編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方はクークー鳥の監視者バッグの詳しい入手手順や素材の場所が気になっていると思います。 非常に強力な装備ですが、作成には特殊な素材や特定の条件を満たす必要があり、道筋が複雑なため迷うプレイヤーが続出しています。
この記事を読み終える頃には素材の集め方から完成までの全ての疑問が解決しているはずです。
- クークー鳥の監視者バッグの圧倒的な自動攻撃性能と魅力
- 必須となる魔女のクエスト進行と聖域攻略の具体的な手順
- デレシア地方での特殊な機械素材の効率的な収集ルート
- アビス融合角05を確実に入手するための場所とギミック解法
それでは解説していきます。
クークー鳥の監視者バッグの圧倒的な性能と魅力
ファンネルのように自動追従するドローン兵器
本作に登場する数多くの装備の中でも、ひときわ異彩を放っているのがこのアイテムです。 装備を背中に身につけることで、キャラクターの周囲に2機の小型ドローンが常時展開されます。
これらのドローンはプレイヤーの複雑な操作を一切介さず、完全に自律して周辺の敵を索敵し、自動で攻撃を開始してくれます。 SF作品に登場する遠隔操作兵器、いわゆるファンネルやビットを彷彿とさせる洗練された挙動が特徴です。
ファンタジー色の強い本作の世界観に、高度なSF要素が見事に融合した、非常にユニークで強力な武装と言えます。 ロックオン機能とも連動しており、特定の敵に狙いを絞って集中砲火を浴びせることも可能なため、戦略的な運用が光ります。
圧倒的なボス削り性能とノックバック効果
ドローンの攻撃方法は、牽制用の単純なビーム射撃だけにとどまりません。 単発の鋭いレーザー攻撃を放った直後、広範囲に散弾をばらまく高威力のショットガン射撃を連発する仕組みになっています。
このショットガン攻撃は、飛散する弾丸の1発ごとに独立した当たり判定が厳密に設定されています。 そのため、身体の面積が広い巨大なボスモンスターに対しては、放たれた全弾が確実に命中し、凄まじいダメージを叩き出します。
本作最強クラスの難易度を誇るボスである闇王ベロスに対しても、驚異的な削り性能を発揮します。 プレイヤー自身は一切攻撃を行わず、ひたすら回避行動に専念しているだけでも、ドローンの攻撃の蓄積によってボスを膝をつかせるほどのダウン状態へと追い込めます。
闇王ベロスはHPの最大値が他のボスとは根本的に異なる規格外の存在であるため、一見するとゲージの減りは遅く見えます。 しかし、内部的なダメージ量は計り知れず、他の一般的なボスであれば瞬く間にHPを溶かし切るほどの火力を秘めています。
破壊不能かつ時間制限なしの永続展開
この兵器をさらに規格外な存在にしているのが、耐久力と稼働時間に関する仕様です。 展開される2機のドローンには、そもそもHPという概念がシステム上設定されていません。
そのため、敵からどれだけ苛烈な範囲攻撃や強力な一撃を受けようとも、決して破壊されることがありません。 さらに驚くべきことに、一度バッグから展開したドローンは、プレイヤーが自発的にバッグをしまわない限り、永久に稼働し続けます。
強力な装備にありがちな使用時間の制限や、再使用までの長いクールダウンタイムといったペナルティが一切存在しないのです。 仮に一度バッグを片付けたとしても、ボタン一つで即座に再展開が可能なため、探索から戦闘まで常に最高火力を維持したままゲームを進めることができます。
サブキャラ運用による複数展開の可能性
本作のシステムを極限まで活用した、さらに恐ろしい運用方法が存在します。 それは、メインキャラクターだけでなく、パーティメンバーであるサブキャラクターにもこのバッグを量産して装備させるという戦術です。
仲間全員にこのバッグを持たせることで、フィールド上に複数のドローンを同時展開するという、まさに弾幕シューティングのような光景を生み出すことができます。 各キャラクターのドローンが一斉にレーザーとショットガンを乱射するため、近づく敵は文字通り蜂の巣にされます。
素材集めと作成のハードルは高いものの、量産に成功すれば、フィールド探索の快適さは異次元の領域へと突入します。 パーティ全体の火力の底上げとして、これ以上ない最高のエンドコンテンツ装備と言えるでしょう。
既存の戦闘バランスを覆す革命的アイテム
このアイテムの存在は、これまでにプレイヤーが培ってきた戦闘のセオリーを根本から覆すポテンシャルを秘めています。 通常であれば、敵の攻撃パターンを読み、パリィやドッジロールを駆使して隙を突き、コンボを叩き込むという繊細なアクションが求められます。
しかし、監視者バッグを入手した後は、極論を言えば敵の周囲を走り回っているだけで戦闘が終了してしまうことすらあります。 特にベルランド地方に出没する山賊程度の雑魚敵であれば、ドローンの射撃数発で次々と沈んでいくため、もはや立ち止まって武器を振るう必要すらありません。
紅の砂漠地方の盗賊など、基礎HPが高い敵に対しては即死させることは難しいものの、ショットガンの着弾による強烈なノックバック効果が常に発生します。 敵は怯み続けるため、プレイヤーは安全圏からゆっくりとトドメを刺すことができるという、圧倒的優位な状況を作り出せます。
パッチ1.01でついに生産可能になった背景
実はこの「クークー鳥の監視者バッグ」は、ゲームのリリース直後から存在自体は確認されていました。 しかし、生産に必要な素材のドロップ判定やフラグ管理に不具合が存在しており、先行プレイの段階から長らく作成不可能な幻の装備となっていました。
多くのプレイヤーが素材を求めて世界中を探索し、徒労に終わるという日々が続いていたのです。 しかし、待望のパッチ1.01の配信によって、ついに生産素材の入手ルートが正常化され、誰でも作成に挑戦できるようになりました。
約1ヶ月もの間、お預けを食らっていたプレイヤーたちの期待を裏切らない、いや、予想を遥かに超えるほどのぶっ壊れ性能での実装となりました。 今回の大型アップデートにおける、間違いなく一番の目玉コンテンツとして、現在コミュニティでも大きな話題を集めています。
クークー鳥の監視者バッグ入手までの完全手順
手順1:魔女のクエストと聖域の攻略
最強のドローン兵器を入手するための長く険しい道のりは、魔女から依頼される一連のクエストから始まります。 世界各地の隠された場所に点在する「聖域」と呼ばれる特殊なダンジョンを攻略していく必要があります。
現時点での検証では、どの特定の聖域をクリアすることが設計図解放の直接的なトリガーになっているのか、明確な条件は判明していません。 そのため、マップを開き、まだクリアマークがついていない未踏の聖域を、地道に一つずつ潰していくプレイングが求められます。
聖域の内部には、戦闘だけでなく頭を悩ませる複雑なギミックやパズル要素が多く配置されています。 キャラクターのレベルアップや装備の強化を怠っていると、深部のボスで詰まる可能性があるため、しっかりと準備を整えてから挑むことが重要です。
手順2:グリムニルの拠点での設計図の確認
複数の聖域を攻略し、魔女のクエストラインをある程度進行させたら、鍛冶やクラフトを担当するグリムニルの拠点へと向かいます。 フラグが正常に成立していれば、彼のクラフトメニューのラインナップに、これまで存在しなかった新たな項目が追加されているはずです。
それが目的となる「クークー鳥の監視者バッグの設計図」です。 この設計図がメニューに表示されていることを確認できたら、いよいよ本格的な素材集めのフェーズへと移行します。
万が一表示されていない場合は、まだクリアすべき聖域が残っているか、前提となる会話イベントを見落としている可能性が高いため、クエストの進行状況を再確認してください。 設計図の解放自体は、ゲームの進行度さえ条件を満たせば必ず到達できるステップです。
手順3:ベースとなるクークー鳥のバッグの作成
監視者バッグをいきなり作成することはできず、まずはベースとなる下位装備「クークー鳥のバッグ」を作成する必要があります。 この下位バッグの作成には、「商人のバッグ」と「クークー鳥の鉄釜」という2つのアイテムが要求されます。
クークー鳥の鉄釜自体は比較的容易にクラフト可能なアイテムですが、問題となるのはもう一つの要求素材である商人のバッグです。 商人のバッグは、その名の通りフィールドを行き交う行商人たちが所持しているアイテムであり、通常のモンスターからはドロップしません。
これを手に入れるためには、倫理観を捨てて道行く商人を襲撃し、力ずくで奪い取るという野盗のようなプレイスタイルが手っ取り早い解決策となります。 レアアイテムに分類されるため、フィールド上で商人を見かけたら、目的のために躊躇なく背後から襲いかかる決断力も時には必要です。
手順4:必要なアップグレード素材の確認
無事にベースとなるクークー鳥のバッグを作成できたら、次はいよいよ監視者バッグへのアップグレード作業です。 ここから要求される素材の難易度が跳ね上がり、プレイヤーの探索能力と戦闘スキルが試されることになります。
グリムニルのもとでアップグレードに必要な素材リストを確認すると、以下のアイテムが指定されています。 電気動力装置が3個、機械虫が300個、小型電池が200個、そしてアビス融合角05が1個です。
特に機械虫300個と小型電池200個という要求数は、一朝一夕で集まる量ではなく、特定のエリアでの長時間のファーミング作業を覚悟しなければなりません。 アビス融合角05に関しても、特殊なギミックを解除しなければ手に入らない貴重品であり、世界をくまなく探索する観察眼が必要不可欠です。
手順5:アビス融合角05の入手ギミックの解除
要求素材の中で最も特殊な手順を要するのが、コア素材であるアビス融合角05の入手です。 このアイテムは通常の敵からは絶対にドロップせず、フィールド上の特定の場所に隠されたギミックを解き明かすことで出現します。
詳細は後述のセクションで比較解説しますが、カリン城の地下空間や、特定の洞窟の入り口に隠されていることが確認されています。 入手のためには、重い物体を動かす「UFキャッチャー」の能力や、隠されたオブジェクトを視認する「透視」の能力を駆使する必要があります。
さらに、透視で発見したコアに対して「集中衝波」を正確に当てることで、壁を破壊してアイテムを露出させるという複合的なアクションが求められます。 ストーリーを第4章まで進め、これらの特殊能力を全て解放していることが絶対条件となります。
手順6:機械関連パーツの効率的な最終組み上げ
全ての素材が集まったら、再びグリムニルの拠点へと戻り、最終的なクラフト作業を実行します。 ベースとなるクークー鳥のバッグに、苦労して集めた電気動力装置、機械虫、小型電池、アビス融合角05を合成します。
このアップグレード作業の際、ベースとなるクークー鳥のバッグの中に別のアイテムを収納していたとしても、中身のアイテムが消失することはありません。 システム側で安全に保護されているため、インベントリの整理を気にすることなく、安心してアップグレードボタンを押すことができます。
長い道のりを経て完成したクークー鳥の監視者バッグを背面に装備した瞬間、プレイヤーの背後には頼もしい2機のドローンが出現します。 ここから、クリムゾンデザートの攻略難易度が劇的に変化する、全く新しいゲーム体験が幕を開けることになります。
各種素材の効率的な収集場所と詳細な集め方
商人のバッグ(または代替品)の入手ルート
商人からの直接奪取と盗みのシステム変更点
ベースバッグの素材となる商人のバッグは、前述の通りフィールド上の行商人から奪い取るのが基本ルートです。 これまでのバージョンでは、NPCに対して暴行や窃盗を働くと、周囲の目撃者の有無に関わらずプレイヤーの「評価(カルマ)」が容赦なく低下する仕様でした。
評価が下がると衛兵に追われるなど、その後のゲーム進行に多大な不利益が生じるため、略奪行為は非常にリスクの高い選択でした。 しかし、パッチ1.01のアップデートにより、誰の目にも触れない人気のない場所で密かに犯罪を犯した場合は、評価が下がらなくなるという大幅なシステム緩和が行われました。
これにより、街の外れの街道などで孤立している商人を狙えば、ペナルティなしでバッグを奪取することが可能になりました。 また、特定の街の店舗の裏口に商人のバッグがオブジェクトとして配置されている場所もあり、夜間に忍び込んで静かに盗み出すというステルスプレイも有効な手段です。
カブト族からのバックパック入手による代替手段
どうしてもNPCを襲うことに罪悪感を感じる、あるいは犯罪行為による不測の事態を徹底的に避けたいというプレイヤーにも救済措置が用意されています。 商人から直接奪う以外にも、特定のモンスターがドロップするアイテムで代用することが可能なのです。
その代替品を落とすのが、紅の砂漠地方の深部に生息している「カブト族」と呼ばれる好戦的な亜人種です。 彼らが背中に背負っている「バックパック」というアイテムは、クラフトシステム上、商人のバッグと全く同じ素材として判定される仕様になっています。
カブト族は手強い敵ですが、彼らを討伐して正当な戦利品としてバックパックを持ち帰れば、手を汚すことなくベースバッグを作成できます。 プレイスタイルやロールプレイの好みに合わせて、入手ルートを柔軟に選択できるのは本作の素晴らしいシステム設計と言えるでしょう。
デレシア地方での電気動力装置と小型電池集め
デレシア地方へのアクセス条件と敵部隊の脅威度
監視者バッグの真の力を引き出すための機械系素材は、全て「デレシア地方」と呼ばれる特殊なエリアに集中しています。 このデレシア地方は、メインストーリーを第7章付近まで大きく進めないと本格的な探索が許可されない、ゲーム終盤の高難易度エリアに設定されています。
このエリアを徘徊しているのは、これまでのフィールドで見かけた野盗や野生動物ではなく、高度な文明によって作られた冷徹なロボット兵の軍団です。 一体一体の基礎攻撃力と装甲の硬さが桁違いであることに加え、彼らは常に統制された集団行動を取り、圧倒的な物量でプレイヤーを包囲殲滅しようと試みます。
装備が不十分な状態で不用意にエリアの中央に足を踏み入れれば、四方八方からのレーザー射撃と近接ブレードの猛攻を浴び、数秒でゲームオーバー画面を見ることになります。 素材集めに赴く際は、回復アイテムを上限まで補充し、防御力を高める料理を惜しみなく使用して、万全の態勢で臨む必要があります。
エリート敵の倒し方と発電装置の確実なドロップ
デレシア地方で集めるべき「電気動力装置」と「小型電池」ですが、小型電池はロボット兵の雑魚個体をひたすら狩り続けることで大量にドロップします。 問題となるのは電気動力装置であり、これは部隊を率いる大型のエリート個体のみが隠し持っている貴重なドロップ品です。
エリート個体は雑魚とは比較にならない巨体と火力を誇り、正面からの力押しだけで倒すことは非常に困難です。 しかし、彼らには明確なシステム上の弱点が設定されており、それは「光属性の攻撃を局所的に集中させること」です。
戦闘中、光属性のスキルやアイテムをエリートの頭部などに連続して当てると、内部の電子回路に致命的な誤作動を引き起こすことができます。 誤作動を起こしたロボット兵は、ショートしたように火花を散らしながら一時的に完全に機能停止するため、この隙に最大火力のコンボを叩き込みます。
エリート個体を無事に討伐すると、彼らの背面に装備されていた巨大な発電装置がフィールド上にゴロンと落下します。 この装置はそのままインベントリに入るわけではなく、アビス融合角などと同じように、プレイヤーの特殊能力である「設理」を用いて物理的に掴み上げ、封印の処理を行うことで初めて素材として回収できます。
周囲の雑魚敵が残っている状態で悠長に封印作業を行うと隙だらけになるため、周囲の安全を完全に確保してから回収作業に移る立ち回りが要求されます。
ストーリー進行後の傭兵派遣システムによる収集
デレシア地方での素材集めには、メインストーリーの進行状況によって生じる一つの大きな罠が存在します。 ストーリーを完全にクリアし、関連するサイドクエストも全て終わらせてしまうと、フィールド上のロボット兵たちの湧きが完全にストップし、絶滅状態になってしまうのです。
この状態に陥ると、直接敵を倒して素材を剥ぎ取ることが不可能になります。 しかし、ここにも救済措置であるシステムが用意されており、それがデレシア地方の各ロケーションを利用した「傭兵派遣システム」です。
特定のロケーションを解放し、拠点としての研究レベルを最大まで進めることで、自身の代わりに傭兵部隊を探索に派遣できるようになります。 一定時間経過後に傭兵が自動的に電池や動力装置を持ち帰ってくれるため、戦闘を行わずとも時間はかかりますが確実に素材を生産・備蓄していくことが可能です。
ただし、直接狩りを行う場合に比べて一度に得られる生産量は微々たるものであるため、必要な数を揃えるには現実の時間経過を長く待つ必要がある点には注意が必要です。
機械虫の特殊な捕獲方法とバッグのギミック
300個という膨大な要求数を誇る「機械虫」ですが、これはデレシア地方の敵を倒しても一切ドロップしない特殊な収集アイテムです。 これを入手するためには、先ほど苦労して作成したベース装備である「クークー鳥のバッグ」の特殊ギミックを活用しなければなりません。
デレシア地方の特定のエリアには、空中にフワフワと漂う極小の機械の虫が群生しているポイントが存在します。 このポイントでクークー鳥のバッグを背中に装備した状態になり、コントローラーの「L/Rボタン」を同時に押し込みます。
すると、バッグの口が自動で開き、周囲に漂っている機械虫を掃除機のようにダイソン顔負けの吸引力で勝手に吸い込んでいくのです。 このバッグの吸引ギミックを使用しない限り、機械虫は小さく素早すぎるため、武器で攻撃して捕獲することは物理的に不可能です。
「機械虫がウザすぎてやってられない」というプレイヤーの悲鳴が先行プレイ時に続出しましたが、このバッグのギミックさえ理解していれば、300個という数もあっという間に集めきることができます。
アビス融合角05の最適な入手ポイントの選定
最後の関門となるアビス融合角05ですが、現在確認されている中で最もアクセスが容易な2つのポイントを比較表にまとめました。 プレイヤーの進行状況や、特殊能力の習得具合に合わせて最適な場所を選択してください。
| 項目 | カリン城の地下空洞ルート | 金と小床の洞窟ルート |
|---|---|---|
| 地理的な場所 | カリン城の中央エリアの最深部 | エルランドとデメニスの中間地点の街道沿い |
| 必須となる能力 | UFキャッチャー、透視、集中衝波 | 透視、集中衝波 |
| ギミックの難易度 | 中央の巨大な岩をUFキャッチャーで吊るし上げて排除する手間が必要 | 洞窟の入り口が最初から露出しているため、岩の撤去作業が不要 |
| 周囲の脅威度 | 城の警備兵など、多数の敵エネミーが密集して配置されている | 比較的敵の配置が薄く、戦闘を回避してスムーズにアクセスしやすい |
表からわかる通り、効率と安全性を重視するのであれば、圧倒的に「金と小床の洞窟」ルートをおすすめします。 重い岩をどかすというタイムロスの発生する作業をスキップできるため、到着してすぐに透視と集中衝波のコンボを壁に打ち込むことができます。
第4章の時点で集中衝波の能力が解放されるため、理論上はその時点でこの最強装備の素材の一部を確保しに行くことも可能です。 レベルが低い状態でデレシア地方に足を踏み入れるのは自殺行為ですが、あえて限界に挑戦するスリルを味わいたいプレイヤーにとっては、面白い縛りプレイの目標になるかもしれません。
クークー鳥の監視者バッグを活かした最強ビルド考察
ドローンに攻撃を完全に任せる回避特化スタイル
監視者バッグの恩恵を最大限に引き出すプレイスタイルが、自身の攻撃力を捨てて生存能力に極振りする「回避特化ビルド」です。 装備のステータス割り振りを、スタミナ回復速度の上昇や、回避時の無敵時間の延長、被ダメージ時の防御力アップなどに全て注ぎ込みます。
戦闘が始まったら、プレイヤーは敵から一定の距離を保ち、敵の大ぶりな攻撃の予備動作を見極めてドッジロールでひたすら躱し続けます。 ダメージソースは背後から放たれる2機のドローンのレーザーとショットガンに100%依存します。
アクションゲームが苦手なプレイヤーでも、敵の攻撃を避けることだけに脳の処理リソースを全振りできるため、結果的に高難易度の戦闘でも安定して勝利を収めることができるようになります。 本作の緻密なアクション性をある意味で否定するような戦い方ですが、RPGとしての「装備による圧倒的な暴力」を楽しむ上では最高のカタルシスを得られます。
闇王ベロスなど超高難易度ボスへの具体的な立ち回り
前述の回避特化スタイルが最も輝くのが、闇王ベロスに代表される理不尽なまでの攻撃力を持つエンドコンテンツ級のボス戦です。 ベロスの攻撃は一撃が致命傷になるだけでなく、攻撃範囲が広く、連続攻撃のディレイもいやらしいため、近接武器で張り付いて戦うのは至難の業です。
しかし、監視者バッグがあれば状況は一変します。 ベロスが咆哮を上げて突進してくるのに合わせて、プレイヤーは大きく横に回避し、距離を取ります。
その間もドローンはベロスの巨大な体躯にショットガンの全弾を正確に叩き込み続けます。 ショットガンの多段ヒットによる部位破壊の蓄積値も凄まじく、プレイヤーが逃げ回っているだけでベロスは勝手に体勢を崩し、ダウン状態へと移行します。
ダウンした隙にプレイヤーが最大火力の必殺技を叩き込み、起き上がったら再び逃げ回るというヒットアンドアウェイ戦法が、現在考案されている中で最も安全かつ確実な討伐メソッドとなっています。
雑魚戦におけるショットガンのノックバック活用法
ボス戦だけでなく、フィールドの探索中に頻発する雑魚敵との集団戦においても、このバッグは無類の制圧力を見せつけます。 ドローンの放つショットガンには、ダメージだけでなく強烈な「ノックバック(押し返し)判定」が備わっています。
複数の敵に囲まれそうになっても、ドローンが自動で射撃を行い、敵の群れを物理的に後方へと弾き飛ばしてくれます。 これにより、プレイヤーの周囲に常に安全なパーソナルスペースが確保されるため、囲まれてタコ殴りにされるという事故が激減します。
特にHPが高い紅の砂漠地方の強敵相手でも、ノックバックで行動をキャンセルさせ続けることができるため、一方的なハメ殺しのような状況を作り出すことも容易です。 戦闘のテンポが格段に上がり、素材集めやクエストの消化効率が劇的に向上する、まさに探索の要となる装備です。
ムーロ氏のサークレットとの組み合わせによる遠距離制圧
今回のパッチ1.01でこっそりと仕様変更された「ムーロ氏のサークレット」との組み合わせが、コアなプレイヤーの間で話題を呼んでいます。 この頭装備は、頭部から小型のレーザー光線を多数発射するというユニークなスキルを持っていますが、アップデートにより発動時のキャラクターのポージングが変更されました。
新たなポーズは、まるでロボットアニメの主人公機が頭部バルカンを掃射しているかのような、非常にヒロイックな構えになっています。 ここにクークー鳥の監視者バッグのドローン展開を組み合わせることで、頭部からのバルカン連射と、背後からのファンネルによるオールレンジ攻撃を同時に行うという、完全に「ガンダムプレイ」が可能になります。
実用性はもちろんのこと、見た目の派手さとロマンが限界突破しており、スクリーンショットやプレイ動画の撮影が捗ること間違いなしの最強のエンタメビルドが完成します。
序盤から無理して取りに行く価値と進行上の注意点
第4章の能力解放時点で、理論上はアビス融合角の入手やデレシア地方への特攻が可能であると前述しました。 しかし、実際に序盤からこの装備を取りに行く価値があるかどうかは、プレイヤーのプレイスタイルに大きく依存します。
デレシア地方のロボット兵は、序盤のレベルと装備では文字通り「触れられたら即死」の緊張感あふれるステルスゲームと化します。 何度も死に戻りを繰り返しながら、エリートを1体ずつ隔離して倒すという果てしない苦労を伴います。
その苦行を乗り越えて序盤で監視者バッグを手に入れれば、その後のストーリーのボス戦は全て「ドローンが勝手に倒してくれるイベント戦」へと変貌し、無双の快感を味わえます。 一方で、強大な敵に何度も立ち向かい、プレイヤースキルを磨いて成長していくという本作本来のアクションRPGとしての醍醐味を、完全にスポイルしてしまう危険性も孕んでいます。
ゲームの歯ごたえを楽しみたい方は、素直にストーリー終盤のエンドコンテンツとして作成することをおすすめします。
今後のアップデートに向けた運用方法の予想と対策
これほどまでに強力で、ゲームバランスを揺るがすレベルの装備であるため、プレイヤーコミュニティでは「今後のアップデートで弱体化(ナーフ)されるのではないか」という懸念の声も上がっています。 ドローンの攻撃力低下や、時間制限・クールダウンの導入、あるいは弾丸に当たり判定のあるショットガン仕様の変更などが危惧されています。
しかし、開発陣は今回のパッチでわざわざ生産ルートを修正し、ユーザーに遊ばせる決断をしたわけですから、ただの不具合として片付けるのではなく、一種の「お祭り武器」として許容している可能性も十分にあります。 仮に火力が下方修正されたとしても、自動索敵とノックバックによる牽制効果だけでも唯一無二の価値があるため、完全に産廃になることは考えにくいでしょう。
現環境で無双できるうちに、この規格外の強さを存分に味わい尽くし、強敵の周回や素材集めにフル活用しておくのが、賢いプレイヤーの立ち回りと言えます。
クリムゾンデザートをより快適にするパッチ1.01の変更点
ファストトラベル高速化と新マウント追加による移動革命
パッチ1.01は、バッグの解禁だけでなく、ゲーム全体のQoL(生活の質)を劇的に向上させる神アップデートとなりました。 まず特筆すべきは、オープンワールドゲームの生命線である移動手段の抜本的な改善です。
ロード時間が最適化され、各拠点間のファストトラベルがよりスムーズかつ高速に行えるようになりました。 さらに、プレイヤーの足となる新たな騎動動物(マウント)が、一挙に5種類も追加実装されました。
それぞれ見た目だけでなく、地上での走行速度やスタミナ上限に特色があるため、フィールドの地形や気分に合わせて乗り換える楽しみが増えました。 広大なクリムゾンデザートの世界を駆け巡るのが、これまで以上に快適でエキサイティングな体験へと進化しています。
集中と突進を駆使した長距離移動テクニックの進化
新たなマウントの追加に関連して、空中を滑空する際のスタミナ消費量にも大幅な調整が入り、体感で約50%も軽減されました。 これにより、空中に飛び出してから地面に落下するまでの滞空時間が飛躍的に伸びています。
この滑空時間の延長と、キャラクターのアクションである「集中」と「突進」のスキルを組み合わせることで、物理法則を無視したような超長距離の空中移動テクニックが可能になりました。 高い崖の上から飛び立ち、空中で突進を連続して発動させることで、エルランドの街の屋根から遠く離れた野営のキャンプ地まで、文字通り一飛びで到達することができるようになっています。
地形の起伏を無視して目的地へ直線距離で向かえるため、ファストトラベルのロード画面を挟むよりも素早く移動できる場面すらあります。
空中突きの仕様変更がもたらす戦闘スタイルの変化
移動手段が快適になった一方で、戦闘アクションの要であった「空中突き」の仕様にはメスが入りました。 これまではスタミナ消費が少なく、連続で発動して空中に留まり続けることが容易でしたが、パッチにより1回あたりのスタミナ消費量が増加しました。
その結果、空中突きを連発できる回数が減少し、空中で強引に距離を詰めるような立ち回りは制限されることになりました。 しかし、これは単なる弱体化ではありません。
これまでは特定の武器種でしか発動できなかった空中突きが、両手持ちの重武器や、二刀流のスタイルでも発動できるように仕様が拡張されたのです。 連発はできなくなったものの、多様な武器ビルドで空中からの強襲を組み込めるようになったため、戦術の幅が広がり、より利便性が高まった良調整と言えます。
キャンプ設備の再配置と料理一括作成の利便性向上
冒険の拠点となるキャンプ地の利便性にも、プレイヤーの声を反映した細やかな改善が施されています。 これまではキャンプ地の端の少し不便な場所に配置されていたアイテム保管庫が、プレイヤーが休息するテントのすぐ内部へと移動されました。
これにより、寝起きやセーブの直後に数歩でアイテムの出し入れが可能になり、インベントリ整理の手間が大幅に軽減されました。 また、バフ効果を得るために必須となる料理システムにおいて、これまでは1個ずつしか作れなかった料理が、素材の許す限り「一括作成」でまとめて作れるようになりました。
高難易度エリアに挑む前の長時間の仕込み作業から解放され、よりテンポ良く戦闘へと向かうことができるようになっています。
ユーザーの不満を解消する開発陣の迅速な対応への評価
その他にも、走るボタンを1回押し込むだけで走り状態が維持され、連打することでさらに高速なダッシュに移行するといった、操作感の微細な向上など、数え切れないほどの細かな調整が行われています。 総じて言えるのは、今回のパッチ1.01はプレイヤーコミュニティから上がっていた不満やストレス要素を、驚くべきスピードで的確に潰しにきているという点です。
ゲームの発売からわずか10日あまりという短期間で、これほどまでに大規模かつ痒い所に手が届く調整を行える開発陣の姿勢は、非常に高く評価されるべきです。 発売当初のやや粗削りだったプレイフィールとは完全に別物の、洗練されたアクションRPGへと劇的な進化を遂げています。
来週、再来週とアップデートが重なるごとに、このゲームがどこまで完璧な作品へと仕上がっていくのか、期待が高まるばかりです。
これから本格的にプレイを始める方への総合アドバイス
もしこの記事を読んで、これからクリムゾンデザートの世界に飛び込もうとしている方がいれば、間違いなく今が最高のタイミングです。 序盤の移動の煩わしさはパッチによって解消され、ストレスフリーな環境で広大なオープンワールドの探索に没頭することができます。
そして、ストーリーを進めていく中での究極の目標として、「クークー鳥の監視者バッグ」の作成を常に意識しておくことを強くおすすめします。 道中で商人を見かけたら迷わず襲い(あるいは盗み)、怪しい洞窟を見つけたらメモを残し、デレシア地方のロボット兵には決死の覚悟で挑む。
その全ての苦労は、背後で力強く稼働し、強敵を無慈悲に粉砕してくれる2機のドローンの姿を見た瞬間に、最高の達成感へと変わるはずです。 ぜひ、この圧倒的な無双体験をご自身のコントローラーで味わってみてください。
まとめ
今回のレビューでは、パッチ1.01でついに解禁された最強のぶっ壊れ装備「クークー鳥の監視者バッグ」の全てを解説しました。 魔女のクエストから始まり、デレシア地方での命懸けの素材集め、そして隠されたコアの入手まで、道のりは決して平坦ではありません。
しかし、その苦労を補って余りある、ゲームバランスを根本から覆すほどの圧倒的な火力を手に入れることができます。 この記事の手順と場所の解説を参考に、ぜひあなたも自身のキャラクターの背後に心強いファンネルを展開し、クリムゾンデザートの世界を遊び尽くしてください。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。























