編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は「ぽこあポケモン」のクリア後に作るべき倉庫の最適な形や配置場所が気になっていると思います。 特にアイテム管理に限界を感じ、効率的な収納方法を探しているのではないでしょうか。
この記事を読み終える頃には地上平屋式倉庫の作り方や利便性を高める工夫についての疑問が解決しているはずです。
- 建築タイミングはクリア後推奨
- 動線を意識した拠点レイアウト
- 地上平屋式倉庫のメリット
- ビッグ収納ボックスの配置テクニック
それでは解説していきます。
ぽこあポケモン : クリア後に倉庫を作成すべき理由
ぽこあポケモン : バッグ容量の限界とニモパン対策
本作をプレイしていく中で、誰もが一度は直面するのがバッグの容量不足問題です。 初期状態のバッグはわずか4枠しか用意されておらず、少し探索に出ただけであっという間にアイテムで埋め尽くされてしまいます。
冒険の序盤から中盤にかけては、新しい素材や回復アイテム、捕獲用のアイテムなど、持ち歩きたいものが次々と増えていく仕様です。 この限られた枠の中でやり繰りをするのは至難の業であり、泣く泣く貴重なドロップアイテムをその場に捨ててきた経験があるプレイヤーも多いことでしょう。
いわゆる「ニモパン(荷物パンパン)」状態は、探索のテンポを著しく損ない、ゲームプレイにおける大きなストレス要因となります。 ストーリーを進行させるだけでも手一杯な時期に、アイテムの取捨選択に時間を奪われるのは非常に非効率です。
そのため、一時的な小さな収納箱で凌ぐことはあっても、本格的な巨大倉庫の建築に踏み切るのは難しいのが実情です。 しかし、ストーリーを無事にクリアし、島全体の探索がひと段落したタイミングであれば話は別です。
クリア後は希少な素材を集めるエンドコンテンツや、本格的な島クリエイト作業がメインとなってきます。 膨大な種類のアイテムをシステマチックに管理し、いつでも必要なものを取り出せる環境を構築することが、今後のプレイを快適にする絶対条件となります。
だからこそ、時間に余裕が生まれたクリア直後のタイミングで、一生モノとなる大規模倉庫の建築に着手することを強く推奨しています。
ぽこあポケモン : クリア後解放の建築効率アップ
大規模な倉庫を作る上で、建築ツールやスキルの充実度は作業時間に直結する重要な要素です。 序盤の建築スキルでは、ブロックや壁などの建材を1つずつしか配置することができず、巨大な建造物を作るには途方もない時間と労力が必要になります。
しかし、ストーリーをクリアし、ゲーム内の進行度が一定の基準に達すると、建築効率を劇的に向上させる機能が解放されます。 その最たる例が、建材ブロックを9個(3×3の範囲)一気に設置できる一括配置機能の存在です。
この機能を使えるかどうかで、外壁や床、天井を張るスピードが文字通り桁違いに変わってきます。 手作業で1個ずつクリックして配置していた頃の苦労は何だったのかと思えるほど、広大なスペースをあっという間に埋め尽くすことが可能です。
もし、この機能が解放されていないストーリー攻略途中に巨大倉庫を作ろうとすれば、途中で作業に飽きてしまったり、他のクエストに気を取られて未完成のまま放置してしまうリスクが高まります。 せっかくの島クリエイト要素も、作業感が強すぎるとモチベーションの低下を招きかねません。
クリア後であれば、この強力な一括配置機能をフル活用できるため、ストレスフリーでサクサクと倉庫を組み上げていくことができます。 また、建築ミスをした際の撤去作業などもスムーズに行えるようになっているため、トライアンドエラーを繰り返しながら理想のレイアウトを追求できるのも大きな利点です。
効率的かつ楽しく島づくりを進めるためにも、大規模工事はツールの揃ったクリア後に回すのがセオリーと言えます。
ぽこあポケモン : 拠点内の動線とファストトラベル
倉庫を建築する際、ただ闇雲に巨大な箱を作れば良いというわけではありません。 日々のゲームプレイにおいて、倉庫へのアクセスは最も頻繁に行う行動の一つです。
そのため、拠点内の施設配置、特に「動線」をいかにスムーズに設計するかが、快適なプレイ環境の鍵を握ります。 私が今回推奨しているのは、ファストトラベルのワープポイントとなる施設を基点としたレイアウトです。
具体的には、「マッサな島」などの開けた土地を拠点に選び、まずは機能が復活した「ポケセン」を配置します。 そして、そのポケセンのすぐ隣に「自宅」を建築し、さらにそこから最短距離で移動できる位置に今回のメインである「倉庫」を配置するトライアングル構造です。
自宅の入り口はファストトラベル機能の着地点(ワープポイント)として機能するため、他のエリアから島に帰還した際、キャラクターは必ず自宅の前に出現します。 この帰還ポイントから数歩歩くだけで倉庫の入り口に辿り着けるように設計しておくことで、アイテム整理にかかる移動時間を極限まで削ることができます。
もし倉庫を拠点のはずれや、移動に時間のかかる高台などに設置してしまうと、探索から帰るたびに長い距離を歩かされることになり、塵も積もれば山となるの言葉通り、膨大な時間を無駄にしてしまいます。
また、倉庫への入り口に自動ドアを採用しているのも動線をスムーズにするための工夫です。 手動でドアを開け閉めするワンアクションすら省略し、帰還からアイテム収納までの流れをシームレスに行える環境を構築することが、拠点作りの極意と言えるでしょう。
ぽこあポケモン : 建築素材の収集しやすさ
巨大な倉庫を建築するには、当然ながら大量の建築素材が必要となります。 壁や床を構成する基礎ブロックだけでも数百から数千単位で消費するため、素材集めの難易度は建築のモチベーションに直結します。
私が今回作成した倉庫は、見た目の高級感と堅牢さを重視して、大部分を「大理石」で構成しています。 しかし、この大理石を大量に集めるためには、その元となる「石灰石」を各地から採掘してこなければなりません。
ストーリー攻略中であれば、強力な採掘用モンスターが揃っていなかったり、効率の良い採掘ツールを持っていなかったりするため、石灰石を必要数集めるだけでも一苦労です。 採掘ポイントを巡回するルートも確立されておらず、移動と採掘だけでプレイ時間が終わってしまうことも珍しくありません。
一方でクリア後であれば、移動速度の速いマウント用モンスターや、採掘効率に特化したスキルを持つモンスターをパーティに編成することが容易になります。 また、装備品も充実しているため、一回の採掘アクションで獲得できる素材の量も格段に増えているはずです。
さらに、倉庫の建築を進めながらも、足りなくなった素材をすぐに調達しに行ける機動力が確保されている点も重要です。 「素材が足りないから建築がストップする」というフラストレーションを最小限に抑え、スムーズに作業を進めるためには、やはりプレイヤーの能力や環境が十分に育ち切ったクリア後が最適なタイミングとなります。
建築素材の収集効率という観点からも、焦って序盤に大きな施設を作る必要はないと断言できます。
ぽこあポケモン : 大規模工事のリスクと回避
ゲーム内での大規模な建築工事には、プレイヤーが想像する以上に様々なリスクが伴います。 例えば、予定していたスペースが足りなくなり、一度置いたブロックを大量に破壊してやり直さなければならないケースです。
特にストーリー攻略中は、新しい施設や設備の設計図が次々と解放されるため、将来的にどれだけのスペースが必要になるか予測がつきません。 とりあえず作った倉庫の隣に、後から巨大な生産施設を置きたくなったものの、スペースが足りずに倉庫ごと移築する羽目になった、という失敗談は枚挙にいとまがありません。
また、島クリエイト機能の仕様上、地形を平坦にする「整地」作業にもかなりの時間がかかります。 クリア前は整地ツールも貧弱なことが多く、デコボコした土地に無理やり建築をしてしまい、後から見栄えの悪さに後悔することも多いです。
クリア後であれば、ゲーム内に登場する全ての施設や設備のサイズ感を把握した上で、拠点全体のグランドデザインを描くことができます。 「ここは倉庫エリア」「ここは生産エリア」「ここは装飾・鑑賞エリア」といったように、明確な区画整理を行った上で建築をスタートできるため、後から大規模なやり直しが発生するリスクを大幅に減らすことが可能です。
また、万が一やり直しが発生した場合でも、前述した建築・撤去ツールの恩恵により、リカバリーにかかる時間も短縮されます。 行き当たりばったりの建築を避け、計画的かつ確実に理想の拠点を作り上げるためには、全要素が解放された状態での工事着工が最も安全で確実なアプローチとなります。
ぽこあポケモン : 今後のアップデートに向けた準備
多くのサンドボックス要素を含むゲームがそうであるように、「ぽこあポケモン」も今後のアップデートで様々な新要素が追加されることが予想されます。 新しいエリアの解放、新種のモンスターの追加、そして何より、新しい素材やクラフトアイテムの追加は確実に行われるでしょう。
そうしたアップデートが実施された際、最も困るのが「新しいアイテムを収納する場所がない」という事態です。 現状のアイテム数に合わせてギリギリのサイズの倉庫を作ってしまうと、アップデートのたびに収納ボックスの整理に追われたり、無理やり増築をして拠点の景観を損ねてしまったりすることになります。
そのため、クリア後に作成する本命の倉庫は、現状必要とされる容量の「1.5倍から2倍」程度の余裕を持たせて設計することが重要です。 今回紹介するような拡張性の高い倉庫設計にしておけば、将来的に未知のアイテムが数十種類追加されたとしても、焦ることなく対応できます。
空の収納ボックスをいくつか予備として配置しておき、アップデートが来たらそこに新アイテムを割り当てていくだけで済みます。 また、電力設備なども余裕を持たせておくことで、将来追加されるかもしれない電力を消費する新しい設備にも即座に対応できるようになります。
クリア後というのは、ゲームの終わりではなく、これからの長期的なアップデートに対応するための「強固な基盤作り」の期間でもあります。 目先の収納スペースだけでなく、未来のプレイスタイルを見据えた余裕のある倉庫建築を心がけることが、長くゲームを楽しむための秘訣です。
地上平屋式倉庫 : 建築手順と配置のコツ
地上平屋式倉庫 : 場所選びと自宅との位置関係
倉庫建築の第一歩は、拠点内のどこに建設するかという場所選びから始まります。 前述した通り、動線を最優先に考えるのであれば、自宅のすぐ近く、ファストトラベルの出現位置から視界に入る距離がベストです。
私が建築場所に選んだ「マッサな島」は、初期状態から比較的平坦な地形が多く、大規模な整地作業を最小限に抑えられるという利点があります。 地形の起伏が激しい場所に無理に建てようとすると、床の高さを合わせるための土台作りに膨大なブロックと時間を消費してしまいます。
できる限り平らで、かつ周囲に岩や木などの障害物が少ない開けた土地を探すことが重要です。 そして、自宅のドアと倉庫のドアが向かい合う、あるいはL字型に配置されるように設計すると、移動のロスがなくなります。
自宅から出て、スティックを少し倒すだけで倉庫に吸い込まれるように入れる配置を目指しましょう。 また、将来的な拡張を見越して、倉庫の裏側や側面には数ブロック分の空きスペースを確保しておくことも忘れてはいけません。
ギリギリのスペースに建ててしまうと、後から「もう少し広くしたい」と思った時に、周囲の施設を一度壊さなければならなくなります。 最初の場所決めの段階で、完成図だけでなく「拡張後の姿」もイメージして配置することが、後悔しない拠点作りの第一歩となります。
地上平屋式倉庫 : 地下や多層階との比較
倉庫の形状を考える際、多くのプレイヤーが「地下室を作るか」「2階建て以上の多層階にするか」「1階建ての平屋にするか」で悩みます。 それぞれにメリット・デメリットがありますが、実用性と建築のしやすさを総合的に評価した結果、私は「地上平屋式」を強く推奨しています。
その理由を明確にするため、以下の表で各倉庫タイプの比較をまとめました。
| 倉庫のタイプ | 建築前整地コスト | 拡張の手軽さ | 最奥へのアクセス時間 | 視認性と操作性 |
|---|---|---|---|---|
| 地下倉庫 | 非常に高い(大量のブロック掘削が必要) | 難しい(壁・床の追加掘削が必要) | やや長い(階段の昇降ロスが発生) | 良好(ワンフロアにまとめやすい) |
| 多層階倉庫 | 中程度(上への足場設置が必要) | 容易(上に積み上げるだけ) | 長い(階層移動の手間が毎回かかる) | 悪い(どの階に何があるか忘れがち) |
| 地上平屋式 | 低い(平面の整地のみで済む) | 容易(横や後方へ壁を広げるだけ) | 最短(段差なしの直進のみ) | 最高(見渡すだけで全箱を把握可能) |
表の通り、地下倉庫はロマンこそあるものの、とにかく掘る作業が面倒であり、拡張したくなった際の掘削作業が非常に大きな負担となります。 多層階倉庫は省スペースで建設できる利点がありますが、アイテムを出し入れするたびに階段やハシゴを上り下りしなければならず、日々のプレイで蓄積されるタイムロスとストレスは計り知れません。
その点、地上平屋式は広大な平面スペースさえ確保できれば、建設も拡張も最も簡単に行えます。 ドアを開けて一直線に走るだけで全ての収納ボックスにアクセスでき、視線を上下させることなく目的のアイテムを見つけ出せるのは、平屋ならではの特権です。
実用性を極限まで追求するのであれば、段差のないワンフロアの平屋設計が最適解となります。
地上平屋式倉庫 : 自動ドアと電線の配線テクニック
倉庫の入り口には、快適性を高めるために「自動ドア」の設置を推奨します。 アイテムを両手に抱えて(ゲーム内の気分として)帰還した際、ボタンを押してドアを開けるというワンアクションを省略できるのは非常に快適です。
しかし、自動ドアを稼働させるためには、施設内に電力を供給し、適切に電線を配線する必要があります。 この配線作業が少し厄介で、適当に繋ぐと建物の外観を損ねてしまったり、動線の邪魔になってしまったりします。
私が行っているテクニックとしては、倉庫の外周に沿って電線をぐるりと1周させる「ループ配線」です。 建物の外側の壁のすぐ下、あるいは地面に埋め込むような形で電線を這わせることで、景観への影響を最小限に抑えつつ、建物全体のどこからでも電力を引き出せる状態を作ります。
このループ配線にしておけば、入り口の自動ドアだけでなく、室内に設置する照明器具や、将来追加するかもしれない電力消費設備にも、壁越しに簡単に電力を供給できるようになります。 一見すると無駄な電線を使っているように見えますが、後から配線をいじる手間を考えれば、最初に外周をぐるっと囲って電力のインフラを完成させておく方が圧倒的に効率的です。
見た目が気になる場合は、電線の上に装飾用のブロックやプランターなどを置いて隠蔽するのも一つの手です。 緩和系の牧歌的なゲームの雰囲気の中で、無骨な電線がむき出しになっているのは違和感があるかもしれませんが、利便性を追求するためには割り切りも必要です。
地上平屋式倉庫 : 風力発電の増設スペース確保
自動ドアや室内の照明など、電力を必要とする設備を稼働させるためには、当然ながら発電機が必要になります。 ゲーム内にはいくつかの発電方法があると思われますが、序盤から比較的扱いやすいのが「風力発電」です。
しかし、実際に倉庫を運用し始めるとすぐに気づくのが、風力発電1基では全く電力が足りないという事実です。 自宅の照明なども同じ発電機から電力を取っている場合、倉庫に複数の照明をつけるとあっという間に電力オーバーとなり、施設が機能停止してしまいます。
私の経験上、中規模から大規模の倉庫を快適に運用するためには、最低でも風力発電が2基、余裕を持たせるなら3〜4基は並べて設置しておく必要があります。 ここで重要になるのが、事前の「増設スペースの確保」です。
発電機はそれなりに場所を取るため、倉庫の壁の真裏に余裕を持たせずに建ててしまうと、2基目を置くスペースがなく、配線を遠くから引っ張ってくる羽目になります。 そのため、倉庫の裏側にはあらかじめ発電機を4基程度横に並べられるだけの「バックヤード(裏庭)」的なスペースを意図的に空けておくのがコツです。
このスペースを確保しておけば、電力不足を感じた時にすぐ横に発電機を追加し、短い電線でメインの配線ループに接続するだけで問題が解決します。 建築段階で見えない部分のインフラ整備スペースを確保しておくことは、後々のトラブルを防ぐための非常に重要な設計思想です。
地上平屋式倉庫 : ビッグ収納ボックスの配置術
倉庫内に設置する収納家具は、容量が最大の「ビッグ収納ボックス」一択です。 このボックスは1つで3枠分(アイテム60種類程度)の収納力があり、これを壁沿いにズラリと並べるのが基本のレイアウトになります。
ここで最も注意すべきなのが、「ボックスの高さ」と「段積み」に関する配置テクニックです。 少しでも多くの箱を置こうとして、床から天井まで2段、3段とボックスを積み重ねてしまうプレイヤーがいますが、これは操作性の観点から強く非推奨です。
なぜなら、箱が上下に重なっていると、アイテムをしまいたい時にキャラクターの視線(ターゲットカーソル)が意図しない方の箱に吸われてしまい、誤操作が頻発するからです。 「上の箱を開けたいのに下の箱が開いてしまう」というストレスは、毎日の整理作業において致命的なイライラに繋がります。
そのため、収納ボックスは絶対に「1段のみ」で横に並べるのが鉄則です。 さらに、配置する高さにもこだわりが必要です。
床に直置きするのではなく、壁の下の方を1ブロック分空けて浮かせた状態にし、その上に棚板(ハーフブロックなど)を設置して、プレイヤーの「目線の高さ(2段目相当)」にボックスが来るように配置します。 この高さにすることで、キャラクターが少し上を向いたり下を向いたりしても、ターゲットカーソルが自然とボックスの中心を捉えやすくなり、決定ボタンを押した際の吸い付きが格段に良くなります。
視線を大きく動かすことなく、カニ歩きしながら次々と箱にアクセスできるこの配置は、一度試せば直置きには戻れないほどの快適さを提供してくれます。
地上平屋式倉庫 : 額縁を使った誤操作防止
収納ボックスを並べた後、どこに何が入っているかを分かりやすくするために、多くのプレイヤーが「額縁」や「看板」などの目印用アイテムを設置すると思います。 ボックスのすぐ近くに額縁を貼り付け、中に代表的なアイテム(例えば鉱石の箱なら石、木材の箱なら木)を飾っておくのは非常に便利な整理術です。
しかし、ここでもゲーム特有のインタラクト(対象を調べる)判定の広さが問題となってきます。 額縁をボックスのすぐ横や真下に配置してしまうと、ボックスを開けようとして決定ボタンを押した際、誤って額縁の方に判定が吸い込まれ、「額縁にアイテムを飾る」というコマンドが起動してしまうことが多々あります。
急いでアイテムをしまいたい時にこの誤爆が発生すると、無駄な操作を強いられて非常にストレスを感じます。 この問題を解決するためのテクニックが、「額縁を意図的に高い位置に配置する」という方法です。
具体的には、目線の高さに配置したビッグ収納ボックスのさらに上、キャラクターが見上げないとターゲットカーソルが届かないような高い壁の位置に額縁を設置します。 こうすることで、普段の視点(前を向いている状態)で歩いている時は、絶対に額縁にカーソルが合うことはなくなります。
目印としての視認性は確保しつつ、操作の対象からは物理的に切り離すことで、100%確実に収納ボックスだけを開くことができるようになります。 ちょっとした配置の工夫ですが、毎日のルーティンワークを快適にするためには欠かせない小技です。
地上平屋式倉庫 : 室内照明と明るさの確保
地上平屋式倉庫を作る際、セキュリティや景観の面から「天井を完全に閉じる(屋根を張る)」という選択をすると思います。 私自身もワンフロアの天井ありタイプで建築を行いましたが、完成後に直面した最大の反省点が「室内が薄暗い」ということでした。
ゲーム内の時間は昼夜がサイクルしており、窓を作らない密閉型の倉庫だと、昼間であっても中がどんよりと暗く、アイテムの整理をしていても気分が上がりません。 解決策として室内に照明器具を設置するわけですが、ここでもいくつか問題が発生します。
まず、一般的な室内用の小さなランプなどをいくつか置いた程度では、巨大な倉庫全体を照らすには光量が全く足りないという点です。 暗い部屋の隅にカイロスなどの手持ちモンスターが佇んでいるのを見ると、少し不気味にすら感じてしまいます。
そこで、光量の大きい「街灯」のような本来屋外で使う照明を室内に持ち込むという力技に出ることになります。 しかし、室内の中央に巨大な街灯が立ち並ぶ光景は、見栄えの観点から言えば少々不自然であり、レイアウトの美しさを損ねる原因にもなります。
また、照明器具を増やせば増やすほど電力を消費するため、前述した風力発電の増設問題に直結します。 これから倉庫を建築する方は、最初の設計段階から「採光」と「照明の配置」についてしっかり計画を立てておくことをお勧めします。
例えば、天井の一部をガラス張りにする、壁の上部に高窓を設けるなどして自然光を取り入れる工夫をするか、電力供給に余裕を持たせて高出力の照明を等間隔で配置するなどの対策が必要です。 暗い倉庫での作業はモチベーションに関わるため、明るさの確保は妥協してはいけないポイントです。
まとめ
今回は「ぽこあポケモン」における、クリア後に作るべき地上平屋式倉庫の設計と工夫について解説しました。 バッグ容量のストレスから解放されるためには、一括配置ツールが揃ったクリア後のタイミングで、アクセスの良い場所に巨大な平屋倉庫を建てるのが最も効率的です。
目線の高さに合わせたボックス配置や、誤操作を防ぐ額縁のレイアウト、そして電線と風力発電のインフラ整備など、細かな工夫の積み重ねが日々のプレイを劇的に快適にしてくれます。 現在アイテムの整理に悩んでいる方は、ぜひこの記事を参考に、自分だけの完璧な倉庫建築にチャレンジしてみてください。
クラフト台は収納効率を重視して少し離れた場所に置くなど、各自のプレイスタイルに合わせたカスタマイズを加えていくのも楽しい要素の一つです。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。






















