編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、ポケポケの新拡張パック「シャイニングメガ」に収録される追加カードの詳細な性能や強みが気になっていると思います。
リリースが迫る中、公式から発表された13枚の新カードはどれも環境に影響を与える可能性を秘めています。
それぞれの性能を深く掘り下げ、既存のデッキとの相性や対戦での実用性を徹底的に考察していきます。
この記事を読み終える頃には、新拡張パック「シャイニングメガ」に関する疑問が解決し、新環境でのスタートダッシュを切れるようになっているはずです。
- シャイニングメガの全13枚のカード性能を網羅解説
- メガシンカexが環境に与える具体的な影響を考察
- 既存デッキを劇的に強化する優秀なサポート要員を特定
- 新カードを軸とした具体的な戦術と運用方法を提案
それでは解説していきます。
【シャイニングメガ】環境を牽引する主力・EX新カード6選の性能
【メガゲンガーex】トレーナーズ封じの強力なロック性能
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| カード名 | メガゲンガーex |
| タイプ | 悪 |
| HP | 210 |
| ワザ | シャドウラビリンス |
| ダメージ | 120 |
| 効果 | 次の相手の番、相手は手札からトレーナーズを出して使えない |
メガゲンガーexは悪タイプの2進化ポケモンとして登場しました。
HPは210と、exポケモンの中では標準的な耐久力を備えています。
注目すべきはワザ「シャドウラビリンス」の強力なロック性能です。
相手のトレーナーズカードの使用を封じるため、戦況を大きくコントロールできます。
サポートカードだけでなく、グッズやポケモンのどうぐなども使用不可になる点が極めて優秀です。
相手の戦略を崩壊させるロック性能
ポケポケの環境において、スピーダーやキズぐすりなどのグッズは勝敗を分ける重要な要素です。
メガゲンガーexが場に定着してワザを打ち続ければ、相手は反撃の糸口を掴むことが難しくなります。
特に、サカキによるダメージの底上げや、オーキド博士による手札補充を封じられるのは大きな脅威です。
相手の計算を狂わせ、有利な盤面を維持したまま押し切る戦術が基本となります。
また、相手の「ナツメ」も封じることができるため、ベンチに下げられるリスクも軽減できます。
悪タイプデッキにおける採用の課題と対策
一方で、2進化ポケモンであるため、場に出すまでの準備に時間がかかるという弱点があります。
HP210は決して低くありませんが、倒された際にポイントを2つ失うリスクは常に伴います。
また、120というダメージ量は、現環境の主力級exポケモンを一撃で倒すにはやや物足りません。
悪タイプにはすでにサザンドラという強力なアタッカーが存在しており、デッキの枠を争うことになります。
しかし、PVで公開された色違いの白色のメガゲンガーexなど、ビジュアル面の魅力も相まって使用者は多くなると予想されます。
「モルペコ」などのエネルギー加速手段と組み合わせることで、進化直後のターンから即座にワザを叩き込む構成が鍵を握ります。
【メガリザードンXex】ピンチをチャンスに変える超火力
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| カード名 | メガリザードンXex |
| タイプ | 炎 |
| HP | 220 |
| ワザ | レイジングブレイズ |
| ダメージ | 100 |
| 効果 | 残りHPが110以下なら80ダメージ追加 |
メガリザードンXexは炎タイプの2進化ポケモンとして実装されました。
これで初代のメガシンカポケモンが全て出揃ったことになります。
HPは220と非常に高く、場持ちの良さが期待できます。
ワザ「レイジングブレイズ」は通常時100ダメージですが、自身のHPが半分以下になると180ダメージに跳ね上がります。
圧倒的な耐久力とロマン砲の魅力
条件を満たした際の180ダメージは、ポケポケに存在するほぼ全てのポケモンを一撃で粉砕できる数値です。
相手からすれば、中途半端にダメージを与えると手痛い反撃を受けるため、攻撃の判断が非常に難しくなります。
キズぐすりなどでHPを調整し、意図的に大ダメージを狙うプレイングも求められます。
色違いのメガリザードンXの黒いボディと青い炎のデザインは、多くのプレイヤーを魅了するはずです。
既存の炎デッキにおける立ち位置
既存の分岐進化であるメガリザードンYexとの比較は避けられません。
あちらは高い固定ダメージを安定して出せる強みがあり、どちらを採用するかはプレイヤーの好みや構築に依存します。
メガリザードンXexは、倒されたら負けに直結する状況でHP110以下を維持する必要があり、運用難易度は高めです。
しかし、ファイヤーexなどで素早くエネルギーを加速できれば、中盤以降の圧倒的な制圧力を見せてくれるはずです。
「カツラ」による打点底上げが適用される場合、HPに関係なく高い決定力を発揮できるため、カツラ軸のデッキへの採用も検討の余地があります。
【ハクリュー】ドラゴンデッキの新たなエネ加速要員
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| カード名 | ハクリュー |
| タイプ | ドラゴン |
| HP | 80 |
| ワザ | 天空の祈り |
| ダメージ | – |
| 効果 | 自分のエネルギーゾーンから雷と水エネルギーを1個ずつ出し、このポケモンにつける |
ハクリューはドラゴンタイプの1進化ポケモンとして登場しました。
HPは80と控えめですが、このカードの真価はそのワザにあります。
無色エネルギーで雷と水エネルギーを同時に加速できるという破格の性能を持っています。
これにより、重いエネルギー要求を持つドラゴンタイプの展開速度が劇的に向上します。
ドラゴンデッキ待望の潤滑油
最速で2ターン目に進化してワザを使えば、次のターンには一気に4エネルギーに到達します。
先行3ターン目でカイリューの強力なワザを使用できる可能性があり、環境の速度に十分ついていける性能です。
これまでエネルギー加速手段に乏しかったドラゴンデッキにとって、まさに救世主と言える存在です。
進化後のカイリューの性能発表にも期待が高まる一枚です。
カイリューとのコンボがもたらす破壊力
既存のカイリューデッキにそのまま組み込むだけでも、デッキの安定感は飛躍的に向上します。
もし新パックで色違いのメガカイリューなどが実装されれば、さらにこのカードの評価は上がります。
雷と水の2色を扱うため、エネルギーの管理自体は少し工夫が必要になります。
それでも、1ターンで2つのエネルギーを盤面に増やせるアドバンテージは計り知れません。
特に、ドラゴンタイプ特有の「必要エネルギーの多さ」という弱点をほぼ克服できる点は革新的です。
【オノノクス】ベンチ展開を咎める高火力アタッカー
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| カード名 | オノノクス |
| タイプ | ドラゴン |
| HP | 150 |
| ワザ | 狂乱の刃 |
| ダメージ | 50 |
| 効果 | お互いのベンチポケモンの数×20ダメージ追加 |
オノノクスはドラゴンタイプの2進化ポケモンとして収録されます。
HPは150と、非exのポケモンとしては高水準の耐久力を持っています。
ワザ「狂乱の刃」は、お互いのベンチにポケモンが展開されているほど火力が上昇する特殊な効果を持っています。
最大で170ダメージを叩き出すことが可能であり、exポケモンをも一撃で仕留めるポテンシャルを秘めています。
ベンチ展開を抑制するプレッシャー
現在のポケポケ環境では、ベンチにポケモンを並べて展開を作る戦術が主流です。
ピカチュウexデッキなどはベンチを埋めることが前提となるため、オノノクスはその明確なメタカードとして機能します。
相手はオノノクスの火力を警戒し、不用意にベンチにポケモンを出すことができなくなります。
盤面のコントロール力という点において、非常に強力な影響力を持ったアタッカーです。
運用におけるエネ管理の難しさ
強力な反面、闘エネルギーと鋼エネルギーの2色を要求される点が大きなネックとなります。
エネルギーゾーンの管理がシビアになり、デッキの構築難易度はかなり高くなります。
しかし、PVで通常色が確認されたように、色違いの黒いオノノクスが実装されれば人気が出ること間違いなしです。
条件を整える難しさを乗り越えれば、最強クラスの破壊力で盤面を制圧できるロマン溢れるカードです。
「エネルギー転送」などのグッズを駆使して、必要な色のエネルギーを確保する構築が推奨されます。
【エンペルト】格上狩りも狙えるテクニカルな水アタッカー
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| カード名 | エンペルト |
| タイプ | 水 |
| HP | – (詳細未公開) |
| ワザ | 一撃 |
| ダメージ | 80 |
| 効果 | 相手の残りHPがこのポケモンの残りHPより多いなら60ダメージ追加 |
エンペルトは水タイプの2進化ポケモンとして登場が予定されています。
ワザ「一撃」は基本ダメージ80ですが、条件を満たすことで140ダメージに上昇します。
相手の残りHPが自身の残りHPを上回っている場合に発動するため、大型ポケモンへのカウンターとして非常に優秀です。
3エネルギーで140ダメージを出せるコストパフォーマンスの良さが光ります。
HP差を利用したカウンター戦術
自分よりHPの高いexポケモンに対して強く出られるのが最大の特徴です。
相手の攻撃を一度耐え、HPが減った状態から高火力を叩き込むカウンター戦術が基本となります。
キズぐすりなどの回復アイテムをあえて使わず、ダメージ上昇の条件を維持するプレイングも重要になります。
状況を見極めるテクニカルな立ち回りが要求される、玄人好みの性能と言えます。
「カスミ」によるエネ加速が決まれば、早い段階から格上のexポケモンを脅かす存在になるでしょう。
イラストレーターのこだわりが光る一枚
このカードの星1イラストは、フィオネやヤブクロンのカードイラストと背景が繋がっている仕様になっています。
本家のポケモンカードゲームで描かれたストーリーの続きが、ポケポケのイラストで表現されているという粋な演出です。
コレクション用途としても非常に魅力的な一枚に仕上がっています。
進化前のポッチャマやポッタイシの性能次第で、水デッキの主力として活躍する可能性を秘めています。
【カルム】初のサポート登場とドローソースとしての可能性
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| カード名 | カルム |
| タイプ | サポート |
| 効果 | お互いの場のメガシンカexの数分、自分の山札を引く |
カルムは本作で初めてカード化されたサポートキャラクターです。
XYシリーズの男主人公であり、原作ファンにとっては待望の実装と言えます。
効果は、お互いの場にいるメガシンカexポケモンの数だけ山札からカードを引くというものです。
環境にメガシンカポケモンが多く存在するほど、強力なドローソースとして機能します。
初登場のサポートカードとしての価値
ポケポケにおいて、山札を引く効果を持つサポートは非常に貴重です。
最大で2枚のカードを引くことができれば、オーキド博士の研究と同等の強力なアドバンテージを得られます。
自分の場だけでなく、相手の場のメガシンカexもカウントされる点がユニークです。
星2レアリティのイラストがどのように描かれるか、コレクションとしての期待も高まります。
環境に依存するドロー効果の評価
一方で、場にメガシンカexが存在しない場合は全く効果を発揮しないというリスクも抱えています。
シャイニングメガの発売直後はメガシンカポケモンが環境に溢れると予想されるため、活躍の機会は多いでしょう。
しかし、環境が変化してメガシンカの採用率が下がれば、途端に使いづらいカードになってしまいます。
採用枚数は環境の動向を見極めながら、1枚程度に留めるのが無難な選択となりそうです。
メガシンカを主軸とした「メガシンカ特化デッキ」においては、必須級のドローソースになるかもしれません。
【シャイニングメガ】デッキの潤滑油となる進化元・たねポケモン7選
【モルペコ】悪タイプのエネ加速を担う中継ぎ役
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| カード名 | モルペコ |
| タイプ | 悪 |
| HP | 70 |
| ワザ | エネシャリン |
| ダメージ | 50 |
| 効果 | このポケモンから悪エネルギーを2個、ベンチポケモン1匹に付け替える |
モルペコは悪タイプのたねポケモンとして収録されます。
HPは70で、序盤の壁役として最低限の耐久力を備えています。
ワザ「エネシャリン」は50ダメージを与えつつ、自身についている悪エネルギー2個をベンチのポケモンに渡すことができます。
後続の大型ポケモンを育てるための中継ぎとして、非常に優秀な効果を持っています。
後続へのエネルギー供給役
このワザの最大の強みは、メガゲンガーexなどの重いポケモンを安全に育てられる点です。
モルペコが前線でダメージを稼ぎながら、ベンチの主力を着実に強化していく理想的な動きが可能です。
特に、後攻スタートでスムーズにエネルギーを供給できた場合の盤面展開力は目を見張るものがあります。
悪タイプデッキの潤滑油として、必須級のパーツになる可能性があります。
序盤の立ち回りと展開の安定化
ただし、ワザを使うために悪エネルギーが2個必要になるため、初動の遅さが課題となります。
ワザを使った後は自身にエネルギーが無くなるため、連続して攻撃することはできません。
今回発表されたのは「はらぺこもよう」の姿ですが、「まんぷくもよう」の雷タイプでの実装も予想されます。
どちらにせよ、悪タイプのエネルギー加速要員として独自のポジションを確立しそうです。
「ナツメ」でベンチに引っ込められる前に、いかに早く「エネシャリン」を宣言できるかが勝利の鍵です。
【フィオネ】水デッキ待望の序盤エネ加速要員
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| カード名 | フィオネ |
| タイプ | 水 |
| HP | 70 |
| ワザ | アクアターボ |
| ダメージ | 10 |
| 効果 | 自分のエネルギーゾーンから水エネルギーを1個出し、ベンチの水ポケモンにつける |
フィオネは水タイプのたねポケモンで、ポケポケ初登場となります。
HPは70、1エネルギーで10ダメージを与えつつ、ベンチの水ポケモンに水エネルギーを1つ加速できます。
マナフィと同等のエネ加速能力を持っており、水タイプデッキの展開力をさらに底上げしてくれます。
序盤の場作りにおいて、非常に頼りになる性能です。
水タイプデッキの新たな選択肢
水タイプにはすでにカスミという強力なエネルギー加速手段が存在します。
しかし、カスミはコイントスに依存するため、安定感に欠けるという弱点がありました。
フィオネを採用することで、確実かつ着実にベンチのポケモンを育てることが可能になります。
フリーザーexやゲッコウガなど、強力な水タイプアタッカーとの相性は抜群です。
既存カードとの役割分担
前回のパックで実装されたミミズズの水タイプ版とも言える性能です。
エネ加速要員が豊富になったことで、水デッキの構築の幅は大きく広がりました。
相手のデッキや自分のプレイスタイルに合わせて、最適な加速手段を選択できるようになります。
安定した立ち回りを好むプレイヤーにとって、フィオネは魅力的な選択肢となるでしょう。
1エネルギーで動けるため、エネルギー供給が不安定な序盤でも腐りにくいのが強みです。
【ストライク】無色エネで動ける優秀な入れ替え要員
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| カード名 | ストライク |
| タイプ | 草 |
| HP | 70 |
| ワザ | とんぼがえり |
| ダメージ | 10 |
| 効果 | このポケモンをベンチポケモンと入れ替える |
ストライクは草タイプのたねポケモンとして登場します。
HPは70、無色1エネルギーでワザ「とんぼがえり」を使用できます。
10ダメージを与えながらベンチのポケモンと入れ替わる効果は、非常に使い勝手の良い性能です。
序盤の様子見や、不利な対面からの離脱など、柔軟なプレイングを可能にしてくれます。
逃げエネ不要の優秀な入れ替え枠
ストライク最大の長所は、どのタイプのエネルギーでもワザを使用できる点です。
デッキのタイプを問わず、入れ替え要員として出張させることが可能です。
序盤にストライクでスタートしてしまった場合でも、無駄なくベンチの主力と交代できるため、事故率の低下に貢献します。
盤面の再現性を高める上で、いぶし銀の活躍を見せてくれるカードです。
メガハッサム実装への期待と布石
ストライクはハッサムへと進化するポケモンです。
今回のパックのテーマがメガシンカであることから、メガハッサムの実装が強く期待されています。
メガハッサムが実装された場合、進化元のストライクが優秀であることは大きなアドバンテージとなります。
新環境の草・鋼デッキにおいて、重要な役割を担う可能性が高い一枚です。
「逃げる」エネルギーが不要になる場面も多く、リソース管理を助けてくれます。
【ゾロア】進化後の特性に期待が高まる悪タイプ
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| カード名 | ゾロア |
| タイプ | 悪 |
| HP | 60 |
| ワザ | ふいうち |
| ダメージ | 40 |
| 効果 | コインを1回投げウラならこのワザは失敗 |
ゾロアは悪タイプのたねポケモンとして収録されます。
HPは60と低めですが、1エネルギーで最大40ダメージを出せる爆発力を秘めています。
しかし、コイントスでウラが出るとワザが失敗してしまうため、安定感には欠けます。
運の要素が絡むピーキーな性能となっています。
コイントス依存のピーキーな性能
序盤から40ダメージを叩き出せれば、相手のたねポケモンを一撃で倒せる可能性もあります。
しかし、失敗した時の隙が大きいため、過信は禁物です。
あくまで進化前の繋ぎとして割り切り、早期にゾロアークへ進化させることが重要になります。
色違いのゾロアが実装されれば、その可愛らしさから人気を集めることは間違いないでしょう。
幻影トリックに続く新たな特性への期待
ポケポケにはすでに別のゾロアークが実装されており、「げんえいトリック」という面白い特性を持っています。
今回のパックでも、新たなゾロアークが実装される可能性は非常に高いです。
ゾロアークらしい、相手を翻弄するようなトリッキーな特性やワザを持っていることが期待されます。
進化後の性能発表を待ちたい、ポテンシャルを秘めたたねポケモンです。
「ふいうち」が成功した時のテンポアップは凄まじく、先行1ターン目の牽制としては十分な威圧感があります。
【クヌギダマ】鋼タイプへの派生も予想される草タイプ
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| カード名 | クヌギダマ |
| タイプ | 草 |
| HP | 60 |
| ワザ | ぶらさがる |
| ダメージ | 10 |
| 効果 | – |
クヌギダマは草タイプのたねポケモンとして登場します。
HPは60、1エネルギーで10ダメージを与えるシンプルな性能です。
特殊な効果は持っておらず、単体での戦闘力は高くありません。
進化を前提とした、純粋なたねポケモンとしての役割を担います。
序盤の削り役としての評価
ワザのダメージが10と低いため、序盤の削り役としても少し物足りなさを感じます。
できる限り素早く進化させて、本領を発揮させたいところです。
過去のパックで実装されたクヌギダマと大きな性能差はないため、デッキに合わせて使い分ける形になるでしょう。
特筆すべき点はないものの、進化後の展開に期待がかかります。
フォレトスへの派生と鋼タイプへの変化
クヌギダマはフォレトスに進化するポケモンです。
過去のパックでは、フォレトスに進化すると草タイプから鋼タイプに変化する仕様がありました。
今回も無色エネルギーで動けるよう設計されているため、進化後に鋼タイプとなる可能性が高いと予想されます。
鋼タイプの優秀なアタッカーとして、環境に食い込んでくるかどうかが注目されます。
「メルメタル」や「ジバコイル」などの鋼軸デッキの新パーツとしての役割が期待されます。
【ポニータ】確定火傷で序盤のテンポを握る炎タイプ
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| カード名 | ポニータ |
| タイプ | 炎 |
| HP | 60 |
| ワザ | こがす |
| ダメージ | – |
| 効果 | 相手のバトルポケモンをヤケドにする |
ポニータは炎タイプのたねポケモンとして収録されます。
HPは60で、ダメージを与えるワザは持っていません。
その代わり、1エネルギーで相手を確実にヤケド状態にする強力な効果を持っています。
序盤の盤面制圧力において、非常に優れた性能を発揮します。
確定火傷によるスリップダメージの脅威
ヤケド状態は、毎ターンダメージを受け続ける厄介な状態異常です。
進化前のたねポケモンであれば、ヤケドのダメージだけで倒し切ることも十分に可能です。
相手は入れ替えやキズぐすりの使用を強要されるため、序盤のテンポを大きく崩すことができます。
進化前のポケモンが持つ効果としては、破格の性能と言っても過言ではありません。
カツラデッキ復権のキーカードとなるか
ポニータの進化形であるギャロップは、過去の環境でカツラデッキの主力として活躍していました。
今回のギャロップが非exで実装されれば、サポートカード「カツラ」の恩恵を最大限に受けることができます。
強力なダメージバフを得たギャロップが、再び環境の第一線に復帰する可能性も十分に考えられます。
色違いの青い炎を纏った姿の実装にも、大きな期待が寄せられています。
HP60を補うために「ナツメ」や「スピーダー」を併用し、ヤケドを撒き散らす戦術が強力でしょう。
【ヤドン】メガヤドランへの布石となる水タイプ
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| カード名 | ヤドン |
| タイプ | 水 |
| HP | 70 |
| ワザ | ずつき |
| ダメージ | 30 |
| 効果 | – |
ヤドンは水タイプのたねポケモンとして登場します。
HPは70、2エネルギーで30ダメージを与えるワザ「ずつき」を持っています。
コストに対するダメージ量が低く、戦闘要員としての性能はかなり控えめです。
序盤の壁役として時間を稼ぎつつ、進化を待つプレイングが基本となります。
序盤の壁役としての耐久力
HP70という数値は、たねポケモンの中では比較的倒されにくいラインです。
相手の攻撃を一度耐え、その間にベンチのポケモンを育てる時間を稼ぐことができます。
とはいえ、積極的に前に出していく性能ではないため、あくまで進化への繋ぎとして割り切る必要があります。
ヤドラン、ヤドキングへの進化を見据えた運用が求められます。
メガヤドランを見据えた採用価値
ヤドンの真価は、進化先のメガヤドランが実装されるかどうかにかかっています。
メガヤドランはメガシンカポケモンの中でも独特の耐久力を持つことで知られています。
もし強力な防御性能を持ったメガヤドランが実装されれば、ヤドンの評価も必然的に跳ね上がります。
現時点では未知数ですが、将来性に期待して集めておきたいカードの一つです。
また、「ヤドキング」の特殊なワザ効果とのシナジーが生まれる可能性も捨てきれません。
【シャイニングメガ】を攻略するための補足知識
色違いカードの収録傾向と入手確率について
今回の新パック「シャイニングメガ」の最大の特徴は、色違いポケモンの多数収録です。
公式発表によれば、メガシンカポケモンだけでなく、通常のたねポケモンや1進化ポケモンにも色違いが存在します。
これまでの傾向から推測すると、以下の点が期待されます。
- 6枚目のスロットに注目 PVではパックの6枚目に色違いEXが出現する演出が確認されました。これは前回の色違い収録時と同様の仕様である可能性が高いです。
- 限定演出の美しさ ポケポケ特有のデジタルならではのキラ加工や、スマホを傾けた際の反射など、色違いカードの所有欲を満たす演出が強化されているようです。
- コレクション要素の深化 「色違いの図鑑」などが実装されれば、対戦だけでなくコレクションとしての価値もさらに高まるでしょう。
新環境で予想されるティア1デッキの変化
新カード13枚の登場により、現在のメタゲームは大きく揺れ動くと予想されます。
特に以下の3つのデッキタイプには注目すべきです。
- メガゲンガーロックデッキ 「メガゲンガーex」と「モルペコ」を組み合わせ、相手のトレーナーズを完封するコントロール型。
- 高速ドラゴンカイリューデッキ 「ハクリュー」のエネ加速を軸に、3ターン目からカイリューが暴れるアグロ型。
- ベンチメタ・オノノクスデッキ 「ピカチュウex」などの展開型デッキを、「オノノクス」の圧倒的な火力で粉砕するカウンター型。
これらのデッキは、リリース直後の「シャイニングメガ」環境において、非常に強力な選択肢となるはずです。
プレイヤーが準備しておくべきアイテムと立ち回り
新パックリリースに備え、以下の準備をしておくことをおすすめします。
- エネルギー転送の確保 オノノクスやハクリューなど、多色エネルギーを要求するカードが増えるため、エネルギー転送の価値が相対的に上がります。
- ナツメとスピーダーの枚数調整 メガゲンガーのロックを避けるために、ベンチ操作や入れ替え手段の重要性が増します。
- ショップポイントの温存 お気に入りのポケモンの色違いを確実に入手するために、パック開封だけでなくポイント交換も視野に入れておきましょう。
まとめ
今回のレビューでは、ポケポケの新パック「シャイニングメガ」で追加される13枚のカード性能を深く考察しました。
メガゲンガーexの強烈なロック性能や、メガリザードンXexのロマン溢れる超火力など、環境を揺るがすカードが目白押しです。
また、ハクリューやフィオネといった優秀なサポート要員が追加されたことで、既存のデッキも大きく強化されるでしょう。
さらに、色違いカードというコレクション要素も加わり、対戦・収集の両面で非常に満足度の高いパックになりそうです。
リリースまでにそれぞれの強みを理解し、新環境のスタートダッシュに備えてデッキ構築の構想を練っておくことを強く推奨します。
特にドラゴンタイプや悪タイプの強化は著しいため、今のうちに関連カードを見直しておくと良いでしょう。
新環境で皆さんと対戦できるのを楽しみにしています。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。





















