編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は2026年2月28日発売のスイッチ版「ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン」におけるレアポケモンの出現場所が気になっていると思います。
カントー地方からナナシマまで各エリアで出現率が極端に低いポケモンやバージョン限定のポケモンを網羅して徹底的に解説します。
この記事を読み終える頃には各エリアでどのレアポケモンを狙うべきかという疑問が解決しているはずです。
- スイッチ版FRLGの全エリアにおけるレアポケモン出現場所と確率
- 確率1パーセントの超低出現ポケモンの効率的な捕獲方法と準備
- ファイアレッドとリーフグリーンのバージョン限定ポケモンの比較
- カントー地方からナナシマまでのジョウト地方ポケモンの詳細情報
それでは解説していきます。
スイッチ版ポケモンFRLGの魅力とレアポケモン捕獲の基本
スイッチ版FRLGが注目される理由と新要素の推測
2026年2月28日に発売が予定されているスイッチ版のポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーンは、多くのファンから熱狂的な支持を集めています。
かつてゲームボーイアドバンスで発売された本作は、初代ポケットモンスター 赤・緑のリメイク作品として圧倒的な完成度を誇りました。 スイッチ版として蘇るにあたり、グラフィックの高解像度化や操作性の向上が期待されています。
私は日頃からRPGやFPSなど様々なジャンルのゲームをプレイしていますが、この作品の探索要素やポケモンの育成システムは現代のゲームにも引けを取らない奥深さを持っています。 特に、各道路やダンジョンに設定された出現率の低いレアポケモンを探し出す喜びは、オープンワールドゲームの探索にも通じる興奮があります。
積みゲーが100作品を超えている私でも、このスイッチ版の発売日にはスケジュールを空けて最優先でプレイする予定です。 当時のプレイ感覚を思い出しながら、新たなプラットフォームでどのように生まれ変わるのか、一人のゲーマーとして非常に楽しみです。
本レビューでは、当時のデータを基に、スイッチ版でも重要になるであろうレアポケモンの出現エリアを徹底的に深掘りしていきます。 過去の知識を現代のプレイ環境に落とし込むことで、より効率的で充実したゲーム体験が得られるはずです。
レアポケモン捕獲におすすめの事前準備と必須アイテム
出現率が1%や5%といった非常に低い確率に設定されているレアポケモンを捕獲するためには、入念な事前準備が欠かせません。
ただ闇雲に草むらを歩き回るだけでは、モンスターボールが尽きてしまったり、せっかく出現したレアポケモンを誤って倒してしまったりする悲劇が起こり得ます。
まず準備すべきは、相手のHPを必ず1だけ残すことができる技「みねうち」を覚えるポケモンです。 ストライクやガラガラなどが「みねうち」を習得できるため、パーティに1匹は編成しておくことを強くおすすめします。
さらに、相手を状態異常にする技も捕獲率を大幅に引き上げるために必須となります。 特に「ねむり」状態は捕獲率へのボーナスが大きいため、「ねむりごな」や「きのこのほうし」を使えるパラセクトやバタフリーなどを育成しておきましょう。
また、出現率が低いということは、それだけ長期戦になることを意味します。 ゴールドスプレーやシルバースプレーを大量に買い込み、目的のポケモンが出るレベル帯に合わせて先頭のポケモンのレベルを調整する「スプレーテクニック」も有効な手段です。
回復アイテムや各種モンスターボールの在庫も、常に余裕を持たせておくことが成功への近道となります。 これらの準備を怠らなければ、いざという時の捕獲の確実性が格段に向上します。
ファイアレッドとリーフグリーンの出現率とバージョンの違い
ファイアレッドとリーフグリーンでは、出現するポケモンの種類だけでなく、同じポケモンでも出現率やレベルが異なる場合があります。 このバージョンによる微妙な違いを理解しておくことが、図鑑完成や理想のパーティ構築には不可欠です。
例えば、アーボはファイアレッド限定、サンドはリーフグリーン限定というように、完全に出現が分かれているポケモンが存在します。
また、同じエリアであっても、一方のバージョンでは高レベルの個体が1%の確率で出現し、もう一方では別のポケモンがその枠に設定されているといったケースが多々あります。 以下の表は、バージョン間で出現しやすいポケモンの代表的な違いをまとめたものです。
| ポケモン名 | ファイアレッドの状況 | リーフグリーンの状況 | 備考 |
|---|---|---|---|
| アーボ / アーボック | 出現する | 出現しない | どくタイプの物理アタッカー |
| サンド / サンドパン | 出現しない | 出現する | じめんタイプの優秀な物理受け |
| ナゾノクサ / クサイハナ | 出現する | 出現しない | くさ・どくタイプの特殊アタッカー |
| マダツボミ / ウツドン | 出現しない | 出現する | 攻撃力の高い物理寄りのアタッカー |
| ガーディ / ウインディ | 出現する | 出現しない | しんそくを覚える強力な炎ポケモン |
| ロコン / キュウコン | 出現しない | 出現する | 特防が高く妨害技に長けた炎ポケモン |
| ストライク | 出現する | 出現しない | 素早さが高いむし・ひこうタイプ |
| カイロス | 出現しない | 出現する | 攻撃力が非常に高いむしタイプ |
自分がどちらのバージョンをプレイしているのか、そしてどのポケモンが手に入りやすいのかを事前に把握しておくことで、効率的な冒険が可能になります。
スイッチ版では通信交換のハードルが下がることが予想されますが、自力で捕獲する達成感はやはり格別です。 バージョンごとの生態系の違いを肌で感じながらプレイするのも、本作の大きな魅力の一つと言えます。
捕獲要員として育てておくべきおすすめポケモンと技構成
レアポケモンを安全かつ確実に捕獲するために、専用の「捕獲要員」を育成しておくことは攻略の基本です。
私のおすすめは、特性「ほうし」を持ち、「きのこのほうし」と「みねうち」を両立できるパラセクトです。 「きのこのほうし」は命中率100%で相手を眠り状態にできる破格の性能を持っており、捕獲においてこれ以上頼りになる技はありません。
パラスは序盤のおつきみやまで捕獲できるため、ストーリーの進行と並行して育成を進めやすいのも大きなメリットです。
また、高い素早さから「さいみんじゅつ」を使えるゲンガーや、耐久力が高く「あくび」で確実に眠らせることができるカビゴンなども優秀な候補となります。 特にカビゴンは、ストーリー中で固定シンボルとして出現するため、厳選しやすく即戦力として活躍してくれます。
レアポケモンの中には「ふきとばし」や「ほえる」で戦闘から強制離脱してくる厄介な個体もいるため、素早く状態異常にして行動を封じることが極めて重要になります。 これらの捕獲要員をしっかりと育成しておくことで、出現率1%の激レアポケモンと遭遇した際にも、焦らずに確実な捕獲プロセスを踏むことができるでしょう。
技構成としては、「みねうち」「きのこのほうし(またはさいみんじゅつ)」「みやぶる(ゴーストタイプ対策)」「フラッシュ(命中率下げ)」などを揃えておくと万全です。
1%の壁を越えるためのマインドセットとモチベーション維持
出現率1%という数字は、確率論で言えば100回戦闘してようやく1回出会えるかどうかという厳しい設定です。 運が悪ければ数時間草むらを走り回っても遭遇できないことも珍しくありません。
このような過酷な条件の中でレアポケモンを狙うには、ゲーム内での準備だけでなく、プレイヤー自身のマインドセットも重要になってきます。
私は普段FPSゲームでエイム練習を繰り返すような忍耐力を要求されるプレイングを好みますが、出現率1%のポケモンを探す作業もそれに似た精神力が必要です。
「出ないのが当たり前」という心構えで臨み、レベル上げや資金稼ぎなど、別の目的と並行して作業を行うのが精神衛生上良いでしょう。 お気に入りの音楽を聴いたり、動画を見ながらの「ながらプレイ」も、長時間の作業を乗り切るための有効な手段です。
そして何より、苦労の末に目的のポケモンが出現した瞬間のアドレナリンが分泌されるような興奮と、モンスターボールに収まった時の圧倒的な達成感は、何物にも代えがたいゲーム体験となります。
その喜びを想像しながら、根気よくエンカウントを繰り返すことが、レアポケモンハンターとしての第一歩です。 決して焦らず、確率の収束を信じて歩き続けることが結果的に最短ルートになります。
スイッチ版ならではの快適なプレイ環境への期待と展望
スイッチ版の発売に向けて、多くのプレイヤーが期待しているのが、現代のゲーム機ならではの快適なプレイ環境の実現です。
オリジナルのゲームボーイアドバンス版では、草むらを歩き回る速度や戦闘のテンポなど、現代の感覚からすると少しもっさりしていると感じる部分がありました。
もしスイッチ版に戦闘アニメーションの倍速機能や、移動速度の上昇オプションなどが実装されれば、出現率1%のポケモンを探す作業効率は飛躍的に向上するはずです。 また、どこでもセーブやロードが可能になる機能が追加されれば、間違えてレアポケモンを倒してしまった際のリカバリーも容易になります。
さらに、大画面のテレビモニターでプレイすることで、カントー地方やナナシマの美しいグラフィックを存分に堪能しながら探索を楽しむことができるでしょう。 コントローラーの振動機能によって、ポケモンがボールに捕まった際のあの独特の緊張感がよりリアルに再現されることにも期待が高まります。
これらの快適なプレイ環境が整うことで、かつてレアポケモン探しを途中で諦めてしまったプレイヤーも、再び情熱を持ってカントー地方の探索に挑むことができると確信しています。 現代の技術で再構築されたインターフェースが、どれほど探索のストレスを軽減してくれるのかが大きな注目ポイントです。
カントー地方序盤エリア:冒険の始まりと最初の試練
1番道路〜22番道路:序盤の草むらに潜むレア枠とライバル戦への備え
マサラタウンを出発して最初に足を踏み入れる1番道路は、多くのプレイヤーにとって思い出深い場所です。 ここにはコラッタとポッポしか出現しませんが、実は1%の確率でレベル5のポッポが設定されています。
通常はレベル2から4の個体が出現するため、レベル5のポッポは少しだけ育った状態で仲間にできるお得なレア枠と言えます。 序盤の戦力としてピジョットまで育て上げるプレイヤーも多いため、ここでレベル5を引ければ、その後のライバル戦がほんの少し楽になります。
一方、トキワシティの西に位置する22番道路には、残念ながら出現率1%のポケモンは設定されていません。 しかし、レア枠として10%の確率でオニスズメが出現します。
オニスズメは攻撃と素早さの種族値が高く、序盤の貴重なひこうタイプのアタッカーとして活躍できます。 ライバルとの最初の本格的なバトルの前に、ここでオニスズメを捕まえて戦力を強化しておくのも、攻略ライターとしておすすめする堅実なプレイングの一つです。
特に最初のパートナーにフシギダネを選んだ場合、ライバルのヒトカゲ対策としてひこうタイプの物理アタッカーは重宝します。
2番道路〜トキワの森:おなじみのピカチュウと虫ポケモンの厳選
トキワシティとニビシティを繋ぐ2番道路では、レベル5のキャタピーとビードルが1%の確率で出現します。 この2匹はレベル4でも4%の確率で出現しますが、基本的にはコラッタとポッポが大半を占めるエリアです。
意識して草むらを歩き回らない限り、レベル5の虫ポケモンに出会うことは稀でしょう。
そして、序盤のハイライトとも言えるのがトキワの森です。 ここにはポケモンの代名詞とも言えるピカチュウが出現します。
ピカチュウ自体の出現率は5%ですが、その内訳はレベル3が4%、レベル5が1%と設定されています。 つまり、レベル5のピカチュウは出現率1%のレアポケモンなのです。
さらに、リーフグリーンではレベル6のトランセルが、ファイアレッドではレベル6のコクーンがそれぞれ1%の確率で出現します。
トランセルやコクーンはレベルが高くても「かたくなる」しか覚えていないため、戦力として考えるならキャタピーやビードルから育てた方が、攻撃技を覚えている分育成はスムーズになります。 しかし、野生の高レベル個体を捕獲できれば、進化レベルへの到達が早いというメリットもあります。
トキワの森はピカチュウ目当てで長く滞在するプレイヤーが多いため、図鑑埋めを兼ねてこれらの1%枠も狙ってみるのが良いでしょう。
3番道路〜おつきみやま:ピッピの捕獲とバージョン限定ポケモンの価値
ニビシティのジムリーダーであるタケシを倒した後に進むことができる3番道路には、バージョン限定のレアポケモンが潜んでいます。
リーフグリーンではレベル6のニドラン♂が、ファイアレッドではレベル6のニドラン♀が、それぞれ1%の確率で出現します。 もちろん、それぞれのソフトでもう片方の性別のニドランは14%の確率で出現するように設定されているため、図鑑完成の障害にはなりません。
また、この3番道路は野生のプリンを捕獲できる唯一のエリアであり、出現率は10%となっています。
そして、ロケット団と初めて遭遇する広大な洞窟、おつきみやまでは、多くのプレイヤーが探し求めたであろうピッピがレア枠として設定されています。 1階ではレベル8の個体が、地下2階ではレベル12の個体が、それぞれ1%の確率で出現します。
ピッピは進化のいしを使うことで早い段階から強力なピクシーへと成長し、多様な技を覚えるため旅のパーティに加えると非常に頼もしい存在になります。 ノーマルタイプでありながら様々な属性の特殊技を覚えるため、技マシンの汎用性が極めて高いのが特徴です。
おつきみやまの探索とピッピ捕獲の具体的な立ち回り
おつきみやまでピッピを効率よく捕獲するためには、出現率の違いを理解した立ち回りが求められます。
1階での出現率はわずか1%ですが、最深部である地下2階まで進むと、レベル10のピッピが5%の確率で出現するようになります。 したがって、どうしてもピッピを旅の仲間に加えたい場合は、1階で粘るよりも、まずは地下2階まで到達してから探索を始めるのが時間効率的にもおすすめです。
ズバットやイシツブテといったエンカウント率の高いポケモンが頻繁に出現するため、PPの消費には十分に注意を払う必要があります。 ニビシティでキズぐすりを多めに買い込み、長丁場に備えた物資の管理を徹底しましょう。
ピッピの捕獲に成功すれば、その後のハナダシティでのカスミ戦などでも、持ち前の耐久力と多彩な技で大いに活躍してくれるはずです。
4番道路〜24番道路:カスミ戦へ向けた戦力補強とケーシィの捕獲
おつきみやまを抜けた先にある4番道路は、ハナダシティへと続く一方通行の道です。 このエリアの草むらには出現率1%のポケモンは設定されておらず、主にコラッタやオニスズメ、アーボ、サンドといったポケモンが出現します。
特筆すべき点としては、水辺で釣りをすることでヤドンやコダックといったみずタイプのポケモンを狙うことができます。
ハナダシティの北に伸びる24番道路は、かの有名なゴールデンボールブリッジが存在するエリアです。 ここでの1%枠のポケモンは、リーフグリーンではレベル8のコクーン、ファイアレッドではレベル8のトランセルに設定されています。
トキワの森での設定とレベルが異なるだけで、なぜこのタイミングで再びこの2匹がレア枠として設定されているのかは、ゲームデザインの謎の一つとして語り継がれています。
このエリアでは15%の確率でケーシィが出現するため、強力なエスパータイプであるフーディンへと育成するために、確実に捕獲しておきたいところです。 ケーシィは特攻と素早さが非常に高く、進化させればストーリー攻略において無双の強さを誇るアタッカーへと成長します。
25番道路〜5番道路:マサキの家周辺と育て屋付近のレア枠ニャースの活用法
24番道路を東へ抜けた先にある25番道路は、ポケモンマニアのマサキの家があるエリアです。 ここに出現するポケモンは24番道路とほぼ同じ構成となっており、1%枠も同様に設定されています。
ただし、出現するコクーンとトランセルのレベルが1つ上がり、レベル9の個体が1%枠となっています。
ハナダシティの南に位置する5番道路は、育て屋が存在する重要なエリアです。 かつてのプレイヤーは、テレビを見ながらこの道路の段差を往復し、歩数を稼いでポケモンのレベルを上げた経験があるのではないでしょうか。
この5番道路で出現率1%に設定されているのは、レベル16のニャースです。 ニャース自体は低レベルの個体を含めれば35%という高い確率で出現するため、ポケモンとしてのレア度は高くありません。 ここではシンプルに、少しだけレベルの高いニャースが1%の特別枠として設定されているという認識で良いでしょう。
ニャースは特性「ものひろい」を持っている場合があり、パーティに入れているだけで様々なアイテムを拾ってきてくれるため、金策やアイテム収集の面で非常に重宝するポケモンです。 わざマシンを買い集めるための資金稼ぎとして、ニャースを複数匹手持ちに入れて歩き回るプレイングは古くからの定番戦術です。
6番道路〜ディグダの穴:クチバ周辺の強敵ダグトリオとの死闘
ヤマブキシティとクチバシティを繋ぐ6番道路は、地下通路を抜けた先にある草むらの広いエリアです。 ここではどのようなレアポケモンが出るのか期待が高まりますが、実は出現するポケモンの種類やレベル、出現率に至るまで、5番道路と全く同じ設定になっています。
そのため、5番道路でニャースなどの捕獲を終えていれば、ここは素通りしても図鑑完成に支障はありません。
続いては、クチバシティの東にあるディグダの穴です。 ここはその名の通り、ディグダとダグトリオしか出現しない特殊なダンジョンです。
1%枠のポケモンは設定されていませんが、ダグトリオ自体が5%の確率でしか出現しないレア枠となっています。 初めて訪れるタイミングでは、プレイヤーのパーティのレベルを大きく上回る最高レベル31のダグトリオが出現することがあり、大きな脅威となります。
さらに、ダグトリオの特性が「ありじごく」であった場合、こちらのポケモンは逃げることができず、全滅の危機に瀕することすらあります。 当時のプレイヤーにとって、ディグダの穴での高レベルダグトリオとの遭遇は、一種のトラウマとして記憶に刻まれていることでしょう。
しかし捕獲できれば非常に強力なじめんタイプのアタッカーとなるため、ハイリスクハイリターンのギャンブルに挑む価値はあります。
カントー地方中盤エリア:中盤の難所とサファリゾーン
11番道路〜9番道路:スリープの確保とイワヤマトンネルへの道程
クチバシティから東へ進んだ先にある11番道路は、多数のトレーナーが待ち構えている入り組んだ地形が特徴です。 ストーリー進行上は必ずしも通る必要のないエリアですが、カントー地方において唯一スリープが野生で出現する場所として重要な意味を持っています。
スリープの進化系であるスリーパーは、高い特殊耐久と強力なエスパー技を併せ持ち、旅のパーティの主力として十分に活躍できるポテンシャルを秘めています。 図鑑完成を目指すプレイヤーはもちろんのこと、頼れるエスパー枠を探している場合は、忘れずにこのエリアで捕獲しておきましょう。
一方、ハナダシティの東にある9番道路は、いあいぎりを使って進む岩山への道です。 ここでのレア枠はバージョンによって異なり、リーフグリーンではレベル17のサンド、ファイアレッドでは同じくレベル17のアーボが1%の確率で出現します。
それぞれのポケモン自体は15%の確率で出現するため、特別にレアというわけではなく、やはり「レベルの高い個体」が1%枠に設定されているパターンと言えます。 このエリアの草むらは意識して入らないと見落としがちなので、探索の際はルートから少し外れて草むらを探す必要があります。
10番道路〜イワヤマトンネル:暗闇に潜むレアポケモンとフラッシュの重要性
9番道路を抜けた先の10番道路では、アーボとサンドの出現率が25%に上昇するため、捕獲を狙うなら9番道路よりもこちらの方が効率的です。
また、10番道路では40%という高確率でビリリダマが出現します。 ビリリダマの進化系であるマルマインは、全ポケモンの中でもトップクラスの素早さを誇り、先制しての「でんじは」や「だいばくはつ」など、戦術の要となる動きが可能です。 でんきタイプのアタッカーとしてパーティに加えたい場合は、ここで確実に確保しておきたいところです。
そして、中盤の大きな難所となるのがイワヤマトンネルです。 内部は真っ暗で、ひでんマシンの「フラッシュ」を使わなければ周囲を見渡すことができません。 当時のベテランプレイヤーの中には、地形の構造を完全に暗記しており、フラッシュを使わずに壁伝いで突き進むという猛者も存在しました。
このダンジョンでの1%枠はワンリキーに設定されており、1階ではレベル15、地下1階ではレベル17の個体が出現します。 イシツブテやズバットの印象が強い場所ですが、かくとうタイプの強力なアタッカーであるカイリキーを目指して、ここでワンリキーを粘るのも良い選択です。
かくとうタイプはノーマルタイプへの有効打となるため、ノーマルポケモンを多用するトレーナー戦で非常に重宝します。
ポケモンタワー〜8番道路:シオンタウン周辺のゴーストと炎枠の確保
シオンタウンにそびえ立つポケモンタワーは、ポケモンの墓地として不気味な雰囲気を漂わせています。 シルフスコープを入手するまでは正体不明の幽霊しか出現しませんが、正体を暴いた後にはゴースやカラカラといったポケモンが出現するようになります。
カラカラは各階層で9%から10%の確率で出現するレア枠として存在感を放っていますが、真の1%枠は別に設定されています。 それは、4階と5階を除く各階層で設定されているゴーストです。 ちなみに4階と5階では、レベル19のゴースが1%枠として出現します。
野生のゴーストは、持たせるとゴーストタイプの技の威力が1.1倍になる貴重なアイテム「のろいのおふだ」を持っていることがあります。 このアイテムを入手するためには、出現率1%のゴーストを根気よく探し出し、さらにアイテムを持っている個体を引き当てるという非常に骨の折れる作業が必要になります。
タムシシティへと続く8番道路では、リーフグリーンではロコン、ファイアレッドではガーディが出現します。 出現率1%のポケモンはいませんが、これらの炎ポケモンは20%という比較的高めの確率で出現するため、炎タイプを補強するには最適なエリアとなっています。
のろいのおふだマラソンとロコン・ガーディの性能比較
ポケモンタワーでの「のろいのおふだ」探しは、コレクターにとっては避けて通れない苦行の一つです。
効率を上げるためには、特性「おみとおし」を持つポケモンがいればベストですが、FRLGの段階では特性「どろぼう」を活用して直接アイテムを奪い取る戦法が現実的です。 1%のゴーストと遭遇し、さらにアイテムを持っている確率を掛け合わせると途方もない数字になりますが、こうした泥臭いアイテム収集もRPGの醍醐味と言えます。
一方、8番道路で捕獲できるロコンとガーディは、それぞれキュウコン、ウインディという強力なポケモンに進化します。 キュウコンは高い特防と素早さを活かし、「おにび」や「あやしいひかり」で相手を翻弄する戦術を得意とします。
対するウインディは、高い攻撃力から放たれる「しんそく」や「フレアドライブ」で相手を一網打尽にする純粋な物理アタッカーです。 自身のプレイスタイルに合わせて、どちらのバージョンを選ぶか、あるいは通信交換で両方を揃えるかを検討しましょう。
12番道路〜15番道路:セキチクシティへ続く長い道のりとメタモンの存在
シオンタウンから南へ伸びる12番道路は、木で組まれた桟橋が延々と続くエリアです。 途中にはカビゴンが道を塞いでおり、ポケモンのふえを使って起こすイベントが発生します。
この12番道路から、続く13番道路、14番道路にかけては、出現率1%に設定された超低確率ポケモンは存在しません。 しかし、レア枠として5%の確率でバージョン限定のポケモンが出現します。 リーフグリーンではウツドン、ファイアレッドではクサイハナです。
また、13番道路と14番道路では、相手のポケモンに変身できる特異な能力を持つメタモンも出現します。 13番道路では5%、14番道路では15%の確率で出現するため、メタモンを捕獲するなら14番道路の草むらを優先的に探すのが効率的です。
そして、セキチクシティの直前にある15番道路で、久々に1%枠のポケモンが登場します。 リーフグリーンではレベル30のウツドン、ファイアレッドではレベル30のクサイハナです。
これまでのエリアで出現した個体よりもはるかにレベルが高く、即戦力としてパーティに組み込めるレベルまで育っているのが特徴です。 セキチクジムのキョウはどくタイプを扱うため、ここで強力なポケモンを確保しておくことは戦略上も理にかなっています。
16番道路〜18番道路:サイクリングロードの鳥ポケモンたちと素早さ育成
タムシシティの西にある16番道路は、もう1匹のカビゴンが眠っている場所であり、ひでんマシン「そらをとぶ」を入手できる重要なエリアでもあります。 ここには1%枠のポケモンはいませんが、レア枠として5%の確率でラッタが出現します。
続く17番道路は、その大半がサイクリングロードとなっており、自転車に乗ったまま駆け下りる爽快感は多くのプレイヤーの記憶に残っていることでしょう。 ここでは、レベル27のオニドリルが1%の確率で出現します。
レベル25のオニドリルも合わせると5%の確率で出現するため、ひこうタイプが不足している場合はここで捕獲を検討しても良いでしょう。
サイクリングロードを抜けた先の18番道路は、多数のとりつかいが待ち構えるエリアです。 野生のポケモンも、オニスズメ、オニドリル、ドードーの3匹で出現率の85%を占めるという、まさに鳥ポケモンの楽園となっています。 でんきタイプのポケモンを育成するための経験値稼ぎや、素早さの努力値を稼ぐには最適な環境です。
ここでの1%枠は、サイクリングロードよりもレベルが2つ高い、レベル29のオニドリルに設定されています。 また、ドードーもレベル28という高レベルの個体が5%で出現するため、強力な物理アタッカーであるドードリオを育てたいプレイヤーにはおすすめのスポットです。
サファリゾーン:超低確率のレアポケモンと独自の捕獲システム攻略
セキチクシティにあるサファリゾーンは、通常の戦闘とは異なる専用の捕獲システムが用意された特別なエリアです。 500円でサファリボール30個を受け取り、限られた歩数の中で広大な敷地を探索します。
FRLGでは歩数制限が600歩に緩和されており、最深部のトレジャーハウスへの到達が少し容易になりました。
このサファリゾーンには、各エリアごとに1%や4%の超低確率で出現する激レアポケモンが設定されており、プレイヤーの運と忍耐が試される最大の難所となっています。
ラッキー、ケンタロス、ガルーラ、カイロス、ストライクといった単体で強力なポケモンが目白押しであり、図鑑完成の最大の壁として立ちはだかります。 サファリゾーン特有の「エサ」と「いし」を使った駆け引きは非常に難解であり、多くのプレイヤーを泣かせてきました。
サファリゾーンでの具体的な石とエサの使い分けとハクリュー釣り
サファリゾーンの捕獲システムにおいて、「エサを投げる」とポケモンは逃げにくくなりますが捕獲率が下がり、「いしを投げる」と捕獲率は上がりますが怒って逃げやすくなります。
この仕様の最適解については諸説ありますが、出現率1%のラッキーやケンタロスに対しては、いしを投げて怒らせてからボールを投げるのはリスクが高すぎるため、エサを投げてターン数を稼ぎつつボールを投げ続けるか、何もせずにボールを投げ続けるのが結果的に捕獲率が高いとされています。
以下の表は、各エリアにおける出現率の低いポケモンをまとめたものです。
| エリア名 | 出現ポケモン | 出現率 | バージョン |
|---|---|---|---|
| 入口広場 | カイロス | 4% | リーフグリーン限定 |
| 入口広場 | ストライク | 4% | ファイアレッド限定 |
| 入口広場 | ラッキー | 1% | 両バージョン共通 |
| 東エリア | ガルーラ | 4% | 両バージョン共通 |
| 東エリア | ストライク | 1% | ファイアレッド限定 |
| 東エリア | カイロス | 1% | リーフグリーン限定 |
| 北エリア | ラッキー | 4% | 両バージョン共通 |
| 北エリア | ケンタロス | 1% | 両バージョン共通 |
| トレジャーハウス周辺 | ケンタロス | 4% | 両バージョン共通 |
| トレジャーハウス周辺 | ガルーラ | 1% | 両バージョン共通 |
また、サファリゾーンの水辺で釣りをすると、なんと1%の確率でハクリューが釣り上がります。
ミニリュウの進化系であり、レベルも高いため、苦労してカイリューまで育てる手間を大幅に省くことができる、まさに隠し玉とも言える存在です。 このハクリューを釣り上げるために、何時間もサファリゾーンに籠もり続けるプレイヤーも少なくありません。
カントー地方終盤エリア:伝説のポケモンとチャンピオンロード
無人発電所〜双子島:強力な電気・氷タイプのレア枠と伝説ポケモン
波乗りを習得した後に訪れることができる無人発電所は、最深部に伝説のポケモンであるサンダーが待ち構えるスリリングなダンジョンです。
ここに1%枠のポケモンは存在しませんが、バージョン限定のレア枠として、ファイアレッドではエレブー、リーフグリーンではレアコイル(15%)などが出現します。 レアコイルは「じしゃく」を持っている可能性があるため、アイテム目当てで粘る価値があります。
そして、海路を進んだ先にある双子島は、複雑に入り組んだ地下構造を持つ氷のダンジョンです。 最深部には美しい鳴き声と強力な氷技を誇るフリーザーが鎮座しています。
この双子島の地下3階と地下4階の水上では、なんとゴルダック(ファイアレッド限定)とヤドラン(リーフグリーン限定)が1%の確率で出現します。 ただし、これらのポケモンは同じ階層の陸地を歩けば15%の確率で出現するため、あえて水上で1%の低確率を狙う合理的理由はあまりありません。
レア枠としてはジュゴンが地下3階で5%、地下4階で10%の確率で出現し、氷タイプの強力な戦力として期待できます。 フリーザーやジュゴンは四天王のワタル戦においてドラゴンタイプを圧倒できるため、ここで氷タイプを調達しておくのは理にかなった攻略法です。
21番水道〜ポケモン屋敷:グレンタウン周辺の水と毒タイプポケモンの生態
マサラタウンから南へ波乗りで進むルートである21番水道には、モンジャラしか出現しない特殊な草むらが存在します。
初代ではラッタやピジョンも出現していましたが、FRLGではモンジャラ100%に変更されており、図鑑を埋める際には忘れずに訪れる必要があります。
グレンタウンに存在するポケモン屋敷は、かつてミュウツーの生み出された研究施設であり、現在は荒れ果てた廃墟となっています。 ここでは1%枠のポケモンはいませんが、レア枠としてリーフグリーンではベトベトン、ファイアレッドではマタドガスが5%の確率で出現します。
また、メタモンも10%の確率で出現するため、サファリゾーン周辺で捕獲し損ねた場合はここで狙うのも良いでしょう。
ベトベトンとマタドガスはどちらも高い耐久力と強力な毒タイプの技を持ち、相手をじわじわと追い詰める戦術を得意とします。 進化前のベトベターとドガースは両バージョンで出現するため、育成の手間を省きたいプレイヤーにとっては、ここで進化系を直接捕獲できるのは嬉しいポイントです。
ポケモン屋敷の荒廃した雰囲気と、毒タイプのポケモンたちの存在が見事にマッチしており、不気味ながらも探索のしがいがあるエリアです。
23番道路〜チャンピオンロード:ポケモンリーグ直前の最終強化と四天王対策
いよいよ物語は佳境に入り、ポケモンリーグへと続く23番道路とチャンピオンロードへと足を踏み入れます。
23番道路では、バッジのチェックを受けながら進む壮大な演出がプレイヤーのテンションを高めてくれます。 このエリアには1%枠のポケモンはいませんが、リーフグリーンでサンドパン、ファイアレッドでアーボック、そして両バージョンでオコリザルが5%の確率で出現します。
出現するポケモンのレベルも40代に達しており、いよいよ最終決戦が近いことを実感させられます。
そして、ポケモンリーグ直前の最後の試練であるチャンピオンロード。 初代ではここに伝説のポケモンであるファイヤーが存在していましたが、FRLGでは別の場所へ移動しており、元いた場所には足跡だけが残されているという、ファンの心をくすぐる心憎い演出が施されています。
ここでも1%枠は設定されていませんが、23番道路のポケモンに加えて、ゴルバット、ゴーリキー、ガラガラといった最終進化系に近い強力なポケモンたちが5%の確率で出現します。
四天王戦に向けて、パーティのレベルが不足している場合は、これらの高レベルポケモンを相手に経験値を稼ぐのが最も効率的な方法となります。 チャンピオンロードの複雑なギミックを解き明かしながら、パーティの最終調整を行いましょう。
ハナダの洞窟:ミュウツーが潜む最難関ダンジョンのレア枠ソーナンス
殿堂入りを果たし、ナナシマのネットワークマシンを完成させた後にのみ足を踏み入れることが許されるカントー地方最大の難関、それがハナダの洞窟です。 最深部には最強のポケモンであるミュウツーが待ち構えており、多くのプレイヤーがここでマスターボールを使用する決断を下します。
このハナダの洞窟には、各階層ごとにレベル60を超える超高レベルの1%枠が設定されています。 1階ではレベル61のオコリザルとメタモン、2階ではレベル64のユンゲラーとメタモン、そして地下1階ではレベル61のゴルバットとソーナンスが出現します。
特筆すべきは、ジョウト地方のポケモンであるソーナンスがこのカントー地方のダンジョンに出現することです。 ナナシマのストーリーをクリアしていることが入室条件となっているため、時系列的にはジョウト地方のポケモンが出現してもおかしくないという設定の妙が光ります。
ハナダの洞窟の構造とソーナンスの対戦環境における驚異
ハナダの洞窟の地下1階に出現するソーナンスは、対戦環境においても非常に特殊な立ち位置を確立しているポケモンです。
特性「かげふみ」によって相手のポケモンの交代を完全に封じ込め、物理攻撃には「カウンター」、特殊攻撃には「ミラーコート」で受けたダメージを倍にして返すという、理不尽なまでの反射性能を持っています。 自ら攻撃技を持たないにも関わらず、相手にプレッシャーを与え続けるその姿は、多くの対戦プレイヤーに恐れられました。
野生でレベル61という即戦力レベルで手に入るため、捕獲してそのまま対人戦の戦力として組み込むことも十分に可能です。 ハナダの洞窟の奥深くにソーナンスを配置した開発陣の意図は、クリア後のプレイヤーに対する挑戦状とも受け取れます。
超低確率の1%枠を引き当てるために、強力な野生ポケモンを相手にしながら粘り強く探索を続ける覚悟が必要です。
ナナシマエリア前半:新たな舞台とジョウトポケモンの影
1の島:ともしびやま周辺の炎タイプとレア枠の生態系
クチバシティからシーギャロップ号に乗って最初に訪れるナナシマの入り口が、1の島です。 ここは巨大な火山である「ともしびやま」がそびえ立つ、自然のエネルギーに満ちたエリアです。
ほてりのみちという草むらエリアでは、レベル40のペルシアンとギャロップが1%の確率で出現します。 どちらも洗練された美しいデザインと高い素早さを誇るポケモンであり、ナナシマという未知のエリアに足を踏み入れたプレイヤーの探究心を大いに刺激してくれます。
また、ともしびやまの外壁では、リーフグリーン限定で5%の確率でブーバーが出現します。 ポケモン屋敷から引っ越してきた設定となっており、火山の環境に適応している様子が伺えます。
さらに、ともしびやまの内部深く、地下2階以降ではジョウト地方のポケモンであるマグマッグが出現し、地下3階の岩を「いわくだき」で破壊すると、10%の確率で進化系のマグカルゴまで姿を現します。
その土地の気候や地形に合致したポケモンが配置されている生態系の表現は、ポケモンの世界観の深さを感じさせる素晴らしい調整と言えるでしょう。 火山という過酷な環境で生き抜く炎ポケモンたちの生命力を感じ取ることができます。
2の島〜3の島:きのみのもりとスリーパーの謎、そしてノコッチの魅力
規模の小さな2の島には、ゲームコーナーが存在し、ミニゲームを楽しむことができます。 この島には出現率1%のポケモンは設定されておらず、町の北にある「きわのみさき」の草むらで5%の確率でゴルダックやヤドランが出現する程度です。 ジョウト地方のポケモンも出現しないため、探索の重要度はやや低めと言えます。
一方、ナナシマの中で最も栄えている3の島は、暴走族のイベントや迷子のマヨちゃんを捜索するイベントなど、ストーリーが充実しているエリアです。
マヨちゃんが迷い込んだ「きのみのもり」では、レベル40のモルフォンとスリーパーが1%の確率で出現します。 スリーパーはマヨちゃんのイベントで戦うことになるボス的な存在ですが、野生の個体としても出現することが確認されています。
レベル37の個体を含めれば5%の確率で出現するため、イベント後にここでスリーパーを捕獲してパーティに加えるのも一興です。
また、港から横穴を抜けた先の草むらでは、ジョウト地方のポケモンであるノコッチが出現します。 ノコッチは愛嬌のある見た目とは裏腹に、特性「てんのめぐみ」を活かした戦術が強力な、知る人ぞ知る実力派ポケモンです。 追加効果の発生確率が2倍になるため、「のしかかり」の麻痺や「いわなだれ」の怯みなどを狙う戦法が凶悪です。
4の島:いてだきのどうくつとラプラスの出現、カンナの裏設定
育て屋が存在し、四天王カンナの故郷でもある4の島。 島の北に位置する「いてだきのどうくつ」では、カンナと共にロケット団を撃退する熱いイベントが用意されています。
この洞窟の最大の目玉は、最深部の水上でなんと1%の確率で出現するラプラスです。 シルフカンパニーで人からもらうことでしか入手できないと思われていたラプラスが、野生で出現するという事実は、当時のプレイヤー間に大きな衝撃を与えました。
噂によれば、カンナの相棒であるラプラスもこの洞窟の出身であるという裏設定が存在すると言われています。 こうしたキャラクターの背景を想像させる配置は、考察好きのゲーマーにはたまらない要素です。
さらに、この洞窟ではジョウト地方のポケモンが多数生息しており、1階と地下1階では50%という高確率でウリムーが出現します。 氷タイプのポケモンが一堂に会するこの洞窟は、パーティの属性補完を行う上で非常に重要な拠点となります。
いてだきのどうくつで捕獲すべきジョウトポケモンの詳細
いてだきのどうくつにおけるジョウトポケモンの出現率は非常に高く設定されています。 リーフグリーンではニューラ、ファイアレッドではデリバードがそれぞれ5%の確率で出現します。
ニューラは高い素早さと攻撃力を持ち、進化先の存在を含めて将来性が非常に高いポケモンです。 対するデリバードは専用技「プレゼント」を持つコミカルなポケモンですが、コレクション要素としての価値は高いです。
さらに、広間の水上ではリーフグリーンでマリル、ファイアレッドでウパーも5%の確率で姿を見せます。
マリルは進化してマリルリになれば特性「ちからもち」で圧倒的な物理火力を叩き出し、ウパーは進化してヌオーになれば弱点が草タイプのみという優秀な耐性を獲得します。 どちらも対戦環境で一定の評価を得ている強力なポケモンであるため、ここで確実に捕獲しておきたいところです。
ラプラスの1%枠を狙いながら、これらのジョウトポケモンたちを図鑑に登録していくのが最も効率的な探索手順となります。
ナナシマエリア後半:ジョウトポケモン大集結と未知の遺跡
5の島:おもいでのとう周辺とジョウト出身のポケモンたちの息吹
5の島は、複数の小さな島々から構成されており、広大な海域を波乗りで移動することがメインとなるエリアです。 町らしい町は存在せず、施設もポケモンセンターがぽつんと建っているだけという、少し寂しげな雰囲気が漂っています。
ここには「おもいでのとう」や「みずのめいろ」、「かえらずのあな」といった探索スポットが点在していますが、出現率1%に設定された超低確率ポケモンは存在しません。 ドククラゲやペルシアン、コダックといったポケモンが低い確率で出現しますが、これらは他のエリアでも捕獲可能です。
しかし、この5の島の真の価値は、ジョウト地方出身のポケモンが数多く生息している点にあります。
「あきち」の草むらではオタチやハネッコといった愛らしいポケモンが出現し、「かえらずのあな」ではリーフグリーンでムウマ、ファイアレッドでヤミカラスという、金銀世代のゴースト・あくタイプを代表する2匹が待ち構えています。
さらに、5の島以降の水辺で釣りをすることで、リーフグリーンではテッポウオが、ファイアレッドではハリーセンが釣り上げられるようになります。
終盤の島に進むにつれてジョウトポケモンの影が濃くなっていく演出は、プレイヤーの冒険心を最後まで飽きさせません。 カントー地方とは全く異なる生態系を楽しみながら、図鑑完成への歩みを進めていきましょう。
6の島:しるしのはやしと遺跡の谷に潜むレア枠ヘラクロスとネイティ
6の島は、自然の地形がそのまま残された、起伏に富んだ広大なエリアです。 「みずのさんぽみち」や「みどりのさんぽみち」など、心地よい名称のスポットが多く、歩いているだけでも美しい景色を楽しむことができます。
ここにも1%枠のポケモンは設定されていませんが、ジョウト地方の固有ポケモンが絶妙な配置で生息しています。
「しるしのはやし」では、レディバやイトマルといった虫ポケモンに加えて、対戦環境でも長きにわたり猛威を振るった強力な物理アタッカーであるヘラクロスが出現します。 ヘラクロスは高い攻撃力と「メガホーン」の破壊力が魅力であり、捕獲できれば即座にエース級の活躍が見込めます。
また、「いせきのたに」では、ネイティやヤンヤンマが出現し、さらにソーナンスも5%の確率で出現します。 ハナダの洞窟の1%枠でソーナンスを捕獲し損ねたプレイヤーは、こちらの遺跡の谷で狙う方が確率的には圧倒的に有利です。
森には虫ポケモンが、神秘的な遺跡にはネイティ(鳥のトーテムポールのような意匠)が配置されているなど、ポケモンの生態と環境がマッチした説得力のあるレベルデザインは、何度プレイしても感心させられます。 自然と遺跡の調和を感じながら、レアポケモンを探し出す探索の醍醐味を味わえる島です。
7の島:アスカナいせきとアンノーンの秘密、全種コンプリートへの道
ナナシマの最奥に位置する7の島。 北側には強敵が待ち受ける「トレーナータワー」がそびえ立ち、腕試しの場としてプレイヤーの挑戦を待っています。 一方、南側には複雑な地形が広がり、手付かずの自然が残されています。
この7の島の南端に存在する「アスカナいせき」こそが、この島最大の謎であり、やり込み要素の頂点とも言えるスポットです。 ここには7つの石室が点在しており、その内部には謎の文字ポケモン「アンノーン」しか出現しません。
アンノーンはAからZまでのアルファベットの形をした26種類が存在しますが、このFRLGのアスカナいせきにおいて、初めて「!」(ビックリマーク)と「?」(ハテナマーク)の形をしたアンノーンが追加されました。
そして、この「!」と「?」のアンノーンが、石室の中で1%の確率で出現する激レア枠として設定されているのです。 図鑑の完全制覇、そして全種類のアンノーンコンプリートを目指すコレクターにとって、この1%の壁は最後の、そして最大の試練となります。
アスカナいせきの謎解きと「!」および「?」アンノーンの希少価値
アスカナいせきの各石室には、それぞれ出現しやすいアンノーンのアルファベットが割り当てられています。 そのため、AからZまでの全種類を集めるには、全ての石室を巡りながらエンカウントを繰り返す必要があります。
そして最大の難関である「!」と「?」のアンノーンは、特定の石室の奥深くでわずか1%の確率で出現します。
アンノーン自体はバトルで強力なポケモンではありませんが、その特異な存在感と全種類コンプリートした際の達成感は、他のポケモンでは決して味わえないものです。 スイッチ版では、ボックスのUIが改善され、集めたアンノーンを綺麗に並べて鑑賞しやすくなっていることが期待されます。
文字の形を利用してボックス内でメッセージを作るなど、プレイヤー独自の遊び方ができるのもアンノーンの魅力です。 1%の確率に心折れそうになることもあるかもしれませんが、時間をかけてコンプリートを果たした時の感動は筆舌に尽くしがたいものがあります。
しっぽうけいこくとジョウト地方の強力なポケモン、ヨーギラスの厳選
7の島に存在するもう一つの重要エリアが「しっぽうけいこく」です。 切り立った崖と険しい道が続くこの渓谷には、ジョウト地方を代表する非常に強力でレアなポケモンたちが生息しています。
ファイアレッド限定となりますが、はがね・ひこうという優秀な複合タイプと圧倒的な物理耐久を誇るエアームドが5%の確率で出現します。 そして、特筆すべきはヨーギラスの存在です。
ヨーギラスも5%の確率でこの渓谷に出現し、育て上げることで、種族値600を誇る最強クラスのポケモン「バンギラス」へと進化を遂げます。 特性「すなおこし」による天候変化と、圧倒的な攻撃力は、あらゆるバトルコンテンツを破壊するほどのポテンシャルを秘めています。
バンギラスを育成するために、このしっぽうけいこくでヨーギラスを厳選したプレイヤーは数知れません。 また、出現率は20%と比較的高めですが、可愛らしい見た目から強力なドンファンへと進化するゴマゾウもこのエリアに出現します。
以下は、ナナシマ後半で捕獲できる強力なポケモンの能力を比較した表です。
| ポケモン名 | 最終進化系 | 得意なステータス | 対戦での主な役割 |
|---|---|---|---|
| ヨーギラス | バンギラス | こうげき・総合力 | 天候始動・重戦車物理アタッカー |
| エアームド | エアームド | ぼうぎょ | 優秀な耐性を活かした物理受け |
| ゴマゾウ | ドンファン | こうげき・ぼうぎょ | 物理耐久と火力を両立したアタッカー |
| ヘラクロス | ヘラクロス | こうげき | メガホーンを主軸にした物理エース |
| ソーナンス | ソーナンス | HP | かげふみを利用した反射・受け要員 |
最後の島にふさわしい、屈指のポテンシャルを秘めたポケモンたちが集結しているエリアと言えるでしょう。
スイッチ版FRLGでの冒険の締めくくりとして、この渓谷で最強のポケモンを育成し、バトルタワーなどのエンドコンテンツに挑む準備を整えることをおすすめします。 数々の困難を乗り越え、出現率1%の壁を打ち破ってきたプレイヤーであれば、必ずや最強のパーティを完成させることができるはずです。
まとめ
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。 慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。 それでもスイッチ版FRLGの発売日には徹夜でプレイする予定です。




















