編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方はジャイアントスイングの効果的な使い方や使うべき場面が気になっていると思います。 広大なオープンワールドを探索する中で、多数の敵に囲まれて苦戦する状況は誰しもが経験する道です。 豪快な技を使いこなし、乱戦を安全かつ爽快に乗り切るための具体的な戦術を解説していきます。
この記事を読み終える頃にはジャイアントスイングを最大限に活かす運用方法と注意点の疑問が解決しているはずです。
- 集団戦における圧倒的な制圧力
- 気力回復アイテムとの強力なシナジー
- 敵の体格を見極める重要性
- ボス戦での明確な弱点と代替戦術
それでは解説していきます。
ジャイアントスイングの基本仕様と圧倒的なメリット
気力が続く限り無限に回転可能な範囲攻撃
本作のジャイアントスイングは、相手の足を掴んで豪快に振り回す非常に強力なアクションです。 一度敵を掴んで回転を始めると、プレイヤーの気力ゲージが続く限り延々と回り続けることができます。
周囲にいる他の敵を次々と巻き込み、連続してダメージを与えることが可能です。 多数の敵が密集している場所で発動すれば、一気に周囲の敵を一掃できるほどの火力を誇ります。
通常の武器による攻撃とは異なり、攻撃範囲がプレイヤーを中心に全方位に広がるのが特徴です。 背後からの奇襲を気にする必要がなくなり、乱戦において非常に頼りになる技と言えます。
圧倒的な質量による高火力な範囲ダメージ
成人男性ほどの体重を持つ敵を遠心力で振り回すため、その破壊力は絶大です。 単なる物理攻撃の枠を超え、質量を持った兵器を振り回しているのと同じ状況を作り出せます。
周囲の敵は近づくだけで吹き飛び、一方的にダメージを与え続けることが可能です。 敵の陣形を崩しつつ、集団全体の体力を同時に削っていくことができます。
操作の容易さと視覚的な爽快感
コマンド入力も直感的であり、乱戦時でも比較的容易に発動を狙うことができます。 絵面としては非常に豪快で、一種のコミカルさすら感じさせるのがこの技の魅力です。
しかし、その見た目とは裏腹に、実用性は本作のアクションの中でもトップクラスに位置します。 敵が次々と吹き飛んでいく様子は、プレイヤーに圧倒的な爽快感を与えてくれます。
敵の攻撃を封じる疑似的な無敵状態の仕様
ジャイアントスイングの最大の強みは、発動中に敵からの攻撃をほとんど受けなくなる点にあります。 敵を掴んで振り回している間、周囲の敵はこちらに対して積極的に攻撃を仕掛けてきません。
これはシステム上、味方が人質に取られていると敵AIが判断し、手出しを躊躇するためです。 結果として、プレイヤーは疑似的な無敵状態となり、安全にダメージを稼ぐことができます。
敵は攻撃の手を止め、後退するか周囲をうろつくことしかできなくなります。 この隙に一方的に回転攻撃を押し付けることができるため、攻防一体の優れた技です。
弓兵などの遠距離攻撃に対する耐性
近接攻撃だけでなく、弓矢などの遠距離攻撃に対しても強力な防壁となります。 敵が矢を放ってきたとしても、振り回している敵が肉の盾となり、プレイヤー本体へのダメージを防ぎます。
敵は「味方を射抜いてしまうかもしれない」というシステム上の制約を受けるようです。 そのため、遠距離攻撃を主体とする敵集団に対しても、強気に攻め込むことが可能になります。
乱戦時の生存率を飛躍的に高める効果
通常の戦闘では、複数の敵から同時に攻撃を受けると一瞬で体力を削られる危険があります。 しかし、ジャイアントスイングを発動できれば、その状況を一変させることができます。
敵のヘイトをコントロールし、攻撃の意志を削ぐことができるのは、この技ならではの特権です。 体力が残り少ないピンチの状況からでも、一気に形勢を逆転させるポテンシャルを秘めています。
武器の消耗を抑える経済的な戦闘スタイル
本作では武器に耐久度が設定されており、戦闘を重ねるごとに徐々に消耗していきます。 強力な武器ほど修理や新調にコストがかかるため、耐久度の管理は重要な要素です。
ジャイアントスイングは敵自身の肉体を武器として扱うため、手持ちの武器の耐久度を一切消費しません。 長時間の探索や連戦において、武器を温存しながら敵を倒せるのは非常に経済的です。
特に序盤から中盤にかけて、リソースが不足しがちな時期には大いに役立つ戦術となります。 強力なボス戦に備えて、道中の雑魚敵はジャイアントスイングで処理するという立ち回りが有効です。
敵を使い捨ての武器として扱う戦術
掴んだ敵は、他の敵にぶつかるたびにダメージを受け、最終的には絶命します。 絶命した時点で技は終了しますが、すぐに別の敵を掴み直せば再び回転を開始できます。
敵の群れを次々と新しい「武器」として持ち替えながら戦うような感覚です。 武器の耐久度を気にせず、思う存分暴れ回ることができるのは、探索における大きなメリットと言えます。
発動の起点となる蹴りからの派生アクション
ジャイアントスイングは、単独でいきなり発動するよりも、他のアクションから派生させるのが基本です。 特に有効なのが、敵の体勢を崩す「蹴り」からの連携入力です。
蹴りによって敵を怯ませた直後に掴み入力を入れることで、スムーズにジャイアントスイングへ移行できます。 この連携をマスターすれば、乱戦の中でも狙った敵を確実に確保できるようになります。
敵の攻撃をステップで回避し、隙を見て蹴りを入れ、そのまま振り回すという流れが強力です。 戦闘のテンポを崩さず、流れるように大技へ繋げることができるため、実用性が非常に高くなっています。
確実な発動のための位置取りとタイミング
蹴りからの派生を成功させるには、敵との適切な距離感を保つことが重要です。 近づきすぎても遠すぎても上手く掴めないため、感覚を掴むまでは練習が必要かもしれません。
また、周囲の敵の配置にも気を配る必要があります。 発動の瞬間に別の敵から攻撃を受けると中断されてしまうため、安全な一瞬を見極めましょう。
体格の大きい敵を選ぶべき理由と生存時間
ジャイアントスイングを長く維持するためには、掴む敵の「耐久力」が非常に重要になります。 小柄で体力の低い敵を掴んでしまうと、他の敵に数回ぶつけただけで絶命し、すぐに技が終わってしまいます。
そのため、乱戦の中でターゲットを選ぶ際は、体格が大きく体力の高そうな敵を優先して狙うべきです。 耐久力の高い敵であれば、長時間の回転に耐えることができ、より多くの敵を巻き込むことが可能です。
敵の群れの中から、最も頑丈そうな個体を見つけ出し、素早く確保する観察眼が求められます。 このターゲット選びが、ジャイアントスイングの総火力を大きく左右する重要なポイントです。
小柄な敵を掴んだ際のデメリット
小柄なゴブリンや貧弱な敵を掴んだ場合、最悪の場合は一回転する前に絶命してしまいます。 これでは気力を消費するだけで、周囲の敵に十分なダメージを与えることができません。
また、技がすぐに終了してしまうと、周囲の敵が一斉に攻撃を再開するため、大きな隙を晒すことになります。 発動の隙を突かれて反撃を受けるリスクが高まるため、小柄な敵はターゲットから外すのが無難です。
中型以上の敵を確保する立ち回り
戦闘が始まったら、まずは敵の構成を素早く把握します。 その中に中型以上の耐久力の高い敵がいれば、他の敵の攻撃を避けながら優先的に近づきます。
邪魔な小兵は軽い攻撃で牽制するか、無視して本命のターゲットに狙いを絞りましょう。 一度良質な「武器」を手に入れれば、あとは周囲の小兵を巻き込んで一掃するだけです。
ジャイアントスイングを最大限に活かす使うべき場面
敵拠点制圧時の集団戦における戦車運用
ジャイアントスイングが最も輝くのは、フィールド上に点在する敵の拠点を制圧する場面です。 拠点には多数の敵が密集しており、まともに切り結ぶと四方八方から攻撃を受ける危険があります。
このような集団戦において、ジャイアントスイングは無類の強さを発揮します。 敵の中心に飛び込み、一体を掴んで回り始めれば、あとは自分自身が巨大な戦車となって拠点内を蹂躙できます。
敵は手出しができず、ただ逃げ惑うか、回転に巻き込まれて吹き飛ぶかの二択を迫られます。 拠点の制圧にかかる時間を大幅に短縮し、安全かつ効率的にクリアすることが可能です。
敵のヘイトを集めて一網打尽にする方法
拠点に侵入した直後、わざと敵に発見されて自分の周囲に敵を集める戦術が有効です。 敵がある程度密集したタイミングを見計らって、耐久力の高い敵を掴んで回転を開始します。
バラバラに配置されている敵を個別に倒すよりも、一箇所に集めてから巻き込む方が圧倒的に効率的です。 自らが囮となって敵の陣形を誘導し、一網打尽にする快感を味わうことができます。
遠距離攻撃をしてくる敵への対処法
拠点内には、弓や魔法で遠距離から狙い撃ちしてくる厄介な敵が配置されていることが多いです。 これらを放置すると、回転中に思わぬダメージを受ける可能性があります。
しかし、前述の通り、敵を人質に取っている状態であれば遠距離攻撃の頻度は激減します。 そのまま回転しながら遠距離攻撃をしてくる敵の元へ近寄り、巻き込んで倒してしまうのが最適な対処法です。
気力回復アイテムを併用した永久機関の構築
ジャイアントスイングの唯一の弱点は、発動中に気力(スタミナ)を消費し続けることです。 気力ゲージが尽きると強制的に技が終了し、大きな隙が生まれてしまいます。
この弱点を完全に克服するのが、気力回復アイテムとの併用です。 本作では、一部の回復アイテムをノーモーションで使用できるという非常に強力な仕様が存在します。
回転しながらでもアイテムを使用できるため、気力が減ってきたら即座に回復することが可能です。 アイテムが尽きない限り、無限に回り続ける「永久機関」を完成させることができます。
ノーモーション回復の強み
通常、アイテムを使用する際は立ち止まったり、専用のモーションが入ったりして隙が生まれます。 しかし、ショートカットに登録した特定のお茶などのアイテムは、アクションを阻害せずに効果を発揮します。
ジャイアントスイングの回転速度や攻撃判定を維持したまま気力を補充できるため、敵に反撃の隙を与えません。 このシステムを活用することで、単なる大技から、拠点制圧の最適解へと昇華させることができます。
回復アイテム比較と事前準備
拠点制圧に向かう前には、気力回復アイテムを十分に買い込むか、採取して準備しておくことが必須です。 効果量の高いアイテムほど、使用頻度を減らせるため回転に集中できます。
以下の表は、代表的な気力回復アイテムの比較です。 用途や所持金に合わせて最適なものを準備しておきましょう。
| アイテム名 | 回復量 | 入手難易度 | おすすめ度 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 水筒の水 | 小 | 低 | ★★☆☆☆ | 序盤のつなぎ。回復量が少なく連打が必要。 |
| 野草の絞り汁 | 中 | 低 | ★★★☆☆ | フィールド採取で集めやすい。常用向け。 |
| 松の実茶 | 大 | 中 | ★★★★★ | 回復量が多く、無限回転に最も適している。 |
| 特製活力薬 | 特大 | 高 | ★★★★☆ | ボス戦など緊急時向け。雑魚戦にはオーバースペック。 |
複数の敵が密集する乱戦でのダメージ効率
ジャイアントスイングは、巻き込む敵の数が多いほど、総合的なダメージ効率が跳ね上がります。 一体の敵に与えるダメージが同じでも、5体巻き込めば総ダメージは5倍になります。
そのため、敵が数体しかいない状況で使うよりも、10体以上の大群に囲まれた時こそ真価を発揮します。 画面端にある敵の体力ゲージ(緑色のゲージなど)が、複数同時にみるみる減っていくのは壮観です。
乱戦になればなるほどプレイヤー側が有利になるという、非常に特異で強力な性質を持った技です。 囲まれることを恐れず、むしろ敵の中心に飛び込んでいくプレイスタイルが推奨されます。
崖や地形ギミックを利用した落下キル狙い
ジャイアントスイングの吹き飛ばし効果は、地形と組み合わせることで即死攻撃に変化します。 拠点が崖際や高所にある場合、敵を回転に巻き込んで崖下へ放り投げる戦術が極めて有効です。
どれほど体力や防御力が高い敵であっても、高所からの落下ダメージには耐えられません。 敵を掴んだまま崖際へ移動し、遠心力で敵を場外へ弾き飛ばす位置取りを意識しましょう。
武器が破壊された緊急時のメイン火力として
長時間の探索で手持ちの武器が全て壊れてしまい、修理キットも尽きてしまったという絶望的な状況。 そんな時でも、周囲に敵がいればジャイアントスイングをメイン火力として戦い抜くことができます。
素手での攻撃はダメージが低く危険ですが、敵を武器にすれば十分な火力を確保できます。 不測の事態に陥った際のサバイバル術としても、この技の仕様を理解しておくことは非常に重要です。
ボス戦におけるジャイアントスイングの限界と対策
ボスを掴むことは可能でもダメージが入らない理由
雑魚敵の集団に対しては無双の強さを誇るジャイアントスイングですが、強力なボス戦においては致命的な弱点が存在します。 人型のボス(シズレフなど)に対して、ジャイアントスイング自体を発動し、掴んで振り回すこと自体は可能です。
しかし、どれだけ長時間振り回しても、ボス自身の体力ゲージ(HP)には一切ダメージが入りません。 頭に血が上るような遠心力をかけても、システム上「掴まれている側のダメージ」としては処理されないのです。
これは、ボス戦の難易度を保つためのゲームバランス上の制約と考えられます。 雑魚戦と同じ感覚でボスを掴んで回り続けても、気力とアイテムを無駄に消費するだけで戦闘は全く進展しません。
壁や障害物に激突させた際のダメージ判定の仕様
ボスを掴んだまま、周囲にある壁や鉄格子、石机の角などに激突させればダメージが入るのではないかと思うかもしれません。 実際にオブジェクトに激しくぶつけても、ボスに対する激突ダメージは発生しない仕様になっています。
周囲のオブジェクトが破壊されるエフェクトは発生しますが、それはあくまで演出に過ぎません。 ボスの体力を削る手段としては機能しないため、環境を利用したダメージ稼ぎは諦める必要があります。
衝撃ダメージの低さと効率の悪さ
ジャイアントスイングの終了時、掴んでいたボスを遠くに投げ飛ばすことができます。 この「投げ飛ばしたボスが地面に叩きつけられた際の衝撃」には、ごくわずかなダメージ判定が存在します。
しかし、そのダメージ量はボスの膨大なHPに対してあまりにも微々たるものです。 気力を大量に消費して得られるリターンとしては圧倒的に割に合わず、実用的な戦術とは到底言えません。
エリア制限や時間制限による戦術の破綻リスク
ボス戦では、戦闘可能なエリアが制限されていることがほとんどです。 ボスを掴んだままエリア外に連れ出そうとしても、見えない壁に阻まれたり、強制的に中央へ戻されたりします。
また、一部の戦闘では「〇分以内に倒せ」といった時間制限が設けられている場合があります。 ダメージが入らないジャイアントスイングで時間を浪費していると、あっという間に時間切れとなりゲームオーバーになってしまいます。
崖から投げ落として即死させるような地形もボスエリアには用意されていないことが多く、環境キルも狙えません。 これらの制限により、ジャイアントスイングでのボス攻略はシステム的に封じられていると理解しましょう。
自身が回転するスキルへの切り替えと応用
ジャイアントスイングが通じないボスに対しては、戦術を根本から切り替える必要があります。 ボス戦で有効なのは、敵を掴むのではなく「プレイヤー自身が武器を構えて回転するスキル(通称:ベイブレード)」の活用です。
このスキルであれば、自身の武器の攻撃力に依存した連続ダメージをボスに直接叩き込むことができます。 敵を人質に取る無敵効果はありませんが、ダメージ効率としてはジャイアントスイングよりも遥かに優秀です。
ボスの強力な攻撃や状態異常への警戒
自身が回転するスキルを使う場合、ボスからの反撃をモロに受けるリスクが伴います。 ボスは怯みにくく、こちらの攻撃に合わせて強力な大技や状態異常攻撃を放ってきます。
例えば、電気属性を帯びているボスに対して不用意に連続攻撃を仕掛けると、こちらが感電して大きな隙を晒してしまいます。 無限に回転して一方的に倒すような甘い戦術は通用しないため、敵のモーションをしっかり観察する必要があります。
ボス戦はジャイアントスイング以外の技を推奨する理由
結論として、ボス戦においてジャイアントスイングを使用するメリットは皆無に等しいです。 掴むアクション自体は視覚的に面白いですが、攻略という観点からは完全に悪手となります。
ボス戦では、ヒット&アウェイを基本とし、敵の攻撃の隙を突いて的確にダメージを与える正攻法が求められます。 回避ステップやガード、パリィを駆使し、自身の回転スキルや強力な単発技を叩き込む戦闘スタイルに切り替えましょう。
ジャイアントスイングはあくまで「道中の雑魚敵・拠点制圧用の最強兵器」として割り切って運用することが、本作をスムーズに攻略する鍵となります。
まとめ
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。























