に「うさぎのしっぽ」を装備させましょう。
「うさぎのしっぽ」には倒した敵がアイテムを落としやすくなる効果があり、重複して装備することでその確率は目に見えて向上します。 レベルが既にカンストしている場合は、経験値アップ系のアイテムをすべて外し、この「うさぎのしっぽ」にスロットを割くのが賢明です。 実際にこの装備を徹底したところ、わずか数匹のプラチナキングを倒すだけでほしふる腕輪を入手できたケースも報告されています。
ほしふる腕輪の性能と複数所持するべき理由
なぜ、これほどまでにほしふる腕輪を複数集める必要があるのでしょうか。 それは、今作の戦闘バランスにおいて「素早さ」が極めて重要な役割を担っているからです。
素早さ+100という破格の補正値
今作のほしふる腕輪は、過去作(ドラクエ3など)の「素早さを2倍にする」という性能からは調整が入っています。 しかし、その代わりに固定値で「素早さ+100」という非常に強力な補正がつきます。
ドラクエ7リイマジンドのキャラクターは、レベル99になっても素早さが300〜400台に留まることが多く、特に鈍足なメルビンなどは200台であることも珍しくありません。 この環境下での「+100」は、実質的に行動順を一つ二つ繰り上げるだけの価値があり、戦略に劇的な変化をもたらします。
主要キャラクターの素早さ目安(Lv99・職業補正なし)
| キャラクター | 素早さ(目安) | ほしふる腕輪装備時 |
|---|---|---|
| ガボ | 450 | 550 |
| 主人公 | 350 | 450 |
| アイラ | 380 | 480 |
| メルビン | 230 | 330 |
裏ボス戦における「安定した先制」の重要性
この腕輪の真価が発揮されるのは、神様や4精霊といった強力な裏ボスとの戦いです。 特に裏ボスから「種」を盗んだり、効率的に周回したりする場合、パーティ全員が敵より先に動けるかどうかが効率を左右します。
「賢者の石」による回復や「フバーハ」「マジックバリア」による補助を、敵の攻撃が飛んでくる前に行えるようになるため、全滅のリスクを大幅に軽減できます。 パーティ4人分、さらには控えのメンバー分まで含めて5〜6個ほど集めておくと、どのような戦況にも対応できるようになります。
戦略的な「行動順調整」への活用
ほしふる腕輪は、単に速くするだけでなく「行動順をコントロールする」ためにも使えます。 例えば、バイキルトを使えるキャラをアタッカーよりわずかに速くしたり、ルカニを使えるキャラを最速にしたりすることで、1ターン目から最大火力を叩き出すコンボが成立します。 このように、キャラクターごとの素早さを100単位で調整できるのは、今作のカスタマイズにおいて非常に大きなメリットです。
プラチナキング狩りによる「究極のレベル上げ」
ほしふる腕輪を狙ってプラチナキングを狩る過程で、副産物として凄まじい経験値を得ることができます。 今作において、これはレベル99を目指すための最短ルートでもあります。
1戦で12万超えも可能?驚異の経験値効率
プラチナキング1体あたりの基礎経験値は非常に高く、設定次第では1戦で10万以上の経験値を獲得できます。 さらに、以下の要素を組み合わせることで効率はさらに跳ね上がります。
メタルスライムの心(特典または入手)
これを装備していると、獲得経験値が20%アップします。 レベル上げを主目的とする場合は、アタッカー以外のキャラに装備させておきましょう。
難易度設定の変更
システム設定から獲得経験値を「たくさん」に設定しておくことは大前提です。 これらを全て合わせると、プラチナキング1体+お供のモンスターで、12万〜13万もの経験値を一気に得ることが可能です。
レベル99までの必要経験値との比較
今作のドラクエ7リイマジンドでは、レベル98から99に上がるために必要な経験値が約20数万程度に設定されています。 つまり、プラチナキングをわずか2〜3体倒すだけでレベルが1上がる計算になります。 ほしふる腕輪を4人分集めている間に、パーティ全員のレベルがカンストしてしまうほどの効率を誇ります。
効率をさらに高めるための補足テクニック
ここでは、実際にプラチナキング狩りを行う際に知っておくと便利な補足情報をまとめました。
「口笛」のショートカット設定
連続戦闘を行う際、メニューを開いて特技から「口笛」を探すのは非常に手間です。 リイマジンド版では、L2/R2ボタンや方向キーへのショートカット登録が可能です。 ガボが覚えている「口笛」または「宝の匂い」を右ショートカットなどに設定しておき、ボタン一つで戦闘を開始できるようにしておきましょう。
邪魔な雑魚敵から「確実に逃げる」方法
メタルキングの心があっても、時折プラチナキングが出現しない場合があります。 その際、雑魚敵と律儀に戦っていては時間がもったいないため、即座に「逃げる」を選択したいところです。
今作では特定のアイテムや装備、あるいは「逃げやすくなる」効果を持つ要素(特定のモンスターの心など)を組み合わせることで、逃走成功率を高めることができます。 万が一逃げ損ねると、裏ダンジョンの強力な敵から手痛い反撃を受けるため、逃走失敗のリスクを最小限に抑える準備も、長時間の周回には欠かせません。
結局、何個集めるのが正解か?
筆者の見解としては、メインパーティ4人分となる「4個」が最低ラインです。 しかし、今作では馬車内のメンバーも重要な役割を果たすことが多いため、予備を含めて「6個」あると完璧と言えるでしょう。 ドロップ率は決して絶望的ではなく、うさぎのしっぽを複数装備していれば、数時間のプレイで十分に達成可能な範囲です。
まとめ:ほしふる腕輪で異世界を制覇しよう
ドラクエ7リイマジンドにおける「ほしふる腕輪」は、単なるレアアイテムではなく、裏ボス攻略を安定させるための「必須装備」に近い存在です。 プラチナキング狩りは一見ハードルが高そうに見えますが、今回紹介した「メタルキングの心」による出現率アップと「回心必中の構え」による確実な撃破を組み合わせれば、誰でも効率的に集めることができます。
レベル上げとアイテム集めを同時にこなせるこの手法は、まさにクリア後のやり込み要素の醍醐味です。 ぜひあなたも、さらなる異世界の塔へ足を運び、最強のパーティを作り上げてください。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。 慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。




















