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【M次元ラッシュ】メガヒードランに勝てない場合の対処法|弱点と立ち回りを解説|ポケモンZA

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編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は、追加DLCコンテンツ「異次元ミヤレ」の深層で遭遇する、あの凶悪な「メガヒードラン」の攻略に苦戦し、どうすれば勝てるのか、どのポケモンを連れて行けばいいのかが気になっていると思います。

M次元ラッシュも終盤に差し掛かると、敵の火力が尋常ではなくなり、一瞬の油断がゲームオーバーに直結しますよね。特に今回の相手は準伝説ポケモン。生半可な対策では返り討ちに遭ってしまいます。

この記事を読み終える頃には、メガヒードランを安定して撃破し、強力な味方として迎え入れるための疑問が解決しているはずです。

この記事の要約
  1. 4倍弱点である「じめんタイプ」の技を中心に攻める
  2. 耐久と火力を兼ね備えた「ジガルデ」が攻略の鍵
  3. 時間切れを防ぐための「黒い結晶」回収ルートを意識する
  4. 「マグマストーム」のホーミング性能に対する回避行動を徹底する

 

それでは解説していきます。

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M次元ラッシュ「メガヒードラン」の基本情報と出現条件

まずは、敵を知ることから始めましょう。今回対峙するのは、シンオウ地方の準伝説ポケモン「ヒードラン」が、異次元のエネルギーによって暴走し、メガシンカを遂げた姿です。通常のプレイではお目にかかれない、このモード特有のボスと言えるでしょう。

出現条件は「異次元ミヤレ」調査ファイル5

メガヒードランと戦うためには、追加DLCのメインコンテンツである「異次元ミヤレ」の攻略を進める必要があります。具体的には、調査ファイルを「5」まで進行させることが必須条件です。ここまで到達するだけでも、メガシャリタツやメガアブソルといった強敵たちを退けてきているはずですが、ヒードランはそれらとは一線を画す存在です。

必要な調査ポイントは28,000pt

調査ファイル5に到達した後、さらにエリア内の調査ポイントを「28,000ポイント(MAX)」まで貯める必要があります。これは雑魚敵の掃討や素材回収を徹底して行わないと達成できない数値です。

ポイントが貯まると、ジプソから通信が入り、マップ上に「異次元の歪み」の座標が示されます。今回の実例では「ワイルドゾーン9番」付近の岩壁の中に歪みが出現していました。岩を壊して進む必要がある場所も見受けられるため、フィールドアクションの確認も怠らないようにしましょう。

ボスの脅威レベルは「星4」

今回出現する暴走メガ進化ポケモンの脅威度は「星4」に設定されています。これまでのボス戦と比較しても、HPの高さ、攻撃力、そして攻撃の激しさが段違いです。推奨レベルも表示上は58程度かもしれませんが、実際の戦闘ではレベル80〜90、あるいは100近い育成済みポケモンで挑むのがセオリーとなります。伝説級のポケモンがいきなり星4で出てくること自体が、このコンテンツの難易度を物語っています。

メガヒードランのステータスと特徴

実際に相対した際のプレッシャーは凄まじいものがあります。ここでは、メガヒードランの具体的な特徴について深掘りしていきます。

タイプは「ほのお・はがね」の複合

原種と同様、メガヒードランも「ほのお・はがね」の複合タイプを持っています。このタイプ構成は非常に優秀で、多くのタイプに対し耐性を持っています。

  • 無効: どく
  • 半減以下: ノーマル、ひこう、エスパー、むし、くさ、こおり、ドラゴン、はがね、フェアリー

このように、生半可な攻撃ではダメージが通りにくいのが特徴です。しかし、その一方で明確な弱点も存在します。ここを突けるかどうかが勝負の分かれ目となります。

特性は「もらいび」を継承か?

戦闘中の挙動から、特性は原種と同じ「もらいび」である可能性が高いです。あるいはメガシンカ特有の火力増強特性を持っているかもしれません。 特に注意すべきは、専用技である「マグマストーム」の強化版です。フィールド上を追尾(ホーミング)してくる火柱を発生させ、プレイヤーを執拗に追い詰めてきます。これに捕まると、継続ダメージに加えて足止めを食らい、そのまま追撃を受けて戦闘不能になるリスクが高まります。

溶けた装甲?「巨神兵」のような見た目の威圧感

メガシンカしたヒードランの姿は、まさに圧巻です。自らが発する高熱によって鋼の体がドロドロに溶け出し、その姿はまるで映画に出てくる「巨神兵」のような禍々しさと神々しさを併せ持っています。 赤熱化したボディからは常に熱波が放たれており、近づくだけでもこちらのHPが削られそうな威圧感があります。このビジュアルの変化は、単なる演出だけでなく、接触時のダメージ判定や攻撃範囲の拡大にも影響していると考えられます。

メガヒードラン攻略の鍵となる「弱点」と「耐性」

勝てない最大の要因は、有効打を与えられていないか、相手の攻撃を耐えきれていないかのどちらかです。相性関係を整理しましょう。

4倍弱点の「じめん」タイプが最重要

ほのお・はがねタイプに対し、最も効果的なのは「じめん」タイプの技です。これは4倍弱点となります。

通常の2倍弱点とは異なり、4倍弱点はダメージ効率が圧倒的に違います。特にM次元ラッシュのような時間制限があるモードでは、一撃でどれだけHPを削れるかがクリアの可否に直結します。「じしん」や「だいちのちから」といった高威力の地面技を使えるポケモンは必須です。

2倍弱点の「かくとう」「みず」も有効

地面タイプを用意できない、あるいはサブウェポンとして考えるなら、「かくとう」と「みず」タイプが2倍弱点となります。 「はどうだん」や「ハイドロポンプ」なども有効ですが、4倍弱点に比べると削るスピードは落ちます。また、水タイプはヒードランの炎技を半減で受けられますが、格闘タイプ(例:ルカリオなど)は鋼が入っていない限り炎技で焼かれる可能性があるため注意が必要です。

タイプ相性早見表

攻略をスムーズにするために、対メガヒードランのタイプ相性を表にまとめました。

攻撃タイプ 倍率 備考
じめん x4 最優先。これで攻めるのが基本
かくとう x2 サブウェポンとして有効
みず x2 攻防のバランスが良い
ほのお 無効/x0.5 もらいびなら無効、そうでなくとも半減
ドラゴン x0.5 等倍ではないため非推奨
はがね x0.25 全く通らないので避けるべき
どく 無効 そもそも効かない

【実践編】メガヒードラン撃破におすすめのポケモン

実際に私がプレイして感じた、対メガヒードラン戦での最適解と、代用可能なポケモンたちを紹介します。

最適解は「ジガルデ」!4倍弱点で攻める

今回のバトルにおいて、最も輝いたのはカロス地方の伝説のポケモン「ジガルデ」です。

  • 理由1:タイプ一致の地面技 ジガルデは「ドラゴン・じめん」タイプです。タイプ一致の「グランドフォース」や「サウザンアロー」が4倍弱点で突き刺さります。
  • 理由2:炎技への耐性 ドラゴンタイプを含んでいるため、ヒードランの主力である炎技を半減で受けることができます。これは生存率を大きく高めます。
  • 理由3:パーフェクトフォルム HPが半分以下になると特性「スワームチェンジ」によってパーフェクトフォルムになります。HPが増加し、圧倒的な耐久力で殴り合いを制することができます。

実際の戦闘では、HPが半分を切ってからの逆転劇が展開されました。ジガルデを持っている場合は、最優先でパーティに組み込みましょう。

「ミュウツー」のはどうだんは諸刃の剣?

当初、私は「メガミュウツーY」の「はどうだん(必中・格闘技)」で攻めるプランを立てました。 確かに弱点は突けますし、火力も申し分ありません。しかし、メガヒードランの火力の前では、ミュウツーの耐久力では少々心許ない場面がありました。 特に「マグマストーム」の直撃を受けると、HPが一気に半分以上持っていかれます。回避に自信がある上級者向けと言えるでしょう。

その他の候補(ガブリアス、ラグラージ等)

ジガルデがいない、あるいは育っていない場合のおすすめポケモンです。

  • ガブリアス ジガルデと同じく「ドラゴン・じめん」。炎を半減しつつ、一致「じしん」で攻められます。素早さも高いため、被弾を減らせるのもメリット。メガシンカが可能ならさらに火力が伸びます。
  • メガラグラージ 「みず・じめん」タイプ。炎技を半減しつつ、水技と地面技の両方で弱点を突けます。耐久力も高く、安定感ではトップクラスです。
  • ゲンシグラードン(所持していれば) 「だんがいのつるぎ」があれば一瞬で終わる可能性がありますが、入手難易度が高いためここでは除外します。

立ち回りのコツと注意すべきポイント

強力なポケモンを連れて行くだけでは勝てないのが、M次元ラッシュの難しいところです。アクション要素における立ち回りを解説します。

制限時間との戦い!「黒い結晶」の回収が必須

M次元ラッシュには「制限時間」があります。メガヒードランはHPが非常に高く、削りきるのに時間がかかります。 ボス戦中も、フィールドには時間延長アイテムである「黒い結晶(エナジー)」が落ちることがあります。 ボスの攻撃を避けつつ、これらを確実に回収しないと、たとえHPが残っていても時間切れ(タイムオーバー)で強制敗北となります。 特に、ジガルデのようなスロースターターを使う場合、後半の巻き返しのために前半でどれだけ時間を残せるかが重要です。

被ダメージが規格外!回復アイテムは惜しまない

メガヒードランの攻撃力は「星4」の名に恥じぬ高さです。 「まんたんのくすり」では回復が追いつかない場面も多々あります。「かいふくのくすり」や、瀕死になった際の「げんきのかたまり」は最大数持ち込みましょう。 また、攻撃に夢中になりすぎてHP管理がおろそかになると、マグマストームの連撃であっという間に溶かされます。HPが黄色ゲージになったら、攻撃の手を止めてでも回復を優先してください。

相手の攻撃パターンを見極める回避行動

ヒードランの攻撃、特にホーミングする炎攻撃は、単純な横移動だけでは避けきれないことがあります。 「ローリング(緊急回避)」の無敵時間を活用しましょう。敵が予備動作(赤く光る、咆哮するなど)を見せたら、タイミングを合わせて回避。 また、ヒードランとの距離感も重要です。離れすぎると誘導弾の餌食になりやすく、近づきすぎると範囲攻撃に巻き込まれます。つかず離れずの中距離を維持し、隙を見て地面技を叩き込む「ヒット&アウェイ」を徹底してください。

ドーナツによるバフも活用しよう

拠点で作成できる料理「ドーナツ」も有効活用しましょう。 攻撃力が上がるドーナツや、防御力が上がるドーナツを食べておくことで、ギリギリの戦いを有利に進められます。素材に余裕があるなら、出し惜しみせず最高ランクのドーナツを使用することをお勧めします。

クリア後の報酬とメガヒードランの性能

苦闘の末、メガヒードランを倒すと豪華な報酬が待っています。

レベル80のヒードランと「ヒードランナイト」

撃破後、捕獲に成功すればレベル80という即戦力級の「ヒードラン」が手に入ります。 さらに、メガシンカに必要な「ヒードランナイト」も同時に入手可能です。 これにより、プレイヤー自身がメガヒードランを戦闘で使用できるようになります。その圧倒的な特攻と耐久力は、残りのストーリー攻略や、より高難易度なミッションにおいて心強い戦力となるでしょう。

新素材「異次元バター」の使い道

報酬として「異次元バター」というレアアイテムもドロップします。 これは最高級の料理素材であり、より効果の高いドーナツを作成するために必要となります。星5以上のさらに強力な暴走ポケモンに挑むための準備として、大切に使いたい素材です。

旅パの即戦力として期待できる火力

入手したメガヒードランを早速使ってみましたが、その火力は圧巻の一言。 「マグマストーム」の拘束力とダメージ、そして何よりそのビジュアルのインパクトは、プレイヤーなら一度は体感すべきです。 「もらいび」による炎無効枠としても優秀なので、パーティの補完枠としても最適です。

まとめ

M次元ラッシュのメガヒードランは強敵ですが、しっかりとした対策を練れば必ず勝てる相手です。

  1. ジガルデやガブリアスなど、地面タイプの高火力アタッカーを育成する。
  2. 戦闘中は4倍弱点を突き続け、黒い結晶で時間を確保する。
  3. 回復アイテムとドーナツの準備を怠らない。

この3点を徹底すれば、あの「巨神兵」のようなメガヒードランも、あなたの頼もしいパートナーになるはずです。 もし一度で勝てなくても、動きを覚え、ポケモンを育て直して再挑戦してください。その先には、最強クラスの炎・鋼ポケモンを手にする喜びが待っています。

この記事の内容を参考に、ぜひ異次元ミヤレの深層を攻略してください。 健闘を祈ります!

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