編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、あつ森の大型アップデートVer3.0で追加された、スプラトゥーンコラボキャラクターの呼び出し方や、何度やってもキャンプサイトに来てくれないといったトラブルで悩んでいることだと思います。
久しぶりの大型アプデということで仕様が変わっている部分もあり、戸惑うのも無理はありません。特に今回のアミーボ連動は少し特殊な挙動をするため、正しい手順を踏まないとキャラに出会えない可能性があります。
この記事を読み終える頃には、スプラトゥーンコラボキャラが出ない原因が特定でき、確実に自分の島へ招待するための手順と疑問が解決しているはずです。
- コラボキャラは「本物」ではなく「コスプレイヤー」である
- 勧誘にはamiibo読み込み後に3日間の周回が必須となる
- 住民枠が一杯でも任意で入れ替え対象を指定できる
- 専用家具(カニタンク等)は住民の家から入手可能
それでは解説していきます。
Ver3.0アップデートと「出ない」トラブルの現状
2026年1月14日、待望の『あつまれ どうぶつの森』Ver3.0アップデートが配信されました。公式アナウンスでは15日配信予定でしたが、あつ森恒例の「前倒しフライング配信」が行われた形です。
私の島も時計を2026年に合わせて早速プレイしてみましたが、今回の目玉は間違いなく「島の桟橋に建設されるリゾートホテル」と、今回解説する「スプラトゥーンコラボ」の2点でしょう。
しかし、SNSや私の元に届く質問の多くが「アミーボを読み込んでも反応がない」「目当てのキャラが出ない」「家具が手に入らない」というものです。これには明確な理由と、Ver3.0特有の仕様が関係しています。まずは、このコラボの基本仕様を正しく理解することから始めましょう。
スプラトゥーンコラボの基本仕様と出現条件
今回のコラボで追加されたのは、スプラトゥーン3のキャラクターそのものではありません。ここが最大の勘違いポイントです。
ゼルダの伝説コラボの際は、ウルフリンクやエポナといった原作キャラクター(あるいはモチーフにした住民)が登場しましたが、今回は「スプラトゥーンキャラのコスプレをした新住民」が登場します。
登場する新住民:ナギサとミサキ
今回追加されたのは以下の2名です。
- ナギサ:ウツホのコスプレをした住民。口癖は「どすな」。
- ミサキ:フウカのコスプレをした住民。口癖は「なのじゃ」。
彼女たちは「コスプレイヤー」という設定であり、本人の口からも「とってつけたような口調」が飛び出します。このメタ的な設定を理解していないと、「スプラトゥーンのアミーボを読み込んだのに、知らないキャラが出た」と勘違いしてリセットしてしまうケースがあるようです。
必須となるアイテムと環境
コラボキャラを出現させるためには、以下の環境が必須となります。
- Nintendo Switch本体(インターネット接続環境)
- あつまれ どうぶつの森 ソフト(Ver3.0への更新済み)
- スプラトゥーン3対応のamiibo(特にマンタロー)
- タヌポートが使える案内所
- キャンプサイトの建設完了
特に重要なのが使用するamiiboです。スプラトゥーンシリーズのamiiboであれば反応はしますが、今回の新キャラであるナギサとミサキを確実に呼び出すには、「マンタロー」のamiiboが鍵となります。
マンタローのamiiboを読み込むことで、ナギサかミサキの「どちらか」を選んで呼び出せるという特殊仕様になっています。1つのamiiboで2度美味しい仕様ですが、これを知らないと「マンタローを呼んだのにマンタローが来ない」という混乱を招きます。
コラボキャラが出ない場合の5つのチェックリスト
「条件は満たしているはずなのに出ない」という場合、以下の5つのポイントを確認してください。意外な落とし穴があります。
1. ソフトのバージョンがVer3.0になっていない
基本中の基本ですが、最も多い原因です。今回のコラボはVer3.0で追加されたデータです。
ホーム画面でソフトに合わせて「+ボタン」を押し、「ソフトの更新」から「インターネットで更新」を選択してください。右上に「Ver.3.0.0」と表示されていればOKです。フライング配信だったため、自動更新がオフになっている場合、手動での更新が必要です。
2. 桟橋のリゾートホテルイベントを進行させていない
Ver3.0のもう一つの目玉である「桟橋のリゾートホテル」。実はこのイベント進行がフラグになっている可能性があります。
しずえさんの島内放送で「島の桟橋にホテルが完成しました」というアナウンスを聞いた後、一度桟橋エリアに行き、ホテルの開業イベント(スタッフが作業している様子など)を確認する必要がある場合があります。
私のプレイ検証では、ホテルイベントのアナウンスを聞いた直後にアミーボ読み込みを行いましたが、もし出ない場合は一度ホテルへ足を運んでみてください。
3. キャンプサイトに先客がいる
すでにキャンプサイトに他のどうぶつが来ている場合、amiiboで強制的に呼び出すことができないことがあります。
この場合は、現在来ているキャンパーとの会話を終わらせるか、日付をまたいでキャンパーがいない状態にしてから再度タヌポートへ向かってください。
4. 読み込むamiiboの間違い
前述しましたが、「インクリング」や「タコ」などの旧作amiiboではなく、「スプラトゥーン3」シリーズ、特に「すりみ連合」のamiiboが必要です。
マンタローのamiiboを使うと、選択肢が表示され「ナギサ(ウツホ風)」「ミサキ(フウカ風)」を選べます。ここを飛ばして連打していると、意図しないキャラを呼んでしまっている可能性があります。
5. 1日の読み込み制限
amiiboでのキャンパー招待は「1日1回」までです。
もし今日、すでに別のアミーボを使って誰かを呼び出してしまっている場合、その日はもうスプラコラボキャラを呼ぶことはできません。本体の日付変更を行うか、翌日まで待つ必要があります。
確実に勧誘するための3日間周回フロー
「キャンプサイトには呼べたけど、島に住んでくれない!」という悩みも非常に多いです。
あつ森の仕様上、amiiboで呼び出したキャンパーは1回話しかけただけでは引っ越してきません。ここが過去作や通常のランダムキャンプと大きく違う点です。
確実に住人にするための「3日間勧誘フロー」を徹底解説します。
1日目:初回の呼び出しとDIY
- 案内所のタヌポートへ行く。
- 「お客さんを呼ぶ」を選択。
- マンタローのamiiboをタッチ。
- 「ナギサ(ウツホ風)」か「ミサキ(フウカ風)」を選択する。
- すぐにキャンプサイトへ向かう。
- テントに入り、キャラに何度も話しかける。
- 「○○を作ってほしい」というDIYのリクエストを必ず受ける。
- 指定された家具を作成し、渡す。
ここで重要なのは、アイテムを渡した後に「住まない?」と誘っても、「まだ心の準備が…」といった理由で断られることです。これは仕様ですので焦らないでください。
2日目:再度の呼び出しと信頼構築
- 日付を翌日に進める(または翌日になるのを待つ)。
- 再度タヌポートで同じamiiboを読み込む。
- キャンプサイトへ行き、話しかける。
- 2回目のDIYリクエストをこなし、アイテムを渡す。
2日目も同様に勧誘しても断られますが、会話の内容が「この島もいいかも」といった前向きなものに変化してきます。このプロセスを飛ばすことはできません。
3日目:運命の勧誘と住民入れ替え
- 日付を翌日に進める。
- 3度目のamiibo読み込みを行う。
- キャンプサイトで3回目のDIYリクエストをクリアする。
- アイテムを渡した後、執拗に話しかけ「ここに住みなよ!」と勧誘する。
- 「案内所に聞いてくる」という会話が発生し、移住が確定する。
住民が10人(満員)の場合の対処法
ここがamiibo勧誘の最大のメリットです。住民が最大数(10人)いる場合、「誰と入れ替わるか」をプレイヤーが指定できます。
通常のキャンプサイト勧誘(ランダム訪問)の場合、入れ替わる住民はランダムで指定され、変更するにはリセットマラソンが必要でした。しかし、amiibo経由の場合はリストから「シベリア」「ジャック」など、退出させたい住民を名指しで選べます。
私のプレイでは、人気の「ジャック」や「シベリア」を候補に残しつつ、最終的に入れ替えを行いました。この「指名解雇」ができる点は、島クリエイターにとって非常に強力な機能です。
新キャラ「ナギサ」と「ミサキ」の徹底解剖
苦労して呼び出したコラボキャラですが、その内装や性格は非常に個性的です。私の島で実際に勧誘して確認したデータを共有します。
ナギサ(ウツホ コスプレイヤー)
- 見た目:ウツホの特徴である黄色い衣装、独特な眉毛や目の形を再現。
- 性格:元気(アタイ)系だと思われます。「〜どすな」という京都弁風のエセ方言を使いますが、本人は「とってつけたような口調」と自覚している節があります。
- 部屋の内装:
- カニタンク:部屋に入ってすぐ、ドアに向かって砲口を向けた状態で設置されています。入室即撃破を狙っているかのような配置は圧巻です。
- 自販機・ロッカー:スプラトゥーンのバンカラ街を意識したストリート系の家具が配置されています。
- 金イクラ:部屋の隅に金イクラが置かれています。
- BGM:シオカラ節が流れています。
ミサキ(フウカ コスプレイヤー)
- 見た目:フウカの青を基調とした和装、切れ長の目を再現。
- 性格:普通(わたし)系、もしくはオトナ(アタシ)系。「〜なのじゃ」という殿様口調を使いますが、やはりこれもキャラ作りの一環のようです。
- 部屋の内装:
- 和風テイスト:全体的に落ち着いた和風の部屋ですが、スプラトゥーン要素が混在しています。
- マンタローの椅子:部屋の中央付近に鎮座しています。座ることが可能です。
- スプラシューター:壁に飾られています。
- フェスのパネル:壁面に大きく飾られており、存在感があります。
スプラトゥーンコラボ家具の入手方法
多くのプレイヤーが気になっている「カニタンク」や「スプラシューター」などのコラボ家具。これらは通常、タヌキ商店には並びません。
入手ルート
- 住民からのプレゼント ナギサやミサキと仲良くなることで、写真を貰う前の段階などで家具をプレゼントされる可能性があります。
- タヌポート(マイル交換・ショッピング) Ver3.0アプデに伴い、タヌポートのラインナップにコラボアイテムが追加されている可能性があります。特に「キャンペーン」タブを確認してください。
- パニーの島(撮影スタジオ) amiiboで呼び出してスタジオで撮影を行うと、その後タヌきショッピングのカタログに追加される仕様が従来通りあれば、そこから注文可能です。
今回の私のプレイでは、彼女たちの部屋に飾られている家具のインパクトが強すぎました。特に「カニタンク」はギミックも凝っており、ZRボタン連打のような動作はしませんが、存在感は抜群です。
まとめ:スプラコラボを楽しむために
Ver3.0で追加されたスプラトゥーンコラボは、単なるキャラ追加に留まらず、家具や部屋のレイアウトまでこだわり抜かれた内容でした。
最後にもう一度、重要ポイントを整理します。
- ソフトをVer3.0に更新する:これが全ての始まりです。
- マンタローamiiboを用意する:ナギサとミサキ、両方に対応できる神アイテムです。
- 3日間通い詰める:1回では落ちません。DIYで胃袋ならぬ物欲を掴みましょう。
- 住民枠は気にしない:amiiboなら強制入れ替えが可能です。
「桟橋のホテル」に気を取られがちですが、キャンプサイトを通じたこの新しい出会いも、あつ森の新たな楽しみ方の一つです。もし「出ない」と悩んでいる方がいたら、ぜひこの手順を試してみてください。
とってつけたような「どすな」「なのじゃ」口調の彼女たちとの生活は、これまでの無人島生活に良いスパイス(インク?)を与えてくれるはずです。
それでは、良きあつ森ライフを!
補足:Ver3.0「桟橋のリゾートホテル」について
記事内でも少し触れましたが、今回のアップデートで追加された「リゾートホテル」についても補足しておきます。
- 場所:島の桟橋(カッペイがいる場所のさらに先、あるいは桟橋自体が拡張されています)。
- 機能:島外からのゲスト(NPCや他プレイヤーのキャラ)が宿泊する施設。
- メリット:普段自分の島にはいない住民と交流できたり、新たな家具レシピが入手できる可能性があります。
スプラコラボキャラの勧誘が終わったら、ぜひこちらのホテルコンテンツも遊び尽くしてみてください。





















