ゲーム評論家の桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、発売されたばかりの「ポケモンレジェンズ Z-A」で発見された、禁断の「色違い無限増殖」の裏技について気になっていると思います。 「本当にできるのか?」「オヤブンの色違いでも可能なのか?」「具体的な手順は?」など、多くの疑問が寄せられています。
私自身、ミアレシティの広大なフィールドを駆け回り、この裏技を徹底的に検証しました。 結論から言うと、この方法は「可能」です。 ただし、いくつかの重要な手順と、実行に伴うリスクが存在します。
この記事を読み終える頃には、レジェンズZAにおける色違い無限増殖の全てと、それがもたらす影響についての疑問が解決しているはずです。
- レジェンズZAで発見された色違い無限増殖の手順
- オヤブンの色違い個体にも適用可能
- 増殖の仕組みと成功させるためのコツ
- 実行前に知るべき重大なリスクと注意点
それでは解説していきます。
レジェンズZAを震撼させる「色違い無限増殖」裏技とは?
待望の新作「ポケモンレジェンズ Z-A」が発売され、多くのトレーナーが新たな冒険に胸を躍らせていることでしょう。 しかし、広大なゲームフィールドでは、時に開発者の意図しない現象、すなわち「バグ」や「裏技」が発見されることがあります。 そして今回、ゲームバランスを根底から覆しかねない、とある裏技が発見されました。 それが「色違いポケモンの無限増殖」です。
この裏技で何ができるのか?
この裏技の最大の魅力は、その名の通り「色違いポケモン」を文字通り「無限に」増殖させられる点にあります。 通常、色違いポケモンとの遭遇は、天文学的な確率との戦いです。 今作「レジェンズZA」でも、過去作同様、色違いの基本出現率は非常に低く設定されています(今作の仕様については後述します)。
しかし、この裏技を使えば、もしあなたが「1体」でも任意の色違いポケモン(あるいはその個体)を発見できれば、そのポケモンと全く同じ個体を2体、3体、あるいはボックスが埋まるまで増殖させることが可能になります。
オヤブン色違いも対象
さらに驚くべきことに、この技術はフィールド上で圧倒的な存在感を放つ「オヤブン」個体にも適用可能です。 ただでさえ希少な色違いの中でも、オヤブンの色違いはステータスの高さと迫力から、全トレーナーの憧れの的と言えるでしょう。 このオヤブン色違いさえも無限に増やせるというのは、まさに禁断の技術と言わざるを得ません。
イーブイなどの多分岐進化ポケモンに最適
情報ソースにもあったように、例えばイーブイの色違いを1体見つけたとします。 イーブイはご存知の通り、非常に多くの進化先を持つポケモンです。 通常であれば、色違いのブイズ(イーブイの進化系)をコンプリートするには、その進化先の数だけ色違いイーブイをゲットする必要があり、それは並大抵の努力では達成できません。
しかし、この裏技を活用すれば、1体の色違いイーブイを元に、必要な数だけイーブイを増殖させ、全てを進化させることが可能です。 これにより、色違いのブイズ艦隊を結成するという夢のようなロマンも現実のものとなります。
必要な準備と前提条件
この裏技を実行するには、特別なアイテムや特定の伝説のポケモンなどは必要ありません。 必要なのは、以下の条件です。
- 増殖させたい対象のポケモン(色違い・オヤブン色違い)がフィールドに出現していること。
- (この技は「捕獲済みのポケモン」を増やすのではなく、「フィールドに出現した特定の1体」を何度も捕獲(再出現)させる技術です)
- 対象のポケモンをスポーン(出現)地点から一定距離(後述)引き離せること。
- ゲームのセーブと再起動が行える環境であること。
レジェンズZAのシステム上、ポケモンはこちら(プレイヤー)を認識すると追跡してきたり、逆に逃げたりします。 この「ポケモンの移動」がバグの起点となります。
バグ技実行の大きな流れ(概要)
手順は非常にシンプルですが、正確さが求められます。 全体の流れは以下のようになります。
- フィールドで対象の色違いポケモンを発見する。
- そのポケモンの「初期スポーン地点」にマップでマーカーを付ける。
- ポケモンにこちらを認識させ、初期スポーン地点から「80m以上」遠くまで誘導する(引っ張る)。
- 80m以上離れた地点で「セーブ」し、ゲームを「終了」する。
- ゲームを「再起動」し、誘導したポケモンを「捕獲」する。
- 手順2でマーカーを付けた「初期スポーン地点」に戻る。
- すると、先ほど捕獲したはずのポケモンが「全く同じ個体」として再出現している。
この手順5と6を繰り返すことで、対象のポケモンを無限に捕獲=増殖できる、という仕組みです。
【手順解説】レジェンズZA 色違い無限増殖の具体的なステップ
では、実際のゲーム画面を想定しながら、具体的な手順をステップバイステップで徹底的に解説します。 一度覚えてしまえば簡単ですが、特に「距離」と「セーブのタイミング」が重要です。
ステップ1:色違いポケモン(オヤブン含む)の発見とマーキング
まずは、全ての前提となる「色違いポケモン」を発見する必要があります。 これは従来の厳選方法(大量発生の利用など)で探してください。 運良く色違い(またはオヤブン色違い)に遭遇したら、絶対に慌ててボールを投げたり、倒したりしないでください。
- 対象のポケモンを発見したら、まずは落ち着いて距離を取ります。
- マップを開き、対象のポケモンが最初に出現した場所(初期スポーン地点)に、目印となるマーカー(ピン)を正確に立てます。
- このマーカーが全ての基準点となるため、ズレないように注意深く設定してください。
ステップ2:ポケモンをスポーン地点から引き離す(80m以上の距離)
次に、対象のポケモンをマーキングした地点から引き離します。
- 対象のポケモンに近づき、こちらを認識させます。
- (ポケモンが攻撃的であればこちらを追ってきますし、臆病であれば逃げますが、どちらでも構いません。重要なのは「移動させる」ことです)
- ポケモンがこちらについてくる(あるいは逃げていく)のを利用し、手順1で付けたマーカーから「遠ざかる」方向へ誘導します。
- この時、マップを開いたり、マーカーとの距離表示(今作でも左側に表示されるはずです)を確認したりしながら、とにかく距離を稼ぎます。
距離「80m」が鍵
この裏技の最大の鍵は「距離」です。 マーカー(初期スポーン地点)から「80m」以上離れる必要があります。
- ポケモンのAI(人工知能)は賢く、あまりに離れすぎるとプレイヤーの追跡を諦め、元のスポーン地点に戻ろうとします。
- もしポケモンが途中で戻り始めてしまったら、焦らずに一度セーブ&ロードを試みてください。
- 情報ソースの動画(別ゲームのものですが)では、途中でセーブ&ロードを挟むことで、ポケモンの「戻る」挙動をリセットし、さらに遠くへ引っ張るテクニックが使われていました。
- レジェンズZAの仕様でも同様かは検証が必要ですが、もし80mに到達する前にポケモンが戻ろうとした場合は、その場でセーブ→ゲーム終了→ゲーム再開を試す価値はあります。
- 再開するとポケモンがその場で棒立ちになっている(ことがある)ので、再びヘイト(敵意)を取って誘導を再開します。
- これを繰り返し、マーカーからの距離が「80m」を確実に超える地点までポケモンを移動させます。
ステップ3:指定距離でのセーブ&ゲーム終了
マーカーから80m以上離れた地点までポケモンを誘導できたら(この時、ポケモンが元の場所に戻ろうとUターンし始めた瞬間でも構いません)、以下の操作を行います。
- メニューを開き、その場で「レポート(セーブ)」を実行します。
- セーブが完了したら、ホームメニューに戻り、「レジェンズZA」のソフトを「終了」します。
- (スリープではなく、ソフト自体を一度完全に終了させる必要があります)
この「80m以上離れた場所でセーブ&終了」というプロセスが、ゲーム側に「ポケモンの現在の位置」と「初期スポーン地点のフラグ」の間に矛盾を生じさせるトリガーとなります。
ステップ4:ゲーム再起動とポケモンの捕獲(または撃破)
ゲームを完全に終了したら、再度「レジェンズZA」を起動します。
- セーブした地点(80m以上離れた場所)からゲームが再開されます。
- 目の前には、先ほど誘導した色違いポケモンがいるはずです。
- このポケモンと戦闘し、捕獲します。
- (情報ソースでは「倒して捕獲」とありますが、レジェンズZAのシステムでは、背後からボールを投げる、戦闘してHPを削るなど、通常通りの捕獲手順で問題ないはずです)
- 万が一倒してしまっても、この後の手順で増殖は可能です(ただし、経験値やドロップアイテムのみの入手になります)。
- 目的は「増殖」ですので、確実に捕獲しましょう。
ステップ5:スポーン地点での「増殖」の確認
対象のポケモンを捕獲し、手持ちやボックスに入ったことを確認したら、いよいよ最後の仕上げです。
- マップを開き、ステップ1で設定したマーカー(初期スポーン地点)へ向かいます。
- マーカーの地点に到着すると……驚くべきことに、先ほど捕獲したはずの色違いポケモンが、全く同じ個体(同じ性別、レベル、そしてもちろん色違い)として、再びその場に出現しています。
これで「増殖」は成功です。
手順のまとめと成功のコツ
この増殖個体は、通常のポケモンと何ら変わりありません。 この個体を再びステップ2(80m以上誘導)から繰り返すことはできませんが、ステップ4で捕獲した時点で増殖は完了しています。
増殖した個体を捕獲した後、再びマーカー地点に戻れば、何度でも(それこそ999体でも)同じポケモンが再出現し続けます。
成功のコツ
- 距離は正確に:80mという距離は絶対です。79mでは失敗する可能性が非常に高いです。必ず80m以上離れてください。
- マーキングの精度:最初のスポーン地点のマーキングがずれていると、80mの計算もずれます。正確にマーキングしてください。
- セーブ&終了は確実に:セーブした「後」に、必ずソフトを「終了」させること。単なるセーブ&ロードではバグは発動しません。
なぜ増殖する?このバグの(仮)仕組みを考察
ゲーム評論家として、この現象がなぜ起こるのか、その(推定される)メカニズムについて考察します。 これは、過去のポケモン作品で見られたバグの系譜とも言えるかもしれません。
過去作のバグとの比較(アルセウス・SVの事例)
「ポケモン レジェンズ アルセウス」や「スカーレット・バイオレット(SV)」でも、特定の条件下でポケモンの挙動がおかしくなるバグは報告されていました。 特にSVの初期バージョンでは、テラレイドバトルの増殖バグや、壁抜けなど、多くの不具合が存在しました。
今回の現象は、特に「レジェンズ アルセウス」のフィールドシステムに近いものを感じさせます。 アルセウスでは、ポケモンのスポーン管理がエリアごとに行われており、特定の操作(キャンプに戻る、セーブ&ロード)でフィールドのポケモンを一斉リセットする仕様でした。
レジェンズZAのフィールドシステムとフラグ管理の穴か
今回のバグは、レジェンズZAの「シームレスなフィールド管理」と「ポケモンの位置情報フラグ」の扱いに起因するものと推測されます。
- 通常の状態:ゲームは「ポケモンA」が「地点X」に出現した、というフラグを管理しています。このポケモンAを捕獲または倒すと、フラグは「消滅」し、ポケモンはフィールドからいなくなります。
- バグの発生プロセス:
- ① ポケモンAを「地点X」から「地点Y(80m以上離れた場所)」へ強制的に移動させます。
- ② この時点で、ゲームの内部データは「ポケモンAは地点Yにいる」と認識します。
- ③ しかし、プログラムの設計上、「地点X」からあまりにも(おそらく80mという閾値を超えて)離れすぎたため、「地点X」のスポーンフラグを管理するプロセスと、「地点Y」のポケモンAの位置情報を管理するプロセスが、うまく連携できなくなると推測されます。
- ④ この状態で「セーブ&終了」を行うと、「ポケモンAが地点Yにいる」という情報だけが保存されます。
- ⑤ しかし、「地点X」のスポーンフラグ(ポケモンAが本来いるべき場所のフラグ)は、「捕獲も討伐もされていない」状態のままゲームが終了されます。
- ⑥ ゲームを再起動すると、システムは「地点Y」にポケモンAを配置します(セーブデータ通り)。
- ⑦ プレイヤーがこのポケモンAを捕獲すると、システムは「地点Y」にいたポケモンAのフラグを「消滅」させます。
- ⑧ しかし、大元の「地点X」のスポーンフラグは、「消滅」の処理が届かず、いまだに「ポケモンAが出現中(未捕獲)」として残り続けてしまいます。
- ⑨ その結果、プレイヤーが「地点X」に戻ると、システムは「あ、ここにはまだポケモンAがいるはずだ」と判断し、再び同じ個体をスポーンさせてしまう……。
これが、私が考える「無限増殖」のメカニズムです。 80mという距離が、ゲームがポケモンの位置情報を管理する「エリア」の境界線になっている可能性が極めて高いです。
オヤブン色違いを増殖させる際の特有の注意点
この裏技はオヤブン色違いにも可能ですが、通常個体と比べて難易度が格段に上がります。 実行する際は、以下の点に十分注意してください。
オヤブンの誘導(ヘイト管理)の難易度
最大の難関は「80mの誘導」です。 オヤブン個体は非常に攻撃的であり、強力な攻撃を連発してきます。
- 耐久力のあるライドポケモンが必須:レジェンズZAでのライドシステム(例えばバイク形態のモトトカゲのようなポケモンが予想されます)の耐久力が重要になります。攻撃を数発受けただけでライドが解除されてしまうと、誘導どころではありません。
- ヘイト(敵意)の維持:オヤブンは巨体ゆえに移動速度が遅い場合があり、プレイヤーが離れすぎるとすぐにヘイトが切れて元の場所に戻ろうとします。
- 近すぎれば倒され、遠すぎれば戻られる、というシビアな距離管理が求められます。
- 障害物の多いミアレシティの再開発エリアなどでは、オヤブンが地形に引っかかって動けなくなる可能性もあります。開けた場所で実行するのが望ましいでしょう。
捕獲率を上げるための準備(アイテム、戦闘要員)
無事に80m地点でセーブ&再起動し、オヤブン色違いを捕獲する段階になっても油断はできません。
- 捕獲要員の準備:「みねうち」や「キノコのほうし」などでHPを1にし、状態異常にできるポケモンを必ず手持ちに入れておきましょう。
- ボールの大量準備:オヤブンの捕獲率は非常に低く設定されています。ハイパーボールや、今作特有の(アルセウスにおけるギガトンボールのような)特殊なボールを大量に用意しておく必要があります。
- 最悪の事態(わるあがき):捕獲に手間取ると、オヤブンがPP(技ポイント)を使い果たし、「わるあがき」で自滅してしまう危険性があります。これが最も悲惨な結末です。
- セーブ&再起動直後、捕獲チャレンジの「前」に、設定で「おまかせレポート」を「オフ」にしておくことを強く推奨します。これにより、もし捕獲に失敗(自滅など)しても、再度ゲームを再起動すれば、捕獲チャレンジの直前からやり直すことができます。
オヤブン色違いの増殖は、ハイリスク・ハイリターンな挑戦であることを肝に銘じてください。
この裏技のリスクと実行する上での心構え
さて、ここまで夢のような裏技を紹介してきましたが、ゲーム評論家の立場として、この技の実行に伴う「重大なリスク」について警鐘を鳴らさなければなりません。 バグ技の利用は、常に自己責任です。
重大な注意点:データ破損の可能性はゼロではない
最も恐ろしいリスクは「セーブデータの破損」です。 今回の裏技は、ゲームのフラグ管理という非常にデリケートな部分に意図的に異常を発生させる行為です。
前述のメカニズムはあくまで推測であり、この操作がセーブデータの他の部分にどのような「副作用」を及ぼすかは、誰にも予測できません。 「増殖させたポケモンが原因でボックスが開けなくなった」 「特定のマップに入れなくなった」 「最悪の場合、セーブデータがロードできなくなった」 といった致命的な不具合が発生する可能性は、決してゼロではありません。
もし実行する場合でも、メインのデータで行うのは非常に危険です。 サブアカウントや別の本体で試すなど、最悪の事態を想定した上で行うべきです。
アカウント停止(BAN)やペナルティのリスクについて
この裏技で増殖させたポケモンは、見た目上は通常のポケモンと区別がつきません。 しかし、内部データ(IDなど)が全く同じ個体が複数存在することになります。
これらのポケモンをオンライン交換や対戦で使用した場合、サーバー側がこれを「不正なデータ」として検知する可能性があります。 過去の作品でも、不正な手段で入手したポケモンを使用したプレイヤーが、オンライン機能の利用停止(アカウントBAN)処分を受けた事例は存在します。
レジェンズZAがどのようなオンライン監視体制を敷いているかは不明ですが、増殖させたポケモンをオンラインに持ち出す行為は、アカウントを危険に晒す行為であると認識してください。
アップデートによる修正の可能性(いつまで使えるか)
このレベルのゲームバランスを崩壊させる重大なバグは、開発元である株式会社ポケモンやゲームフリークが把握次第、最優先で修正対象となります。
おそらく、近いうちに「更新データ(アップデート)」が配信され、この裏技は使えなくなるでしょう。 この記事を読んでいる時点ではまだ可能かもしれませんが、明日にはもう修正されているかもしれません。
もし「どうしても実行したい」と考えるのであれば、ニンテンドースイッチ本体の「ソフトの自動更新」設定をオフにし、インターネットに接続しない(=更新データを受け取らない)状態でプレイする必要があります。 ただし、それは同時に、他の不具合修正やオンライン機能の利用を捨てることと同義です。
バグ技以外の正攻法!レジェンズZAでの色違い厳選
私個人としては、このような裏技に頼るよりも、ゲームに用意された「正攻法」で色違いポケモンを探すプロセスこそが、ポケモントレーナーとしての醍醐味だと考えています。 レジェンズZAには、色違い厳選をサポートする素晴らしいシステムが(おそらく)導入されています。
(予想)今作の「大量発生」の仕様
「レジェンズ アルセウス」では、「大量発生」や「大大大発生」といったシステムがあり、特定のポケモンの出現率が上がり、同時に色違いの出現率も大幅にアップする仕様がありました。 「スカーレット・バイオレット」でも大量発生は健在で、「かがやきパワー」のサンドイッチと組み合わせることで、驚異的な効率で色違い厳選が可能でした。
レジェンズZAの舞台はミアレシティ。 都市部やその周辺のフィールドで、どのような形の「大量発生」が起こるのか。 アルセウスのように調査タスクと連動するのか、SVのように時間経過で入れ替わるのか。 いずれにせよ、今作でも大量発生が色違い厳選の基本となることは間違いないでしょう。
(予想)「ひかるおまもり」の入手と効果
もはやシリーズのお馴染みとなった「ひかるおまもり」。 ポケモン図鑑を完成させることで入手できる、持っているだけで色違いの出現率がアップする(基本1/4096が約3倍の1/1365になる)キーアイテムです。
レジェンズZAでも、図鑑完成のご褒美として用意されている可能性は極めて高いです。 まずはバグに頼る前に、図鑑を完成させ、この「ひかるおまもり」を入手することを目指すのが、王道のプレイスタイルと言えます。
(予想)国際孵化システムの有無
今作に「タマゴ」と「孵化」のシステムが存在するかは、まだ判明していません(レジェンズ アルセウスにはありませんでした)。 もしタマゴシステムが実装されている場合、異なる言語のポケモン同士を預けることで色違いが生まれやすくなる「国際孵化」も有効な手段となります。 これと「ひかるおまもり」を組み合わせれば、確率はさらに上がります。
ミアレシティという国際的な都市が舞台であることを考えると、世界中のトレーナーとの交流(=国際孵化)をテーマにしたシステムが導入される可能性も大いにあります。
まとめ
今回は、「ポケモンレジェンズ Z-A」で発見された「色違いポケモンの無限増殖」という衝撃的な裏技について、その詳細な手順と、ゲーム評論家としての考察、そして重大なリスクについて徹底的にレビューしました。
この裏技は、手順さえ間違えなければ、オヤブン色違いを含むあらゆるポケモンを無限に増殖できる、まさに禁断の技術です。 しかし、その実行はセーブデータ破損やアカウント停止といった、取り返しのつかないリスクと隣り合わせです。
ゲームは、開発者が意図したルールの中で試行錯誤し、困難を乗り越えるからこそ面白いものです。 天文学的な確率の先で出会えた色違いポケモンとの一期一会は、バグで手に入れた100体よりも価値があると、私は信じています。
このレビューが、あなたの「レジェンズZA」での冒険の一助となれば幸いです。 実行するもしないも、全てはあなた自身の判断と責任において。 健全なゲームライフをお祈りしています。






