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ポケモンGO

【ポケモンGO】色違いSP背景を狙って出せる裏ワザ|手順と方法を徹底解説

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編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は、現在出現中のコダックのスペシャル背景を確実に入手したい、あるいは色違いでかつ背景付きという超レア個体を狙って出したいと考えていることだと思います。通常、スペシャル背景は運要素が強く、狙って出せるものではありませんでした。しかし、今回のイベントには特定の「手順」を踏むことで、これを確定させる裏ワザが存在します。

この記事を読み終える頃には、SP背景の確定入手手順を完全にマスターし、週末のコミュニティ・デイも含めた完璧な立ち回りの疑問が解決しているはずです。

この記事の要約
  • 野生コダックのSP背景を確定させる手順解説
  • 色違い個体にSP背景を付与する応用テクニック
  • フラベベコミュニティデイの効率的な攻略法
  • フラージェスのPvPとジム防衛における運用論

 

この記事を読めば、きっと問題が解決できるはず。

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野生コダックでSP背景を確定させる裏ワザの手順と詳細

現在開催中のイベントにおいて、野生出現している浮き輪コダックに「スペシャル背景(以下、SP背景)」を意図的に付与させる裏ワザが発覚し、界隈で大きな話題となっています。通常、ロケーションカードやSP背景といった要素は、捕獲後のステータス画面で初めて判明する「運」の要素が非常に強いコンテンツでした。しかし、今回のコダックに関しては、システム上の挙動(バグに近い仕様)を利用した特定のフローを実行することで、意図的に背景付きの状態を引き当てることが可能です。

この方法は、海外のトレーナーによる検証で発見され、日本国内でも再現性が確認されています。私自身も複数のアカウントと端末で検証を行いましたが、手順さえ間違えなければ確実に再現できるものでした。ここでは、その具体的な手順と、成功させるための重要な注意点について、初心者の方にも分かりやすく、かつ失敗しないためのディープな解説を行います。

木の実を活用したリセット法の具体的フロー

この裏ワザの核心は「木の実を与えて逃げる」という行動による、サーバーとの通信および内部データの更新処理にあります。具体的なステップは以下の通りです。一連の流れをミスなく行う必要があるため、まずは手順を完全に頭に入れてから実践に移ることを強く推奨します。焦りは禁物です。

  1. 対象のコダックをタップする まず、フィールド上にいる浮き輪コダックをタップして捕獲画面に入ります。この時点では、背景がつくかどうかは確定していません。ARモードなどがオンになっている場合は、挙動を安定させるためにオフにしておくことをお勧めします。
  2. 木の実を与える 種類は何でも構いません。在庫が余りがちな「ズリのみ」や「ナナのみ」で十分です。「パイルのみ」や「ぎんのパイルのみ」を使っても問題ありませんが、消費が激しくなるため推奨しません。とにかく何かしらの実を1つ与えます。
  3. 捕獲せずに「逃げる」 木の実を与えたら、ボールを投げずに左上の逃走ボタン(人が走っているアイコン)を押してフィールドに戻ります。ここで誤ってボールを投げてしまわないように注意してください。
  4. 再度同じコダックをタップする 先ほど木の実を与えたコダックをもう一度タップします。フィールド上のポケモンは位置が変わっていないはずなので、同じ場所をタップします。
  5. 木の実マークを確認する 捕獲画面に入ったら、コダックの名前(CP表示の上あたり)の横にある「木の実マーク」を確認します。マークがついている(木の実の効果が残っている)場合は、再び逃げます。
  6. マークが消えるまで繰り返す 「タップ → 木の実マーク確認 → ついているなら逃げる」をひたすら繰り返します。この回数は完全にランダムです。数回で消えることもあれば、30回以上繰り返しても消えないこともあります。
  7. マークが消えたら捕獲する 繰り返していると、あるタイミングで木の実を与えているはずなのに「木の実マークが消えている」現象が発生します。これこそがサーバー側で背景抽選などのデータ更新が行われたサインであり、「SP背景確定」の合図です。この状態でボールを投げて捕獲してください。

この手順を踏むことで、捕獲後のステータス画面には美しいスペシャル背景が表示されているはずです。これは、サーバー側とクライアント側の同期ズレ、あるいは背景抽選の再計算処理において、特定のラグが発生した際にフラグが立つ現象を利用したものと推測されます。「逃げる」行為がリクエストのトリガーになっている可能性が高いです。

成功率を100%にするための絶対的な禁止事項

この裏ワザを実践する上で、絶対にやってはいけない「タブー」が存在します。これを守らないと、せっかくの苦労が水の泡になり、SP背景がつかない普通のコダックになってしまいます。

最大の禁止事項は、**「対象のコダック以外をタップしてしまうこと」**です。

この裏ワザは、特定のポケモン(この場合はコダック)とのセッション情報を保持したまま、再抽選を繰り返すような挙動を利用しています。手順の途中で、隣に湧いている別のポケモンを誤タップして捕獲画面に入ったり、ポケストップやジムを回したりすると、ターゲットとして保持されていたコダックのセッション情報が上書き、あるいはリセットされてしまう可能性が高いのです。

また、「ポケモンGO Plus」や「モンスターボール Plus +」などの自動捕獲デバイスも天敵です。裏ワザを実行中に、デバイスが勝手に対象のコダックや周囲のポケモンに反応してしまうと、意図しない通信が発生し、裏ワザのフローが中断されます。

【実践時のチェックリスト】

  • 自動捕獲デバイスの接続を切る(Bluetoothオフ推奨)。
  • 対象のコダックの木の実マークが消えるまでは、他のポケモンを一切触らない。
  • ポケストップやジムも触らない。
  • フレンドからのギフト通知なども開かない。
  • ひたすらそのコダックとだけ向き合う。

周囲にレアなポケモン(例えばガラル三鳥など)が湧いたとしても、この裏ワザを完遂するまでは無視するのが鉄則です。集中力が途切れて無意識に他の操作を行わないよう、画面操作には細心の注意を払いましょう。

おこう・ルアーモジュール湧きの個体に対するリスク管理

この裏ワザには「時間がかかる」という明確なデメリットがあります。木の実マークが消えるまでの回数は完全に運任せであり、私が検証した際も最短で3回、最長で50回近くの出し入れが必要なケースがありました。

ここで極めて重要になるのが、ポケモンの「自然消滅(デスポーン)」の時間です。通常の野生湧きであれば、出現から消滅まである程度の猶予時間(通常15分〜30分程度、長いもので1時間)がありますが、「おこう」や「ルアーモジュール」によって出現したポケモンは、出現時間が極めて短く設定されています。

  • 通常のおこう/おさんぽおこう:出現時間は非常に短く、数分あるいはマップ移動に伴い数十秒で消滅する場合もあります。
  • ルアーモジュール:通常3分程度で次のポケモンに入れ替わります。

裏ワザの手順を繰り返している間に、対象のコダックがマップ上から消えてしまっては、元も子もありません。特に「おさんぽおこう」で出現したポケモンに対してこの裏ワザを試みるのは、ほぼ不可能に近いレベルの賭けになります。

結論として、この裏ワザはおこうやルアーモジュールで出現した個体に対して行うのは極めてリスクが高いと言えます。

確実に成功させるためには、自然湧き(ソース湧き)しているコダックを見つけ、かつ出現してからそれほど時間が経過していない個体をターゲットにするのがベストです。自宅ソースなど、湧き時間が把握できている場所であれば、湧いた瞬間の個体を狙うことで、30分以上の十分な時間的猶予を持って試行回数を稼ぐことができます。

内部処理における個体値と色違い判定の仕組み

多くのトレーナーが抱く疑問として、「この裏ワザを使うと、個体値が変わったり、色違いが通常色に戻ったりしないのか?」という点があると思います。結論から言うと、個体値と色違い判定は維持されます。

ポケモンGOの仕様上、フィールドに出現した時点でそのポケモンの以下のステータスは、トレーナーごとに固定(ID紐付け)されています。

  • 個体値(攻撃・防御・HP)
  • 技構成
  • 性別
  • 高さ・重さ
  • 色違いかどうか

今回紹介している裏ワザは、あくまで「背景情報の付与判定」という付加的なメタデータに干渉するものであり、ポケモンの個体そのものを生成し直している(リロールしている)わけではありません。

実際に検証動画や海外の多数の報告を確認しても、CP値に変化はなく、色違い個体で行った場合も色違いのまま捕獲されています。つまり、PvP1位の個体値(例えば0/15/15など)や、個体値100%を見つけた場合でも、安心してこの手順を踏むことができるということです。

ただし、リスクがゼロというわけではありません。通信エラー(ネットワークエラー2など)や、GPSの激しいブレ(ドリフト)などで、ゲーム側が「プレイヤーがその場から移動した」と判定した場合、ポケモンを見失うリスクは常に存在します。100%個体などの「絶対に逃したくない」超重要個体で行う場合は、万が一の逃走やエラー落ちのリスクと、SP背景を得られるメリットを天秤にかけて、慎重に判断する必要があります。個人的には、100%個体なら即捕獲を推奨しますが、色違いであればSP背景チャレンジをする価値は十分にあると考えます。

裏ワザ実践における推奨環境と事前準備

この裏ワザをストレスなく、かつ安全に行うためには、プレイ環境の整備も重要です。細かい点ですが、成功率に関わってくる要素をリストアップしました。

  1. 通信環境の安定化 「逃げる」「再タップ」の繰り返しは、サーバーとの頻繁な通信を伴います。電波状況が悪い場所や、不安定なフリーWi-Fi下で行うと、読み込みに時間がかかり、その間にポケモンが消滅するリスクが高まります。キャリア回線(4G/5G)の安定した場所で行いましょう。
  2. 端末のメモリ解放 アプリの動作が重いと、マップ画面への遷移に時間がかかります。バックグラウンドで起動している他のアプリを終了させ、ポケモンGOを軽量な状態で動作させましょう。設定の「ネイティブ更新レート」をオンにしておくと、操作が滑らかになり誤タップを減らせます。
  3. バッテリー残量の確認 単純な作業の繰り返しですが、画面をつけっぱなしで通信を行うためバッテリーを消費します。途中で電源が落ちないよう注意してください。
  4. 相棒ポケモンをマップに出さない(推奨) 必須ではありませんが、相棒ポケモンがマップ上にいると、タップ判定が重なったり、邪魔になったりすることがあります。誤操作を防ぐため、相棒の満腹度を下げてマップから消しておくと、より安全にターゲットのコダックをタップできます。

色違いSP背景という最高難度のコレクションを狙う

ポケモンGOのエンドコンテンツとも言える「コレクション要素」。その中でも現在もっとも難易度が高く、かつトレーナーの羨望の的となるのが「色違い」かつ「スペシャル背景(ロケーションカード)」持ちの個体です。

通常、これらはリアルイベント(GO FestやGO Tourなど)の会場限定であったり、レイドバトルの僅かな確率でしか入手できませんでした。レイドバトルであれば、色違い確率は伝説で約1/20ですが、そこに背景がつく確率はさらに絞られます。

しかし、今回の裏ワザを使用することで、**「野生の色違いコダックを見つけさえすれば、確実にSP背景を付けられる」**という、前代未聞のボーナスタイムが到来しています。これはコレクターにとっては革命的な出来事であり、イベント期間中に必ず挑戦すべきミッションと言えるでしょう。

野生色違い遭遇時の冷静な対処法

もし、運良く野生で色違いの浮き輪コダックに遭遇した場合、心拍数が上がり、手汗をかき、すぐに「きんのズリのみ」を使ってハイパーボールで捕獲したくなるのが人情です。しかし、ここで**「捕まえずに逃げる」**という選択肢を取れるかどうかが、至高の「色違いSP背景」を入手できるかの分かれ道となります。

色違いが出現した際の手順を、シミュレーション形式で再確認しましょう。脳内でリハーサルを行ってください。

  1. 色違いコダック出現(キラーン演出) 画面が光り、青色のコダックが現れます。ここで一呼吸置きます。スクショを撮ってもいいですが、操作ミスには注意。
  2. 興奮を抑えて、まずは木の実(ズリのみ等)を投げる ここで「きんのズリのみ」を使う必要はありません。後で何度も入り直すので、普通のズリのみでOKです。
  3. ボールを投げずに「逃げる」ボタンを押す ここが一番の難関です。「逃げたら消えるんじゃないか」という恐怖に打ち勝ち、左上のアイコンをタップします。
  4. マップに戻り、色違いコダックを再タップ 色違いのエフェクトはフィールド上では出ませんが、同じ位置にいるコダックをタップします。
  5. 木の実マークを確認し、再度逃げる 再び色違い演出が出ます。木の実マークを確認し、逃げます。これを「作業」として淡々と行います。
  6. マークが消えるまで反復 何回やっても消えない場合、不安になりますが信じて続けます。
  7. マーク消失を確認後、確実に捕獲する マークが消えたら、ここで初めて「きんのズリのみ」を使い直し(マークが消えているので再度木の実が投げられます)、ハイパーボールでExcellentスローを狙い、確実に捕獲します。

このプロセスにおいてもっとも精神的に負荷がかかるのは、やはり「逃げる」ボタンを押す瞬間です。焦りは禁物です。色違いが出たからといって挙動不審にならず、淡々と作業をこなす「プロのメンタル」が求められます。特に、誤ってボールを投げてしまわないよう、指先の操作は慎重に行ってください。手が震える場合は、一度スマホを置いて深呼吸しましょう。

確率論から見る「狙って出せる」ことの凄さ

通常、野生でスペシャル背景が付くイベントがあったとして、その確率は公式発表されていませんが、これまでの傾向から数%〜高くても10%程度だと推測されます。そして、色違いの出現確率がイベント補正で上がっていたとしても、一般的には1/500(通常時)〜1/64(高確率時)程度です。

「色違い」×「SP背景」の両方を運で引き当てる確率を計算してみましょう。 仮に色違い確率が1/500、背景確率が10%(1/10)だとすると、 1/500 × 1/10 = 1/5000 となり、5000匹タップして1匹出会えるかどうかという天文学的な数字になります。

しかし、今回の裏ワザは、この掛け算の片方、「SP背景」の確率を意図的に「100%(1/1)」に固定できるという点で画期的です。 つまり、実質的な難易度は「色違いを見つけること(1/500程度)」だけに集約されます。今回のイベントでは色違い確率も多少アップしている傾向が見られるため、現実的に「狙って獲れる最高レアリティ」となっています。

イベント期間は限られています。このチャンスを逃すと、次はいつ野生でSP背景が狙えるかわかりません。コダックはタップするだけでも色違いチェックになりますが、今回は「出たら裏ワザ」を常に意識して、1タップ1タップを大切にプレイしましょう。

捕獲後の確認と保存における注意点

無事に手順を完了し、ボールを投げて捕獲に成功したら、すぐにポケモンボックスを確認しましょう。該当のコダックの背景が、通常のタイプ背景(水色)ではなく、イベント限定のスペシャル背景に変化しているはずです。背景は南国のビーチのような、非常に鮮やかで美しいデザインです。

この「色違いSP背景コダック」は、交換の弾としても最高クラスの価値を持ちます。 うっかり博士に送ってしまったり、交換に出してしまったりしないよう、即座に**「お気に入り(☆マーク)」**を付けてロックすることをおすすめします。

また、タグ付け機能を利用して「SP背景」「検証済み」「トレード用」などのタグを付けて管理しておくと、後でボックス整理をする際に事故を防ぐことができます。特に、自動選択などで誤って選ばれないように注意が必要です。貴重な個体は、二重三重のロックで守り抜くのがコレクターの嗜みです。

SP背景コダックの交換価値とトレード戦略

この「色違いSP背景コダック」は、将来的にも非常に高い交換価値を持つことが予想されます。特に海外トレーナーや、今回のイベントに参加できなかった復帰勢にとっては、喉から手が出るほど欲しい個体になるでしょう。

もし複数体確保できた場合は、以下のようなトレード戦略が考えられます。

  1. キラ交換の切り札にする 確定キラ交換のタイミングで、相手に色違い伝説ポケモンなどを要求できるレベルの価値があります。「地域限定の色違い(日本では手に入らないもの)」や「過去のレア衣装ポケモン」との交換交渉に使えるでしょう。
  2. PvP個体の再抽選 コダックの進化形であるゴルダックは、PvPの特殊カップなどで活躍する可能性があります。交換によって個体値をランダム変化させ、PvP向きの順位(攻撃が低く、防御HPが高い個体)を狙うのも一つの手です。
  3. コレクター同士の異種トレード 同じくレアリティの高い「ピカチュウの衣装色違い」などと交換するのも良いでしょう。

いずれにせよ、安売りは厳禁です。この個体の価値を正しく理解しているトレーナーと交換することをお勧めします。

フラベベコミュニティ・デイの完全攻略ガイド

コダックの裏ワザに熱中しつつも、週末に控えている「フラベベ」のコミュニティ・デイへの準備も忘れてはいけません。フラベベの最終進化形である「フラージェス」は、PvP(GOバトルリーグ)やジム防衛において非常に優秀なスペックを持つポケモンです。

ここでは、9月14日(日)に開催されるフラベベコミュニティ・デイを最大限に活用し、強いフラージェスを育成するための戦略を解説します。単に色違いを捕まえるだけでなく、バトルの戦力として仕上げるための具体的なノウハウを詰め込みました。

タマゴ孵化距離1/4ボーナスの最大限活用術

今回のコミュニティ・デイにおけるボーナスの一つに、「タマゴの孵化距離が1/4になる」という非常に強力なものがあります。これは、普段なかなか割ることができない10kmタマゴや12kmタマゴを一気に処理する絶好の機会です。特に12kmタマゴ(ロケット団リーダーからの入手)は、中身がヤトウモリ(メス)やバルチャイなど有用なものが多いため、この機会に割りたいところです。

効率的な立ち回りは、イベント開始前の「仕込み」から始まります。

  1. イベント前日〜開始直前まで 無限孵化装置以外の有料孵化装置(スーパー孵化装置など)には、タマゴをセットせずに空けておきます。手持ちのタマゴスロットを、距離の長いタマゴ(10km、12km)で埋めておくのが理想です。
  2. イベント開始(14:00)直後 イベントが始まり、ボーナス適用のアナウンス(または左下の今日のまとめタブ)を確認してから、全ての孵化装置にタマゴをセットします。フライングでセットしてしまうと、距離短縮が適用されないので要注意です。
  3. 距離の計算
    • 10kmタマゴ:通常2.5km / スーパー孵化装置 約1.7km
    • 12kmタマゴ:通常3.0km / スーパー孵化装置 2.0km

驚異的な短さで割れます。これなら、イベント時間の3時間内に数セット回転させることも可能です。逆に、2kmタマゴや5kmタマゴをこのタイミングでスーパー孵化装置に入れるのは、コストパフォーマンスが悪いためお勧めしません。これらは無限孵化装置で地道に割りましょう。

日本で出現する色違いのバリエーション

フラベベには「あか」「きいろ」「あお」「オレンジ」「しろ」の5色の花の色違いが存在しますが、地域によって出現する色が固定されています。今回のコミュニティ・デイにおいても、その地域制限は適用されます。

日本国内で出現するのは以下の3色です。

  • あお(青)の花:地域限定(アジア太平洋)
  • オレンジの花:全世界共通
  • しろ(白)の花:全世界共通

「あか」と「きいろ」は日本国内の野生では出現しません(それぞれ欧州・中東・アフリカ、南北アメリカ限定)。したがって、もし全色の色違いコンプリートを目指すのであれば、海外のトレーナーとの交換や、将来的な海外イベントへの参加が必要になります。

まずは日本で入手可能な3色の色違い確保を最優先にしましょう。特に「あお」の花は、進化後のフラージェスになった際の青と白のコントラストが美しく、海外トレーナーからの人気も高いカラーです。色違いになると、本体(妖精部分)の目の色や下半身の色が紫がかった色に変化しますが、花の色自体は変わりません。微細な変化を楽しむのも、フラベベ系統の魅力の一つです。

タップした際、花の色ではなく「本体の色」に注目して色違い判別を行いましょう。特に「しろ」の花の色違いは、花と同化して分かりにくい場合があるので、出現時の「キラーン」エフェクトを見逃さないようにしてください。

進化条件の緩和と相棒システムの活用

フラベベからフラエッテ、そしてフラージェスへの進化には、少し特殊な条件があります。それは「相棒にしてハートポイントを獲得する」というものです。通常時は20個のハートが必要ですが、コミュニティ・デイ期間中(およびアディショナルレイド終了後の22時まで)は、この条件が**「ハート7個」**に緩和されます。

これは非常に大きなメリットです。通常、20個のハートを稼ぐには、おやつをあげたり、撫でたり、一緒に歩いたりと、それなりの手間と時間がかかります。しかし、7個であれば以下の行動ですぐに達成可能です。

  1. おやつをあげる(3個までカウント)
  2. 撫でる(1個)
  3. 写真を撮る(1個)
  4. チームリーダーとトレーニングなどのバトルを行う(3回で3個 ※要:相棒がマップに出ている状態)

これだけで合計8個になり、一歩も歩かなくてもその場で進化条件を満たすことができます。

PvP用の個体値厳選が終わった後、進化させる候補が複数いる場合(各リーグ用、色違い用など)、この緩和期間中に一気に条件をクリアしておくことを強く推奨します。イベント終了後に「あ、進化条件満たすの忘れてた」となると、また20個稼ぐ作業に戻ってしまい、非常に面倒です。

効率化のコツ: 事前に「進化予定」のタグを付けたフラベベを用意しておき、イベント中に順番に相棒にし、「きのみ3回→撫でる→写真→交代」のサイクルを回すのが最速です。ポフィンを使う必要はありません。

イベント当日のタイムスケジュールと推奨アイテム

当日の動きをシミュレーションしておきましょう。

  • 13:30〜14:00(準備)
    • ボックスの空きを少なくとも100〜200枠確保。
    • モンスターボール、スーパーボールの補充(ハイパーボールは色違い用に温存)。
    • メガシンカを行う(メガサーナイト、メガチルタリス、メガレックウザなど、フェアリータイプのアメボーナスが乗るもの)。メガレベルが「高」以上であればアメXLの入手確率も上がります。
  • 14:00〜17:00(本番)
    • おこう、ルアーモジュールを使用。
    • しあわせタマゴ、ほしのかけら(砂3倍ボーナスがあるため必須!)を使用。
    • 捕獲スキップ法(キャンセル投げ)を駆使して乱獲。
    • 30分おきに個体値チェックを行い、不要な個体を博士に送る。
  • 17:00〜22:00(延長戦・交換・進化)
    • アディショナルレイド(フラエッテ)に参加する場合は現地へ。
    • フレンドと交換を行い、キラ個体や高個体値を狙う(交換時のアメXL確定などのシーズンボーナスがあれば活用)。
    • 22時までに「ハート7個」を達成し、進化させて特別技を習得させる。

必須アイテムリスト:

  • パイルのみ:アメ確保用。特にアメXLへの変換効率を考えると、アメはいくらあっても困りません。
  • ほしのかけら:今回のボーナスは「捕獲時のほしのすな3倍」です。これを逃す手はありません。30分×6個=3時間分用意しましょう。

有料スペシャルリサーチは買うべきか?

イベントごとに販売される140円(またはそれ以上)の有料スペシャルリサーチですが、今回は**「買い」**だと判断します。 理由は以下の通りです。

  1. 高個体値の確保:リサーチ産は個体値フロアが高く(10/10/10以上確定)、100%個体や高ステータス個体を引ける確率が高いです。
  2. アイテムの還元:報酬としてロケットレーダーや孵化装置、ポフィンなどが含まれていることが多く、課金額以上のアイテムが返ってくるケースが多いです。
  3. SP背景のチャンス:最近の傾向として、有料リサーチの報酬ポケモンにSP背景が付与される可能性があります(※確定ではありませんが、コダックの例を見ると期待できます)。

缶ジュース1本分の価格で、イベントの楽しみとリターンが増えるのであれば、投資価値は十分にあります。

フラージェスの戦闘力分析と運用マニュアル

今回の特別技として実装されるのは、水タイプの技**「ひやみず」**に決定する可能性が高いです(※あるいは既存技のアップデート)。フラージェスは、高い特防種族値を持つフェアリー単タイプのポケモンであり、ドラゴンタイプが跋扈するマスターリーグや、防衛において重要な役割を果たします。ここでは、実戦的な運用方法を深掘りします。

レイドアタッカーとしての評価

正直に申し上げますと、レイドバトルにおける「攻撃側」のアタッカーとしてのフラージェスは、最適解ではありません。

フェアリータイプのアタッカーランキング(DPS基準)で見ると、以下のようになります。

  1. メガサーナイト
  2. メガレックウザ(ガリョウテンセイ)※対ドラゴン
  3. シャドウサーナイト
  4. ラブトロス
  5. シャドウグランブル
  6. トゲキッス … 10位以下. フラージェス

フラージェスは攻撃種族値が決して低くはありませんが、通常技に「あまえる」を覚えない点が、レイドアタッカーとしての瞬発力を下げています。レイドでは「時間あたりのダメージ量(DPS)」が最重要視されるため、耐久寄りのステータス配分であるフラージェスは、2軍、3軍の扱いとなります。

ただし、初心者の方でフェアリー戦力が整っていない場合や、少人数レイドで「全滅せずに戦い続けたい(TDO重視)」場合には、即戦力として十分活躍します。耐久力があるため、回復アイテムを節約しながら戦うことができるでしょう。

ジム防衛における最強クラスの性能

フラージェスの真価が発揮されるのは、間違いなく**「ジム防衛」**です。ハピナス、ラッキー、カビゴンといったノーマルタイプの耐久ポケモンの間に挟む「対格闘タイプ」の役割として、最高峰の性能を誇ります。

カイリキーやテラキオンといった格闘アタッカーに対して、フェアリー単タイプは二重耐性(0.39倍)こそ持ちませんが、単耐性(0.625倍)で受けつつ、弱点を突くことができます。また、同じフェアリー枠のピクシーやニンフィアと比較しても、防御・HPのバランスが良く、非常に場持ちが良いのが特徴です。最大CPも高い(PL50で3600超え)ため、ジムの高い位置に配置されやすく、威圧感もあります。

【ジム防衛推奨技構成】

  • ノーマルアタック:はっぱカッター
  • スペシャルアタック:サイコキネシス or ムーンフォース

ここで意外に思われるのが「はっぱカッター」の採用でしょう。タイプ不一致の草技ですが、ジム防衛AIの仕様上、これが最適解になるケースが多いのです。

理由: ジム防衛側のAIは、技1(ノーマルアタック)を連続で出す際、約2秒間の待機時間(硬直)が発生します。そのため、威力が低くゲージ増加量の多い「ようせいのかぜ」などは、この待機時間のせいでDPSが著しく低下します。逆に、発動時間は長いが1発の威力が高い「はっぱカッター」は、この2秒ルールの影響を受けにくく、攻撃側に痛烈なダメージを与えることができます。また、地面や水タイプの攻撃手(グラードンやカイオーガなど)に対しても刺さります。

スペシャルアタックに関しては、2分割技の「サイコキネシス」が優秀です。3分割技は発動頻度は高いですが、AIが「ゲージが溜まってもすぐに撃たない」という挙動をする(確率は1/2と言われています)ため、無駄にゲージを抱え落ちするリスクがあります。2分割程度が、威力と発動頻度のバランスが最も良いとされています。もちろん、タイプ一致で火力の高い「ムーンフォース」(1本ゲージ)も、一発逆転の被弾を狙う意味では強力です。

PvP(GOバトルリーグ)での「ひやみず」革命

今回習得する特別技「ひやみず」は、フラージェスの評価を根本から変える可能性を秘めています。

  • 技データ(PvP):威力50 / 必要エネルギー35 / 確定で相手の攻撃ランクを1段階ダウン

この「確定攻撃ダウン」が極めて強力です。フラージェスは耐久力が高いため、居座りながら相手の攻撃力を下げ続け、エースポケモンの起点を作ったり、不利対面をごまかしたりする立ち回りが可能になります。

特に**マスターリーグ(プレミア含む)**において、その真価を発揮します。 これまでのフラージェスは、鋼タイプ(メタグロスなど)や炎タイプ(ホウオウなど)に手も足も出ませんでした。しかし、水技である「ひやみず」を持つことで、これらの天敵に対して弱点を突きつつ、攻撃力を下げて被害を最小限に抑えることができます。

仮想対面シミュレーション(マスターリーグ):

  • vs ディアルガ(オリジン):有利。ムーンフォースで圧力をかけつつ、ひやみずでアイアンヘッドのダメージを軽減。
  • vs ホウオウ:不利だが改善。これまでは焼かれるだけだったが、ひやみずで抜群を取りつつ、せいなるほのおの火力を削ぐことが可能に。
  • vs グラードン:圧倒的有利。はっぱカッター型なら瞬殺、ようせいのかぜ型でもひやみず連打で完封可能。

【PvP推奨技構成】

  • ノーマルアタック:ようせいのかぜ
  • スペシャルアタック:ムーンフォース + ひやみず

「ようせいのかぜ」はエネルギーチャージ効率が非常に高い技です。これにより、デバフ技である「ひやみず」を高速で連発することが可能になります。相手からすれば、フラージェスを倒すのに時間がかかればかかるほど、こちらの攻撃力が下げられ、泥沼の展開に引きずり込まれることになります。

リーグごとの個体値厳選ラインとブレイクポイント

フラージェスはスーパーリーグ(SL)、ハイパーリーグ(HL)、マスターリーグ(ML)の全てのリーグで活躍の可能性があります。それぞれのリーグにおける理想個体値(実数値最適化)を知っておくことは重要です。

リーグ 推奨個体値 (攻撃/防御/HP) 解説
スーパーリーグ (CP1500以下) 0 / 15 / 12付近 攻撃を極限まで削り、防御とHPを最大化することで、実際のステータス総積(SCP)を高めます。ランク1位個体は耐久力が段違いです。
ハイパーリーグ (CP2500以下) 0 / 14 / 15付近 こちらも耐久特化。育成にはアメXLが必要になる場合が多いです。SL用よりも優先度は低めですが、特殊カップ用に確保推奨。
マスターリーグ (CP無制限) 15 / 15 / 15 (100%) 妥協なしの最高個体が必須。特にミラー対面(フラージェス同士)や、対ドラゴンにおけるブレイクポイント(与ダメージが変わる境目)を意識するなら、攻撃15はマストです。

アメXLの重要性: マスターリーグでの運用(最大強化PL50)を目指す場合は、296個のXLアメを集める必要があります。今回のコミュニティ・デイでは「アメXL入手確率アップ」のボーナスがあるはずです(トレーナーレベル31以上)。パイルのみを活用して捕獲数を稼ぐか、メガシンカボーナスを最大レベルにしておくことで、3時間で296個を集めることも夢ではありません。

技構成の完全解剖:2つの型の使い分け

フラージェスには大きく分けて2つの運用スタイルが存在します。

  1. ようせいのかぜ型(チャージ重視)
    • メリット:技の回転が速い。ひやみずによるデバフを撒きやすい。ムーンフォースを高頻度で撃てる。
    • デメリット:通常技のダメージが皆無。技をシールドされるとダメージソースが乏しい。
    • 向いている場面:マスターリーグ、ハイパーリーグ、相手のシールドを剥がしたい場合。
  2. はっぱカッター型(ダメージ重視)
    • メリット:シールド関係なしにゴリゴリ削れる。水、地面、岩タイプに対して圧倒的な制圧力。
    • デメリット:ゲージが全く溜まらない。スペシャルアタックは「撃てたらラッキー」程度。
    • 向いている場面:スーパーリーグ(ラグラージやナマズン対策)、特殊カップ、ジム防衛。

今回の「ひやみず」習得により、基本的には**「ようせいのかぜ型」**が主流になると予想されますが、環境に水・地面タイプが多い場合は「はっぱカッター型」という奇襲も有効です。可能であれば、両方のパターンの高順位個体を作成しておくのがベストです。

まとめ

今回は、野生コダックのスペシャル背景を確定させる裏ワザと、フラベベコミュニティ・デイの攻略情報について、かなり踏み込んで解説しました。

コダックの裏ワザは、「木の実→逃げる→再タップ」の繰り返しでサーバー上の状態を更新し、SP背景フラグが立つ(木の実マークが消える)のを待つという、常識外れの手法でした。色違いにも適用可能であるため、成功すれば家宝レベルのレアポケモンとなります。ただし、**「他のポケモンをタップしない」「おこう湧きには手を出さない」**といったリスク管理も徹底してください。

そして週末のフラベベコミュニティ・デイは、タマゴ孵化距離1/4という破格のボーナスと共に、PvP・ジム防衛で環境入りクラスの性能を持つフラージェスを育成するチャンスです。新技「ひやみず」によるデバフ戦術は、今後のバトルリーグ環境に一石を投じることになるでしょう。

記事の要点まとめ:

  1. コダックの裏ワザは「木の実→逃げる」の反復でSP背景を強制発現させる。成功率は手順さえ守れば100%。
  2. 色違い遭遇時も裏ワザは有効。震える手を抑えて冷静に手順を踏めば「色違いSP背景」が確定する。
  3. フラベベCDはタマゴ割りの絶好機。10km・12kmタマゴを優先してセットし、孵化装置課金をするならここ。
  4. フラージェスの「ひやみず」は対面操作性能が高く、マスターリーグ勢は100%個体の厳選が必須案件。

この週末は、コダックのタップ作業とフラベベの乱獲で指が休まる暇がないでしょうが、事前の知識があれば効率は段違いです。ぜひ、この記事の情報を活用して、最高の結果を掴み取ってください。それでは、良きポケモンGOライフを!

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