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【紅の砂漠】会心率と攻撃力はどちらが優先?ゲーム仕様を解説|クリムゾンデザート

編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は戦闘において会心率と攻撃力のどちらを優先すべきか気になっていると思います。 ステータスの仕組みは非常に複雑で、どちらを伸ばせば効率良く敵にダメージを与えられるのか迷ってしまいますよね。

この記事を読み終える頃にはステータス強化の優先度や効率的な装備選びの疑問が解決しているはずです。

この記事の要約
  1. 会心率と攻撃力はバランス良く強化
  2. 攻撃力特化によるダメージ減衰の罠
  3. 装飾品による会心率倍増の隠し仕様
  4. 属性追加ダメージを活用した無限弓戦法

 

それでは解説していきます。

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会心率と攻撃力 : どちらを優先すべきかの結論と仕様

優先度の結論 : 会心率と攻撃力のバランス育成

戦闘を有利に進める上で、会心率と攻撃力のどちらを優先すべきかという疑問に対する結論は、両方をバランス良く育成することです。 アクションRPGにおいて、キャラクターの火力を底上げするためのアプローチは複数存在し、プレイスタイルによっても最適な答えは変化します。

紅の砂漠(クリムゾンデザート)においても、どちらか一方のステータスに極端に特化させるより、双方を段階的に引き上げていく方が最終的なDPS(時間あたりのダメージ量)は高くなります。 攻撃力は敵に与える基礎ダメージの底上げに直結し、安定した削りを可能にします。

一方で、会心率(クリティカル率)は、その基礎ダメージを爆発的に跳ね上げる起爆剤としての役割を担います。 両者をバランス良く育てるべき最大の理由は、ゲームシステム内部で設定されている緻密なダメージ計算の仕様にあります。

極端に攻撃力だけを上げ続けても、一定の数値を超えたあたりから目に見えてダメージの伸びが悪くなる現象が確認されています。 この現象に気づかずに攻撃力特化の装備を組んでしまうと、貴重な装備枠を無駄にしてしまうことになりかねません。

逆に、会心率だけを100%に近づけるビルドを組んだとしても、元となる基礎攻撃力が低ければ、せっかくの会心ダメージも期待したほどの数値には達しません。 ダメージが2倍になっても、元の数値が低ければボス戦の長期化は避けられないのです。

そのため、装備品のオプションや強化要素を活用し、攻撃力でしっかりとした土台を作りつつ、会心率でダメージの上振れを狙っていくスタイルが最も効率的です。 初心者の方から上級者の方まで、この基本方針を常に意識してビルドを組むことで、手強いボス相手でも安定した立ち回りが可能になります。

攻撃力の仕様 : ダメージ減衰が発生する仕組み

攻撃力に特化させた場合にプレイヤーの前に立ちはだかるのが、ダメージ減衰(低減)というゲーム特有のシステムです。 プレイヤーのステータス画面における攻撃力が一定のラインを超えると、数値の上昇量に対して実際のダメージ増加量が割に合わなくなってきます。

これは、プレイヤーが圧倒的な火力で敵を瞬殺し、ゲームバランスが崩壊してしまうのを防ぐために多くの作品で採用されている仕様です。 本作においても同様の傾向が強く見られ、攻撃力を盛れば盛るほど、その恩恵は薄れていく仕組みになっています。

具体的な検証データを基に、攻撃力の伸びと実際のダメージ上昇率を比較してみましょう。

ステータス変化 攻撃力の数値 攻撃力の上昇率 実際のダメージ上昇率
初期状態 22
強化後 44 100%増 (2倍) 約72%増

表から分かる通り、ステータス上の攻撃力をきっちり2倍に引き上げたとしても、敵に与えるダメージがそのまま2倍になるわけではありません。 攻撃力を1上げるごとに得られる恩恵は、数値が高くなるにつれて徐々に目減りしていくのです。

この厄介な減衰ラインが具体的にどの数値から強く働き始めるのかは、装備構成や敵の防御力によっても変動すると推測されています。 検証の結果からは、少なくとも攻撃力が中盤の基準値を超えたあたりから、ダメージの伸び悩みを実感し始めるプレイヤーが多いようです。

したがって、アクセサリーやアビスギアの貴重な枠をすべて攻撃力に割くのは、システム上あまり賢い選択とは言えません。 一定の攻撃力を確保し、これ以上は伸びにくいと感じた後は、別の火力アップ要素である会心率や属性ダメージなどにリソースを回すのが得策です。

限られた装備枠を最大限に活かし、無駄のないステータス配分を見極めることこそが、強敵を攻略するための第一歩となります。

会心率の仕様 : レベル上昇ごとの確率と倍率

会心率(クリティカル率)は、発動した際に敵へのダメージをぴったり2倍に跳ね上げるという、非常に強力で分かりやすい仕様を持っています。 攻撃力の減衰に悩まされる中盤以降において、このダメージ2倍という恩恵は、火力を引き上げるための生命線となります。

本作における会心率のステータスは、単純なパーセンテージではなく「レベル表記」で管理されています。 このレベルが上がるごとに、実際のクリティカル発生確率が段階的に上昇していく仕組みです。

長時間の緻密な検証の結果、会心率はレベルが5上がるごとに、実際の発生確率が約7%上昇していくことが判明しています。 つまり、会心率のレベルを計画的に上げていけば、戦闘中のかなりの頻度でダメージ2倍の恩恵を受けられるようになるのです。

例えば、装備の組み合わせで会心率のレベルが10に達していれば、それだけで基本の発生確率に約14%の強力なバフが上乗せされる計算になります。 手数の多い双剣や、連続攻撃スキルを多用する戦闘スタイルであれば、この数パーセントの差が戦闘全体を通して膨大なダメージ差となって表れます。

アクションゲームにおいて、ダメージが確率で2倍になるという仕様は、プレイヤースキルに関わらず恩恵を得られる非常に強力な要素です。 敵の大きな隙を突いて一気にラッシュをかける際、運良く会心攻撃が連続して発動すれば、想定以上のスピードでボスのHPを削り切ることも夢ではありません。

そのため、攻撃力の減衰が見え始めた段階で、いかにこの会心率レベルを稼いでいくかが、中盤以降のキャラクター強化の最重要課題となります。 攻撃力の限界を感じたら、ぜひ装備のオプションを見直し、会心率レベルを少しでも高める工夫をしてみてください。

武器の仕様 : 武器種ごとに設定された固定会心率

会心率を語る上で絶対に欠かせないのが、各武器に隠された「固定の会心率」の存在です。 装備画面の表面的な数値やレベル表記だけでは分かりにくいですが、武器種や特定の武器ごとに、ベースとなるクリティカル発生確率が個別に設定されています。

例えば、序盤から中盤にかけて多くのプレイヤーがお世話になる「闇追いの剣」という両手剣があります。 この武器には、素の状態で約9%という決して低くないクリティカル率が備わっていると推測されています。

この武器固有の固定会心率と、先ほど解説したキャラクター自身の会心率バフ(レベルによる上昇分)は、内部で合算されて計算されます。 つまり、キャラクターの育成だけでなく、選ぶ武器によってもクリティカルの出やすさは大きく変わってくるのです。

もし、キャラクターの会心率レベルが10(約14%のバフ)の状態で、固定会心率9%の武器を装備したとしましょう。 この場合、トータルのクリティカル発生確率は約23%という高い数値に達します。

およそ4回から5回に1回のペースでダメージが2倍になる計算であり、これは強敵との殴り合いにおいて非常に大きなアドバンテージです。 武器を選ぶ際は、単純に表示されている攻撃力の数値だけで判断するのではなく、この見えない固定会心率のポテンシャルも考慮に入れる必要があります。

特に手数で勝負する双剣などの武器種では、素の会心率が少し高いだけでも使い勝手や殲滅力が劇的に変化します。 お気に入りの武器を手に入れたら、修練場代わりの雑魚敵などで何度も戦闘を繰り返し、体感としてどの程度クリティカルが発生しやすいかを確認してみるのもレビューの一環としておすすめです。

ダメージ計算の仕組み : ステータスからの逆算

ここでは少し視点を変えて、ステータスから逆算したダメージ期待値の仕組みについて深掘りしてみましょう。 攻撃力と会心率、それぞれを1単位上昇させた際に、最終的なダメージがどれくらい増えるかを知ることは、最強ビルド構築の大きな助けになります。

前述の検証データに基づき、攻撃力と会心率をそれぞれ伸ばした際のダメージ上昇期待値を比較してみます。 この数値はあくまで目安ですが、どちらを優先すべきかの判断材料として非常に有用です。

強化要素 ステータス上昇単位 ダメージ上昇期待値 備考
攻撃力 数値「1」につき 約3.27% ※減衰ライン到達前までの平均値
会心率 レベル「1」につき 約1.4% レベル5で7%上昇からの逆算

この表だけをパッと見ると、攻撃力を1上げた方がダメージの伸び幅が大きいように錯覚してしまうかもしれません。 数値のインパクトだけを見れば、攻撃力に全振りするのが正解のように思えますよね。

しかし、ここで忘れてはならないのが、攻撃力には強力な「ダメージ減衰」が存在するという事実です。 序盤のうちは攻撃力を上げる恩恵が非常に大きく、表にある通り約3.27%の伸びを実感できるでしょう。

ですが、中盤以降は数値が伸び悩み、ステータスを上げても実際のダメージ上昇率はこの数値を大きく下回るようになります。 一方で、会心率による恩恵は確率に基づくため、攻撃力のような直接的な減衰の影響を受けにくいという特徴があります。

さらに、攻撃力が高まれば高まるほど、クリティカル発生時の「2倍ダメージ」の威力も底上げされるという強力な相乗効果があります。 ゲームシステムが意図しているのは、どちらか一方への極振りではなく、この2つのステータスの「掛け算」による火力の最大化なのです。

初心者への指針 : 序盤におけるステータスの選び方

ここまで複雑なダメージ計算や減衰の仕様について熱く解説してきましたが、ゲームを始めたばかりの初心者の方に向けた指針も示しておきます。 結論から言うと、序盤のうちはこれらの複雑な計算式や仕様をすべて忘れて、直感でステータスを選んでしまって全く問題ありません。

アクションゲームの序盤は、キャラクターの基礎能力そのものが低いため、細かいパーセンテージの違いを気にする段階ではありません。 まずは純粋な攻撃力や防御力を高めて、敵の攻撃に耐えつつ確実にダメージを与えられるようにすることの方が重要だからです。

難しく考えず、道中で手に入れた装備の中で「一番攻撃力が高い武器」と「一番防御力が高い防具」を直感的に選んで装備していきましょう。 少しでも数値が高いものに更新していく喜びを味わうのも、RPGの醍醐味の一つです。

しかしゲームを進めていく中で、どうしても倒せないボスに直面したり、火力の伸び悩みを実感するタイミングが必ず訪れます。 その時になって初めて、この記事で解説した「攻撃力の減衰」や「会心率の重要性」を思い出し、装備の構成を根本から見直してみてください。

プレイスタイルはプレイヤーの数だけ存在し、敵の攻撃を完璧に避けられるなら火力特化でも良いですし、アクションが苦手なら防御力を優先するのも立派な戦術です。 自分自身のプレイスキルや好みに合わせて、少しずつビルドを調整していく過程こそが、このゲームのシステムを深く理解する第一歩になります。

おすすめ装備と仕様 : 会心率と攻撃力を効率良く盛る方法

アクセサリーの仕様 : ネックレスと指輪の倍増効果

キャラクターのステータスを飛躍的に高める上で、絶対に知っておくべき仕様がアクセサリーに隠されています。 ネックレスや指輪といった装飾品に付与されている「攻撃力」や「会心率」のオプション数値は、なぜかキャラクターに装備した際に倍になって反映されるという特殊な処理が行われています。

これはバグなのか仕様なのかは定かではありませんが、この事実を知っているか知らないかで、キャラクターの育成効率に天と地ほどの差が生まれてしまいます。 具体的な数値を例に挙げて、この倍増効果の恐るべき威力を確認してみましょう。

アクセサリーの種類 オプション表記の数値 実際に反映される数値
灰色鬣のネックレス 攻撃力 5、会心率 Lv.4 攻撃力 10、会心率 Lv.8
特定の指輪 攻撃力 2、会心率 Lv.1 攻撃力 4、会心率 Lv.2

表のように、アイテム欄に表記されている数値のちょうど2倍が、実際のプレイヤーステータスに加算されています。 この仕様を最大限に活用するためには、オプションに「会心率」が付いたネックレスや指輪を最優先で探し出し、装備するのが非常におすすめです。

なぜなら、ここで稼いだ強力な会心率は、装備しているすべての武器攻撃に適用されるため、非常にコストパフォーマンスが高いからです。 例えば「雷のネックレス」のような初期から入手可能な強力な装飾品を手に入れれば、一気に会心率を底上げでき、序盤から中盤の攻略が格段に楽になります。

この「雷のネックレス」は、東部審判の庭の地下にある金庫から入手できます。 金庫のダイヤル解除など、入手のための軽いギミックはありますが、それに見合うだけの破格の性能を誇るので、絶対に入手しておきましょう。

防具ステータスの仕様 : グローブとブーツの注意点

アクセサリーが嬉しい誤算だとすれば、防具のステータスにはプレイヤーが陥りやすい罠が潜んでいます。 グローブ(手)やブーツ(足)といった部位の防具には、防御力だけでなく「攻撃力」のオプションが付与されているものが数多く存在します。

一見すると火力と防御力を同時に高められる優秀な装備に思えますが、実はこの防具に付いている攻撃力は、剣や弓といった「武器による攻撃」のダメージには一切反映されません。 実際に武器のステータス画面を開きながら、攻撃力付きのグローブを付け外ししてみても、武器の攻撃力変動は全く起こらないことが確認できます。

では、この防具に設定されている攻撃力はいったい何に影響しているのかというと、「素手(殴り)状態」での攻撃力にのみ適用されているのです。 格闘戦をメインのプレイスタイルにしている、あるいは縛りプレイで敵を素手で殴り倒すことに快感を覚える特殊なプレイヤー以外にとっては、完全に無駄なステータスとなってしまいます。

そのため、グローブやブーツを選ぶ際や、アビスギアでオプションを付与する際は、攻撃力の数値を完全に無視して構いません。 純粋に「防御力」の数値が高いものを選び、キャラクターの耐久力を高めることに専念した方が、ボス戦などでの生存率の向上に直結します。

また、アビスギアの再抽選を行う際も、手足の部位に攻撃力を引いて喜ぶのはやめましょう。 見た目の強そうな数値に騙されず、システムが実際に要求している真のステータスを見極めることが、ゲーム攻略において非常に重要です。

装備の構築 : お手軽会心率MAXビルドの作り方

ここまでの仕様を踏まえ、誰でも簡単に構築できる「お手軽会心率MAXビルド」の作り方と手順を紹介します。 このビルドの要となるのは、ゲーム内のクラフト要素(製作)で入手可能な「空鳥の防炎アーマー」という特殊な胴防具です。

驚くべきことに、この防具に付与されている会心率のオプションも、先ほど解説したアクセサリーと同様に、装備時に倍の数値になって反映されるという隠し仕様があります。 これをフル活用することで、武器のオプションに頼ることなく、防具とアクセサリーの組み合わせだけで会心率を限界まで引き上げることが可能になります。

構築の手順としては、まず会心率付きのネックレス(雷のネックレスなど)を最大まで焼き入れ強化し、会心率レベルを8まで引き上げます。 次に、その他の装飾品やアビスギアの枠を使ってレベルを10まで持っていき、最後にこの「空鳥の防炎アーマー」を装備します。

これだけで、キャラクターの会心率はシステム上の最大値に軽々と到達してしまいます。 会心率がMAXになっているため、武器のオプション枠には一切会心率を盛る必要がなくなり、純粋に攻撃力が最も高い武器を心置きなく選択できるようになります。

このビルドが完成すれば、常に高い確率でダメージ2倍の恩恵を受けながら、高い基礎攻撃力で敵を圧倒するという理想的な戦闘スタイルが確立されます。 アーマーのレシピを入手するためには、特定のクエストを進めて「救済の聖域」などのギミックを解く必要がありますが、労力に見合った圧倒的な強さを手に入れることができます。

武器スタイルの仕様 : 二刀流と両手剣のダメージ比較

プレイスタイルを決定づける武器の選択において、手数の多い「二刀流」と一撃の重い「両手剣」のどちらが本当に強いのかは、プレイヤー間で永遠のテーマです。 攻撃モーションが優秀で、怒涛の手数で押し切れる二刀流は、一見すると圧倒的なDPSを叩き出せそうに思えます。

しかし、実際の綿密な検証結果からは、予想に反して両手剣と二刀流のダメージにはほとんど差がないという興味深いデータが得られています。 同一の攻撃力基準で、特定のボスに対してパリィからの全身斬りや回転割りを叩き込んだ際のダメージを細かく比較してみましょう。

武器スタイル 武器の攻撃力設定 回転割りの体感ダメージ 備考
両手剣 攻撃力 32 基準値 一撃の重さ重視
二刀流 右32 / 左28 両手剣とほぼ同等 手数重視、平均値が反映

結果として、二刀流で手数を増やして猛攻を仕掛けても、両手剣の一撃の重さと総ダメージ量はほぼ同じに収束することが分かりました。 この理由としては、二刀流の攻撃モーション中、右手と左手の武器の攻撃力が交互、あるいはシステム内部で平均化されてダメージ計算に用いられているためだと推測されます。

つまり、片方の手に非常に強力な武器を持っていたとしても、もう片方の武器が弱ければ、トータルのダメージは平均値に引っ張られて伸び悩んでしまうのです。 二刀流で真の火力を出すためには、両手に同じくらい強力な武器を装備し、2本分の貴重な育成素材を投入するという重いコストを支払う必要があります。

一方で、二刀流にはアビスギアの装着枠が両手剣より1つ多い(最大6つ)という明確なメリットや、手数による会心率の安定化といった利点もあります。 最終的には、素材集めの労力や自身の好みのプレイスタイルを考慮して、好きな方のスタイルを選んで問題ありません。

盾の仕様 : 両手剣装備時の防御力ボーナス

両手剣と二刀流の選択に大きな影響を与えるのが、盾の装備に関する特殊なシステムと防御力の計算方法です。 両手剣を装備している状態では、当然ながら両手が塞がっているため、盾を構えることはできず、キャラクターは盾を背中に背負った状態になります。

しかし、本作の面白い仕様として、ただ盾を背中に背負っているだけでも、その盾が持っている防御力のプラス分がキャラクターのステータスにしっかりと反映されるのです。 これにより、両手剣プレイヤーは両手武器ならではの高い火力と、盾による強固な防御力の両方を高い水準で両立させることができます。

一方で、プレイヤーを悩ませる非常に理不尽とも言える罠も存在します。 盾に付与されている基本防御力は反映されるものの、アビスギア等で付与した「被ダメージ減少」のオプション効果は、背中に背負った状態ではなぜか適用されません。

「全防具と全盾に装着可能」という説明文に騙されて盾に被ダメージ減少のアビスギアを盛り込んでも、両手剣装備時には全くの無意味になってしまいます。 もし被ダメージ減少の効果を確実に得たい場合は、必ず胴体や手足といった本体の防具枠に装着する必要があります。

また、二刀流を選択した場合は、背中に盾を背負っていても防御力のボーナスは一切得られないため、敵の攻撃に打たれ弱い完全な火力特化のビルドになりがちです。 安定した攻略を目指し、敵の強力な一撃を耐え凌ぐことを考えるなら、盾による防御ボーナスを得られる両手剣スタイルが一歩リードしていると言えるでしょう。

防御ステータスの仕様 : 防御力と被ダメ減少の比較

キャラクターの生存能力を高めるための防具のアビスギア構成において、「防御力」の数値を直接上げるべきか、それとも「被ダメージ減少」のパーセンテージを盛るべきかは非常に悩ましい問題です。 敵の強力な一撃を耐え凌ぎ、ゲームオーバーを避けるためには、どちらのアプローチがより効果的なのでしょうか。

同一のボスから特定の攻撃(真正面からの強力な叩きつけ)を受けた際のダメージ量を基に、両者の軽減効果を徹底的に検証した結果を表にまとめました。 このデータは、今後の防具カスタマイズの大きな指針になるはずです。

アビスギアの装着数 防御力の効果(ダメージ量) 被ダメ減少の効果(ダメージ量) 軽減率の差
未装着(ベース) 約489ダメージ 約489ダメージ 基準
3個装着時 軽減効果が非常に高い 軽減効果がやや低い 防御力の方が優秀
5個装着時 ダメージ約22.6%カット 防御力の約半分の効果 圧倒的に防御力が有利

検証の結果、物理的な打撃攻撃に対しては「防御力」を愚直に盛る方が、圧倒的にダメージ軽減効果が高いことが明白になりました。 被ダメージ減少のオプションは、防御力の約半分のペースでしかダメージを減らすことができず、アビスギア枠の消費に対して割に合いません。

ただし、属性を伴う魔法攻撃や特殊なブレスなどに対しては、被ダメージ減少の方が効果を発揮する可能性も残されているため、完全に不要というわけではありません。 しかし、一般的な雑魚敵やボスの物理攻撃を想定した場合、汎用性を高めるための現実的なラインとしては、防御力を上げるアビスギアを3個ほど装着するのが最もコストパフォーマンスが良くおすすめです。

防御系のアビスギアも4個、5個と重ねていくと軽減率が少しずつ鈍化していく傾向があるため、残りの枠は会心率などの別の有用なオプションに回すのが良いでしょう。 攻守のバランスを見極めることで、より隙のない最強のキャラクターを作り上げることができます。

戦闘のコツ : 属性追加ダメージと無限弓戦法

最後に、ステータス強化の悩みを根底から覆す、システムを利用した超強力な戦術を紹介しておきましょう。 本作では、純粋な武器の攻撃力よりも「属性の追加ダメージ」が異常なほどの威力を発揮するゲームバランスになっています。

この仕様を最大限に悪用…もとい活用したのが、一部のプレイヤー間で話題になっている「無限弓戦法」と呼ばれる戦術です。 最弱クラスの攻撃力しかない初期の弓であっても、適切な準備さえ整えれば、凶悪なボスを一方的に完封することができてしまいます。

この戦法の核となるのは、コロリン村の研究所クエストを進めることで入手できる「継続補給矢」の存在です。 さらに、弓スキルの「集中射撃」および「風撃ち」を習得し、属性追加ダメージを付与する「灼熱の火山」や「審判の炎」といったアビスギアを準備します。

戦闘が始まったら集中モードに入って時間をスローにし、敵の弱点に複数の矢をロックオンして属性付きの風撃ちを一気に叩き込みます。 これだけで、凄まじい属性ダメージが入り、一撃で敵を長時間のダウン状態に追い込むことができます。

敵がダウンしている間に、スタミナを消費する近接攻撃で追撃し、回復アイテムで減った集中力を取り戻せば、ずっとプレイヤーのターンが続きます。 継続補給矢のおかげで矢が尽きる心配もほぼなく、アクションゲームが苦手なプレイヤーでも強敵を簡単に突破できる、まさに救済措置とも言える戦法です。

攻撃力や会心率の育成に行き詰まったり、どうしても勝てない理不尽なボスに出会った時は、ぜひこの属性追加ダメージを活かした無限弓戦法を試してみてください。 戦い方の引き出しを増やしておくことで、広大な砂漠の冒険がより一層楽しいものになるはずです。

まとめ

本レビューでは、紅の砂漠(クリムゾンデザート)における会心率と攻撃力の優先度、そしてダメージ計算やステータス反映の複雑な仕様について詳細に解説しました。 結論として、極端な特化ビルドを組むよりも、装備やアクセサリーの隠された倍増効果を上手く活用し、両者をバランス良く育てていくのが最強への近道となります。

攻撃力の減衰ラインを見極めつつ、防具とアクセサリーを駆使してお手軽な会心率MAXビルドを構築できれば、攻略の自由度や爽快感は飛躍的に高まります。 また、両手剣と二刀流のダメージ差の無さや、背中に背負った盾の防御ボーナス、そして防御力と被ダメージ減少の優劣など、知っているだけで得をする仕様が本作には多く隠されています。

さらに、行き詰まった時の切り札として「属性追加ダメージ」を駆使した無限弓戦法などの知識も備えておけば、どんな強敵が相手でも恐れることはありません。 これらの豊富な知識を総動員して、過酷な世界を生き抜く自分だけの最強キャラクターを作り上げ、壮大な物語を楽しんでください。

筆者情報

筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。

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サブカルチャー情報を総合的に発信しています。主にポケモンGOの攻略情報、おすすめゲームソフトの紹介、雑誌・漫画のサブスクリプションの情報を取り扱います。

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