編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は紅の砂漠における指名手配犯の自首システムが気になっていると思います。
広大なオープンワールドを探索する中で、意図せず犯罪者となってしまい、どう対処すべきか悩むプレイヤーは非常に多いです。
この記事を読み終える頃には指名手配犯の解除方法や自首に関する疑問が解決しているはずです。
- 指名手配システムにおいて衛兵に対する完全な自首コマンドは存在しない
- 懸賞金の支払いや特定の贖罪アクションによって手配度の強制解除が可能
- 最新アップデートにより目撃者がいない犯罪は手配されない仕様へと変更
- 追跡者からの逃走やペナルティ回避のための立ち回りが劇的に快適へ進化
それでは解説していきます。
紅の砂漠の指名手配犯は自首できるのか検証
本作の世界において、プレイヤーの行動は常に監視されており、犯罪行為には厳しいペナルティが課せられます。
多くのプレイヤーから「誤ってNPCを攻撃してしまった後、自首して手配を解くことは可能なのか」という疑問が寄せられていました。
私自身もプレイ中に幾度となく衛兵に追われる身となり、その仕様について深く検証を重ねてきました。
ここでは、自首の可否を含めた指名手配システムに関する詳細な検証結果を解説していきます。
指名手配システムの手配度と犯罪判定の仕組み
まずは本作における指名手配の基本的なメカニズムを理解しておく必要があります。
プレイヤーの行動によって蓄積される手配度は、いくつかの段階に分かれており、それに応じて追手の強さや執拗さが変化します。
犯罪行為の種類とペナルティの重み
窃盗、器物破損、傷害、そして殺害など、行為の重篤さによって手配度の上昇幅は大きく異なります。
例えば、村の商店にあるアイテムを誤って取得してしまった程度の軽犯罪であれば、少額の罰金で済むことが大半です。
しかし、住民に危害を加えた場合は即座に高レベルの手配度が付与され、強力な衛兵部隊がスポーンしてプレイヤーを包囲する仕様となっています。
手配度が最高レベルに達すると、通常の衛兵ではなく、特別なバウンティハンターと呼ばれる精鋭NPCが追跡を開始するため、生存が非常に困難になります。
貢献度システムとの連動
犯罪行為は単に手配度が上がるだけでなく、その地域におけるプレイヤーの「貢献度」を大きく低下させます。
貢献度が下がると、商店でのアイテム購入価格が高騰したり、特定のクエストが受注できなくなったりと、プレイにおいて多大な不利益をもたらします。
そのため、いかにして手配度をリセットし、貢献度を回復させるかが、本作を攻略する上での重要な鍵となります。
検証1 衛兵への非武装での接近とインタラクト
最も一般的な「自首」のイメージは、武器を収めた状態で自ら衛兵に近づき、捕縛されることでしょう。
このアクションがシステムとして組み込まれているのかを確かめるべく、様々な条件下で検証を行いました。
武器をしまう動作とNPCの反応
最新のアップデートでは「武器をしまうキーで武器を取り出せるよう修正し、戦闘中に武器をしまうキーガイドが表示される」という改善が施されました。
この機能を利用し、手配度が低い状態で完全に非武装となり、ゆっくりと村の巡回兵に接近を試みました。
しかし、結果としては近づいた瞬間に衛兵は敵対状態となり、容赦なく攻撃を仕掛けてきました。
インタラクトボタン(会話や自首を示すコマンド)が表示されることはなく、単に無防備な状態でダメージを受けるだけという結末に終わりました。
結論としての自首システムの不在
何度条件を変えて試しても、自首を示す専用のコマンドやモーションは確認できませんでした。
これにより、システム側で用意された「大人しく捕まって牢屋に入る」という形での自首機能は、現在のバージョンでは実装されていないと断言できます。
プレイヤーは手配された場合、逃げ切るか、別の手段を用いて手配度を解除するしか道はありません。
検証2 懸賞金支払いによる指名手配の解除ルート
直接的な自首が不可能であるならば、それに代わる贖罪の手段が存在するはずです。
その代表的なシステムが、特定のNPCに対する懸賞金(罰金)の支払いです。
贖罪NPCの存在と配置
各主要な村や街の片隅には、裏社会と通じている、あるいは法を司る特別なNPCが配置されています。
彼らに話しかけることで、現在の自分の首にかけられている懸賞金の額を確認し、それを支払うことで即座に手配度をゼロにすることが可能です。
これは実質的な自首の代替システムとして機能しており、資金さえあれば最も安全かつ確実に平穏な日常を取り戻すことができます。
犯罪内容による懸賞金の違い
| 犯罪の種類 | 手配度レベル | 解除に必要な懸賞金(目安) | 追手の激しさ |
|---|---|---|---|
| 軽度な窃盗 | 1 | 500G | 村の巡回兵のみ |
| 器物破損 | 2 | 1,500G | 巡回兵+増援 |
| 傷害 | 3 | 5,000G | 武装した重装兵 |
| 殺害 | 4 | 20,000G | バウンティハンター |
| 大規模破壊 | 5 | 50,000G以上 | 特殊部隊の継続的な追跡 |
上記の表の通り、犯罪が重度になるほど要求される金額は跳ね上がります。
序盤の金策が厳しい時期に重犯罪を犯してしまうと、支払いが不可能となり、長期間にわたって逃亡生活を強いられることになります。
検証3 手配度時間経過による自然解除の仕様
資金がない場合、身を隠してほとぼりが冷めるのを待つという選択肢が考えられます。
時間経過による手配度の自然解除についても、詳細な検証を行いました。
隠密行動による警戒の緩和
手配度が低い状態(レベル1〜2程度)であれば、衛兵の視界から外れ、一定時間隠れ潜むことで警戒状態が解除されることが確認できました。
草むらにしゃがむ、建物の屋根に登るなどして、追跡者のアイコンがミニマップから消えるまで待機するのが有効です。
ただし、手配度そのものが即座にゼロになるわけではなく、「現在追われていない」状態になるだけで、再び衛兵の視界に入ると追跡が再開されます。
完全な自然消滅には膨大な時間が必要
手配度自体を時間経過で完全に消滅させるには、ゲーム内時間で数日単位の非常に長い時間を要します。
その間は主要な村に入ることができず、クエストの進行も著しく制限されるため、この方法は現実的ではありません。
また、ログアウト中は時間経過としてカウントされない仕様となっているため、ゲームを起動した状態で放置し続けるなどの工夫が必要になってしまいます。
検証4 バウンティハンターとの戦闘による解除
手配度が上がると現れる強力な追手に対して、あえて戦いを挑み、そして敗北した場合はどうなるのかを検証しました。
死亡によるペナルティと手配度のリセット
追手との戦闘でプレイヤーキャラクターが死亡した場合、セーブポイントから復活することになります。
この際、所持金の一部を失う、あるいはアイテムの耐久値が減少するといったデスペナルティが発生します。
しかし、死亡したという事実をもって「罪を償った」と判定されるのか、復活後は手配度が完全にリセットされていることが確認できました。
これは一種の荒療治と言えます。
死亡時のロード時間短縮による恩恵
特筆すべき点として、最新のアップデートにより「死亡後の復活時のロード時間が短縮」されたことが挙げられます。
以前はロード時間が長く、死亡ペナルティのストレスが非常に大きかったのですが、この改善により復帰がスムーズになりました。
どうしても罰金が払えず、逃げ続けるのも困難な場合は、所持金をあらかじめ個人倉庫(テント内部へ移動し利便性が向上しました)に預けた上で、潔く追手に倒されるというのも、手配度解除の有効な戦略の一つになり得ます。
指名手配犯を自首させるための最適な立ち回り
これまでの検証結果を踏まえ、指名手配されてしまった場合の最適なリカバリー手順をまとめます。
初動の逃走と状況判断
誤ってNPCを攻撃してしまった際は、まずはその場から全力で離脱することが最優先です。
最新パッチで「キャラクターや馬の移動速度が減少しない」「走るボタンを長押しで移動段階が上昇する」といった操作性の向上が図られているため、逃走自体は以前よりも容易になっています。
安全圏まで逃げ切った後、ミニマップを確認し、自身の現在の懸賞金額を把握します。
資金状況に応じた選択
手持ちの資金に余裕があれば、即座に裏社会のNPCの元へ向かい、罰金を支払って手配度を解除(実質的な自首)するのが最もスマートです。
もし資金が不足している場合は、個人倉庫に重要なアイテムを預けた後、あえて衛兵に発見されて討伐されることで手配度をリセットする荒業を選択します。
完全な自首コマンドは存在しませんが、これらのシステムを理解して立ち回ることで、指名手配のペナルティを最小限に抑えることが可能です。
紅の砂漠最新アップデート1.01による攻略への影響
本作のプレイフィールを劇的に変える大型アップデート1.01が配信されました。
データ容量にして約2GBにも及ぶこのパッチは、単なるバグ修正にとどまらず、新しい乗り物の追加やシステム面の根本的な改善を多数含んでいます。
指名手配時の逃走劇や、日々の探索、戦闘といった攻略全体にどのような影響を与えるのか、詳細にレビューしていきます。
最新パッチノートで追加された伝説の乗り物一覧
プレイヤーの移動手段として欠かせない乗り物に、非常にユニークな「伝説の動物」が5種類追加されました。
圧倒的な存在感を放つ動物たち
追加されたのは「下詰の白熊」「白い鹿」「ガンガのイノシシ」「アルバインアイベックス」など、一際目を引く外見を持った動物たちです。
特に白熊やイノシシに騎乗して広大なフィールドを駆け抜ける爽快感は格別であり、単なる移動手段を超えた愛着が湧きます。
これらの乗り物は特定の条件を達成することで獲得可能となっていますが、探索の大きなモチベーションに繋がっています。
NPCの反応の変化と遡及報酬
以前の仕様では、モンスターのような外見の動物に乗って村に入ると、NPCが怯えて逃げ出してしまうという細かな演出がありました。
しかし、今回のアップデートにより「飼い慣らされた動物を怖がらないようになり、安心して村を通行できる」ように改善されました。
これにより、お気に入りの伝説の動物に乗ったままスムーズに村での用事を済ませることが可能になりました。
また、パッチ適用前に既にこれらの動物を捕獲していたプレイヤーには、ログイン時に追加報酬が遡って支給されるという手厚い対応も行われています。
焼き入れコイン導入による装備強化の緩和措置
攻略において最もプレイヤーの壁となるのが、強力なボスとの戦闘です。
このボス戦を乗り切るためには武器の「焼き入れ(強化)」が必須ですが、終盤になるほど要求される素材が重くなり、大きな負担となっていました。
強化素材の枯渇問題の解消
この問題を解決するために新たに実装されたのが「焼き入れコイン」です。
このコインを使用することで、貴重な素材を一切消費せずに、装備を4段階まで一気に焼き入れすることが可能になりました。
コインは一部のメインクエストや勢力コンテンツの報酬として獲得できるため、ゲームを進めるだけで自然と強力な装備が手に入る導線が作られています。
終盤攻略の難易度緩和
特にゲーム終盤においては、この焼き入れコインの存在が攻略の難易度を劇的に引き下げてくれます。
素材集めのための単調な周回作業(いわゆるファーム)の時間が大幅に削減され、純粋にストーリーや強敵との戦闘に集中できる環境が整いました。
アクションが苦手なプレイヤーでも、このコインを活用して装備を整えれば、十分にエンディングまで到達できるバランスに調整されています。
アイテム管理と倉庫システムの利便性向上
オープンワールドRPGにおいて、アイテム管理の煩わしさはゲームの評価を左右する重要な要素です。
今回のパッチでは、日々のルーチンワークを快適にするための細やかなUI改善が多数施されています。
料理の「すぐに作る」機能の革命
回復アイテムとして頻繁に使用する料理の制作プロセスが見直されました。
これまではレシピ選択後に毎回素材を手動で選択する必要がありましたが、「素材を選択しなくても即時料理を作れる」機能が追加されました。
大量の回復薬をストックしておくための準備時間が大幅に短縮され、冒険のテンポが大きく向上しています。
個人倉庫のアクセス改善
アイテムを保管する個人倉庫に関しても、劇的な改善が加えられました。
まず、「アイテムを全て預ける」ボタンが実装され、探索から帰還した際のインベントリ整理が一瞬で完了するようになりました。
さらに、灰色立て髪のキャンプにおける個人倉庫の位置が、NPCの背後からテントの内部へと移動しました。
これにより、NPCとの会話判定に誤って引っかかるというストレスがなくなり、スムーズにアイテムの出し入れが行えるようになっています。
戦闘とスキル挙動の改善による操作性の変化
アクション性の高い本作において、キャラクターの操作レスポンスは命に直結します。
特定の状況下で発生していたもっさり感や、スキルの不発といった不満点が、今回のアップデートで丁寧に潰されています。
完成の解消とレスポンスの向上
最も恩恵を感じるのが、「短距離移動時におけるプレイヤーの回転レスポンス」の改善です。
以前はキャラクターが振り返る際に独特の慣性(完成)がかかり、思い通りに動かせないもどかしさがありました。
これが修正されたことで、敵の攻撃をギリギリで回避したり、素早く背後に回り込んだりといった精密なアクションが直感的に行えるようになりました。
スキル入力の途切れ修正
また、特定の状況下で「光反射」や「旋風斬り」といった連続入力が必要なスキルを使用している最中に、入力が途切れてしまう不具合が修正されました。
これにより、コンボが安定して繋がるようになり、戦闘の爽快感が格段に増しています。
特に多数の敵を相手にする場面において、スキルの確実な発動は生存率を大きく引き上げる要因となります。
PS5版の4K固定出力オプションとロード時間短縮
家庭用ゲーム機でのプレイ環境も、ハードウェアの性能を最大限に引き出す方向で強化されています。
特にPS5版においては、ビジュアルとテンポの両面で劇的な進化を遂げています。
4K画質での圧倒的な没入感
グラフィック設定に「4K固定出力オプション」が新たに追加されました。
このオプションを有効にすると、ディスプレイの対応状況に関わらず4K解像度でレンダリングされ、非常に鮮明な画質でゲームを楽しめるようになります。
さらに、パフォーマンスモードにおいても独自のアップスケーリング技術が使用されるようになり、フレームレートを維持しながらも美しいグラフィックを堪能できます。
快適なリトライを約束するロード時間の短縮
そして何より嬉しいのが、ロード時間の大幅な短縮です。
「アビスの痕跡によるファストトラベル時のロード時間」や、前述した「死亡後の復活時のロード時間」が目に見えて短くなりました。
ボス戦で何度もリトライを繰り返す際や、広大なマップを頻繁に移動する際の待ち時間が減少し、ゲームへの没入感を削がれることなくプレイに没頭できるよう改善されています。
滑空スキルの気力消費調整と移動の快適さ
広大なフィールドを探索する上で、空を飛ぶ「滑空スキル」は欠かせない要素です。
しかし、これまでは気力の消費が激しく、実用レベルにするにはかなりの育成が必要でした。
空中移動の大幅な緩和
今回のアップデートにより、「滑空スキル」や「空中ブランコ」の気力消費量が大幅に下方調整されました。
これにより、序盤の段階から長距離の空中移動が可能になり、高所へのアクセスや目的地へのショートカットが圧倒的に楽になりました。
空を飛べる距離が伸びたことで、フィールド探索の自由度が飛躍的に向上しています。
連続使用による制限とバランス
一方で、「空中突きスキル」に関しては、連続で使用できてしまう不具合が修正されました。
無限に高度を稼げてしまうというゲームバランスを崩す要素は排除されつつも、連続で使用するほど気力消費量が増加するという仕様に変更されています。
これにより、移動メカニズムとしての楽しさを維持しつつ、適切な制約が設けられた絶妙なバランス調整となっています。
NPCの犯罪目撃判定変更と指名手配への影響
指名手配システムそのものにも、プレイスタイルを根本から変えるような重要な変更が加えられました。
完全犯罪の成立とステルスプレイ
パッチノートに記載されている「NPCに犯罪行動を目撃されるまでは貢献度が減少しないように変更」という項目は、非常に大きな意味を持ちます。
これまでは、誰も見ていない密室でアイテムを盗んでも、なぜか魔法のように手配度が上がってしまう理不尽な仕様がありました。
しかし今回の変更により、周囲の視線を完全に遮断した状態での行動であれば、犯罪としてカウントされなくなりました。
ステルス要素の重要性の増大
この仕様変更により、いかにNPCの視界をかいくぐって行動するかという、ステルスゲームとしての面白さが付加されました。
夜間に忍び込む、背後から音を立てずに接近するなど、隠密行動をとることで、指名手配のリスクをゼロに抑えたまま利益を得ることが可能になったのです。
これは、前述した「自首ができない」という厳しいシステムに対する、運営からの別角度からの回答とも言えます。
クエスト進行不能バグの修正と今後の展望
オープンワールド特有の複雑なフラグ管理による進行不能バグも、多数修正されています。
これにより、安心してメインストーリーを進められる環境が整いました。
致命的なバグの徹底的な排除
プロローグの「新たなる旅路」進行中にセバスチャンに物を投げて攻撃すると進行不可になる問題や、チャプター2の「消えた夜」で配達対象が消滅する不具合など、序盤でプレイヤーの心を折るようなバグが修正されました。
また、チャプター3の「悪魔との死闘」でトーテムを破壊してもカウントされないといった、フラグの不整合も解消されています。
ユーザーに寄り添う継続的なアップデート
今回のパッチノートの膨大な項目を見る限り、開発陣がユーザーからのフィードバックを真摯に受け止め、プレイ環境の改善に全力を注いでいることが伝わってきます。
今後も継続的なブラッシュアップが行われることが明言されており、UIの細かな調整からバグ修正まで、より快適なゲーム体験が提供されることが期待できます。
まだ未プレイの方も、あるいはバグに悩まされてプレイを中断していた方も、このアップデートを機に再び紅の砂漠の世界に飛び込んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。























