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【M次元ラッシュ】ランクマ無双のグソクムシャ育成論|おすすめの技構成を解説|ポケモンZA

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編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

皆さん、M次元ラッシュのランクマッチ、楽しんでいますか? 新シーズンが開幕し、メガセグレイブの解禁やパラドックスポケモンの台頭によって環境が激変する中、「物理アタッカーに対して安定して後出しできるポケモンがいない」「サイクル戦でどうしても競り負けてしまう」「相手の高速アタッカーに上から制圧されて何もできない」といった悩みを抱えているトレーナーの方も多いのではないでしょうか。

特に、今作から導入された技の「発動時間」という概念により、素早さの低いポケモンの評価が大きく分かれています。そんな中、「であいがしら」による超火力先制攻撃と、鉄壁の物理耐久、そしてメガシンカによる圧倒的制圧力を兼ね備えたグソクムシャが、環境のメタ(対策)として急浮上し、上位ランカーの間で密かなブームとなっています。

この記事を読んでいる方は、「グソクムシャをランクマで使ってみたいけれど、技構成や性格選びで迷っている」「メガシンカを活かした具体的な立ち回りを知りたい」「特性『ききかいひ』を使いこなす自信がない」と考えていることでしょう。

ご安心ください。この記事を読み終える頃には、グソクムシャの強みを120%引き出し、ランクマッチで「無双」するための育成理論と戦術の疑問が解決しているはずです。

この記事の要約
  1. 物理耐久指数は環境トップクラス。メガシンカでさらに盤石な要塞と化す。
  2. 技の「発動時間」を意識した構成で、鈍足のデメリットを帳消しにする。
  3. 固有特性「ききかいひ」は、サイクル戦における最強のクッション性能であり、高度な対面操作を可能にする。
  4. 「いじっぱり」A特化で、環境の主要な物理アタッカーを確定数で圧倒する火力を手に入れる。

 

それでは解説していきます。

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グソクムシャがランクマで最強格である理由

『ポケモン レジェンズ Z-A』のDLC「M次元ラッシュ」環境において、なぜ今グソクムシャがこれほどまでに注目されているのか。その理由は、単なるステータスの高さだけではありません。今作特有のバトルシステムと、グソクムシャの性能が奇跡的な噛み合いを見せているからです。ここではその理由を深掘りします。

圧倒的な物理耐久と攻撃性能

まず特筆すべきは、その物理耐久です。 通常時で防御種族値140という数値は、伝説のポケモンにも匹敵する数値であり、生半可な物理技では突破不可能な要塞そのものです。現環境で猛威を振るっているメガセグレイブの「きょけんとつげき」や、パラドックスポケモンたちのブーストエナジー込みの物理攻撃に対しても、余裕を持って受け出すことが可能です。物理受けとして採用されることが多いヘイラッシャやキョジオーンと比較しても、攻撃性能を兼ね備えている点で差別化できています。

さらに攻撃種族値は125。これは物理アタッカーとして十分すぎる数値であり、ここから放たれるタイプ一致技は、等倍相手であっても致命傷を与えます。 「硬くて、痛い」。シンプルですが、これが対面構築において最強の要素となります。相手の攻撃を耐え、返しの攻撃で相手を倒す。この基本的なダメージレースにおいて、グソクムシャは常に有利に立つことができます。

新要素「メガシンカ」による制圧力

本DLCの目玉であるメガシンカ。グソクムシャもその恩恵を受けた一匹です。 メガシンカすることで、攻撃と防御、特防がさらに上昇し、重戦車としての性能に磨きがかかります。

特に注目すべきは、メガシンカによる特性の変化タイプ耐性の維持です。通常個体でも十分強力ですが、ここぞという場面でメガシンカを切ることで、相手のダメージ計算を狂わせ、一気に詰め筋を作ることができます。メガシンカ後の「アクアブレイク」や「アクアジェット」の威力は凄まじく、削れた相手を一掃するスイーパーとしての役割もこなせます。

固有特性「ききかいひ」の戦術的価値

グソクムシャを語る上で外せないのが、特性**「ききかいひ」**です。 HPが半分以下になると手持ちに戻るこの特性は、一見すると「勝手に交代してしまう」デメリットのように思えるかもしれません。しかし、使いこなせばこれほど強力なサイクル特性はありません。

  • 不利対面からの緊急離脱: 相手の予想外の攻撃を受けても、即座に有利なポケモンにバックできる。
  • 「であいがしら」の再利用: 場に出たターンしか使えない最強技を、一度引っ込むことで再装填できる。
  • 相手のダイマックス(巨大化)やメガシンカ技を透かすクッション: 相手の大技を受け流し、ターンを消費させる。

特に今作では、技ごとに「発動時間」が設定されており、行動順が流動的です。「ききかいひ」が発動することで、相手の連続攻撃を中断させたり、テンポを崩したりといった高度な駆け引きが可能になります。

【結論】グソクムシャのおすすめ育成論と性格・努力値

では、実際にランクマッチで結果を出すための具体的な育成論に入っていきましょう。私が実際に数百戦回して辿り着いた結論構成です。

性格は「いじっぱり」一択?「ようき」の可能性

結論から言うと、性格は「いじっぱり(攻撃↑ 特攻↓)」が最もおすすめです。

性格 補正箇所 メリット デメリット おすすめ度
いじっぱり 攻撃↑ 特攻↓ 確定数を変える火力を確保できる。H振りメガガブリアスへの乱数が変わる。 素早さは上がらないため、同速勝負に弱くなる。 ★★★★★
ようき 素早さ↑ 特攻↓ 「発動時間」の短い技とのシナジーがある。一部の鈍足受けポケモンを抜ける。 火力が若干不足し、あと一押しが足りない場面がある。 ★★★☆☆
わんぱく 防御↑ 特攻↓ 物理受け特化にする場合。要塞化できる。 アタッカー性能が落ち、放置されるリスクがある。 ★★☆☆☆

なぜ「いじっぱり」なのか? グソクムシャの素早さ種族値は40と非常に低く、性格補正で素早さを上げても抜ける相手は限られています(カバルドンやモロバレル付近)。それよりも、長所である攻撃力を極限まで高め、メインウェポンである「であいがしら」や「アクアブレイク」の圏内に入れる相手を増やす方が、勝率に直結します。 例えば、「いじっぱり」なら耐久無振りのマスカーニャを「であいがしら」で確定1発ですが、補正がないと乱数になる場合があります。この差は勝敗を分ける大きな要因です。

ただし、今作の仕様である「発動時間」を短縮する目的で、あえて「ようき」を採用する変則型も存在します。しかし、基本的には火力重視の「いじっぱり」で間違いありません。

努力値振りの最適解(HAベース)

努力値(基礎ポイント)の配分についても、役割に応じた最適解が存在します。

① ランクマ標準:HA極振り型

  • HP: 252
  • 攻撃: 252
  • 防御: 4

最もスタンダードかつ強力な配分です。HPに全振りすることで、物理・特殊両方の耐久を底上げし、「ききかいひ」が発動するライン(HP50%)の実数値を最大化します。残りを攻撃に振ることで、アタッカーとしての役割を完遂します。 HP実数値が奇数になるように調整(例:H244)するのも一般的ですが、グソクムシャの場合は「ききかいひ」の発動タイミングを早めたい場合と遅らせたい場合があり、一概に奇数が良いとは限りません。基本はぶっぱで問題ありません。

② 物理受け特化:HBベース型

  • HP: 252
  • 防御: 252
  • 攻撃: 4

環境に物理アタッカーがあまりにも多い場合のメタ構成です。「てっぺき」や「ビルドアップ」を採用する場合に候補に上がりますが、グソクムシャの魅力である瞬間火力が削がれるため、玄人向けと言えるでしょう。

技構成の徹底考察|確定枠と選択枠

ここが今回の記事の核心部分です。 M次元ラッシュ環境におけるグソクムシャの技構成は、技の威力だけでなく「発動時間(コスト)」を考慮して組む必要があります。

おすすめ技構成セット

技名 タイプ 威力 時間 解説
確定 であいがしら むし 90 6 必須級の先制技。採用しない理由がない。
確定 アクアブレイク みず 85 8 安定したメインウェポン。防御ダウンも優秀。
準確定 アクアジェット みず 30 3 時間「3」の神速技。とどめの一撃に。
選択 きゅうけつ むし 80 9 場持ちを良くする回復ソース。

各技の詳細解説

【確定】であいがしら(物理 / 威力90 / 時間6)

グソクムシャの代名詞。場に出た最初のターンしか使えませんが、威力90の先制技という破格の性能を誇ります。 優先度が高く設定されているため、相手がどれだけ素早くても上から叩けます。 発動時間「6」は標準的ですが、先制できるアドバンテージは計り知れません。サイクル戦で何度も場に出し直し、その都度この技を撃ち込むのが基本戦術となります。 例えば、相手の高速紙耐久アタッカー(ゲッコウガやドラパルトなど)に対し、問答無用で半分以上のHPを削り取ることができます。

【確定】アクアブレイク(物理 / 威力85 / 時間8)

水タイプのメインウェポンです。威力、命中ともに安定しており、20%の確率で相手の防御を下げる追加効果も強力。 硬い相手に対しても、防御ダウンを引けば強引に突破できる可能性があります。 「たきのぼり」との選択になりますが、鈍足のグソクムシャは怯みを狙いにくいため、火力と崩し性能を優先してアクアブレイクを採用します。メガシンカ後の特性が「かたいツメ」になる場合、さらに威力が跳ね上がります。

【準確定】アクアジェット(物理 / 威力30 / 時間3)

今作で特に重要なのがこの技。威力は低いですが、**発動時間が「3」**と非常に短く設定されています。 これは、相手の行動順が回ってくる前に割り込んで攻撃できたり、使用後の隙が極端に少ないことを意味します。 「であいがしら」で削った相手を、次のターンにノーリスクで処理する「お掃除技」として最強の使い勝手を誇ります。タスキ潰しとしても優秀です。

【選択】きゅうけつ(物理 / 威力80 / 時間9)

ダメージを与えつつ、与えたダメージの半分を回復する優秀な技。 グソクムシャの耐久力と相性が良く、相手の攻撃を耐えつつ回復することで、「ききかいひ」ライン(HP半分)ギリギリで踏みとどまり、もう一回攻撃するといった動きが可能になります。 特に、有利な草タイプやエスパータイプ相手には、これ一本で完封できることも。

【選択】アイアンヘッド(物理 / 威力80 / 時間8)

フェアリータイプへの打点として。特に環境に多い「カプ系」やミミッキュ、ハバタクカミを意識するなら採用価値あり。

【選択】ドリルライナー(物理 / 威力80 / 時間8)

電気タイプや鋼タイプへの対抗策。レベルアップで習得可能です。技範囲を広げたい場合に。特にサーフゴーへの打点として重宝します。

メガグソクムシャの強さと運用方法

M次元ラッシュで解禁された「メガグソクムシャ」。その強さは未知数な部分もありましたが、研究が進むにつれて恐るべきポテンシャルが明らかになってきました。

メガシンカによるステータス変化の恩恵

メガシンカすると、攻撃と防御がさらに上昇します。 特に攻撃種族値の大幅アップは魅力的で、「いじっぱり」補正と合わせると、等倍相手でも「アクアブレイク」一発で持っていける範囲が劇的に広がります。 また、防御も上昇するため、不一致の弱点技程度なら余裕で耐えるようになります。

メガシンカするタイミングの重要性

グソクムシャのメガシンカ運用で最も重要なのは、**「いつメガシンカを切るか」**です。

  1. 初手メガシンカ安定パターン 相手の構築が全体的に低耐久高速アタッカー寄りなら、初手からメガシンカして火力を押し付け、「アクアジェット」のリーチを伸ばす動きが強力です。
  2. 後半の詰めパターン 序盤は「ききかいひ」を利用してサイクルを回し、相手のパーティを疲弊させます。そして、終盤にHPが満タンの状態で再降臨し、メガシンカ。「であいがしら」でエースを止め、そのまま全抜きを狙います。この場合、相手は疲弊しているため、メガグソクムシャの耐久を崩しきれず、そのまま押し切れるケースが多いです。

注意点:持ち物が固定される

メガシンカをするためには「グソクムシャナイト」を持たせる必要があるため、「こだわりハチマキ」や「とつげきチョッキ」といった火力・耐久補助アイテムを持てません。 そのため、純粋な火力指数ではハチマキ型に劣る場面もあります。しかし、技の打ち分けができる柔軟性と、種族値上昇による総合力ではメガ型に軍配が上がります。特に「まもる」や「つるぎのまい」を採用しやすくなるのはメガ型の利点です。

ランクマッチでの具体的な立ち回り・対策

ここでは、実際のランクマッチで遭遇するシチュエーションを想定した立ち回りを解説します。

有利対面と不利対面リスト

立ち回りの基本は、有利な相手に後出しし、不利な相手からは即座に引くことです。

【超有利(カモにできる相手)】

  • マニューラ、バンギラス、マスカーニャ:虫技が4倍弱点。であいがしらで確殺できます。テラスタルを切られても、アクアブレイクで等倍以上を取れることが多いです。
  • 物理アタッカー全般:ガブリアス、ハッサム、ドリュウズなど。硬すぎて突破されません。
  • 地面・炎タイプ:エースバーンやバシャーモ(加速前)にも強く出られます。

【不利(逃げるべき相手)】

  • 特殊電気タイプ:カプ・コケコ、サンダー、ジバコイルなど。Dがそこまで高くないため、10まんボルトやボルトチェンジで致命傷を負います。
  • 高耐久の水受け:ドヒドイデ、ヘイラッシャ。有効打がなく、毒を盛られたり、地割れを撃たれたりして詰みます。
  • 「サイコフィールド」を展開する相手:イエッサンなど。先制技(であいがしら、アクアジェット)が無効化されるため、最大の強みが消え、機能停止します。この場合は、フィールドを書き換える味方が必要です。

初手出し性能の高さとサイクル戦

グソクムシャは、初手適正が非常に高いポケモンです。

  1. 初手出し:様子見として最適。
  2. 相手が有利対面なら「アクアブレイク」などで攻撃。
  3. 相手が不利対面(または交代読み)なら「であいがしら」を撃つ。
  4. 「であいがしら」の大ダメージが入る。
  5. 相手の攻撃を受ける。
  6. HPが半分以下になり「ききかいひ」発動。自動的に有利な味方に交代。

この黄金ムーブが決まれば、相手にだけダメージを与えつつ、こちらは有利対面を作ることができます。この動きこそが、グソクムシャを使う最大のメリットです。「とんぼがえり」と違い、相手の攻撃を受けてから交代するため、交代先のポケモンが無傷で場に出られるのも大きな利点です。

「ききかいひ」暴発を防ぐHP管理術

注意点は、「ききかいひ」が**意図しないタイミングで発動してしまう(暴発)**ことです。 例えば、あと一撃で相手を倒せる場面で、相手の先制技(しんそく、マッハパンチなど)でHPを半分以下にされ、攻撃する前に強制的に交代させられてしまうケースです。

これを防ぐためには:

  • HP管理を徹底する:「きゅうけつ」でHPを安全圏に戻す意識を持つ。
  • 残りHPが半分に近い時は無理をしない:一度手持ちに戻し、クッション(捨て駒)として再利用する。
  • ステルスロック対策:場に出ただけでダメージを受けるステロは天敵。「あつぞこブーツ」を持たせられないメガ型の場合は、味方でステロを除去(こうそくスピン、きりばらい)するなどのケアが必要です。

グソクムシャの入手方法と出現場所【M次元ラッシュ】

これからグソクムシャを育てる方のために、M次元ラッシュでの入手方法をおさらいしておきましょう。

ワイルド異次元★3で出現

グソクムシャは、DLCエリアである**「ワイルド異次元」のレイドバトル(★3)で出現します。 タイプ傾向は「むし・みず」**です。

  • 場所:異次元ミアレ市街地の外縁部、歪みの裂け目付近
  • 条件:ストーリークリア後推奨(レベルが高いため)

進化前のコソクムシも野生で出現しますが、高個体値を狙うならワイルド異次元のレイドバトルを周回するのが効率的です。夢特性(隠れ特性)は存在しないため、通常特性の個体を捕まえればOKです。

色違い厳選の効率的なやり方

グソクムシャの色違いは、装甲が白く、触角が赤くなり、非常にスタイリッシュで人気があります。 厳選を行う場合は以下の手順がおすすめです。

  1. 「ひかるおまもり」を入手する(図鑑完成報酬)。
  2. 「異次元サンドイッチ」(虫タイプの遭遇パワーLv3)を食べる。
  3. コソクムシの大量発生を狙う。

コソクムシは近づくと逃げてしまう(特性:にげごし)ため、ステルススプレーを使用するか、背後からボールを投げるなどのテクニックが必要です。色違いエフェクトが出たら、セーブを忘れずに。

まとめ:グソクムシャは環境に適応した「武人」である

今回は、M次元ラッシュ環境におけるグソクムシャの育成論について解説しました。

記事の要点を振り返ります。

  • 性格は「いじっぱり」一択。火力を最優先し、確定数をずらす。
  • 技構成は「であいがしら」「アクアブレイク」「アクアジェット」「きゅうけつ(or補完枠)」が黄金比。
  • 「発動時間」を意識し、隙の少ない技選択で鈍足をカバーする。
  • 「ききかいひ」をメリットに変えるサイクル戦術を磨き、対面操作を行う。

グソクムシャは、ただ攻撃するだけの脳筋ポケモンではありません。トレーナーの腕次第で、鉄壁の盾にも、鋭利な矛にもなる、まさに「武人」のようなポケモンです。 使いこなすには「ききかいひ」の癖を理解する必要がありますが、ハマった時の爽快感と支配力は他のポケモンでは味わえません。相手の計算を狂わせ、盤面を支配する快感をぜひ味わってください。

ぜひ、皆さんもこの記事を参考に最強のグソクムシャを育成し、ランクマッチの荒波を切り裂いてください!

筆者情報

桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。M次元ラッシュでは、虫統一パーティでマスターボール級到達を目指して奮闘中。好きなグソクムシャのニックネームは「ムシャガンダム」。

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