編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、2026年2月26日に発表されたポケットモンスター完全新作「ウインド&ウェーブ」の新御三家やゲーム内容が気になっていると思います。
大いなる節目の第10世代となる本作は、発表直後から凄まじい反響を呼んでおり、情報の整理が追いつかない方も多いでしょう。
この記事を読み終える頃には、ウインド&ウェーブの新御三家の特徴や発売に向けた疑問が解決しているはずです。
- 新御三家ハブローとポムケンとミオリーの特徴
- ウインドとウェーブのタイトルが示す舞台設定
- 発売予定時期と対応ハードのグラフィック進化
- 記念すべき第10世代に期待される新システム
それでは解説していきます。
ウインド&ウェーブ新御三家情報まとめ
まずは多くのプレイヤーが最も関心を寄せているであろう、新御三家の情報について深く掘り下げていきます。
第10世代という記念すべきナンバリングタイトルにおいて、最初のパートナーとなる3匹は非常に重要な意味を持ちます。
今回の発表映像で明らかになった姿や名前から、今後の進化や対戦環境での活躍を徹底的に考察していきましょう。
それぞれが個性的で過去のシリーズのポケモンたちを彷彿とさせる部分もありつつ、全く新しい魅力を放っています。
草タイプの特徴と進化予想(ハブロー)
くさタイプを担当するのは、鳥ポケモンのような姿をした「ハブロー」です。
一見すると第7世代サン・ムーンで登場した「モクロウ」を思わせる、フクロウのような丸みを帯びたフォルムが特徴的です。
しかしモクロウと比較すると少し鋭い目つきをしており、ただ可愛いだけではない野生の逞しさを感じさせるデザインとなっています。
名前の由来は「葉(ハ)」+「フクロウ」、あるいは「羽ばたく」+「フクロウ」あたりから来ていると推測されます。
SNSなどの一部コミュニティでは「ハブられる」という言葉に似ていることから既に愛のあるイジりが始まっており、知名度の獲得という点では一歩リードしている印象です。
進化後のタイプについては、順当にいけば「くさ・ひこう」の複合タイプになる可能性が極めて高いと考えられます。
もし「くさ・ひこう」であればジュナイパーやトロピウスなどと同じ組み合わせとなり、対戦においては地面技を無効化できる強みがあります。
一方で氷タイプが4倍弱点となってしまうため、素早さの種族値がどれだけ高く設定されるかが実戦投入の鍵を握るでしょう。
見た目の身軽さから「すばやさ」と「とくこう」が高い特殊アタッカーへの成長が期待できます。
あるいはあえてプレイヤーの予想を裏切り、最終進化で飛べなくなり「くさ・かくとう」や「くさ・あく」といった攻撃的な複合タイプに変化する可能性もゼロではありません。
炎タイプの特徴と進化予想(ポムケン)
ほのおタイプを担当するのは、犬をモチーフにした可愛らしい姿の「ポムケン」です。
ポメラニアンのようなフワフワとした毛並みと、少し間の抜けたような愛らしい表情が特徴で、発表直後から圧倒的な人気を集めています。
過去の犬型ポケモンであるガーディやワンパチ、パピモッチなどと比較しても、小動物的なキュートさが際立っています。
名前の「ポム」はポメラニアンから来ているのは間違いないでしょう。
気になるのは後ろの「ケン」の部分であり、「犬(ケン)」をそのまま表しているのか、それとも「剣(ケン)」を意味しているのかで今後の進化の方向性が大きく変わってきます。
もし「剣」を意味しているのであれば、最終進化で「ほのお・はがね」の複合タイプになり、スタイリッシュな騎士のような姿になるのかもしれません。
またその愛らしい見た目から「ほのお・フェアリー」の複合タイプになる可能性も、多くのプレイヤーから支持されています。
「ほのお・フェアリー」であればドラゴンタイプの技を無効化しつつ、フェアリータイプの弱点である鋼技を炎で半減できるため、非常に優秀な耐性を持つことになります。
種族値としては素早さと物理攻撃に特化した「こうげき」と「すばやさ」が高いアタッカー、あるいはフェアリー複合であれば、特防が高い特殊受けの役割も担えるかもしれません。
水タイプの特徴と進化予想(ミオリー)
みずタイプを担当するのは爬虫類、おそらくトカゲやイモリをモチーフにした「ミオリー」です。
第8世代ソード・シールドの「メッソン」を彷彿とさせる細身のシルエットですが、メッソンがオドオドしていたのに対し、ミオリーは少し斜に構えたようなシニカルでクールな表情を見せています。
この表情から、最終進化では非常にスタイリッシュで知的な忍者やスパイのような姿になるのではないかと予想されます。
名前の由来は「水(ミ)」+「イモリ/ヤモリ」などが考えられますが、語感の美しさから何か別の神話や伝承の生物がモチーフになっている可能性も否定できません。
進化後の複合タイプとしてはそのクールな雰囲気から「みず・どく」や「みず・あく」になる可能性が高いと推測しています。
特に「みず・どく」であればドククラゲやドヒドイデのように優秀な耐性を持ち、対戦環境で厄介な耐久ポケモンやサイクル戦の要として活躍するでしょう。
またトカゲモチーフであることから最終的にドラゴンタイプへと覚醒し、「みず・ドラゴン」という強力な複合タイプを手に入れる展開も胸が熱くなります。
種族値は「とくこう」と「すばやさ」が高めに設定された、テクニカルな特殊アタッカーになる公算が大きいです。
新御三家の人気度とSNSの反応
発表直後の現状において、SNSや各種アンケートでの人気投票では炎タイプの「ポムケン」が一歩リードしている状況です。
やはりポメラニアンを思わせる直球の可愛さは多くのプレイヤーの心を掴んでおり、グッズ展開などの側面でも主役級の活躍が期待されています。
次いで人気を集めているのが水タイプの「ミオリー」です。
その少し生意気そうな表情が一部のファンに強く刺さっており、最終進化でイケメン枠になることを見越して「青田買い」的に選ぶプレイヤーが多いようです。
草タイプの「ハブロー」は名前のインパクトとモクロウに似ているという安心感から、熱狂的なコアファンを獲得しつつあります。
「ハブロー」は進化後の姿が最も予想しづらいため、良い意味でプレイヤーを裏切る劇的な変化を見せてくれるのではないかという、期待値込みの評価と言えるでしょう。
どのポケモンも非常に魅力的にデザインされており、最終進化の姿が公開されたタイミングでこの人気順位は大きく変動する可能性が高いです。
歴代御三家とのステータス比較予想
歴代の御三家ポケモンの傾向から、ウインド&ウェーブの新御三家の種族値配分を予想してみましょう。
以下の表は、歴代の代表的な御三家と今回の新御三家の予想ステータス傾向を比較したものです。
| タイプ | 代表的な歴代ポケモン | 得意なステータス傾向 | 新御三家の予想傾向 | 予想される対戦での役割 |
|---|---|---|---|---|
| 草 | ジュカイン、マスカーニャ | すばやさ、こうげき | すばやさ、とくこう | 高速特殊アタッカー、または変化技主体 |
| 炎 | リザードン、エースバーン | こうげき、とくこう | こうげき、すばやさ | 物理アタッカー、またはフェアリー複合の受け枠 |
| 水 | ゲッコウガ、インテレオン | すばやさ、とくこう | とくこう、とくぼう | 特殊アタッカー、または毒複合の耐久サイクル枠 |
この表からも分かる通り、歴代の御三家は世代が進むにつれて、より対戦環境を意識した無駄のないステータス配分になる傾向があります。
第10世代ともなれば最初から対人戦での役割が明確に設計されている可能性が高く、どのポケモンを選んでもエンドコンテンツまで末長く活躍できるはずです。
新御三家を選ぶ際のポイント
これから約1年後の発売に向けて、どの御三家を選ぶか悩む時間はポケモンシリーズの醍醐味の一つです。
選ぶ際のポイントとして、まず第一に「見た目の直感」を大切にすることをおすすめします。
長い冒険を共にするパートナーですので、自分が一番可愛い、かっこいいと思えるポケモンを選ぶのがモチベーションの維持に繋がります。
次に「旅パーティのバランス」を考えることも重要です。
過去の傾向から序盤のジムリーダーは岩や水、草タイプであることが多く、それに有利なタイプを選ぶと序盤の攻略がスムーズになります。
そして最後に対人戦(ランクバトル)を視野に入れているプレイヤーは、最終進化の複合タイプと隠れ特性(夢特性)の予想を立てておくことが肝要です。
過去作でも隠れ特性の解禁によって評価が180度変わった御三家は数多く存在するため、将来性を見越した選択も攻略ライターとしては推奨したいポイントです。
10世代目ウインド&ウェーブの新作情報と考察
新御三家の情報に続いては、ゲーム本編の舞台やシステムに関する考察を進めていきましょう。
「ウインド&ウェーブ」というタイトルが示す通り、本作はこれまでのシリーズとは一線を画す壮大なテーマを内包していることが映像の端々から感じ取れます。
ハードの進化とシリーズの歴史が交差する第10世代の全貌に迫ります。
新作「ウインド&ウェーブ」の舞台とテーマ
「ウインド(風)」と「ウェーブ(波)」という非常に直接的な自然現象を冠したタイトルから、本作の舞台は広大な海と島々で構成された海洋国家、あるいは海に面した風光明媚な地域であると推測できます。
現実世界で例えるならば地中海沿岸やハワイ、あるいはオセアニア地域などがモチーフになっている可能性が高いです。
映像内では風車が回る美しい街並みや、透明度の高い波が打ち寄せる海岸線が確認できました。
第3世代のルビー・サファイアも海が大きなテーマでしたが、本作はハードの描写力が飛躍的に向上しているため、「海」というフィールドの表現がこれまでにないレベルで深掘りされるはずです。
風に乗って空を滑空する要素や、荒波を乗り越えて未開の島を探索する要素など、タイトルに直結した独自のアクションがストーリーの鍵を握るでしょう。
発売日は2027年?対応ハードについての推測
発表映像の最後には「2027年」という文字が示されました。
ポケモンの誕生30周年は2026年であるため多くのファンが2026年内の発売を予想していましたが、年をまたぐ形になります。
しかし2027年の1月や2月26日(ポケモンデー直前)までの発売であれば、「30周年アニバーサリー期間中」として扱う政府理論(公式の解釈)が適用されるため、プロジェクトとしては予定通りの進行であると考えられます。
ここで最も注目すべきは、なぜ発売が2027年に設定されたのかという点です。
これは任天堂の次世代機(いわゆるSwitch2)の発売時期、あるいは十分な普及タイミングを待っている可能性が非常に高いです。
映像から見て取れる光の表現や水面の反射、ポケモンの緻密なモデリングは現行のSwitchのスペックを限界まで引き出しているか、あるいは次世代機向けに最適化されているように見受けられます。
完全新作を次世代機のキラータイトルとして投入し、圧倒的な没入感を提供しようとする開発陣の強い意志を感じます。
グラフィックの大幅な進化と新要素の可能性
公開された映像の中で最もプレイヤーの度肝を抜いたのは、グラフィックの大幅な進化です。
特に海中の描写はまるでダイビングシミュレーターのように美しく、魚ポケモンたちが生き生きと泳ぐ姿はこれまでのシリーズにはないリアリティを持っていました。
これは「波」をテーマにした本作において、水中探索が非常に重要なウェイトを占めることを示唆しています。
過去作における「ダイビング」の秘伝技がオープンワールドのシームレスな探索要素として昇華され、海溝の奥深くに眠る伝説のポケモンを探し出すような壮大な冒険が期待できます。
また陸上においても風に揺れる草木やポケモンの毛並みの表現が格段に向上しており、「ポケモンスナップ」のような生態系観察の楽しさが本編の探索に組み込まれる可能性もあります。
オープンワールドのさらなる拡張
前作のスカーレット・バイオレットで完全なオープンワールドを実現したポケモンシリーズですが、ウインド&ウェーブではその概念がさらに拡張されるでしょう。
陸地から海へ、そして海中から大空へと、ロード画面を挟むことなくシームレスに移動できる究極の自由度が提供されるはずです。
特に風を操る要素が強調されれば、グライダーのようなアイテムや特定のポケモンに掴まって上昇気流に乗り、マップの果てまで飛んでいくようなダイナミックな移動手段が実装されると予想します。
広大な海には無数の無人島が点在しそこには未知のポケモンや古代の遺跡が隠されているなど、探索のモチベーションを途切れさせない緻密なレベルデザインが施されていることでしょう。
対人戦環境への影響と新システム予想
ナンバリングが新しくなるごとに、バトルの環境を根底から覆す新システムが導入されてきました。
メガシンカ、Zワザ、ダイマックス、テラスタルに続く第10世代の新システムは、一体何になるのでしょうか。
タイトルが「ウインド&ウェーブ」であることから、「天候」や「フィールド」の概念をさらに発展させたシステムになるのではないかと推測しています。
例えば「追い風」や「波乗り」といった技が単なるステータス変化やダメージ技にとどまらず、バトルフィールド全体の環境を変化させ特定のタイプのポケモンを強化するようなダイナミックな仕様変更です。
あるいはポケモン自身が自然の力を取り込み、一時的に「風の衣」や「波の鎧」を纏って属性や特性を変化させるような、テラスタルに似た防御寄り・搦手寄りのシステムも考えられます。
この新システムが前述の新御三家の種族値やタイプとどのように噛み合うのか、攻略ライターとして今から分析が楽しみでなりません。
その他のポケモンプレゼンツ発表内容との関連
今回の発表ではウインド&ウェーブ以外にも、見逃せない重要な情報が多数公開されました。
まず「ポケモンレジェンズZA」の追加コンテンツ「メガ次元ラッシュ」と「メガガブリアスZ」の登場です。
メガシンカが再びクローズアップされていることは、第10世代の対戦環境においてもメガシンカの概念が何らかの形で引き継がれるか、あるいは過去のポケモンとの連動要素として機能する可能性を示唆しています。
また3月5日発売の街づくりゲーム「ポコアポケモン」や、スマホと連動する「ポケモンチャンピオンズ」の存在も重要です。
これらのスピンオフタイトルで育てたポケモンや獲得したアイテムが、ポケモンHOMEを通じてウインド&ウェーブに持ち込めるようになるのは過去の事例からも想像に難くありません。
特にポコアポケモンでのメタモンを用いた独自のクラフト要素は、本編のアイテム作成システムなどに影響を与えている可能性もあります。
このように様々なタイトルが並行して展開される2026年から2027年にかけては、ポケモンという巨大なIPが相互に連動し合い、プレイヤーに途切れることのないエンターテインメントを提供し続ける黄金期となるでしょう。
まとめ
2026年2月に発表された第10世代の完全新作「ポケットモンスター ウインド&ウェーブ」は、これまでの常識を覆す圧倒的なクオリティとスケールで私たちを魅了してくれました。
魅力溢れる新御三家のハブロー、ポムケン、ミオリーの今後の進化予想で盛り上がりつつ、次世代のグラフィックで描かれる風と波の世界での冒険に今から胸が高鳴ります。
発売は2027年と少し先になりますが、その間に展開されるレジェンズZAのDLCやポコアポケモンなどを楽しみながら期待を膨らませて待ちましょう。
当レビューでは今後もウインド&ウェーブの最新情報が入り次第、どこよりも深く鋭い考察を交えてお届けしていきますのでぜひブックマークをお願いします。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。





















