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PS5

【紅の砂漠】最序盤で手に入れるべきユニークアビスギア「否定の珠」を解説|クリムゾンデザート

編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は最序盤で手に入るユニークアビスギア「否定の珠」の入手方法や性能が気になっていると思います。

広大なオープンワールドを探索する上で、序盤の戦力不足は誰もが直面する大きな壁となります。 特に本作は敵の攻撃力が高く設定されており、装備の強化やスキルの習得が追いつかない序盤は苦戦を強いられる場面が多々あります。

そのような厳しい序盤の探索を一気に快適にしてくれるのが、今回紹介するユニークアビスギアです。

この記事を読み終える頃には「否定の珠」に関する疑問が解決し、序盤の探索を圧倒的に有利に進められるようになっているはずです。

この記事の要約
  1. 否定の珠による自動追尾攻撃の仕様
  2. 白い大地の安息所での最速入手ルート
  3. アビス動力核の効率的な無限稼ぎ術
  4. 序盤を乗り切る防御特化ビルドの構築

 

それでは解説していきます。

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否定の珠の基本情報と最速入手ルート

否定の珠の圧倒的な自動攻撃性能とは

本作においてアビスギアは、武器や防具のスロットに装着することで様々な恩恵をもたらす拡張装備としての役割を担っています。 一般的なアビスギアはステータスの底上げや特定の耐性を付与するものが主流となっています。 しかし、一部の特殊な環境で入手できる「ユニークアビスギア」は、通常の枠組みを超えた強力な効果を秘めています。

その中でも最序盤から入手可能でありながら、中盤以降も腐ることのない破格の性能を誇るのが「否定の珠」です。 このアビスギアを武器に装着すると、プレイヤーの周囲に黄色い光の玉が常時浮遊するようになります。 この光の玉は、戦闘状態に入るとプレイヤーの操作とは完全に独立して、索敵範囲内の敵に向かって自動で魔法攻撃を放ち続けます。

プレイヤーが回避に専念している間や、敵の攻撃を盾で防いでいる最中であっても、光の玉は絶え間なくダメージを蓄積させてくれます。 特に序盤はスタミナの最大値が低く、連続して攻撃を叩き込むことが難しいため、この自動攻撃によるダメージの底上げは非常に大きな意味を持ちます。

また、空を飛んでいる敵や動きの素早い敵に対しても正確に追尾して攻撃を当ててくれるため、近接武器メインのプレイヤーにとっては貴重な対空・遠距離手段としても機能します。 このアビスギア一つあるだけで、道中の雑魚敵の処理速度が劇的に向上し、探索のテンポが格段に良くなることは間違いありません。

序盤のボス戦におけるアドバンテージ

序盤のボス戦では、ボスの大振りな攻撃を避けた後のわずかな隙にしか反撃を入れることができません。 しかし否定の珠を装備していれば、ボスの周囲を逃げ回っている間にも着実にボスのHPを削り取ってくれます。

これにより、無理に攻撃を仕掛けて被弾するリスクを大幅に減らすことができ、生存率の向上に直結します。 手数の少なさをシステム側で補ってくれるという点で、アクションゲームに不慣れな初心者プレイヤーにこそ絶対に手に入れてほしい逸品と言えます。

白い大地の安息所への安全なアクセスルート

これほど強力な「否定の珠」ですが、実はメインストーリーの進行度に関わらず、ゲーム開始直後の最序盤から入手しに行くことが可能です。 目的地はマップの北西、全体マップの左上の端に位置する「白い大地の安息所」と呼ばれるエリアになります。

出発地点となるのは、チュートリアルを終えて最初に訪れる拠点「初期街ヘルナンド」です。 ヘルナンドの街の北側の出口からフィールドに出たら、まずはマップを開き、北西に向かって伸びている細い獣道を確認してください。

この獣道は途中で何度か分岐していますが、基本的には「常に北(上方向)」を目指すようにルートを選択していけば間違いありません。 道中にはレベルの高い敵の野営地や、凶暴な野生動物の生息エリアが点在しています。

序盤のステータスでまともに戦闘を行うとあっという間にゲームオーバーになってしまうため、敵の視界に入らないようにステルス移動を駆使するか、発見されても一切立ち止まらずにダッシュで駆け抜けることを推奨します。 スタミナの残量には常に気を配り、安全な場所でこまめに回復しながら進むことが、無事故で目的地に辿り着くためのコツです。

道中のセーブポイントの活用

獣道を北へ進み続けると、やがて風景が雪化粧を帯びた白い大地へと変化していきます。 このエリアの入り口付近には「アビスの痕跡」と呼ばれるファストトラベルの解放ポイントが存在します。

ここを見つけたら必ずインタラクトして、ファストトラベルのポイントを解放しておきましょう。 万が一この先で力尽きてしまっても、ここからすぐに探索を再開できるようになるため、精神的な負担が大幅に軽減されます。

このアビスの痕跡からさらに北西の奥地へと進むと、いよいよ目的地である「白い大地の安息所」に到着します。

骸骨のギミックと闇の剣からの抽出手順

「白い大地の安息所」の最奥部に到達すると、周囲の風景とは明らかに異質な、巨大な骸骨のオブジェクトが横たわっているのを発見できるはずです。 この骸骨は単なる背景オブジェクトではなく、「否定の珠」を入手するための重要なギミックとなっています。

周囲は薄暗く視界が悪いため、まずはインベントリから「ランタン」を装備し、周囲を明るく照らし出してください。 ランタンの光を骸骨に当てると、骸骨の周囲に過去の出来事を示す「記録」のホログラムが浮かび上がります。

この記録を読み解くことで、かつてこの地で何が起きたのか、そしてこの骸骨が誰の成れの果てなのかという世界観の深淵に触れることができます。 記録の再生が終わったら、骸骨の顔の正面へと回り込んでみましょう。

骸骨の大きく開かれた口の中に、禍々しいオーラを放つ一本の剣が深々と突き刺さっているのが確認できるはずです。 この剣こそが「闇の剣」と呼ばれる特殊な武器であり、その柄の部分に目当ての「否定の珠」が嵌め込まれています。

アビスギアの抽出と注意点

剣に近づいてインタラクトボタンを押すと、剣を引き抜くモーションへと移行します。 ただし、ここで手に入るのは「闇の剣」という武器そのものではなく、そこに嵌め込まれている「否定の珠」のアビスギアのみとなります。

抽出が完了するとインベントリに「否定の珠」が追加され、いつでも武器のスロットに装着できる状態になります。 なお、抽出の際に周囲の骸骨系の敵がアクティブになる罠が仕掛けられている場合があるため、抽出後は速やかにその場から離脱するか、ファストトラベルで安全な街まで帰還することをおすすめします。

一度抽出してしまえばアイテムは失われないので、焦らずに行動しましょう。

第4章ボス報酬「カラスの追撃」との凶悪なシナジー

「否定の珠」は単体でも非常に優秀なアビスギアですが、ゲームを進めることでさらにその真価を発揮するようになります。 その鍵となるのが、メインストーリー第4章の最後に待ち受ける強力なボスを討伐した際に確定で入手できるユニークアビスギア「カラスの追撃」です。

この「カラスの追撃」も「否定の珠」と同様に、自動で敵を追尾して攻撃を行う特性を持っています。 こちらは黄色い光の玉ではなく、黒いカラスの幻影が敵にまとわりつき、継続的なスリップダメージと怯み判定を与えるという仕様になっています。

そして驚くべきことに、これら二つのユニークアビスギアは競合することなく、同時に異なるスロットに装着して併用することが可能です。 つまり、武器に「否定の珠」を、別の部位(例えば盾や特定のアクセサリー枠など)に「カラスの追撃」を装着することで、プレイヤーの周囲には光の玉とカラスの幻影が同時に展開されることになります。

自動攻撃ビルドの完成形

この二つが同時に発動した際の制圧力は凄まじく、文字通り「歩いているだけで周囲の敵が溶けていく」という状況を作り出すことができます。 光の玉が単発の高火力を叩き込み、カラスが継続ダメージと怯みで敵の行動を阻害するという完璧な連携が自動で行われます。

プレイヤー自身は回避や防御、あるいはさらなる強力な攻撃スキルを叩き込むことに完全に集中できるため、戦闘の難易度が劇的に低下します。 第4章到達という中盤の入り口において、この自動攻撃のシナジーはゲームバランスを崩しかねないほどの威力を発揮します。

だからこそ、最序盤のうちに少し無理をしてでも「否定の珠」を確保しておくことが、後々の攻略を圧倒的に有利にするための重要な布石となるのです。

周辺に潜むシロクママウントの同時獲得術

「白い大地の安息所」を訪れた際、絶対に忘れてはならないもう一つの重要な要素があります。 それは、巨大な骸骨のすぐ真下、一段低くなっている雪原エリアに生息している特殊な個体の「シロクマ」の存在です。

通常のフィールドにいる野生動物とは異なり、この場所のシロクマは特定の条件を満たすことでプレイヤーの「マウント(乗り物)」として使役できるようになります。 最近の大型アップデートによって実装されたこのマウント機能は、広大なフィールドの移動速度を格段に引き上げてくれるため、序盤で解放できればその後の探索効率が飛躍的に向上します。

ただし、このシロクマは近づくと敵対モードになり、強烈な前足の叩きつけや突進攻撃を仕掛けてきます。 序盤の装備では一撃で致命傷になりかねないため、ヒットアンドアウェイを徹底し、背後から少しずつダメージを与えていく慎重な立ち回りが求められます。

マウントアイテムの生成手順

見事シロクマの討伐に成功すると、確定で「白熊の特殊な素材」をドロップします。 この素材を手に入れたら、後述する各地にいる「魔女」の元へと向かいましょう。

魔女のメニューから「アビス合成」の項目を選び、この特殊な素材を消費することで、専用のマウント呼び出しアイテムを制作することができます。 完成したアイテムをインベントリの「マウント」のショートカット欄にセットすれば準備は完了です。

フィールド上でショートカットキーを押すことで、いつでもどこでもこの屈強なシロクマを呼び出し、背中に乗って雪原や荒野を高速で駆け抜けることが可能になります。 「否定の珠」の回収とセットでこのシロクマ討伐も完了させておくことが、最も無駄のない序盤の進行ルートと言えるでしょう。

序盤を劇的に楽にするアビスギアと素材稼ぎ

そもそもアビスギアとは?スロット解放の基礎知識

「否定の珠」の威力を最大限に引き出すためには、本作の根幹をなす強化システム「アビスギア」についての深い理解が不可欠です。 アビスギアは、世界各地で採取できる鉱石、植物、昆虫などの自然素材や、モンスターからドロップする特殊な素材を組み合わせて「魔女」に制作してもらうことで手に入る拡張アイテムです。

入手した武器や防具には、初期状態ではアビスギアを装着するための「スロット」が空いていません。 まずは街の鍛冶屋や特定のNPCにお金を支払い、装備のポテンシャルを引き出す「スロットの解放(穴あけ)」を行う必要があります。

装備のレアリティが高いほど、解放できるスロットの最大数も多くなりますが、同時に要求される費用も莫大なものになっていきます。 スロットを解放した装備に対し、インベントリから対応するアビスギアを選択することで、初めてその効果が発揮されます。

アビスギアの脱着と第2章のシルビア

アビスギアシステムの優れた点は、一度装着したギアでも、専用のアイテムや費用を消費することなく自由に取り外し(装着解除)が可能であるという点です。 これにより、新しい強力な装備を手に入れた際にも、これまで使っていたアビスギアを無駄にすることなく即座に移植することができます。

ゲーム開始直後の第1章では、このアビスギアの装着メニュー自体がロックされており、利用することができません。 しかし、メインストーリーを進めて第2章に突入し、初期街のすぐ北にあるクエストマーカーの場所で「見習い魔女シルビア」と出会うことで、この機能が完全にアンロックされます。

そのため、序盤は無理に強い敵と戦うよりも、まずはメインクエストを優先して進め、第2章のシルビアとの遭遇を最優先の目標とすることが、効率的なキャラクター育成の第一歩となります。 シルビアの解放さえ済んでしまえば、探索で手に入れた様々なアビスギアを自由に付け替え、自分好みの戦闘スタイルを構築していく楽しみが広がります。

各地に散らばる魔女の場所と購入すべきレシピ

アビスギアを自らの手で制作するためには、世界各地に隠れ住んでいる「魔女」たちを探し出し、彼女たちから「レシピ」を購入する必要があります。 魔女は全部で5人存在しており、先述の見習い魔女シルビアはメインストーリーで確定で出会うことができますが、残りの4人は自力で広大なマップを探索して見つけ出さなければなりません。

魔女の居場所はマップ上に初期状態では表示されず、近づいた際にミニマップに特殊な花のマークのアイコンが表示されることで初めて認知することができます。 また、魔女に会うためには、付近で発生する人助けのサブクエスト(崖から落ちそうな人を助ける、凍えている人を温めるなど)をクリアすることが条件となっている場合がほとんどです。

序盤で絶対に訪れておきたいのが、初期街ヘルナンドの南西、川沿いの小屋に住む魔女「エロン」です。 彼女の居場所はファストトラベルポイントからも近く、序盤の行動拠点として非常に優秀です。

購入すべき必須レシピ

エロンからは、防御力を飛躍的に高める「堅牢」や「鉄壁守護」といった防御系アビスギアのレベル1レシピを購入することができます。 序盤の被ダメージの痛さを軽減するために、これらのレシピは最優先でシルバーを支払って確保しておきましょう。

次に目指すべきは、初期街から北東に進んだ先にある「タシュカルプ」という地域の山脈付近に住む魔女「アレシエル」です。 彼女の元に辿り着くには複雑な岩場を登っていく必要がありますが、苦労に見合う価値は十分にあります。

アレシエルからは、「破壊」や「看破」といった、プレイヤーの物理攻撃力やクリティカル率を直接引き上げる強力な攻撃系アビスギアのレシピを購入可能です。 防御のエロン、攻撃のアレシエル。

この二人の魔女のレシピを序盤で揃えることができれば、その後の戦闘の難易度は劇的に変化するはずです。

アビス動力核の無限周回ルート完全版

魔女からレシピを購入したら、次はいよいよ素材を集めてアビスギアを制作するフェーズに入ります。 レベル1のアビスギアを作るだけでも様々な素材が要求されますが、それらを2つ合成してさらに強力なレベル2のアビスギアを作るとなると、膨大な量の素材が必要となってきます。

その中でも、あらゆる強力なアビスギアの合成において共通して要求され、かつ通常プレイでは入手が困難なネックとなる素材が「アビス動力核」です。 この貴重なアビス動力核を、最序盤から無限かつ安全に稼ぐことができる画期的なシークレットルートが存在します。

場所は、初期街ヘルナンドの北側、「アビスの痕跡」のファストトラベルポイントからさらに北へ進み、二つの川を越えた先にある岩山地帯です。 この岩山地帯には、周囲の風景に完全に溶け込んだ「擬態岩モンスター」が多数生息しています。 このモンスターを倒すことで、高確率でアビス動力核をドロップするのです。

無限稼ぎの具体的な手順と注意点

この稼ぎを行う上で、絶対に守らなければならない厳密なルールが一つあります。 それは、群れの中に必ず1体だけ混ざっている「最大サイズの擬態岩モンスター」には絶対に攻撃を当てず、生かしたままにしておくということです。

ターゲットにすべきは、その周囲に点在している中サイズ、および小サイズの擬態岩モンスターのみです。 これらの中・小サイズのモンスターをすべて殲滅し、ドロップしたアビス動力核と大量の鉄鉱石を回収します。

回収が終わったら、歩いて戻るのではなく、すぐにマップを開いてすぐ南にある「アビスの痕跡」へとファストトラベルを行います。 ロードを挟んで再び同じ岩山地帯に戻ってみると、驚くべきことに、生かしておいた最大サイズのモンスターを起点として、倒したはずの中・小サイズのモンスターがすべて復活(リポップ)しているのです。

もし誤って最大サイズのモンスターを倒してしまうと、このリポップのサイクルが完全に途絶えてしまい、二度とこの場所での無限稼ぎができなくなってしまいます。 そのため、広範囲にダメージを与えるような範囲攻撃スキルは絶対に使用せず、単体攻撃用の武器で慎重に一匹ずつ処理していくことが求められます。

万が一の事故に備えて、狩りを始める前に手動で専用のセーブデータを残しておくことを強く推奨します。 この手順を繰り返すことで、1周あたり数分で3〜4個のアビス動力核と、数十個の鉄鉱石を安定して稼ぎ続けることが可能になります。

防御特化アビスギアが生み出す不沈艦ビルド

アビス動力核を大量に確保できたら、魔女エロンから購入したレシピをもとに、防御系アビスギアである「堅牢」のレベル2を量産しましょう。 本作の防御力計算は非常にシビアであり、少し先のエリアに進むだけで、敵の通常攻撃が致命傷になるほどのダメージインフレが発生します。

通常の防具強化には貴重な「アビスアーティファクト」というアイテムを消費しますが、これは入手量が限られている上に、一度装備に使うと取り外すことができないという大きなデメリットを抱えています。 そこで活躍するのが、取り外しが自由な防御系アビスギアです。

頭、胴、腕、脚、そして盾(両手武器装備時でも盾枠に装備していれば効果が乗る仕様です)の全5スロットに「堅牢レベル2」のアビスギアを敷き詰めてみてください。

数値が証明する圧倒的な耐久力

この防御特化ビルドを構築することで、ステータス画面の防御力数値は劇的な跳ね上がりを見せます。 筆者の検証データをもとに、その効果を表にまとめました。

状態 防御力 序盤強敵からの被ダメージ目安 生存率の体感
アビスギア未装着(初期装備) 63 約80%〜即死級 常にワンパンの恐怖と隣り合わせ。
防御特化ビルド(堅牢Lv2×5箇所) 144 約20%〜30% 連続で被弾してもポーション回復が間に合う余裕。

防御力が60台の時は、敵の強攻撃をガードし損ねた瞬間に即死していたような状況でも、防御力を140台まで引き上げることで、HPバーに十分な余裕を残して耐えきることができるようになります。 これは、単純に死ににくくなるだけでなく、「敵の攻撃パターンを観察する余裕が生まれる」「強気に攻め込んで手数を増やせる」という攻撃面でのメリットにも直結します。

レベルアップで獲得できるスキルポイントをHPの最大値上昇に優先して振り分けることで、この不沈艦ビルドの安定感はさらに盤石なものとなります。 新しい防具を手に入れたら、鉄鉱石などの安価な素材で基礎強化だけを済ませ、あとはこの防御アビスギアを付け替えるだけで、中盤以降まで第一線で戦い抜くことができるでしょう。

自動採取ツール「ハンドドリル」による鉱石集め

アビスギアの制作や武器・防具の基礎強化を進めていくと、やがて「鉄鉱石」と「銅鉱石」が圧倒的に不足する事態に直面します。 特に武器の強化レベルが上がっていくと、一度の強化で100個単位の鉱石を要求されることも珍しくありません。

フィールドの岩肌に点在する鉱脈を見つけるたびに、ツルハシを振るって手動で採掘を行うのは、非常に時間がかかりテンポを著しく損ないます。 この煩わしい採集作業を劇的に改善してくれる神アイテムが「用ハンドドリル」です。

この装備品は、マップ各地で発生する勢力クエストの中の一つ「奪われた城」の最奥部に陣取るボスキャラクター「ロバーツ」を討伐することで、確定ドロップとして入手することができます。 ロバーツは機械仕掛けの巨大なボスであり、序盤のプレイヤーにとっては登竜門とも言える強敵です。

前述の防御特化ビルドをしっかりと構築し、回復用の食料をインベントリの限界まで持ち込んだ上で、万全の態勢で挑む必要があります。

ハンドドリルの革命的な利便性

苦労の末に「用ハンドドリル」を手に入れ、アクセサリー枠に装備すると、世界が一変します。 これまで手動で採掘アクションを行っていた鉱脈に対し、武器での通常攻撃や回避アクションのついでに触れるだけで、鉱脈が一瞬で破壊され、ドロップした鉱石が地面に落ちることなく自動的にインベントリへと収納されるようになります。

この自動回収機能の実装(近年のアップデートによる仕様変更)により、採集のストレスは完全にゼロになりました。 広範囲に判定のある「衝撃波」などのスキルを使って鉱脈をまとめて破壊する乱暴な手法を用いると、稀に鉱石のドロップ判定が消失してしまうバグが報告されているため、ハンドドリルを使った安全で確実な自動回収を強くおすすめします。

特に消費量の激しい「銅鉱石」を見かけたら、ハンドドリルを活用して片っ端から根こそぎ回収する癖をつけておきましょう。

強化費用を賄うデメニス動物公園での金策スリ

アビスギアの制作、スロットの解放、装備の強化。 強くなるためのすべての行動には、莫大な量のゲーム内通貨「シルバー」が要求されます。

通常の敵を倒して得られる少額のシルバーや、不要なアイテムの売却だけでは、とてもではありませんが資金繰りが追いつきません。 そこで活用したいのが、本作の自由度の高いシステムを逆手に取った、裏技的な金策手法です。

目的地は、初期街の東方、広大な敷地を持つ「デメニス動物公園」です。 この公園の内部には、頭部がウサギの被り物のような姿をした不気味な「貴族」のNPCが多数徘徊しています。

彼らは見た目通り非常に裕福であり、インベントリに「ランタン」を装備して彼らを照らし出すと、一定の確率で懐に「金塊(インゴット)」を隠し持っているのを確認することができます。

スリの極意と税務署の追及回避

ターゲットを見つけたら、背後から小走りで接近し、タイミングよくインタラクトボタン(スリ実行)を入力します。 成功すると金塊をノーリスクで奪い取ることができ、これを街の銀行や商人の元へ持っていくことで、1個につき500シルバーという破格の高値で換金することができます。

しかし、調子に乗って同じエリアで連続してスリを成功させ、急速に資産を増やしすぎると、システム側で警戒度が上昇します。 一定の警戒度を超えると「税務署(強力な警備兵部隊)」がスポーンし、プレイヤーを執拗に追跡してくるという恐ろしいペナルティが用意されています。

この税務署の介入を完全に防ぐための安全策が、ヒットアンドアウェイの徹底です。 1人から金塊をスリ取ったら、欲張らずにその場から全力でダッシュし、NPCの視界(ミニマップ上の警戒円)から完全に離脱します。

安全圏まで逃げ切ったら、近くのファストトラベルポイントに飛び、マップのロードを挟みます。 これによりNPCの警戒度と所持アイテムのテーブルが完全にリセットされるため、再び動物公園に戻って新鮮なターゲットからスリを行うことが可能になります。

この「スリ→逃走→ロード」のサイクルを繰り返すことで、税務署の影に怯えることなく、安全かつ高速に資産を築き上げることができます。

虫素材と宝石系素材の効率的な採集ポイント

防御系アビスギアの合成素材として欠かせないのが、「玉虫」や「カブトムシ」といった昆虫系の素材です。 これらの昆虫は、魔女エロンが住む小屋の裏手に広がる「裏山の森」に異常なほどの高密度で生息しています。

一般的なゲームの常識とは異なり、本作では夜間よりも昼間の方が昆虫の視認性が高く設定されているため、太陽が昇っている時間帯を狙って裏山を散策しましょう。 木の幹や草むらを注意深く観察するだけで、次から次へと玉虫やカブトムシを発見でき、あっという間に必要数を揃えることができます。

特に「カタツムリ」はサイズが大きく見つけやすいため、見かけたら必ず採取しておきましょう。

属性耐性と宝石の採集ルート

ゲームが進むにつれて必要になる「火炎耐性」や「毒耐性」などの特殊なアビスギア、あるいは高レベルの武器強化には、各種「宝石」系の素材が要求されるようになります。 赤い輝きを放つ「ガーネット」や、高レベル強化の要となる「白鉱石」を大量に入手したい場合は、初期街から遥か東の海上に浮かぶ「宝石アイランド」を目指しましょう。

島の中央には巨大なボス「宝石ガニ」が鎮座していますが、こちらから手を出さなければ襲ってくることはないため、ボスの周囲に点在する鉱脈から安全に宝石だけを回収することができます。 アクセサリーの強化に必要な青い「アズライト鉱石」は、魔女アレシエルが住むタシュカルプの山岳地帯周辺の岩肌に群生しています。

そして、最高級の素材である「ダイヤモンド」は、初期街の南にあるキャンプ地点からさらに南東へ進んだ先にある、巨大なクレーターのような穴の周辺の洞窟群で集中的に採掘することが可能です。 これらの採集ポイントの正確な位置を把握し、ハンドドリルを活用して定期的に巡回ルートに組み込むことで、いかなる強力なアビスギアの制作にも即座に対応できる盤石な素材の備蓄が完成します。

まとめ

今回は「紅の砂漠」の最序盤で必ず手に入れておきたいユニークアビスギア「否定の珠」の入手方法と、その性能を最大限に活かすためのアビスギアシステムの徹底解説をお届けしました。 本作のオープンワールドは非常に美しく広大ですが、同時に過酷で容赦のない難易度を誇ります。

しかし、今回紹介した「否定の珠」の自動攻撃や、防御特化のアビスギアビルド、そして効率的な素材・金策の稼ぎ方を駆使すれば、その過酷な世界もまた違った顔を見せてくれるはずです。 強敵の攻撃に怯えることなく、自分だけの最強のキャラクターをビルドし、この美しくも残酷なクリムゾンデザートの世界の探索を存分に楽しんでください。

筆者情報

筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。

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サブカルチャー情報を総合的に発信しています。主にポケモンGOの攻略情報、おすすめゲームソフトの紹介、雑誌・漫画のサブスクリプションの情報を取り扱います。

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