編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方はぽこあポケモンの取引市場の作り方が気になっていると思います。
取引市場はアイテムを効率よく集めるための超重要施設ですが、配置や設定に少しコツがいります。
この記事を読み終える頃には取引市場がうまく機能しないという疑問が解決しているはずです。
- 取引市場の効率的な構築手順
- ポケモンが働かない原因と対策
- 建築効率を上げる必須技と準備
- 取引を支える自動化施設の概要
それでは解説していきます。
取引市場 : ぽこポケで効率的にアイテムを集める基本
地下空間 : 取引市場におすすめの建築場所
なぜ地下がおすすめなのか
取引市場を建設する際、最も推奨される場所は初期エリア周辺の地下空間です。
地上に建設してしまうと、将来的に施設を拡張したくなった際にスペースが足りなくなるリスクがあります。
地下であれば、岩砕きなどのアクションを使って後からいくらでも壁を掘り進め、空間を広げることが可能です。
また、景観を損なわずに巨大な施設を隠しておくことができる点も、景観を重視するプレイヤーにとって大きなメリットと言えます。
地下空間への移動手段
地下深くへ潜るためには、滝登りという技を活用した移動経路を確保しておくのが基本です。
まず、縦積みや電磁といった技を駆使して地上との導線を作り、地上から貯水スキルで水を流し込みます。
地下の着地点は水が溢れないように1段深いくぼみを作っておくことで、綺麗な滝のエレベーターが完成します。
これにより、波乗りからの滝登りアクションでスムーズに地上へ帰還することが可能になります。
さらに海流の角などを併用すれば、地下から一気に遠方への高速移動も実現できます。
レジと机 : 取引市場の必須アイテムの配置方法
机の配置のコツ
取引市場の中心となるのが、アイテムを売買するためのレジとそれを置くための机です。
横長の机を使用する場合、3つ並べて配置するのが最も効率的です。
机をぴったりとくっつけすぎてしまうと、ポケモンの生息地判定が変わってしまうことがあるため、机と机の間は必ず1マス空けて配置しましょう。
この微細な配置の工夫が、後々のポケモンの働きやすさに直結してきます。
レジへの電力供給
レジを機能させるためには、電力を継続的に供給し続ける必要があります。
電気ポケモンに直接発電してもらう方法もありますが、これではポケモンのスタミナが切れた瞬間に機能が停止してしまいます。
そこで活躍するのが、ミニ発電マシンと無線送電器の組み合わせです。
レジの直下など、邪魔にならない位置の地面を2〜3マス掘り下げ、そこにこれら2つのアイテムを埋め込みます。
埋めた後は上からラグを敷いたり、床材の色を変えたりして、どこに電源を埋めたか目印をつけておくと後々のメンテナンスが非常に楽になります。
ポケモンの住みか : 働きやすさを決める空き部屋作り
環境と住み心地の重要性
取引を行ってくれるポケモンたちには、専用の空き部屋(住みか)を用意する必要があります。
空き部屋の最低条件は、4マス以上の広さがあり、四方が壁で囲まれ、ドアが設置されていることです。
しかし、ただ部屋を与えるだけではポケモンは効率よく働いてくれません。
最も重要なのは、それぞれのポケモンが好む環境(明るい、暗い、潤っている、温かいなど)に合わせて部屋をカスタマイズし、住み心地を最大限に高めることです。
地下空間であればデフォルトで暗い環境判定になるため、暗闇を好むポケモンにとっては家具を置かなくてもある程度の住み心地が担保されます。
食べ物の配置
ポケモンが継続して働き続けるためには、エネルギー補給が欠かせません。
空き部屋の中、あるいは共有スペースにバスケットなどの食料保管庫を設置し、常に食べ物を補充しておきましょう。
生の素材よりも、料理鍋などで加工した料理の方が満腹度の持ちが良く、長時間の作業に耐えうるようになります。
この食事管理を怠ると、せっかく環境を整えてもポケモンがサボってしまう原因になります。
見守りカメラ : 地上からラインナップを確認する裏技
カメラ設置のメリット
地下に広大な取引市場を作った場合、商品ラインナップを確認するためだけに毎回地下へ降りるのは手間がかかります。
この問題を解決するのが、見守りカメラの設置です。
市場のレジ周辺が見渡せる位置にカメラを配置しておけば、地上にいる状態からでもカメラの映像を通じて現在の取引アイテムを確認できるようになります。
目当てのアイテムが並んでいる時だけ地下に降りればよいため、プレイ効率が飛躍的に向上します。
取引市場 : うまく機能しない時の対処法
電力不足 : レジに電気が通っているか確認する
ミニ発電マシンと無線送電器の活用
取引市場でポケモンが取引をしてくれない場合、最も多い原因はレジの電力不足です。
前述の通り、電気ポケモンの気まぐれな発電に頼っていると、肝心な時に電気が通っていないという事態が頻発します。
必ずミニ発電マシンを設置し、無線送電器を併用して永続的な電力供給ラインを構築してください。
もしマシンを設置しているのに機能しない場合は、設置上限(1エリアあたり約70個)に達していないか、またはレジとの距離が離れすぎていないかを確認する必要があります。
| 発電方法 | 安定性 | 必要なアイテム | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| ポケモン発電 | 低い | 電気タイプのポケモン | 低 |
| ミニ発電マシン | 高い | 無線送電器 | 高 |
| 火力発電 | 極めて高い | 電柱、燃料 | 中(大型施設向け) |
住み心地低下 : ポケモンのモチベーションを上げる
家具や環境の調整
電力が通っているのに働かない場合、次に疑うべきはポケモンの住み心地です。
住み心地の数値は、ポケモンの作業効率や取引の発生確率に直結しています。
明るい場所が好きなポケモンが暗い地下に配置されていないか、部屋の中に適度な家具が配置されているかを再確認しましょう。
ライトを設置して部屋を明るくしたり、水路を引いて潤い環境を作ったりと、ポケモンごとの好みに合わせたきめ細やかなリフォームが解決の糸口になります。
人口過密 : エリア内のポケモン数を調整する
25匹ルールの意識
ぽこポケのシステム上、1つのエリアに同時に表示・稼働できるポケモンの数には約25匹という見えない上限が存在します。
例えば、1つのエリアに60匹近いポケモンを詰め込んでしまうと、システムが処理しきれず、肝心の取引担当のポケモンが表示されなくなったり、行動を停止したりします。
取引市場を正常に機能させるためには、そのエリアにいる不要なポケモンを別のエリアへ引っ越しさせ、全体の数を25匹以下に絞り込むことが必須です。
元々ポケモンの数が少ない過疎エリアを取引市場の拠点に選ぶのも、1つの賢い戦略と言えます。
街づくり準備 : 取引市場を作る前にやっておくべきこと
必須技の習得 : 建築効率を劇的に上げるスキル
転がると波乗り
巨大な地下空間や施設を作るには、特定の技を持つポケモンを仲間にしておく必要があります。
中でも必須級なのが、地形を高速で破壊・整地できる転がると、水上を移動し滝登りの起点となる波乗りです。
転がるはゴツゴツ山の町で仲間になるポケモンから、波乗りはどんより海辺の町で仲間になるポケモンからそれぞれ習得できます。
これらを習得していない状態で大規模建築に挑むのは、素手で山を削るようなものであり、非常に非効率です。
その他の便利技一覧
建築や自動化施設を作る上で役立つ技は他にも多数存在します。
貯水や泥水といった水系の技は、自動栽培用の水路を作ったり、滝のエレベーターを構築する際に欠かせません。
また、クリア後に習得可能になる電磁は、ブロックの空中配置や一括張り替えを可能にし、建築の常識を覆すほどの性能を誇ります。
ガチで建築をやり込みたいプレイヤーは、まずメインストーリーをクリアして電磁を習得することを目標に据えるべきです。
| 技の名前 | 主な用途 | 習得場所・条件 |
|---|---|---|
| 転がる | 地形の高速破壊・整地 | ゴツゴツ山の町 |
| 波乗り | 水上移動、滝登りの起点 | どんより海辺の町 |
| 貯水 | 水路の作成、滝の作成 | ウパーの頼み事クリア |
| 滝のり | 地下からの高速浮上 | キラキラ浮島の島北西(熱々スープパン必要) |
| 電磁 | 空中作業、ブロックの一括配置 | ストーリークリア後(コイルの願い事) |
整地の極意 : 効率よく地形を切り開く方法
ジャガイモハンバーグの恩恵
地下空間を掘り進める際、ただ転がるを使うだけではなく、料理アイテムでバフをかけるのがプロのやり方です。
フライパンで豆、じゃがいも、任意の食材2つを調理して作れるジャガイモハンバーグを食べると、岩砕きの威力が格段に跳ね上がります。
この状態で転がるを発動し、壊すボタンとダッシュボタンを同時押ししながら移動することで、硬い岩盤も豆腐のように削り取っていく爆速整地が可能になります。
料理の際は、食材の完成個数が2倍になる確率を持つシェフバリスを同行させておくと、リソースの節約になります。
発電と送電 : インフラを整える
発電マシンの設置上限
街のインフラを支えるミニ発電マシンは、キラキラ浮島の町の環境レベルを6に上げることでレシピを入手できます。
環境レベルは、ポケモンをたくさん引っ越しさせ、住み心地を総合的に高めることで上昇します。
また、ケーブル不要で電力を供給できる無線送電器のレシピは、特定の条件を満たしてポリゴンの願い事を聞くことで手に入ります。
ただし、前述の通り1エリアあたりの発電機設置上限には注意が必要であり、大規模な街を作る場合は、火力発電と電柱を組み合わせた従来型の送電網との使い分けが求められます。
自動化施設 : 取引市場と併設したいおすすめ建築
地下倉庫 : 大量アイテムの整理術
カテゴリー別の収納方法
取引市場の近く、同じく地下空間に作っておきたいのが巨大な地下倉庫です。
ゲームを進めると多種多様なブロックや素材が大量に手に入り、手持ちや地上の小さなボックスだけではすぐにパンクしてしまいます。
壁面に沿ってビッグ収納ボックスを2段重ねで配置し、額縁を使って中に何が入っているかを視覚的にラベリングするのがおすすめです。
草木系、岩系、おもちゃ系など、自分なりのカテゴリーで厳密に分類しておくことで、いざ建築を始める際のアイテム探しの時間が大幅に短縮されます。
自動素材集め : ポケモンに働いてもらう仕組み
散らかすと仕分けるの連携
素材集めを完全に自動化する施設も、中盤以降のレビューでは必ず推奨されるシステムです。
仕組みはシンプルで、散らかすスキルを持つポケモンがランダムに素材を地面に落とし、それを仕分けるスキルを持つポケモンが自動的にみんなのボックスに回収するという連携プレイを利用します。
この施設を作る際は、対象となるポケモンたちを専用の空き部屋に住まわせ、それぞれが好む環境(潤い、明るい、温かいなど)を徹底的に整備して稼働率を上げることが肝心です。
加工担当ポケモンの配置
ただ素材を集めるだけでなく、集まった素材を自動で二次加工してくれるポケモンを配置するとさらに効率が上がります。
燃やすスキルを持つポケモンはぐにゃぐにゃ粘土をレンガに、木を切るポケモンは丸太を木材に、リサイクルを持つポケモンはゴミを鉄に変換してくれます。
溶鉱炉を併設しておけば、集まった鉄を鉄の延べ棒に自動加工してくれるため、強力な装備や高度な建築素材が放置しているだけで無限に生成される夢の工場が完成します。
自動栽培 : 放置で作物を育てるシステム
水路を使った栽培方法
料理の素材となる作物の栽培も、システム化することで手間を省くことができます。
1つ目の方法は、貯水スキルを使って水路を構築する手法です。
縦8マスの畑を2列作り、1マス空けてまた2列作るという規則的な配置にし、その隙間の溝に水を張り巡らせます。
水に隣接した畑のブロックは永続的に潤い状態になるため、プレイヤーが毎日水やりをする必要がなくなり、栽培スキルを持つポケモンを住まわせるだけで爆速で作物が育つようになります。
スプリンクラーを活用した密集栽培
2つ目の方法は、アイテムのスプリンクラーを使用したより高度な栽培方法です。
スプリンクラーは地中に埋めても地上の畑を潤す判定を持つという特殊な仕様があります。
これを活かし、地下にスプリンクラーと水をセットで埋め込み、その周囲5マスを耕すという手順を繰り返すことで、水路の溝すら不要な高密度の巨大農園を作り出すことができます。
スプリンクラーはカメラのオブジェクトモードで撮影後、3Dプリンターでポケメタルを消費して量産可能です。
| 栽培方法 | メリット | デメリット | 必要なもの |
|---|---|---|---|
| 手動栽培 | 序盤から可能 | 毎日水やりが必要 | 種、ジョウロ |
| 水路栽培 | 水やり不要、作りやすい | 水路の分スペースを取る | 貯水スキル |
| スプリンクラー | 省スペースで高密度 | 設置に手間がかかる | スプリンクラーの量産 |
その他の便利施設 : 木の実樹林と自動販売機
木の実の密集植え
木の実を効率よく採取するための樹林も、街の隅に作っておきたい施設です。
クリア後に使える電磁を利用して木の実の木を持ち運び、5本程度を限界まで密集させて再配置します。
こうすることで、中央で1回頭突きアクション(Aボタン長押しからのジャストタイミング離し)を行うだけで、5本全ての木から同時に木の実を落とすことができ、採取効率が5倍になります。
各種木の実の種は世界各地の隠し部屋や特定スポットで1つずつ手に入るため、見つけたらすぐに育てて3Dプリンターで増殖させましょう。
自販機と火力発電
最後に紹介するのは、特殊な液体アイテムを入手できる自動販売機です。
自販機はパサパサ荒野の町やどんより海辺の町などで拾うことができ、これも3Dプリンターで量産が可能です。
自販機を稼働させるには多くの電力が必要なため、火力発電機と電柱を用いてしっかりと送電網を構築する必要があります。
これらを地下に埋めて景観を保ちつつ、毎日自販機から手に入る美味しい水やマグマなどの液体ストックを増やしておけば、特殊な景観の街づくりに役立ちます。
まとめ
今回はぽこあポケモンの取引市場の作り方と、それがうまく機能しない時の対処法、さらに周辺の自動化施設について解説しました。
特に取引市場は、電力の確保、ポケモンの住み心地、そしてエリア内の個体数上限という3つの要素をクリアすることで初めて真価を発揮します。
最初は複雑に感じるかもしれませんが、地下空間を活用して少しずつ施設を拡張していけば、必ず理想の街が出来上がるはずです。
この記事を参考に、あなただけの最高に効率的な街を作り上げてください。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。






















