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【ポケスリ】最短で上位勢に追いつくための攻略方法|育てるべき最強ポケモンを徹底解説

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編集デスク スマホゲーム評論担当の橋本ユアです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は、リリースから少し経って『ポケモンスリープ(ポケスリ)』を始めたけれど、「どうやったら初期からプレイしている人たちに早く追いつけるの?」「最短で強くなるにはどうしたらいい?」といったことが気になっていると思います。

ポケスリは毎日コツコツと睡眠を計測して進めるゲームですが、実は明確な「近道」が存在するんです。 実際に私の友人(微課金プレイヤー)は、いくつかのミスをしながらも、わずか3ヶ月半で最難関フィールド「ラピスラズリ湖畔」を解放しました。 これは初期からプレイしている私達から見ても驚異的なスピードです。

この記事では、その友人の実体験を基に、初心者が最速で上位勢に追いつくための具体的な戦略と、優先的に育てるべき最強ポケモンについて、徹底的に解説していきます。

この記事を読み終える頃には、あなたが今何をすべきか、どのポケモンを育てるべきかの疑問が解決しているはずです。

この記事の要約
  • ポケスリにおける「上位勢」の明確な定義
  • 初期勢に最短で追いつくための育成戦略
  • 最優先で厳選・育成すべき最強ポケモン
  • 効率的なリソース(アメ・ゆめのかけら)の使い方

 

それでは早速紹介していきます!

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ポケスリ初心者が目指す「上位勢」とは?

まず、「上位勢に追いつく」とは具体的にどういう状態を指すのか、目標を明確にしておきましょう。 私が考えるポケスリの「上位勢」の定義は、以下の2つを満たしていることです。

  1. 最難関フィールド「ラピスラズリ湖畔」を解放していること
  2. ラピスラズリ湖畔で安定してエナジーを稼げる戦力が揃っていること

この2つがなぜ重要なのか、詳しくご説明しますね。

上位勢の定義①:ラピスラズリ湖畔の解放

「ラピスラズリ湖畔」は、2024年1月下旬に実装された、現状で最も解放難易度が高いフィールドです。

なぜこのフィールドの解放が重要かというと、ここにはミニリュウ、ラルトス、ヌイコグマといった、非常に強力で将来性のあるポケモンたちが「限定出現」するからです。

特にミニリュウの最終進化系であるカイリューは、全ポケモン中でもトップクラスの食材収集能力を持っており、チーム全体の料理レベルを劇的に引き上げてくれます。 ラルトス系統(サーナイト・エルレイド)やヌイコグマ系統(キテルグマ)も、それぞれ優秀なヒーラーやきのみアタッカーとして活躍します。

しかし、このラピスラズリ湖畔を解放するための条件が「寝顔図鑑を240種類集める」というもので、これが本当に大変なんです。

普通にプレイしていると、早くても半年(約180日)、長い人だと200日以上かかるのが当たり前の世界でした。 実際、実装日(リリースから189日目)に解放できた無課金・微課金プレイヤーは、体感ですが半分もいなかったのではないでしょうか。

私の友人は、これをわずか3ヶ月半(約105日)で達成しました。 このことからも、「ラピスラズリ湖畔の解放」が、初期勢と後発勢を分ける一つの大きな壁であり、追いつくべき目標であることがわかります。

上位勢の定義②:ラピスで稼げる戦力

ただ、ラピスラズリ湖畔は「解放すること」がゴールではありません。 解放しただけでは意味がなく、「そこで安定して高いエナジーを稼げること」がもう一つの重要な定義です。

ラピスラズリ湖畔は、カビゴンの評価を上げるために必要なエナジー量が他のフィールドと比べて桁違いに多く設定されています。 そのため、中途半端な育成度のチームでは、カビゴンのランクが全く上がらず、せっかく解放したのにレアなポケモンに出会えない…という事態に陥ってしまいます。

初期勢であっても、「ラピスを解放したはいいけど、エナジーが稼げなくてワカクサ本島に戻ってきた」という方は少なくありません。

ですから、本当の意味で「上位勢に追いついた」と言えるのは、「ラピスラズリ湖畔を解放し、かつ、そこでマスターランクに到達できるような強力なポケモンたちを育成できている状態」なのです。

なぜラピスラズリ湖畔を目指すのか?

繰り返しになりますが、ラピスラズリ湖畔は長期的に見て最も育成効率が高いフィールドだからです。

  • 限定ポケモンの圧倒的な将来性(カイリュー、サーナイト、キテルグマなど)
  • メガニウム(チコリータ)やオーダイル(ワニノコ)など、他のフィールドのエース級も出現
  • 全体的に出現するポケモンのラインナップが優秀

これらの優秀なポケモンを厳選し、育成することで、あなたのチームはさらに強くなり、他のフィールド(トープ洞窟やウノハナ雪原)の攻略も格段に楽になります。 だからこそ、初心者が当面目指すべき最終目標として「ラピスラズリ湖畔の安定攻略」を設定することを強くおすすめします。

最短で上位勢に追いつくための基本戦略

では、どうすれば寝顔240種類という高い壁を3ヶ月半で突破し、さらにラピスで戦える戦力を整えられるのでしょうか。 その答えは、友人Aさんのプレイスタイルに隠されていました。

友人Aさんの実例:3ヶ月半でラピス解放の衝撃

友人Aさんの状況をもう少し詳しくお話しすると、彼は最初の1ヶ月は無課金でプレイしていました。 その後、効率を上げるために「プレミアムパス」にのみ課金するようになりました(微課金)。

しかも、彼は決して完璧なプレイをしていたわけではありません。 ポケスリで非常に重要な「毎日の睡眠計測」を、うっかり忘れてしまったり、デバイスの不具合で失敗したりしたことが3回もあったそうです。

それでも、なぜ彼は驚異的なスピードでラピスを解放できたのでしょうか。 それは、彼がポケスリというゲームの本質を理解し、徹底した「戦略」を取っていたからです。

戦略の核心:「キャラパワーとレベルでゴリ押し」

その戦略とは、非常にシンプルです。

「育成するポケモンを極端に絞り込み、リソース(アメ・ゆめのかけら)を集中投下して、圧倒的な高レベルと個体値(キャラパワー)でゴリ押しする」

これだけです。

ポケスリでは、カビゴンの好物の「きのみ」を拾ってくるポケモンを編成すると、エナジーが2倍になるボーナスがあります。 多くの人は、毎週月曜日にフィールドを移動し、カビゴンの好物に合わせてチームを組み替えます。

しかし、友人Aさんは、この「好物きのみボーナス」をある程度無視しました。

例えば、トープ洞窟(ほのお、じめん、いわタイプがきのみ得意)に行ったとしても、好物ではない最強の「トドゼルガ(こおりタイプ)」をスタメンから外しませでした。

なぜなら、中途半端に育てた好物ポケモン(例:レベル20のガラガラ)よりも、極限まで育て上げた非好物ポケモン(例:レベル50のトドゼルガ)の方が、結果的に稼ぐエナジー量が多かったからです。

なぜこの戦略が有効なのか?

この「ゴリ押し戦略」がなぜ最短攻略に繋がるのか。 それは、ポケスリが「リソース管理ゲーム」だからです。

寝顔図鑑を240種類集めるためには、カビゴンのエナジーをとにかく高く保ち、評価ランクを上げ続けなければなりません。 エナジーが高ければ高いほど、睡眠リサーチで出現するポケモンの数が増え、レアな寝顔に出会う確率も上がります。

もし、あなたが手に入れたリソース(アメやゆめのかけら)を、いろいろなポケモンに分散させていたらどうなるでしょう。 「トープ用にガラガラを育てよう」「ウノハナ用にヘルガーを育てよう」… 確かにそれぞれのフィールドでボーナスは貰えますが、どのポケモンも中途半端なレベル(20~30)で止まってしまいがちです。

それよりも、たった5匹の最強チーム、特にエースとなる2~3匹にすべてのリソースを注ぎ込み、レベル40、50を目指す方が、ゲーム全体で稼げる総エナジー量は圧倒的に多くなります。

高いエナジーを稼ぎ続ければ、寝顔図鑑は勝手に埋まっていきます。 そして、ラピスラズリ湖畔を解放する頃には、そのままラピスで通用する「レベル50のエース軍団」が手元に残る、というわけです。

最短攻略のための最強育成ポケモン5選

では、その「少数精鋭」として白羽の矢が立つのはどのポケモンなのでしょうか。 友人Aさんの育成ボックス(育成済みはわずか9匹、メインパーティは実質5匹)を参考に、最優先で育てるべきポケモンたちを紹介します。

基本的なパーティ構成は**「きのみタイプ3匹 + 食材タイプ1匹 + ヒーラー1匹」**です。 このバランスが、エナジー稼ぎと料理の安定性を両立させる黄金比だと私は考えています。

① ライチュウ (きのみエース)

まず、絶対的なエースとして育てたいのがライチュウです。

役割と強み

ライチュウ(ピチュー)は「きのみ」を得意とするポケモンです。 このゲームの「きのみ」で稼げるエナジー量は、おてつだいスピードに大きく依存します。 ライチュウは、全ポケモン中でもトップクラスの基礎おてつだいスピードを持っており、とにかく猛烈な速さできのみを拾い続けてくれます。

どのフィールドに行っても、そのスピードでエナジーを稼ぎ出せるため、パーティから外れることがほぼない「最強の汎用アタッカー」です。

厳選と育成

理想を言えば、ゲーム開始時の「リセマラ」で厳選したいポケモンです。 狙うのは、レベル10またはレベル25のサブスキルに**「きのみの数S」**(通称:きのみS)を持っているピチューです。

「きのみS」は、1回のおてつだいで拾ってくるきのみの数を「1個」増やす、このゲームにおける最強スキルです。 ライチュウの圧倒的なスピードと「きのみS」が組み合わさることで、とんでもないエナジー効率を叩き出します。

友人Aさんも、性格「ようき」(おてつだいスピードUP)で、サブスキルに「きのみS」と「おてつだいスピードM」を持つ、ほぼ完璧な個体をリセマラで引き当て、初日からずっとパーティに入れてレベルを上げ続けていました。

もしリセマラをせずに始めてしまっても、ワカクサ本島やシアンの砂浜でピチューを厳選できます。 多少の遅れは出ますが、必ず「きのみS」持ちの個体を確保し、最優先で育て上げてください。

② トドゼルガ (きのみエース 兼 サブ食材)

ライチュウと並ぶ、もう一体の最優先エースがトドゼルガです。

役割と強み

トドゼルガ(タマザラシ)も「きのみ」を得意とします。 ライチュウほどのスピードはありませんが、トドゼルガにはライチュウにはない多くのメリットがあります。

  1. 厳選がしやすい タマザラシは「シアンの砂浜」と「ウノハナ雪原」の2つのフィールドで出現します。特にウノハナ雪原は難易度が高いため、タマザラシの出現率が非常に高く、厳選しやすい環境です。
  2. ウノハナ雪原の必須アタッカー ウノハナ雪原はカビゴンの好物きのみが「こおり」「かくとう」「フェアリー」で固定です。トドゼルガ(こおり)がいるかいないかで、ウノハナの難易度が激変します。
  3. スキル「食材ゲットS」が優秀 きのみタイプでありながら、スキルで食材(マメミートなど)を拾ってきてくれるため、料理の安定にも貢献します。
  4. レベリングが楽 ウノハナ雪原では「ぐっすり」タイプを出すだけでタマザラシやトドグラーが大量に出現するため、アメを集めやすいのも大きな利点です。

友人Aさんもトドゼルガの厳選に最も力を入れており、フレンドレベル(同じポケモンをリサーチするほど上がるレベル)が27になるまで粘り、2匹の優秀な個体を育て上げていました。

レベルと個体値の暴力:トドゼルガの真価

このトドゼルガこそが、「キャラパワーとレベルでゴリ押し」戦略の象徴です。 ここで衝撃的なデータをお見せします。

レベル50の「きのみS」+「おてスピM」を持つトドゼルガ(友人Aさんの個体想定)が、得意ではないフィールド(例:トープ洞窟)で1日に稼ぐエナジー量。 それと、各フィールドの得意ポケモン(きのみエナジー2倍)を比較したものです。

ポケモン フィールド レベル サブスキル 1日の推定エナジー
トドゼルガ 非得意 Lv 50 きのみS + おてスピM 約 12,500
ガラガラ トープ (得意) Lv 30 きのみS 約 6,900
オコリザル ラピス (得意) Lv 30 きのみS 約 7,100

※おてつだい時間やせいかく補正なしでの概算値

どうでしょうか。 得意フィールドでエナジー2倍のボーナスをもらっているはずのガラガラやオコリザル(しかもレベル30できのみS持ちという十分優秀な個体)よりも、非得意フィールドにいるレベル50のトドゼルガの方が、圧倒的にエナジーを稼いでいるのがわかります。

これが「レベルと個体値の暴力」です。 もしこのトドゼルガがレベル40だったとしても、ガラガラ達とほぼ同等のエナジーを稼ぎ出します。

中途半端なポケモンをいくつも育てるより、最強の1~2匹にリソースを集中させた方がいかに効率的か、お分かりいただけるかと思います。

育成方針

まずは「きのみS」持ちのタマザラシ(Lv10か25)を1匹確保し、育成を開始しましょう。 友人Aさんのように、ライチュウや後述するジョウト御三家がきのみSで揃っているなら、その1匹目のトドゼルガに万能アメも注ぎ込み、レベル40~50を目指してください。 もしきのみSエースが不足しているなら、2匹目のトドゼルガ(きのみS+おてスピ系など)を厳選するのも非常に強力な選択肢です。

③ ジョウト御三家 (きのみエース)

3匹目のきのみエース枠として、ジョウト御三家(オーダイル、メガニウム、バクフーン)のいずれかを育てます。

役割と強み

彼らも「きのみ」を得意とします。 ライチュウ、トドゼルガ、そしてジョウト御三家の「きのみS」持ちが3匹揃えば、どのフィールドでも安定して高いエナジーを稼ぎ出す最強の布陣が完成します。

  • オーダイル(ワニノコ):シアンの砂浜で活躍。シアンはタマザラシやピチュー厳選でも訪れるため、同時に厳選しやすいのがメリット。
  • メガニウム(チコリータ):ラピスラズリ湖畔で活躍。最終目標地点のエースになれるため、将来性が非常に高いです。
  • バクフーン(ヒノアラシ):トープ洞窟で活躍。トープは難易度が高いため、即戦力として役立ちます。

友人Aさんはライチュウ+トドゼルガ2匹体制でしたが、ここはあなたの手持ちで一番早く「きのみS」個体が手に入ったポケモンで構いません。

厳選と育成

ワニノコ、チコリータ、ヒノアラシのいずれかで、「きのみS」(Lv10か25)持ちを厳選します。 この3匹目エースが育つことで、パーティの基礎エナジー量が底上げされ、寝顔図鑑集めがさらに加速します。

④ カメックス (食材タイプ)

4匹目は、料理を安定させるための「食材タイプ」です。 最短攻略を目指す上で、私はカメックス(ゼニガメ)を推奨します。

役割と強み

カメックスは「食材」を得意とし、レベル30で「カカオ」を拾ってくるようになるのが最大の強みです。 カカオは「ぜったいねむるバターカレー」や「プリンのプリンアラモード」など、エナジー量の多い大型レシピで大量に要求されます。

週の料理がカレーかデザート・ドリンクになった際、カメックスがいると非常に安定します。

厳選と育成

なぜカメックスを推奨するのかというと、トドゼルガ(タマザラシ)やオーダイル(ワニノコ)の厳選を行う「シアンの砂浜」で、ゼニガメも同時に厳選できるからです。 リサーチするフィールドを固定化することで、フレンドレベルも上がり、厳選効率が上がります。

狙うのは、2枠目(Lv1)の食材が「カカオ」で、サブスキルに「食材確率アップM」(Lv10か25)を持つ個体です。

友人Aさんの個体は、性格が「元気ダウン」というデメリット持ちでしたが、サブスキルに「おてつだいボーナス」と「食材確率アップM」がついていたため採用したそうです。 食材タイプの厳選は、きのみエースに比べれば優先度は下がりますので、ある程度の妥協はOKです。

育成はまずレベル30を目指し、カカオを解放させましょう。 食材タイプはレベル30以上にする恩恵がきのみタイプより薄いため、アメはいったん温存し、きのみエースの育成を優先するのがおすすめです。

⑤ ヒーラー (プクリン / ニンフィア / サーナイト)

最後の1枠は、チームの元気を回復させる「ヒーラー」です。 スキル「げんきオールS」を持つ、プクリン(プリン)、ニンフィア(イーブイ)、サーナイト(ラルトス)のいずれかになります。

役割と強み

ポケスリでは、ポケモンの「げんき」が80%以上あると、おてつだいスピードが最速になります。 逆にげんきが下がると効率が落ちてしまうため、チーム全体のげんきを維持してくれるヒーラーは、高効率を維持するために必須の存在です。

厳選と育成

友人Aさんは、ラピス実装イベントで運良く優秀なラルトスを捕まえ、サーナイトをヒーラーとして採用していました。 確かにサーナイトはプクリンやニンフィアの上位互換的な性能を持ちますが、育成難易度(必要なアメの数)が非常に高いのが難点です。

私自身も初期からずっとプクリンを愛用していますが、全く不自由を感じていません。 最短攻略を目指す上では、進化させやすく厳選もしやすい「プクリン」で十分です。 イーブイから進化できる「ニンフィア」も強力な候補となります。

厳選基準は、メインスキルの発動率を上げること。 性格「おだやか」「なまいき」(スキル確率UP)や、サブスキル「スキル確率アップM/S」を持つ個体を狙いましょう。

ただし、ヒーラーの厳選タイミングは後回しで構いません。 きのみエースが2匹ほど最終進化するまでは、厳選にリソースを割かず、チャンス(お腹を見せている状態)の時だけ捕まえる程度で良いでしょう。

ポケスリ攻略を加速させる育成のコツと注意点

育てるべき5匹が決まったら、あとはその育成効率を最大化するためのコツをご紹介します。

リソース(アメ・ゆめのかけら)の集中投下

これが最も重要です。 手に入れた「ばんのうアメ」や「ゆめのかけら」は、絶対に分散させてはいけません。 決めた5匹、特にライチュウとトドゼルガ(きのみSエース)のレベルアップに最優先で注ぎ込んでください。

レベルが上がるほど、次のレベルアップに必要なゆめのかけらは指数関数的に増えていきます。 中途半端にいろいろなポケモンをレベル20にするよりも、1匹をレベル50にする方が遥かに多くのリソースを必要としますが、それに見合うだけの圧倒的なリターン(エナジー)があります。

厳選の優先順位ときのみSの重要性

くどいようですが、厳選の優先順位は明確にしましょう。

  1. 最優先:ライチュウ、トドゼルガの「きのみS」持ち個体。
  2. 次点:ジョウト御三家などの「きのみS」持ち個体。
  3. 後回し:カメックス(食材タイプ)、プクリン(ヒーラー)。

なぜ「きのみの数S」が最強なのか。 それは、他の強化要素(おてつだいスピードUPなど)とは異なり、エナジー計算の「乗算」に関わるからです。 (きのみの基礎エナジー)×(きのみの数)×(カビゴンランク補正)… この「きのみの数」を1.5倍(2個→3個)や1.33倍(3個→4個)にする「きのみS」は、レベルが上がるほど、他のスキルよりも影響力が大きくなっていきます。

Lv10かLv25という早い段階でこのスキルが解放されれば、育成初期からロケットスタートを切ることができます。

食材タイプの厳選は後回しで良い理由

序盤から中盤にかけては、料理で稼げるエナジー量よりも、きのみで稼げるエナジー量の方が割合として大きくなります。 特に「ゴリ押し戦略」では、高レベルのきのみSエースがエナジーの大半を稼ぎ出します。

料理はあくまでサブ火力であり、チームの安定性を高めるものです。 カメックス(シアン厳選ついで)を1体育てれば、最低限の料理は回せます。 それ以外の食材ポケモン(ゲンガーやリザードンなど)の厳選に手を出すのは、メインのきのみエース5匹が育ちきってからで十分間に合います。

フレンドレベルの活用

「シアンの砂浜(ピチュー、ゼニガメ、ワニノコ、タマザラシ)」 「ウノハナ雪原(タマザラシ)」

これらの厳選フィールドには、できるだけ長く滞在し、フレンドレベルを上げましょう。 フレンドレベルが上がると、捕獲時の初期レベルが高くなったり、2枠目のサブスキルが金色(優秀)になりやすくなったりする恩恵があります。 友人Aさんがトドゼルガ厳選でフレンドレベルを27まで上げたように、集中的なリサーチが優秀な個体を引き寄せる鍵となります。

睡眠計測の失敗を恐れない

友人Aさんも3回失敗しています。 ポケスリは毎日継続することが何よりも大切ですが、完璧主義になる必要はありません。 1回や2回計測を失敗しても、戦略が正しければいくらでも挽回できます。 失敗を恐れず、リラックスして毎日の睡眠を楽しみましょう。

課金は必要?(プレミアムパスの価値)

最短攻略を目指す上で、「プレミアムパス」(月額980円)は非常に強力なブーストになります。

  • 毎月「いいキャンプチケット」が1枚もらえる (おてつだいスピードUP、料理鍋の容量UPなど恩恵多数)
  • 睡眠リサーチでのアメ獲得量が増える
  • ゆめのかけら獲得量が増える

友人Aさんも途中からプレパスに課金していますが、育成効率を考えれば費用対効果は抜群です。 もちろん無課金でもこの戦略は実行可能ですが、ラピス到達までの時間はプレパス利用者に比べて1.5倍~2倍ほどかかることは覚悟しておきましょう。

まとめ

最後に、ポケスリ初心者が最短で上位勢に追いつくための戦略をまとめます。

  • 目標は「ラピスラズリ湖畔の解放」と「ラピスで戦える戦力」の確保。
  • 戦略は「キャラパワー(きのみS)とレベル(リソース集中)」でのゴリ押し。
  • カビゴンの好物きのみボーナスはある程度無視してOK。
  • 最優先で育成すべきは「ライチュウ(きのみS)」と「トドゼルガ(きのみS)」。
  • 3匹目のきのみエース(ジョウト御三家きのみS)と、サポーターとして「カメックス(カカオ)」「プクリン(ヒーラー)」で脇を固める。
  • 育成リソース(アメ、ゆめのかけら)は絶対に分散させず、この5匹に集中投下する。

ポケスリは自分のペースで楽しむゲームですが、もし「早く強くなりたい」「初期勢に追いつきたい」という明確な目標があるなら、この「少数精鋭・集中育成」戦略が間違いなく最短の近道です。

大変な厳選作業もあるかもしれませんが、育ちきったエースポケモンたちが圧倒的なエナジーを稼ぎ出す姿は、本当に頼もしいですよ。 ぜひ、あなたの最強のパーティを育て上げて、ラピスラズリ湖畔を目指してみてくださいね。 応援しています!

フォローよろしくお願いします。

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