編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、紅の砂漠における装備の焼入れ方法や5段階以降の強化手順が気になっていると思います。
ゲームを進めるにつれて敵が強力になり、装備の強化が必須になるものの、具体的なシステムや素材の集め方が分からず進行が滞っているプレイヤーは少なくありません。
この記事を読み終える頃には、焼入れの基本システムから後半の素材集めに関する疑問が解決しているはずです。
- 装備焼入れシステムの基本と重要性の理解
- 五段階以降の強化に必要な専用素材の把握
- 効率的な素材収集ルートと無限周回の実践
- 焼入れ済み強力装備である黄金騎士の入手
それでは解説していきます。
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装備の焼入れとは?基本システムを徹底解説
焼入れの基本的な役割とステータス上昇
紅の砂漠において装備の焼入れとは、プレイヤーの戦闘力を恒久的に向上させるための基幹システムを指します。 装備品の基本ステータスである攻撃力や防御力を、特定の素材とゲーム内通貨を消費して引き上げることが可能です。
ゲーム序盤は初期状態の装備でも比較的スムーズに進行できます。 しかし、メインストーリーが中盤に差し掛かるにつれて、敵の体力や攻撃力は急激に上昇していきます。
そのため、定期的に鍛冶屋などの強化施設に立ち寄り、手持ちの主力装備に焼入れを施すことが攻略の絶対条件となります。 焼入れを行うことで、敵に与えるダメージの総量が増加し、戦闘時間を大幅に短縮することができます。
逆に受けるダメージも顕著に軽減されるため、ボスの強力な攻撃に対する生存率が劇的に高まります。 装備の数値を少し引き上げるだけでも、アクションの立ち回りに大きな余裕が生まれる設計となっています。
単なる数値の向上にとどまらず、過酷な戦闘を生き抜くための必須の準備作業であると認識しておきましょう。 攻略に行き詰まった際は、まず現在の装備の焼入れ段階を見直すことが推奨されます。
焼入れを行うための具体的な手順
装備の焼入れを行うための手順は、ゲーム内の特定の設備やNPCにアクセスすることから始まります。 各拠点に存在する鍛冶屋や、キャンプ地での専用メニューを開くことで強化画面に移行します。
強化画面では、現在所持している装備品の一覧が表示され、強化可能なものがハイライトされます。 対象の装備を選択すると、次の段階へ強化するために必要な素材の種類と個数、そして消費する通貨の額が提示されます。
要求される条件を全て満たしている場合のみ、実行ボタンを押して焼入れを完了させることができます。 強化が完了すると、装備の名前の横に「+1」などの段階を示す数値が付与され、ステータスが即座に反映されます。
複数の装備を同時に強化することはできず、一つずつ確実に段階を踏んでいく必要があります。 また、装備の種類によって要求される素材の傾向が異なるため、自身のプレイスタイルに合った装備を見極めることが重要です。
無闇に全ての装備を強化しようとすると、すぐに素材と資金が枯渇してしまいます。 メインで使用する武器と、防御力の基礎となる胴体防具から優先的に手順を進めていくのが定石となります。
段階によって変化する素材の要求度
焼入れは段階が進むごとに、要求される素材の質と量が劇的に変化していく仕様になっています。 初期の1段階から4段階程度までは、比較的入手しやすい鉄鉱石や銅鉱石といった基礎素材を中心に消費します。
この段階であれば、通常のフィールド探索や敵のドロップ品を拾い集めるだけで自然と条件を満たせる構成です。 しかし、5段階目以降への強化に差し掛かると、途端に要求される素材のハードルが跳ね上がります。
例えば片手剣の場合、これまで不要だった血石などの特殊な鉱石がリストに追加されます。 金属系の防具であれば、大きな骨や獣の牙といった、特定の大型モンスターからしか剥ぎ取れない部位素材が必要になります。
さらに8段階目から9段階目といった終盤の強化帯に入ると、スコレサイト鉱石のような極めて希少なアイテムが要求されます。 このように、段階が進むにつれて素材の採取ルートを意図的に開拓しなければならないゲームバランスになっています。
無計画にプレイしていると、ある一定の強化段階で完全に進行がストップしてしまう現象に直面します。 先の段階で何が必要になるかを予測し、日頃の探索から計画的に高レアリティの素材を確保しておく視点が求められます。
焼入れを優先すべき装備部位の選定
限られた素材と資金の中で効率よくキャラクターを強化するには、焼入れを行う部位の優先順位をつけることが不可欠です。 最も最優先で強化すべきは、敵に直接ダメージを与える手段となるメイン武器です。
武器の攻撃力が不足していると、どれだけ回避行動を完璧に行っても戦闘が長引き、結果的に被弾のリスクが高まります。 敵の体力を削り切る速度を上げることが、このゲームにおける最大の防御策になり得ます。
武器の次点として優先すべきは、キャラクターの基礎防御力を大きく左右する胴体のアーマー部分です。 鎧の焼入れ段階を進めることで、雑魚敵からの細かな削りダメージを無効化に近いレベルまで抑え込むことが可能になります。
頭装備や腕、足といった部位は、防御力の上昇値が鎧に比べてやや控えめに設定されている傾向があります。 そのため、素材に余裕がない序盤から中盤にかけては、武器と鎧の2点にリソースを集中投資することが最適解となります。
マントやアクセサリー類は特殊なステータス上昇効果を持つことが多いものの、基礎防御への恩恵は低めです。 これらの補助部位への焼入れは、主要装備の強化が完全に終わった後のエンドコンテンツ的な位置付けとして捉えましょう。
焼入れ不可能な装備と特殊な強化ルート
ゲーム内に登場する全ての装備が、一般的な素材を用いた焼入れに対応しているわけではありません。 一部のユニーク装備や特殊な名称を持つ防具は、通常の鍛冶屋のメニューでは強化対象外として弾かれてしまいます。
例えば、プレイヤーの多くが序盤で入手するであろう「重装のプレートアーマー」は、そのままでは焼入れ評価ができません。 黒光りする重厚な見た目で強力に見えますが、基礎ステータスのまま運用し続けることになります。
しかし、こういった焼入れ不可の装備には、別の手段を用いた特殊な強化ルートが隠されている場合があります。 特定のレシピと希少素材を組み合わせることで、上位の別装備へと変換するシステムが存在します。
先述の重装のプレートアーマーの場合、「空の鉄釜レシピ」と「影の花被り」と呼ばれる動力核を使用します。 これらを合成することで、より強力なステータスを持つ「空の防寒アーマー」へと進化させることが判明しています。
このように、焼入れができないからといって即座に売却や廃棄をしてしまうのは非常に危険です。 特殊な強化ルートの素材となる可能性を考慮し、名称付きのユニーク装備は必ず倉庫などに保管しておくようにしましょう。
アビスギアとの相乗効果による性能底上げ
装備の性能を引き上げる要素は、素材を消費する物理的な焼入れだけではありません。 武器や防具に備わっているスロットに「アビスギア」と呼ばれる特殊なアイテムを装着することで、さらなる性能の底上げが可能です。
アビスギアには、攻撃力を直接加算する「破壊」や、会心率を上昇させる「寒波」など、様々な種類が存在します。 焼入れによって装備の基礎ステータスを高めた上で、アビスギアによるパーセンテージでの補正をかけるのが最終的な強化の形です。
例えば、焼入れで攻撃力を最大まで引き上げた武器に、最高レベルの破壊のアビスギアを複数装着したとします。 その結果、単なる焼入れのみの状態とは比較にならないほどの圧倒的な火力を叩き出すことが可能になります。
逆に、防御力に特化したアビスギアを防具に敷き詰めれば、ボスの大技すら耐え凌ぐ強固な要塞のようなキャラクターが完成します。 焼入れの段階を進めることと、優秀なアビスギアを収集することは、攻略において車の両輪のような関係にあります。
どちらか一方に偏るのではなく、両方のシステムを並行して進めていくことで、キャラクターの潜在能力を限界まで引き出すことができます。 装備の強化段階が進んだら、必ず装着しているアビスギアの構成も見直す習慣をつけておきましょう。
装備の焼入れ5段階以降の強化方法と必要素材
5段階と8段階で訪れる強化素材の大きな壁
装備の焼入れを順調に進めていくと、プレイヤーは必ず二つの大きな進行の壁に直面することになります。 一つ目の壁が4段階目から5段階目への強化であり、二つ目の壁が7段階目から8段階目への強化です。
この二つの節目では、要求される素材のカテゴリーが根底から変化し、これまでと同じ遊び方では素材が集まらなくなります。 5段階目への強化では、ただの鉱石だけでなく、敵の部位素材や特定の地域でしか採れない特産品がリストに加わります。
片手剣であれば「血石」が、防具であれば「大きな骨」や「牙」「雑下」といった動物系の素材が急遽必要になります。 これらの素材は意識して特定のモンスターを狩猟しない限り、インベントリに自然と貯まることはほぼありません。
さらに8段階目の壁では、「スコレサイト鉱石」をはじめとするエンドコンテンツ級の希少素材が要求され始めます。 要求個数も跳ね上がるため、特定の採集ポイントを記憶し、定期的に巡回するルートワークを構築する必要があります。
この壁を越えられるかどうかが、ゲームの後半戦を快適に進められるかどうかの分水嶺となります。 ここから解説する各素材の効率的な収集方法を把握し、強化の停滞を未然に防ぐ準備を整えておきましょう。
鉄鉱石を効率よく集める無限周回スポットの活用
焼入れの全段階を通して最も大量に消費することになるのが、基礎素材である鉄鉱石です。 普通にプレイしているだけでは常に不足しがちな鉄鉱石ですが、特定のスポットを利用することで無限に収集することが可能です。
場所はエルナンドの街から北へ向かった先にある、「エンシェントリフト」と記された地点の左下付近です。 やや高台になっているこの場所には、周囲の石に擬態したカニのような敵が多数生息しています。
この敵の群れを範囲攻撃で一網打尽にすることで、一度に数十個単位の鉄鉱石をドロップさせることができます。 倒し終えたらすぐに近くのファストトラベル地点へワープし、再度元の場所に戻ることで敵がリポップします。
ただし、この無限周回を行うにあたって、極めて重要な注意点が存在します。 周囲にいる敵を全て倒し尽くしてしまうと、内部的な処理により二度と敵がリポップしなくなるという現象が確認されています。
リポップを維持するためには、ケーブルの近くにいる数匹の敵や、特定の大型個体を意図的に残して倒さないようにする必要があります。 具体的には、全体で9匹前後の敵を残した状態で周回を切り上げるラインを見極めることが、このスポットを維持するコツです。
また、万が一失敗してリポップが停止してしまった場合に備え、周回を始める前には必ず手動でのセーブデータ作成を行ってください。
枯渇しやすい銅鉱石の採集ルートと店舗販売
鉄鉱石と並んで序盤から終盤まで要求され続ける素材が、銅鉱石です。 鉄鉱石のような極端に効率の良い無限周回スポットは発見されておらず、地道な採集と購入が主な収集手段となります。
フィールド上で銅鉱石を探す場合は、エルナンド周辺の岩肌や崖下などを意識的に探索することが推奨されます。 特にマップにマーカーを置けるような特徴的なランドマークの周辺には、複数の鉱床が固まって配置されていることが多いです。
フィールド採集だけでは強化に必要な数に追いつかないため、各町に点在する装備屋からの購入を並行して行います。 商人の在庫は有限ですが、ゲーム内の時間経過(目安として約7日間)で復活する仕様となっています。
町を訪れた際は、必ず商人の在庫を確認し、銅鉱石が売られていれば全て買い占めておくのが鉄則です。 以下の表は、各町の拠点における銅鉱石の販売数を比較したものです。
| 町・拠点名 | 銅鉱石の販売数 | 備考 |
|---|---|---|
| エルナンド | 2個 | 序盤の主な拠点 |
| タルウィンド村 | 3個 | 装備屋周辺で販売 |
| カロンソ村周辺 | 2個 | ゾビアという商人が販売 |
| デメニス | 5個 | 東の主要都市 |
| タッシュカルプ | 7個 | 北東エリアの都市 |
| デレシア | 7個 | 南東エリアの拠点 |
| 狼の丘の拠点 | 10個 | 鉄鉱石も30個同時販売 |
このように、複数の町を定期的に巡回するルートを構築することで、安定した銅鉱石の供給を確保することができます。
武器強化に必須となる血石の販売店と採集場所
5段階目以降の武器強化において、プレイヤーの進行を最も妨げる要因となるのが血石の不足です。 血石も銅鉱石と同様に、フィールド上の特定のポイントで採掘するか、商人から購入することで入手します。
血石の鉱床は崖の極端なキワや、地下深くの隙間など、非常に見つけにくい場所に配置されている傾向があります。 高所にある鉱床は通常の採掘アクションが届かないため、「掌波」などの特定のスキルを用いて破壊する必要があります。
効率の良い採集ルートとしては、まずエルナンドから南へ下った崖下の隙間ポイントを巡ります。 次に、崩れた礼拝堂近くのワープポイントから南西へ向かい、崖下にある3つの鉱床を回収します。
さらに、デメニス遺跡周辺の北側岩肌や、デメニスの町の南東エリアなど、複数のポイントをファストトラベルを駆使して回ります。 フィールド採集に加えて、血石を取り扱っている商人の在庫も定期的に買い占めることが重要です。
以下の表は、血石を取り扱っている町の販売数を比較したものです。
| 町・拠点名 | 血石の販売数 | 備考 |
|---|---|---|
| エルナンド | 1個 | 序盤で確実に購入可能 |
| デメニス | 1個 | 東の主要都市の商人 |
| タッシュカルプ | 3個 | 販売数が最も多い重要拠点 |
| デレシア | 1個 | 南東エリアの拠点 |
タッシュカルプの販売数3個は非常に貴重であるため、在庫が復活するたびに最優先で訪れるべき拠点と言えます。
マント強化に要求される象牙と大きな骨の獲得手順
防具の中でも特殊な位置付けにあるマントの強化には、5段階目以降から「象牙」と「大きな骨」が要求されます。 これらの素材は鉱石類とは異なり、特定の大型野生動物を狩猟してドロップを狙う必要があります。
対象となるのは、サイのような見た目をした大型の獣です。 この獣が生息しているのは、マップの北東方面に位置するクリムゾンデザート周辺の過酷な環境エリアに限定されています。
序盤の段階では未踏破のエリアである可能性が高いため、まずは馬を利用してメインストリートを駆け抜け、北東の地域を目指します。 道中にあるデメニスやタッシュカルプといった町を経由し、鐘を鳴らしてマップの霧を晴らしながら進むルートが安全です。
指定のファストトラベル地点付近まで到達すると、荒涼とした風景の中にターゲットとなるサイの個体が確認できます。 サイは体力が非常に高く、突進などの強力な物理攻撃を仕掛けてくるため、戦闘の準備を怠らないようにしてください。
討伐に成功すると、高確率で象牙と大きな骨を同時にドロップします。 一度の戦闘で十分な量が集まらない場合は、ファストトラベルで距離を取り、時間を置いてから再度狩猟に向かうことでリポップを狙います。
マントの強化段階が進むとこれらの素材の要求数も増加するため、北東エリアを訪れた際はついでに数体を狩猟しておく癖をつけましょう。
腕や足装備の強化に必要な牙と獣の革の集め方
金属製のアーマー以外の部位、特に腕や足の防具を強化する際には「牙」「短毛の革」「長毛の革」といった獣系素材が大量に必要になります。 これらは狼や鹿といった一般的な野生動物から剥ぎ取ることが可能です。
最も効率よくこれらの素材を集められるスポットは、タルウィンド村の南西に位置する「アビスの標石」付近の遺跡エリアです。 この遺跡の周辺には、素材を落とす狼と鹿の群れが固定で出現するポイントが存在します。
ファストトラベルで飛んできた後、目の前の壁を登るとすぐに確定で配置されている狼と遭遇します。 この狼を討伐することで、牙と長毛の革を安定してドロップさせることができます。
遺跡の上層を右方面へ進むとさらに数匹の狼が配置されているため、これらも忘れずに討伐してドロップを回収します。 狼の処理が終わったら、今度は遺跡を左回りに進み、少し離れた場所にいる鹿の群れを狙います。
鹿は警戒心が強く、プレイヤーが接近するとすぐに散開して逃げてしまいます。 そのため、弓矢などの遠距離武器にあらかじめ属性を付与し、範囲攻撃のスキルを用いて一網打尽にする戦法が極めて有効です。
鹿の群れからは短毛の革を効率よく入手できるため、この遺跡周辺を定期的に巡回するだけで、腕と足の強化素材の大部分を賄うことが可能になります。
アクセサリー強化用鉱石が密集する東の楽園
武器や防具の強化が一段落し、アクセサリー類の焼入れに着手する段階になると、ガーネットやエピドートといった宝石系の鉱石が必要になります。 これらのアクセサリー専用鉱石を圧倒的な効率で収集できる、通称「鉱石だらけの楽園」が存在します。
場所はエルナンドの街から遥か東へ進んだ先にある、「石ガニの沼地」と呼ばれるエリアです。 最寄りとなるアビスの痕跡のワープポイントから少し北方向へ降りた先が、その楽園の入り口となります。
このエリア一帯には、通常では考えられないほどの高密度で各種鉱石の鉱床が群生しています。 中心部から時計回り、あるいは反時計回りに円を描くように採掘を進めていくだけで、インベントリがすぐに宝石類で埋め尽くされます。
入手できるのは、銅鉱石に加えて、ガーネット、エピドート、アズライトといった多種多様なレア鉱石です。 さらに、終盤の武器強化に必須となるスコレサイト鉱石までもがこの一帯に自生していることが確認されています。
このエリアの鉱床もリポップまでに一定のゲーム内時間が必要となるため、一度取り尽くしたら数日間は別の作業に集中しましょう。 マップの東端というアクセスしづらい場所にありますが、その手間に見合う莫大な恩恵を得られる最重要の採集スポットです。
大量に消費する強化費用の捻出と金策の並行
装備の焼入れにおいて、素材の収集と全く同じ比重でプレイヤーを苦しめるのが、強化にかかる莫大な資金の要求です。 段階が5段、6段と上がるにつれて、要求されるシルバーの額は指数関数的に膨れ上がっていきます。
どんなに素材を完璧に集めきったとしても、資金が1シルバーでも足りなければ焼入れを実行することはできません。 そのため、素材集めのルートワークの中に、効率的にお金を稼ぐための金策行動を必ず組み込んでおく必要があります。
金策として最も推奨されるのは、前述した鉄鉱石の無限周回スポットなどで同時にドロップする「アビスの動力核」などの換金アイテムを売却することです。 アビスの動力核は1つあたり3.8シルバーという非常に高額で商人に買い取ってもらえます。
無限周回を利用して敵の群れを狩り続けることで、素材を集めながら同時に数十シルバー単位の資金を短時間で捻出することが可能です。 また、「ビスマス鉱石」のような比較的レアな鉱石も、売却用アイテムとして非常に優秀な価格設定がなされています。
一部のプレイヤー間では金塊を盗み出す手段などが流行していますが、戦闘を通じた素材集めと金策を同時に行う方が、総合的なキャラクターの強化速度は圧倒的に早くなります。 常に手持ちの資金残高に気を配り、強化直前になって金欠で足止めを食らう事態を回避するよう計画的に立ち回りましょう。
焼入れと並行して進めたいアビスギア強化とおすすめ装備
アビスギアの特殊合成による不要素材の再利用
装備の性能を底上げするアビスギアも、ただ手に入れたものをそのまま装着するだけでは不十分です。 専用の合成メニューを利用することで、低レベルのアビスギアを掛け合わせてより強力な上位レベルへと進化させることができます。
例えば、攻撃力が上昇する「破壊1」のアビスギアを2つ合成することで、「破壊2」を作成できます。 さらに「破壊2」を2つ合成すれば、最高クラスの性能を誇る「破壊3」へと段階を上げていくシステムです。
この通常の合成に加えて、絶対に活用すべきなのが「特殊合成」という錬金術的なシステムです。 特殊合成では、通常の破壊や寒波といったアビスギアを触媒とし、手持ちの不要なユニーク系アビスギアをランダムな別の効果へと変換することができます。
ユニーク武器についていた「人型追加ダメージ」などの特殊な効果を、別の有用なスキルへと再抽選できるのが最大のメリットです。 排出されるアビスギアのレアリティ確率は、1段階合成の場合でレベル1が50%、レベル2が46%、そして暴走状態が4%となっています。
この「暴走するアビスギア」は、追加ダメージ40%などのゲームバランスを崩壊させるほどの数値を誇ります。 しかし、使用するたびに耐久度が減少し、最終的には消滅してしまうという強烈なデメリットが設定されています。
恒久的なキャラクターの強化を目的とする場合、いつか壊れてしまう暴走状態のアビスギアは実質的なハズレ枠として認識しておくのが安全です。 余ったアビスギアは売却して強化費用に充てるか、特殊合成の素材として再利用し、無駄のないリソース管理を徹底しましょう。
攻撃速度と移動速度レベル最大時の性能比較
アビスギアの効果の中で、プレイヤーのアクション性に最も直接的な変化をもたらすのが「攻撃速度」と「移動速度」のステータスです。 これらをアビスギアの合成によって最高レベルである15まで引き上げた場合、ゲームのプレイフィールは別次元のものへと変貌します。
移動速度をレベル15にした場合、通常のダッシュ移動がまるで早送りをしているかのような圧倒的なスピードになります。 フィールド探索にかかる時間が劇的に短縮されるだけでなく、戦闘中の敵との間合い管理や攻撃の回避行動が極めて容易になります。
攻撃速度をレベル15にした場合、通常攻撃やコンボのモーションが目にも留まらぬ速さで繰り出されるようになります。 大振りの隙が大きい大技であっても、ボスのわずかな硬直時間の間に安全に叩き込むことが可能になります。
以下の表は、各速度ステータスのレベル0とレベル15の性能を比較検証した結果です。
| 検証項目 | レベル0の体感性能 | レベル15の体感性能 |
|---|---|---|
| 移動速度 | 通常の走り・ダッシュ | 明らかな高速化。腕の振りも別次元の速さ |
| 攻撃速度 | 通常のコンボ速度・隙がある | 無双ゲームのような連撃。一瞬で大技が完了 |
ただし、速度系にアビスギアのスロットを全て割いてしまうと、肝心の攻撃力や防御力の底上げができなくなるというジレンマが存在します。 総合的な戦闘の安定性を考慮すると、基礎となる攻撃力レベルを優先して上げ、速度系は探索用の別装備に装着するといった使い分けが最も推奨される運用方法です。
序盤から終盤まで役立つ無限周回スポットでの厳選
アビスギアを効率よく集め、レベル15の極致を目指すためには、無限に敵を狩り続けられる周回スポットの利用が欠かせません。 先述した鉄鉱石の周回スポットとは別に、アビスギアの厳選に特化した第二の無限周回スポットが存在します。
場所はタルウィンド村から南西に進んだアビスの標石付近のギミックエリアです。 ここには、プレイヤーに即死級のダメージを与えてくるマリモのような外見の特殊な敵が3セット配置されています。
この敵は近づくと持続的なスリップダメージと即死判定を発生させるため、集中ゲージを管理しつつ遠距離からの属性攻撃で慎重に処理する必要があります。 討伐に成功すると、「逆境(壁登り速度上昇)」や「疾風(攻撃速度上昇)」、「迅速(移動速度上昇)」といった、機動力を大幅に高める優秀なアビスギアを高確率でドロップします。
さらに、この大型の敵からは「崩壊の縄文」や特殊な封印アイテムなど、インベントリ内の空の鉄釜に収納される重要アイテムも大量に獲得できます。 特にここで手に入る「影の花被り」という動力核は、特定の装備を特殊強化ルートに乗せるための必須キーアイテムとなります。
このスポットもリポップの仕様が存在しますが、特定の敵を残す必要はなく、全て倒し切った後にロードを挟むことで再出現するケースが多く確認されています。 ただし、動作が不安定になることもあるため、周回を開始する前には必ず手動セーブを行い、万が一リポップしなくなった際の保険をかけておくことが絶対条件です。
焼入れ段階4で手に入る黄金騎士セットの圧倒的性能
装備の焼入れ素材集めに苦労しているプレイヤーへの究極の救済措置として、「黄金騎士」のシリーズ装備一式の獲得を強く推奨します。 この装備セットは、フィールド上の特定の隠しエリアで宝箱から直接入手できるユニーク防具群です。
黄金騎士セットの最大の魅力は、入手したその瞬間の初期状態から、すでに焼入れ段階が「4」に到達しているという点です。 つまり、1段階目から4段階目までに消費する大量の鉄鉱石やシルバー、そして強化の手間を完全にスキップできることを意味します。
防御力の基礎ステータスが非常に高く設定されており、中盤以降のボスの攻撃を安定して受け止めることが可能です。 さらに、装備に最初からセットされているアビスギアも非常に優秀なものが揃っています。
例えば、グローブには防御力レベル3のアビスギアがデフォルトで複数装着されており、頭部パーツには耳鳴り無効化の特殊効果が付与されています。 黄金の盾には、ガード時の気力消費量を減少させる効果が重複してついており、ガード主体の立ち回りを劇的に安定させます。
見た目も黄金に輝く重厚なプレートアーマーであり、ビジュアル面での満足度も非常に高い装備です。 素材集めで進行がストップしてしまった場合は、一旦ストーリーの攻略を止め、この黄金騎士セットの収集の旅に出ることで、その後のゲーム展開が驚くほどスムーズになります。
黄金騎士セット入手のためのスキル掌波・集中の習得
強力な黄金騎士セットの各パーツが隠されている場所は、特殊な岩のギミックによって道が塞がれています。 この岩を破壊して奥へ進むためには、「掌波・集中」という特定のスキルを事前に習得しておくことが必須条件となります。
このスキルはレベルアップによるスキルポイントの割り振りでは覚えることができず、フィールド上の特定の場所で直接習得する必要があります。 習得場所へのルートは、エルナンドの街からメインストーリーに沿って南西へ進み、「スカラストーン学術院」を目指すところから始まります。
学術院の最寄りファストトラベル地点から南へ飛び降り、メインの道沿いに西の方角へと進んでいきます。 道なりに進むとくぐり抜けられるアーチ状の地形が現れ、その奥にピカピカと光を放つ特殊な岩が道を塞いでいるポイントに到達します。
初めてこの光る岩の前に立った際、画面の指示に従って特定のボタン(L1など)を入力することで、イベントが発生し「掌波・集中」の技を習得することができます。 この技は、集中状態でスティックを入力することで内部まで貫通する衝撃波を放ち、特定の岩壁を粉砕する効果を持ちます。
このスキルを習得していない状態では、黄金騎士の隠し場所に行き着いても宝箱を開けることができないため、必ず一番最初にこの学術院近くのポイントを訪れてください。
金色の欲望のプレートブーツとマントの入手経路
スキルの準備が整ったら、いよいよ黄金騎士セットの収集を開始します。 まずは足装備である「金色の欲望のプレートブーツ」を回収に向かいます。
エルナンドの街から東へ進み、デメニスを経由して北へと斜めにメインの道を進んでいきます。 周囲に滝が流れている特徴的な地形の場所(マップ北東方面)に到達したら、滝のやや右側にある非常に狭い隙間に侵入します。
隙間の奥は塞がれていますが、先ほど習得した「掌波・集中」を使用してコアを破壊することで内部へ進入できます。 入ってすぐの場所に安置されている宝箱から、プレートブーツを獲得します。
続いて、背中装備の「金色の欲望のマント」の回収に移ります。 ブーツを入手した場所から川のような水場を伝って進むと、「銀色の毒刃の洞窟」というエリアに到着します。
この洞窟の入り口も巨大な滝によって隠されています。 滝の左側から特定の攻撃アクション(突き攻撃など)を利用して水のカーテンを突破し、内部へと侵入します。 洞窟内の安全な場所に置かれた宝箱から、金色の欲望のマントを入手することができます。
金色の欲望のプレートアーマーとグローブの探索
防御力の要となる胴体装備「金色の欲望のプレートアーマー」は、ブルサダ城跡というエリアに隠されています。 マントを入手した洞窟から川沿いに南下し、崖を登って城の廃墟へと足を踏み入れます。
廃墟内に入ったらまっすぐ進み、左手に見える崩れた建物の内部へと進行ルートを取ります。 階段を発見したらそのまま突き進み、奥の広けたエリアへと歩を進めます。
この場所は特殊なギミックや戦闘を行うことなく、歩いて奥まで進むだけで目的の宝箱に到達することができます。 宝箱を開けて、最も防御力が高いプレートアーマー本体を獲得してください。
次に、腕装備の「金色の欲望のプレートグローブ」を取りに向かいます。 城跡の場所からさらに南方向へと戻り、最寄りのアビスの痕跡のワープポイントを基点とします。
道に沿って北西方向へ進んでいくと、「風の審判の洞窟」という場所にたどり着きます。 ここも先ほどのマントと同じく、中腹あたりの高さにある滝の裏側に洞窟の入り口が隠されている構造です。
突き攻撃などのアクションを用いて滝の中へと強引に侵入し、内部の宝箱からプレートグローブを回収します。 これで防具の主要なパーツの大部分が揃うことになります。
黄金の盾と金色の欲望のプレートヘルムの獲得
セット装備の防御力をさらに強固にする「黄金の盾」は、風の審判の洞窟から南へ下った別の滝の中に隠されています。 滝を発見したら下部へと降り、滝に向かって右側に配置されている特定のシンボルを目印にします。
このシンボルの付近から内部へと侵入する経路が開けており、奥に隠された宝箱から黄金の盾を獲得することができます。 ガード性能を飛躍的に高める効果があるため、盾を多用するプレイスタイルにおいては必須の装備となります。
最後に、頭部装備である「金色の欲望のプレートヘルム」を回収してセットを完成させます。 盾を入手した場所から北へ上がった、「約束の聖域」と呼ばれるエリアが目的地です。
このエリアには魔法使いのような敵が配置されていますが、全てを律儀に倒す必要はありません。 進行の邪魔になる個体のみ、光を当てるなどのギミックで手短に処理し、無視して奥へと進むのが効率的です。
聖域の遺跡内部へ侵入して段差を登ると、二つの燭台のようなオブジェクトが配置されている仕掛け部屋に到達します。 この二つの燭台の両方に火を灯すことで、上部の蓋のような構造物が外れ、中の宝箱にアクセスできるようになります。
ここからプレートヘルムを獲得することで、晴れて黄金騎士の防具一式が全て揃います。 移動距離は長いものの、戦闘の難易度は高くなく、配置場所も比較的まとまっているため、強化に行き詰まった際は真っ先にこの収集ツアーを決行することをお勧めします。
まとめ
今回のレビューでは、紅の砂漠における装備の焼入れの基本システムから、5段階以降の過酷な素材集め、そしてそれらを劇的に緩和する黄金騎士セットの入手方法までを網羅的に解説しました。
焼入れは単なる数値遊びではなく、プレイヤーの生存率とゲーム進行の快適さを決定づける最も重要な要素です。 特に後半の強化に必須となる血石や獣の部位素材、各種レア鉱石は、普段から意識して採集ルートを構築しておかないと確実に枯渇します。
本記事で紹介した鉄鉱石の無限周回スポットや、東の鉱石の楽園などを活用し、効率よくリソースを蓄えていってください。 また、強化の壁に直面した際は、無理に素材を集めようとせず、すでに4段階目まで焼入れが済んでいる黄金騎士セットを取りに行くという選択肢を持つことで、ストレスなく攻略を進めることができます。
適切な装備強化とアビスギアの厳選を行い、過酷な砂漠の世界を圧倒的な力で生き抜いていきましょう。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。























