ゲーム評論家の桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、海外で話題になっているポケモンの大型リーク、特に『レジェンズ』シリーズ3作目の発売日や舞台が気になっているのではないでしょうか。 先日、海外コミュニティを発端として、2030年までのポケモンシリーズの新作ロードマップとされる情報が流出し、世界中のファンに衝撃が走りました。 もちろん、非公式な情報ではありますが、その内容は非常に具体的で、今後のシリーズ展開を占う上で無視できないものとなっています。

この記事では、渦中のリーク情報全体を整理しつつ、特に注目度の高い『Pokémon LEGENDS』シリーズの3作目に焦点を当て、その発売時期や舞台、そしてゲーム内容について、これまでのシリーズ作品との関連性も踏まえながら徹底的に考察していきます。
この記事を読み終える頃には、リークされたロードマップの全貌と、レジェンズ新作への期待と疑問がクリアになっているはずです。
- 海外で流出した2030年までのポケモン新作ロードマップ
- レジェンズシリーズ3作目の舞台と発売時期の予測
- 過去作『アルセウス』『Z-A』から紐解くレジェンズの魅力
- 第10世代やBWリメイクなど今後のポケモン展開の徹底考察
それでは解説していきます。

【衝撃】海外で流出!ポケモンの2030年までのロードマップとは
まさに激震、という言葉がふさわしいでしょう。 2025年10月、海外の有名リーカーを発端として、株式会社ポケモンおよびゲームフリークの内部資料とされる、2030年までの新作開発ロードマップがインターネット上に拡散されました。 もちろん、こうしたリーク情報は日常茶飯事ではありますが、今回ばかりは様子が違います。 その内容があまりにも個別具体的、かつ詳細に渡っており、過去のリーク実績と照らし合わせても信憑性が高いと見られているためです。

ここでは、まずその衝撃的なロードマップの全体像を整理し、信憑性について考察していきましょう。
流出の経緯と信憑性
今回の情報は、特定の海外フォーラムやSNSアカウントから突如として投下されました。 拡散された画像には、年次ごとのプロジェクト名と、簡単な概要が記載されており、その中にはファンが待ち望んでいたタイトルや、全く新しいシリーズの存在が示唆されていました。
なぜこの情報が「信憑性が高い」と囁かれているのでしょうか。 理由はいくつか考えられます。
第一に、過去に『ソード・シールド』のタイトルや、『スカーレット・バイオレット』の新要素を的中させてきた実績のある情報筋が関わっているとされている点です。 第二に、情報の粒度が非常に細かいこと。 単なるタイトル名だけでなく、DLCの展開時期や、リメイク作品のコードネームまで含まれている点は、単なるファンの妄想や憶測とは一線を画しています。 そして第三に、これまでのポケモンシリーズの発売サイクルと、今回のロードマップに大きな矛盾が見られない点です。
とはいえ、忘れてはならないのは、これがあくまで非公式なリーク情報であるという事実です。 開発計画は常に変更される可能性がありますし、悪意のある第三者による偽情報の可能性もゼロではありません。 公式からの正式発表があるまでは、あくまで「非常に確度の高い噂」として捉え、冷静に情報を吟味する必要があります。 本レビューでも、そのスタンスを大前提として考察を進めていきます。
リークされたロードマップの全体像(2026年~2030年)
それでは、今回流出したとされるロードマップの概要を見ていきましょう。 非常に刺激的な内容なので、心してご覧ください。 情報を整理し、分かりやすく表にまとめました。
年代 | 予定されているタイトル(仮称含む) | 概要 |
---|---|---|
2026年 | ポケモン第10世代『Wind / Wave』 | 完全新作。本編シリーズの次世代タイトル。 |
2027年 | 第10世代 DLC | 『Wind / Wave』の追加ダウンロードコンテンツ。 |
2028年 | レジェンズシリーズ3作目 | 『アルセウス』『Z-A』に続くシリーズ最新作。舞台はガラル地方と噂。 |
2029年 | プロジェクト・シード | 第5世代『ブラック・ホワイト』のリメイク作品と目される。 |
2030年 | ポケモン第11世代 | 次々世代の完全新作。新ハードへの完全移行が想定される。 |
このロードマップが真実だとすれば、我々ポケモンファンは、今後数年間にわたって毎年何かしらの大きな楽しみが待っていることになります。 まさに、息つく暇もないほどの展開と言えるでしょう。
まずは2026年!第10世代『ポケモン Wind/Wave』を考察
ロードマップのトップバッターは、2026年に発売が予定されている完全新作、第10世代です。 タイトルは『Pokémon Wind / Wave(ポケモン ウインド / ウェーブ)』とされています。 『ソード / シールド』『スカーレット / バイオレット』のように、対になる概念をタイトルに据える近年の傾向を踏襲していますね。
「風」と「波」というテーマから、どのような世界が広がるのでしょうか。 広大な空を自由に飛び回ったり、深い海を探索したりするような、より立体的で広大なオープンワールドが実現されるのかもしれません。 舞台となる地方のモデルについては、早くも世界中のファンが議論を交わしており、広大な自然と海を持つオーストラリアや、風車と運河の国オランダ、神話の多いギリシャなどが候補として挙げられています。
『スカーレット・バイオレット』でオープンワールドの第一歩を踏み出したゲームフリークが、次世代機(後述するNintendo Switch 2)の性能を活かし、どのような進化を見せてくれるのか。 2026年の発売が今から待ちきれません。
待望の第5世代リメイク?『プロジェクト・シード』の謎
そして、ロードマップの中でも特に大きな注目を集めているのが、2029年に予定されている『プロジェクト・シード』です。 多くのファンは、これが待ち望まれた第5世代『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』のリメイクではないかと考えています。
イッシュ地方を舞台に、重厚なストーリーと魅力的なキャラクター、そして今なお人気の高いポケモンたちが数多く登場したBWは、シリーズの中でも屈指の名作として知られています。 そのリメイクを望む声は、長年にわたって上がり続けていました。
『シード(種)』というコードネームも意味深です。 BWのストーリーの根幹には、「理想」と「真実」というテーマがあり、それはまるでこれから芽吹く「種」のようにも解釈できます。 また、作中に登場する伝説のポケモン、レシラムとゼクロムが関わる「建国の双子の英雄」の物語を、新たな形で「芽吹かせる」という意味も込められているのかもしれません。
ファンの間で懸念と期待が入り混じっているのは、そのリメイクの方向性です。 第4世代リメイク『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』(BDSP)は、原作に忠実なリメイクでしたが、一部では物足りなさを指摘する声もありました。 『プロジェクト・シード』が、BDSPのような外注による忠実なリメイクになるのか、それとも『オメガルビー・アルファサファイア』のように、ゲームフリーク自らが現代的な解釈を加えて大胆にリメイクするのか。 今後の続報から目が離せません。
ロードマップから見るゲームフリークの開発体制
このロードマップが示唆するのは、ゲームフリークが驚異的な開発体制を構築しているという事実です。 「①本編(ナンバリング)」「②レジェンズ(挑戦作)」「③リメイク(過去作)」という3つの大きな柱を並行して動かし、ほぼ毎年、何かしらの大型タイトルをリリースし続ける計画。 これは、他の大規模RPGシリーズでは考えられないほどのハイペースです。
もちろん、このハイペースな開発が、近年の作品で指摘されることのある技術的な問題(バグやパフォーマンス不足)に繋がらないかという懸念はあります。 しかし、同時に、これだけ多くのプロジェクトを動かせるほどの開発力と情熱が、今のゲームフリークにあるということの証明でもあります。 特に、本編とは異なるアプローチでポケモンの世界を深掘りする『レジェンズ』シリーズの存在は、開発チームの創造性を刺激し、シリーズ全体に良い影響を与えているのではないでしょうか。
【本題】ポケモンレジェンズ3作目の発売日と舞台に迫る
さて、ロードマップ全体の概要を掴んだところで、いよいよ本レビューの核心である『Pokémon LEGENDS』シリーズ3作目について、深く掘り下げていきましょう。 リーク情報によれば、その舞台は『ソード・シールド』でお馴染みのガラル地方、そして発売は2028年が有力視されています。
そもそも『Pokémon LEGENDS』シリーズとは?
このシリーズについて深く考察する前に、まずは『Pokémon LEGENDS』がどのようなシリーズなのか、その特徴を再確認しておきましょう。

従来のポケモン本編との違い
『レジェンズ』シリーズは、従来の「ジムリーダーを倒し、チャンピオンを目指す」という王道のストーリーラインから一線を画しています。 最大の特徴は、アクション性の高いゲームシステムと、ポケモン世界の歴史や謎を深掘りするストーリーにあります。
プレイヤーは広大なフィールドを自由に駆け巡り、ポケモンの背後からそっと近づいてボールを投げたり、時には野生のポケモンの猛攻を回避アクションで避けたりと、これまでのコマンドバトルとは全く異なる緊張感と没入感を味わえます。 ポケモンを捕獲する、調査するという行為そのものに焦点が当てられており、「ポケモン図鑑の完成」が物語の大きな目的となるのが特徴です。 まさに、ポケモンという生き物が息づく世界を、一人の人間として冒険する感覚を突き詰めたシリーズと言えるでしょう。
シリーズ第1作『Pokémon LEGENDS アルセウス』の功績
2022年に発売されたシリーズ第1作『Pokémon LEGENDS アルセウス』は、世界中のポケモンファンに衝撃を与えました。 舞台は、遥か昔、まだシンオウ地方が「ヒスイ地方」と呼ばれていた時代。 人とポケモンがまだ共存の道を歩み始めたばかりの、未開拓の地が広がっていました。
この作品は、ポケモントレーナーという概念すらない時代を舞台にすることで、「ポケモンとは何か」「人とポケモンはどう関わっていくべきか」という根源的なテーマを描き出しました。 後の世では神話として語られる出来事を、プレイヤー自身が体験していくストーリーは非常に壮大で、多くのプレイヤーの心を打ちました。 アクションとRPGの見事な融合、そしてポケモンの生態をリアルに感じさせるフィールド設計は高く評価され、全世界で1,400万本以上を売り上げる大ヒットを記録。 ポケモンシリーズの新たな可能性を切り拓いた、記念碑的な作品です。
シリーズ第2作『Pokémon LEGENDS Z-A』への期待
そして、2025年の発売が公式に発表されているのが、シリーズ第2作『Pokémon LEGENDS Z-A』です。 舞台は『X・Y』に登場したカロス地方の中心地、「ミアレシティ」。 しかし、その様子は我々が知るミアレシティとは少し違うようです。 「都市再開発構想」というキーワードと共に公開された映像には、未来的な都市の設計図が描かれていました。
『アルセウス』が「過去」を描いたのに対し、『Z-A』は「未来」の物語になるのではないかと予想されています。 人とポケモンが共存する理想の都市を創り上げていく、壮大なシミュレーション要素が含まれるのかもしれません。 また、タイトルに含まれる「A-Z」ではなく「Z-A」という表記や、メガシンカの復活が示唆されている点など、考察すべき謎が多く散りばめられており、ファンの期待は最高潮に達しています。
リーク情報①:3作目の舞台は『ガラル地方』で確定か?
『アルセウス』が過去のシンオウ、『Z-A』が未来(?)のカロスを描くとすれば、3作目の舞台が『ソード・シールド』のガラル地方というのは、非常に興味深い選択です。 なぜガラル地方なのでしょうか。 そこには、いくつかの説得力のある根拠が存在します。
根拠1: 剣盾のストーリーに残された謎
『ソード・シールド』のストーリーは、ガラル地方に伝わる「英雄伝説」と、空を覆った「ブラックナイト」という災厄が大きなテーマとなっていました。 しかし、作中で語られたのはその伝説の断片に過ぎません。 「ブラックナイト」の正体であるムゲンダイナを、二人の英雄がザシアン、ザマゼンタと共に封印したとされる、遥か昔の出来事。 この、ゲーム本編では深く描かれなかった古代のガラルを舞台にすれば、『レジェンズ』シリーズのテーマにこれ以上なく合致する壮大な物語が描けるはずです。 二人の英雄の正体、朽ちた剣と盾の秘密など、考察の余地は無限にあります。
根拠2: ワイルドエリアというオープンワールドの原型
ガラル地方の最大の特徴といえば、広大な「ワイルドエリア」の存在です。 様々な環境がシームレスに繋がり、天候によって出現するポケモンが変化するこのエリアは、後の『スカーレット・バイオレット』に繋がるオープンワールドの原型とも言える試みでした。 このワイルドエリアの設計思想を発展させ、古代の、より手付かずの自然が残るガラル地方を描くことは、技術的にも非常にスムーズだと考えられます。 ワイルドエリアや鎧の孤島、冠の雪原といったDLCで培ったノウハウが、そのまま『レジェンズ ガラル』に活かされる可能性は高いでしょう。
根拠3: ムゲンダイナやザシアン・ザマゼンタの伝承
ガラル地方の伝説は、非常にドラマチックです。 空から飛来し、ガラル地方のエネルギーを暴走させたムゲンダイナ。 そして、その災厄から人々を救ったとされるザシアンとザマゼンタ。 これらの伝説のポケモンたちが、まだ神話の存在として畏れられていた時代を描くことで、その神秘性や強大さをより深く表現できます。 『アルセウス』でディアルガ、パルキア、そしてアルセウスの存在感が圧倒的だったように、『レジェンズ ガラル』では、これらの伝説のポケモンが物語の中心で荒々しく躍動する姿が見られるかもしれません。
リーク情報②:発売日は『2028年』が最有力
次に発売時期についてです。 ロードマップによれば、レジェンズ3作目のリリースは2028年とされています。 このスケジュールは、果たして現実的なのでしょうか。
ここで、レジェンズシリーズの発売間隔を見てみましょう。
- 第1作『アルセウス』:2022年1月
- 第2作『Z-A』:2025年(予定)
この間隔は、約3年です。 そして、『Z-A』の2025年から3年後が、まさに2028年。 この**「3年周期」**は、非常に信憑性の高い数字と言えます。
現代のAAA級タイトルの開発には、4年~5年以上の歳月がかかることも珍しくありません。 しかし、ゲームフリークは複数の開発ラインを持っているとされ、『レジェンズ』専門のチームが存在する可能性も指摘されています。 『アルセウス』で築いたゲームシステムの基礎を流用し、新たな舞台とストーリーを構築するのであれば、3年という開発期間は十分に現実的な範囲内でしょう。 2025年に『Z-A』で未来を描き、その3年後、2028年にガラル地方の物語を体験できる。 そう考えると、期待に胸が膨らみます。
【独自考察】『レジェンズ ガラル』は過去か?未来か?
舞台がガラル地方でほぼ確定だとして、次に気になるのはその「時代設定」です。 『アルセウス』のように過去を描くのか、それとも『Z-A』のように未来を描くのか。 ここでは、それぞれの可能性について深く考察してみましょう。
過去編:二人の英雄とブラックナイトの物語
最も多くのファンが期待し、そして最も可能性が高いと思われるのが、過去編です。 前述の通り、『ソード・シールド』で断片的に語られた「ブラックナイト」の厄災と、それを鎮めた「二人の英雄」の物語を追体験するのです。
プレイヤーは、まだ王家が確立される前の、部族社会のような古代ガラルにタイムスリップ、あるいは転生するのかもしれません。 そこでは、ダイマックスのエネルギーが制御不能のまま荒れ狂い、人々は巨大化したポケモンの脅威に怯えながら暮らしています。 そんな中、プレイヤーは若き日のソニアの先祖のような研究者と共に、災厄の根源であるムゲンダイナの謎を追い、やがて伝説のポケモン、ザシアン・ザマゼンタと出会う…という王道のストーリーが考えられます。
この時代設定であれば、ガラルの魅力的なキャラクターたちの「ご先祖様」が登場する可能性もあり、ファンにとってはたまらない展開となるでしょう。 特に、二人の英雄の正体や、彼らがなぜ歴史の表舞台から姿を消したのかという最大の謎に迫れるのであれば、これ以上ないほど魅力的な物語になります。
未来編:エネルギー問題が再燃した未来のガラル
一方で、未来編という可能性も捨てきれません。 『ソード・シールド』の作中、ローズ委員長は「1000年先に枯渇するガラルのエネルギー問題」を解決するために、ムゲンダイナを復活させようと暴走しました。 彼の行動は結果的に間違いでしたが、その懸念自体は正しかったのかもしれません。
もし物語の舞台が、ローズが危惧した1000年後の未来だとしたらどうでしょうか。 エネルギーが本当に枯渇し、社会が混乱したガラル地方。 人々は新たなエネルギー源を求め、かつて災厄をもたらしたダイマックスエネルギーの再利用を試みる。 しかし、その影響で現代では制御されていたはずのポケモンたちが再び凶暴化し、サイバーパンクな都市と荒廃した自然が同居する、ディストピアのような世界が広がっている…。
このような設定であれば、人とポケモンの共存、そして科学技術の進歩と自然とのバランスという、現代的なテーマを深く描くことができます。 ローズの子孫や、彼の遺志を継ぐ者が登場し、過去の過ちと向き合いながら未来を切り拓いていくという、重厚なSFストーリーが展開されるかもしれません。
登場が期待される新ポケモン・リージョンフォーム大予想
『レジェンズ』シリーズの大きな楽しみの一つが、その時代設定を反映した新たなポケモンやリージョンフォームの登場です。 『レジェンズ ガラル』では、どのようなポケモンたちに出会えるのでしょうか。
もし過去編であれば、
- 古代種のポケモン: まだ絶滅していない、化石ポケモンの本来の姿。
- ガラルの伝説ポケモンの原種: レジ系やガラル三鳥(フリーザー・サンダー・ファイヤー)が、まだリージョンフォームになる前の姿。
- 御三家のヒスイフォームのようなガラル古代フォーム: 例えば、騎士のような出で立ちのゴリランダーや、古代の魔法使いのようなインテレオンなど、ガラルの歴史や文化を反映した姿が期待されます。
もし未来編であれば、
- 機械化されたポケモン: エネルギー問題に対応するため、体の一部が機械になったポケモン。
- 新たなパラドックスポケモン: 未来のエネルギーの影響で変異した、新たな「バイオレットブック」のポケモンたち。
- サイバーな御三家: ネオン輝く都市に適応した、未来的なデザインの御三家最終進化形。
どちらの時代設定であっても、ガラル地方のポケモンたちが、我々の知らない新たな一面を見せてくれることは間違いないでしょう。
ファンの反応は?期待と不安の声
このリーク情報に対し、SNSやファンのコミュニティでは、様々な意見が飛び交っています。
期待の声として最も多いのは、やはり「ガラルの伝説の深掘り」を望む声です。 「二人の英雄の物語は絶対面白い」「ブラックナイトの時代を冒険できるなんて熱すぎる」「魅力的なキャラクターが多かった剣盾の先祖に会えるのが楽しみ」といった、ストーリーへの期待が非常に高まっています。 また、キャラクターデザインへの関心も高く、多くのファンが新たな登場人物のビジュアルに期待を寄せています。
一方で、不安の声も少数ながら存在します。 「剣盾はまだ比較的新しい世代なのに、もうレジェンズ化は早いのでは?」という意見や、「またバグや処理落ちが多いのではないか」といった、技術面を心配する声です。 『スカーレット・バイオレット』や『アルセウス』で見られたパフォーマンスの問題が、次世代機でどこまで改善されるのか。 これは、多くのファンが注目しているポイントです。
まとめ
今回は、海外でリークされたポケモンの未来のロードマップ、特に『Pokémon LEGENDS』シリーズ3作目の情報について、徹底的に解説・考察してきました。
- 2030年までの詳細なロードマップが流出。信憑性は高いと見られている。
- 2026年に第10世代『Wind/Wave』、2029年にBWリメイクの可能性。
- レジェンズ3作目の舞台は『ガラル地方』、発売は『2028年』が最有力。
- 『アルセウス』の過去、『Z-A』の未来に続き、ガラルではどのような時代が描かれるのかに注目が集まる。
改めて強調しますが、これらの情報はすべて非公式なリークであり、噂の域を出ません。 今後の開発状況によっては、内容が変更されたり、計画自体がなくなる可能性もあります。
しかし、こうして未来の展開に思いを馳せ、仲間たちと語り合う時間もまた、ポケモンという偉大なコンテンツの楽しみ方の一つではないでしょうか。 今回のリークが、我々の想像を遥かに超える素晴らしい未来への序章であることを願いつつ、今はまず2025年発売の『Pokémon LEGENDS Z-A』、そしてその先の公式発表を心待ちにしたいと思います。 今後の「Pokémon Presents」から、一瞬たりとも目が離せませんね。