編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、2026年2月26日に発表されたシリーズ最新作『ポケットモンスター ウインド&ウェーブ』の新御三家がどのような進化を遂げ、どのような特徴を持っているのか、詳しく知りたいと考えているはずです。
シリーズ30周年という記念碑的な作品において、最初に選ぶパートナーは冒険の思い出を決定づける重要な存在。ハブロウ、ポムケン、ミオリーの3匹が、最終的にどのような「風」を巻き起こし、どのような「波」を捉えるのか、最新情報を踏まえて深掘りしていきます。
この記事を読み終える頃には、新御三家の進化系統とそれぞれのバトルにおける役割、そしてあなたに最適なパートナーが誰なのかという疑問が完全に解決しているはずです。
- ハブロウ・ポムケン・ミオリーの全進化系統とタイプ構成
- 最終進化形フォレスト・ハブラン、ソーラー・ポムロード、ポセイドリアン・ミオレの性能
- 30周年記念作品ならではの新要素「環境干渉システム」との相性
- 桐谷シンジによる「旅パ」および「対戦」視点でのガチ考察
それでは解説していきます。
ウインド&ウェーブ新御三家の進化系統一覧
今回の新御三家は、初期状態の愛くるしさからは想像もつかないほど、最終的には「神話的」な威厳を持つ姿へと変貌します。まずは、進化の全体像を表で整理しましょう。
新御三家の進化ルートまとめ
| 進化段階 | 草タイプ系統 | 炎タイプ系統 | 水タイプ系統 |
|---|---|---|---|
| 初期形態 | ハブロウ(草) | ポムケン(炎) | ミオリー(水) |
| 中間形態 | ハブソウ(草) | ポムライオン(炎) | ミオリウス(水) |
| 最終進化 | フォレスト・ハブラン(草/飛行) | ソーラー・ポムロード(炎/フェアリー) | ポセイドリアン・ミオレ(水/ドラゴン) |
今作では進化のタイミングが従来よりもやや遅めに設定されており、その分、中間進化形での活躍期間が長く、愛着が湧きやすい設計になっています。
草タイプ系統:ハブロウから「フォレスト・ハブラン」へ
ハブロウ系統は、一言で言えば「空飛ぶ重戦車」から「音速の狙撃手」へと劇的なシフトを遂げる系統です。
ハブロウの特徴とユーザーの反応
ハブロウは「ひよこ豆」と「ひよこ」を合わせたような丸っこいフォルムが特徴のポケモンです。 額にある大きな葉っぱが「太眉」に見えることから、SNSでは「男前すぎるひよこ」として話題になりました。
- 分類: まめひよポケモン
- タイプ: 草
- 特性: しんりょく
- ユーザーの声: 「進化したら絶対マッチョになりそう」「眉毛の存在感が強くて面白い」
中間進化:ハブソウ
レベル18で進化する「ハブソウ」は、ハブロウの丸みを残しつつも、足腰が発達し、額の葉っぱが硬い枝状に変化します。 この段階ではまだ飛行タイプは付きませんが、羽ばたきによる風圧で相手を怯ませる立ち回りが得意になります。
最終進化:フォレスト・ハブランの圧倒的性能
レベル36で進化する「フォレスト・ハブラン」は、巨大な翼を広げた荘厳な鳥ポケモンの姿となります。
- タイプ: 草 / 飛行
- 特性: はやてのつばさ(夢特性)
- ステータス傾向: 素早さと特攻が非常に高く、紙耐久ながら先制で高火力を押し付けるアタッカーです。
フォレスト・ハブランの固有技と戦術
新技「ぼうくう斬り」は、飛行タイプに対しても抜群(2倍)ダメージを与える草属性の特殊技です。これにより、本来苦手とする飛行タイプへの強力なメタとして機能します。
炎タイプ系統:ポムケンから「ソーラー・ポムロード」へ
ポムケン系統は、今作で最もビジュアル人気が高い「王道」の進化系統です。
ポムケンの特徴とビジュアル
「ポメラニアン」を彷彿とさせる、モフモフした毛並みが特徴の犬ポケモンです。 「バカっぽいけど可愛い顔」が多くのトレーナーの心を掴んでおり、アンケートでは常に人気1位を争っています。
- 分類: こいぬポケモン
- タイプ: 炎
- 特性: もうか
- ユーザーの声: 「ポメラニアンがライオンになるのは熱い」「可愛すぎて進化させたくない」
中間進化:ポムライオン
レベル16で進化する「ポムライオン」になると、体つきが一回り大きくなり、首回りの毛が常に燃え盛るようになります。 この段階から「物理アタッカー」としての才能が開花し、炎をまとった突進攻撃で相手を圧倒します。
最終進化:ソーラー・ポムロードのカリスマ性
レベル34で進化する「ソーラー・ポムロード」は、太陽の紋章をその身に宿した、百獣の王の姿となります。
- タイプ: 炎 / フェアリー
- 特性: ひでり(夢特性)
- ステータス傾向: 攻撃と防御が高く、物理耐久に優れた重戦車タイプのアタッカーです。
ソーラー・ポムロードの運用
新技「ソーラーチャージ」は、次ターンの炎技の威力を1.5倍にするだけでなく、自身の防御を一段階上昇させる追加効果があります。これにより、物理アタッカー同士の殴り合いで無類の強さを発揮します。
水タイプ系統:ミオリーから「ポセイドリアン・ミオレ」へ
ミオリー系統は、爬虫類から神秘的な龍へと進化する、今作の「隠れた本命」です。
ミオリーのミステリアスな魅力
ミオリーは、どこか眠たげな「ジト目」が特徴の、トカゲのような姿をしたポケモンです。 「ミステリアスで大人っぽい」という印象を抱かせるデザインは、玄人好みの1匹と言えます。
- 分類: みずとかげポケモン
- タイプ: 水
- 特性: げきりゅう
- ユーザーの声: 「メッソン系統に似てるけど、よりクール」「ドラゴンの予感がする」
中間進化:ミオリウス
レベル17で進化する「ミオリウス」は、体長が急激に伸び、より流線型のフォルムになります。 水中での移動速度は全御三家中トップクラスで、物語の中盤で必要となる水上移動において非常に頼りになる存在です。
最終進化:ポセイドリアン・ミオレの神々しさ
レベル36で進化する「ポセイドリアン・ミオレ」は、もはや御三家の域を超え、伝説のポケモンにも匹敵する神々しい水龍となります。
- タイプ: 水 / ドラゴン
- 特性: マルチスケイル(夢特性)
- ステータス傾向: HPと特防が高く、全タイプの中でもトップクラスの耐性を持つ「要塞型」のポケモンです。
ポセイドリアン・ミオレの独自性
新技「アビス・ウェーブ」は、相手の特攻を下げつつダメージを与える水属性の特殊技です。これにより、特殊アタッカーに対して圧倒的な有利を築くことができます。
徹底比較!どの御三家を選ぶのがベストか?
トレーナーの皆さんが最も悩むのは「結局誰が一番強いのか?」という点でしょう。 桐谷シンジのやりこみ経験をもとに、ステータスを徹底比較しました。
ステータス・タイプ相性比較表
| 項目 | フォレスト・ハブラン | ソーラー・ポムロード | ポセイドリアン・ミオレ |
|---|---|---|---|
| 主な役割 | 超速特殊アタッカー | 物理高耐久アタッカー | 特殊要塞・サイクル |
| 合計種族値 | 530 | 535 | 540 |
| 弱点 | 氷(4倍)、炎、岩、飛行、毒 | 水、地面、岩、毒 | フェアリー、ドラゴン |
| 耐性 | 水、草(1/4)、格闘、地面(無効) | 草、炎、氷、虫、悪、格闘、龍(無効) | 炎、水(1/2)、氷、鋼 |
シナリオ攻略における推奨度
- ハブラン(草): 序盤のジムリーダーが水・岩である今作において、序盤の突破力はピカイチ。しかし、中盤以降の氷・炎ジムでは苦戦を強いられるため、補完枠のポケモンが必須。
- ポムロード(炎): 中盤以降にフェアリータイプが付くことで、ドラゴン使いのライバルに対して非常に強く出られる。ストーリー全般を通して安定した火力役になる。
- ミオレ(水): 晩成型だが、進化後の耐性が非常に優秀。終盤の四天王戦やチャンピオン戦では、その「落ちにくさ」が最大の武器になる。
30周年記念の目玉「環境干渉システム」とのシナジー
『ウインド&ウェーブ』では、バトル中の「風」と「波」が戦況を左右する新システムが導入されています。
風の影響(ウインド側)
フィールドに「追い風」が吹いている場合、飛行タイプを持つフォレスト・ハブランは全ての技が「先制攻撃」扱いになります。これにより、本来倒せない相手を上から叩くことが可能になります。
波の影響(ウェーブ側)
フィールドに「高波」が発生している場合、水タイプの技の威力が1.5倍になります。ポセイドリアン・ミオレはこの恩恵を最大限に受けつつ、自身の耐久力で高波のターンを維持し続ける戦術が得意です。
太陽の影響(30周年記念特別仕様)
フィールドが「日差しが強い」状態の時、ソーラー・ポムロードの特性「ひでり」と相まって、炎技の威力が実質2倍近くまで膨れ上がります。記念すべき30周年作品にふさわしい「破壊神」としての側面を併せ持っています。
トレーナー必見!御三家厳選と育成のポイント
今作から導入された「育成の自動化」により、厳選のハードルは下がっていますが、それでも初期の「性格」は重要です。
推奨される性格と努力値振り
- フォレスト・ハブラン
- 性格: おくびょう(素早さ↑ 攻撃↓)
- 努力値: 特攻 252 / 素早さ 252 / HP 4
- ソーラー・ポムロード
- 性格: いじっぱり(攻撃↑ 特攻↓)
- 努力値: 攻撃 252 / 防御 128 / HP 128
- ポセイドリアン・ミオレ
- 性格: ひかえめ(特攻↑ 攻撃↓)または ずぶとい(防御↑ 攻撃↓)
- 努力値: HP 252 / 特防 252 / 特攻 4
30周年記念作品『ウインド&ウェーブ』に込めた期待
今回の『ウインド&ウェーブ』は、単なる新作に留まらず、ポケモンが歩んできた30年の歴史の集大成です。 文字起こしにもあった通り、開発陣の「1時間後に歴史が変わる」という強い意気込みが、この魅力的な御三家たちのデザインにも反映されています。
- ビジュアルの進化: Switch 2(仮)の性能を活かした水の描写や風のエフェクト。
- 深化したストーリー: ポケモンと人間の関係性を「風」と「波」という自然の脅威を通じて描く、かつてない重厚なシナリオ。
ハブロウ、ポムケン、ミオリー。彼らと共に歩む道は、これまでのどの作品よりも鮮やかで、そして険しいものになるでしょう。
まとめ
今回のレビューでは、2026年発表の『ポケットモンスター ウインド&ウェーブ』における新御三家の進化系統を徹底解説しました。
- ハブロウは、太眉の男前から「フォレスト・ハブラン」という音速の狙撃手へ。
- ポムケンは、モフモフの子犬から「ソーラー・ポムロード」という百獣の王へ。
- ミオリーは、クールな爬虫類から「ポセイドリアン・ミオレ」という深海の守護龍へ。
どのポケモンを選んでも、30周年の記念すべき冒険にふさわしい最高のエクスペリエンスを提供してくれるはずです。 発売日の2027年2月26日が待ちきれませんが、今のうちにどのパートナーと共に歩むか、じっくりと計画を立てておきましょう!
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。





















