編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は2026年2月28日発売のスイッチ版「ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン」での三鳥の色違い厳選方法が気になっていると思います。
伝説のポケモンであるフリーザー、サンダー、ファイヤーの色違いは多くのプレイヤーの憧れであり確実に入手したいという声が後を絶ちません。
この記事を読み終える頃には最高効率での厳選場所や手順に関する疑問が解決しているはずです。
- スイッチ版FRLGにおける三鳥の厳選環境と色違い出現確率
- 歴代タイトルとの厳選効率比較と最高効率を叩き出す手法
- 伝説の三鳥それぞれの詳細な出現場所と到達までの道のり
- 各種色違いの見分け方と確実な捕獲のための事前準備リスト
それでは解説していきます。
ポケモンFRLG色違い三鳥厳選の基本情報と最高効率の結論
スイッチ版FRLGにおける色違い出現確率と基礎知識
色違いポケモンの歴史と基本確率の仕様
色違いのポケモンという概念はゲームボーイカラー専用ソフトであった金銀世代から登場しました。
それ以降のシリーズにおいて色違いのポケモンはコレクター魂をくすぐる非常に希少な存在として位置づけられています。
原作であるゲームボーイアドバンス版のファイアレッド・リーフグリーンにおける色違いの出現確率は8192分の一でした。
この確率は途方もない数字に見えますが当時のプレイヤーたちは何千回何万回とリセットを繰り返して色違いを追い求めていたのです。
2026年に発売されるスイッチ版においてもこのクラシックな確率が採用されるのか、あるいは第6世代以降の標準である4096分の一になるのかはファンの間で大きな議論を呼んでいます。
しかし本レビューでは最も過酷な状況である8192分の一を想定して解説を進めていきます。
厳しい環境を想定して準備をしておけば確率が緩和されていた場合に喜びが倍増するからです。
色違いの確率はパーセンテージに直すと約0.012パーセントという非常に低い数値になります。
これを引き当てるためには途方もない忍耐力と効率的な手順の構築が不可欠となります。
確率の収束と試行回数の考え方
色違い厳選を行う上で必ず理解しておきたいのが確率の収束という概念です。
8192分の一の確率だからといって8192回リセットすれば必ず一回は出るというわけではありません。
毎回のエンカウントにおいて独立して8192分の一の抽選が行われているためです。
数学的な計算を用いると8192回試行した場合に少なくとも一回以上色違いが出現する確率は約63パーセントとなります。
つまり分母の回数だけリセットを行っても約37パーセントの人は色違いに出会えないという残酷な現実があります。
運が悪ければ分母の二倍である16384回や三倍の24576回を超えるリセットが必要になるケースも珍しくありません。
過去のプレイヤーの記録を見ると3万回近いリセットを経てようやく色違いに出会えたという壮絶な報告も存在します。
このように色違い厳選は確率との戦いであり終わりが見えないマラソンのようなものです。
だからこそ一回あたりのリセットにかかる時間を極限まで短縮し試行回数を稼ぐことが唯一にして最大の攻略法となるのです。
歴代タイトルとの厳選効率比較表とFRLGの優位性
各シリーズにおける色違い三鳥の厳選環境
伝説の三鳥であるフリーザー、サンダー、ファイヤーはこれまでの様々なシリーズ作品に登場してきました。
それぞれの作品において色違いの出現確率や厳選にかかる時間は大きく異なっています。
効率よく色違いを集めるためには過去作との比較を行い現在の環境がどれほど恵まれているか、あるいは過酷であるかを把握しておくことが重要です。
ここでは代表的な過去作における厳選環境を比較していきます。
歴代タイトルの厳選効率比較表
以下の表は歴代の主要タイトルにおける色違い三鳥の厳選確率と一周あたりの所要時間の目安をまとめたものです。
| タイトル名 | 色違い出現確率 | 1回あたりの所要時間 | 備考と特徴 |
|---|---|---|---|
| ポケットモンスター ピカブイ | 1/4096 (光るお守りあり) | 約55秒 | シンボルエンカウントでスキップ不可の演出が長い |
| ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン | 1/4096 (光るお守りあり) | 約26秒 | ウルトラホールのミニゲームをクリアして到達する必要がある |
| ポケットモンスター ソード・シールド | 1/100 (光るお守りあり) | 15分〜20分 | ダイマックスアドベンチャーの最奥で捕獲後に色違いか判明する |
| ゲームボーイアドバンス版 FRLG | 1/8192 | 約20秒 | 物理的なリセットの速さが最大の強み |
| スイッチ版 FRLG (予想値) | 1/8192 または 1/4096 | 約15秒 | ロード時間の短縮とソフトリセット機能による最速環境 |
比較から導き出される最高効率の結論
表を見ていただくと分かるように作品ごとにメリットとデメリットが明確に存在します。
ソード・シールドのダイマックスアドベンチャーは確率こそ100分の一と圧倒的に高いですが一周にかかる時間が15分から20分と非常に長いため試行回数を稼ぐことが困難です。
ウルトラサン・ウルトラムーンは確率は標準的ですがウルトラホールというランダム要素の強いミニゲームを突破しなければならないため目当ての伝説ポケモンにたどり着くまでが大変です。
ピカブイは演出が長くリセットのテンポが悪いため精神的な疲労が蓄積しやすいという欠点があります。
これらの過去作と比較してファイアレッド・リーフグリーンの固定シンボル厳選は目の前でセーブをしてリセットを繰り返すだけという非常にシンプルな構造になっています。
演出も短くエンカウントまでの時間ロスが極めて少ないため純粋に試行回数だけを追求できるのが最大の強みです。
スイッチ版ではハードの性能向上によりロード時間が劇的に短縮されることが予想されるため歴代でもトップクラスの厳選効率を叩き出すことが可能になると考えられます。
複数台運用による「数の暴力」が最高効率となる理由
圧倒的な試行回数を稼ぐためのアプローチ
色違い厳選を極めようとするプレイヤーが最終的に行き着く答えが複数台のゲーム機を用いた同時厳選です。
界隈ではこの手法を親しみを込めて「数の暴力」と呼んでいます。
一台のゲーム機で地道にリセットを繰り返すのも立派なプレイスタイルですが時間が限られている現代のゲーマーにとって効率化は至上命題です。
例えば一台のゲーム機で一回のリセットに20秒かかるとした場合一時間にできるリセット回数は180回にとどまります。
しかしゲーム機を四台用意して同時に操作すれば同じ一時間で720回ものリセットを行うことができます。
過去の猛者の中にはゲームキューブを16台並べて同時にリセットを行い1万6000回以上の試行回数をあっという間に稼ぎ出す強者も存在しました。
スイッチ版においても複数台の本体とソフトを用意できる環境があればこの数の暴力による恩恵を最大限に受けることができます。
複数台運用のメリットと注意点
複数台運用の最大のメリットは言うまでもなく色違いに出会えるまでの現実的な時間を劇的に短縮できることです。
8192分の一という途方もない確率であっても四台同時に回せば体感確率は2048分の一まで下がります。
しかしこの手法にはいくつかの注意点も存在します。
まず初期投資として複数のスイッチ本体とソフトを購入する費用がかかるというハードルの高さがあります。
また同時に複数の画面を凝視しながら操作を行うため高い集中力とマルチタスク能力が求められます。
疲労が蓄積すると色違いが出現したにもかかわらず無意識にリセットボタンを押してしまう「色違いリセット」という致命的なミスを犯すリスクも高まります。
そのため複数台運用を行う場合は適度な休憩を挟みながら自分の処理能力の限界を超えない範囲で台数を調整することが重要です。
厳選を始める前に準備すべき必須アイテムとポケモン
確実な捕獲を約束する捕獲要員の選定
色違いの伝説のポケモンに遭遇できたとしても捕獲できなければこれまでの苦労がすべて水の泡となってしまいます。
伝説のポケモンは総じて捕獲率が低く設定されており簡単にモンスターボールに収まってはくれません。
そこで重要になるのが捕獲をサポートするための専用のポケモン通称「捕獲要員」の育成です。
捕獲率を最大限に高めるためには相手のヒットポイントを1まで削り状態異常の「ねむり」にするのが基本中の基本です。
この条件を満たすために必須となる技が相手のヒットポイントを必ず1残す「みねうち」と命中率100パーセントの催眠技である「きのこのほうし」です。
ファイアレッド・リーフグリーンの環境においてこの二つの技を両立できるポケモンはパラセクトが代表的です。
パラセクトは進化前のパラスの段階できのこのほうしを覚えわざマシンを使用することでみねうちを習得することができます。
他にも素早さが高く先制で状態異常を撒きやすいゲンガーや耐久力が高く長期戦に向いているカビゴンなども優秀なサポート役として活躍します。
複数台運用を行う場合はそれぞれのデータに完璧に育成された捕獲要員を準備しておくことが成功への第一歩となります。
モンスターボールの徹底的な準備とマスターボールの温存
捕獲要員の準備と並行して大量のモンスターボールを買い込んでおくことも忘れてはいけません。
伝説のポケモンの捕獲には長期戦が予想されるため通常はハイパーボールをメインに使用します。
少なくとも100個以上のハイパーボールを用意し資金に余裕があれば上限の999個まで買い占めておくのが理想です。
またターン数が経過するほど捕獲率が上昇するタイマーボールも非常に強力な武器となります。
戦闘開始から時間が経ち相手の攻撃を耐え凌ぐ展開になった場合はタイマーボールに切り替えることで捕獲の成功率を飛躍的に高めることができます。
そして絶対に忘れてはならないのが究極の保険であるマスターボールの存在です。
色違いのポケモンが自滅技の「わるあがき」を使いそうになった時や自身のパーティが全滅の危機に瀕した時など絶体絶命のピンチに陥った場合は迷わずマスターボールを使用する決断力が必要です。
そのためにはストーリー中で入手したマスターボールを三鳥の厳選が完了するまで大切に温存しておくという強い意志が求められます。
色違いと通常色の見分け方における注意点と対策
サンダーとフリーザーの凶悪な判別難易度
色違い厳選において最も恐ろしい事故が色違いが出現したことに気づかずにリセットしてしまうことです。
特に伝説の三鳥の中でサンダーとフリーザーの色違いは通常色との見分けが非常につきにくいことで悪名高い存在です。
サンダーの通常色は鮮やかな黄色ですが色違いはわずかに色が濃くなりオレンジ色に近い黄色に変化するだけです。
フリーザーの通常色は美しい水色ですが色違いはほんの少しだけ色が薄くなり白みがかった水色になります。
これらの変化は単体で見せられるとどちらの色か瞬時に判断するのが困難なレベルであり長時間のリセット作業で疲労した目には全く同じ色に見えてしまうこともあります。
過去の多くのプレイヤーがこの微妙な色の違いに気づけず貴重な色違いを闇に葬り去ってきたという悲しい歴史があります。
画面設定の調整とエフェクトの注視
この致命的な見逃しを防ぐためにはいくつかの有効な対策が存在します。
最も確実な方法は戦闘開始時に発生する色違い特有の「キラーン」という光るエフェクトと効果音を絶対に見逃さないことです。
リセット直後のエンカウント画面から戦闘が始まるまでの数秒間は決して画面から目を離さず音量も適切に設定して聴覚でも確認できるようにしておきましょう。
またスイッチ本体の画面の明るさ設定を最大にし色彩がはっきりと分かる状態を保つことも重要です。
夜間に暗い部屋でプレイしていると色の判別がさらに難しくなるためできるだけ明るい環境で厳選を行うことを推奨します。
一方ファイヤーの色違いは通常色のオレンジ色から鮮やかなピンク色へと劇的に変化するため見逃す危険性は極めて低いです。
ファイヤーの厳選時は安心してリセット作業に没頭できますがサンダーとフリーザーの厳選時は常に極度の緊張感を保ち続ける必要があります。
スイッチ版特有の機能を利用したリセット時間の短縮術
ロード時間の極小化がもたらす恩恵
スイッチという最新のハードウェアで過去の名作をプレイする最大のメリットは圧倒的なロード時間の短縮です。
ゲームボーイアドバンス時代は電源のオンオフやソフトリセットコマンドを入力してからタイトル画面に戻りセーブデータをロードしてゲームが再開されるまでに数十秒の時間を要していました。
しかしスイッチ版では内部の処理速度が飛躍的に向上しているためこの暗転時間が数秒レベルにまで短縮されることが期待できます。
一回あたりの時間短縮はわずか数秒であってもそれが数千回数万回と積み重なれば数十時間という莫大な時間の節約に繋がります。
このロード時間の恩恵を最大限に活かすためには不要なボタン操作を減らし最短の指の動きでリセットとロードを繰り返すルーティンを確立することが重要です。
連射コントローラーの導入による疲労軽減
長時間の厳選作業において指の疲労や腱鞘炎はプレイヤーにとって大きな障壁となります。
そこでおすすめしたいのがスイッチ対応の連射機能付きコントローラーの導入です。
戦闘時のメッセージ送りをAボタンの連射機能に任せることで指の負担を大幅に軽減することができます。
特にエンカウント直後の「あ! やせいの 〇〇が とびだしてきた!」というテキストを最速でスキップすることは1周あたりの時間をコンマ数秒単位で削るための必須テクニックです。
ただし色違いが出現した際にも連射機能がオンになったままだと誤って攻撃技を選択してしまったり逃げるコマンドを選んでしまったりする危険性があるため取り扱いには細心の注意が必要です。
色違いの出現を確認した瞬間に連射機能をオフにし冷静に捕獲作業へと移行する反射神経を日頃から鍛えておきましょう。
伝説の三鳥それぞれの出現場所と具体的な厳選手順
ファイヤーの出現場所「ともしびやま」へのルートと手順
ナナシマの第一の島へのアクセス方法
炎と飛行の属性を持つ伝説のポケモンであるファイヤーはカントー地方の本土には存在しません。
ストーリーの後半で訪れることになる新たな舞台「ナナシマ」の一つである「1の島」にその生息地があります。
まずはグレンタウンのポケモンジムでカツラを倒しクリムゾンバッジを入手することが前提条件となります。
その後マサキの誘いを受けてシーギャロップ号という高速船に乗り込み1の島へと向かうことになります。
1の島に到着したらポケモンネットワークセンターのイベントを進め島の東側へと続く「ほてりのみち」へと歩みを進めます。
道中にはレベルの高い野生ポケモンや強力なトレーナーが待ち構えているため回復アイテムを十分に用意してから出発することをおすすめします。
ともしびやまのダンジョン構造と山頂への道のり
ほてりのみちを北上していくとファイヤーが住まう巨大な火山「ともしびやま」の入り口に到着します。
ともしびやまの内部は複雑な迷路になっておりひでんマシンの「かいりき」を使って巨大な岩を動かしながら進むギミックが多数存在します。
また野生のポケモンとしてポニータやブーバーなどの炎タイプのポケモンが頻繁に出現するため「むしよけスプレー」を大量に持参してエンカウントを回避しながら進むのが効率的です。
ダンジョンを最深部まで進み階段を登っていくとついにともしびやまの山頂へとたどり着きます。
山頂の奥深く周囲を溶岩に囲まれた祭壇のような場所に目的のファイヤーが静かに佇んでいます。
このファイヤーのシンボルの目の前一歩手前のマスで必ずレポートを書きセーブを完了させてからいよいよ果てしない厳選作業へと突入します。
ファイヤーの色違いの特徴と捕獲に向けた最適な立ち回り
劇的な色彩変化と見逃しゼロの安心感
前述したようにファイヤーの色違いは非常に分かりやすいという特徴を持っています。
燃え盛る炎のようなオレンジ色の通常色に対して色違いのファイヤーは全体が美しいピンク色に染まっています。
この色彩の変化は一目瞭然でありどんなに疲労していても画面をチラッと見ただけで確実に判別することが可能です。
そのため三鳥の厳選の中でファイヤーは最も精神的な負担が少なく初心者でも安心して挑戦できるターゲットと言えます。
色違いが出現した場合は焦らずに深呼吸をし捕獲の準備を整えましょう。
ほのおのうず対策と長期戦の覚悟
ファイヤーとの戦闘において最も警戒すべき技は毎ターンダメージを与えつつ交代を封じる「ほのおのうず」です。
この技を受け続けると捕獲要員のヒットポイントが徐々に削られていき想定外のタイミングで倒されてしまう危険性があります。
対策としては特性「もらいび」を持つポケモンを盾にして炎技を無効化しつつ回復のターンを稼ぐ戦法が有効です。
またファイヤーのレベルは50と高いため生半可なレベルの捕獲要員ではあっという間に焼き尽くされてしまいます。
最低でもレベル70以上できればレベル100まで育成した強靭なポケモンを用意しておくことが望ましいです。
ヒットポイントを赤ゲージまで減らし眠らせた後はひたすらハイパーボールを投げ続けターン数が稼げたらタイマーボールに切り替えるという基本戦術を徹底しましょう。
サンダーの出現場所「むじんはつでんしょ」へのルートと手順
10ばんどうろから水路を下る隠しルート
電気と飛行の属性を持つ伝説のポケモンであるサンダーはカントー地方の東側に位置する廃墟に姿を潜めています。
サンダーの生息地である「むじんはつでんしょ」に向かうためにはまずハナダシティの東にある9ばんどうろを抜け10ばんどうろにあるイワヤマトンネルの入り口付近まで進む必要があります。
イワヤマトンネルの入り口の北側には水路が続いておりここでひでんマシンの「なみのり」を使用します。
水路を道なりに南下していくとやがて陸地が見えそこには古びた巨大な施設が建っています。
これが目的のむじんはつでんしょです。
道中の水路ではメノクラゲなどが多数出現するためここでもむしよけスプレーの使用を推奨します。
むじんはつでんしょの内部構造とアイテム回収
むじんはつでんしょの内部は入り組んだ通路と無数の小部屋からなる迷宮のような構造になっています。
ダンジョン内にはビリリダマやレアコイルなどの電気タイプのポケモンが多数生息しておりトレーナーは存在しませんが野生のポケモンのレベルが高いため注意が必要です。
また床に落ちているアイテムボールの中にはポケモンであるビリリダマやマルマインが擬態しているものが混ざっており不用意に調べると戦闘になってしまうという初見殺しのトラップも仕掛けられています。
貴重なわざマシン「かみなり」などの強力なアイテムが落ちているため厳選作業の前に施設内のアイテムをすべて回収しておくことをおすすめします。
施設の最も奥深くにある広い部屋の中央にサンダーのシンボルが配置されています。
ファイヤーの時と同様にサンダーの目の前で確実にレポートを書きリセットの準備を整えます。
サンダーの色違いの判別難易度と捕獲時のおすすめ編成
悪夢の色違い判別と絶対に見逃さないための心得
サンダーの色違い厳選は三鳥の中で最も神経をすり減らす過酷な作業となります。
その理由は通常色と色違いの視覚的な違いが極めて少ないことに尽きます。
通常色のサンダーは明るい黄色をしていますが色違いはわずかに赤みがかった濃い黄色になるだけです。
背景の色合いや画面の明るさ設定によっては全く同じ色に見えてしまうこともあり目視だけでの判断は非常に危険です。
そのためサンダーの厳選においては戦闘開始時の「キラーン」というエフェクトと効果音を絶対に聞き逃さないという強い意志が必要です。
万が一エフェクトを見逃してしまった場合はステータス画面を開いて色違いのマークが付いているかどうかを確認するという二重のチェック体制を敷くことで悲惨なリセット事故を防ぐことができます。
でんじは対策とじめんタイプによる完全封殺
サンダーとの戦闘において最も厄介なのが相手を確定で麻痺状態にする補助技の「でんじは」です。
捕獲要員が麻痺状態になってしまうと素早さが激減し一定の確率で行動不能になるため捕獲のテンポが著しく悪化してしまいます。
この事態を防ぐための最適な対策は電気タイプの技を完全に無効化できる「じめん」タイプのポケモンを捕獲要員として起用することです。
特に専用アイテム「ふといホネ」を持たせたガラガラは高い攻撃力から繰り出す「みねうち」でサンダーの体力を一気に削ることができでんじはも無効化できるため最高の適性を持っています。
ガラガラでヒットポイントを1にした後素早さの高い睡眠要員に交代してきのこのほうしを撃ち込むという連携プレイがサンダー捕獲の黄金パターンとなります。
フリーザーの出現場所「ふたごじま」へのルートと手順
激流を制覇するための二つのアクセスルート
氷と飛行の属性を持つ伝説のポケモンであるフリーザーはカントー地方の南に浮かぶ極寒の島に封印されています。
生息地である「ふたごじま」に向かうルートは二つ存在します。
一つ目はセキチクシティから南下して19ばんすいどうを抜け西へと波乗りを進めるルートです。
二つ目はグレンタウンから東へ向かい20ばんすいどうを逆走するルートです。
どちらのルートからでもふたごじまに到達することは可能ですが道中のトレーナー戦を避けるためには事前にすべてのトレーナーを倒しておくかスプレーを駆使してエンカウントをゼロにする工夫が必要です。
ふたごじまの内部に入るためにはひでんマシンの「なみのり」と「かいりき」が必須となるため手持ちのポケモンに必ず覚えさせておきましょう。
岩落としパズルと最深部への過酷な道のり
ふたごじまの内部は強烈な水流が渦巻く複雑な氷のダンジョンとなっています。
そのままでは水流に流されてしまい目的の場所に進むことができません。
このダンジョンを攻略するための鍵となるのが上層階にある巨大な岩をひでんマシンの「かいりき」を使って穴に落とし下層階の水流をせき止めるという巨大なパズルギミックです。
複数の岩を正しい手順で落としていく必要があり途中で間違えると一度ダンジョンを出て岩の配置をリセットしなければならないという非常に手間のかかる構造になっています。
パズルを解き明かし水流を完全に止めることでようやく最深部のエリアへと波乗りで進入することが可能になります。
冷気漂う最深部の小島にフリーザーが美しい姿で鎮座しています。
ここまでの道のりが非常に長いためフリーザーの目の前でのレポート書き忘れは絶対に避けてください。
フリーザーの過酷な厳選環境と色違いを見逃さないコツ
サンダーに匹敵する判別難易度と疲労の蓄積
フリーザーの色違い厳選もまたプレイヤーの精神力を極限まで試す過酷な試練となります。
サンダーと同様にフリーザーも通常色と色違いの差が非常に分かりにくい部類に入ります。
通常色のフリーザーは透き通るような美しい水色ですが色違いはわずかに色が薄くなり白に近づいたような淡い水色へと変化します。
長時間の厳選で目が慣れてくるとこの微細な変化を捉えることがますます困難になります。
さらにふたごじまの最深部という青みがかったダンジョンの背景色と同化してしまい視認性が著しく低下するという悪条件も重なっています。
フリーザーの厳選においても戦闘開始時のエフェクト確認を最優先とし疑わしい場合は必ず捕獲してステータス画面で確認するという慎重なプレイが求められます。
こおり状態の恐怖と万全の回復アイテム準備
フリーザーとの戦闘において最大の脅威となるのが高確率で相手をこおり状態にする強力な氷技の数々です。
こおり状態になってしまうとポケモンは一切の行動ができなくなり自然に回復する確率も非常に低いため実質的な戦闘不能状態に陥ります。
捕獲要員が凍りついてしまうとサンドバッグ状態となりいずれ倒されてしまいます。
この最悪の事態を防ぐためにはこおり状態を瞬時に回復できる「なんでもなおし」や「こおりなおし」を大量に持ち込んでおくことが必須です。
また氷タイプの技を半減できる水タイプのポケモンや鋼タイプのポケモンをクッション役として用意しておくことで被害を最小限に抑えることができます。
フリーザーの捕獲は状態異常との熾烈な泥沼の戦いになることを覚悟しておきましょう。
捕獲した色違い三鳥のおすすめの育成論と活用方法
苦労の結晶を最強の戦力に育て上げる
数万回に及ぶ過酷なリセット作業を乗り越え見事色違いの三鳥を捕獲できた時の達成感は言葉では言い表せないほど大きなものです。
しかし本当の楽しみはここから始まります。
捕獲した色違いの伝説のポケモンをパーティの主力として育成し対戦やバトルタワーなどのエンドコンテンツで活躍させることこそがポケモンというゲームの醍醐味です。
三鳥はそれぞれ非常に高い種族値と強力な専用技を持っており適切に育成すれば環境のトップメタとして君臨するポテンシャルを秘めています。
ここでは各ポケモンの強みを最大限に活かすための基本的な育成論を紹介します。
ファイヤー・サンダー・フリーザーの基本育成方針
ファイヤーはその圧倒的な特攻と素早さを活かした特殊アタッカーとしての運用が基本となります。
性格は特攻が上がる「ひかえめ」か素早さが上がる「おくびょう」が推奨され努力値は特攻と素早さに極振りするのが王道です。
「だいもんじ」や「エアスラッシュ」といった強力なタイプ一致技で相手のパーティを焼き尽くす爽快感を味わうことができます。
サンダーは三鳥の中で最も対戦環境での評価が高くアタッカーから耐久要員まで幅広い役割をこなせる万能ポケモンです。
特攻と素早さに努力値を振ったフルアタッカー型も強力ですがヒットポイントと防御に努力値を厚く振り「はねやすめ」や「でんじは」を駆使して相手を詰ませる物理受け型も非常に厄介な存在として恐れられています。
フリーザーは高い特防を活かした特殊受け要員としての運用が光ります。
一撃必殺技である「ぜったいれいど」と自身の回避率を上げる「こころのめ」を組み合わせた通称「こころのめ零度」のコンボは決まればどんな相手も確定で粉砕できるというロマン溢れる戦術です。
性格は特防が上がる「おだやか」などを選びヒットポイントと特防に努力値を振って要塞化させるのがおすすめです。
苦労して手に入れた色違いのポケモンたちと共にポケモンバトルという奥深い世界を存分に堪能してください。
まとめ
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。





















