編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方はアビス「蒼天の破片」の謎解き手順が気になっていると思います。
「紅の砂漠」の広大な世界には数多くのアビスと呼ばれるパズル空間が存在しますが、中でも「蒼天の破片」は少し特殊な位置にあります。 さらに内部のギミックも複雑に設計されており、道に迷ってしまったり、仕掛けの解き方が分からずつまずいてしまうプレイヤーが続出しているコンテンツです。
この記事を読み終える頃にはアビス「蒼天の破片」の疑問が解決しているはずです。
- 蒼天の破片の場所と行き方
- ワイヤーと滑空を使った移動手順
- レーザー光線ギミックの解除方法
- アビスアーティファクトの獲得
それでは解説していきます。
アビス「蒼天の破片」の基本情報とクリア報酬
アビスというコンテンツの全体像と役割
「紅の砂漠」において、アビスはプレイヤーの思考力とアクション操作の両方が試される特別な空間です。 オープンワールドの探索中に発見できるこれらの空間は、メインストーリーの進行とは直接関係のない寄り道要素として用意されています。
しかし、キャラクターの能力を底上げするためには欠かせない重要なコンテンツとして位置づけられています。 本作には全部で39個のアビスが存在しており、それぞれ異なるテーマのギミックが用意されています。
物理演算を利用したパズルから、タイミングを要求されるアクション重視のものまでバリエーションは多岐にわたります。 「蒼天の破片」は、その中でも中盤から終盤にかけて挑むことになる難易度の高いアビスの一つです。
「蒼天の破片」をクリアすることで得られる報酬
このアビスを見事クリアすると、「アビスアーティファクト」という貴重なアイテムを獲得することができます。 アビスアーティファクトは、キャラクターの基礎ステータスを永続的に上昇させたり、特別なスキルツリーを解放するために必要な重要アイテムです。
すべてのアーティファクトを集めることは、ゲームを極める上で必須の目標となります。 特に「蒼天の破片」で手に入るアーティファクトは、戦闘時のスタミナ消費を軽減する効果の解放に直結するため、アクションが苦手なプレイヤーほど早期に入手しておきたいアイテムです。
以下の表は、序盤から中盤にかけて入手できる代表的なアビスの報酬と難易度を比較したものです。
| アビスの名称 | 難易度 | 想定クリア時間 | 主な獲得報酬 |
|---|---|---|---|
| 導師の安息所 | 低 | 5分〜10分 | アビスアーティファクト(小) |
| 懐疑の分岐路 | 中 | 10分〜15分 | アビスアーティファクト(中) |
| 蛇の道 | 中 | 15分〜20分 | アビスアーティファクト(中) |
| 蒼天の破片 | 高 | 20分〜30分 | アビスアーティファクト(大) |
報酬獲得後のキャラクター強化への影響
アビスアーティファクトを入手した後は、専用のメニューからキャラクターの強化項目を選択することになります。 「蒼天の破片」のクリア報酬を利用することで、回避アクションの連続使用回数が増加し、ボス戦での生存率が格段に向上します。
また、高所からの落下ダメージを軽減するパッシブスキルの解放条件にもなっているため、探索の快適さにも直結します。 このように、一つのアビスを攻略することは、単なるアイテム獲得にとどまらず、その後のゲームプレイ全体の難易度を大きく左右する重要な要素となっています。
「蒼天の破片」の正確な場所とアクセス方法
「乾いた真実」のワープポイントからのルート
「蒼天の破片」はマップ上に直接表示されるわけではなく、特定の場所から空間を越えてアクセスする必要があります。 最も確実なルートは、マップ上の「乾いた真実(Dry Valley / The Wanderer’s Way周辺)」のエリアを経由する方法です。
このエリアに到達すると、空中に浮遊する巨大な建造物や岩塊が見えてきます。 プレイヤーはこれらの浮遊物を渡り歩きながら、目的のアビスの入り口を目指すことになります。
多くのプレイヤーが別のルートから無理に登ろうとして落下してしまうため、まずはマップを開いて「乾いた真実」のファストトラベルポイントへ移動することを推奨します。 そこから視線を上に向け、空中に浮かぶリング状のオブジェクトや崩れた遺跡を目印に進んでいきます。
ワープポイントを飛び越える際の注意点と操作
「蒼天の破片」へ向かう途中には、通常のアビスへ繋がるワープポイントが配置されています。 しかし、今回の目的である「蒼天の破片」へ行くためには、あえてそのワープポイントに入らず、飛び越えてさらに奥へ進む必要があります。
ここが多くのプレイヤーが陥りやすい罠となっています。 手前にあるワープポイントに触れてしまうと別のアビス(例えば「懐疑の分岐路」など)に入ってしまい、やり直しとなってしまいます。
ワープポイントの横をすり抜けるか、大きくジャンプして上を飛び越える操作が求められます。 ダッシュジャンプに加えて、空中で一瞬だけ発動できる滑空スキルを組み合わせることで、安全に飛び越えることが可能です。
落下を防ぐための滑空とワイヤーの活用
空中を移動する際は、単なるジャンプだけでなく、ワイヤーアクションを駆使する必要があります。 L2ボタン(コントローラーの場合)を押し続けることでワイヤーを射出し、遠くのオブジェクトに引っ掛けて振り子のように移動します。
ワイヤーが届く距離には限界があるため、対象のオブジェクトが青くハイライトされた瞬間に射出ボタンを押すという正確なタイミングが要求されます。 もしワイヤーが外れて落下してしまった場合は、即座に滑空状態へ移行し、直前の足場に戻るか、下層の安全な場所へ着地してダメージを最小限に抑える判断が必要です。
到着前に準備しておくべきアイテムと装備
アビス内部では長時間の探索と複雑なアクションが連続するため、事前の準備が欠かせません。 スタミナを回復するためのポーションや、暗所を照らすためのランタンの燃料は最大まで補充しておくべきです。
特にランタンは、ギミックを作動させるためのキーアイテムとしても機能するため、燃料切れは攻略の進行を完全にストップさせてしまいます。 また、装備品に関しても、重量の軽い防具を身につけることでスタミナの回復速度が上がり、連続したジャンプアクションがこなしやすくなります。
戦闘はほとんど発生しない空間であるため、防御力よりも機動力を最優先した装備構成に変更してからアビスに突入するのが効率的です。
「蒼天の破片」の謎解き手順詳細とギミック解説
ステップ1:入り口の扉を開放するためのレーザーギミック
アビス内部に進入すると、まずは巨大な閉ざされた扉と、そこから伸びる光のライン(レーザー)が目に入ります。 このレーザーギミックが、「蒼天の破片」全体を構成する主要なパズル要素となっています。
レーザーは特定の台座から発射されており、この光を扉の受信装置に正しく導くことでロックが解除されます。 しかし、初期状態では光の軌道がずれていたり、障害物によって遮られている状態です。
プレイヤーは周囲のオブジェクトを操作し、光の反射角を変えたり、不要な壁を破壊して光の道を作り出す必要があります。 このギミックは一度解法を理解すれば応用が利きますが、最初は空間の構造を把握する能力が試されます。
光を外してはめ直す具体的な操作手順
最初の扉を開けるためには、台座にはめ込まれている光の動力源を一度取り外す必要があります。 対象の台座に近づき、アクションボタンを押すことで動力源を引き抜くことができます。
引き抜いた動力源を持ったまま、空間内の別の場所にある空の台座まで移動します。 この際、動力源を持っている間はダッシュやジャンプの高さが制限されるため、移動ルートを事前に確保しておくことが重要です。
新しい台座に動力源をはめ込むと、新たな方向へレーザーが発射され、入り口の扉を塞いでいたエネルギーフィールドが消滅します。 この「外して別な場所にはめ直す」というプロセスは、後のステップでも繰り返し要求される基本的なギミック操作となります。
ステップ2:水路の水を抜く水位操作ギミック
扉を抜けて奥へ進むと、今度は水没したエリアに到着します。 水の中には入ることができず、水底に見える通路やスイッチにはこのままではアクセスできません。
ここでの目的は、エリア一帯の水位を下げて隠された道を行き来できるようにすることです。 水位を操作するための制御装置はエリアの上層に配置されており、まずは壁面を登ってそこまで到達する必要があります。
壁面にはわずかな出っ張りや亀裂が存在し、これらを頼りにパルクールアクションで上へと登っていきます。 制御装置を操作すると、水が引いていく様子が描写され、新たな道が開かれます。
ランタンを使った隠しスイッチの発見
水位を下げた後のエリアは非常に薄暗く、通常の視界ではスイッチや隠し通路を見落としやすくなっています。 ここで重要になるのが、あらかじめ準備しておいたランタンの活用です。
ランタンを装備して周囲を照らすと、特定の壁面や床に隠されたシンボルが発光して浮かび上がります。 これらのシンボルは、次に操作すべき装置の場所や、正しいレーザーの反射角度を示すヒントになっています。
光を当てなければ見えないという仕組みは、プレイヤーに丁寧な観察を要求する秀逸なレベルデザインと言えます。
ステップ3:L2アクションを使った壁の移動と空間把握
水路エリアを抜けると、重力の方向が変化するような特殊な空間に出ます。 ここでは、床だけでなく壁面や天井に張り付いて移動するアクションが求められます。
L2ボタン(指定されたアクションキー)を押し続けることで、キャラクターが壁に張り付き、スパイダーマンのように垂直な面を移動できるようになります。 この状態では操作感覚が通常と大きく異なるため、カメラワークによる空間把握が非常に重要になります。
自分が今どこにいて、どの方向へ進めば次の足場に到達できるのか、常に周囲を見渡しながら慎重に操作を進めます。 壁に張り付いている間もスタミナは消費されるため、安全な足場を見つけてはこまめに休憩を挟む必要があります。
ステップ4:複数のレーザーを束ねる複合パズル
深部へ進むと、これまでのギミックが複合した大規模なパズルエリアに到達します。 ここでは、複数のレーザー動力源を同時に管理し、特定の順番で台座にはめ込んでいく必要があります。
一つのレーザーを動かすと別の扉が閉まってしまったり、特定の角度で反射させなければならない箇所が複数存在します。 まずはエリア全体を見渡し、最終的にどこにレーザーを集めるべきかのゴール地点を確認することが攻略の第一歩です。
試行錯誤を繰り返すことになりますが、間違えた配置にしてしまってもすぐに元の状態に戻せるリセットスイッチが用意されているため、焦らずに様々なパターンを試してみることが正解への近道です。 論理的な思考と空間認識能力がフルに発揮される、アビス最大の難所と言えるセクションです。
謎解きにつまずいた時の対処法と見直すべきポイント
ランタンのエネルギー残量と補充の確認
アビスの攻略中、進行が行き詰まってしまう原因の多くは些細な見落としにあります。 特にランタンを使用するギミックでは、エネルギーが切れていることに気づかず、ヒントを見逃しているケースが散見されます。
もし周囲を見渡しても次に進むべき道が見つからない場合は、一度ランタンのエネルギー残量を確認し、オン/オフを切り替えて周囲を照らし直してみてください。 薄暗い隅の方や、一見ただの模様に見える壁面に、光に反応するスイッチが隠されている可能性があります。
ワイヤーアクションの射出タイミングと判定
空中の移動で何度も落下してしまう場合は、ワイヤーアクションの射出タイミングを見直す必要があります。 「紅の砂漠」のワイヤーアクションは、照準が対象にしっかりと合っていなければ発動しません。
移動中にカメラを激しく動かしてしまうと照準が外れやすいため、ジャンプした後は視点をしっかりと目標に固定することを意識します。 また、対象物が射程圏内に入るとUIの色が変化して知らせてくれるため、その視覚的なサインを見逃さないようにすることが重要です。
慣れないうちは、飛ぶ距離を短く設定し、確実な足場を経由しながら少しずつ進む堅実なプレイングを推奨します。
視点を変えてエリア全体を俯瞰する重要性
パズルに夢中になっていると、どうしても視野が狭くなりがちです。 目の前のギミックだけに集中してしまうと、そのギミックを解くための部品が実は頭上や背後に落ちていた、という事態に陥りやすくなります。
手詰まりを感じた時は、あえて高い場所に登り、エリア全体を見渡せる位置から構造を俯瞰して観察することが有効です。 レーザーの軌道や装置の配置関係を上から見ることで、地上にいた時とは全く違う解法に気づくことができます。
ゲーム内のカメラ操作(ズームアウトや視点の引き)を最大限に活用し、常に広い視野を持ってパズルに向き合うことが、複雑なアビスを攻略する上での鉄則です。
その他の関連アビスとのつながりとコンプリート要素
「懐疑の分岐路」など近隣アビスとの関係性
「蒼天の破片」の周辺には、「懐疑の分岐路」や「蛇の道」といった別のアビスも存在しています。 これらのアビスは、空間のデザインや使用するギミックの傾向に共通点を持っています。
例えば、「蛇の道」で学んだレーザーの反射ルールが、「蒼天の破片」の複合パズルを解くための基礎知識として役立つように設計されています。 そのため、もし「蒼天の破片」が難しすぎると感じた場合は、先に周辺の難易度が低いアビスをクリアして、ギミックの仕様に慣れておくというアプローチも有効です。
各アビスは独立した空間でありながら、プレイヤーにアクションとパズルのルールを段階的に教えるための巧妙な導線として機能しています。
アビス全39個コンプリートへの道と隠し要素
ゲーム内に存在する全39個のアビスをクリアすることは、やり込み要素の最終目標の一つです。 すべてのアビスアーティファクトを集めることで、キャラクターの能力が極限まで高まるだけでなく、ゲームの世界観や背景設定に関わる隠されたテキストが解放されます。
「蒼天の破片」はその39個のうちの一つに過ぎませんが、難易度の高さとギミックの複雑さから、プレイヤーにとって大きな壁となるポイントです。 ここを自力で突破できた経験は、その後のより高難易度な終盤のアビスを攻略する自信に繋がります。
アビスの攻略状況はメニュー画面からいつでも確認できるため、未クリアの項目を一つずつ埋めていく達成感を味わいながら、全コンプリートを目指して探索を続けてください。 広大なクリムゾンデザートの世界には、まだ見ぬ謎と発見が数多く眠っています。
まとめ
筆者情報
(筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。)























