編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、紅の砂漠における序盤最強の大剣「闇の導き手」の入手方法や、その圧倒的な性能が気になっていると思います。 特に、強力な武器を最速で手に入れて冒険を楽に進めたいと考えているはずです。
この記事を読み終える頃には、闇の導き手の具体的な入手場所や、他の武器にはない独自の強み、そして効率的な運用方法についての疑問がすべて解決しているはずです。
- 序盤から戦闘を一切行わずに入手可能
- 特殊ギアによる自動追撃ファンネルの圧倒的な手数
- 初期状態からレベル2以上の高い会心率を保有
- 付属する最強アビスギアを他の武器へ自由に流用可能
それでは解説していきます。
闇の導き手入手方法と序盤の攻略準備
闇の導き手入手場所の詳細な位置とルート解説
紅の砂漠の世界「パイウェル」は非常に広大です。 目的地となる場所は、プレイヤーの初期拠点から見るとかなりの遠方に位置しています。
具体的には、物語の序盤で拠点となる大きな街「エル」から、ひたすら北の方角へと進んでいくことになります。 マップを開くと、北側に「ペイルーン地域」と呼ばれる雪と氷に覆われた極寒のエリアが広がっています。
このペイルーン地域のマップの最北端、つまり「これ以上先は世界の果てで行けない」という境界線付近が目的地です。 その最果ての地は「白い大地の安息所」という名称で記録されます。
エルからの道のりは直線距離でも相当な長さがあります。 途中の地形も非常に険しいため、ルート選びが攻略の成否を分けます。
基本的には、整備された街道に沿って北上を続けてください。 雪山が見えてきたら、崖登りを避け、地形の低い場所を縫うように進むのが安全なルートです。
この武器の最大の特徴は、ストーリーの進行度に全く依存していない点にあります。 ゲームを開始したばかりの最序盤であっても、根気よく歩を進めれば強引に辿り着くことが可能です。
ただし、道中にはプレイヤーのレベルを数十レベル上回るような強敵が多数配置されています。 これらとの戦闘は完全に避け、見つからないように進む「隠密行」が求められます。
目的地となる白い大地の安息所付近は、吹雪によって視界が極端に悪くなる時間帯があります。 ミニマップにピンを立て、常に方角を確認しながら、慎重に進んでいきましょう。
ルート上における注意点と地形の把握
エルを出発して最初の大きな関門は、ペイルーン地域の手前にある切り立った山岳地帯です。 ここでは、スタミナを大量に消費する垂直の崖登りをいかに避けるかが重要になります。
周囲をよく観察し、馬が通れる程度のなだらかな坂道を探してください。 一見遠回りに見えても、坂道を利用したほうが結果として早く到着できます。
ペイルーン地域に足を踏み入れると、視界のすべてが銀世界へと変わります。 ランドマークとなる建造物が極端に少なくなるため、遭難のリスクが高まります。
常にマップ画面を開き、自分の現在地と「真北」を照らし合わせてください。 また、凍りついた湖や、足が沈み込む深い雪だまりは移動速度を極端に低下させます。
こうした悪路で敵に発見されると、逃げ切ることが非常に困難になります。 可能な限り、雪が薄く岩肌が見えている場所を選んで歩くのが、プロのライターとしての推奨ルートです。
白い大地の安息所へ向かうための寒さ対策
ペイルーン地域は、紅の砂漠の中でも特に過酷な環境として知られています。 ここでは、常に「寒さ」による継続ダメージとデバフ(弱体化効果)のリスクが付きまといます。
特に目的地の白い大地の安息所付近は、一瞬で体温を奪われるほどの極寒地帯です。 何の対策もなしに突き進めば、目的地を目の前にして力尽きてしまうでしょう。
序盤で向かう場合、防寒性能の高い防具を揃えるのは資金面・素材面で現実的ではありません。 そこで、最も効果的な対策となるのが「料理」による一時的なバフ効果の活用です。
エル周辺の森や平原で採集できる素材を使い、寒さ耐性を付与する料理を作りましょう。 また、減り続ける体力を補うために、継続回復効果のある「肉料理」を大量に用意しておく必要があります。
道中で不意のダメージを受けても即座に立て直せるよう、ショートカットスロットは回復薬で埋めておいてください。 寒さ対策を無視した強行突破も不可能ではありませんが、その場合はスタミナ管理が絶望的に難しくなります。
スタミナが枯渇すると、ダッシュも回避もできなくなります。 その状態で高レベルの捕食者に狙われれば、待っているのは「死」のみです。
インベントリの限界まで回復アイテムと防寒料理を詰め込み、万全の体制で北を目指しましょう。
序盤で準備できるおすすめの料理と素材集め
エルの街を出てすぐの場所には、野生のシカやイノシシが生息しています。 これらを狩猟して手に入る「獣の肉」は、体力の最大値を一時的に増やす貴重な素材になります。
また、街道沿いに自生している「赤い実」や特定のキノコ類も、調理することで高い回復効果を発揮します。 これらを焚き火のメニューで調理し、必ず「温かい料理」として持ち歩いてください。
特に、エルの商人から買える「香辛料」を混ぜて作るスープは、一定時間寒さによるダメージを無効化してくれます。 多少の出費にはなりますが、この投資が「闇の導き手」への最短切符となるのです。
出発前には必ず、街の広場にある調理場に立ち寄り、20個以上のスタック料理を作っておくことを強くお勧めします。
道中の強敵を回避するステルスと迂回ルート
ペイルーン地域へ続く北上の道には、序盤のプレイヤーでは一撃で葬られるような「格上」の敵が多数存在します。 特に雪原を徘徊する巨大なシロクマや、高度な連携を見せる武装野盗の集団は、初心者キラーと言える存在です。
これらの敵は非常に視認範囲が広く、遠くからでもプレイヤーを見つけて追跡してきます。 そのため、敵の姿を視認したら即座に姿勢を低くし、岩陰や木々の間に身を隠す必要があります。
紅の砂漠では、敵のAIが非常に優秀です。 視覚だけでなく「音」にも敏感に反応するため、背後を通り抜ける際であっても全力疾走は禁物です。
敵の拠点(野営地)が見えた場合は、好奇心を抑えて大きく迂回してください。 「ちょっと覗いてみよう」という軽い気持ちが、エルの街への強制送還へと繋がります。
もし運悪く発見されてしまったら、戦おうという考えは捨ててください。 地形の起伏を利用し、敵の視線を切りながら、ジグザグに走って逃げることに全神経を集中させましょう。
敵のヘイトシステムと逃走のテクニック
敵に発見されると、画面中央上部に警戒ゲージが表示されます。 これが赤色に染まると、本格的な追跡フェーズへと移行した合図です。
追跡を振り切るためのコツは、平坦な道を走るのではなく、あえて段差のある場所へ飛び込むことです。 大型の敵や集団は、段差の上り下りに時間がかかるため、その隙に距離を引き離すことができます。
また、雪原に残る「足跡」を辿ってくる執拗な敵も存在します。 そうした場合は、川に入って足跡を消したり、馬の急加速スキルを使って一気に索敵範囲外へ離脱するのが有効です。
万が一、四方を囲まれてしまった場合は、馬の突進攻撃(Qキーなど)を使って敵の包囲網に穴を開けましょう。 そのまま止まらずに、吹雪の中に姿を消すのが最善の生存戦略です。
効率的な移動に不可欠な馬の活用法
エルから白い大地の安息所までの距離を徒歩で移動するのは、あまりにも非効率です。 この冒険を成功させるためには、相棒となる「馬」の存在が絶対に欠かせません。
序盤のメインクエストを進めれば、最初の馬を一頭手に入れることができます。 あるいは、フィールドで野生の馬を捕獲する「馬捕獲用縄」を準備し、足の速い個体を確保するのも一つの手です。
馬に乗ることで、移動速度が格段に向上するのはもちろんのこと、最大の利点は「敵から逃げやすい」ことにあります。 ペイルーン地域の道中では、馬のダッシュを維持し続ける必要がありますが、ここで注意すべきは馬のスタミナです。
馬のスタミナが切れると、その場で立ち止まったり、プレイヤーを振り落としたりすることがあります。 スタミナゲージを常に監視し、50%を切ったら一時的に速度を落として回復を待つのが、長距離走の極意です。
また、このルートの周辺(特にペイルーン地域の深部)には、伝説級の能力を持つ野生の馬が生息しているという噂もあります。 もし、独特な毛並みやオーラを纏った馬を見かけたら、攻略の手を止めてでも捕獲に挑む価値があります。
強力な馬は、その後のゲーム体験そのものを劇的に快適にしてくれるからです。
馬の操作と雪原地帯での騎乗テクニック
雪原地帯の移動には、特有の物理演算が働いています。 深く積もった雪の上では、馬の脚力が削がれ、通常の半分程度の速度しか出せない場所もあります。
そのため、可能な限り「道」として踏み固められた場所や、岩盤が露出しているエリアを選んで走ってください。 また、凍った地面で急旋回を行うと、馬がスリップして大きな隙が生じることもあります。
曲がる際は、あらかじめ速度を落とすか、大きな弧を描くように回るのが馬術のコツです。 敵に追われている際も、焦って凍結した湖の真ん中を突っ切ると、足を取られて詰んでしまう危険性があります。
常に足元の状況を把握し、馬にとって最適な走行ラインを見極めながら北上を続けましょう。
ファストトラベルポイント解放の重要性
この過酷な長旅において、唯一の救いとなるのがファストトラベル(拠点移動)システムです。 道中で見つけたファストトラベルポイントは、どんなに急いでいても必ず立ち寄って解放してください。
紅の砂漠のファストトラベルポイントは、空に向かって光を反射する独特なオブジェクトとして設置されています。 これに一度触れておけば、万が一力尽きてエルの街に戻されても、一瞬で最前線まで復帰することが可能になります。
特にペイルーン地域に入ってからのポイントは、冒険の「セーブポイント」と同等の価値があります。 吹雪の中で光を見つけるのは難しいですが、目を凝らして周囲を探索しましょう。
もし、以前のプレイで他の強力な武器(極寒の絶望など)を探しにこの地域へ足を踏み入れていたなら、話は早いです。 既存の解放済みポイントへジャンプし、そこから北を目指すことで、移動時間を大幅に短縮できます。
ポイント解放の際は、周囲に伏兵がいないかを十分に確認してください。 解放のアニメーション中に攻撃を受けると、甚大な被害を受ける可能性があるためです。
探索のモチベーションを保つための目標設定
エルから北の果てまで、ただ馬を走らせるだけでは、プレイヤーの精神的なスタミナが先に尽きてしまうかもしれません。 そこで、マップ上にあるファストトラベルポイントを「チェックポイント」として目標設定することをお勧めします。
「次のポイントまで頑張ったら一息つこう」と考えることで、単調な移動が攻略感のある冒険へと変わります。 また、ポイントの周囲には、ここでしか採れない希少な高山植物や鉱石が眠っていることも多いです。
これらを少しずつ回収しながら進むことで、目的地に到着する頃には、武器の強化に必要な素材もそれなりに集まっているはずです。 効率と楽しみを両立させることが、紅の砂漠を遊び尽くすための秘訣です。
巨大な骸骨の口の中から武器を発見する手順
ついに世界の最北端「白い大地の安息所」に辿り着いたあなたを待っているのは、圧倒的な光景です。 そこには、周囲の雪山を凌駕するほどのサイズを持つ「巨大な巨人の骸骨」が鎮座しています。
まるで太古の神話から抜け出してきたようなその姿は、一見するとただの背景オブジェクトに見えます。 しかし、本レビューの主題である最強大剣「闇の導き手」は、まさにこの骸骨の一部に隠されているのです。
骸骨に接近すると、画面上に特殊な演出やインタラクトのプロンプト(ボタン表示)が現れることがあります。 特に、夜間や視界の悪い時に「ランタン」を灯して近づくと、骸骨の周囲に不思議な幻影が浮かび上がります。
肝心の武器の場所ですが、それは「巨人の口の中」です。 骸骨の巨大な歯の間に挟まっているか、あるいは喉の奥に突き刺さっているような状態で見つかります。
派手なエフェクトで主張しているわけではないため、初見ではまず気づくことができません。 骸骨の顎のラインに沿って移動し、口の中を覗き込むようにカメラを操作してください。
「調べる」の表示が出た瞬間、あなたの冒険は一つの大きな結実を迎えます。 ボタンを長押しして武器を引き抜いた時、その圧倒的な存在感に驚くことでしょう。
隠された武器という演出と達成感
多くのゲームでは、強力な武器は豪華な宝箱に入っていたり、強大なボスがドロップしたりします。 しかし、闇の導き手のように「世界の片隅にあるオブジェクトに直接刺さっている」という演出は非常に稀です。
これは紅の砂漠というゲームが、プレイヤーの「観察力」と「冒険心」をいかに重視しているかの表れでもあります。 ノーヒントでこの場所に辿り着き、自力で口の中の剣を見つけた時の喜びは、何物にも代えがたいものです。
この骸骨がなぜここにあり、なぜこの剣をくわえていたのか。 武器のフレーバーテキストを読むことで、物語の裏側にある壮大な歴史に触れることができるでしょう。
闇の導き手の性能とアビスギアの活用
闇の導き手の基本ステータスと特徴
手に入れたばかりの「闇の導き手」を装備画面で確認してみましょう。 まず目を引くのは、そのあまりにも巨大で禍々しいデザインです。
特大剣というカテゴリーに恥じない厚みと、使い込まれたような黒ずんだ刃。 それはまさに、ベルセルクの「ドラゴン殺し」や、ダークソウルシリーズの「グウィンの大剣」を思わせる重厚さです。
装備するだけで、キャラクターのシルエットが一回り大きく見えるほどの威圧感があります。 これだけの巨大武器でありながら、驚くべきことに攻撃モーションは「通常の刀や両手剣」と同じものがベースになっています。
つまり、見た目から想像されるような「鈍重さ」が一切ありません。 特大剣の破壊力を維持しつつ、刀のように鋭く素早い連続攻撃を繰り出せるのが、この武器の隠れた最大の特徴です。
入手時点で既に4段階の強化が施されており、序盤に手に入る武器としては、基礎ステータスが一段階上の次元にあります。 攻撃力の数値自体は、後に手に入る特化型の大剣に一歩譲る場面もありますが、その「使い勝手」の良さで完全にカバーしています。
巨大な剣を振り回す爽快感とリーチの長さ
この武器を一度振れば、その圧倒的な攻撃範囲(リーチ)に驚くはずです。 通常の剣では届かない位置にいる敵に対しても、大剣の長い身幅が確実にダメージを与えていきます。
複数の敵に囲まれた際も、円を描くような横振りの攻撃を出すだけで、周囲を一掃することが可能です。 また、大剣特有の「衝撃力」が高いため、盾を構えた敵のガードを容易に弾き飛ばすことができます。
「重い一撃を、速く放つ」という、アクションゲームにおける理想を体現したような武器です。 この爽快感を一度味わってしまうと、他の武器に戻るのが難しくなるかもしれません。
ファンネルによる追撃モーションの強み
闇の導き手を「序盤最強」と呼ぶにふさわしい最大の理由。 それが、R2ボタンによる強攻撃から発生する「自動追跡ファンネル」の存在です。
強攻撃を放った瞬間、剣の残像から黄金の光を放つエネルギー体(ファンネル)が射出されます。 このファンネルは、プレイヤーが狙っている敵に向かって自動的に飛んでいき、ダメージを与えます。
さらに驚くべきは、R2攻撃を連続して出し続けることで、射出されるファンネルの数が増えていく点です。 最大で3個程度のファンネルが敵の周囲を旋回し、プレイヤーの攻撃の合間を縫うように追撃を行います。
大剣の強攻撃は威力が高い反面、攻撃後の硬直(隙)が長いという構造的な弱点がありました。 しかし、闇の導き手の場合、その隙をファンネルの着弾が埋めてくれます。
ファンネルが敵を怯ませ続けてくれるため、プレイヤーは次の攻撃や回避へと安全に移ることができるのです。 この「攻防一体」の自動追撃システムこそが、他の大剣にはない唯一無二の強みと言えます。
敵の行動阻害とコンボの継続性
ファンネルの攻撃には、ダメージだけでなく「姿勢を崩す」効果も付与されています。 動きの素早いボスキャラクターであっても、ファンネルの断続的なヒットによって動きが鈍ることがあります。
これにより、本来であれば反撃を受けるはずのタイミングでも、強引にコンボを継続することが可能になります。 「手数を稼ぎにくい大剣」という弱点を、システム的に克服しているのです。
この追撃性能があるおかげで、敵との距離を詰めにくい状況でも、空振り気味にR2を出すだけでダメージを与えられるという、安全な戦法も選べるようになります。
純正で備わる会心率の高さと強化の恩恵
紅の砂漠の戦闘システムにおいて、勝利を左右するのが「会心(クリティカル)」の発生率です。 会心が発生すると、通常の数倍のダメージを与えることができ、強敵との戦いを一気に終わらせることができます。
多くの武器は、会心率を上げるために専用の強化や、希少なアビスギアを必要とします。 しかし、闇の導き手は、入手したその瞬間から「会心率レベル2」という高い補正が純正で備わっています。
これは、序盤の装備としては極めて異例の数値です。 普通に攻撃しているだけで頻繁にクリティカルが発生するため、数値上の攻撃力以上に敵の体力が溶けていく感覚を味わえます。
さらに、この武器を最大限まで強化(最終段階直前)すると、会心率はレベル3へとランクアップします。 最終的な攻撃力も39まで上昇し、ゲーム終盤でも十分に通用する「一線級」の武器へと変貌を遂げます。
基礎火力の低さを、圧倒的な会心発生頻度で上書きする。 それが、闇の導き手が持つ「賢い」強さの正体です。
会心率がもたらすダメージ計算の優位性
本作のダメージ計算式では、基礎攻撃力が高い武器よりも、会心率が高い武器の方がDPS(秒間ダメージ)で上回るケースが多々あります。 特に、防御力の高いボスクラスに対しては、通常の攻撃は軽減されてしまいますが、会心攻撃はその防御を一定割合貫通します。
そのため、数値上の攻撃力が「3」程度高い別の武器を使うよりも、闇の導き手で会心を狙う方が、結果として早く敵を倒せることが多いのです。 この「数字の裏にある強さ」を理解することで、中盤以降のビルド構築もぐっと楽になります。
攻撃力の低さをカバーする立ち回りとコンボ
闇の導き手の唯一と言ってもいい欠点は、同クラスの最高峰大剣「極寒の絶望」などに比べ、基礎攻撃力が数ポイント低い点です。 「とにかく最大の一撃ダメージを見たい」というプレイヤーにとっては、この数値の差が気になるかもしれません。
しかし、この欠点は「戦い方」一つで完全にメリットへと変換できます。 基本のコンボは、R1(弱攻撃)で敵の出方を伺い、コンボの締めに必ずR2(強攻撃)を混ぜることです。
R2によってファンネルを発生させ、ファンネルが敵を拘束している間に、次のR1コンボの起点を作る。 この「武器とファンネルの波状攻撃」こそが、闇の導き手の理想的な運用法です。
また、スタミナが許す限りR2を連打するのも非常に強力です。 ファンネルの数が最大になれば、敵は身動きが取れなくなり、基礎攻撃力の差など気にならないほどのダメージの雨を浴びせることになります。
ヒットアンドアウェイ(攻撃してすぐ離脱)に特化するなら、R2を一回だけ出してファンネルを飛ばし、自分は安全な距離まで下がるという戦法も、高難易度ボス相手には非常に有効です。
スタミナ管理とR2連打の最適化ループ
R2攻撃は非常に強力ですが、スタミナの消費も激しいのが難点です。 やみくもに連打していると、肝心な時に回避ができず、敵の強攻撃をまともに受けてしまいます。
理想的なループは「R1×2 → R2 → 回避で距離を置く」というセットです。 これにより、ファンネルを維持しつつスタミナを回復させ、常に主導権を握ったまま戦うことができます。
アビスギアの枠にスタミナ回復速度アップの珠を装着すれば、このループの回転率はさらに上がります。 自分のプレイスタイルに合わせて、最適なコンボルートを開拓していきましょう。
アビスギア「否定の珠」の圧倒的な有用性
本レビューで何度も触れてきた「自動追跡ファンネル」の能力。 実はこれ、武器そのものの能力ではなく、装着されているアビスギア「否定の珠」によるものです。
闇の導き手を入手すると、この「否定の珠」という最高レアリティ級のギアも同時に手に入ります。 このギアの存在こそが、闇の導き手を「絶対に取るべき」と断言する最大の根拠です。
紅の砂漠には多くのアビスギアが存在しますが、否定の珠ほど汎用性が高く、かつ戦況を劇的に変える力を持つものは他にありません。 敵を自動で狙い、追撃し、怯ませる。 この3つの要素が、たった一つのギアで完結しているのです。
このギアを使いこなせば、これまで苦労していた集団戦や大型モンスターとの戦いが、驚くほどスムーズに進むようになります。 ゲームをクリアするその瞬間まで、あなたの最強の相棒であり続けることは間違いありません。
否定の珠がもたらす戦闘バランスの崩壊
はっきり言って、否定の珠の効果は非常に強力すぎます。 これを手に入れる前と後では、全く別のゲームをプレイしているような感覚にさえ陥るでしょう。
特に、アクションゲームが苦手な方にとっては、最強の救済措置となります。 敵の動きをファンネルが止めてくれるため、冷静に敵のモーションを観察し、回避の練習をすることもできます。
「紅の砂漠が難しくて進めない」という方にこそ、真っ先にこの否定の珠、すなわち闇の導き手を手に入れてほしいと切に願います。
否定の珠を他の武器に付け替える応用テクニック
アビスギアの最大の利点は、その「付け替え自由」なシステムにあります。 闇の導き手を手に入れた後、もしあなたが「やっぱり大剣より刀の方が好きだな」と思ったとしても、全く問題ありません。
闇の導き手から「否定の珠」を取り外し、あなたのお気に入りの武器に装着し直せばいいのです。 例えば、双剣にこの珠を付ければ、超高速の連撃に合わせてファンネルが乱舞する「手数特化ビルド」が完成します。
また、槍に付ければ、長いリーチからの突き攻撃にファンネルの追撃が加わり、中距離から敵を一切近づけさせない「鉄壁の要塞ビルド」になります。 「基礎攻撃力は高いが、隙が大きすぎて使いにくい」という他の武器に装着することで、その武器の弱点を完全に消し去ることも可能です。
この柔軟なカスタマイズ性こそが、本作のビルド構築の醍醐味です。 闇の導き手を「武器」として使う期間が終わったとしても、その「中身(ギア)」は一生モノの宝物になるでしょう。
武器種ごとのファンネル発生モーションの違い
興味深いことに、否定の珠を装着した武器の種類によって、ファンネルの挙動がわずかに変化します。 振りの遅い武器ではファンネルが重厚な一撃をサポートするように動き、振りの速い武器では弾幕を形成するように次々と射出されます。
自分にとって最も気持ちいい「ファンネルの出方」をする武器を探すのも、このゲームの隠れた楽しみ方です。 ぜひ、インベントリにあるすべての武器で否定の珠を試し、自分だけの最強コンボを見つけ出してください。
闇の導き手と他武器の性能比較表
最後に、闇の導き手と、序盤〜中盤で比較対象になりやすい主要な武器を一覧表にまとめました。 武器選びの最終判断にお役立てください。
| 武器名 | カテゴリー | 基礎攻撃力 | 初期会心率 | 特殊効果(アビスギア) | 入手難易度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 闇の導き手 | 大剣 | 36前後 | レベル2 | 否定の珠(追跡追撃) | 高(要長距離移動) |
| 極寒の絶望 | 大剣 | 39前後 | なし | 凍結付与・範囲攻撃 | 中(戦闘必須) |
| 序盤の標準的な刀 | 刀 | 32前後 | なし | 出血付与(小) | 低(購入可能) |
| 序盤の標準的な双剣 | 双剣 | 28前後 | レベル1 | 攻撃速度バフ | 低(購入可能) |
この比較からわかる通り、闇の導き手は「入手の手間」さえ惜しまなければ、序盤から最強格の性能を手にできる武器です。 特に会心率と特殊効果のシナジー(相乗効果)は、他の武器を圧倒しています。
一撃の重さを取るか、自動追撃の手数を取るか。 答えは明白ですが、ぜひ一度自分の手でこの「闇の導き手」を振るって、その答えを確かめてみてください。
まとめ
今回のレビューでは、紅の砂漠の序盤で絶対に手に入れておきたい最強大剣「闇の導き手」について徹底解説しました。 世界の最北端、巨人の骸骨の口の中という、非常にユニークで隠された入手場所。 そして、基礎性能を凌駕する「否定の珠」によるファンネル攻撃の強力さ。
この武器を知っているかどうかで、あなたの「紅の砂漠」の難易度は劇的に変わります。 雪山への旅路は過酷ですが、それを乗り越えた先にある最強の性能と、圧倒的な達成感は、何物にも代えがたいものです。
まずはエルの街で食料を蓄え、愛馬と共に北を目指しましょう。 巨大な骸骨から剣を引き抜いた瞬間、あなたの冒険は新しい章へと突入するはずです。
この記事が、パイウェルの大地を生き抜く皆様の助けになれば幸いです。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。























