編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、紅の砂漠(クリムゾンデザート)において「どの装備が最強なのか」「ホーミング攻撃が強すぎると聞いたが本当か」という疑問を抱えているはずです。
広大なオープンワールドを探索する中で、強敵との戦闘に時間がかかったり、装備の強化素材が足りずに悩んだりすることは多いですよね。
この記事を読み終える頃には、アビスギアを組み合わせた最強コンボの構築術と、それらを最短で揃えるためのルートが完璧に理解できているはずです。
- 武器単体ではなくアビスギアの相乗効果が最重要
- カラスの追撃と否定の弾による自動追尾弾幕
- サブ武器の太鼓の憤怒による強力な火炎置き攻め
- 全知識解放アイテム獲得による探索の圧倒的効率化
それでは解説していきます。
最強アビスギアコンボの全貌 : 圧倒的火力による殲滅
コンボの核となるアビスギア : ホーミングと属性の融合
本作の戦闘システムにおいて、最も重要視すべきは武器自体の基礎攻撃力ではありません。 スロットに装着する「アビスギア」が持つ固有スキルの組み合わせ(シナジー)こそが、攻略の鍵を握ります。
多くのプレイヤーが強い武器を求めて鍛冶屋での「焼き入れ」を繰り返しますが、それでは素材がいくらあっても足りません。 しかし、特定のギアを組み合わせれば、初期武器に近い状態でもエンドコンテンツ級の火力を叩き出せます。
今回のレビューで解説する最強コンボの核は、「ホーミング(自動追尾)」と「属性持続ダメージ」の融合です。
中盤以降、敵の動きは非常に激しくなり、正確なエイムやタイミングを合わせるのが難しくなります。 そこで、適当に攻撃を振るだけで敵を自動で追い詰めるホーミング攻撃が、極めて強力な選択肢となるのです。
さらに、そこに火炎属性による爆発と継続ダメージを加えることで、単体への火力と、複数の雑魚敵をまとめて掃討する能力を同時に手に入れることができます。
アビスギアの重複仕様の活用
本作のシステム上、アビスギアが持つ固有スキルは「重複して発動する」という非常に強力な仕様があります。 この仕様を最大限に活用したのが、今回のホーミング特化ビルドです。
異なるギアから発生する複数の追尾弾が同時に画面を埋め尽くす光景は、まさに圧巻。 雑魚敵であれば、プレイヤーが近づく前にホーミング弾だけで溶けていくほどです。
このコンボを成立させるために、以下の3つの神器を揃えましょう。
- 「カラスの追撃」
- 「否定の弾」
- 「太鼓の憤怒」
これらを揃えた瞬間、あなたの戦闘体験は別次元のものへと進化します。
カラスの追撃の性能解説 : 驚異の追尾性能とDPS
最強コンボの1枚目のパズルは「カラスの追撃」です。 このギアの最大の特徴は、R2ボタン(強攻撃)を繰り出した際、無数のカラスがエフェクトとして飛び出し、周囲の敵へ自動的に突っ込んでいく点にあります。
プレイヤーがカメラを操作してターゲットを精密に狙う必要はありません。 攻撃モーション中に自動で追加ダメージが発生するため、純粋なDPS(秒間ダメージ)が飛躍的に向上します。
特に、空中を飛び回る厄介な敵や、視界の外から忍び寄る敵に対してもカラスが勝手に反応してくれます。 ダメージだけでなく、軽いノックバック効果もあるため、敵の接近を許さず、安全圏から一方的に攻め立てることが可能です。
幻影切りとの凶悪なシナジー
このカラスの追撃をさらに輝かせるのが、スキルツリーにある「全身切り」の強化版「幻影切り」です。
R2ボタンの強攻撃は基本モーションですが、スキルを解放して幻影を伴う攻撃に進化させると、攻撃の手数そのものが倍増します。 この増えた手数に合わせてカラスの発生数もスケールアップするため、一度の攻撃で画面内がカラスの弾幕で覆い尽くされます。
- 本体の物理ダメージ
- 幻影による追加ダメージ
- カラスによる追尾ダメージ
この3段構えの猛攻を受けきれる敵は、本作にはほとんど存在しません。
否定の弾の性能解説 : 弾幕による絶え間ない攻撃
2枚目のパズルは「否定の弾」です。 これは、武器を振るたびに魔法の弾が生成され、敵に向かって飛んでいくという性質を持っています。
通常のコンボであれば1撃につき1発ですが、コンボの3段目には一度に3つの弾が放射状に放たれます。 つまり、ワンセットのコンボを出し切るだけで、合計6発近い追尾弾を射出することになります。
先に挙げた「カラスの追撃」と同時に装備することで、物理的なカラスと魔法的な光弾が入り混じる、逃げ場のない弾幕が完成します。
敵が回避行動を取ったとしても、後から追尾してくる弾幕をすべて避けきることは不可能です。 この「避けられない攻撃」を押し付けることこそ、本作における最強の戦術と言えます。
ヒットストップと怯み値の蓄積
否定の弾の真の恐ろしさは、ダメージ量だけではありません。 連続して弾が命中することで、敵の「怯み値(スタッガー値)」を急速に溜めることができます。
これにより、本来なら怯みにくい大型の敵や、重装備の騎士であっても、弾幕に晒されることでモーションを中断させ、無防備な状態へと追い込めます。
双剣スタイルのような手数の多い攻撃と組み合わせれば、攻撃速度に比例して弾の発生頻度も上がるため、敵を常に怯ませたままハメ殺すことすら可能になります。
太鼓の憤怒の性能解説 : 置き攻めによる火炎属性ダメージ
3枚目のパズル、そして属性攻撃の要となるのが「太鼓の憤怒」です。 これは、R1ボタン+〇ボタン(Bボタン)を同時押しすることで、足元に時限式の爆発球体を設置する特殊なスキルです。
敵が密集している場所や、こちらに突進してくる敵の直線上に配置しておく「置き攻め」が非常に強力です。 球体は一定時間後に爆発し、周囲に高威力のダメージを与えると同時に、敵を「炎上状態」にします。
炎上状態になった敵は、一定時間継続して体力を削られるスリップダメージを受けることになります。 特にHPの多いボス戦では、この継続ダメージが最終的な討伐時間を大きく短縮してくれます。
サブ武器装備でも発動する仕様
このスキルの最も特筆すべき点は、メイン武器ではなく「サブ武器のスロット」に装着していても発動可能であるという点です。
例えば、メインの双剣にはホーミング系の「カラスの追撃」と「否定の弾」をセットして手数を稼ぎます。 そして、サブの武器に「太鼓の憤怒」を忍ばせておくのです。
こうすることで、メインの弾幕で敵を圧倒しつつ、隙を見て火炎爆発を設置するという、実質的に3つのアビスギアクスキルを同時に運用する「三種の神器スタイル」が完成します。
武器との相性考察 : 君守の剣と双剣スタイルの優位性
この最強アビスギアコンボを運用する土台として、どの武器を選ぶべきでしょうか。 結論から言えば、序盤で手に入る「君守の剣」のままで全く問題ありません。
私自身、中盤以降もこの剣を焼き入れレベル8まで強化して使っていますが、火力不足を感じたことは一度もありません。 アビスギアの性能が圧倒的すぎるため、武器の持ち替えに強化素材を割くよりも、今ある武器を極限まで鍛える方が効率的だからです。
戦闘スタイルについては、手数が最も多い「双剣スタイル」一択です。
双剣と盾スタイルの比較表
スマホからでも一目で分かるよう、プレイスタイルによる性能差をまとめました。
| 比較項目 | 双剣スタイル | 盾スタイル |
|---|---|---|
| 攻撃速度 | 非常に速い(最大手数) | 普通 |
| ホーミング弾の発生 | 爆発的に多い | 手数が少ないため控えめ |
| 防御性能 | 回避が生命線 | ガード・パリーが安定 |
| スタミナ消費 | 激しい管理が必要 | 管理しやすい |
| 得意な相手 | 雑魚の群れ・鈍重なボス | 一撃が重い強敵 |
表を見ると分かる通り、攻撃回数に応じて効果が発動する「否定の弾」などは、双剣と組み合わせることでその価値が何倍にも跳ね上がります。
基本は双剣で圧倒し、どうしても攻撃が激しすぎるボス(ベロス等)に限り、盾スタイルに切り替えてパリーを狙うという柔軟な使い分けが理想的です。
推奨スキル構成 : 全身切りと看破で立ち回りを強化
アビスギアの力を引き出すために、キャラクターのスキル習得も最適化しましょう。 最優先は、先ほども触れた「全身切り」とその派生である「幻影切り」です。
これさえあれば、極端な話、R2を連打しているだけで勝ててしまいます。 また、パッシブスキルの「武器レベル」は、攻撃力に直結するため、必ず最大(レベル5)まで上げておきましょう。
派手なアクティブスキルを多く習得するよりも、基礎火力を底上げする方が、ホーミングビルドの効果を実感しやすくなります。
パリーを確実にする「看破」の重要性
双剣スタイルは防御が弱点ですが、それを補うのが集中スキルツリーのレベル3にある「看破」です。 これを習得すると、敵の攻撃を引き付けてからボタンを押すことで、双剣状態でも「確定パリー」が発生するようになります。
パリーが成功すれば敵は大きく体勢を崩します。 そこへ、防具のアビスギアで強化した「回転割り(追加ダメージ+35%)」を叩き込む。
この「ホーミングで削り、パリーで崩して、回転割りで仕留める」という一連の流れが、クリムゾンデザートにおける戦闘の完成形です。
各アビスギアの入手方法と探索ルート : 効率的な集め方
カラスの追撃の入手手順 : 第5章クリアとタオリアの湾刀
ここからは、実際にアビスギアをどうやって手に入れるか、その詳細なルートを解説します。
まず「カラスの追撃」は、メインストーリーを第5章まで進める必要があります。 クエスト「招かれざる客」「黒と白」を順番にこなしていきましょう。
最後に待ち受けるボス「カラスを呼ぶもの」は、素早い動きでこちらを翻弄してきます。 しかし、これまでの強化をしっかり行っていれば、回避主体の立ち回りで十分勝利可能です。
ボスを倒すと「タオリアの湾刀」という武器が手に入ります。 この武器には最初から「カラスの追撃」が装着されています。
アビスギアの抽出と付け替え
もし今のメイン武器を使い続けたい場合は、鍛冶屋でこの湾刀からギアを抽出し、愛用の剣へと付け替えましょう。 ストーリーを追っていれば自然と手に入るため、まずはここを目標にプレイを進めるのが正解です。
否定の弾の入手手順 : 白い大地の安息所へのアクセス
「否定の弾」は、自力でマップを探索して見つけ出す必要があります。 このギアは「闇の導き手」という武器に付いており、安置されている場所は「白い大地の安息所」です。
場所は、中盤の拠点「パイルーン」の街から北西(左上)に位置する、極寒の「シルバーウルフマウンテン」の奥地です。
パイルーンから山を登り、深い谷を越えていく険しいルートになりますが、道中に強力な敵はそれほど多くありません。 スタミナ管理に気をつけながら、山脈の頂を目指しましょう。
探索の際の注意点と周辺施設
「白い大地の安息所」に到達すると、武器がポツンと置かれているのが見つかるはずです。 これを入手するだけで、強力なホーミング弾があなたのものになります。
また、周辺には「氷の矢の洞窟」や「将軍の破壊遺跡」といった重要なロケーションもあります。 これらを同時に巡ることで、貴重なレシピや強化アイテムをまとめて回収できるため、一度の遠征で全て回るのが効率的です。
第6章のストーリーと並行して取りに行くのが、タイミングとしてはベストでしょう。
太鼓の憤怒の入手手順 : 落ちたアビスと隠しボス討伐
サブ武器用の「太鼓の憤怒」は、本作屈指の難関スポット「落ちたアビス」にあります。 ここは空から異世界の遺跡が落ちてきたという設定の場所で、初期の街「エルナンド」から北東(右上)へと進んだ先にあります。
道中には「タッシュカルプ」という、私がよくギャンブル攻略でおすすめしている街があります。 そこを通過し、「紅牙の盗賊キャンプ」をさらに越えていくと、不気味な光を放つ遺跡が見えてきます。
隠しボスとの死闘
遺跡の最深部には、隠しボスが待ち構えています。 このボスは非常に強力な「火炎属性攻撃」を多用してくるため、無対策で挑むと一瞬で焼き尽くされます。
体力そのものはそれほど多くないため、今回紹介しているホーミング弾幕を全開で叩き込めば、短時間で決着をつけることも可能です。 ただし、常に火炎ダメージによるスリップを考慮し、回復薬を限界まで持ち込んで挑むようにしましょう。
必須級防具の入手手順 : 炎対策となる闇のマントの場所
「落ちたアビス」のボスに勝てない、あるいは炎のダメージが痛すぎるという方に必須の防具が「冷たい闇のマント」です。 火炎耐性を大幅に引き上げるレベル7のマントで、これがあるだけでボス戦の難易度が激変します。
入手場所は、エルナンドの北西にある「四方遺跡」です。
四方遺跡の隠しギミック解除
遺跡に到着したら、一番高い建物の屋根に注目してください。 他の場所には雪が積もっているのに、一箇所だけ床が見えている不自然な場所があるはずです。
その場所で「衝撃波」のスキルを放つと、隠し通路が出現します。 その奥にある宝箱に、闇のマントが眠っています。 火炎地帯の探索には欠かせない一品ですので、必ず事前に回収しておきましょう。
隠しボス討伐のメリット : 知識採集物コンプリートアイテム
「落ちたアビス」のボスを倒す理由は、アビスギアのためだけではありません。 実は、倒した際にもらえる報酬アイテムが「ぶっ壊れ」レベルで優秀なのです。
そのアイテムを使用すると、なんと世界中の「知識採集物」が、その場で一気にすべて解放(コンプリート)されます。
探索の手間を省く究極の時短アイテム
通常、特定の素材を探すには、自分の足で見つけるまでマップに情報は載りません。 しかしこの報酬を使えば、どこにどの素材があるのか、どの砂浜に珍しい魚がいるのかといった情報が、すべて図鑑に書き込まれます。
「赤い海藻はどこだっけ?」「この鉱石はどこで採れる?」といった疑問で検索する必要がなくなります。 この圧倒的な利便性は、攻略を何十時間も短縮してくれるはずです。
強敵ベロス攻略法 : 盾パリーと置き攻めの実践テクニック
装備が整ったところで、多くのプレイヤーが苦戦する「ベロス」戦での運用方法を伝授します。 ベロスは一撃が重く、双剣での回避ミスが命取りになります。
ここでは、メイン武器にホーミング2種、サブに強化済みの盾を装備し、「盾スタイル」で挑むのが安定します。
ギミックの活用と連打パリー
ベロス戦のエリアには「灯台」があり、これに火をつけることでボスを弱体化させることが可能です。
基本はガードを固め、ボスの大振りの攻撃を待ちます。 パリーのタイミングがわからない時は、ガードボタンを連打してみてください。 意外と判定が広く、連打でもパリーが成功することが多いです。
チャンスが来たら、サブ武器スキルの「太鼓の憤怒」を足元に置き、火炎と爆発で削りつつ、双剣に切り替えてホーミングの連撃を叩き込む。 この「守ってから一気に爆発させる」流れを意識すれば、ベロスも決して倒せない相手ではありません。
スタミナ管理と回避術 : 双剣スタイルの弱点を補う立ち回り
最強の火力を誇る双剣スタイルですが、唯一の泣き所が「スタミナ消費」の激しさです。 夢中になってR2を連打していると、あっという間にスタミナが空になり、回避ができなくなってしまいます。
ここで活用したいのが「ジャスト回避によるスタミナ回復」です。
攻めを継続するためのリスク管理
敵の攻撃をギリギリで避けると、スタミナが即座に回復するという仕様があります。 つまり、「スタミナが減ってきたら、あえて敵の攻撃を誘って避ける」ことが、攻撃を継続するための最大のテクニックになります。
- 双剣の乱舞でスタミナを使い切る
- ジャスト回避でスタミナを補充
- 同時に太鼓の憤怒を設置して離脱
- 再び乱舞へ
このサイクルが完成すれば、文字通り無限に攻撃を継続することが可能です。 雑魚敵の集団に対しても、このヒット&アウェイを徹底することで、無傷での殲滅が可能になるでしょう。
まとめ
今回のレビューでは、紅の砂漠における「ホーミング&属性攻撃」の最強アビスギアコンボについて、徹底的に解説してきました。
「カラスの追撃」と「否定の弾」による自動追尾の嵐、そして「太鼓の憤怒」による火炎の置き攻め。 これらを組み合わせることで、戦闘の難易度は劇的に下がります。
もしあなたが今、強敵に勝てずに悩んでいるなら、まずは第5章をクリアし、山を登ってギアを回収し、隠しボスに挑んでみてください。 アビスギアの真の力を引き出した時、この広大なクリムゾンデザートは、あなたにとって最高の狩場へと変わるはずです。
次回の更新では、さらに踏み込んだ「元素反応の組み合わせ」についても触れていきたいと思います。 それでは、良い冒険を!
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。























