編集デスク テーマパーク攻略ライターの綾波アスカです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、2026年2月5日についに開業を迎える「ポケパーク カントー」が気になっていると思います。 「チケットが高いけど本当に価値があるの?」「具体的にどんな体験ができるの?」といった疑問や、SNSで流れてくる情報の真偽を確かめたいという思いを抱えているのではないでしょうか。 特に、エリートトレーナーズパスのような高額チケットを購入すべきか迷っている方も多いはずです。
引用 : 公式HP
この記事を読み終える頃には、ポケパーク カントーの魅力の全貌を理解し、あなたに最適な楽しみ方やチケット選びの疑問が解決しているはずです。
- 2.6ヘクタールの広大なエリアに広がる「ポケモンフォレスト」と「カヤツリタウン」の圧倒的没入感を解説
- 整理券なしでも楽しめる「ワゴン販売」や「トレーディング」の裏技的攻略法を紹介
- ゲームでおなじみの「おいしいみず」や「モンスターボール」などファン垂涎のアイテムをレビュー
- 高額なチケット代に見合う体験価値があるのかを徹底的にコストパフォーマンス分析
それでは解説していきます。
ポケパーク カントーの再現度が神がかっている理由
まず、声を大にしてお伝えしたいのは、この施設が単なる「キャラクターの立像が置いてある公園」ではないということです。 私が実際に現地情報の取材やメディア公開情報を精査して感じたのは、ここにあるのは「展示物」ではなく「生態系」だという衝撃でした。
引用 : 公式HP
よみうりランドの既存施設の大規模改修に加え、未利用エリアを開発して作られた約2.6ヘクタール(サッカーコート約4面分)の敷地には、関東の多摩丘陵の自然をそのまま活かしたリアルな「カントー地方」が広がっています。 株式会社ポケモンとよみうりランド、読売新聞東京本社がタッグを組んで作り上げたこの空間は、30年間のポケモン愛が凝縮された、まさに「神」レベルの再現度を誇ります。
ポケモンフォレストは「展示」ではなく「生態系」
ポケパーク カントーの心臓部とも言えるのが、「ポケモンフォレスト」です。 ここは全長約500mにも及ぶ散策エリアなのですが、ただ歩くだけの道ではありません。 森の中には、トンネルあり、坂道あり、草むらありと、まさにゲームボーイを持って冒険したあの頃の「マサラタウンを出発してトキワの森へ向かう道中」が現実世界に現れたかのような光景が広がっています。
特筆すべきは、そこに暮らす600匹以上のポケモンたちの存在感です。 開発者のインタビュー情報によると、この600匹一匹一匹すべてに「独自のストーリー」が設定されているとのこと。 例えば、同じピカチュウでも、元気いっぱいに木の実を食べている子もいれば、少し恥ずかしがり屋で物陰からこちらを覗いている子もいます。 また、群れで生活しているポケモンたちの視線の先を追うと、何を見ているのか、仲間と何をしているのかがわかるような配置の妙が施されています。
これは、従来のテーマパークにおける「フォトスポット」の概念を超越しています。 「写真を撮るためにそこにいる」のではなく、「彼らが生活している場所にお邪魔させてもらっている」という感覚。 これこそが、私が「生態系」と表現した理由です。 森を歩けば、草木の揺れる音、ポケモンの鳴き声、風の匂いまでが、カントー地方そのものなのです。
マサラタウンの感動再び!カヤツリタウンの没入感
自然豊かなフォレストエリアを抜けると、そこには活気あふれる「カヤツリタウン」が広がります。 ここは人間とポケモンが共生する街をコンセプトにしており、ゲーム内に登場する「フレンドリーショップ」や「ポケモンセンター」を模した建物が並んでいます。
建築デザインのディテールも素晴らしく、屋根の形状から窓枠のデザイン、看板のフォントに至るまで、初代『ポケットモンスター 赤・緑』から最新作までのエッセンスを巧みに融合させた、懐かしくも新しい景観が作られています。 街中にはBGMとして、あのおなじみのテーマ曲がアレンジされて流れており、足を踏み入れた瞬間に涙するファンもいることでしょう。
特に注目してほしいのは、街の至る所にある「生活感」です。 ベンチに座って休憩していると、足元に小さなポケモンが隠れていたり、建物の2階の窓から空を飛ぶポケモンが見えたり。 アトラクションに乗らなくても、ただこの街の空気を吸ってベンチに座っているだけで、自分が「ポケモントレーナー」になった実感が湧いてくる。そんな魔法のような空間作りがなされています。 この「没入感」へのこだわりこそが、ポケパーク カントーの最大の提供価値と言えるでしょう。
30周年の集大成としての「カントー地方」設定
なぜ今、「カントー地方」なのか。 2026年はポケモンゲームソフト発売から30周年という記念すべき年です。 その節目に、あえて原点である「カントー」を冠したパークを作るということに、制作陣の並々ならぬ覚悟を感じます。
施設内には、初代151匹のポケモンだけでなく、ダイヤモンド・パール世代の「ムックル」や「ビーダル」といった、カントー地方以外のポケモンたちの姿も確認されています。 これは、「カントー地方に遊びに来た他の地方のポケモン」なのか、それとも「30年の時を経て生態系が変化したカントー」なのか、ファンとしての考察が止まりません。
古参ファンにとっては「懐かしいあの場所」であり、新しいファンにとっては「アニメやゲームで見た憧れの場所」。 世代を超えて愛されるポケモンの世界観を、物理的な空間として定着させる。 このプロジェクトは、単なる遊園地の新エリア開業という枠を超え、ポケモンの歴史に新たな1ページを刻む一大事業なのです。 だからこそ、細部の看板の汚れ一つ、植栽の選定一本に至るまで、徹底的な「本物志向」が貫かれているのです。
「ピカピカパラダイス」に見る進化系ライド体験
アトラクションに関しても、世界観を壊さない工夫が凝らされています。 「ピカピカパラダイス」は、30匹を超える電気タイプのポケモンたちが登場するライド型アトラクションですが、これはかつて愛知で開催された「ポケパーク2005」の「ピカチュウの森」を彷彿とさせつつ、最新技術で大幅にアップデートされています。
単に乗り物が動くだけでなく、周囲のポケモンたちが電気技を繰り出す演出や、ゲストの動きに反応するインタラクティブな要素が盛り込まれている可能性が高いです。 子供向けと侮るなかれ、大人のファンでもその可愛さと演出の細かさに圧倒されること間違いなしです。 ライドの装飾や待機列(キューライン)のデザインにも、電気タイプならではの「発電所」や「森の奥」といった設定が盛り込まれているはずで、待ち時間すらも冒険の一部となるでしょう。
イーブイファン悶絶の「ブイブイヴォヤージュ」
もう一つの目玉アトラクションが「ブイブイヴォヤージュ」。 これはイーブイとその進化系たちをモチーフにしたメリーゴーランドですが、そのデザインの可愛さが既にSNSで話題沸騰しています。
ポニータやギャロップが引く馬車型のライドや、イーブイたちに直接またがれるタイプのライド、さらにはフワフワと空を飛ぶようなバルーン付きのソラトビスなど、バラエティ豊か。 特筆すべきは、それぞれの進化系(シャワーズ、サンダース、ブースター、エーフィ、ブラッキー、リーフィア、グレイシア、ニンフィア)の特徴を捉えた装飾です。 自分の「推しブイズ」に乗るためには、どのタイミングで並ぶかという戦略も必要になるかもしれません。 夜になるとライトアップされ、昼間とは違った幻想的な雰囲気になることも予想されます。デートスポットとしても最強のロケーションになるでしょう。
隠れポケモンを探せ!探索の楽しみ
メインの道だけでなく、ふとした視線の先に「隠れポケモン」がいるのもこのパークの特徴です。 例えば、カヤツリタウンの噴水の縁、ショップの看板の上、木々の枝の隙間。 「あそこに〇〇がいる!」と発見する喜びは、まさに「ポケモンGO」をリアルで体験している感覚に近いです。 中には、特定の条件(時間帯や天候、あるいは専用アプリとの連動)でしか気づけないような仕掛けもあるかもしれません。 双眼鏡を持参して、バードウォッチングならぬ「ポケモンウォッチング」を楽しむのも、このパークならではの通な楽しみ方と言えるでしょう。
カヤツリタウンでの買い物と「交換」の楽しみ方
テーマパークの楽しみといえば、やはりショッピングです。 しかし、ポケパーク カントーでは単に「物を買う」だけでなく、そこにも「トレーナーとしての体験」が組み込まれています。 ここでは、ショップの利用方法から、注目のグッズ、そして絶対に体験してほしい「交換」イベントについて詳しく解説します。
引用 : 公式HP
「ポケモンだいすきショップ」と整理券システム
メインのショップとなるのが、エントランス広場にある「ポケモンだいすきショップ」です。 ここではパーク限定のグッズの多くが集結していますが、入店には注意が必要です。 混雑緩和のため、入店には「整理券」の取得が必須となっています。 この整理券は先着順で、1日1回のみ取得可能。 つまり、入園したらまずはアプリを起動して、この整理券を確保することが最初のミッションとなります。
「整理券が取れなかったらグッズが買えないの?」と不安になる方もいるかと思いますが、安心してください。 カヤツリタウン内には「ポケモントレーナーズマーケット」というワゴン形式の店舗が点在しており、そこでも一部の人気グッズは購入可能です。 むしろ、ワゴンでしか買えない限定アイテムもあるため、ショップとワゴンの両方をチェックするのが正解です。 ショップ内は内装も凝っており、レジカウンターや陳列棚もポケモンの世界観で統一されているため、買い物をしなくても(整理券があれば)入って見るだけの価値は十分にあります。
絶対に入手したい!モンスターボールとピンバッジ
私が最も注目している、そして皆さんにも絶対に体験してほしいのが、「モンスターボール」に入ったピンバッジです。 これはカヤツリタウンの特定のワゴン(1店舗のみの取り扱いという情報あり)で購入できるアイテムで、中にはポケモン1体が描かれたピンバッジが入っています。 デザインはなんと初代の151種類!
これだけでもコレクター心をくすぐりますが、真の楽しみはここからです。 このピンバッジ、なんとパーク内のスタッフ(キャスト)と「交換」ができるのです。 各ワゴンのスタッフやエリアを歩いているスタッフは、それぞれ異なるポケモンのピンバッジを持っています。 自分の持っているバッジと、スタッフの持っているバッジを交換してもらう。 これはまさに、ゲーム内でNPCとポケモン交換をする体験そのものです。
「すみません、そのゼニガメと、私のコラッタを交換してくれませんか?」 「お!いいですよ!大切に育ててくださいね!」 そんな会話が生まれる場所。 ただグッズを買うだけでなく、コミュニケーションツールとして機能するこの仕掛けは、ポケモンの根幹にある「通信・交換」の楽しさをリアルに落とし込んだ素晴らしいアイデアです。 自分の「推しポケモン」を探してパーク中を歩き回る。 それだけで1日が過ぎてしまいそうなほど、魅力的なコンテンツです。
ワゴン限定!名前入りキーホルダー作成
自分へのお土産、あるいは大切な人へのプレゼントとして最適なのが、ワゴン限定で作れる「名前入りキーホルダー(1,800円)」です。 ピカチュウとイーブイの2種類のデザインから選べ、英数字8文字以内で好きな文字を入れることができます。 自分の名前を入れるのはもちろん、好きなポケモンのニックネームを入れたり、来園記念日(2026.2.5など)を入れたりと、カスタマイズの幅は広いです。
注意点としては、注文してから受け取りまでに時間がかかること。 指定時間から当日の営業終了までに受け取るシステムなので、パークに到着したら早めに注文を済ませておき、帰る前に受け取るという流れがスムーズです。 カップルでお揃いにしたり、家族全員分を作ってバッグにつけたりすれば、パーク内での一体感も高まりますし、帰宅後も素敵な思い出の品となるでしょう。
身につけグッズでトレーナーになりきる
テーマパークの定番、カチューシャやぬいぐるみキャップも充実しています。 現在判明しているラインナップには、ピカチュウやイーブイといった定番に加え、フシギダネ、ピッピ、バリヤード、ブイズ(イーブイの進化形)、ロコンなどがあります。 特にバリヤードのカチューシャなんて、なかなかマニアックで素敵ですよね。
これらのグッズを身につけてパークを歩けば、スタッフさんから「あ!素敵なロコンですね!」と声をかけられることもあります。 また、写真映えも段違いです。 カヤツリタウンのレンガ造りの壁や、ポケモンフォレストの緑を背景に、推しポケモンのカチューシャをつけて自撮りをする。 これこそ、現代のポケモントレーナーの嗜みと言えるでしょう。 アトラクションのチケットワゴンでも販売されているようなので、入園したらまずは装備を整えることを強くおすすめします。
オリジナルTシャツやエコバッグも必見
アパレル関係も見逃せません。 ポケモンフォレストやカヤツリタウンのアートがデザインされたTシャツは、普段使いもできそうなおしゃれなデザインが期待できます。 また、大量にグッズを買ってしまった時のために、エコバッグも販売されています。 このエコバッグ自体が限定デザインなので、実用性とコレクション性を兼ね備えた優秀なアイテムです。
個人的には、カーニバル衣装をまとったピカチュウやイーブイのグッズに注目しています。 パレード「バブルカーニバル」に登場する衣装と同じデザインのぬいぐるみやキーチェーンがあれば、ショーを見た感動をそのまま家に持ち帰ることができます。 シーズンごとの限定グッズ展開も予想されるため、訪れるたびに新しい発見があるショップエリアになること間違いなしです。
リアルすぎる!ゲーム再現フード&ドリンク徹底レビュー
ポケパーク カントーの「食」は、単なる腹ごしらえではありません。 それは「ゲームの中で見ていたあのアイテムを実際に口にする」という感動体験です。 ここでは、公開されているメニューをもとに、その再現度と味の期待値を徹底レビューします。
引用 : 公式HP
感動の再現度!「おいしいみず」「サイコソーダ」「ミックスオレ」
ポケモンセンターやデパートの自動販売機で何度も買ったあのドリンクたちが、ついに現実のものとなりました。 ペットボトルドリンクとして販売されるのは以下の3種類。
- おいしいみず
- サイコソーダ
- ミックスオレ
特筆すべきは、そのボトルデザインです。 ゲーム内のドット絵やイラストで描かれていた形状やラベルデザインが、忠実に再現されています。 「おいしいみず」のシンプルながらも清涼感のあるブルーのボトル。 「サイコソーダ」のシュワッとはじけるようなポップなデザイン。 「ミックスオレ」の甘さを予感させるレトロな雰囲気。 これらを手に持ち、キャップを開けて飲む瞬間、あなたは間違いなく「カントー地方の自販機前」に立っています。 飲み終わった後のボトルは、洗って記念に持ち帰るのが全トレーナーの義務と言っても過言ではありません。 ちなみにゲーム内では、「おいしいみず」はHP20回復(世代により変動)、「サイコソーダ」はHP60回復、「ミックスオレ」はHP80回復です。 歩き疲れた体(HP)を回復させるにはもってこいのアイテムですね。
写真映え間違いなし!「カントー御三家ドリンク」
フレンドリーショップなどで販売予定の「カントー御三家ドリンク」も要チェックです。 フシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメをモチーフにした3種類のドリンクは、見た目のインパクトが抜群です。
- フシギダネ(メロンソーダ風味): 背中の種や蔓(つる)をイメージしたトッピングや色合い。爽やかな緑色が森の探索にぴったり。
- ヒトカゲ(ストロベリー風味の紅茶): 尻尾の炎をイメージした赤色が鮮やか。甘酸っぱい香りが元気を与えてくれそう。
- ゼニガメ(レモン風味): 甲羅や水しぶきをイメージした爽快感のあるドリンク。すっきりとした味わいで喉を潤します。
それぞれのドリンクにはたっぷりのホイップクリームが乗っており、デザート感覚で楽しめます。 3人で遊びに行って、それぞれ違う種類を頼んで並べて写真を撮れば、最初のポケモンを選ぶあのドキドキ感が蘇ります。 「俺はヒトカゲにする!」「私はゼニガメ!」なんて会話も弾むことでしょう。
食べ歩きに最適!ピカチュウおにぎりとカビゴンポップコーン
パーク内での食べ歩きフードも充実しています。 まず注目なのが「ピカチュウのおにぎり」です。 おにぎり屋で販売されるこの商品は、黄色いご飯でピカチュウの顔を象ったものや、海苔で模様をつけたものなど、バリエーション豊か。 そしてお楽しみは、提供される「おにぎりトレー」です。 デザインは全5種類あり、そのうち1種はシークレット。 ランダム提供なので、どのデザインに当たるかは運次第。 食べた後もトレーを綺麗に拭いて持ち帰りたくなる、コレクション要素の高いフードです。
そして、テーマパークの王道「ポップコーン」はカビゴンが担当。 「カビゴンポップコーン」は、オリジナルポップコーンとカビゴンのポップコーンバケットのセットです。 フレーバーは「バーベキュー風味」と「ミルクキャラメル風味」の2種類。 カビゴンの大きなお腹を模したバケットは存在感抜群で、首から下げているだけで「あ、あの人カビゴン連れてる!」と注目されること間違いなし。 お腹が空いたらカビゴンのお腹からポップコーンを取り出して食べる。なんだかカビゴンと一緒に食事をしているような気分になれそうです。
休憩は「イーブイカフェ」と「チルタリスの休みキッチン」で
歩き疲れたら、カフェで一休み。 「イーブイカフェ」では、イーブイやピカチュウの形をした「アイスバー」が楽しめます。 可愛すぎて食べるのがもったいないくらいですが、濃厚な味わいで疲れを癒やしてくれるでしょう。
また、「チルタリスの休みキッチン」では、もう少しガッツリした軽食が提供されます。 バケットサンド、スープ、フライドポテト、ワッフルサンドなど、ランチ利用にも十分なラインナップ。 チルタリスのフワフワな羽をイメージした内装やメニュー名になっている可能性が高く、優雅なランチタイムを過ごせるはずです。 スープで温まりながら、午後の冒険の計画を練るのも良いですね。
高額チケットは買う価値あり?徹底コストパフォーマンス分析
さて、ここが最も気になるポイントでしょう。 ポケパーク カントーのチケット価格は、強気の価格設定となっています。 特に「エリートトレーナーズパス」は大人14,000円からと、一般的なテーマパークのパスポートと比べても高額です。 しかし、私は断言します。**「迷っているなら、初回はエリートを買うべき」**だと。 その理由を、特典内容とコストパフォーマンスの観点から分解していきます。
引用 : 公式HP
チケット種類と価格比較
まずは、チケットの基本情報をおさらいしましょう。 なお、いずれのチケットも「よみうりランド」への入園料が含まれています。
| チケット種類 | 大人料金 | 子供料金 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| エリートトレーナーズパス | 14,000円~ | 11,000円~ | 時間指定なし入場、ショー予約席、優先レーン、限定グッズ、特別グリーティング |
| トレーナーズパス | 7,900円~ | 4,700円~ | フォレスト指定時間1回のみ、タウン時間指定なし |
| タウンパス (夏頃発売) | 4,700円~ | 2,800円~ | カヤツリタウンのみ入場可(フォレスト不可) |
※価格は時期により変動。
エリートトレーナーズパスの圧倒的メリット
14,000円という価格だけ見ると高いですが、含まれている特典を金額換算してみましょう。
- よみうりランド入園料込: 通常1,800円相当。
- エリア入場時間指定なし: 好きな時にフォレストとタウンを行き来できる自由度。朝の光、夕暮れ、夜のライトアップ、全ての表情を見ることができます。
- アトラクション優先レーン: 待ち時間を大幅に短縮。時は金なりです。人気アトラクションにサクサク乗れるのは最大のストレスフリー。
- ショー予約席: 「カヤツリジム」でのショーやパレードを特等席で鑑賞。場所取りのために何時間も地蔵(待機)する必要がありません。
- 特別なグリーティング: エリートパス保持者しか会えないポケモンや、特別なシチュエーションでの写真撮影が可能。
- オリジナルギフトグッズ: 非売品の限定グッズが付いてきます。これがメルカリ等で高値で取引されるほどのクオリティである可能性が高いです。
これらを個別に積み上げると、実は14,000円というのは決して不当な価格ではありません。 特に、遠方から来る方や、頻繁に来られない方にとっては、「時間を買う」「体験を確約させる」という意味で、エリートトレーナーズパス一択です。 「整理券が取れなかった」「待ち時間で終わった」「遠くてよく見えなかった」という後悔をゼロにする保険料と考えれば、安いものです。
トレーナーズパスでの賢い回り方
予算を抑えたい、あるいは近所だから何度でも行けるという方は、通常の「トレーナーズパス」でも十分楽しめます。 ただし、こちらは「ポケモンフォレスト」への入場が**「指定時間枠内に一度(再入場不可)」**という制限があります。
攻略の鍵は、この「指定時間」をいつにするかです。 おすすめは**「夕方」**の枠。 明るい時間の森と、日が落ちて少しミステリアスになった森の両方の雰囲気を味わえる時間帯を狙うのがベストです。 また、カヤツリタウンには時間指定なしで滞在できるので、フォレストの予約時間まではタウンで買い物や食事、アトラクションを楽しみ、時間になったらフォレストへ冒険に出る、というプランニングが重要になります。
チケット争奪戦必勝法:先着と抽選
チケットは公式サイトでの販売となりますが、争奪戦は必至です。
- 抽選販売: 毎月1日~12日に、3ヶ月後の1ヶ月分を申し込み。結果は月末。
- 先着販売: 2ヶ月前の同日18時から販売開始。
基本は「抽選」で申し込みつつ、外れた場合や急に行けることになった場合は「先着」を狙うスタイルになります。 先着販売は秒単位での戦いになることが予想されるため、事前に会員登録とクレジットカード情報の入力を済ませ、時報と共にアクセスする準備が必要です。 また、キャンセル待ちは期待できない(キャンセル不可システムのため)ので、公式のリセールシステムなどが整備されない限り、一度売り切れた枠の復活は望み薄です。
まとめ
ポケパーク カントーは、30年間のポケモンファンの夢を具現化した、奇跡のような場所です。 「展示」ではなく「生態系」を感じさせるポケモンフォレスト、没入感抜群のカヤツリタウン、そしてファン心理を理解し尽くしたグッズやフードの数々。 これらは、決して安くないチケット代を払ってでも体験する価値のあるものです。
特に、エリートトレーナーズパスは「最高の1日」を約束してくれるパスポートです。 もし財布が許すなら、初回は絶対にこちらをおすすめします。 ポケモンたちとの出会い、トレーナーとの交流、そしてカントー地方の風を感じる体験は、あなたの人生において忘れられない宝物になるでしょう。
2026年2月5日、カントー地方への扉が開かれます。 モンスターボールを腰に付け、冒険の準備はできていますか? 現地で、一人のトレーナーとしてあなたとお会いできることを楽しみにしています!
筆者情報
綾波アスカ フリーランスのテーマパーク攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いテーマパークを訪れ、毎週末は必ずどこかの施設に訪れる。特に新しいテーマパークや、新アトラクションに目がない。最近はポケパークカントーに執心。 ゲームボーイ版『赤』からの生粋のトレーナーであり、好きなポケモンはゲンガー。




















