編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、広大なオープンワールドを生き抜くための「料理レシピ」の入手場所や、効率的な調理テクニックが気になっていると思います。 本作では、料理によるバフ効果が攻略の鍵を握りますが、その詳細はゲーム内でも語られないことが多く、見落としがちです。
この記事を読み終える頃には、NPCからのレシピ回収ルートや、スタミナを無限に回復させて空を飛ぶ方法など、冒険を劇的に変える知識が身についているはずです。
- 特定NPCとの会話による隠しレシピの獲得場所
- 光の反射を利用した火を使わない即席調理術
- スタミナ料理と摂理の力を組み合わせた無限滑空
- 習得済みレシピを活用した店主との契約システム
それでは解説していきます。
紅の砂漠のNPCから料理レシピをGETする方法
本作において、料理のバリエーションを増やすことは、単なるコレクション要素ではありません。
過酷な環境を生き抜くための「生存戦略」そのものです。
特定のNPCに話しかけることで、通常のショップでは販売されていない、非常に強力な効果を持つレシピを獲得できる場合があります。
ここでは、私が実際にフィールドを歩き回って確認した、主要なレシピ入手NPCの詳細な場所と手順についてレビューしていきます。
エルナンド南フォーレンガルド城での海鮮鍋レシピ入手
エルナンドの町から真南に向かうと、切り立った岩壁の先に「フォーレンガルド城」という巨大な要塞が見えてきます。
この城の敷地内には多くのNPCが生活していますが、その中にポツンと一人で佇んでいる女性のNPCがいます。
彼女に話しかけることで、中盤以降の主力回復アイテムとなる「海鮮鍋」のレシピを入手することが可能です。
海鮮鍋は最大HPを一時的に上昇させる効果があります。
強敵とのボス戦前に食べておくことで、生存率が格段に高まる優れものです。
城内は非常に高低差があり、ターゲットの女性を見つけにくい構造になっています。
ミニマップに表示される「白い点」を一つずつ確認しながら、階段を上り下りして探すのが確実な方法です。
一見すると、何の変哲もないモブキャラクターに見えてしまいます。
しかし、彼女のように固有の知識やレシピを伝授してくれるNPCは、本作の世界に点在しています。
彼女との会話を終えると、自動的にレシピがインベントリに追加されます。
海鮮鍋の素材集めのコツ
海鮮鍋を実際に作るには、新鮮な魚介類の素材が必要不可欠です。
フォーレンガルド城の近くにある海岸沿いや、エルナンド周辺の川辺で魚を捕っておくのが効率的です。
また、後述するペットの自動収集機能を使えば、水辺を走るだけで勝手に魚を拾ってくれます。
事前にペットを召喚して、足元を駆け回らせておくことを強くお勧めします。
海辺の岩場には貝類も落ちていることがあるので、見逃さないようにしましょう。
これらを集めて調理鍋にかけるだけで、最高級のバフ料理が完成します。
コルベイル炭鉱坊での焼き魚と焼肉レシピ入手
次に訪れるべき聖地は、エルナンドの町から南東に位置する「コルベイル炭鉱坊」です。
ここは鉱物資源が非常に豊富なエリアですが、その入り口付近に白いフードを深く被った謎の男が立っています。
彼に話しかけると、基本的でありながらも使用頻度が極めて高い「焼き魚」と「焼肉」のレシピを教えてくれます。
これらの料理は、道中で手に入る「生肉」や「魚」をそのまま調理できるため、非常に重宝します。
常にインベントリに一定数をストックしておくべき、冒険の必須アイテムと言えるでしょう。
特に序盤の冒険においては、複雑な素材を必要とする高級料理よりも、こうした手軽な料理を量産することが重要です。
ショートカットスロットにこれらを登録しておけば、ピンチの際も即座に立て直すことができます。
炭鉱坊周辺は敵の出現率も高いため、レシピを受け取ったらすぐに周囲の野生動物を狩りましょう。
その場で焚き火を起こして料理を作っておけば、帰路の安全も確保できます。
男との会話は一度きりなので、立ち寄った際に必ず済ませておきましょう。
炭鉱エリアでの追加探索
この白いフードの男の近くには、時折貴重な鉱石もリポップしています。
レシピを教えてもらったお礼として、周辺の岩場も軽く叩いて回るのが良いでしょう。
鉄鉱石や銅鉱石が手に入れば、料理だけでなく武器の強化にも役立ちます。
また、このエリアには小さなチェストが隠されていることもあります。
白い点のNPCだけでなく、背景のオブジェクトにも目を光らせてみてください。
ミニマップの白い点を頼りにNPCを探索する技術
本作の広大なオープンワールドにおいて、どのNPCが重要人物かを見分けるのは、プロのライターでも至難の業です。
そこで活用したいのが、画面右上に常時表示されている「ミニマップ」のアイコン情報です。
会話が可能なNPCは「白い小さな点」として表示されます。
近づくと四角ボタンのインタラクトが表示され、会話を開始することができます。
大きな街の中だけを探していれば良いわけではありません。
街道沿いにある寂れた休憩所や、一見何もない荒野の焚き火跡などにNPCが潜んでいることがよくあります。
中には、特定の時間帯(夜間のみ出現する幽霊のような存在など)にしか現れないNPCもいます。
天候によって会話内容が変化し、雨の日だけレシピをくれるという気まぐれな人物も存在します。
レシピ以外にも、世界の歴史を紐解く「知識」や、隠しアイテムの場所を指し示すヒントをくれることもあります。
白い点を見かけたら、目的地の途中であっても足を止めて、反射的に話しかける癖をつけてください。
その一歩が、誰も知らない幻のレシピ発見に繋がるかもしれません。
オレンジ色の丸が表示されている場合は、物語を大きく動かすサブクエストの発生を示唆しています。
これらは見逃すと取り返しのつかない報酬を逃すこともあるため、最優先でチェックしましょう。
紅の砂漠で役立つ料理のテクニックと活用法
レシピを集めたら、次はそれをいかに効率よく使いこなすかが、一流の冒険者への分かれ道です。
本作には、一般的な「調理鍋」を使用する王道のスタイルの他に、驚くような調理方法が隠されています。
これらを知っているのと知らないのとでは、探索のテンポや生存率に天と地ほどの差が出ます。
ここでは、実戦で即座に使える料理のテクニックを深掘りして解説していきます。
光を集めるギミックで生肉を瞬時に焼肉にする技
フィールドを長時間歩き回っていて、「お腹は空いたけれど、近くに焚き火も鍋もない」という状況に陥ったことはありませんか。
そんな絶望的な空腹時に役立つのが、L1ボタンで使用できる「光を集める(光反射)」のアクションです。
まず、インベントリを開き、所持している「生肉」を選択します。
そして「取り出す(バツボタン長押し)」を実行してください。
地面にコロンと肉を置いたら、キャラクターを操作して、その肉に向かって光を反射させます。
集中して太陽の光を当て続けるのがポイントです。
すると、虫眼鏡で紙を焦がすかのように、生肉がじわじわと茶色く色づき始めます。
数秒後には、香ばしい音と共に一瞬にして「焼肉」へと変化するのです。
これは単なるグラフィックの演出ではなく、実際に回復アイテムとして使用可能な状態になる革新的な調理システムです。
焚き火を起こすための薪を探す手間も、鍋の前に立ち止まる時間も必要ありません。
ただし、周囲にペットを召喚している場合は、細心の注意が必要です。
地面に置いた肉を、ペットが「自分へのエサだ」と勘違いして、一瞬で食べてしまうことがあります。
この技を使うときは、一時的にペットを帰還させておくのが、食材を無駄にしないための鉄則と言えます。
光反射調理の応用
この光反射は、生肉以外にもいくつかの食材に反応することが確認されています。
例えば、一部の果実を熱することで甘みを引き出し、効果を高めることができるかもしれません。
また、光を当てる角度や時間によって、調理の成否が変わるという噂もあります。
冒険の合間に、色々な食材を地面に並べて「光の実験」をしてみるのも、本作の醍醐味の一つです。
火を使わないため、夜間に敵に居場所を悟られにくいという隠れたメリットもあります。
ステルスプレイを重視する方には、特にお勧めの調理法です。
スタミナ回復料理を駆使した無限滑空テクニック
本作の移動手段として最も爽快なのが、翼を広げて空を舞う「滑空」アクションです。
しかし、初期状態では気力(スタミナ)の消費が非常に激しく、対岸の街まで飛ぶのは不可能です。
ここで、料理の中に含まれる「気力回復効果」を最大限に活用する裏技を紹介します。
この方法を使えば、ほぼ無限に近い距離を飛行し続けることが可能になります。
やり方は非常にシンプルで、滑空中にスタミナゲージが半分以下になったタイミングを見計らいます。
あらかじめ十字キー右のショートカットに登録しておいた「気力回復アイテム」を、空中でおもむろに食べるだけです。
本作では、滑空アクションを維持したまま食事を摂ることができる特殊な仕様になっています。
高度を落とすことなくスタミナを全回復させ、そこから再び長距離を飛ぶことができるのです。
最初の街にある宿屋などでは、「新鮮な果実ジュース」や「ドライフルーツ」といった気力回復アイテムが格安で販売されています。
これらを100個単位で大量に買い込んでおけば、世界の果てまで一度も着地せずに移動する「空中特急」が可能になります。
さらに、滑空レベル2のスキルを習得していれば、速度をブーストしながらの飛行が非常に快適になります。
気力回復料理との併用は、もはや本作の移動における「正解」と言っても過言ではありません。
滑空中の注意点
空中で食事を摂る際は、一瞬だけ視界がインベントリのショートカットに奪われます。
障害物や崖に激突しないよう、開けた場所でタイミングを計るようにしましょう。
また、回復アイテムにはそれぞれクールタイムが存在する場合があるため、連続して食べ過ぎないよう注意が必要です。
スタミナゲージの残量を常に周辺視野で捉え、計画的に食事を摂ることが、長距離飛行のコツです。
これがマスターできれば、険しい山々を迂回することなく、一直線に目的地へ到達できます。
店主の好感度上げに余ったレシピをプレゼントするメリット
探索を極めていくと、すでに習得しているレシピを再び入手してしまうことが多々あります。
普通なら、二束三文で売却して数銀貨に変えてしまうところでしょう。
しかし、もっと戦略的でリターンの大きい使い道が存在します。
それは、街の商人や各拠点の店主への「プレゼント」として活用することです。
店主にL1ボタンで照準を合わせ、丸ボタンを押すことで、インベントリ内のアイテムを贈呈できます。
レシピは本作の世界において「知識の結晶」として非常に高く評価される希少品です。
道端に落ちている石や一般的な食べ物を贈るよりも、劇的に店主の「好感度」を上げることができます。
店主の好感度が100(最大)に達すると、特別な報酬としてショップのラインナップに「独占契約書」が並びます。
この契約書を銀貨で購入し、インベントリで使用してみてください。
すると、自身の拠点である「灰色のたてがみのキャンプ」に、その店主の分身とも言える商人が派遣されるようになります。
これにより、わざわざ遠くの街まで戻らなくても、キャンプ地で強力な武具や消耗品を補充することが可能になります。
余ったレシピは売るのではなく、「キャンプの利便性を買うための投資」として使うのが、賢い冒険者の選択です。
好感度上げのもう一つのメリット
店主との仲が深まると、商品の販売価格が割引されることもあります。
また、一般客には見せない「裏メニュー」の食材を販売してくれるようになる店主も存在します。
特定の料理に必要なレア食材が手に入らなくて困っている場合は、その食材を扱っていそうな店主にレシピを貢いでみましょう。
仲良くなることで、思わぬ解決策が提示されるかもしれません。
人付き合いもまた、紅の砂漠を生き抜くための重要なスキルなのです。
探索効率を劇的に上げるペットとアイテム収集の裏技
広大なオープンワールドの地面には、敵が落とした袋、薬草、輝く鉱石など、数えきれないほどのアイテムが散らばっています。
これらを一つずつ立ち止まって拾い上げるのは、どれほど忍耐強いプレイヤーでも限界があります。
しかし、ゲーム内のシステムを深く理解すれば、収集の手間をほぼゼロにまで削減できます。
ここでは、探索のストレスを解放してくれるペットシステムと、便利な小技を解説します。
ペットの好感度を最大まで上げて自動収集を解放
本作のペットは、単なるマスコットキャラクターとしての枠を超えた、最強の探索パートナーです。
特定の動物をペットとして登録し、背中を追わせることで、「周囲のアイテムを自動で拾う」という特殊能力が解放されます。
ペットはプレイヤーが気づかないような茂みの奥にあるアイテムまで、驚異的な反応速度で回収してくれます。
乱戦の後、血に染まった戦場をただ歩くだけで、ペットがせっせと戦利品をプレイヤーの懐に届けてくれるのです。
最近の大型アップデートにより、プレイヤーの持ち物とは別に「ペット専用バッグ」も追加されました。
これにより、自分のインベントリがいっぱいで動けなくなるというストレスからも解放されました。
素材集めがメインとなるクラフト重視のプレイヤーにとって、ペットはもはや「第二の自分」と言えるほど欠かせない存在です。
ペットの好感度を最短で100にする方法
野生の犬や街に住み着いた猫を仲間にするには、粘り強いコミュニケーションが必要です。
一気に好感度を上げる魔法はありませんが、効率的なルーチンが存在します。
以下の表に、1日で稼げる好感度の内訳をまとめました。
| アクション | 好感度上昇値 | 1日の回数制限 | 1日の最大上昇量 |
|---|---|---|---|
| 四角ボタンで「撫でる」 | +5 | 5回 | +25 |
| エサ(肉や魚)を「与える」 | +10 | 3回 | +30 |
| 合計最大値 | – | – | +55 |
表から分かる通り、1日で100に到達させることは不可能です。
最短でも、ゲーム内時間で2日間の付き合いが必要になります。
その日の制限まで撫でてエサを与えたら、近くの宿屋で眠るか、調理鍋で「待機」を選んで時間を12時間進めましょう。
日付が更新されれば、再び好感度を上げることが可能になります。
好感度が100に達した瞬間、その動物はあなたの「家族」となり、いつでも召喚できるようになります。
複数のペットを使い分けることもできるため、見た目や好みで選ぶのも楽しいでしょう。
四角ボタン長押しによる連続アイテム拾いの小技
ペットがまだ育っていない冒険の初期段階や、特定のアイテムが密集している場所で役立つのが「ボタン長押し」です。
落ちているアイテムの前で四角ボタンを連打していませんか。
実は、四角ボタンを押しっぱなしにするだけで、キャラクターの周囲にあるアイテムを磁石のように吸い寄せることができます。
この長押しアクションは、移動しながらでも有効です。
倒した敵の死体が重なっているような場所でも、ボタンを押し続けたまま歩き回るだけで、全てのドロップ品を回収できます。
前回のアップデートで、この吸い込み範囲と反応速度が大幅に強化されました。
「アイテムを拾う動作」を省略できるだけで、ゲームのテンポは驚くほど軽快になります。
ミニマップに表示される灰色の小さな点を目指して、長押ししながら走り抜ける快感をぜひ味わってください。
インベントリ内のアイテムを正しく使用して素材化する重要性
意外と見落とされているのが、インベントリ内に溜まった「カゴ入りのアイテム」の処理です。
フィールドで捕まえた小動物や鳥などは、アイコンの上でカゴに入った状態で表示されています。
これらはそのままショップに持ち込むと安値で買い叩かれますが、インベントリで「使用する」という選択肢を選んでみてください。
すると、カゴから出された動物が自動的に解体され、高品質な肉や希少な羽根といった「素材」に変換されます。
料理の材料にするなら、この素材化した状態である必要があります。
また、「封印されたアビスアーティファクト」の扱いにも注意が必要です。
特定の過酷なチャレンジを乗り越えてアイコンが輝き出しても、それだけではスキルポイントは増えません。
インベントリを開き、その輝くアイテムを実際に「使用」して封印を解くことで、初めて秘められた力が解放されます。
「クエストを達成したのにポイントが増えない」という相談をよく受けますが、その原因のほとんどがこの「使用忘れ」にあります。
定期的にインベントリを掃除し、クリックできるものは全てクリックしてみるのが、無駄のない攻略のコツです。
戦闘を有利に進める装備強化とステータスアップ術
準備が整ったら、次はいよいよ実戦での強化について深掘りしましょう。
本作の戦闘は非常にシビアですが、環境にあるものを利用すれば、格上の敵とも対等以上に渡り合えます。
ここでは、コストを抑えた装備強化術と、一時的なブースト効果についてレビューします。
同一装備を素材にした焼き入れでの素材節約術
武器や防具の性能を引き上げる「焼き入れ」には、通常、希少な鉱石や高額な手数料が求められます。
しかし、全く同じ名前の装備、かつ同じ強化段階のものを2つ用意できれば、一方を「生贄」として捧げることで、素材を消費せずに確実に強化が可能です。
これは、多くのオンラインゲームで採用されている「限界突破」のシステムに似ています。
例えば、敵の拠点からドロップした「シドモンの弓」が二つあるとしましょう。
一つを店に売ってしまうのは、攻略ライターの視点から言わせれば大きな損失です。
ベースとなる弓に対し、もう一本の弓を素材として焼き入れることで、貴重な強化石を使わずに次の段階へとステップアップできるからです。
ただし、強化段階が「+1」と「+2」のように異なっている場合は、そのままでは合成できません。
低い方を一度だけ通常の素材で叩いて数値を揃える必要がありますが、それでもゼロから強化するよりは遥かに安上がりです。
予備の装備は売らずに、倉庫に大切に保管しておく習慣をつけましょう。
砥石と金床によるステータスの一時的な大幅底上げ
各地の拠点や街の入り口付近には、古びた「砥石」や重厚な「金床」が設置されています。
これらを単なる街の装飾品だと思って素通りしているプレイヤーは、非常に大きな損をしています。
近づいてアクションを実行することで、装備の性能を一時的に爆発的に高めることができるからです。
| 設備名 | 強化される部位 | 得られる効果 |
|---|---|---|
| 砥石 | 全ての装備武器 | 攻撃力 +5(一定時間) |
| 金床 | 全ての装備防具 | 防御力 +5(一定時間) |
この「+5」という数値は、序盤においては装備数レベル分、終盤においても戦局を左右するほどの影響力を持っています。
特に攻撃力が上がる砥石の効果は絶大で、敵を倒すのに必要な攻撃回数が一回減るだけで、受けるダメージのリスクは激減します。
砥石を使用した場所はマップに環境アイコンとして記録されるため、二回目以降のアクセスが容易になります。
一方、金床はマップに表示されないことが多く、見つけた際のリターンがより大きいと言えます。
強大なボスキャラクターに挑む前には、最寄りの街で武器を研ぎ、防具を叩き直してから戦場に向かう。
この一連のルーティンを徹底するだけで、クリアできなかったクエストが驚くほど簡単に感じられるはずです。
集中状態を活用した無限スキル回しと放出攻撃
戦闘中、L3とR3を同時に押し込むことで発動する「集中状態」を正しく理解していますか。
このモードは、単に周囲がゆっくり見えるようになるだけの「バレットタイム」ではありません。
集中状態に入っている間、自身の精神力(MPに相当するゲージ)が、凄まじい勢いで自然回復していくのです。
派手なスキルや掌破を連発して精神力が尽きてしまったら、敵から一度距離を取り、一瞬だけ集中状態を起動してください。
ほんの3秒から5秒維持するだけで、空っぽだったゲージが満タンまで回復します。
そこから再び、スキルの嵐を敵に叩き込むことが可能になるのです。
さらに、集中状態を解除する際にR1ボタンを押すと、蓄積されたエネルギーを衝撃波として放つ「放出攻撃」が発動します。
この放出攻撃は、盾を構えた敵のガードを粉砕し、大型のボスでさえも大きく仰け反らせる絶大な威力を誇ります。
スキルツリーで「集中」の項目を優先的に強化すれば、スロー中に敵の攻撃を自動でパリーする「カパ牙」といった超強力な技も習得できます。
攻防一体のこのシステムを使いこなすことが、紅の砂漠における戦闘の「極意」です。
お金稼ぎに直結する金策アイテムと大盗賊グローブの秘密
装備を整え、契約書を買い揃えるためには、莫大な量の「銀貨」が必要になります。
普通にプレイしているだけでは常に金欠に悩まされる本作において、効率的な金策ルートの確保は急務です。
ここでは、私が個人的に実践している「荒稼ぎ」の手法を包み隠さず公開します。
ダイヤモンド鉱石と拠点の旗を狙った高効率金策
本作で最も高値で取引される天然資源、それが「ダイヤモンド」です。
エルナンドの町から南に進むと、巨大な縦穴が空いたアビスの標石付近のエリアに到達します。
その穴の底にある暗い洞窟の奥には、ダイヤモンドの原石が群生している秘密の採掘ポイントが存在します。
通常の石ころとは異なり、ダイヤモンドは1個あたり2.28銀貨という、破格の値段で買い取ってもらえます。
一度採掘しても、数日間のゲーム内時間が経過すれば再びリポップするため、定期的に訪れる「ダイヤマラソン」がお勧めです。
また、意外な金策アイテムとして注目したいのが「拠点の旗」です。
敵の砦やキャンプに立てられている大きな旗は、なぜか武器として売却することができ、その価格も非常に高く設定されています。
「アイスムーア定石地」のような大規模な敵拠点には数十本の旗が立てられており、これらを全て回収して街の武器屋に持ち込むだけで、一気に懐が温まります。
拠点のボスを倒して完全に制圧してしまうと旗が復活しなくなるため、あえてボスを生かしたまま旗だけを盗み続ける「旗の養殖」というテクニックも存在します。
人前でも盗み放題になる「大盗賊グローブ」の入手方法
通常、NPCの目の前でアイテムを盗むと犯罪として指名手配され、衛兵に追われる厳しい生活が始まります。
しかし、この世界のどこかに、そんなリスクを完全に無視できる伝説の装備が存在します。
それが、特殊スキル「大盗賊」が付与されたグローブです。
このグローブを装備している間は、どんなに周囲に人がいようとも、衛兵が隣に立っていようとも、アイテムを盗んでバレることがありません。
街の銀行の奥に鎮座する巨大な金庫を、真昼間から堂々と開けることすら許されるのです。
入手するには、サーキス家の勢力クエストを最後まで進める必要があります。
「なくした印象の秘密」というクエストがそのゴールですが、そこに至るまでにロバーツ家やアルフォンス家の依頼をいくつもこなさなければなりません。
最後に待ち受けるボス「紅の悪夢」は非常に強力ですが、前述の放出攻撃を壁際で当てることで、比較的安全に倒すことができます。
30分に一度という使用制限こそあるものの、一度に500銀貨を稼ぎ出せる「金塊」を盗む際には、これ以上ないほど心強い相棒となります。
金策としての銀行強盗
大盗賊グローブを手に入れたら、まず向かうべきはエルナンドの銀行です。
銀行の二階や奥の棚には、多くの市民が預けた「銀貨袋」や「宝石箱」が並んでいます。
グローブの力を使ってこれらを静かに、しかし大胆に回収していきましょう。
チェストの中身は数週間で復活することが確認されているため、一度きりではなく、長期的な収入源として確保しておくのが賢明です。
犯罪にならずに富を得る、まさに「大盗賊」の名にふさわしいプレイスタイルが楽しめます。
まとめ
今回のレビューでは、『紅の砂漠』の広大な世界をより深く、より効率的に楽しむための様々なテクニックを紹介しました。
NPCからレシピを回収する基本的な手順から、光を使った驚きの調理法、さらには空を無限に飛ぶためのスタミナ管理術まで、これら全ての知識があなたの冒険を支える盾となるはずです。
特に、今回解説した「NPCの白い点」を意識した探索と、「大盗賊グローブ」を用いた戦略的な金策は、中盤以降のプレイ感を劇的に変えてくれます。
このゲームには、まだ誰も見つけていない隠しレシピや、解き明かされていないギミックが数多く眠っています。
この記事で学んだ小技を武器に、あなただけの伝説をクリムゾンデザートの地に刻んでください。
次回の更新では、さらに踏み込んだ「最強武器のクラフトルート」についても触れていきたいと考えています。
それでは、また次の攻略レビューでお会いしましょう。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。 慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。























