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【ポケスリ】アンバー渓谷登場キャンペーンはワカクサかアンバーどちらに行くべきか解説

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編集デスク スマホゲーム評論担当の橋本ユアです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は、新フィールド「アンバー渓谷」の実装と、それに伴う「アンバー渓谷登場キャンペーン」の詳細が気になっている頃ではないでしょうか。 「新しくどんなポケモンが登場するの?」「キャンペーン中はワカクサ本島とアンバー渓谷、どっちに行くのがお得なの?」など、たくさんの疑問をお持ちだと思います。 私自身、ポケモンスリープは毎日欠かさずプレイしていて、新フィールドの実装を心待ちにしていました。

この記事を読み終える頃には、アンバー渓谷登場キャンペーンの全貌と、あなたが取るべき最適な戦略についての疑問が解決しているはずです。

この記事の要約
  • 新フィールド「アンバー渓谷」登場キャンペーンの詳細
  • 新登場ポケモン3種(ナックラー・タツベイ・イシズマイ)の性能
  • ワカクサ本島とアンバー渓谷どちらで参加すべきか徹底比較
  • キャンペーンまでに準備すべきこと完全ガイド

 

それでは解説していきます。

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アンバー渓谷登場キャンペーンの概要

まずは、今回開催される「アンバー渓谷登場キャンペーン」の基本的な情報から確認していきましょう。 このキャンペーンは、新しいフィールド「アンバー渓谷」の登場を記念したもので、新ポケモンのゲットに特化した内容となっています。

キャンペーンの開催期間と開催フィールド

開催期間: キャンペーンは2週間にわたって開催されます。

  • 1週目: 2025年11月10日(月)4:00 ~ 11月17日(月)3:59
  • 2週目: 2025年11月17日(月)4:00 ~ 11月24日(月)3:59

開催フィールド:

  • ワカクサ本島
  • アンバー渓谷

注意点として、「ワカクサ本島EX」はキャンペーンの対象外となります。 必ず通常の「ワカクサ本島」か、新しく解放される「アンバー渓谷」を選びましょう。

キャンペーンの主なボーナス

期間中、上記の2つのフィールドでは以下のボーナスが発生します。

  1. 特定ポケモンの出現確率がアップ 新登場のナックラー、タツベイ、イシズマイをはじめ、アンバー渓谷に登場する一部のポケモンの出現率が上がります。
  2. 他の睡眠タイプのポケモンも出現 これが非常に大きなポイントです。 期間中は、リサーチ結果の睡眠タイプ(ぐっすり、すやすや、うとうと)に関わらず、他の睡眠タイプのポケモンも出現するようになります。 普段は「ぐっすり」ばかりで「うとうと」のポケモンに出会えない…といった悩みをお持ちの方でも、新ポケモンを狙いやすくなる嬉しいボーナスですね。

ピックアップポケモンについて

特に注目すべきは、新登場する以下の3系統です。

  • ナックラー(進化系:ビブラーバ、フライゴン)
  • タツベイ(進化系:コモルー、ボーマンダ)
  • イシズマイ(進化系:イワパレス)

この3系統は、キャンペーン期間中のみ「ワカクサ本島」でも特別に出現するようになります。 ただし、公式からの案内によると、「アンバー渓谷」の方が「ワカクサ本島」よりも、これらの新ポケモンに出会える可能性が高く設定されているとのことです。 この情報が、後述するフィールド選びの重要な鍵となります。

注目の限定ミッションと報酬

キャンペーン期間中は、2週間通しで挑戦できる「限定ミッション」も開催されます。 ミッションの内容は、「特定のポケモンの睡眠リサーチを成功させる」「アメを一定数使う」といった簡単なものが中心になると予想されます。

報酬として、新ポケモンである**「ナックラーのおこう」「タツベイのおこう」「イシズマイのおこう」**といった豪華なアイテムが入手できます。 おこうを使えば、狙った新ポケモンを確実に出現させられるため、厳選の大きな助けになりますね。

ただし、一点だけ注意が必要です。 これらの新ポケモンのおこうは、キャンペーン終了後の特定日(例えば12月1日など)以降、「ワカクサ本島」では使用できなくなります。 入手したおこうは、アンバー渓谷で使用するか、キャンペーン期間中にワカクサ本島で使い切るようにしましょう。

新登場!アンバー渓谷のポケモン徹底解説

今回のキャンペーン最大の目玉は、なんといっても新登場の3系統のポケモンたちです。 私の方で、それぞれの最終進化系の性能や特徴を詳しく分析してみました。 どのポケモンを優先的に厳選すべきか、参考にしてみてくださいね。

ナックラー(フライゴン)族の性能と特徴

ナックラーの最終進化系は「フライゴン」です。

フライゴンの基本情報

  • 睡眠タイプ: ぐっすり
  • タイプ: きのみ(ヤチェのみ・ドラゴン)
  • 食材:
    • Lv.1: あったかジンジャー / とくせんエッグ
    • Lv.30: げきからハーブ
    • Lv.60: あったかジンジャー / とくせんエッグ
  • メインスキル: 食材ゲットS (ランダムで食材を6個持ってくる)

フライゴンの強みと育成考察

フライゴンは「きのみタイプ」でありながら、持ってくる食材が非常に優秀です。 特にLv.30で「げきからハーブ」を解放するのが魅力的ですね。 ハーブは多くの高エナジー料理(特にカレー)で要求されるため、供給源として非常に価値があります。

きのみタイプなので、基本的にはエナジー稼ぎがメインの仕事になりますが、サブスキルや性格次第では食材集めもこなせる器用なポケモンと言えます。 ドラゴンタイプのきのみは、現状ではカイリュー(ミニリュウ族)とフライゴン(ナックラー族)しか持ってこれないため、好みのきのみに指定された際の爆発力はかなりのものです。

ただし、きのみのエナジー効率だけで見ると、ドラゴンのヤチェのみは他のきのみ(例えばゴーストやあくタイプ)と比べて基礎エナジーが少し低めに設定されています。 そのため、きのみタイプとして純粋なエナジー効率を追求するよりも、「ハーブも持ってこられるきのみ役」として独自のポジションを築くポケモンになりそうです。

おすすめの厳選基準(せいかく・サブスキル)

  • おすすめせいかく:
    • いじっぱり (おてつだいスピード↑ 食材おてつだい確率↓)
    • ようき (おてつだいスピード↑ メインスキル発生確率↓)
    • さみしがり (おてつだいスピード↑ げんき回復量↓)
  • おすすめサブスキル:
    • きのみの数S (必須級)
    • おてつだいスピードM / S
    • 食材おてつだい確率M / S (食材も期待する場合)
    • 最大所持数アップL / M / S

きのみタイプなので「きのみの数S」は最優先で確保したいところです。 その上で、おてつだいスピードを上げるか、食材確率を上げてハーブ役を兼任させるかで型が変わってきますね。

タツベイ(ボーマンダ)族の性能と特徴

タツベイの最終進化系は「ボーマンダ」です。

ボーマンダの基本情報

  • 睡眠タイプ: うとうと
  • タイプ: 食材(マゴのみ・ドラゴン)
  • 食材:
    • Lv.1: ほっこりポテト / とくせんエッグ
    • Lv.30: あったかジンジャー
    • Lv.60: ほっこりポテト / とくせんエッグ
  • メインスキル: おてつだいサポートS (自分以外のチームのポケモン5匹のおてつだい回数を固定値で回復)

ボーマンダの強みと育成考察

ボーマンダは待望の「食材タイプ」のドラゴンポケモンです。 最大の注目点は、メインスキルの「おてつだいサポートS」ですね。 これはラルトス(サーナイト)族が持つスキルと同じで、チーム全体の効率を底上げできる非常に強力なサポートスキルです。

食材タイプでありながら、きのみもドラゴンタイプの「マゴのみ」。 これはカイリューと同じ構成で、きのみタイプではないものの、きのみでも高いエナジーを稼ぎ出すことができます。 持ってくる食材も「ほっこりポテト」「あったかジンジャー」と、カレーやサラダで幅広く活躍できるラインナップです。

カイリューが「げんきオールS」でチームの継戦能力を支えるのに対し、ボーマンダは「おてつだいサポートS」でチームの瞬間的な爆発力を高める役割と言えるでしょう。 どちらも非常に強力なポケモンですが、睡眠タイプがカイリュー(すやすや)とボーマンダ(うとうと)で異なるため、自分の睡眠傾向に合わせて選べるのも嬉しいポイントです。

おすすめの厳選基準(せいかく・サブスキル)

  • おすすめせいかく:
    • おとなしい (食材おてつだい確率↑ げんき回復量↓)
    • うっかりや (食材おてつだい確率↑ メインスキル発生確率↓)
    • れいせい (食材おてつだい確率↑ おてつだいスピード↓)
    • ゆうかん (メインスキル発生確率↑ げんき回復量↓) ※スキル型として運用する場合
  • おすすめサブスキル:
    • 食材おてつだい確率M / S
    • おてつだいスピードM / S
    • メインスキル発生確率M / S (スキルでのサポートも期待する場合)
    • 最大所持数アップL / M / S

食材タイプなので「食材おてつだい確率」を最優先にしつつ、スキル発動も狙える個体が理想的ですね。

イシズマイ(イワパレス)族の性能と特徴

イシズマイの最終進化系は「イワパレス」です。

イワパレスの基本情報

  • 睡眠タイプ: うとうと
  • タイプ: 食材(オボンのみ・むし)
  • 食材:
    • Lv.1: リラックスカカオ / あったかジンジャー
    • Lv.30: とくせんエッグ
    • Lv.60: リラックスカカオ / あったかジンジャー
  • メインスキル: 食材ゲットS (ランダムで食材を6個持ってくる)

イワパレスの強みと育成考察

イワパレスは「食材タイプ」で、カカオ・ジンジャー・エッグという、デザート・ドリンク週で大活躍する食材構成を持っています。 特に「リラックスカカオ」は、現状では集めにくい貴重な食材の一つです。 カカオを持ってこられるポケモン(カメックス、ゴローニャ、バンギラスなど)はいますが、イワパレスは第1食材からカカオを持ってこられる可能性があるため、カカオ専門家としての活躍が期待できます。

むしタイプのきのみ(オボンのみ)は、現状ではカイロスやヘラクロスなど、やや癖のあるポケモンが多いため、食材を集めながらきのみでも貢献できるイワパレスは貴重な存在です。 メインスキルも「食材ゲットS」と、自身の役割と噛み合っていますね。 カカオやエッグが不足しがちなリサーチャーさんにとっては、即戦力となる優秀なポケモンです。

おすすめの厳選基準(せいかく・サブスキル)

  • おすすめせいかく:
    • おとなしい (食材おてつだい確率↑ げんき回復量↓)
    • うっかりや (食材おてつだい確率↑ メインスキル発生確率↓)
    • れいせい (食材おてつだい確率↑ おてつだいスピード↓)
  • おすすめサブスキル:
    • 食材おてつだい確率M / S (必須級)
    • おてつだいスピードM / S
    • 最大所持数アップL / M / S
    • 食材ゲットSの発動を補助するサブスキル(スキル確率アップなど)

とにかく食材を集めてほしいポケモンなので、「食材おてつだい確率」と「おてつだいスピード」を重視した厳選がおすすめです。

新ポケモン3種の睡眠タイプまとめ

今回の新ポケモンを狙う上で、重要になる睡眠タイプを整理しておきましょう。

ポケモン 睡眠タイプ
ナックラー族 ぐっすり
タツベイ族 うとうと
イシズマイ族 うとうと

このように、タツベイとイシズマイは「うとうと」、ナックラーは「ぐっすり」で出現します。 (キャンペーン中は他のタイプでも出ますが、基本のタイプを狙う方が確率は高いです)

特にボーマンダ(タツベイ)とイワパレス(イシズマイ)という強力な食材タイプが2種類とも「うとうと」に集中している点は見逃せません。 普段「うとうと」が出にくい方は、このキャンペーンが厳選の最大のチャンスになりますね。

アンバー渓谷フィールド徹底ガイド

キャンペーンの舞台となる「アンバー渓谷」についても、詳しく見ていきましょう。 このフィールドは、ポケモンスリープにおいて6番目に追加される新しいマップです。

アンバー渓谷のアンロック条件

アンバー渓谷は、最初から全員が行けるわけではありません。 以下の条件を満たすことで解放されます。

  • アンロック条件: 寝顔図鑑を 240種類 集める

これは、5番目のフィールド「ラピスラズリ湖畔」(寝顔図鑑190種類)よりもさらに多くの種類を要求される、上級者向けのフィールドとなっています。 もし、まだアンロック条件を満たしていない場合は、キャンペーンに参加できるのは「ワカクサ本島」のみとなりますのでご注意ください。

アンバー渓谷の特徴とカビゴンの好みのきのみ

アンバー渓谷は、乾燥した岩場や谷が広がるフィールドです。 カビゴンの好みのきのみは、以下の3タイプで固定されています。

  • ほのおタイプ (ヒメリのみ)
  • じめんタイプ (フィラのみ)
  • いわタイプ (チーゴのみ)

これらのタイプのきのみを持つポケモン(リザードン、バクフーン、キュウコン、ゴローニャ、ウソッキー、バンギラスなど)を育てていると、エナジーを効率よく稼ぐことができます。 特に、じめんタイプの「フィラのみ」は、現状ではダグトリオやガラガラなど、やや育成の優先度が低かったポケモンが活躍できる場となりますね。

アンバー渓谷で出会える他のポケモンたち

アンバー渓谷では、新登場の3系統以外にも、以下のようなポケモンたちと出会うことができます。

  • ヒトカゲ、リザード
  • ディグダ、ダグトリオ
  • ガーディ、ウインディ
  • イシツブテ、ゴローン、ゴローニャ
  • カラカラ、ガラガラ
  • サイホーン、サイドン
  • ブースター
  • ヒノアラシ、マグマラシ、バクフーン
  • ヨーギラス、サナギラス、バンギラス
  • ヘルガー など

全体的に、ほのお、じめん、いわタイプのポケモンが多く集まっているのが特徴です。 特に、強力なきのみタイプである「バクフーン」や、食材タイプとして非常に優秀な「バンギラス」がピックアップされているのは嬉しいポイントですね。 新ポケモン厳選のついでに、これらのポケモンのアメを集めたり、良個体を狙ったりするのも良いでしょう。

究極の選択!ワカクサ本島 vs アンバー渓谷 どちらに行くべき?

さて、ここが今回のレビューで最も重要なポイントです。 アンバー渓谷をアンロック済みのリサーチャーさんは、キャンペーン期間中、「ワカクサ本島」と「アンバー渓谷」のどちらに行くべきなのでしょうか。

結論から申し上げますと、私は**「アンバー渓谷」を強く推奨**します。

なぜアンバー渓谷の方がおすすめ?(公式の言及と過去の傾向)

理由は大きく分けて2つあります。

  1. 公式が「アンバー渓谷の方が出やすい」と明言している これが最大の理由です。 公式の告知に「ナックラーたちに出会いたい場合は、アンバー渓谷でのリサーチがおすすめです。キャンペーン期間中のワカクサ本島より出会える可能性が高くなっています」と明記されています。 新ポケモンの厳選を最優先の目的とするならば、出現率が高いと保証されているフィールドを選ぶのが最も合理的です。
  2. 過去の新フィールドキャンペーンの傾向 以前、「ラピスラズリ湖畔」が実装された際のキャンペーンでも同様の形式が取られました。 その際も、ワカクサ本島よりラピスラズリ湖畔の方が、新ポケモン(ミニリュウ、ラルトス、ヌイコグマ)に出会いやすかった、という体感報告が非常に多かったです。 私自身も両方のフィールドで試しましたが、新フィールドの方が明らかに新ポケモンの出現頻度が高いと感じました。 この経験則からも、アンバー渓谷を選ぶべきだと考えられます。

アンバー渓谷を選ぶメリット・デメリット

アンバー渓谷を選ぶ場合のメリットとデメリットを整理します。

メリット:新ポケモンの高出現率

  • とにかく新ポケモン(ナックラー、タツベイ、イシズマイ)の厳選がはかどります。
  • アンバー渓谷で出現する他のポケモン(ヨーギラス、ヒノアラシ、ヒトカゲなど)の厳選も同時に進められます。
  • 新しいフィールドのフィールドボーナスを早期に上げ始めることができます。

デメリット:エナジー不足とリサーチの質の低下懸念

  • 最大の懸念点は、フィールドボーナスの低さです。 解放したばかりのフィールドは、当然フィールドボーナスが0%(または数%)からスタートします。
  • ワカクサ本島でフィールドボーナスを50%や60%まで上げている方と比べると、カビゴンのエナジーを盛るのが非常に難しくなります。
  • エナジーが低いと、睡眠リサーチで出現するポケモンの数(最大8匹)や、出現するポケモンの寝顔のレアリティが低下しやすくなります。
  • 「8匹ライン(ハイパーランクやマスターランクで到達できるライン)に届かないと、そもそも新ポケモンに出会える試行回数が減るのでは?」という不安があります。

しかし、このデメリットを考慮しても、私はアンバー渓谷を推奨します。 なぜなら、キャンペーンボーナスで「他の睡眠タイプのポケモンも出現」するため、エナジーが多少低くても、ピックアップ対象の新ポケモンが顔を出す確率が通常より格段に上がっているからです。 リサーチの質(匹数)が多少落ちたとしても、それ以上に新ポケモンの「出現率」が上がっている恩恵の方が大きいと予想されます。

ワカクサ本島を選ぶメリット・デメリット

一方、ワカクサ本島を選ぶ場合の判断基準も見ておきましょう。

メリット:安定したエナジー確保とリサーチ匹数

  • フィールドボーナスが高いため、エナジーを盛りやすく、マスターランク到達も容易です。
  • 毎週安定して8匹のリサーチを確保でき、睡眠リスタイルの質も高くなります。
  • ワカクサ本島でしか出現しないポケモン(ピチュー、フシギダネなど)の厳選も並行して行えます。

デメリット:新ポケモンの出現率の低さ

  • 最大のデメリットは、アンバー渓谷に比べて新ポケモンの出現率が低いことです。
  • せっかくのキャンペーンなのに、新ポケモンにほとんど出会えずに終わってしまう可能性があります。

結論:あなたのプレイスタイル別おすすめフィールド

以上の分析を踏まえて、プレイスタイル別のおすすめフィールドを提案します。

効率よく新ポケモン厳選を狙うなら「アンバー渓谷」

  • アンバー渓谷を解放済みの方
  • ボーマンダ、フライゴン、イワパレスの良個体を本気で狙いたい方
  • フィールドボーナスが低くても気にしない方

上記に当てはまる方は、迷わず「アンバー渓谷」で2週間を過ごすのが良いでしょう。

フィールドボーナスが不安なら「1週目ワカクサ、2週目アンバー」

  • どうしてもエナジーが盛れないのが不安な方
  • まずは様子を見たい方

このような方は、1週目を「ワカクサ本島」で過ごし、フィールドボーナスを上げてエナジーを稼ぎつつ、新ポケモンがどれくらい出るか様子を見るのも一つの手です。 その上で、やはり出現率が物足りないと感じたら、2週目から「アンバー渓谷」に移動するという戦略もアリですね。

まだアンバーを解放できていない場合は「ワカクサ本島」一択

  • 寝顔図鑑が240種類未満の方

この場合は、自動的に「ワカクサ本島」での参加となります。 アンバー渓谷よりは出現率が下がりますが、それでも通常時に比べれば新ポケモンに出会える貴重なチャンスです。 限定ミッションで手に入るおこうなども活用し、厳選を進めましょう。

キャンペーンを最大限に活かすための準備術

最後に、この2週間のキャンペーンを最大限に活かすために、今から準備しておくべきことを解説します。

最重要!サブレとマスターサブレの備蓄戦略

新ポケモンの厳選イベントで最も重要なのは「サブレ」です。

  • ポケサブレ・ボーナスサブレ: キャンペーンが始まると、大量のサブレを消費することになります。 特にタツベイやナックラーは、進化系のポケモン(コモルー、ビブラーバ)で出現する可能性もあり、その場合はフレンドポイント(FP)が多く必要になります。 ショップの「スリープポイント交換」で交換できるポケサブレは、月の在庫上限(30個)までしっかり交換しておきましょう。
  • マスターサブレ: ボーマンダやフライゴンといった最終進化系が、低確率ですがリサーチに出現する可能性もゼロではありません。 また、タツベイやナックラーの色違いに出会えた場合、確実にゲットしたいですよね。 そのような「ここぞ!」という時のために、マスターサブレを1個は常備しておくと安心です。 スリープポイントに余裕があれば、交換(4000ポイント)を検討しましょう。

睡眠タイプをコントロールする方法(ぐっすり・ウトウトを狙う)

今回は新ポケモンのタイプが「ぐっすり(ナックラー)」と「うとうと(タツベイ、イシズマイ)」に偏っています。 キャンペーンボーナスで他のタイプも出るとはいえ、これらのタイプを狙って出すことで、より効率的に厳選が進められます。

  • ぐっすりを狙う方法: スマホやPokémon GO Plus +を、ベッドサイドテーブルなど、振動が伝わりにくい硬い場所に置いて寝るのが効果的です。 「動かなかった=深く眠っている」と判定されやすくなります。
  • うとうとを狙う方法: スマホやPlus +を、マットレスの上や枕元など、寝返りなどの体の動きが伝わりやすい場所に置いて寝ます。 「細かく動いている=浅い眠り」と判定されやすくなります。

自分のスマートフォンのセンサー感度などによっても結果は変わるので、キャンペーン前に数日間、置き場所を試行錯誤して、狙った睡眠タイプを出す練習をしておくのがおすすめです。

週末(日曜日)にやるべきこと(食材貯蓄・鍋拡張)

フィールドを移動するのは月曜日の朝4:00です。 そのため、移動前の日曜日(特に日曜日の夜)の準備が非常に重要になります。

  • 食材の貯蓄: 月曜日の朝からロケットスタートを切るため、日曜日は食材バッグをパンパンにしておきましょう。 特に、新フィールド「アンバー渓谷」では、手持ちのポケモンが育っておらず、食材集めに苦労する可能性があります。 日曜日のうちに大量の食材を確保し、月曜日の朝から3食とも高エナジーの料理を作るのが理想です。
  • 鍋の拡張: 日曜日の夜は、ダイヤを使って鍋を拡張(翌週月曜日の終わりまで効果が持続)する絶好のタイミングです。 特に、いいキャンプチケットを使っていない場合は、日曜日の夜に鍋を拡張しておくことで、月曜日のスタートダッシュ(特に朝食と昼食)が非常に楽になります。
  • デデンネのスキル活用: もしデデンネ(スキル:おてつだいブースト(でんき))を育てているなら、日曜日の夜、寝る直前にチームに入れてスキルを発動させ、月曜日の朝にタップする「日曜デデンネ」戦法も有効です。 月曜の朝一番に、チーム全員のおてつだいをブーストできます。

なかよしキャンプチケット・いいキャンプチケットは使うべき?

キャンペーンでポケモンの厳選をブーストするために、これらの課金アイテムを使うべきか悩む方も多いと思います。

なかよしキャンプチケットの効果と推奨度

  • 効果: 睡眠リサーチで出現するポケモンが1匹増える。サブレをあげた際のフレンドポイントが1.5倍になる。
  • 推奨度: 非常に高い

なかよしキャンプチケット(キャンチケ)は、このような厳選イベントと最も相性が良いアイテムです。 リサーチのポケモンが1匹増える=厳選の試行回数が1回増える、ということであり、2週間(14回)の恩恵は計り知れません。 フレンドポイントも1.5倍になるため、サブレの節約にも直結します。 もしダイヤに余裕がある、あるいはこのイベントに賭けたいという方は、ぜひ使用を検討してください。

いいキャンプチケットとの併用効果

  • 効果: おてつだいスピード1.2倍、鍋の容量1.5倍、睡眠リサーチのポケモンが1匹増える。
  • 推奨度: (併用できれば)最高だが、優先度はキャンチケ

いいキャンプチケット(いいキャン)も、リサーチポケモンが1匹増える効果を持っています。 もし「なかよしキャンプチケット」と「いいキャンプチケット」を併用すれば、リサーチポケモンが合計2匹増える(最大10匹になる)ことになり、厳選効率は最高潮に達します。

ただし、いいキャンは育成効率(エナジー稼ぎ)を高める側面が強いため、フィールドボーナスが低いアンバー渓谷では、その恩恵が少し薄れる可能性もあります。 どちらか片方を選ぶなら、厳選に特化した「なかよしキャンプチケット」を優先するのが良いかな、と私は思います。

まとめ

今回は、「アンバー渓谷登場キャンペーン」について、新ポケモンの性能からフィールド選び、準備までを徹底的に解説しました。

  • 新ポケモンは「フライゴン(ぐっすり)」「ボーマンダ(うとうと)」「イワパレス(うとうと)」の3系統。
  • ボーマンダ(おてつだいサポート)とイワパレス(カカオ・エッグ)が特に強力で、どちらも「うとうと」タイプ。
  • アンバー渓谷を解放済みなら、エナジーが盛りにくくても「アンバー渓谷」に行くのが厳選効率で勝る。
  • 不安なら「1週目ワカクサ→2週目アンバー」の戦略もアリ。
  • 「サブレの備蓄」と「睡眠タイプの調整」が成功の鍵。
  • 「なかよしキャンプチケット」の使用は非常に効果的。

新しいフィールドと新しいポケモンに出会える、ポケモンスリープの中でも最大級に楽しいイベントです。 しっかりと準備をして、強力な新ポケモンたちを仲間に加えましょうね。 皆さんのリサーチに、色違いのナックラー、タツベイ、イシズマイが訪れることを祈っています!

それでは、これからもポケモンスリープ楽しんでいきましょう。

フォローよろしくお願いします。

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