編集デスク テーマパーク攻略ライターの綾波アスカです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、話題の「ポケパーク カントー」のリアルな評判や、現地の混雑状況、そしてお得な特典情報が気になっていると思います。
引用 : 公式HP
この記事を読み終える頃には、ポケパーク カントーを120%楽しむための準備から、現地での効率的な回り方、特典を逃さないための裏技まで、全ての疑問が解決しているはずです。
- トレーナーズパスは事前準備が命。抽選漏れでも先着順でチャンスあり
- 入園後の整理券取得はスピード勝負。「ポケモン大好きショップ」は最優先
- 現地は完全キャッシュレス&アプリ必須。モバイルバッテリーは生命線
- 隠れ特典が満載。フォトプロップスやプレミアボールなど無料アイテムを見逃すな
それでは解説していきます。
ポケパーク カントーの基本情報とチケット争奪戦のリアル
遂にオープンした夢のテーマパーク「ポケパーク カントー」。カントー地方を舞台にしたこのエリアは、ポケモンファンにとってはまさに聖地と言える場所です。
引用 : 公式HP
オープン初日に実際に足を運び、その熱気を肌で感じてきました。まずは、これから訪れる方が最も気になるであろう「チケット」と「入場までの流れ」について、私の実体験を交えて徹底的に解説します。
チケットの種類と入手難易度について
ポケパーク カントーに入場するために必要なチケットは、大きく分けて2種類存在します。それぞれの特徴と、私が実際に体験した購入のプロセスをご紹介します。
トレーナーズパス(通常チケット)
私が今回なんとか入手できたのが、この「トレーナーズパス」です。
- 特徴: エリアへの入場が可能になる基本的なチケット。
- 入手方法: 抽選販売と先着販売があります。
- 難易度: 非常に高いです。
正直に申し上げますと、私は抽選販売には外れてしまいました。しかし、そこで諦めずに挑んだ「先着販売」で、全身全霊をかけてチケットを勝ち取ることができました。
販売サイトにアクセスした瞬間、画面に表示された待ち時間は「300分」。この数字を見た時は絶望的な気持ちになりましたが、諦めずに待機し続けた結果、なんとかゲットできました。これからチケットを取ろうと考えている方は、販売開始時間の数時間前から待機する覚悟と、安定した通信環境を用意することを強くおすすめします。
エリートトレーナーズパス(特典付きチケット)
こちらは、さらにランクの高いチケットです。もし予算と運が許すなら、こちらを狙うのがベストでしょう。
- 特徴: トレーナーズパスの機能に加え、数々の優先特典が付与されます。
- 特典内容:
- 「ポケモンフォレスト」「カッツリタウン」への時間指定なし入場
- 特別なグリーティングショーの予約席確保
- アトラクションの優先レーン利用
- オリジナルギフトグッズのプレゼント
- 難易度: 極めて高い(即完売)
エリートトレーナーズパスは、まさに「時間を買う」チケットです。特にアトラクションやショーの待ち時間を短縮できる点は、混雑が予想されるパーク内では最強の武器になります。しかし、その分人気も凄まじく、売り切れのスピードは尋常ではありません。
「通常パスだと楽しめないのではないか?」と不安に思う方もいるかもしれませんが、安心してください。私は通常のトレーナーズパスでの参加でしたが、十分に、いや最高に楽しむことができました。エリートパスが取れなくても、戦略さえしっかりしていれば満足度は保証します。
読売ランドとの関係と開園時間の罠
ポケパーク カントーは、よみうりランドの敷地内に隣接する形で存在しています。そのため、アクセスや入場の仕組みを正しく理解しておく必要があります。
- 基本の開園時間: 通常は10:00開園
- 日曜日の特例: よみうりランドのみ9:30開園
通常は、10時の開園と同時によみうりランドに入場し、そこから徒歩5分ほどでポケパークのエントランスに到着する流れになります。
しかし、私が訪れた際(日曜日)は状況が少し異なりました。日曜日はよみうりランド自体が9:30に開くため、ポケパークの開園前にゲート前までたどり着くことが物理的に可能なのです。
朝の並び列の現状
私は今回、開園の2時間ほど前から並び始めました。その結果、10:04頃にはエリアに入場することができました。
しかし、SNSなどの情報を精査すると、先頭集団は「朝5時頃」から並んでいたという情報もあります。特に、人気施設である「ポケモンふれあいハウス」の整理券を確実に手に入れたい場合、始発組との戦いになることは覚悟しなければなりません。
もしあなたが「絶対にふれあいハウスに行きたい」という強い目的を持っているのであれば、5時、6時台に並ぶことを検討する必要があるでしょう。かなりの争奪戦が繰り広げられています。
絶対に知っておくべき入園前の最重要注意点
現地に行ってから「知らなかった!」では済まされない、致命的な注意点がいくつかあります。ポケパーク カントーは、従来のテーマパークとは異なるシステムを採用している部分が多いため、事前の準備が楽しみを左右します。
引用 : 公式HP
園内は「完全キャッシュレス」が現金の壁
これは声を大にして伝えたいポイントです。ポケパーク カントー内は、完全キャッシュレス決済です。
ワゴン販売のチュロス1本から、レストランの食事、ショップでのお買い物に至るまで、現金は一切使えません。「お財布に現金があるから大丈夫」という考えは捨ててください。
推奨される決済手段
システム障害や端末の不具合などのリスクを考慮し、決済手段は最低でも2種類用意しておくことを強くおすすめします。
- クレジットカード: 最も確実な手段です。VISA、Mastercardなど主要ブランドを持っていくと安心です。
- 電子マネー/QR決済: SuicaやPASMOなどの交通系IC、PayPayなどのQR決済もスムーズです。
もしお子様連れの場合、お子様自身にお小遣いを持たせたい時は、現金をチャージした交通系ICカードを持たせるなどの対策が必要です。
スマホの充電切れは「退場」と同義
パーク内での活動において、スマートフォンはパスポート以上に重要なアイテムとなります。なぜなら、あらゆるサービスが公式アプリと連動しているからです。
- ポケモンGOのスポット: 園内には多数のスポットがあります。
- ショップへの入場: 整理券が必要です。
- ショーの座席確保: アプリでのエントリーが必要です。
- アトラクションの予約: アプリ経由で行う場合があります。
- 決済: スマホ決済を利用する場合、電源が落ちれば買い物もできません。
これらを一日中行っていると、バッテリーの減りは想像を絶する速さになります。写真や動画も撮りたくなるはずですから尚更です。
モバイルバッテリーは必須中の必須アイテムです。
できれば10000mAh以上の大容量タイプを、可能なら2つ持っていくくらいの慎重さがあっても良いでしょう。「充電が切れたので、整理券が表示できずショップに入れない」という悲劇だけは避けてください。
公式アプリの事前インストールと登録
先述の通り、公式アプリはパークを楽しむための「鍵」です。
- 整理券の取得方法: 先着方式、または抽選方式
- 対象施設: ポケモン大好きショップ、ショー観覧、ポケモンふれあいハウスなど
特に重要なのが「ポケモン大好きショップ」と「ポケモンふれあいハウス」です。これらは入場直後にアプリから整理券を取得しなければ、入ることすら叶わない可能性があります。
効率的な立ち回りテクニック
整理券の発行は、よみうりランドに入園した後(GPS判定などがあると思われますが、詳細なエリアは要確認)から可能になります。私が確認した限りでは、ポケパーク カントーのゲートをくぐる前、よみうりランド内に入った段階で発行操作が可能でした。
アプリの使用には「会員登録」と「ログイン」が必要です。これを当日の朝、混雑したゲート前でやろうとすると、通信回線の混雑などで手間取る可能性があります。必ず、自宅を出る前に登録とログインを済ませておきましょう。
私の当日の動きとしては、10:04に入場し、即座にアプリを開いて「ポケモン大好きショップ」のエントリーを行いました。その時点ではまだ枠がありましたが、「ポケモンふれあいハウス」に関しては、入園時点ですでに全ての枠が埋まっていました。先着順の枠は瞬殺される傾向にあるため、優先順位を決めておくことが大切です。
無料でもらえる特典と限定グッズ情報の全貌
ポケパーク カントーの魅力は、アトラクションだけではありません。ファン心をくすぐる「タダでもらえる特典」や、ここでしか手に入らない限定グッズが多数存在します。これを知っているだけで、満足度が数倍に跳ね上がります。
引用 : 公式HP
カッツリタウンで入手可能!無料の「フォトプロップス」
まず最初にゲットしたいのが、カッツリタウンで配布されている「フォトプロップス」です。
- 入手コスト: 無料
- 内容: 写真撮影用のフレームアイテム
- デザイン: 日替わりで配布されるポケモンが変わります
使い方はとてもユニークで、ポケパーク内にいるポケモン(オブジェなど)をこの枠に収めて撮影することで、まるで自分だけの「ポケモンカード」のような写真を撮ることができます。SNS映え間違いなしのアイテムです。
さらに嬉しい追加特典
このフォトプロップスを使って撮影した写真を、近くの屋台のスタッフさんに見せると、なんとポケモンカードをモチーフにした特製ステッカーがもらえます。もちろん、これも無料です。
写真を撮る楽しみと、コレクションする楽しみの両方を無料で提供してくれる、素晴らしいサービスだと感じました。
コレクター魂に火をつける「ピンバッチ」システム
有料グッズの中で特におすすめなのが、カプセルに入った「ピンバッチ」です。
- 種類: 全151種類(カントー地方の全ポケモン)
- 販売形態: ランダム(中身が見えない)
「好きなポケモンが出なかったらどうしよう…」と不安になる方もいるでしょう。しかし、ここでポケパークならではの「神システム」が発動します。
スタッフとの「ポケモン交換」
実は、このピンバッチはパーク内のスタッフさんと交換(トレード)が可能になっています。スタッフさんはそれぞれ自分の「手持ちポケモン(ピンバッチ)」を持っており、ゲストが購入したピンバッチと交換してくれるのです。
まさにゲーム内の「ポケモン交換」をリアルで体験できるシステム。お子さんが目当てのポケモンを引けなかった場合でも、スタッフさんを探して交換してもらうことで、笑顔になれる素晴らしい仕組みです。コミュニケーションのきっかけにもなり、パーク全体の一体感を生み出しています。
10個購入で「プレミアボール」ゲット
さらに、このピンバッチを一度に10個購入すると、特典として「プレミアボール」デザインのグッズがおまけで付いてきます。原作ゲームでも「モンスターボールを10個買うとプレミアボールが1個もらえる」という仕様がありましたが、それを忠実に再現している点に、運営の「わかってる感」を感じずにはいられません。
世界に一つだけの「名入れキーホルダー」
自分へのお土産や、大切な人へのプレゼントにおすすめなのが、ワゴン限定で販売されているキーホルダーです。
- 特徴: 英数字8文字以内で好きな文字を刻印可能
- 販売場所: 特定のワゴン店舗(要確認)
自分の名前を入れるもよし、好きなポケモンの名前を入れるもよし、訪れた日付を入れるのも良い記念になります。作成には少し時間がかかる場合があるため、パークに入ったら早めに注文しておき、帰りに受け取るなどの工夫をするとスムーズでしょう。
アトラクションとスケジュールの効率的な回し方
限られた時間の中で最大限に楽しむためには、スケジューリングが重要です。アトラクションの利用方法や、時間の使い方についてのアドバイスをまとめます。
アトラクションチケットは時間指定制
ポケパーク カントーのアトラクションは、基本的に「時間指定チケット」を購入して利用する形式です。
- 購入場所: カッツリタウン内の各チケットワゴン
- システム: 時間を指定して購入するため、長時間列に並ぶ必要がない
私が訪れた際は、チケットさえ購入できていれば、指定された時間にアトラクションへ向かうことで、ほぼ待ち時間なしでスムーズに乗車することができました。従来のテーマパークのように「120分待ち」の列に並び続けるストレスがないのは、非常に画期的です。
待ち時間の落とし穴は「ショップ」と「レジ」
アトラクションの待ち時間が少ない一方で、別の場所で長時間の待ちが発生していました。
- ポケモンセンター
- フレンドリーショップ
- ポケモン大好きショップ
特にグッズショップのレジ待ちは壮絶です。私自身も会計までに約50分並びました。ピーク時には**1時間半(90分)**近く待ったという声も耳にしました。
スケジュールを組む際は、「アトラクションよりも買い物のレジに時間がかかる」という前提で動くのが賢明です。閉園間際は特に混雑するため、可能であれば昼過ぎなど、比較的空いている時間帯を狙って買い物を済ませ、コインロッカーに荷物を預けてしまうのがベストな戦略と言えるでしょう。
コインロッカーと再入場の活用
買い込んだグッズを持ち歩きながらパークを回るのは大変です。
- コインロッカー: よみうりランド内に設置されています。
- 再入場: ポケパーク カントーは再入場が可能です。
朝イチでグッズを確保し、一度よみうりランド側のロッカーに預けに行き、身軽になってから再びポケパークに戻って散策やアトラクションを楽しむ。この「グッズ先買い・ロッカー活用戦法」は、特に人気グッズが売り切れる前の午前中に買い物を済ませたい場合に非常に有効です。
服装は「冒険」に適したスタイルで
公式ホームページにも注意書きがありますが、服装選びは重要です。特に「ポケモンフォレスト」エリアを楽しむ予定の方は注意が必要です。
- おすすめの服装: 動きやすく、汚れても良い服
- 靴: スニーカー推奨(ヒールやサンダルは不向き)
「ポケモンフォレスト」はその名の通り、森の中を探索するエリアです。ポケモンたちが生息している茂みや、未舗装の道を歩くことになります。まさに草むらに入ってポケモンを探す感覚を味わえる場所なので、おしゃれよりも機能性を重視した服装で行くことを強くおすすめします。
また、ポケパーク カントーは大部分が屋外施設です。私が訪れた時期は非常に寒かったため、防寒対策が必須でした。逆に夏場に行く場合は、日陰が少ない可能性も考慮し、熱中症対策を万全にする必要があります。
フード&ドリンク全メニュー制覇の感想と価格
テーマパークの楽しみの一つといえば、キャラクターをモチーフにしたフードメニューです。今回は「とにかくお腹パンパンになるまで食べ尽くす」を目標に、ほぼ全ての店舗を回ってきました。
ポケパーク カントーのフード店舗は主に4つ(+ドリンク販売のショップ)です。
1. ピカチュウのおにぎり屋
和風な佇まいのお店で、小腹が空いた時にぴったりです。
- メニュー: おにぎりと唐揚げのセットなど
- 感想: ピカチュウの形をしたおにぎりが可愛すぎて食べるのがもったいないくらいでした。味もシンプルで美味しく、歩き疲れた体に染み渡ります。
2. イーブイカフェ
写真映えを狙うなら間違いなくここです。
- メニュー:
- イーブイやピカチュウの形をしたアイスバー
- ピカブイのクリームパン
- ラテアートドリンク
- おすすめ: イーブイのラテアートです。ラテの上の絵柄を選ぶことができ、そのクオリティが非常に高い。飲む前に何枚も写真を撮りたくなる完成度でした。
3. カビゴンポップコーン
食べ歩きの定番といえばポップコーン。
- メニュー: オリジナルポップコーン2種、ポップコーンバケット
- 感想: カビゴンをイメージした大きなバケットは、お土産としても優秀です。フレーバーも独特で、ついつい手が止まらなくなります。
4. チルタリスの花休みキッチン
しっかり食事をとりたい場合はこちら。
- メニュー:
- バケットサンド
- スープ
- フライドポテト
- ワッフルサンド
- 感想: チルタリスのふわふわ感をイメージしているのか、優しい味わいのメニューが多かったです。スープは具沢山で満足感がありました。
全体的なフードの評価
どのメニューも味は美味しく、見た目のクオリティも高いので満足度は高いです。ただ、他の大規模テーマパークと比較すると、現時点では店舗数やメニューの種類は少なめという印象を受けました。
2人で行けば、シェアしながら全店舗のメインメニューを制覇することも不可能ではありません。これからのメニュー拡充に期待したいところです。
グッズ購入総額と内訳|散財の記録
「限定グッズが可愛すぎて、魔物が住んでいる」 これがグッズショップに入った私の正直な感想です。次いつ来られるかわからないという心理も働き、かなりの金額を使ってしまいました。
これから行く方の予算の参考になるよう、私が使った総額を公開します。
支出の内訳
| 項目 | 金額(概算) | 備考 |
|---|---|---|
| トレーナーズパス | 8,500円 | 入場チケット代 |
| 大好きショップ購入分 | 66,000円 | ぬいぐるみ、雑貨など |
| ピンバッチ | 12,000円 | 2人分(20個)購入で計算 |
| その他グッズ | 3,000円 | ワゴン販売など |
| アトラクション | 2,400円 | チケット代 |
| フード・ドリンク | 12,000円 | 1人あたりの概算 |
| 合計 | 約104,000円 | 1人分の総支出 |
※ピンバッチは1人10個までの制限があり、今回は2人で訪れたため20個購入しましたが、上記表の合計は私の支出ベースで計算しています。
合計で10万円オーバー。数字だけ見ると驚愕ですが、それだけの価値を感じるグッズばかりでした。 グッズは主に「ポケモン大好きショップ」と「屋外のワゴン」で販売されています。ワゴン限定のアイテム(キーホルダーなど)もあるため、ショップだけでなく外の売り場も要チェックです。
ポケパーク カントーの「良かった点」と「惜しかった点」
最後に、忖度なしのリアルな感想をまとめます。「行く価値はあるのか?」と問われれば、私は即答で「YES」と答えますが、完璧ではない部分ももちろんありました。
良かった点:圧倒的な「没入感」と「距離感」
結論から言うと、**「ポケモンファンにはたまらない、夢のような空間」**でした。
1. 歩いているだけで楽しい
エントランスをくぐると、そこにはカントー御三家とピカブイが出迎えてくれます。「あそこに何がいる!」「こっちにも!」と、常に発見の連続です。
特に「ポケモンフォレスト」には600匹以上のポケモンが潜んでいます。
- でかすぎるイワーク
- 可愛すぎるピカブイの森
- 大迫力のリザードン
- 草むらから飛び出すコラッタ
- びっくりした表情のヌメラ
- お尻が可愛すぎるビッパ
フォトスポットが多すぎて、カメラの容量が心配になるほどです。一生分のツーショット写真が撮れると言っても過言ではありません。
2. ゲームの世界が現実に
カッツリタウンにある「ポケモンセンター」や「フレンドリーショップ」は、まさにゲーム『Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ』の世界そのもの。 特筆すべきは、ポケモンセンターのジョーイさんです。自分で持参したポケモンのぬいぐるみを出すと、ゲーム同様に「回復」してくれる体験型演出があります。あの「トゥルルル・トゥン♪」という回復音が脳内で再生されるような、感動的な体験でした。
3. キャラクターとの距離が近すぎる
パレードやショーでは、ピカチュウたちが目の前まで来て踊ってくれます。グリーティングではハイタッチができるほどの距離感。 「ポケモンが遊びに来てくれた」という親密な空気感は、他の大規模テーマパークにはない、ポケパークならではの強みだと感じました。日替わりで登場するポケモンもいるため、誰に会えるかというワクワク感もあります。
惜しかった点:アトラクションと食事のバリエーション
一方で、発展途上だと感じる部分もありました。
1. アトラクションの物足りなさ
絶叫マシンや最新鋭のライドを期待していくと、少し肩透かしを食らうかもしれません。アトラクション自体は比較的穏やかなものが多く、スリルよりも「体験」や「雰囲気」重視です。 ただ、これは「親子2世代、3世代で楽しめる」というコンセプトゆえの構成とも取れます。ハードな乗り物酔いを心配する必要がないので、平和に楽しめるという見方もできます。
2. フードメニューの少なさ
先述の通り、現時点ではメニューの選択肢が限られています。オープン初日ということもあり、提供スピードや混雑緩和を優先したオペレーションになっていたのかもしれません。 今後、季節限定メニューやアニバーサリーイベントなどで、新しいフードが増えていくことに期待したいです。
まとめ:ポケモンを愛する全ての人へ
ポケパーク カントーは、「ポケモンが好きかどうか」で評価が大きく分かれる施設です。
もしあなたが、これまでの人生で一度でもポケモンをプレイしたことがあり、「あの世界に行ってみたい」と思ったことがあるなら、間違いなく最高の体験ができる場所です。アトラクションのスペック以上に、「あのゲームの光景が目の前にある」という感動の価値が凄まじいからです。
特に、初代「赤・緑」世代の方にとっては、涙が出るほど懐かしく、そして新しい発見に満ちた空間になるでしょう。
最後に改めて、攻略のポイントをおさらいします。
- チケット:エリートが無理でも通常パスで十分楽しめる。
- 準備:アプリ登録、モバイルバッテリー、歩きやすい靴は必須。
- 朝の動き:入園したら即アプリで整理券取得。
- 特典:フォトプロップス、ステッカー、交換用ピンバッチを活用する。
- 心構え:ショップのレジ待ちは覚悟の上でスケジュールを組む。
これからポケパーク カントーへ冒険に出かける皆さんが、最高の思い出を作れることを願っています。
筆者情報
綾波アスカ フリーランスのテーマパーク攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いテーマパークを訪れ、毎週末は必ずどこかの施設に訪れる。特に新しいテーマパークや、新アトラクションに目がない。最近はポケパークカントーに執





















