編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、広大なオープンワールドを自由に探索するための空を飛ぶ方法が気になっていると思います。
本作には様々な移動手段が用意されていますが、正規のルートとは異なる、遺跡のギミックを応用した特殊な飛行テクニックが存在します。
この裏技とも言える移動方法をマスターすれば、険しい地形を飛び越え、通常では到達困難な場所へも容易にアクセスできるようになり、冒険の幅が劇的に広がります。
この記事を読み終える頃には、動力核を使った空を飛ぶギミックの疑問が解決しているはずです。
- 空の鉄釜と特定の動力核を準備
- 動力核の側面にぶら下がり待機
- 設理を中央に撃ち込み空中発進
- 回転を抑えて長距離の平行飛行
それでは解説していきます。
『紅の砂漠』遺跡ギミックを活用した飛行テクニックの準備
広大なクリムゾンデザートの世界を冒険する中で、徒歩や騎乗動物だけでは移動に時間がかかると感じたことはないでしょうか。
本作の物理演算システムと特殊な能力「設理」を組み合わせることで、本来は意図されていないであろう、空の旅を楽しむことが可能になります。
このセクションでは、空を飛ぶために必要となる事前準備や、キーアイテムの入手方法について詳しく解説していきます。
準備段階をしっかりと理解しておくことで、実践時の失敗を減らすことができます。
空飛ぶための必須アイテム「空の鉄釜」のクラフト
空を飛ぶギミックを利用するためには、まず大前提として「空の鉄釜(空釜)」と呼ばれるアイテムをクラフトできる状態までゲームを進行させる必要があります。
メインストーリーの第2章から第3章にかけて進行していくと、クラフト要素が拡張され、この鉄釜の制作レシピが解放されます。
比較的早い段階で作成可能になるため、ストーリーを進めつつ素材を集めておきましょう。
恐ろしいことに、この空を飛ぶギミックに関連するアイテムは、鉄釜以外にも様々なバリエーションが存在しています。
制作レシピによって飛距離や安定性が変化するポテンシャルを秘めているため、このレビューでもその奥深さを紹介していきます。
現時点では基本的な鉄釜の作り方をマスターしておくことが、後の応用テクニックに繋がります。
ギミックのコアとなる「動力核」の収集と保存
空を飛ぶための推進力となるのが「動力核」と呼ばれる特殊なアイテムです。
これは特定の敵がドロップしたり、マップ上の遺跡ギミックとして配置されていたりします。
例えば「同苦核」という特殊な敵を倒すと、設理で掴んで動かせるギミックのフリー素材のような動力核を落とします。
本作の画期的なシステムとして、本来はフィールドに固定されているはずのギミック関連アイテムを、自分の鞄(インベントリ)にしまい込み、好きな場所へ持ち運ぶことができます。
敵からドロップした動力核だけでなく、遺跡に配置されているパズルのピースのようなアイテムも回収できるため、見つけたら積極的に鞄にストックしておく癖をつけましょう。
アイテム収集の際の注意点
ギミックアイテムを鞄に入れる際は、インベントリの空き容量に注意してください。
特に大きな動力核は、重量やスロットを圧迫することがあります。
長距離の探索に出る前に、不要な素材は倉庫に預けておくのが攻略ライターとしての私のアドバイスです。
紛失物復旧NPC「カール」の活用によるロスト対策
特殊なアイテムを鞄に入れて持ち運べるのは便利ですが、崖から落としてしまったり、空の旅の途中で彼方へ飛んでいってしまったりと、アイテムを紛失するリスクも伴います。
特に、クエストの進行に必須なギミックアイテムを失ってしまうと、進行不能(詰み)状態になる危険性があります。
そこで非常に頼りになるのが、紛失物を復旧してくれるNPC「カール」の存在です。
万が一、貴重な融合炉動力核などを失ってしまっても、カールの元へ行けば銀貨1枚という非常に安価な手数料でアイテムを復元してくれます。
「紛失物登録」というシステムメッセージが出た場合はアイテムがリセットされた合図です。
慌てずにカールの場所へ向かえば、安全にリトライが可能です。
カールの場所はマップ上にアイコンで表示されるため、事前に確認しておきましょう。
魔女「エロビン」のクエストと聖域の解放
飛行に最も適した形状の動力核を入手するためには、特定のサイドクエストを進める必要があります。
初期の街の近くにいる魔女「エロビン」に話しかけ、彼女のイベントを発生させましょう。
近くで囚われている女性を助け出すなどのプロセスを経て、彼女との協力関係を築くことができます。
エロビンのクエストを進めると「アビスギア」という装備品の合成が可能になるだけでなく、世界各地に点在する「聖域」を解放してほしいという新たなミッションを依頼されます。
初期の街からずっと左の方角にある「祝福の聖域」など、各国に複数存在するこの聖域の内部こそが、目的のアイテムの隠し場所となっています。
聖域探索のポイント
聖域は一種のダンジョンとなっており、パズル要素も含まれています。
エロビンとの会話をしっかり聞き、ヒントを逃さないようにしましょう。
ここのギミックを解くことで、飛行に最適な「四角い動力核」にたどり着くことができます。
安定飛行に最適な「四角い融合炉動力核」の確保
聖域の内部には、様々なギミックが隠されていますが、その中に特定の形状をした動力核が配置されています。
円柱形のものなど複数種類がありますが、飛行の安定性を考慮すると「四角いブロック型」の動力核と、それにセットになっている「融合炉動力核(例:213号)」を入手するのが最適です。
円柱形のものも材質が同じであれば飛ぶこと自体は可能ですが、空中で激しく回転してしまい、制御が非常に困難になります。
四角いブロック型の動力核を見つけたら、まずはそれを鞄に封印し、外の開けた場所へ持ち出しましょう。
これが、大空を駆け抜けるためのあなた専用の乗り物となります。
動力核の種類別特性比較表
動力核にはそれぞれ異なる特性があり、用途に合わせて使い分ける必要があります。
| 動力核の種類 | 形状 | 特性・重量感 | 飛行への適性 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 同苦核 (敵ドロップ) | 不定形 | 常に放電しており危険 | 低 (ダメージを受ける) | 罠としての利用がメイン |
| 磁性動力核 | 球体・円柱 | 非常に重く地面に落ちる | 無 (飛べない) | 人にぶつけてもダメージなし |
| 融合炉動力核 | 四角ブロック | 適度な重量と浮力 | 高 (安定して直進可能) | 聖域ギミックとして入手可能 |
| 融合炉動力核 (特殊形) | 円柱・特殊 | 適度な重量と浮力 | 中 (回転しやすく制御難) | 形状により挙動が大きく変わる |
実践編:動力核を使って大空を飛ぶ具体的な手順
必要なアイテムが揃ったら、いよいよ空を飛ぶ実践に挑戦です。
この操作は非常にシビアで、本作の物理演算のクセを理解していないとすぐに落下してしまいます。
最初は何度も失敗すると思いますが、カールを利用して紛失物を復元しながら、コツを掴むまで繰り返し練習してみましょう。
このセクションでは、ブロックへの乗り方から飛行中の姿勢制御まで、細かなステップに分けて解説していきます。
慣れればマップ間の移動を大幅に短縮できる強力な移動手段となります。
飛行開始のポジション取りとぶら下がり方
まずは見晴らしの良い崖の上や、高台に四角いブロック型の動力核を設置します。
次に、ブロックの側面に「ぶら下がる」必要がありますが、これが意外と難易度が高いアクションです。
そのまま側面に向かってジャンプしても上手く掴めないことが多いため、個人的なおすすめの手順としては、一度ブロックの上に乗ってしまいます。
そこから端に向かってゆっくりと降りるように移動し、キャラクターが自動的に端を掴んでぶら下がり状態になるのを待ちます。
ぶら下がれたら、横移動でブロックの端(右側など)にポジションを調整します。
キャラクターが掴まっている位置が、その後の飛行の重心に大きく影響するため、できるだけ安定しそうなポイントを見極めましょう。
重心調整のテクニック
ブロックの中心に近い位置でぶら下がると、発進時の衝撃が伝わりすぎてしまいます。
わずかに外側にズレた位置をキープすることで、発進時のバランスがとりやすくなります。
この「わずかなズレ」を感覚で覚えるのが、ベテランライターである私のこだわりです。
「設理」を撃ち込む角度とタイミングのコツ
正しいポジションでぶら下がることができたら、いよいよ推進力を与えます。
視点を操作し、キャラクターがぶら下がっているブロックの「ど真ん中」に向けて、特殊能力である「設理」を撃ち込みます。
この時、設理の衝撃がブロックの中心からずれてしまうと、ブロックに強力な回転力がかかってしまい、空中で錐揉み状態になって落下してしまいます。
ど真ん中を正確に狙い撃つことが、長距離飛行を成功させる最大の秘訣です。
角度が急すぎると、キャラクターの掴みモーションがバグってしまい、空中で静止してしまう(落下はしないものの飛べない)現象が起きるため、少し斜め下から撃ち上げるようなイメージで衝撃を与えると成功しやすくなります。
飛行中の姿勢制御とスタミナ管理
設理の衝撃が上手く伝わると、ブロックは勢いよく空中へと飛び出します。
この時、焦ってボタンを入力したくなりますが、基本的には「なるべく触らないようにする」のが正解です。
少しでも回転がかかっている場合は、プレイヤーの体重移動(スティック操作)で微調整を行う必要がありますが、この調整は非常にシビアで至難の業です。
できれば発進の1発目で完璧な角度を決め、あとは微動だにせず直進していくのを祈るのが最も飛距離を伸ばせます。
空中キャッチと平行飛行
また、空中を飛行している最中に、さらに設理を使ってブロックを再キャッチすることで「平行飛行」を維持する小技もあります。
ただし、この状態はスタミナの消費が異常に激しく、あっという間にスタミナ切れで落下してしまいます。
そのため、実用性はあまり高くありません。
高い場所から飛び立ち、重力に逆らわずに滑空していくのが最もスマートな飛び方です。
障害物への注意と飛行ルートの選定
空を飛んでいる間は無敵というわけではありません。
飛行ルート上に木や岩、建物の壁などの障害物があった場合、ブロックが衝突して墜落してしまいます。
事前にマップを確認し、開けた空間が続いている方向に向けて発進することが重要です。
少しでもブロックが傾いた状態で発進してしまうと、徐々に軌道が逸れていき、思わぬ方向に飛んでいってしまうこともあります。
ある程度飛んでブロックとプレイヤーの距離が離れすぎると「紛失物登録」の処理が行われ、ブロックは消滅してキャラクターは落下します。
スタミナを使わない基本的なぶら下がり飛行であれば、かなり遠くの山脈までひとっ飛びすることも夢ではありません。
探索をさらに快適にする特殊な移動アクション
『紅の砂漠』の魅力は、空を飛ぶギミックだけではありません。
地上での移動においても、通常のダッシュをさらに進化させた特殊なアクションが隠されています。
これらのアクションを使いこなすことで、フィールド探索のスピードが上がるだけでなく、戦闘においてもスタイリッシュな立ち回りが可能になります。
一見すると単なる魅せプレイのように思えるモーションにも、実用的な効果が隠されているのが本作の奥深いところです。
このセクションも、しっかりと読み進めてみてください。
スライディングからのバックブレーキダッシュ
通常のアクションとして、ダッシュ中にL3ボタン(左スティック)を押し込むことで「スライディング」が発動することは、多くのプレイヤーが知っている基本操作です。
しかし、このスライディングのモーション中に、さらにスライディングボタンを2回連続で素早く入力してみてください。
すると、キャラクターが急激に姿勢を変化させ、まるで車がドリフト走行をしているかのような「バックブレーキダッシュ」という特殊なモーションに派生します。
地面に火花を散らしながら急停止するこのアクションは、視覚的にめちゃくちゃかっこよく、操作しているだけでも高い爽快感を得られます。
ドリフトのコツ
入力のタイミングは、スライディングが始まってからキャラクターの姿勢が最も低くなる瞬間です。
ここを狙ってダブルタップすることで、スムーズにブレーキアクションへ移行できます。
何度も練習して、指に覚え込ませましょう。
ブレーキ中の衝撃波によるハイジャンプ
バックブレーキダッシュは見た目が良いだけでなく、さらなる派生アクションの起点となります。
このドリフトのような急停止モーションの最中に、タイミング良く「衝撃波」を放ってみてください。
すると、通常のジャンプや、立ち止まった状態からのジャンプ衝撃波よりも、明らかに高く空中へ飛び上がることができます。
少しタイミングがシビアで画面上では分かりにくいかもしれませんが、比較してみるとその到達高度の違いは歴然です。
このハイジャンプテクニックを身につければ、少し背の高い段差を乗り越えたり、敵の攻撃を立体的に回避したりと、三次元的な機動力を手に入れることができます。
戦闘や弓射撃への応用テクニック
この特殊なハイジャンプは、特に弓を使った戦闘において真価を発揮します。
敵から逃げるようにダッシュし、バックブレーキダッシュで振り向きざまに急停止、そこからハイジャンプで空中に飛び上がり、滞空状態から即座に弓の射撃モーションに入る。
このような一連のコンボを決めることで、ボスの強力な薙ぎ払い攻撃を上空に逃れながら、一方的に弱点を射抜くといったアクロバティックな戦い方が可能になります。
相当な操作精度が要求されるため、実践で使いこなすには練習が必要不可欠です。
しかし、ただの「かっこつけ」の領域を超えた、非常に強力な戦闘術となるポテンシャルを秘めています。
こうしたプレイヤーの操作スキルに応えてくれるモーションの豊かさも、本作の大きな魅力の一つと言えるでしょう。
冒険を彩る装備の表示切り替えとカスタマイズ
広大な世界を長期間冒険するオープンワールドゲームにおいて、主人公の見た目(ファッション)はモチベーションを維持する上で非常に重要な要素です。
本作には様々な防具が用意されていますが、中には強力な性能を持っているものの、見た目が自分の好みに合わないというケースもあるでしょう。
特に、顔を完全に覆ってしまう装備などは、イベントシーンでの感情移入を妨げてしまうこともあります。
ここでは、装備の性能を落とすことなく、見た目を自分好みにカスタマイズする隠し機能について解説します。
攻略ライターとしても、自慢のキャラクターで冒険したいですからね。
マントやフルフェイスヘルメットの表示オンオフ
例えば「リードデビル」関連の装備や、夕焼け系の足装備のマントなどを身につけた際、背中のデザインが隠れてしまったり、全体的なシルエットが崩れてしまったりすることがあります。
また、防御力の高いフルフェイスのヘルメットを装備すると、せっかくの主人公の顔が全く見えなくなってしまいます。
これを解決するのが、インベントリ画面での表示切り替え機能です。
対象となる装備を身につけた状態で、防具の選択画面を開き、もう一度その装備(マントやヘルメット)を選択して決定ボタンを押してみてください。
すると、装備のステータス効果は維持したまま、見た目のグラフィックだけを非表示(外した状態)にすることができます。
見た目と性能を両立させる装備選び
再度表示させたい時は、同じ手順でもう一度選択して、アイテムアイコンについているサークル状のマークを消すだけです。
ワンボタンで簡単にマントの着脱や、ヘルメットの開閉(バイザーを上げるようなイメージ)を行えるため、街中を歩く時は顔を出し、戦闘地帯に入る時はヘルメットを被るといったロールプレイも手軽に楽しめます。
意外とこの機能に気づかず、「顔が見えなくなるから」という理由で性能の高いフルフェイスヘルメットを敬遠しているプレイヤーも多いようです。
この便利な表示切り替え機能を活用して、最強のステータスと最高の見た目を両立させた、自分だけのこだわりのキャラクターを作り上げましょう。
フォトモードを使用する際にも非常に重宝する機能ですよ。
レアアイテム「アビスアーティファクト」の隠し入手ルート
キャラクターの能力を底上げする上で欠かせないのが「スキルポイント」の獲得です。
通常はレベルアップや特定のクエスト報酬で得られますが、実はフィールド上を徘徊している特定のNPCから、大量のスキルポイントを獲得できる超レアアイテムを入手する裏技が存在します。
発見確率は非常に低いですが、日々の探索のルーティンに組み込むことで、思わぬ恩恵を受けられるかもしれません。
このレビュー記事の読者だけに、こっそり教えちゃいますね。
道中を歩く「サスライ」の持ち物チェック
街中ではなく、フィールドの街道や荒野を旅している「サスライ(放浪者)」と呼ばれるNPCに注目してください。
彼らの中には、稀に「アビスアーティファクト」という特別なアイテムを所持している者がいます。
アビスアーティファクトは、使用するだけでスキルポイントを大量に獲得できる、プレイヤーにとって喉から手が出るほど欲しいアイテムです。
ただし、普通にすれ違っただけでは彼らが何を持っているか判別することはできません。
そこで活用するのが、暗闇を照らすアイテムである「ランタン」です。
ランタンを使ったアイテム確認のルーティン化
サスライを見かけたら、昼間であってもランタンを装備して彼らを照らしてみてください。
すると、NPCが所持しているアイテムのシルエットがぼんやりと浮かび上がります。
ここで、金塊などと同様の「四角い特殊な形」をしたアイテムが光って見えたら大チャンスです。
それがアビスアーティファクトである可能性が高いです。
発見した後は、タックルなどのアクションを用いて彼らからアイテムをドロップさせる(スリとる)必要があります。
検証のために5時間以上フィールドを駆け回っても数回しか遭遇できないほどの低確率であるため、狙って探すというよりは、移動中にサスライを見かけたらとりあえずランタンで照らして持ち物をチェックする、という癖をつけておくのが良いでしょう。
遭遇できた時の喜びは、何物にも代えがたい攻略の醍醐味です。
自由度の高い物理演算と犯罪にならないアイテム奪取
本作には「犯罪度」というシステムが存在し、無実のNPCを攻撃したり、目の前で物を盗んだりすると手配され、衛兵に追われることになります。
しかし、高度な物理演算システムを逆手に取ることで、システム上は「犯罪」とみなされずにNPCからアイテムを奪い取る、グレーゾーンなプレイも可能です。
倫理的な問題はさておき、ゲームの仕様を最大限に利用した遊び方として、いくつかのテクニックを紹介します。
このリアリティの追求こそが、オープンワールドの楽しさでもありますね。
罠ブロックを使ったNPCの持ち物調査
先ほど飛行ギミックの解説で触れた、敵がドロップする「同苦核」などの常にビリビリと放電している動力核を思い出してください。
これに直接プレイヤーが触れるとダメージを受けますが、設理を使ってこれを掴み、NPCに直接ぶつけてダメージを与えようとすると、明確な犯罪行為として手配されてしまいます。
しかし、設理を使ってNPCの動線(歩くルート)の「そばにそっと置く」だけであれば、それは犯罪には問われません。
自分で直接攻撃したわけではなく、あくまでNPCが勝手に罠に引っかかったという判定になるためです。
集団から安全にアイテムを回収する方法
人が多く通る道の真ん中にこの放電ブロックを設置しておくと、NPCは避けようとしますが、放電の範囲が思いのほか広いため、大抵の人が引っかかって感電してしまいます。
引っかかった人の後ろにもう一つブロックを配置するなどして逃げ道を塞げば、次々とNPCが倒れていきます。
運悪く感電によって倒れて(炭化して)しまったNPCからは、持ち物を全て回収することができますが、この行動をとっても周囲から咎められることはありません。
村人たちがどんな珍しいアイテムを持っているか一気に調べたい時や、効率的な資金稼ぎをしたい時に、この「置くだけ」のトラップは非常に有効です。
ただし、回収時に誤って放電ブロックを設理で掴んでしまうと、その瞬間に犯罪行為に切り替わってしまうため、操作には細心の注意が必要です。
倒木を利用した事故を装う狩猟テクニック
街中で美味しそうな動物(家畜など)を見つけてお肉を手に入れたいと思っても、当然それらは誰かの所有物であり、直接手を下せば犯罪になります。
しかし、ここでも物理演算が活躍します。
たまたま近くに大きな大木があり、それを武器などで勢いよく切り倒したとします。
その倒れた木が、物理演算の挙動によって偶然、本当に偶然、近くにいた動物に激突してしまった場合、システム上それは「不慮の事故」として処理されます。
倒木の下敷きになってしまった動物からは、通常通り肉や皮などの素材を剥ぎ取ることができますが、プレイヤーが罪に問われることはありません。
人間相手にこれを行うとさすがに殺人罪に問われる危険性が高まりますが、あくまで「近くに木を置いた(倒した)だけ」であれば、ギリギリのラインで罪を逃れることができるようです。
木を倒す角度の調整には慣れが必要ですが、練習する価値はあります。
動物を狙った荷物のドロップと「大盗賊のグローブ」の活用
荷物を背負っている行商人や村人からアイテムを奪いたい場合も、直接蹴りを入れたりすると当然犯罪になります。
しかし、対象の人物ではなく、彼らが連れて歩いている「動物」の方を蹴ってみてください。
すると、主人は驚いて怯み、動物は主人の元を離れてパニック状態で走り出します。
この騒ぎの最中に、行商人が背負っている荷物を落とすことがあります。
少し離れた場所に落ちた荷物であれば、誰の所有物でもないアイテムとして拾うことが可能です。
もし「大盗賊のグローブ」という特殊な装備を持っていれば、わざわざ騒ぎを起こさずとも、背後から直接スリを働くことも容易になります。
行商人の中には、背中に複数の兜をぶら下げていて、好きなものをピンポイントで盗める者もいるため、犯罪にならない範囲で色々と試してみるのも一興です。
思わぬ激レア装備が手に入るかもしれませんよ。
NPCとの好感度システムと効率的なアイテム獲得
『紅の砂漠』の世界に生きるNPCたちには「好感度」のパラメーターが設定されており、彼らに贈り物をして交流を深めることができます。
好感度を最大値である「100」まで上げると、お礼として様々なアイテムをプレゼントしてくれます。
レアな素材や役立つ消耗品をもらえることもあるため、積極的に好感度を上げていくのが攻略の鍵となります。
しかし、適当にアイテムを渡せばいいというわけではなく、効率的な上げ方が存在します。
ライター仲間ともよく話題になる、本作の面白い要素の一つです。
職業ごとの好感度上昇値の違い
NPCにアイテムをプレゼントした際の上昇値は、相手の職業や性格によって大きく変動します。
彼らの好みに合ったアイテムを渡せば、少ない回数で一気に好感度をマックスにすることができます。
NPC職業別好感度上昇アイテム表
| NPCの職業・タイプ | 好むアイテムの例 | 好感度増加量 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 薬商人 | 花(金魚草など) | 中 (+5) | 採集で手に入る素材が有効 |
| 職人・商人系 | お金、ホウキ、角などの素材 | 大 (+10) | 実用品や価値のあるものを好む |
| 傭兵・兵士 | 弓矢などの武具 | 特大 (+50前後) | 弓矢を50個渡せば即100になる |
| 一般村人 (共通) | 料理、食材 | 小〜中 | 余った食料の処分先として |
不要なアイテム(ゴミ)を使った好感度上げ
上記のように好みに合わせたアイテムを渡すのが基本ですが、実は「ゴミ」として扱われるような不要なアイテムを渡しても、微量ながら好感度は上昇します。
例えば、ポーションを飲んだ後の「空き瓶」などの価値のないアイテムであっても、渡せば嫌な顔をされつつも数値は加算されます。
好感度上昇量がわずか「+2」程度だったとしても、インベントリを圧迫しているゴミアイテムを50個まとめて渡してしまえば、結果的に好感度は100に到達します。
インベントリの整理(ゴミ処理)を兼ねて、手当たり次第に近くのNPCに不要品を押し付け、お返しとして良いアイテムをもらうという「わらしべ長者」のようなガチャ感覚の遊び方も、効率的な立ち回りの一つです。
これで安上がりにお返しアイテムを狙いましょう。
資金稼ぎに役立つギャンブルのイカサマ見破り術
各地の街や酒場では、NPCたちとカードゲームなどのギャンブル(賭け場)を楽しむことができます。
勝利すれば資金を増やせますが、中には悪びれもなく「イカサマ」を仕掛けてくる詐欺師のNPCが混ざっています。
イカサマを見抜くことができれば、ペナルティとして大量のお金を巻き上げることができます。
しかし、逆に見抜きに失敗してしまうと、参加費を没収された上に、その日はその賭け場に出入り禁止になってしまうという重いリスクを背負います。
攻略ライターとして、ここは冷静に見極めたいところです。
イカサマ時の「手の形」の違いに注目
イカサマのスキルをプレイヤー自身が覚えている状態であれば、相手が不正を行った瞬間に青く光ったり音が鳴ったりして分かりやすく教えてくれます。
しかし、スキル未習得の序盤や、あえてスキルに頼らない状態でも、視覚的な情報だけでイカサマを見抜く方法が存在します。
それは、相手のNPCが札を引く時の「手の形」をよく観察することです。
イカサマをしていない正常なNPCは、札を引っこ抜くように、いわゆる「逆手(指先を下に向けるような形)」で札を取ります。
これに対して、イカサマを仕掛けている詐欺師は、草をむしり取るように、上からガシッと「順手」で札を掴みます。
「証拠を見せろ!」と突きつける前に、このほんの一瞬の手の動きを見極めることができれば、百発百中で詐欺師からお金を巻き上げることが可能です。
相手の焦る顔を見るのは、なかなかの快感ですよ。
高額レートの街「トマソ」での実践
このイカサマ見破り術は、レートの高い賭け場に行けば行くほど真価を発揮します。
最初の街「ヘルナンド」からずっと北東(右上)の方角に進んだ場所にある「トマソ」という街の賭け場は、掛け金が非常に高く設定されています。
ここでイカサマを見抜いて相手を落とすと、一回の勝負で150〜300といった高額な配当を得ることができます。
ゲーム中盤以降になれば金塊などの金策手段も増えますが、金塊をわざわざ預り所から引き出すのが面倒な時や、現地で急に資金が必要になった場合には、このトマソの賭け場に出向いて詐欺師の手元をじっと観察するのが、最も手っ取り早い金策になるかもしれません。
ギャンブルは計画的に楽しみましょうね。
まとめ
今回は『紅の砂漠』における、遺跡のギミックを活用した空の飛び方から、物理演算の裏を突いたアイテム強奪、そしてNPCとの細かな駆け引きまで、知る人ぞ知るディープなテクニックを幅広く解説しました。
特に動力核を使った飛行術は、一度コツを掴んでしまえば世界の見え方がガラリと変わるほど強烈なインパクトを持っています。
スライディングからの派生アクションや、装備の表示切り替えなど、プレイヤーの操作感や没入感を高める細かいシステムが随所に散りばめられているのが、本作の計り知れないポテンシャルを証明しています。
正規の遊び方に縛られず、ゲームの仕様を極限までしゃぶり尽くすことで、クリムゾンデザートの世界はさらに広がりを見せてくれるはずです。
ぜひ今回の情報を参考に、あなただけの自由な冒険を楽しんでください。 次回の攻略レビューもお楽しみに。
筆者情報
(筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。)























