編集デスク ガジェット担当の新海ミナです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、One-Netbook社から登場した最新のポータブルゲーミングPC(UMPC)、「OneXFly F1 PRO」が気になっているのではないでしょうか。 「次世代チップ搭載って、どれくらいすごいの?」 「ROG Allyや他のUMPCと比べてどう?」 「価格も高いみたいだけど、自分に本当に合っているのかな?」 そんな疑問を抱えているかもしれませんね。
私自身、ゲーム評論家として様々なUMPCに触れてきましたが、このOneXFly F1 PROは、性能と携帯性、そして画質のすべてにおいて、まさに「次世代」と呼ぶにふさわしいデバイスだと感じています。
この記事を読み終える頃には、OneXFly F1 PROがあなたにとって「買い」なのかどうかの疑問が、きっと解決しているはずですよ。
- 次世代AIチップ搭載の圧倒的パフォーマンス
- 144Hz有機ELディスプレイの美麗映像
- 軽量ボディと優れた操作性
- 価格に見合う価値があるかの見極め
それでは解説していきます。
OneXFly F1 PROの概要|ついに登場した次世代UMPC
まずは、OneXFly F1 PROがどのようなデバイスなのか、その全体像から見ていきましょう。
OneXFly F1 PROとは?(AI 300シリーズ搭載機)
OneXFly F1 PROは、小型PC(UMPC)で有名なOne-Netbook社が送り出す、最新のハイエンド・ポータブルゲーミングPCです。
最大の特徴は、なんといってもAMD社の最新モバイル向けプロセッサー「Ryzen AI 300シリーズ」を、UMPCとしてはいち早く搭載してきた点にあります。 具体的には、上位モデルに「Ryzen AI 9 HX370」、下位モデル(とはいえ高性能ですが)に「Ryzen AI 9 365HX」が搭載されています。
この新チップの登場により、これまでUMPCの性能指標とされてきたASUS「ROG Ally」などに搭載されている「Ryzen Z1 Extreme」や、少し前の高性能モデルに搭載されていた「Ryzen 7 8840U」といったチップを凌駕する、圧倒的なパフォーマンスが期待されています。
実際に、私が以前にレビューしたRyzen 7 8840U搭載のUMPC(OneXFlyの従来モデル)も、フルHD設定で「Forza Horizon 5」が中設定・FSRバランスで60FPS近くで動作するなど、非常に高性能でした。 しかし、今回のF1 PRO(AI 300シリーズ搭載機)は、そこからさらにジャンプアップしている、まさに「次世代機」と呼ぶべき存在なのです。
注目ポイントは「Zen 5」と「RDNA 3.5」
「Ryzen AI 300シリーズ」と聞くと、「AI」という言葉が目立ちますが、ゲーマーにとって重要なのは、その中身です。
この新チップには、最新のCPUアーキテクチャ「Zen 5」が採用されています。 これにより、CPUの基本的な処理能力が向上しているのはもちろんですが、さらに注目すべきは内蔵グラフィックス(GPU)です。
GPUアーキテクチャが「RDNA 3.5」へと進化し、グラフィックスの名称も従来の「Radeon 780M」から「Radeon 890M」(HX370の場合)へとパワーアップしました。 コア数も増強されており(HX370は12コア24スレッド)、グラフィック性能が大幅に引き上げられています。
つまり、AI処理性能が注目されがちな新チップですが、純粋な「ゲーム性能」こそが劇的に向上している、というのが最大のポイントなのです。
スペック一覧(他モデルとの比較)
ここで、OneXFly F1 PROのスペックを、比較対象となりやすいモデルと並べて整理してみましょう。 (※価格は変動する可能性があるため、おおよその目安としてご覧ください)
| 機能 | OneXFly F1 PRO (AI 9 HX370) | OneXFly (Ryzen 7 8840U) | ASUS ROG Ally (Ryzen Z1 Extreme) |
|---|---|---|---|
| CPU | AMD Ryzen AI 9 HX370(12C/24T) | AMD Ryzen 7 8840U (8C/16T) | AMD Ryzen Z1 Extreme (8C/16T) |
| GPU | AMD Radeon 890M (RDNA 3.5) | AMD Radeon 780M (RDNA 3) | AMD Radeon Graphics (RDNA 3) |
| メモリ | 32GB LPDDR5X (7500MHz) | 32GB LPDDR5X (7500MHz) | 16GB LPDDR5 (6400MHz) |
| ディスプレイ | 7インチ 有機EL (OLED) | 7インチ IPS液晶 | 7インチ IPS液晶 |
| 解像度 | 1920 x 1080 (フルHD) | 1920 x 1080 (フルHD) | 1920 x 1080 (フルHD) |
| リフレッシュレート | 144Hz | 120Hz | 120Hz (VRR対応) |
| 輝度 | 800nit (ピーク時) | 500nit | 500nit |
| 重量 | 約590g(※モデルによる) | 約580g | 約608g |
| バッテリー | 48Wh | 48Wh | 40Wh |
| 価格帯(目安) | 約18万円~ | 約14万円~ | 約10万円~ |
こうして比較すると、OneXFly F1 PROの優位性が際立ちますね。 CPU/GPUの世代が新しいだけでなく、メモリも高速なものを大容量搭載し、何よりディスプレイが「144Hzの有機EL」となっています。 それでいて、重量はROG Allyよりも軽量な約590g(またはそれ以下)を実現しているのは驚きです。
OneXFly F1 PROの性能を徹底レビュー
では、ここからはOneXFly F1 PROの魅力的な性能について、項目ごとにもっと深く掘り下げていきますね。
圧倒的なCPU・GPUパフォーマンス
OneXFly F1 PROの心臓部である「Ryzen AI 9 HX370」は、まさにポータブル機の常識を覆すパワーを秘めています。
ベンチマークが示す実力
公式や海外のレビューによれば、前世代のZ1 Extremeと比較して、ゲームによっては20%以上のパフォーマンス向上が確認されています。 例えば、重量級のAAAタイトルである「サイバーパンク2077」のベンチマーク(フルHD・低設定・30W動作時)では、Z1 Extremeを大きく引き離す結果が出ています。 また、期待の新作「黒神話:悟空」のベンチマークでも、同様に10%~20%の性能向上を果たしているようです。
これは、従来機では「なんとか動く」レベルだったり、画質や解像度をかなり妥協しなければならなかったりした最新ゲームが、「設定次第で快適に遊べる」レベルに到達したことを意味します。
NPU(AIエンジン)の恩恵はこれから?
「AI」チップと呼ばれる通り、Ryzen AI 300シリーズはAI処理に特化した「NPU」というプロセッサーも強力に進化しています。 現時点では、このNPUが直接ゲームのフレームレートを劇的に引き上げるわけではありませんが、将来的にはWindowsの「DirectSR」のようなAIを活用した超解像技術(FSRやDLSSのようなもの)で、NPUが活用される可能性もあります。 今はまだCPUとGPUの地力がゲーム性能を支えていますが、将来的なポテンシャルも秘めていると言えるでしょう。
実際のゲームプレイ(AAAタイトル)
ベンチマークの数字も大切ですが、私たちゲーマーが知りたいのは「実際のゲームがどれだけ快適か」ですよね。
Forzaシリーズでの快適性
私が以前8840U搭載モデルでテストした際、「Forza Horizon 5」はフルHD・中設定・FSRバランスでも60FPSに迫る非常に滑らかな動作でした。 F1 PRO(AI 9 HX370)であれば、設定をさらに「高」に近づけたり、FSRを「クオリティ」設定にしても、60FPSを維持できる可能性が非常に高いです。 また、より負荷の高い「Forza Motorsport」においても、8840Uモデルがレース時(20台以上)に40FPS台だったのに対し、F1 PROなら50FPS台、あるいは60FPSに迫るパフォーマンスが期待できます。 (ただし、Forza Motorsportはゲーム自体が不安定で落ちることがあるため、そこはデバイス側の問題ではない点に注意が必要ですね)
原神やその他の人気タイトル
エヴァンゲリオンコラボモデル(HX370搭載)のレビューでは、「原神」が高設定でも60FPSで非常にスムーズに動作していました。 OLEDディスプレイの鮮やかさも相まって、キャラクターの魅力や美しい世界観を存分に堪能できるはずです。 「エルデンリング」や「パルワールド」といった人気タイトルも、設定を最適化すれば、携帯機とは思えない快適さでプレイできるでしょう。
モンハンワイルズへの期待
「モンスターハンターワイルズ」をF1 PROで遊びたい、と考えている方も多いでしょう。 8840Uモデルでは、発売前のテスト版(?)がロビーでフリーズしてしまい、安定動作には至りませんでした。 これはドライバの最適化不足が原因だと思われますが、本番リリースに向けて最適化が進むこと、そしてF1 PROの持つAI 300シリーズの圧倒的なパワーがあれば、ワイルズの広大なフィールドを携帯機で快適に駆け巡る夢も、現実になる可能性は非常に高いと私は期待しています。
美麗すぎる144Hz有機EL(OLED)ディスプレイ
OneXFly F1 PROのもう一つの、そして最大の武器が「有機EL(OLED)ディスプレイ」です。
液晶とは比較にならない「黒」と「発色」
ROG AllyやLegion Goなど、多くの競合機がIPS液晶を採用している中、F1 PROはOLEDを搭載してきました。 OLEDは、ピクセル自体が発光するため、液晶では表現できない「完全な黒」を描写できます。 これにより、コントラスト比が桁違いに高く、暗いシーンでの臨場感(例えばホラーゲームの暗闇)や、鮮やかな色彩表現(原神のようなアニメ調のゲーム)が、液晶とは比較になりません。
144Hzの高リフレッシュレート
さらに、このOLEDは144Hzという高リフレッシュレートに対応しています。 動きの速いFPSゲームやレースゲームにおいて、映像が驚くほど滑らかに表示されます。 OLEDは応答速度も非常に速いため、残像感が少なく、クリアな視界でプレイに集中できます。
800nitの高輝度
最大800nitという輝度も魅力です。 これにより、日中の明るい部屋や、カフェの窓際などでプレイする際の視認性が向上します。 動画視聴(アニメや映画)においても、このOLEDスクリーンは最高の体験を提供してくれますよ。
操作性とエルゴノミクス(持ちやすさ)
UMPCは「持って遊ぶ」デバイスですから、操作性や持ちやすさは性能と同じくらい重要です。
軽量設計と絶妙なグリップ感
OneXFly F1 PROの重量は約590g(モデルによりますが)と、ROG Ally(約608g)よりもわずかに軽量です。 この数十グラムの差が、長時間プレイする際の疲労感に影響してきます。 私が従来機(8840Uモデル)に触れた際も感じたことですが、OneXFlyシリーズはNintendo Switchのような自然なグリップ感があり、非常に手にしっくりと馴染みます。 重すぎず、軽すぎず、重心バランスが良いため、寝転がってのプレイにも向いています。
高品質なスティックとボタン
UMPCの生命線であるスティックやボタンにも妥協は見られません。 多くのUMPCで採用されている「ホールエフェクトスティック」を搭載しており、ドリフト(スティックが勝手に動く)現象が起こりにくい高耐久性を実現しています。 また、レビュー(動画3)では、内蔵されている「触覚フィードバック(ハプティクス)」が非常に優れているとの評価もありました。 ゲーム内の振動がリッチに伝わることで、没入感がさらに高まります。
デザインと所有感(エヴァンゲリオンコラボモデル)
性能だけでなく、デザインの美しさもOneXFly F1 PROの魅力です。 通常モデルもメタリックなエッジが効いた洗練されたデザインですが、特に注目を集めたのが「エヴァンゲリオン」とのコラボモデルです。
初号機をイメージしたカラーリング、専用のキーボードデザイン、さらには充電器やケーブル、コックピットを模したマニュアルに至るまで、徹底的に世界観が作り込まれています。 こうした限定モデルが存在することからも、One-Netbook社の製品デザインへのこだわりが感じられますね。
OneXFly F1 PROが向いている人・向いていない人
さて、これだけの高性能と魅力が詰まったOneXFly F1 PROですが、すべての人に手放しでおすすめできるわけではありません。 価格もトップクラスだからこそ、ご自身のプレイスタイルに合うかどうか、慎重に見極める必要があります。
OneXFly F1 PROが強くおすすめな人
① とにかく最高のパフォーマンスを求める人
「今、ポータブル機で出せる最高の性能が欲しい」 「AAAタイトルを、画質やフレームレートで妥協したくない」 という、パフォーマンス最優先の方には、Ryzen AI 300シリーズを搭載したF1 PROは、現時点で最高の選択肢となるでしょう。 Z1 Extremeや8840Uでは少し物足りなかった…という経験がある方なら、この進化は明確に体感できるはずです。
② 画質(特に有機EL)にこだわる人
「ゲームの世界観にどっぷり浸かりたい」 「液晶の白っぽい黒や、発色の淡さが許せない」 という、画質重視派の方に、F1 PROの144Hz OLEDは強く響くはずです。 Steam Deck OLEDも素晴らしいディスプレイを持っていますが、あちらはパフォーマンスがインディーゲームや旧作向けです。 「AAAゲームを、最高のOLED画質で」というニーズに応えられるのは、現状F1 PROだけと言っても過言ではありません。
③ 軽さと持ち運びやすさを重視するハイエンド志向の人
UMPCの中には、Legion Goのように大画面と引き換えに重くなっているモデルもあります。 F1 PROは、7インチという標準的なサイズ感と約590gという軽さを両立しつつ、パフォーマンスは最高峰です。 「出張先や旅行先にも気軽に持っていき、妥協なくゲームを楽しみたい」という、アクティブなゲーマーに最適です。
④ デザインや所有感を重視する人
エヴァンゲリオンコラボモデルのような、特別なデザインに魅力を感じる方。 また、通常モデルの洗練されたデザインや、OLEDの先進性に「所有感」を満たされたい方にも、F1 PROはおすすめです。
OneXFly F1 PROが向いていない(かもしれない)人
① コストパフォーマンスを最重要視する人
やはり最大のネックは価格です。 AI 9 HX370搭載モデルは、メモリ32GB、SSD 1TBといった構成も相まって、価格は約18万円からと、非常に高額です。 「とりあえずPCゲームを携帯機で遊んでみたい」という方には、ROG Ally(中古ならさらに安価)やSteam Deckの方が、コストパフォーマンスは高いでしょう。
② バッテリー持続時間を最優先する人
これはF1 PROに限りませんが、高性能なUMPCは、AAAゲームを高TDP(消費電力)設定で遊ぶと、バッテリーは1時間~1.5時間程度しか持たないことが予想されます。 F1 PROは高性能な分、そのパワーを解放すれば、バッテリー消費も相応に激しくなります。 電源のない場所で長時間遊びたい、というニーズがメインの方には向きません。
③ UMPC(Windows)の知識が全くない人
F1 PROはWindows 11を搭載した「小さなPC」です。 Nintendo SwitchやSteam Deck(SteamOS)のようなゲーム専用機とは異なり、ゲームごとに設定を最適化したり、時にはドライバの更新や予期せぬトラブルに対処したりする必要があります。 PCの基本操作や設定にアレルギーがある方には、少しハードルが高いかもしれません。
④ インディーゲームやエミュレータが中心の人
もし、遊ぶゲームがドット絵のインディーゲームや、比較的軽いエミュレータが中心なのであれば、F1 PROの性能はオーバースペックかもしれません。 そうした用途であれば、OLED画質が魅力的な「Steam Deck OLED」や、価格がこなれてきた「ROG Ally」、あるいはF1 PROの従来機である「8840Uモデル」の方が、予算的にもバランスが良い可能性があります。
OneXFly F1 PROに関するよくある質問(Q&A)
最後に、F1 PROを検討する際によく寄せられる質問について、Q&A形式でお答えしますね。
競合のROG Ally(次世代機)やLegion Goと比べてどう?
パフォーマンス: F1 PRO (AI 300) が、現行のZ1 Extreme搭載ROG AllyやLegion Goを上回ります。今後、Allyの次世代機(Z2 Extreme搭載?)が登場すればライバルとなりますが、現時点ではF1 PROがリードしています。
ディスプレイ: F1 PRO (144Hz OLED) が画質で圧倒的に優位です。Legion Goは8.8インチと大画面ですが液晶、Allyは7インチ液晶(VRR対応)です。
携帯性: F1 PRO (約590g) はAlly (約608g) と同等で非常に軽量です。Legion Go (約854g) は携帯するには少し重いと感じるかもしれません。
価格: F1 PROが最も高額になる可能性が高いです。性能と画質を取るか、価格を取るかのトレードオフになりますね。
8840UモデルとAI 300モデル、どちらを選ぶべき?
これは悩ましい問題です。 Ryzen 7 8840Uモデルも、UMPCとしては非常に高性能で、多くのゲームを快適に遊べます。 価格もAI 300モデルより数万円安価です。
選ぶ基準としては、
- AI 300モデル: 予算に上限がなく、最高の性能とOLED画質を求める。モンハンワイルズなど、将来の超重量級ゲームも見据えている。
- 8840Uモデル: 予算を抑えつつ、現行のAAAゲーム(Forza, エルデンリングなど)を十分快適に遊びたい。コストパフォーマンスを重視する。 といった形になるでしょうか。
あの…キャラクターの「揺れ」とかは得意ですか?
ゲームの魅力の一つとして、キャラクターの細かな描写を気にされる方もいらっしゃいますよね。 OneXFly F1 PROは、非常に高いグラフィック性能を持っています。 そのため、キャラクターの魅力的な造形や、物理演算による自然な動き(例えば、衣装のひらめき、髪の毛の動き、あるいは身体の躍動感など)は、高いグラフィック設定によって、よりリアルに、滑らかに表現されます。 原神なども高設定で快適でしたので、そういった細部の描写も存分に楽しめるはずですよ。
バッテリー持ちは実際どれくらい?
公式なデータはまだ少ないですが、これまでの高性能UMPCの傾向から推測すると、
- 高TDP設定 (25W~30W) でAAAゲーム: 1時間 ~ 1時間半程度
- 中TDP設定 (15W~20W) で中量級ゲーム: 2時間 ~ 3時間程度
- 低TDP設定 (10W以下) でインディーゲームや動画視聴: 4時間以上 といったあたりが現実的なラインになるかと思われます。 高性能とバッテリー持続時間はトレードオフの関係にある、と割り切る必要はありますね。
まとめ
OneXFly F1 PRO(Ryzen AI 300シリーズ搭載モデル)は、ポータブルゲーミングPCの新たな頂点を定義する、非常にパワフルで魅力的なデバイスです。
圧倒的な「Ryzen AI 300シリーズ」のパフォーマンスと、息をのむほど美しい「144Hz有機ELディスプレイ」を、約590gという軽量なボディに詰め込んでいます。
もちろん、価格もトップクラスであり、Windows機としての知識も多少は必要です。 しかし、 「場所を選ばず、妥協のないゲーム体験をしたい」 「最高の画質で、ゲームの世界に没入したい」 と願う情熱的なゲーマーにとって、OneXFly F1 PROは、その価格に見合うだけの満足感と、未来のゲーム体験を一足先に提供してくれる、最高の相棒になる可能性を秘めています。
ご自身のプレイスタイルと予算をじっくりと見比べながら、この次世代機を手にするかどうか、検討してみてくださいね。






