編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、現在開催中の「M次元ラッシュ」ランクマッチにおいて、環境を支配しつつあるサーフゴーの対策、あるいは自身のパーティへの組み込み方に悩んでいることと思います。特に今作『ポケモンレジェンズZ-A』特有のバトルシステムにおいて、サーフゴーがなぜこれほどまでに猛威を振るっているのか、その核心に触れたいと考えているはずです。
この記事を読み終える頃には、サーフゴーを完璧に使いこなし、ランクマッチで勝率を劇的に向上させるための全ての疑問が解決しているはずです。
- サーフゴーがランクマで最強格とされる「行動速度」の秘密
- 勝利を盤石にするための性格選びと努力値(ガンバリ)配分
- 環境メタを意識した3つの最強技構成テンプレート
- 999枚のコイン集めから実戦投入までの最短ルート
それでは解説していきます。
ランクマッチ環境におけるサーフゴーの圧倒的優位性
『ポケモンレジェンズZ-A』の追加コンテンツ(DLC)「M次元ラッシュ」が解禁されて以来、ランクマッチの環境は劇的に変化しました。その中心にいるのが、今回解説する「サーフゴー」です。
なぜ、パルデア地方出身のこのポケモンが、カロス地方(ミアレ)のM次元という異界の地でこれほどまでに暴れているのか。その理由は、単なる種族値の高さだけではありません。今作特有のバトルシステムと、サーフゴーが持つ固有の性能が「悪魔的な噛み合い」を見せているからです。
まずは、サーフゴーというポケモンが持つ基礎的なポテンシャルを、今作の仕様に照らし合わせて深掘りしていきましょう。
鋼・ゴーストという「結論構成」の複合タイプ
ポケモンの対戦史において、常に優秀とされてきたのが「はがね・ゴースト」の複合タイプです。
- 無効タイプが3つ(ノーマル・かくとう・どく)
- 半減以下が9つ
この耐性の多さは、交代戦が頻発するランクマッチにおいて圧倒的なアドバンテージとなります。特に今作では、メガシンカポケモンの再来により、火力のインフレが起きています。生半可な耐久では一撃で沈められる環境下において、これだけの耐性を持っていること自体が、行動回数の確保=勝利への直結を意味します。
特攻種族値133がもたらす破壊力
サーフゴーの特攻種族値は「133」。これは、伝説のポケモンやメガシンカポケモンと比較しても遜色のない数値です。
M次元ラッシュの環境では、耐久調整を施したポケモンも多く存在しますが、サーフゴーの火力はそれらを上から強引に崩すことが可能です。特に、後述する専用技「ゴールドラッシュ」の威力が凄まじく、等倍であればほとんどのアタッカーを一撃で葬り去る火力を有しています。
変化技を無効化する特性(と推測される挙動)
サーフゴーの代名詞とも言える特性「おうごんのからだ」。 今作においては特性という概念が過去作とは少し異なるアプローチで実装されていますが、サーフゴーに関しては「相手の変化技を受けない」という強烈な耐性が確認されています。
これにより、以下の戦術がサーフゴーに対して完全に機能停止します。
- 「でんじは」や「おにび」による機能停止狙い
- 「あくび」による流し
- 「トリック」によるアイテム固定(アイテム概念がある場合)
状態異常で足を止めることができない高速アタッカー。これほど対処に困る存在はいません。
「行動速度」の概念を破壊する専用技「ゴールドラッシュ」
今作『ポケモンレジェンズZ-A』のバトルシステムにおいて、最も重要なのが「行動順(アクションタイム)」の概念です。従来のターン制とは異なり、素早さや技の「硬直時間」によって次の行動順が決まるシステムにおいて、サーフゴーはバグレベルの性能を誇っています。
威力120で「時間6」という異次元の性能
私が検証を重ね、最も驚愕したデータがこれです。
「ゴールドラッシュ:威力120 / 時間6」
この数値の異常さにお気づきでしょうか。比較対象を出してみましょう。
| 技名 | 威力 | 時間(硬直) | 分類 |
|---|---|---|---|
| シャドーボール | 80 | 8 | 特殊 |
| ラスターカノン | 80 | 8 | 特殊 |
| はかいこうせん | 150 | 20 | 特殊 |
| ゴールドラッシュ | 120 | 6 | 特殊 |
通常、高威力の技には「長い硬直時間(反動)」が設定されるのが今作のセオリーです。「はかいこうせん」の時間20がその典型です。
しかし、ゴールドラッシュは威力120という必殺級の火力を持ちながら、時間は「6」。これは「あやしいひかり」や「シャドーパンチ(威力60)」と同じ軽さです。
つまり、サーフゴーは**「大技を放ったのに、隙がまったくないどころか、相手より先に次の行動が回ってくる」**という現象を引き起こします。これがランクマッチで無双している最大の理由です。
デメリット「特攻ダウン」のケア
ゴールドラッシュには「使用後に特攻が下がる」というデメリットがあります。しかし、今作のランクマッチ環境では、このデメリットはあまり気になりません。
- 初撃の威力が高すぎて、相手を倒しきれることが多い
- 行動順が早いため、下がった特攻を「わるだくみ」ですぐにリセットできる
- 交代することでリセットが可能
特に2番目のポイントが重要です。技の回転率が早いため、「攻撃→バフ→攻撃」のサイクルを相手の1回の行動の間にねじ込むような芸当が可能になります。
おすすめの性格とガンバリ(努力値)調整
サーフゴーを育成する上で、性格と能力値の調整は避けて通れません。ここでは、ランクマッチで勝ち抜くための最適解を提示します。
性格は「おくびょう」か「ひかえめ」の二択
基本的には以下の2つから選択することになります。
1. おくびょう(素早さ↑ / 攻撃↓)
推奨度:★★★★★
現環境における結論です。 今作は「素早さ」が行動回数に直結します。サーフゴーの素早さ種族値84は、激戦区の中では決して速い部類ではありません。しかし、性格補正で素早さを底上げし、さらに「時間6」のゴールドラッシュを組み合わせることで、実質的な行動回数を他の高速ポケモン以上に引き上げることができます。
同速対決や、ギリギリ抜ける相手(80族〜85族付近)に対して先手を取れるかどうかは、勝敗に直結します。「迷ったらおくびょう」で間違いありません。
2. ひかえめ(特攻↑ / 攻撃↓)
推奨度:★★★☆☆
サイクル戦や、崩しを重視する場合の選択肢です。 圧倒的な火力で、受け出しに来た耐久ポケモンを強引に削る役割を持たせる場合に採用します。ただし、行動順で負けるリスクが増えるため、運用には高度な読みが必要になります。
ガンバリレベル(努力値)の優先順位
今作の育成システムにおいては、「ガンバリレベル」を最大まで上げることが前提となります。アイテムに余裕がない場合でも、以下の優先順位で強化を行ってください。
- 特攻(最優先):役割遂行のために必須。まずはここを最大(Lv.10)にします。
- 素早さ(最優先):行動順確保のため必須。特攻と同じく最優先で最大まで上げます。
- HP:総合耐久を上げるため、次に優先します。
- 防御・特防:残りのリソースで平均的に上げます。
- 攻撃:特殊アタッカーなので不要です。
ランクマッチで勝てる!最強技構成テンプレート
サーフゴーの強さを最大限に引き出すための技構成を紹介します。自分のプレイスタイルやパーティの弱点に合わせて選択してください。
【結論】万能エース型(基本にして最強)
最も汎用性が高く、初心者から上級者まで幅広く使える構成です。
- ゴールドラッシュ
- シャドーボール
- わるだくみ
- ラスターカノン or マジカルシャイン
解説
前述した「ゴールドラッシュ(時間6)」を主軸に、一貫性の高いゴースト技「シャドーボール」で攻める構成です。 相手の隙を見て「わるだくみ」を積むことができれば、もはや止める手段はありません。「ラスターカノン」はゴールドラッシュの特攻ダウンを嫌う場面での安定択として採用しますが、範囲を広げたい場合は「マジカルシャイン」に変更するのも非常に有効です。
【対受けループ】崩し特化型
高耐久ポケモンで受け回してくる相手を粉砕するための構成です。
- ゴールドラッシュ
- シャドーボール
- わるだくみ
- じこさいせい or みがわり
解説
「じこさいせい」を採用することで、場持ちを良くした型です。有利対面で「わるだくみ」を積み、相手の攻撃を耐えつつ回復し、全抜きを狙います。「みがわり」を採用すれば、状態異常技を透かしたり(特性で無効ですが、追加効果などを嫌う場合)、相手の交代際に有利な状況を作りやすくなります。
【奇襲】電磁波・祟り目コンボ型
相手の虚を突く、搦め手を用いた構成です。
- でんじは
- たたりめ
- ゴールドラッシュ
- じこさいせい
解説
「でんじは」で相手の素早さを奪い、行動順でさらに優位に立ちます。その後、状態異常の相手に威力が倍増する「たたりめ」を叩き込みます。ゴールドラッシュのPP温存にもなり、長期戦にも対応可能です。ただし、地面タイプや電気タイプには「でんじは」が無効化される点に注意が必要です。
各技の詳細解説と採用理由
ここでは、候補となる技について、なぜその技が強いのかを詳しく解説します。
攻撃技
ゴールドラッシュ(鋼 / 特殊)
- 威力120 / 時間6
- 確定採用
本記事で何度も触れている通り、壊れ性能を持った専用技です。 威力・行動速度ともに最高水準。使用後に特攻が下がるデメリットがありますが、それを補って余りある性能です。ランクマでサーフゴーを使うなら、この技を外す理由はありません。相手に当たるとお金がもらえる効果はランクマでは無意味ですが、ストーリー攻略中の金策としても優秀であることを付け加えておきます。
シャドーボール(ゴースト / 特殊)
- 威力80 / 時間8
- 確定採用
安定したメインウェポンその2です。 鋼技が半減される「水・電気・炎・鋼」タイプに対して等倍以上を取りやすく、攻撃範囲の補完として非常に優秀です。また、時間8は標準的な速度であり、使い勝手が良いのも魅力。確率で相手の特防を下げる追加効果も、長期戦ではバカになりません。
ラスターカノン(鋼 / 特殊)
- 威力80 / 時間8
- 選択採用
ゴールドラッシュの特攻ダウンを嫌う場面で撃つ、安定した鋼技です。 特に、相手のHPが残りわずかで、特攻を下げたくない(後続に負荷を残したい)場合に重宝します。ただし、技スペースを圧迫するため、攻撃範囲を広げるサブウェポンを優先する場合は外れることもあります。
マジカルシャイン(フェアリー / 特殊)
- 威力80 / 時間8
- 優先度高
ドラゴンタイプや格闘タイプ、あくタイプへの打点として非常に優秀です。 特に、サーフゴーに対して選出されやすい「サザンドラ」や「ウーラオス(一撃)」などのあくタイプへのカウンターとして機能します。環境にドラゴンタイプが多い場合は、ラスターカノンよりも優先して採用すべきです。
10まんボルト / かみなり(電気 / 特殊)
- 威力90(110) / 時間8(10)
- 選択採用
サーフゴーを受けに来る「水タイプ(ドヒドイデやヘイラッシャなど)」や「飛行タイプ(アーマーガアなど)」への強烈な打点となります。「かみなり」は雨パーティでの運用や、ロマンを求める場合に。「10まんボルト」は安定志向の場合に。
パワージェム(岩 / 特殊)
- 威力80 / 時間8
- ピンポイント採用
炎タイプ(リザードンやウルガモス)への打点です。鋼タイプの天敵である炎タイプに対して、交代読みで刺されば大きなアドバンテージを得られます。
変化技
わるだくみ(悪 / 変化)
- 時間15
- 優先度高
自身の特攻を2段階(2倍)上昇させる積み技です。 ゴールドラッシュで下がった特攻を一気にプラスまで持っていけるため、相性が抜群です。ただし、時間が「15」と長めに設定されている点に注意。使用後は相手にターンが回りやすくなるため、使うタイミング(相手の交代際や、相手が守りに入った時など)を見極める必要があります。
じこさいせい(ノーマル / 変化)
- 時間15
- 選択採用
HPを最大値の半分回復します。 耐久型のサーフゴーには必須級。アタッカー型でも、場持ちを良くするために採用する価値があります。こちらも時間が「15」と長いので、使い所には注意が必要です。
でんじは(電気 / 変化)
- 時間10
- 選択採用
相手をまひ状態にします。 素早さ操作が重要な今作において、相手の足を奪う行為は非常に強力です。後続のサポートとしても優秀。
実践!サーフゴーの立ち回り講座
どれだけ強いポケモンも、使い方が悪ければ宝の持ち腐れです。ここでは、ランクマッチでの具体的な立ち回り方をシチュエーション別に解説します。
1. 先発(初手)での運用
初手にサーフゴーを出す場合、相手の様子見として非常に安定します。 多くの変化技を無効化できるため、相手の「起点作りポケモン(ステルスロックやあくび撒き)」に対して強く出られます。
- 対面が有利な場合:即座に「ゴールドラッシュ」か「わるだくみ」を選択。
- 対面が不利な場合(地面・炎・悪など):素直に交代するか、テラスタル(今作に類似システムがある場合)でタイプを変えて応戦します。
特に初手で「ゴールドラッシュ」を撃ち逃げする戦法は単純ながら強力です。相手のHPを大きく削りつつ、不利対面なら交代、有利なら居座りというプランが立てやすいからです。
2. 死に出し・クッションからの展開
味方が倒された後や、クッション役から繋いで場に出すパターンです。 この場合、相手のHPが削れていることが多いため、「ゴールドラッシュ」の高い火力と素早い行動速度で「とどめ」を刺しにいく動きが強力です。
「とどめを刺す」→「相手の次のポケモンが出る」→「行動順がまだサーフゴーにある(時間6の恩恵)」→「もう一発攻撃を入れる」
この黄金パターンが決まれば、一気に勝勢となります。
3. 「わるだくみ」を積むタイミング
「わるだくみ」は強力ですが、隙も大きい技です。積むべきタイミングは以下の通りです。
- 相手が変化技を撃ってきそうな時(特性で無効化して安全に積む)
- 相手が明らかに交代してくる時(交代先のポケモンに負荷をかける)
- 相手の有効打がない耐久ポケモンとの対面
無理に積もうとせず、フルアタ(攻撃技のみ)のように立ち回るのも、今の高速環境では正解の一つです。
注意すべき天敵とその対策
無敵に見えるサーフゴーにも、明確な弱点や苦手な相手が存在します。これらを理解しておくことが、勝率アップへの近道です。
1. 高速の地面・炎タイプ
- ガブリアス
- エースバーン
- リザードン(メガYなど)
これらはサーフゴーより素早さが高く、弱点となる高威力の技を持っています。 対策:裏に「カイリュー」や「ギャラドス」などの飛行・水タイプを控えさせておき、スムーズに交代できるように選出を組みましょう。また、風船(アイテムがある場合)を持たせたり、テラスタル等でのタイプ変更も視野に入れます。
2. 悪タイプの物理アタッカー
- トドロクツキ
- サザンドラ
- ドドゲザン
ゴースト技読みで繰り出されると非常に苦しくなります。特に「ふいうち」を持つドドゲザンなどは、行動順に関係なく先制してくるため、サーフゴーにとって最大の脅威です。 対策:「マジカルシャイン」や「きあいだま」を採用して打点を持つか、格闘タイプの味方と組ませて牽制します。
3. 特殊受け(ハピナス・ラッキー)
特殊耐久が異常に高いポケモンには、いくら特攻が高くても受け切られてしまいます。 対策:「わるだくみ」を最大まで積んで強行突破するか、「サイコショック(特防ではなく防御で計算する技)」を採用して意表を突くのが有効です。
M次元ラッシュにおけるサーフゴー入手と進化の最短ルート
ここまで読んで「今すぐサーフゴーを使いたい!」と思った方のために、効率的な入手・進化方法をまとめておきます。サーフゴーへの進化条件は特殊で、「コレクレーのコインを999枚集める」必要があります。
コレクレーの出現場所とコイン集め
M次元エリアでは、コレクレー(とほフォルム)が特定のエリアに隠れています。また、宝箱フォルムもダンジョン最深部などで稀に出現します。
効率的なコイン収集フロー
- デイリーイベントの消化:街中にいるNPCから情報を聞き、日替わりで出現する宝箱フォルムを確実に倒す(一度に50〜100枚手に入ることがある)。
- M次元探索の周回:M次元の特定のルートには、コインを落とすギミックが多数配置されています。ライドポケモンを駆使して高速で周回しましょう。
- レイドバトルの活用:特定のレイド報酬でコインが手に入ることがあります。
- ダウジングマシンの活用:見落としがちな看板の裏や、建物の屋上などに隠れているとほフォルムを見つけるために必須です。
999枚は途方もない数に思えますが、M次元ラッシュのDLCエリアはコインの排出量が緩和されているため、集中してプレイすれば数時間で達成可能です。
まとめ:サーフゴーはM次元ラッシュの覇者となれるか
今回は、『ポケモンレジェンズZ-A』M次元ラッシュにおけるサーフゴーの育成論と運用方法について解説しました。
記事のポイントを改めて整理します。
- 専用技「ゴールドラッシュ」の「威力120/時間6」という性能が、ランクマ環境において最強クラスのDPSを叩き出す。
- 性格は「おくびょう」を推奨。素早さを確保することで、行動回数のアドバンテージを最大化できる。
- 技構成は「ゴールドラッシュ/シャドーボール/わるだくみ」を軸に、パーティに合わせてサブウェポンを選択する。
- 天敵となる高速物理アタッカーへの対策を、パーティ単位で用意しておくことが重要。
サーフゴーは、その見た目のユニークさとは裏腹に、極めて論理的で強力な性能を持ったポケモンです。特に今作の「行動時間」システムとの噛み合いは、開発者が意図したのか疑うレベルで強力です。
まだ育成していない方は、ぜひコイン集めから始めてみてください。その苦労に見合うだけの圧倒的な「無双体験」が、ランクマッチであなたを待っています。
かつてパルデアで「富」を象徴した黄金のサーファーは、カロス・ミアレの地でも「勝利」という富をもたらしてくれることでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 あなたのランクマッチでの武運を祈ります。
筆者情報
桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドボックス系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。M次元ラッシュでは、サーフゴーと共にランクマ3桁順位をキープ中。







