編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、序盤から使える強力な武器「リナードの両手砲」の具体的な入手法や特徴が気になっていると思います。 特に、強力な刀を手に入れた後に「次は何を狙えばいいのか」と悩んでいる方には、この武器が最高の答えになるはずです。
この記事を読み終える頃には、両手砲の獲得手順から実践的な立ち回り、さらには終盤まで見据えた強化方針まで、全ての疑問が解決しているはずです。
- 弾薬消費なしで撃ち放題
- 槍モーションで近接も強力
- 窓から侵入してレシピ入手
- 打撃属性で盾持ちに強い
それでは解説していきます。
リナードの両手砲の入手法と必要素材
グレンブライト亭へのアクセスと潜入ルート
リナードの両手砲を入手するためには、まず専用のレシピを獲得する必要があります。 レシピが隠されている場所は、広大なマップの南方に位置するエリアです。
拠点となるエルナンド城を出発し、南に向かって街道を進んでください。 しばらく進むと、のどかな畑が広がる農村地帯が見えてきます。
その畑のエリアの奥に、一際立派な建構えをした貴族の邸宅「グレンブライト亭」が存在します。 この建物が、今回の目的地となります。
しかし、グレンブライト亭は貴族の私有地であるため、正面玄関から堂々と入ることはできません。 正面から接近した場合、周囲を警備している護衛たちと即座に敵対状態となってしまいます。
序盤のステータスで多数の警備兵を相手にするのは非常にリスクが高いため、戦闘は避けるのが賢明です。 そこで必要となるのが、敵の目を掻い潜るステルスアクションです。
建物の正面ルートは避け、左側の側面へと回り込むように静かに移動してください。 建物の外壁沿いに進むと、警備兵の視界に入らない死角を見つけることができます。
この死角を利用して、建物への侵入経路を探すことが最初のステップとなります。 オープンワールドゲームならではの、地形や建物の構造を利用した攻略法が求められる場面です。
エルナンド城からの移動のコツ
エルナンド城から南下する際、徒歩では時間がかかるため、馬を利用することを強く推奨します。 途中の街道には野生の狼や小規模な野盗のキャンプが点在していますが、レシピ入手を急ぐなら無視して駆け抜けましょう。
もし余裕があれば、途中の村で「隠密のポーション」や、足音を消す効果のある料理を食べておくと、邸宅への潜入がさらにスムーズになります。
窓からの侵入とレシピ本の発見
建物の左側面に回り込むと、少し高い位置に開いたままの窓を発見できるはずです。 この窓が、グレンブライト亭内部への唯一の安全な侵入ルートとなります。
周囲に警備兵がいないことをしっかりと確認した上で、アクションを駆使して窓枠に飛び乗り、室内へと侵入してください。 室内に侵入した後は、見つからないようにしゃがみ移動を推奨します。
邸宅の内部は薄暗く、様々な家具や装飾品が配置されています。 目指すのは、侵入した部屋の奥にある書斎スペースです。
部屋の奥へと進むと、壁際に大きな本棚が設置されているのが見えます。 その本棚に近づき、インタラクト可能なアイテムを探してください。
本棚の中に、目的のアイテムである「リナードの両手砲のレシピ本」が隠されています。 この邸宅には他にもいくつかのギミックやアイテムが存在しますが、まずはこのレシピ本を回収することだけを優先してください。
レシピ本さえ手に入れれば、いつでも強力な武器を作り出す準備が整います。 アイテムを回収したら、長居は無用です。
入ってきた窓から再び外へと脱出し、警備兵に見つからないように速やかにその場を離脱しましょう。 これで、最も困難な潜入ミッションはクリアとなります。
邸宅内部の探索における注意
室内には高価そうな装飾品が並んでいますが、これらを盗むと警備兵の警戒レベルが上がり、脱出が困難になることがあります。 まずはレシピ本を確実に手に取り、周囲の音をよく聞きながら移動してください。
もし見つかってしまった場合は、戦わずに窓から外へ飛び出し、馬を呼んで一気に距離を取るのが生存率を高めるコツです。
鍛冶屋での制作と必要な素材
無事にレシピ本を持ち帰ったら、いつも利用している拠点の鍛冶屋へと向かいます。 鍛冶屋のNPCに話しかけ、レシピ本を渡すことで、制作メニューの欄に新たに「リナードの両手砲」が追加されます。
これで、必要な素材さえ揃えればいつでも制作が可能になります。 制作には、鉄鉱石をはじめとする複数の鉱石系素材や、特定のモンスターからドロップする素材が必要となります。
特に鉄鉱石は、武器のベースとなるためかなりの数を要求されます。 これらの素材は、フィールド上の岩場を採掘したり、特定のエリアを探索したりすることで集めることができます。
もし素材が足りない場合は、一旦探索に戻り、採集活動に専念する必要があります。 武器の制作だけでなく、今後の強化にも大量の素材を消費することになります。
そのため、フィールドを移動する際は、目についた採集ポイントはこまめにチェックし、素材を蓄えておく癖をつけておくことをおすすめします。 苦労して素材を集め、鍛冶屋で武器が完成した瞬間の達成感は、本作のクラフト要素の大きな魅力の一つです。
素材リスト(参考値)
制作と初期強化に必要な主な素材を以下にまとめました。
- 鉄鉱石: 武器の基幹となる最も重要な金属
- 硬い木材: 砲身の持ち手部分を支える丈夫な素材
- 火薬の粉: 砲撃の火力を支える火属性素材
- 獣の皮革: グリップ力を高めるための補強材
これらの素材を揃える旅自体も、クリムゾンデザートの冒険の醍醐味と言えます。
序盤での素材集めの効率的なやり方
リナードの両手砲を制作し、さらに強化していくためには、序盤から効率よく素材を集めるルートを確立しておくことが重要です。 鉄鉱石などの基本的な鉱石は、エルナンド城周辺の岩肌が露出しているエリアに多く点在しています。
マップを開き、山岳地帯や崖沿いのルートをマーキングして、定期的に巡回するのが効率的です。 また、敵を倒した際のドロップアイテムも重要な素材源となります。
序盤のエリアに出現する野盗や野生動物を積極的に狩ることで、制作に必要な皮革や骨などの副素材を集めることができます。 素材集めの際は、インベントリの空き容量にも注意が必要です。
採集に夢中になっていると、すぐに重量オーバーになってしまい、移動速度が低下するなどのペナルティを受けてしまいます。 定期的に拠点の倉庫に素材を預けるか、不要なアイテムを売却して、常にインベントリに余裕を持たせておくことが探索の基本となります。
効率的な素材集めは、強力な装備をいち早く整え、ゲームを有利に進めるための最重要課題と言えます。
オススメの採掘ポイント
エルナンド城の北西にある廃鉱山跡は、序盤では最高の鉄鉱石スポットです。 ただし、ゴブリンたちが占拠しているため、ある程度の戦闘準備を整えてから向かいましょう。
ここで大量の鉱石を確保できれば、リナードの両手砲をいきなりレベル2〜3まで強化することも可能です。
制作時に注意すべきポイント
鍛冶屋でリナードの両手砲を制作する際、いくつか注意しておくべきポイントがあります。 まず、制作には素材だけでなく、ゲーム内の通貨も必要となります。
序盤は資金が枯渇しやすいため、クエストの報酬や不要なアイテムの売却で、しっかりと資金を調達しておく必要があります。 また、武器にはスロットという拡張要素が存在します。
制作した直後の状態では、スロットの数が限られている場合があります。 スロットは、後述するアビスギアを装着するために非常に重要な枠となります。
鍛冶屋にさらに資金を支払うことで、このスロットの数を最大5つまで拡張することが可能です。 リナードの両手砲は長く使える武器であるため、制作時に余裕があれば、一気にスロットを拡張しておくことを強く推奨します。
スロットを拡張することで、後のカスタマイズの幅が広がり、武器のポテンシャルを最大限に引き出すことができます。 初期投資は大きいですが、それに見合うだけの十分なリターンが得られるはずです。
スロット拡張の優先順位
「まずは攻撃力を上げたい」と思うかもしれませんが、この武器に関してはスロット拡張を優先してください。 アビスギアによる会心率アップや速度アップの恩恵が非常に大きいため、素の攻撃力を上げるよりも総合的な火力アップに繋がります。
万が一レシピを見逃した際の対処法
もし、グレンブライト亭の探索中にレシピ本を見逃してしまった場合でも、焦る必要はありません。 一度建物から脱出してしまった後でも、再び同じルートで侵入を試みることは可能です。
ただし、時間帯や天候によっては警備兵の配置や視界が変わる可能性があるため、再挑戦の際も油断は禁物です。 また、ゲームの進行度によっては、別のルートからレシピを入手できる救済措置が用意されている可能性もゼロではありません。
現状ではグレンブライト亭での入手が最も確実で早いです。 どうしても見つからない場合は、探索する部屋を間違えているか、本棚のインタラクト判定を見落としている可能性が高いです。
落ち着いてもう一度、建物の左側面の窓から侵入し、奥の書斎にある本棚を隅々までチェックしてみてください。 強力な武器を手に入れるための少しの試練だと捉え、根気よく探索を続けてみましょう。
夜間に侵入すると、警備兵の一部が寝ているため、昼間よりも発見されにくくなる場合があります。 潜入に自信がない方は、宿屋で時間を進めて夜を待つのが正解です。
リナードの両手砲の圧倒的な特徴と性能
弾薬無限で撃ち放題の大砲ギミック
リナードの両手砲の最大の特徴であり、他の武器と一線を画す強みが、大砲ギミックにあります。 この武器は遠距離武器のカテゴリーに属していますが、弓や銃とは異なり、弾薬という概念が存在しません。
つまり、インベントリ内の弾の残量を一切気にすることなく、無限に大砲を撃ち続けることができるのです。 これは、リソース管理がシビアな本作において、計り知れないメリットとなります。
攻撃を行う際のリソースとして消費されるのは、プレイヤーのスタミナのみです。 スタミナが続く限り、中距離から一方的に強力な砲撃を浴びせることが理論上可能です。
遠方から敵の集団を削ったり、近づくのが危険な大型の敵に対して安全圏からダメージを与えたりと、戦術の幅が大きく広がります。 弾切れの心配がないため、道中の雑魚敵に対しても惜しみなく大砲を乱射することができ、探索のテンポが劇的に向上します。
この弾薬無限という仕様だけでも、この武器を序盤で入手する価値は十分にあります。
弾薬管理から解放される快感
他の遠距離武器は、強力な代わりに高価な矢や弾を買い溜めしておく必要があります。 しかし、両手砲を一度作ってしまえば、そのコストは永続的にゼロになります。
浮いたお金をポーションや防具の強化に回せるため、ゲーム全体の経済効率も劇的に改善されます。
槍モーションによる素早い近接戦闘
リナードの両手砲は、その名の通り大砲としての機能を持っていますが、基本的な攻撃モーションは「槍」の動きを採用しています。 遠距離武器でありながら、近距離での戦闘も非常に優秀にこなすことができるのが、この武器の恐ろしいところです。
槍のモーションは、リーチが長く、かつ攻撃の出が早いという特徴を持っています。 そのため、敵の攻撃範囲の外から素早く突きを繰り出し、反撃の隙を与えずに連続してダメージを与えることが可能です。
大砲で中距離から牽制しつつ、距離を詰められたら槍の素早いモーションで迎撃するという、隙のない立ち回りが実現します。 遠距離特化の武器にありがちな、「近づかれたらもろい」という弱点を見事に克服している万能武器と言えます。
近接攻撃のモーション自体もスタイリッシュで扱いやすく、アクションゲーム初心者から上級者まで、幅広いプレイヤーにおすすめできる操作感となっています。
突き攻撃のリーチを活かす
槍の突きは、剣よりも一歩分長いリーチを誇ります。 敵の剣が届かない距離から先制攻撃を加え、相手が怯んだところにさらに踏み込んで追撃を加える。
この「先手必勝」のスタイルが、両手砲の近接戦闘における真骨頂です。
打撃属性がもたらす盾持ちへの優位性
本作の戦闘システムにおいて、攻撃の属性(斬撃、刺突、打撃など)は非常に重要な要素を占めています。 リナードの両手砲による攻撃は、主に「打撃」属性として判定されます。
この打撃属性は、盾を構えて防御を固めている敵に対して、非常に高い効果を発揮します。 刀などの斬撃武器では、盾で弾かれてしまいダメージを効率よく与えられない場面が多々あります。
しかし、打撃属性である両手砲であれば、敵の盾によるガードの上からでもスタミナを大きく削り、体勢を崩させることが容易になります。 序盤から中盤にかけては、厄介な盾持ちの敵が多数出現するため、この打撃属性の恩恵を強く感じることができるはずです。
大砲の砲撃そのものにも強い衝撃が含まれているため、物理的な破壊力と属性の相乗効果で、強固な防御を持つ敵陣を容易に突破することが可能となります。 武器を持ち替える手間を省き、これ一本で様々なタイプの敵に対応できる汎用性の高さが魅力です。
敵のガードを粉砕する快感
盾持ちの敵が現れたら、迷わず砲撃を正面から撃ち込んでください。 多くの敵は一発でガードが剥がれ、大きな隙を晒します。
そこに槍の突きを叩き込むコンボは、まさに「鉄板」の戦術と言えます。
高いスタン値による敵の無力化
大砲による砲撃は、単なるダメージソースとしてだけでなく、敵の行動を阻害するデバフ効果としても機能します。 砲撃を敵に命中させると、高い「怯み値(スタン値)」を蓄積させることができます。
このスタン値が一定量に達すると、敵は体勢を崩し、一時的に行動不能なスタン状態に陥ります。 スタン状態となった敵は完全に無防備となるため、そこへ強力な近接コンボを叩き込む絶好のチャンスが生まれます。
特に、動きが素早く攻撃を当てにくい敵や、強力な溜め攻撃を行ってくるボス敵に対して、この高いスタン値は非常に有効な対抗策となります。 中距離から砲撃を当てて敵の動きを止め、安全を確保してから近づいてトドメを刺すという、一方的で安全な狩猟スタイルを確立できます。
高い火力と敵の無力化を同時に行える点が、この武器が多くのプレイヤーから高く評価されている理由の一つです。
スタンを狙うタイミング
敵が強力なスキルを発動しようとしている「赤いエフェクト」が出た瞬間が、砲撃の最大のチャンスです。 その瞬間に着弾させることができれば、ほぼ確実に敵の行動をキャンセルさせ、ダウンを奪うことができます。
強化による攻撃力の上昇とスロット拡張
リナードの両手砲は、初期状態でも十分に強力ですが、鍛冶屋で強化を重ねることで、さらに化ける武器です。 素材を投入してレベルを上げていくと、表記上の攻撃力が順調に伸びていきます。
例えば、レベル4まで強化を行った場合、攻撃力は22という序盤の武器としては破格の数値に到達します。 ここからさらに強化を進めれば、中盤以降の敵に対しても全く引けを取らないメインウェポンとして活躍し続けます。
また、前述したように、資金を投入することでアビスギアを装着するためのスロットを最大5つまで拡張することができます。 このスロットの多さが、この武器の最終的なポテンシャルを決定づけます。
攻撃力そのものの強化と、スロット拡張によるカスタマイズ性の向上。 この二つの軸で育成していくことで、プレイヤーのプレイスタイルに合わせた最強の武器へと仕上がっていきます。
素材や資金を惜しみなく投入する価値のある、優れたベース性能を持っています。
初期装備の会心率レベル2を活かす方法
この武器のステータス画面を確認すると、初期状態から「会心率レベル2」という強力なパッシブ効果が備わっていることに気づくはずです。 会心(クリティカルヒット)が発生すると、通常の何倍もの大ダメージを与えることができ、戦闘時間を大幅に短縮できます。
初期からレベル2が付与されているということは、あと少しの補強で会心率を最大のレベル3に引き上げることが非常に容易だということです。 後述するアビスギアのシステムを利用し、会心率を上昇させるギアを一つでも装着すれば、それだけで会心特化の凶悪な武器が完成します。
大砲の単発火力の高さに加えて、高い頻度でクリティカルが発生するようになれば、敵の体力ゲージは面白いように溶けていきます。 この初期から備わっている優秀なステータスをどのように活かすかが、両手砲の性能を限界まで引き出すための鍵となります。
運要素の強い会心を、安定したダメージソースへと昇華させることができるのが強みです。
命中精度の低さをカバーするロックオンテクニック
圧倒的な性能を誇るリナードの両手砲ですが、唯一の弱点とも言えるのが、大砲の「命中精度の低さ」です。 遠距離から適当に撃っていると、たまに弾道が逸れて敵に当たらないという現象が発生します。
スタミナを消費して撃った攻撃が外れるのは、戦闘において大きなロスとなります。 この弱点をカバーするために必須となるのが、ターゲットの「ロックオン」機能の活用です。
敵をしっかりと画面中央に捉え、ロックオン状態にしてから砲撃を行うことで、命中率は劇的に向上します。 特に動きの速い敵に対しては、ノーロックで当てるのは至難の業です。
戦闘が始まったらまず対象をロックオンする、という操作を癖づけておくことが重要です。 また、距離が離れすぎていると弾がバラけやすくなるため、ある程度距離を詰めてから撃つという距離感の把握も求められます。
強力な武器ゆえのピーキーな部分を、プレイヤーの操作技術で補うことで、真の性能を発揮させることができます。
おすすめのアビスギア組み合わせ
リナードの両手砲の性能をさらに底上げするためには、拡張した5つのスロットに最適な「アビスギア」を装着することが不可欠です。 プレイスタイルによって最適な組み合わせは異なりますが、ここでは最もおすすめの汎用構成を紹介します。
最優先で装着したいのは、「気力回復速度上昇」のギアです。 大砲の連射にも、槍の近接攻撃にもスタミナ(気力)を消費するため、スタミナの回復速度は火力と生存率に直結します。
次に必須となるのが、「会心率上昇」のギアです。 先述の通り、武器の初期ステータスと合わせることで、容易に会心率を最大レベルまで引き上げることができます。
残りのスロットには、「攻撃速度上昇」のギアを2つほど積むことをおすすめします。 攻撃速度を上げることで、槍の突きモーションがさらに高速化し、大砲の射撃間隔も短縮されます。
結果として、時間あたりのダメージ量(DPS)が跳ね上がり、隙のない猛攻を仕掛けることが可能になります。 以前に最強と紹介した刀系の武器から、これらの優秀なギアを付け替えて運用するのも非常に有効な手段です。
| 比較項目 | 序盤の刀 | リナードの両手砲 |
|---|---|---|
| 攻撃属性 | 斬撃 | 打撃・刺突 |
| 有効な敵 | 軽装の敵 | 盾持ち・重装の敵 |
| 攻撃範囲 | 近距離・範囲 | 遠距離~近距離・単体 |
| スタミナ消費 | 少ない | やや多い(大砲使用時) |
| スタン値 | 低い | 非常に高い |
上記の表の通り、序盤で入手できる刀と比較しても、両手砲は盾持ちへの対応力やスタン値の高さで明確なアドバンテージを持っています。
リナードの両手砲を活かした立ち回りと戦術
中距離からの先制攻撃と牽制
リナードの両手砲を装備した際の基本的な立ち回りは、まず中距離から大砲による先制攻撃を仕掛けることから始まります。 敵の感知範囲のギリギリ外側、あるいは近づいてくる敵に対して、スタミナの許す限り砲撃を撃ち込みます。
この先制攻撃により、敵が接近してくる前に体力を大きく削ることができ、戦闘を圧倒的に有利な状況でスタートさせることができます。 また、敵が複数いる場合は、大砲の着弾による範囲ダメージや怯み効果を利用して、敵の陣形を崩す牽制の役割も果たします。
遠距離からダメージを与えつつ、敵の接近を遅らせることで、プレイヤーは次の行動を選択する時間的猶予を得ることができます。 弓や魔法使いのような遠距離職の立ち回りを、強力な物理攻撃で実現できるのが、この武器の大きな魅力です。
常に敵との距離を意識し、大砲の射程圏内を維持することが勝利への第一歩となります。
近距離戦へのスムーズな移行
大砲による牽制を行い、敵が接近してきたら、即座に近距離戦の立ち回りへとシフトします。 ここで活きるのが、出の早い槍のモーションです。
敵の攻撃をステップやドッジで回避した直後、あるいは敵が怯んだ隙を突いて、素早い連続突きを叩き込みます。 大砲を構えていた状態から、シームレスに近接攻撃へと移行できるため、操作にもたつくことなく流れるような連撃を繰り出すことができます。
中距離では大砲の重い一撃を、近距離では槍の素早い連撃を使い分けることで、どのような状況にも対応できるオールラウンダーとして立ち回れます。 特に、近接コンボの締めに至近距離で大砲を撃ち込むといった、ロマン溢れる連携攻撃も可能です。
武器を切り替えることなく、一つの武器で遠近両方の戦闘をこなせるため、アクションの自由度が非常に高くなっています。
スタミナ管理の重要性
弾薬を消費しない代わりに、リナードの両手砲の全ての行動はスタミナに依存しています。 大砲の射撃、槍の攻撃、回避、ダッシュなど、あらゆるアクションでスタミナを消費するため、戦闘中のスタミナ管理は他の武器以上にシビアになります。
調子に乗って大砲を連射しすぎると、いざ敵の攻撃を回避したい時にスタミナが枯渇してしまい、大ダメージを受けてしまう危険性があります。 常にスタミナゲージの残量に気を配り、攻撃と回避のバランスを保つことが求められます。
スタミナが半分以下になったら攻撃を一旦止め、敵と距離を取って回復を待つといった、冷静な状況判断が必要です。 前述した「気力回復速度上昇」のアビスギアを装備することは、このスタミナ管理の難しさを緩和するための最も有効な手段となります。
スタミナ管理の技術が向上すれば、この武器の真の恐ろしさを引き出すことができるでしょう。
スタミナ温存のコツ
全ての攻撃を大砲で行おうとせず、雑魚敵に対してはスタミナ消費の少ない槍の突きをメインに使いましょう。 大砲はあくまで「ここぞ」という時の強力な一撃として温存しておくことで、いざという時の回避用スタミナを確保できます。
対ボス戦での大砲の有効な使い方
強力な攻撃力と高い耐久力を持つボス戦において、リナードの両手砲は非常に頼りになる相棒となります。 ボス戦での基本的な戦術は、ボスの大振りな攻撃を回避した後、生じた隙に中距離から大砲を撃ち込むヒット&アウェイです。
近づくのが危険な範囲攻撃を多用するボスに対しても、安全な距離から着実にダメージを蓄積させることができます。 また、大砲の持つ高いスタン値は、ボスの強力な行動をキャンセルさせたり、ダウンを奪ったりするのに大きく貢献します。
ボスの特定のモーションに合わせて砲撃を当てることで、意図的に怯ませて攻撃チャンスを作り出す高度な戦術も可能です。 焦って近接攻撃を仕掛けるのではなく、大砲を主体に冷静に立ち回ることで、被ダメージを抑えつつ安定してボスを討伐することができます。
大砲の火力がボスの体力を削り切る決定打となる場面も多く、ボス戦特化の運用も十分に考えられます。
複数戦における立ち位置とターゲット選択
多数の敵に囲まれる複数戦では、リナードの両手砲の立ち回りは少し工夫が必要になります。 槍のモーションは直線的な攻撃が多く、周囲を薙ぎ払うような広範囲攻撃にはやや欠けています。
そのため、敵の集団の中心に飛び込むのは危険です。 複数戦では、常に敵集団の外周を回るように移動し、敵を一列に並ばせるような立ち位置を意識します。
そして、最も厄介な遠距離攻撃をしてくる敵や、回復魔法を使う敵を優先的にターゲットとしてロックオンし、大砲で素早く排除します。 残った近接攻撃の敵に対しては、下がりながら大砲で牽制しつつ、近づいてきた敵から槍で各個撃破していくのが安全な戦法です。
大砲の着弾地点にはある程度の爆発判定があるため、密集している敵に対して撃ち込めば、複数巻き込んでダメージを与えることも可能です。 状況に応じて、単体攻撃と範囲攻撃(爆発)を使い分ける判断力が求められます。
序盤の強敵を安定して倒すコンボ
序盤のマップを探索していると、通常の敵よりも一回り強く、強力な装備をドロップするエリート級の敵に遭遇することがあります。 このような強敵を安定して倒すための、両手砲を使った基本的なコンボを紹介します。
まず、戦闘開始と同時に中距離から大砲を2〜3発撃ち込みます。 これで敵の体力を削りつつ、スタン値を蓄積させます。
敵が接近してきたら、槍の通常攻撃の連撃を当て、敵の攻撃モーションが見えたらステップで背後に回り込みます。 背後からさらに槍の突きを入れ、スタンのエフェクト(敵が大きく怯む動作)が見えたら、すかさず至近距離で大砲を撃ち込みます。
至近距離での砲撃は全弾命中するため、爆発的なダメージを叩き出すことができます。 この「遠距離砲撃 → 近接連撃 → 回避 → 至近距離砲撃」のループが、強敵を安全かつ迅速に処理するための黄金パターンとなります。
スタミナの残量に注意しながら、このコンボを叩き込んでみてください。
刀から乗り換える際の操作感の違い
ゲーム序盤で入手しやすい強力な刀系武器を愛用していたプレイヤーが、リナードの両手砲に乗り換える際、少し操作感の違いに戸惑うかもしれません。 刀は攻撃範囲が広く、振りが速いため、直感的に多数の敵を切り刻む爽快感があります。
一方、両手砲(槍モーション)は、攻撃の軌道が直線的であるため、しっかりと敵を正面に捉える必要があります。 適当にボタンを連打しているだけでは攻撃が空振りしやすいため、より精密なターゲティングと距離感が求められます。
また、大砲の射撃モーションには特有の「溜め」や「反動」があるため、刀のような流れるような連撃のテンポとは異なります。 しかし、この操作感の違いに慣れてしまえば、刀では手が出せなかった遠距離からの攻撃や、強固な盾持ちの敵を容易に粉砕できる圧倒的なパワーに魅了されるはずです。
最初はトレーニングのつもりで、弱い敵を相手にモーションのクセや大砲の射程距離を体で覚えていくことをおすすめします。
アクションゲームにおける「打撃」の優位性
少し専門的な話になりますが、アクションRPGにおいて「打撃」属性の武器は、総じてゲームバランスを崩しやすい傾向にあります。 なぜなら、敵の「防御力」という概念に対して、斬撃は軽減されやすく、打撃は装甲を無視してダメージを通しやすいというシステムが採用されることが多いからです。
本作においてもその傾向は見られ、硬い敵に対してダメージが通りやすいというだけで、攻略の難易度は大きく下がります。
終盤まで通用するのかという疑問への回答
多くのプレイヤーが気になるのが、「序盤で手に入るこの武器が、ゲームの終盤まで通用するのか?」という点だと思います。 結論から言うと、強化とアビスギアのカスタマイズを適切に行えば、終盤でも十分に第一線で活躍できるポテンシャルを秘めています。
ゲームが進むにつれて敵の体力や攻撃力はインフレしていきますが、弾薬無限という唯一無二の特性と、安全圏から攻撃できる大砲のアドバンテージは、終盤の凶悪な敵に対してさらに輝きを増します。 もちろん、中盤以降により基礎攻撃力の高い強力な遠距離武器が登場する可能性はありますが、リナードの両手砲の「槍モーションによる近接の強さ」と「打撃属性」を併せ持つ武器はそう多くありません。
プレイスキルを高め、スタミナ管理を完璧にこなし、強力なアビスギアでステータスを補強し続ければ、エンディングまでこの武器一本で駆け抜けることも決して夢ではありません。 序盤で入手した愛着のある武器を、最後まで鍛え上げて戦い抜くというのも、RPGの大きな醍醐味の一つです。
終盤を見据えた「リナード」シリーズのセット効果
実は、ゲーム内には「リナード」の名を冠した防具やアクセサリーも存在します。 これらをセットで装備することで、大砲の火力がさらに上昇したり、スタミナ消費が軽減されるセットボーナスが発動することがあります。
武器だけでなく、装備全体をリナードシリーズで固めることで、真の「最強砲術士」を目指すのも面白いでしょう。
まとめ
今回のレビューでは、序盤から入手可能な最強クラスの万能武器「リナードの両手砲」について詳しく解説しました。 潜入手順から制作素材、そして実戦での立ち回りまで、この武器の魅力が伝わったでしょうか。
特に、弾薬を気にせず大砲を撃てる爽快感と、槍モーションによる隙のない近接戦闘の組み合わせは、一度体験すると他の武器に戻れなくなるほどの依存性があります。 まだ手に入れていない方は、今すぐエルナンド城から南のグレンブライト亭へ向かってみてください。
強力な武器を手に入れることは、単に火力を上げるだけでなく、これまで苦戦していた敵を圧倒し、新しい戦術を発見することに繋がります。 クリムゾンデザートの過酷な世界を生き抜くための、最良のパートナーになってくれることでしょう。
今後も、皆様の冒険をサポートするための有益な情報を発信していきます。 それでは、良い冒険の旅を!
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。 慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。























