編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は「ぽこあポケモン」での家の移動方法や引っ越しのやり方が気になっていると思います。
拠点の場所を変えたいけれど手順が分からない、ポケモンを新しい家に住まわせたいけれど条件が複雑で悩んでいる、といった声は非常に多く耳にします。
本作は自由度が高い分、システムを正確に理解していないと、思い通りのレイアウトや拠点作りが進まないこともあります。
この記事を読み終える頃には家の移動や引っ越しに関する疑問が解決しているはずです。
- ポケモンを連れ歩いて目的地で話しかける
- 引っ越し先は家具3種類以上が設置された家
- 家の広さに応じて最大4匹まで同居可能
- 引っ越しですみごこちと環境レベルが向上
それでは解説していきます。
【ぽこポケ】家の移動方法と引っ越しの基本手順
引っ越しのやり方:具体的な5つのステップ
「ぽこあポケモン(ぽこポケ)」における家の移動や引っ越しは、直感的な操作で行うことができますが、いくつかの段階を踏む必要があります。
まずは基本的な引っ越しの手順を、5つのステップに分けて詳しく解説します。 この手順を間違えると、意図しない場所にポケモンが定住してしまう可能性があるため、画面の表示を見ながら慎重に行いましょう。
引っ越し作業をスムーズに進めるためには、事前に引っ越し先の環境を整えておくことが最も重要です。 具体的な手順は以下の通りとなります。
- 引っ越しさせたいポケモンを連れ歩く状態にする。
- 引っ越し先の家、または誰もいない生息地の近くまで一緒に移動する。
- 目的地に到着したら、連れ歩いているポケモンに話しかける。
- 選択肢の中から「ここに おひっこしする?」を選択する。
- 最終確認で「そうだよ」または「いいよ」を選択して完了させる。
引っ越しさせたいポケモンを連れ歩く方法
引っ越しの第一歩は、対象となるポケモンを「連れ歩き状態」にすることです。 連れ歩く方法は非常にシンプルで、コントローラーの十字ボタンの「↑」を押すか、直接ポケモンに話しかけて「いっしょに行こう」という選択肢を選ぶだけです。
連れ歩き状態になると、ポケモンはプレイヤーの背後をついてくるようになります。 この状態を維持したまま、新しい家の建設予定地や、既に完成している家の前まで移動する必要があります。
移動中に敵対的な野生ポケモンに遭遇して戦闘になったり、プレイヤーが長距離のファストトラベルを使用したりすると、連れ歩き状態が解除されてしまうことがあるので注意が必要です。 引っ越しの際は、なるべく徒歩で安全なルートを選んで移動することをおすすめします。
引っ越し先を指定する際のポイント
ポケモンを連れて目的地に到着したら、いよいよ引っ越し先の指定を行います。 引っ越し先として指定できる場所には、プレイヤーが建築した「家」と、フィールド上に点在する「生息地」の2種類が存在します。
家の前や生息地の中心付近に立ち、連れ歩いているポケモンに話しかけることで、引っ越しのコマンドが表示されます。 この時、目的地から離れすぎていると通常の会話コマンドしか表示されないため、しっかりと建物の入口付近や対象エリアの内側に立ってから話しかけるようにしてください。
また、周囲に複数の家が密集して隣接している場合は、ゲーム側がどの家を引っ越し先として認識しているか、画面に表示されるテキストをよく確認することが大切です。 意図しない隣の家を選んでしまわないよう、立ち位置には気をつけましょう。
選択肢の確定と引っ越しの完了演出
「ここに おひっこしする?」という選択肢を選ぶと、最終的な確認画面へと移行します。 ここで引っ越し先の家屋の名前や生息地の名称が表示されるため、間違いがないか再度チェックしましょう。
問題なければ「そうだよ」や「いいよ」を選択することで、引っ越しが正式に完了します。 引っ越しが完了すると、ちょっとした専用の演出が入り、ポケモンが新しい家を認識して喜びのモーションを見せてくれます。
これ以降、そのポケモンは新しい家を拠点として生活を始め、夜になるとその家で眠るようになります。 元の家からは自動的に籍が外れる仕様になっているため、古い家の片付けや登録解除などの作業は後回しにしても問題ありません。
引っ越し完了後の確認事項
引っ越しが無事に終わった後は、いくつか確認しておくべき事項があります。 まず、ポケモンがしっかりと新しい家の中に入り、家具を利用しているかを直接目で見て確認しましょう。
ベッドで寝転がったり、椅子に座ったりしていれば、システム的にも正しく家として認識されています。 次に、ステータス画面を開いて「すみごこち」の数値が変動しているかチェックします。
新しい家に引っ越した直後は、環境の変化によりステータスが一時的に上がるボーナスが発生することがあります。 もし、ポケモンが家の外をうろうろして中に入ろうとしない場合は、入り口が家具で塞がれていないか、移動のための動線が確保されているかを確認して微調整を行ってください。
【ぽこポケ】引っ越しに必要な条件と家の仕様
引っ越し先の条件比較表
引っ越しを行うためには、対象となる場所が特定の条件を満たしている必要があります。 家と生息地では条件が異なるため、以下の表にまとめました。 引っ越し先を決める際の参考にしてください。
| 引っ越し先 | 必須条件 | 最大居住数 | 備考 |
|---|---|---|---|
| プレイヤーが建てた家 | 家具が3種類以上設置されていること | 最大4匹(家の広さによる) | すみごこちが上がりやすい・作業効率アップ |
| フィールドの生息地 | 誰も住んでいないこと | 1つの生息地につき1匹 | 野生に近い環境を好む特定のポケモン向け |
家に引っ越すための必須条件:家具3種類以上
プレイヤーが建築した建物にポケモンを引っ越しさせる場合、最も重要な条件となるのが「家具が3種類以上設置されていること」です。 ただ壁と屋根を作って空間を囲っただけの状態では、ゲームシステム上「家」として認識されず、引っ越しの選択肢が表示されません。
設置する家具の種類は問われませんが、ベッド、テーブル、照明器具など、生活感のあるアイテムを最低3つ配置する必要があります。 同じ家具を3つ置いても「1種類」とカウントされてしまうことがあるため、必ず異なるカテゴリや名前の家具を3つ用意するようにしてください。
序盤の素材が少ない時期は、木材や石材で簡単にクラフトできる「きのベッド」「いしのテーブル」「たきび」の組み合わせが最も手軽でおすすめです。 これなら探索の合間にすぐに用意することができます。
生息地への引っ越し条件:誰も住んでいないこと
プレイヤーが建てた家ではなく、元々フィールドに自然に存在する「生息地」に引っ越しさせることも可能です。 この場合の条件は、「その生息地に誰も住んでいないこと」の一点のみとなります。
生息地には最初から野生のポケモンが住み着いていることが多いため、引っ越しさせる前に、そこに住んでいるポケモンを仲間にして連れ出すか、別の場所に移動してもらう必要があります。 生息地は自然の地形をそのまま活かした場所であるため、建材を集めて家を建てたり、家具を設置したりする手間が省けるという大きなメリットがあります。
自然環境を好む特定のタイプのポケモンにとっては、人工的な家よりも生息地の方がリラックスでき、本来の力を発揮しやすい場合もあります。
家の大きさと最大同居数の関係
1つの家に住まわせることができるポケモンの数は、家の広さ(床面積)によって細かく変動します。 小さな小屋のようなサイズであれば1匹しか住めませんが、建物を拡張して床面積を広げていくことで、最大で4匹のポケモンが同じ家に同居できるようになります。
同居させることで、ポケモン同士の交流が生まれ、普段は見られない特殊なアクションや会話イベントを見ることができるようになります。 拠点のスペースを節約したい場合にも、大きな家を作って複数匹を同居させるテクニックは非常に有効です。
床面積と居住可能数の目安
家の広さと住める人数の関係性を把握しておくことは、効率的な拠点作りに欠かせない要素です。 床材のブロック数を目安にして建築を進めると分かりやすいです。
最低限の広さである2×2ブロック程度の空間であれば、1匹専用のコンパクトな家となります。 そこから4×4ブロック程度に拡張すると2匹、6×6ブロック程度で3匹と増えていき、最終的に8×8ブロック以上の広大な空間を確保できれば、最大上限である4匹が一緒に暮らせるようになります。
ただし、単に空間が広いだけでなく、人数分のベッドや生活スペースをしっかりと確保してあげないと、渋滞が起きてすみごこちが低下する原因となるため注意が必要です。
引っ越し条件を満たせない場合の対処法
引っ越しの選択肢が出ない場合は、条件のいずれかが欠けている証拠です。 最も多いミスは、設置した家具が「3個」ではなく「3種類」になっていないケースです。
例えば、木の椅子を3つ置いただけでは条件を満たしません。 ベッド、机、観葉植物のように、異なる役割やカテゴリを持つ家具を配置しているか、改めて確認してください。
また、建物自体に構造上の問題があるケースも考えられます。 壁に隙間があったり、屋根が完全に閉じていなかったりすると、室内として判定されないことがあります。 建物の構造を見直し、しっかりと密閉された空間になっているかを確認しましょう。
生息地への引っ越しができない場合は、草むらや岩陰など見えない所に小さなポケモンが隠れていないか、周囲をよく探索する必要があります。
【ぽこポケ】ポケモンを引っ越しさせるメリット
メリット1:すみごこちを効率よく上げられる
ポケモンをプレイヤーが建てた家に引っ越しさせる最大のメリットは、「すみごこち」というパラメータを劇的に向上させることができる点です。 すみごこちは、ポケモンがどれだけその環境に満足し、リラックスしているかを示す重要な指標となります。
フィールド上で野宿させている状態に比べて、しっかりと壁と屋根があり、快適な家具が配置された家で生活させることで、すみごこちのベース値が大きく底上げされます。 すみごこちが高い状態を維持すると、ポケモンは普段よりも活発に動き回るようになり、プレイヤーに対して好意的なリアクションを多く取るようになります。
ゲームの進行において、この数値を高く保つことは様々な恩恵をもたらすため、拠点作りと引っ越しは非常に重要な攻略要素と言えます。
メリット2:環境レベルの向上による恩恵
ポケモンたちのすみごこちが良くなると、それに比例して拠点全体の「環境レベル」が上昇していきます。 環境レベルは、拠点の発展度合いを示すステータスであり、このレベルが上がることによってゲーム内で様々な恩恵を受けることができます。
例えば、環境レベルが高くなると、拠点周辺に珍しい建築素材や食材がリポップしやすくなったり、これまで出現しなかったレアな野生ポケモンが様子を見にやってきたりすることがあります。
また、環境レベルが一定の数値に達することが、新しい建築レシピや便利なアイテムの解放条件になっていることも多いです。 ゲームを効率よく進めるためには、積極的にポケモンの引っ越しを行い、環境レベルを継続的に底上げしていくことが不可欠です。
メリット3:好きな場所に推しポケモンを集められる
プレイヤー自身の好みに合わせて、お気に入りのポケモンを好きな場所に集められるのも大きな魅力の一つです。 広大なフィールドのあちこちに散らばってしまったポケモンたちを、自分が丹精込めて作り上げたメイン拠点の近くに引っ越しさせることで、常に彼らの姿を眺めながらプレイすることができます。
特定のテーマを持たせた村を作りたい場合にも、この引っ越し機能は重宝します。 例えば、炎タイプのポケモンだけを集めた火山地帯の村や、水タイプのポケモンを集めた水上コテージの村など、プレイヤーの想像力次第で自由に世界をカスタマイズすることが可能です。
推しポケモンたちに囲まれた生活は、ゲームに対するモチベーションを大きく高めてくれます。
メリット4:ポケモンの得意分野に合わせた配置が可能
ぽこポケに登場するポケモンたちは、それぞれ「得意なこと」や「スキル」を持っています。 農作業が得意なポケモン、採掘が得意なポケモン、アイテムの収集が得意なポケモンなど、個性は様々です。
引っ越し機能を利用すれば、彼らの能力を最大限に活かせる場所に家を配置することができます。 例えば、畑のすぐ隣に農作業が得意なくさタイプやみずタイプのポケモンの家を建てておけば、プレイヤーが細かく指示を出さなくても、彼らが自発的に畑の世話をしてくれるようになります。
同様に、鉱山の入り口付近にいわタイプやはがねタイプの家を配置すれば、効率よく鉱石を集めてくれるでしょう。 ポケモンの個性を活かした適材適所の配置が、攻略の鍵を握ります。
メリット5:効率的な素材集めや作業の自動化
ポケモンの得意分野に合わせた配置を徹底して行うことで、結果的に素材集めや作業の大幅な自動化へと繋がります。 プレイヤーが一つ一つの作業を手動で行うには時間とスタミナの限界があります。
拠点内に適切な役割を持ったポケモンをバランスよく配置し、彼らの行動範囲内に作業場を設けることで、巨大な自動化工場のような仕組みを作り上げることも夢ではありません。 木材の伐採、鉱石の採掘、農作物の水やりや収穫など、日々のルーチンワークをポケモンたちに完全に任せることができます。
これにより、プレイヤーはより難易度の高いダンジョンの探索や、複雑な巨大建築の作業に専念できるようになります。 引っ越しは、単なる居住地の変更ではなく、拠点の生産性を飛躍的に向上させるための戦略的なアクションなのです。
【ぽこポケ】引っ越し時の注意点とよくある失敗
注意点1:連れ歩き中のトラブル
引っ越しの際、対象のポケモンを連れ歩いて移動することになりますが、移動距離が長い場合は様々なトラブルに巻き込まれる可能性があります。 特に注意すべきは、高低差の激しい地形や、深く広い水場を越えるルートです。
プレイヤーはジャンプや泳ぎで簡単に乗り越えられても、同行しているポケモンが地形のポリゴンに引っかかってしまい、はぐれてしまうことが頻繁に発生します。 はぐれて一定距離離れると強制的に連れ歩き状態が解除され、また最初からやり直しになってしまいます。
また、道中で攻撃的な野生ポケモンに遭遇し、不意の戦闘に巻き込まれてしまうリスクもあります。 引っ越しを行う際は、あらかじめ安全で平坦なルートを開拓しておくか、一時的に橋や階段を架けるなどの工夫が必要です。
注意点2:家具の数が減った場合の挙動
引っ越しを完了させるためには「家具が3種類以上」という条件を満たす必要がありますが、引っ越し完了後に家具を撤去してしまい、3種類未満になってしまった場合はどうなるのでしょうか。 結論から言うと、即座にポケモンが怒って家から出ていくことはありません。
しかし、家としての機能が不十分と判定され、その家に住んでいるポケモンの「すみごこち」が時間経過とともに徐々に低下していきます。 すみごこちが下がり続けると、作業効率が極端に落ちたり、プレイヤーの呼びかけに対する反応が悪くなったりするデメリットが生じます。
模様替えなどで一時的に家具を減らすのは問題ありませんが、最終的には必ず3種類以上の家具を維持するように心がけましょう。
注意点3:元の家や生息地の扱い
ポケモンが新しい家に引っ越した後、元々住んでいた家や生息地は「空き家」状態となります。 この空き家は、そのまま放置しておいても特にペナルティは発生しません。
別の新しいポケモンを連れてきて新たに住まわせることも可能ですし、不要であれば建物を解体して、木材や石材などの素材を回収することもできます。 注意点として、自然の生息地から引っ越しさせた場合、その生息地が空き状態になることで、時間が経過すると全く別の新たな野生のポケモンがそこを拠点として住み着くことがあります。
もし、特定の生息地を自分専用の確保スペースとして維持しておきたい場合は、別のポケモンを仮住まいさせておくなどの対策が必要です。
注意点4:マルチプレイ中の引っ越し制限
本作はオンラインのマルチプレイに対応しており、フレンドの拠点に遊びに行ったり、一緒に建築作業を楽しんだりすることができます。 しかし、マルチプレイ中は家の移動や引っ越しに関して、システム上いくつかの制限がかかる仕様になっています。
ホストプレイヤー(世界を作成した主)は通常通り引っ越し作業を行うことができますが、ゲストプレイヤーは他人の世界のポケモンを勝手に引っ越しさせることはできません。 また、ホストであっても、ゲストが現在アクセスしている家屋や、ゲストとインタラクト中のポケモンを無理やり引っ越しさせることはできません。
このような強引な操作は、同期ズレや進行不能バグの原因となるため、システム側で安全装置としてブロックされることがあります。 大掛かりな引っ越し作業や拠点の再編は、なるべくソロプレイ時に落ち着いて済ませておくのが無難です。
注意点5:間違えて引っ越しさせた場合の戻し方
操作ミスや勘違いで、意図しない家にポケモンを引っ越しさせてしまった場合でも、焦る必要はありません。 間違えたことに気づいたら、すぐにもう一度そのポケモンを連れ歩き状態にし、本来の目的地まで移動して再度引っ越し手続きを行うだけで上書きすることが可能です。
引っ越しの回数に制限や、再引っ越しまでのクールタイムは存在しないため、何度でもすぐにやり直しがききます。 ただし、元の家から引き剥がしてしまったという事実は残るため、完全に元の状態の家に戻したい場合は、再び元の家まで連れて行き、「ここにおひっこしする?」の選択をやり直す必要があります。
【ぽこポケ】おすすめの引っ越し先とレイアウト実例
拠点周辺:よく使う施設や施設周辺への配置
実用性と効率を最も重視するのであれば、プレイヤーが頻繁に利用するクラフト施設の周辺にポケモンの家を集中させるのがベストなレイアウトです。 例えば、アイテムを合成する作業台や、料理を作るかまど、素材を保管する巨大な倉庫などの周囲に、作業を手伝ってくれるポケモンの家を配置します。
これにより、アイテムの運搬距離が最短になり、作業の待ち時間や移動の手間が飛躍的に向上します。 特に、プレイヤーの行動範囲とポケモンの生活圏をぴったりと重ねることで、常に活気のある賑やかな拠点を作ることができます。
中央に共有の広場を設け、そこを囲むように放射状に家を配置する「円形集落」のようなレイアウトは、全方向への移動の手間が省けるため、多くの熟練プレイヤーに採用されています。
属性別:みずタイプやくさタイプに適した環境作り
ポケモンのタイプ(属性)に合わせた環境作りも、すみごこちを限界まで上げるための重要な要素です。 みずタイプのポケモンであれば、海辺や湖畔に家を建て、周囲に人工的な水路を引いてあげると非常に喜びます。
くさタイプのポケモンには、木々が鬱蒼と茂る森の中や、広大な花畑の真ん中にログハウス風の木造の家を建ててあげるのが似合います。 ほのおタイプであれば、あえて火山地帯の過酷な環境に石造りの頑丈な家を建てるのも面白いでしょう。
それぞれのタイプが好む環境(バイオーム)に合わせて引っ越し先を選ぶことで、環境レベルのボーナスをより多く獲得できるという隠し仕様も存在します。
タイプ別おすすめ配置環境表
どのタイプをどこに配置すべきか迷った際は、以下の表を参考にレイアウトの構想を練ってみてください。
| ポケモンのタイプ | おすすめの引っ越し先・環境 | 配置による主なメリット |
|---|---|---|
| みずタイプ | 水辺、海沿い、噴水の近く | 水やり作業の効率化、釣りの補助 |
| くさタイプ | 森林地帯、畑の隣、花壇の周辺 | 農作物の成長促進、採取の自動化 |
| ほのおタイプ | 砂漠地帯、火山の麓、かまどの隣 | 料理や製錬作業のスピードアップ |
| いわ・はがねタイプ | 鉱山の入り口、岩場、採石場 | 鉱石の自動採掘、建築素材の確保 |
作業効率重視:畑や採掘場近くへの配置
拠点の生産性を極限まで高めたい、いわゆる「効率厨」のプレイヤー向けのレイアウトです。 居住区と作業区画を明確に分け、作業区画のど真ん中に現場監督のような立ち位置でポケモンの家を配置します。
例えば、大規模な農園のど真ん中に家を建て、そこに農業スキルの高いポケモンを限界の4匹まで同居させます。 朝起きると同時に彼らは畑に散らばり、水やりや収穫を一斉に開始する様子は圧巻です。
同様に、露天掘りを行っている採掘場の底に家を配置すれば、プレイヤーが別の作業をしている間も彼らは石を砕き続けてくれます。 見た目の美しさよりも、いかに動線を短くし、無駄なく作業させるかに特化したストイックな配置術です。
景観重視:推しポケモンで作るテーマパーク風レイアウト
効率よりも見た目の美しさや、ポケモンへの愛着を重視するプレイスタイルもあります。 お気に入りの「推しポケモン」たちの魅力を最大限に引き出すため、一つの巨大なテーマパークを作るような感覚で拠点をデザインします。
カラフルな家具や、入手難易度の高い珍しい建材を惜しみなく使い、それぞれのポケモンに合わせた専用の豪邸を建築します。 道には綺麗なレンガを敷き詰め、街灯を等間隔に配置し、中央には大きなモニュメントや噴水を飾るなど、プレイヤーの建築センスが問われます。
このレイアウトの場合、家の場所が点在して移動が大変になることもありますが、完成した時の達成感と、美しく整備された街並みを歩き回るポケモンたちの姿を見られる満足感は、何物にも代えがたいものがあります。
家の増築と引っ越しのタイミング
ゲームを進めて探索範囲が広がっていくと、次第に所有するポケモンの数が増え、初期に建てた小さな家では手狭になってきます。 このタイミングで、家の増築と大規模な引っ越し計画を立てることをおすすめします。
建物を横に広げるだけでなく、2階建て、3階建てといった立体的な構造にすることで、限られた敷地面積でも多くのポケモンを住まわせることが可能になります。 ただし、階層を分ける場合は、ポケモンがスムーズに上下移動できるように、階段の幅を広く取ったり、なだらかなスロープを設置したりといった建築上の工夫が必須となります。
新しいエリアを開拓した記念に、拠点を丸ごと新天地にお引越しするというのも、ゲームの気分転換になって良いでしょう。
【ぽこポケ】引っ越しをスムーズに行うための事前準備
準備1:十分な建材と家具レシピの確保
引っ越し先となる新しい家を建てるためには、大量の木材、石材、そして家具を作るための特殊な素材が必要不可欠になります。 いざ引っ越しをしようと思い立っても、途中で素材が足りずに建築がストップしてしまうのは、初心者によくある失敗です。
事前に周囲の環境から資源をしっかりと集め、専用のチェストに備蓄しておくことが大切です。 また、家として認識させるための「3種類の家具」を用意するためには、事前に家具のレシピを解放しておかなければなりません。
村人のお願いごとをクリアしたり、フィールドに隠された宝箱を開けたりして、ベッド、机、椅子、照明などの基本的なレシピは序盤のうちに確実に集めておきましょう。
準備2:仲良し度を上げて連れ歩きやすくする
引っ越しの際、ポケモンを連れ歩く必要がありますが、この「連れ歩き」のしやすさは、ポケモンとの「仲良し度」に大きく依存しています。 仲良し度が低い状態のポケモンは、連れ歩きの指示を出してもすぐに飽きてどこかへ行ってしまったりします。
また、プレイヤーから離れる距離の許容範囲が極端に狭く、少し障害物があっただけですぐにはぐれてしまうこともあります。 スムーズに目的地まで誘導するためには、日頃から好物のエサを与えたり、こまめにブラッシングをしてあげたりして、仲良し度を一定以上まで上げておくことを強く推奨します。
仲良し度が高ければ高いほど、プレイヤーの足取りにしっかりと追従し、多少の段差や障害物があっても健気についてきてくれるようになります。
準備3:マップの開拓とファストトラベルの解放
遠く離れた未知の場所に新しい拠点を作り、そこにポケモンを大移動させる場合、移動ルートの安全確保が最重要課題となります。 構造も分からない未開のエリアを、か弱いポケモンを連れて歩くのは非常に危険な行為です。
まずはプレイヤー単独で先行してマップを開拓し、危険な敵対ポケモンの生息地や、落下しやすい崖などの危険箇所をしっかりと把握しておきましょう。 また、ファストトラベルのポイント(祠やワープゲートなど)を解放しておけば、プレイヤー自身の移動は一瞬で済むようになります。
※連れ歩き状態での長距離ファストトラベルが可能かどうかは、ゲームのアップデート状況により変化することがあるため、事前に短い距離でテストしておくことをおすすめします。
準備4:ポケモンの行動範囲の把握
家を建てる場所を最終決定する前に、そのポケモンが日中どのような行動を取るのか、行動範囲(ルーチン)を把握しておくことが重要です。 例えば、水辺で泳いだり水を飲んだりするのが好きなポケモンを、水場が一切ない乾燥した山頂に引っ越しさせてしまうと、ストレスが溜まってすみごこちが大きく低下してしまいます。
逆に、日陰や暗がりを好むポケモンを、日当たりの良すぎる開けた場所に住まわせるのも適切ではありません。 引っ越し予定地でしばらく観察を行い、そこが対象のポケモンにとって本当に快適に過ごせる環境であるかを見極める「ロケハン」の視点が、一流の拠点作りには求められます。
準備5:引っ越し用の一時的な仮設住宅の活用
数十匹規模の大規模な拠点移設を行う場合、すべての家を一気に建て直すのは大変な労力と時間がかかります。 そこで役に立つのが「仮設住宅」の活用テクニックです。
新しい拠点予定地の隅に、木材だけで作れる非常に簡素な箱型の家(家具は適当なものを最低限の3種設置)をいくつかまとめて建てておきます。 まずはポケモンたちをそこに一時的に引っ越しさせ、その間に元の拠点を完全に解体し、素材を回収します。
その後、新しい拠点に本格的な建築を行い、完成した立派な家屋から順次、仮設住宅で待機しているポケモンを本宅へと移していくという手法です。 これにより、拠点の生産機能の停止期間を最小限に抑えつつ、計画的に大規模な引っ越しを進めることができます。
まとめ
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。 慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。 ぽこポケの拠点作りにも熱中しており、現在3つ目の巨大な村を設計中。
本記事のレビューを通して、ぽこポケの家の移動や引っ越しに関する疑問が解消されたのであれば幸いです。
家具3種類の条件や、連れ歩きの手順など、最初は戸惑う部分もあるかと思いますが、慣れてしまえば自由自在にポケモンの住処をデザインできるようになります。
作業の効率を極限まで追求するもよし、推しへの愛をひたすらに表現するもよし。
あなただけの最高の拠点を作り上げ、ポケモンたちとの快適なスローライフを満喫してください。






















