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Nintendo Switch

【ポケモンZA】ランクマS5でSランクが狙えるパーティ|負けない立ち回りを徹底解説

編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は、ランクマッチシーズン5が開幕し、報酬の「メガジュカイン」獲得条件であるSランク到達に向けて、どのようなパーティを組めば良いか悩んでいることと思います。特に今シーズンは環境が激変し、前シーズンまでの戦法が通じにくくなっているのを感じているのではないでしょうか。

この記事を読み終える頃には、現環境で「最強」と言える構築の理論と、負けないための具体的な立ち回りの疑問が解決しているはずです。

この記事の要約
  1. 現環境トップメタの「テラキオン」「リザードン」への明確な回答を用意
  2. 幻・準伝説枠を最大限に活かした「マギアナ・ダークライ」軸の構築
  3. 勝率を劇的に高める「ダークホール」起点のハメ技コンボの解説
  4. Sランク到達に必須となる「負けないためのダメージ感覚」と立ち回り

 

それでは解説していきます。

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ランクマッチS5の環境考察:なぜ「あのポケモン」が刺さるのか

シーズン5が開幕し、ランクマッチの様相は一変しました。まず、Sランクを目指す上で避けて通れないのが環境(メタゲーム)の理解です。

これまでのシーズンでは、飛行枠としてファイアローが猛威を振るっていましたが、今シーズンから台頭してきた「あるポケモン」の影響で、その序列が崩れています。

テラキオンの増加と飛行枠の変遷

今シーズン、もっとも警戒すべき物理アタッカーの一つが「テラキオン」です。 高い攻撃種族値から放たれる「もろはのずつき」は、半減でも受け出しが困難なほどの火力を誇ります。

これにより、前シーズンまで覇権を握っていたファイアローなどの飛行タイプは、岩技の一貫性によって動きづらくなりました。しかし、だからといって飛行タイプが不要になったわけではありません。地面技を透かす役割は依然として重要です。

そこで注目されているのが、岩技を等倍以下に抑えつつ、高い物理耐久を持つ「エアームド」です。

物理受けとしてのエアームドの再評価

エアームドは「はがね・ひこう」という極めて優秀な複合タイプを持っています。 テラキオンのメインウェポンである岩技を等倍で受けられ、もう一つの主力である格闘技(インファイトなど)も等倍で受けられます。

一見すると「等倍なら押し切られるのでは?」と思うかもしれませんが、エアームドの防御種族値は圧倒的です。HB(HP・防御)に厚く振ることで、テラキオンの攻撃を余裕を持って耐え、反撃の起点にすることが可能です。

伝説・幻ポケモンの解禁枠と「2体編成」の常識

今シーズンのレギュレーションでは、伝説・幻ポケモンの採用可能数について議論が交わされていますが、上位勢の間では「準伝説・幻枠は2体採用」が結論になりつつあります。

1体だけでは対応力が低く、3体入れるとパーティのバランス(特に耐性面やギミック対応)が悪くなる傾向があります。 今回紹介する構築も、この「2体採用」の黄金比を取り入れています。

Sランク到達のための最強構築:マギア・ムド・ダークライ

私が今回、Sランク到達のために自信を持って推奨するパーティは以下の3体です。 それぞれの役割と育成論を深掘りしていきましょう。

  1. マギアナ(特殊アタッカー兼タンク)
  2. エアームド(物理受け・クッション)
  3. メガダークライ(全抜きエース・崩し)

この並びは、相性補完が完璧に近いだけでなく、現環境に多い「受けループ」から「対面構築」まで幅広く対応できるのが強みです。

マギアナ:高耐久・高火力の特殊要塞

まずは初手性能が非常に高いマギアナです。 このポケモンは「はがね・フェアリー」という、ポケモン界屈指の優秀なタイプを持っています。

育成論と採用理由

  • 性格:ひかえめ(特攻↑ 攻撃↓)
  • 努力値:HP252 / 特攻252 / 素早さ4
  • 持ち物:いのちのたま
  • 技構成
    • フルールカノン
    • てっていこうせん
    • ドレインキッス
    • めいそう

【解説】 HPと特攻に極振り(ブッパ)することで、タイマン性能を極限まで高めています。 特防・防御の種族値が元々高いため、努力値を耐久に回さずとも、不一致弱点程度なら余裕で耐えます。

「いのちのたま」を持たせる理由は、相手の想定を崩すためです。 例えば、初手で対面しやすい「ポリゴンZ」などの高耐久アタッカーに対し、「めいそう」を1回積んでからの「フルールカノン」で、相手が耐久調整をしていても一撃で破壊できる火力を確保できます。

また、サブウェポンの「ドレインキッス」が今作では非常に重要です。 珠ダメージや相手の攻撃で削れたHPを管理しつつ、攻撃しながら回復できるため、場持ちが格段に良くなります。これが「要塞」と呼ばれる所以です。

エアームド:環境に適応した最強の物理受け

次に、今シーズンの飛行枠最強候補、エアームドです。 前述の通り、テラキオン対策として必須級の存在です。

育成論と採用理由

  • 性格:わんぱく(防御↑ 特攻↓)
  • 努力値:HP252 / 攻撃252 / 素早さ4
  • 持ち物:イバンのみ(またはカムラのみ等の素早さ・行動保証系)
  • 技構成
    • つるぎのまい
    • つばめがえし
    • そらをとぶ
    • (自由枠:はねやすめ or ステルスロック)

【解説】 今回は物理受けでありながら、攻撃にも252振っている攻撃的な型です。 「つるぎのまい」を採用することで、受けに来たポケモンを逆に起点にします。

特筆すべきは「ゴッドバード」や「ブレイブバード」ではなく、「そらをとぶ」と「つばめがえし」を採用している点です。

なぜ「そらをとぶ」なのか? 今作の仕様および環境では、相手のダイマックスターン枯らしや、Z技(ルカリオのZ技など)を透かすための「時間稼ぎ」が非常に重要になります。「そらをとぶ」は攻撃技であると同時に、最強の回避手段でもあります。相手の強力な攻撃ターンに空へ逃げ、無傷でターンを消費させる立ち回りが、Sランク帯では必須テクニックとなります。

メガダークライ:対策不可能な「眠り」の支配者

そして、本構築の真のエース、ダークライです。 今作ではメガシンカが可能となっており、その性能は「ぶっ壊れ」と言っても過言ではありません。

育成論と採用理由

  • 性格:おくびょう(素早さ↑ 攻撃↓)
  • 努力値:特攻252 / 素早さ252 / HP4
  • 持ち物:ダークライナイト
  • 技構成
    • わるだくみ
    • ダークホール
    • ゆめくい
    • 10まんボルト(またはヘドロばくだん)

【解説】 CS(特攻・素早さ)特化の最速仕様です。 メガシンカすることで特攻と素早さがさらに上昇し、環境のほとんどのポケモンの上から行動できます。

このポケモンの強さは、専用技「ダークホール」の仕様変更にあります。

必勝パターン:ダークホール起点のハメ戦術

このパーティで勝率を安定させるためには、メガダークライの「ダークホール」をいかに通すかが鍵となります。

ダークホールの仕様と脅威

今作のメガダークライが放つダークホールは、単に相手を眠らせるだけではありません。 「場に一定時間判定が残り続ける」という、設置技のような性質を持っています。

これにより、相手は以下の二重苦を強いられます。

  1. 交代ができない:交代して出てきたポケモンが、設置されたダークホールに触れて即座に眠り状態になる。
  2. 回避が困難:範囲が非常に広く、見てから避けるのが難しい。

黄金の勝ち筋(ドリーム・コンボ)

基本的な勝ちパターンは以下の通りです。

  1. 初動:マギアナかエアームドで場を荒らし、相手の体力を削るか、ダークライの苦手な格闘・フェアリーを処理する。
  2. 降臨:死に出しか、エアームドのクッション性能を利用してダークライを無償降臨させる。
  3. 制圧
    • 相手の上から「ダークホール」を撃つ。
    • 相手が眠った隙に「わるだくみ」を積んで特攻を2段階上昇させる。
    • 眠っている相手に「ゆめくい」を撃ち、特大ダメージを与えつつ、自身のHPを全回復する。

このコンボが決まれば、実質的に相手は何もできずに1体、また1体と倒れていきます。 「ゆめくい」の回復量のおかげで、多少の被弾も帳消しにできるのが恐ろしい点です。

補完枠としての「10まんボルト」

技構成のラスト1枠についてですが、「10まんボルト」を強く推奨します。 理由は、環境に増えている「グソクムシャ」や「ファイアロー」、「リザードン」への打点確保です。

特にグソクムシャは、先制技「であいがしら」でダークライを縛ってくる天敵ですが、交代読みや対面操作で有利を作れれば、10まんボルトで一撃処理が可能です。テラキオンを意識するなら「サイコキネシス」もありですが、汎用性を取るなら電気技でしょう。

各環境デッキ・ポケモンへの具体的な立ち回り

ここでは、ランクマッチで頻繁に遭遇する相手に対する具体的な立ち回りを解説します。

対 リザードン(X・Y)構築

リザードンは使用率トップクラスのポケモンです。 X(物理・ドラゴン)かY(特殊・ひでり)か見極めが難しいですが、現在のトレンドは「メガリザードンX」が多い傾向にあります。

  • 立ち回り
    • 初手マギアナ対面の場合、リザードンYの「オーバーヒート」や「だいもんじ」は耐えられません。即座に引く判断が必要です。
    • ここで役立つのがエアームドではなく、実はダークライでの「上からの制圧」か、マギアナで一度突っ張って削りを入れるかの二択です。
    • ただし、相手がXであれば、物理耐久の高いエアームドで受けることが可能です。「つるぎのまい」を積まれる前に「そらをとぶ」でターンを稼ぎつつ、反動ダメージや味方の圏内に入れる動きが有効です。

対 格闘(テラキオン・ルカリオ・ネギガナイト)構築

格闘タイプはこのパーティの天敵ですが、エアームドがいることで絶望的ではありません。

  • 対テラキオン
    • エアームドを投げます。「もろはのずつき」を受けつつ、「つばめがえし」で必中ダメージを与えます。
    • 相手が「インファイト」を撃って耐久を下げてくれれば、マギアナの「ドレインキッス」圏内に入りやすくなります。
  • 対ルカリオ
    • ルカリオはZ技を使用してくる可能性が高いです。Z技の演出や予兆が見えたら、エアームドの「そらをとぶ」で回避を狙います。
    • また、マギアナのフェアリータイプが刺さるため、特殊型ルカリオであればマギアナで「めいそう」を積んで受け切ることも可能です。

対 幻・準伝(ラティアス・ヒードラン・ゼラオラ)構築

Sランク帯では、強力な準伝説ポケモンとの遭遇率が跳ね上がります。

  • 対ラティアス
    • マギアナの起点です。「めいそう」合戦になっても、タイプ相性で有利なマギアナが押し勝てます。「ドレインキッス」で回復リソースを確保しながら殴り合いましょう。
  • 対ヒードラン
    • このパーティで最も重い相手の一匹です。マギアナ、エアームド共に有効打がなく、炎技で焼かれます。
    • 対策は、メガダークライの「ダークホール」によるハメか、マギアナの「フルールカノン」でのゴリ押し(特防ダウンを引く、または交換読みで削る)しかありません。
    • ヒードランが見えたら、選出段階でダークライを大切にするプランを立ててください。「マグマストーム」の拘束ダメージが入る前に、上から眠らせることが勝利条件です。

負けないための「ダメージ感覚」と「時間管理」

Sランクに上がるために最も必要なのは、強いポケモンを使うこと以上に「負けない立ち回り」を身につけることです。

HP管理と「確定数」のズラし

マギアナの「ドレインキッス」やダークライの「ゆめくい」は、攻撃と回復を同時に行います。 これにより、相手の計算を狂わせることができます。

例えば、相手が「あと一発で倒せる」と思って突っ張ってきた場面で、回復技によって確定数をズラし(確1→確2へ)、逆にこちらが倒す。この「計算崩し」こそが、この構築の真骨頂です。

タイムマネジメント

ランクマッチには制限時間があります。 特にエアームドを使っている時は、時間を意識してください。 「そらをとぶ」で空中にいる時間、相手の思考時間、これらをすべて計算に入れます。

判定勝ちを狙える状況(残りポケモン数やHP総量で勝っている場合)なら、無理に攻めずに「そらをとぶ」で遅延行為を行うのも立派な戦術です。 泥臭いと言われようと、ランクを上げるためにはルールの範囲内で全力を尽くすべきです。

ポケモン別ステータス・実数値比較表

Sランクを目指すなら、自分のポケモンの数値だけでなく、仮想敵の数値も把握しておく必要があります。 今回採用した3体と、主要な仮想敵の種族値を比較します。

ポケモン名 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 特徴・注意点
メガダークライ 70 90 90 175 90 150 圧倒的なCS。上から眠らせれば勝ち。
マギアナ 80 95 115 130 115 65 総合耐久お化け。トリル下でも強い。
エアームド 65 80 140 40 70 70 物理受けの頂点。岩・地面無効が偉大。
テラキオン 91 129 90 72 90 108 108族という絶妙な速さ。岩技の火力が脅威。
メガリザードンX 78 130 111 130 85 100 物理・特殊両刀の可能性あり。型判別が鍵。
ヒードラン 91 90 106 130 106 77 本構築の重い相手。ダークライで処理必須。

※種族値はこれまでのシリーズ準拠の参考値ですが、今作の環境でもこの数値バランスを前提にダメージ計算を行うと良いでしょう。特にメガダークライの素早さ150族(推定)は、ドラパルトなどの高速アタッカー以外にはほぼ先手を取れるラインです。

筆者からのアドバイス:Sランクへのロードマップ

最後に、これからSランクを目指すあなたへ。

この「マギア・ムド・ダークライ」構築は非常に強力ですが、使いこなすには慣れが必要です。 特にダークライの「ダークホール」は強力ゆえにヘイトを買いやすく、対策(ラムのみ、マジックミラー、寝言など)を講じているプレイヤーも一定数います。

  1. まずはノーマルマッチで練習:ダークホールの範囲や持続時間、エアームドの「そらをとぶ」のタイミングを体感で覚えてください。
  2. 負け試合の分析:なぜ負けたのか?「ヒードランに詰められた」「テラキオンを受けきれなかった」など、敗因を特定し、選出や技選択を修正します。
  3. メンタル管理:ダークホールが外れたり、急所に当たって負けることもあります。運負けを引きずらず、淡々と試行回数を稼ぐことがSランクへの近道です。

まとめ

今回はランクマッチシーズン5でSランク到達を目指すための、「マギアナ・エアームド・メガダークライ」構築を紹介しました。

  • 環境適応:テラキオン・リザードン環境には、エアームドの物理受けとダークライの高速催眠が刺さる。
  • 最強の矛と盾:マギアナの耐久と火力、ダークライのハメ性能、エアームドのクッション性能が完璧に噛み合っている。
  • 勝ち筋の確立:「ダークホール→わるだくみ→ゆめくい」の黄金パターンを一度決めれば、イージーウィンが量産できる。
  • 対策必須:ヒードランなどの重い相手への回答(10まんボルトや立ち回り)を常に意識する。

このパーティを使いこなし、念願のメガジュカインを手に入れましょう。戦場で会えるのを楽しみにしています。

筆者情報

桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドボックス系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。

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サブカルチャー情報を総合的に発信しています。主にポケモンGOの攻略情報、おすすめゲームソフトの紹介、雑誌・漫画のサブスクリプションの情報を取り扱います。

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