編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も、多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、スイッチ版FRLGとポケモンHOMEの連携について気になっていると思います。
過去の思い出が詰まった名作の復活に期待が高まる一方で、大切に育てたポケモンを最新作へ連れて行けるのかは非常に重要なポイントですよね。
この記事を読み終える頃には、ポケモンHOME連携時期や本作独自の仕様についての疑問が解決しているはずです。
- ポケモンHOMEとの連携は実装予定あり
- 過去の傾向から連携時期は発売から数ヶ月後と推測
- 技の物理と特殊がタイプごとに依存する独自のバトル環境
- 夢特性やフェアリータイプが存在しない点に注意
それでは解説していきます。
【結論】ポケモンHOMEとの連携は予定あり!時期や注意点を解説
ポケモンHOME連携の対応時期はいつ頃?過去の傾向から考察
スイッチ版の本作において、ポケモンHOMEとの連携は予定されているとの情報が公式から出ています。
過去に育てた思い入れのあるポケモンを最新作へ連れて行けるのは、ファンにとって最高の朗報と言えます。 しかし、発売日と同時に連携が可能になるわけではない点には注意が必要です。
これまでのスイッチ向けポケモンタイトルの傾向を見ると、発売から数ヶ月の期間を空けて連携が解禁されるケースがほとんどでした。 例えば、過去のダイパリメイク作品やレジェンズアルセウスの際にも、発売から約半年後の春から夏にかけて連携がスタートしています。
本作の発売日が2026年2月28日であることを考慮すると、連携解禁は早くても2026年の夏頃になるのではないかと推測されます。
すぐに最新作へポケモンを送れるわけではないので、まずは本作単体でのストーリーや厳選をじっくり楽しむ期間と捉えるのが良さそうです。
連携前に知っておきたい!一方通行になる可能性と仕様の壁
ポケモンHOMEとの連携が可能になった場合でも、過去の仕様変更に基づく注意点が存在します。
本作は第3世代のシステムをベースにしているため、最新作の第9世代以降とはポケモンのデータ構造が大きく異なります。
そのため、本作からポケモンHOMEへ預け、そこから最新作へ引き出すことはできても、最新作から本作へ戻すことはできない「一方通行」の仕様になる可能性が高いです。
これは過去のバーチャルコンソール版の初代作品や金銀作品から、ポケモンバンクを経由して最新作へ送った際と同じ措置が取られると考えるのが自然です。
最新作で覚えさせた技や変更した特性が本作の仕様に対応できないため、このような制限が設けられる傾向にあります。 大切な色違いポケモンなどを本作の世界に留めておきたい場合は、HOMEへ送る前によく検討する必要があります。
夢特性やフェアリータイプ不在がもたらすHOME連携時の変化
本作の世界には、夢特性やフェアリータイプという概念が存在しません。
もし本作からポケモンHOMEを経由して最新作へポケモンを送った場合、これらのステータスがどのように補正されるのかは非常に興味深いポイントです。
過去のバーチャルコンソール版から送ったポケモンの場合、特性は確定で夢特性になり、最低3つの個体値が最高評価になるという嬉しいボーナス仕様がありました。
本作からの転送でも同様のボーナスが付与されるのであれば、本作での色違い厳選や個体値厳選の価値が跳ね上がることになります。
一方で、フェアリータイプを持たない本作のポケモンが、最新作へ送られた瞬間にタイプが追加されるという変化も起こり得ます。
例えばピッピやプリンなどは、本作ではノーマルタイプ単体ですが、最新作へ送るとフェアリータイプに自動で変換される仕組みになるはずです。
スイッチ版で厳選した色違いは最新作へ連れて行けるのか
多くのプレイヤーが期待しているのが、本作で厳選した色違いポケモンを最新作で活躍させることです。
結論から言うと、ポケモンHOME連携が解禁されれば、間違いなく最新作へ連れて行くことが可能になるでしょう。
本作は最初の御三家ポケモンから伝説のポケモンまで、非常に多くの種類で色違い厳選を行うことができます。 特に後述するデオキシスなどは、本作でしか色違い厳選ができない貴重な存在であり、その価値は計り知れません。
ただし、本作の色違い出現確率は「約8192分の一」という途方もない低さです。
最新作のように、光るお守りや食事パワーなどの確率を上げる手段が存在しないため、純粋な試行回数と忍耐力が求められます。
それでも、自分の手で捕まえた色違いポケモンに最新作でリボンを付けたり、対戦で活躍させたりする喜びは、何物にも代えがたい体験となるはずです。
全国図鑑完成におけるポケモンHOMEの重要性
本作の原作版では、全国図鑑を完成させるためにルビー、サファイアやエメラルドといった他のソフトとの通信交換が必須でした。
本作単体では出現しないポケモンが多数存在しており、全種類を集めるのは至難の業だったのです。
今回のスイッチ版において、この仕様がそのまま引き継がれるのか、それとも何らかの緩和措置があるのかは不明です。 もし原作通りの仕様であれば、全国図鑑完成のハードルは非常に高いものになります。
しかし、ポケモンHOMEとの連携が解禁されれば、他のソフトで捕まえたポケモンをHOME経由で本作へ連れてくることで、図鑑埋めが一気に楽になる可能性があります。
ただし前述の通り、最新作から本作への一方通行の制限があった場合は、過去作からHOMEに預けているポケモンしか引き出せない可能性もあるため、続報に期待したいところです。
スイッチ版『ポケモンFRLG』の基本情報と原作からの進化
発売日と価格について!容量やプレイ人数の詳細
スイッチ版の本作品について、公式から発表された基本情報を整理しておきます。
発売日は2026年2月28日で、ポケモンデーの放送終了後からすぐにプレイ可能になるとアナウンスされています。 深夜のテンションでそのままゲームを開始できるのは、ファンにとってたまらない演出です。
プレイ人数は1人で、対戦や交換などの通信プレイ時には2人から5人と記載されています。 原作に存在したミニゲームの「ジャンプ」や「すりつぶし」なども、複数人で遊べる仕様になっていると推測できます。
価格と容量について、他のタイトルと比較した表を作成しました。
| ソフト名 | 価格 | 容量 |
|---|---|---|
| スイッチ版FRLG | 2,000円 | 約40MB |
| レジェンズZ-A(Switch版) | 未定 | 約6GB |
| レジェンズZ-A(Switch2版) | 未定 | 約11GB |
本作は、たったの40MBという驚異的な容量の軽さを誇ります。
最新作の容量と比較するとその差は歴然であり、ストレージの空き容量を気にせず気軽にダウンロードできるのは大きなメリットです。
価格も2,000円と手頃で、中古市場で高騰しているゲームボーイアドバンス版の実機ソフトを購入するよりも遥かに経済的です。
初代『赤・緑』ではなく『FRLG』が選ばれた理由を考察
30周年という記念すべき節目に、なぜオリジナルの初代ではなく本作が選ばれたのか、疑問に思う方もいるかもしれません。
オリジナルの初代作品は、既にニンテンドー3DSのバーチャルコンソール版として配信されており、プレイ環境が提供されていました。
また、初代は良くも悪くもバグが多く、技の仕様やタイプ相性など、現在のシステムとは全く異なる荒削りな部分が多数存在します。
吹雪の凍り確率やエスパータイプの異常な強さなどは、ゲームバランスという観点から見ると現代のプレイヤーには理不尽に感じられる要素でもあります。
一方で本作は第3世代のシステムに準拠しており、特性や性格といった現代の基礎となるシステムが確立されています。
グラフィックも美しくリメイクされ、遊びやすさが格段に向上しているため、現代のプレイヤーが快適に遊べる初代の完成形として、本作に白羽の矢が立ったのだと考えられます。
スイッチ版ならではの快適なプレイ環境への期待
スイッチ版としてリリースされることで、原作当時よりも格段に快適なプレイ環境が期待できます。
まず、通信ケーブルやワイヤレスアダプタといった物理的な周辺機器が一切不要になります。 インターネットを通じたオンライン交換や対戦が当たり前のようにできる恩恵は非常に大きいです。
また、スイッチ本体の機能を利用したスクリーンショットや動画撮影機能も活用できます。 色違いポケモンが出現した瞬間の感動や、強敵との激闘を簡単に記録しSNSで共有できるのは、現代ならではの楽しみ方です。
さらに、テレビモードと携帯モードをシームレスに切り替えられるスイッチの特性は、長時間のレベル上げや厳選作業を快適にサポートしてくれます。
特別版パッケージの豪華特典!モンスターボールオブジェの魅力
ダウンロード版とは別に、パッケージや豪華特典がセットになった特別版の発売も決定しています。
この特別版の目玉となるのが、関東の最初の御三家ポケモンを3Dレーザー彫刻で再現した、ガラス製のモンスターボールオブジェです。
専用のケースと台座、そしてアクリルプレートが付属し、それぞれのポケモンのタイプをイメージしたカラーでライトアップできるという非常に凝った作りになっています。
価格は19,800円と高額ですが、インテリアとしての完成度も高く、コレクター心をくすぐる逸品です。
また、発売当時のデザインを完全再現したパッケージが、ファイアレッドとリーフグリーンの両バージョン分ついてくる点も、原作ファンにはたまりません。
特別版購入時の注意点!発売日のズレに気をつけて
非常に魅力的な特別版ですが、購入を検討している方は1つだけ注意すべき点があります。
ダウンロード版が2月28日の未明からすぐに遊べるのに対し、特別版の商品の発売日時は2月28日の10時となっています。
つまり、特別版を購入した場合、商品が手元に届いてゲームのダウンロード番号を入力するまでプレイを開始することができません。
誰よりも早くゲームを始めてストーリーを進めたいという方は、ダウンロード版を別途購入するか、商品が届くまでのラグを我慢する必要があります。
SNS等で他のプレイヤーの進行状況を見て焦ってしまう可能性があるため、自分のプレイスタイルに合わせて購入方法を選択することが重要です。
ファイアレッドとリーフグリーンの違い!出現ポケモンを徹底比較
バージョン別に出現するポケモン一覧と特徴
本作は、ファイアレッドとリーフグリーンで野生で出現するポケモンが一部異なります。
図鑑を完成させるためには、両方のバージョン間で通信交換を行う必要があります。 どちらのバージョンを購入するか迷っている場合は、自分の好きなポケモンが出現する方を選ぶのが一番の後悔のない選択です。
各バージョン限定のポケモンを以下の表にまとめました。
| ファイアレッド限定 | リーフグリーン限定 |
|---|---|
| アーボ、アーボック | サンド、サンドパン |
| ナゾノクサ、クサイハナ、ラフレシア | マダツボミ、ウツドン、ウツボット |
| キレイハナ(クリア後) | キレイハナ(クリア後) |
| コダック、ゴルダック | ヤドン、ヤドラン、ヤドキング(クリア後) |
| ガーディ、ウインディ | ロコン、キュウコン |
| シェルダー、パルシェン | ヒトデマン、スターミー |
| エレブー | ブーバー |
| ストライク、ハッサム(クリア後) | カイロス |
| クズモー、ドラミドロ | ウデッポウ、ブロスター |
| デリバード | ニューラ |
| エアームド | マンタイン |
ファイアレッドは、ガーディやストライクといった攻撃的でかっこいいデザインのポケモンが多い傾向にあります。
対してリーフグリーンは、ロコンやヒトデマンといった特殊技を得意とするトリッキーなポケモンが揃っています。
ストーリー攻略ならリーフグリーンがおすすめな理由
もし出現ポケモンに強いこだわりがなく、純粋にストーリー攻略の難易度で選びたい場合はリーフグリーンをおすすめします。
その最大の理由は、強力なエスパータイプや水タイプのポケモンを、序盤から中盤にかけて簡単に入手できるからです。
本作の敵対組織であるロケット団は、ズバットやドガースといった毒タイプのポケモンを多用してきます。 そのため、毒タイプの弱点を突けるエスパータイプのポケモンがいると攻略が非常に安定します。
リーフグリーンでは、エスパータイプを持つヤドンや、水タイプとエスパータイプを併せ持つ強力なスターミーの進化前であるヒトデマンが出現します。
ファイアレッドでもケーシィを捕まえてフーディンまで進化させれば強力ですが、通信交換の手間がかかるため、単体で完結するリーフグリーンの方が攻略のハードルは低いです。
コイン交換で入手できるポケモンの必要枚数の違い
タマムシシティのゲームコーナーにおいて、コインと交換で入手できる景品ポケモンにもバージョン間の違いが存在します。
出現するポケモンの種類自体は共通しているものの、一部ポケモンの交換に必要なコインの枚数が異なっているのです。 これも地味ながら、どちらを買うか決める際のポイントになり得ます。
| 交換ポケモン | ファイアレッド必要枚数 | リーフグリーン必要枚数 |
|---|---|---|
| ケーシィ | 180枚 | 120枚 |
| ピッピ | 500枚 | 750枚 |
| ミニリュウ | 2800枚 | 4600枚 |
| ストライク | 5500枚 | 出現なし |
| カイロス | 出現なし | 2500枚 |
| ポリゴン | 9999枚 | 6500枚 |
ミニリュウは終盤の強力な戦力となるカイリューに進化するため、早く手に入れたいポケモンですが、ファイアレッドの方が圧倒的に少ない枚数で交換できます。
一方で、ポリゴンを集めたい場合はリーフグリーンの方が少ない枚数で済みます。 自分の育成計画に合わせて有利なバージョンを選ぶのも一つの戦略です。
デオキシスのフォルムがバージョンで固定される仕様
幻のポケモンであるデオキシスは、本作の通信要素や特定のチケットを通じて出会うことができる特別な存在です。
このデオキシスには複数のフォルムが存在しステータスが大きく変化しますが、本作におけるフォルムチェンジの仕様は少し特殊です。
現在の作品のようにアイテムを使って自由に変更するのではなく、通信交換先のカートリッジのバージョンによって強制的にフォルムが固定されます。
ファイアレッドのソフトにデオキシスがいる場合は、攻撃に特化した「アタックフォルム」になります。 リーフグリーンのソフトにいる場合は、防御に特化した「ディフェンスフォルム」になります。
なお、ノーマルフォルムはルビーサファイア、スピードフォルムはエメラルドでのみ維持されます。 もし自分がアタックフォルムのデオキシスを使いたい場合は、必ずファイアレッドを購入するか用意する必要があります。
結局どっちを買うべき?ユーザーアンケートの結果と選び方
様々な違いを解説してきましたが、結局どちらのバージョンを買うべきなのでしょうか。
参考までに事前に実施されたユーザーアンケートの結果を見ると、ファイアレッドの購入を予定している層が約6割、リーフグリーンが約4割という割合になっていました。
やはりパッケージを飾るリザードンの人気や、ガーディ、ストライクといったポケモンの魅力がファイアレッドの人気を押し上げているようです。
しかし、あえて人気が低いリーフグリーンを選ぶことにもメリットがあります。
オンラインでの図鑑埋めのための通信交換において、リーフグリーン限定のポケモンは需要が高まりやすいため、自分の欲しいポケモンと交換してもらいやすくなる傾向があるからです。
子供の頃に遊べなかった両方のバージョンを購入するという熱心なファンも多いですが、自分のプレイスタイルに合った一本をじっくり選んでみてください。
現代のポケモンとはここが違う!FRLG特有のバトルシステム
物理技と特殊技がタイプごとに依存する独自の仕様
本作のバトル環境において、現代のプレイヤーが最も戸惑うであろうポイントが「技の物理と特殊の分類方法」です。
現在のポケモンでは、各技の性質ごとに物理攻撃か特殊攻撃かが個別に設定されています。 しかし、本作が準拠している第3世代までのシステムでは、技のタイプによって物理か特殊かが完全に固定されています。
例えば、炎タイプの技は「炎のパンチ」という直接殴るような技であっても、「火炎放射」と同じ特殊攻撃として計算されます。
逆にゴーストタイプの技は、「シャドーボール」のような遠隔攻撃に見える技であっても物理攻撃として計算されるのです。
この独自の使用を理解していないと、ポケモンの長所を全く活かせないままバトルに苦戦することになります。 以下の表に各タイプの分類をまとめました。
| 物理攻撃になるタイプ | 特殊攻撃になるタイプ |
|---|---|
| ノーマル、かくとう、ひこう | ほのお、みず、でんき |
| どく、じめん、いわ、むし | くさ、こおり、エスパー |
| ゴースト、はがね | ドラゴン、あく |
ブイズの進化先で覚える!物理と特殊の見分け方
タイプごとの物理特殊の分類を全て丸暗記するのは、少し大変かもしれません。 そこで、当時からプレイヤーの間で語り継がれている、非常に覚えやすい見分け方のコツを紹介します。
それは、「イーブイの進化先である通称ブイズのタイプと、ドラゴンタイプは全て特殊攻撃になる」という法則です。
イーブイの進化先であるシャワーズの水、サンダースの電気、ブースターの炎、エーフィのエスパー、ブラッキーの悪、そして後に追加されたリーフィアの草、グレイシアの氷は、全て特殊に分類されます。
これにドラゴンタイプを加えたものが特殊攻撃の全タイプであり、それ以外のタイプは全て物理攻撃になると覚えておけば、対戦や育成で迷うことはほぼ無くなるはずです。
この法則に気付いた当時のプレイヤーの観察眼には、ただただ感心するばかりです。
ギャラドスが弱体化?種族値と技のミスマッチに注意
このタイプ依存の物理特殊分類によって、ステータスと覚える技のミスマッチに苦しむポケモンが多数存在します。
その代表格とも言えるのが、序盤からコイキングを進化させることで簡単に入手できるギャラドスです。 ギャラドスは攻撃の種族値が非常に高く設定されている、物理アタッカー向けのステータスを持っています。
しかし、タイプ一致で威力が上がる水タイプの技は、本作の仕様では全て特殊攻撃として扱われます。 つまり、ギャラドスがなみのりやハイドロポンプを使っても低い特攻の数値で計算されるため、本来の威力を全く発揮できないのです。
そのため本作のギャラドスは、恩恵を受けられない水技を捨てて、ノーマルタイプの恩恵を受けられる「おんがえし」や物理技である「じしん」をメインウェポンにするという特殊な育成が求められます。
ゲンガーやフーディンの技構成にも影響
ギャラドスだけでなく、通信交換で進化する強力なポケモンたちもこの仕様の影響を大きく受けます。
ゲンガーは高い特攻を持っていますが、タイプ一致のゴースト技や毒技は本作では全て物理扱いになってしまいます。
そのため、ゲンガーのポテンシャルを引き出すには、10万ボルトやサイコキネシスといった他のタイプの特殊技を覚えさせる必要があります。
フーディンは高い特攻と素早さを活かして、三色パンチと呼ばれる「炎のパンチ」「冷凍パンチ」「雷パンチ」を全て特殊技として使いこなし、幅広い弱点を突く恐るべきアタッカーとして君臨していました。
フェアリータイプが存在しないドラゴン無双の環境
本作のバトル環境を語る上で欠かせないのが、フェアリータイプが存在しないという事実です。
フェアリータイプは第6世代で、ドラゴンタイプの強さを抑制するために追加された比較的新しいタイプです。 そのため、本作の環境ではドラゴンタイプの技を無効化できる手段が一切存在しません。
ドラゴンタイプの技を半減できるのも鋼タイプのみという状況です。
これにより、カイリューを筆頭とするドラゴンタイプのポケモンは、一度有利な対面を作ってしまえば等倍以上のダメージを押し付けて、相手のパーティを半壊させることができる圧倒的な力を持っています。
ストーリー終盤に立ちはだかる四天王のワタルが繰り出すドラゴン軍団の脅威は、現代の作品以上にプレイヤーに重くのしかかることになります。
氷タイプの技を持つポケモンを必ずパーティに編成しておくことが、攻略の必須条件と言っても過言ではありません。
特性は通常のみ!夢特性が存在しないシンプルなバトル
現在のポケモンの対戦環境を複雑にしている要素の一つである隠れ特性、いわゆる「夢特性」も本作には存在しません。
夢特性が実装されたのは第5世代のブラック・ホワイトからであり、本作のポケモンたちは通常の特性1種類または2種類の中からしか特性を持つことができません。
これによりバトルの展開が比較的読みやすく、相手のポケモンがどの特性を持っているかを推測する心理戦の要素は現代よりも少なくなっています。
例えば御三家ポケモンは、体力が減るとタイプ一致技の威力が上がる新緑、猛火、激流の特性で固定されています。
シンプルだからこそ純粋な種族値の高さやタイプ相性、そしてプレイヤーの技構成のセンスが勝敗を分ける、力と力のぶつかり合いを楽しむことができるのが本作のバトルの醍醐味です。
攻略本レベルで解説!序盤から終盤までのジムリーダー対策
本作を初めてプレイする方や、久しぶりにプレイする方に向けて、ストーリー攻略で壁となる各ジムリーダーの対策を詳細に解説しておきます。
レベル上げだけでなく、タイプ相性を意識した編成が攻略の鍵となります。
ニビシティジムリーダー:タケシの対策
最初の難関となる岩タイプの使い手タケシは、御三家にヒトカゲを選んだプレイヤーにとって大きな壁となります。
ヒトカゲの炎技やノーマル技は岩タイプに半減されてしまうため、まともに戦うと押し負けてしまいます。
対策として、2番道路やトキワの森でキャタピーを捕まえ、バタフリーまで進化させて念力を覚えさせるか、ニビシティ手前の草むらでマンキーを捕まえて格闘技のけたぐりを覚えさせるのが定石です。
フシギダネやゼニガメを選んだ場合は、タイプ一致の草技や水技で簡単に突破できます。
ハナダシティジムリーダー:カスミの対策
水タイプの使い手カスミのエースポケモンであるスターミーは、非常に素早さが高く強力な水技である水の波動を連発してきます。 さらに自己再生で体力を回復してくるため、長期戦になると不利になります。
対策として、お月見山手前の草むらでピカチュウを捕まえて電気技で弱点を突くか、マダツボミやナゾノクサなどの草タイプを育成して挑むのが効果的です。
スターミーの混乱効果を持つ技には注意し、こまめにアイテムで回復しながら戦いましょう。
クチバシティジムリーダー:マチスの対策
電気タイプの使い手マチスは、影分身を多用してこちらの攻撃を避けやすくしてくる厄介な戦法を取ります。
対策として、ディグダの穴でディグダやダグトリオを捕まえて、地面タイプの技である穴を掘るを連発するのが最も手軽で確実な攻略法です。
地面タイプであれば電気技を完全に無効化できるため、相手の攻撃を気にせず攻めることができます。 ダグトリオであれば素早さも高いため、先手を取って一撃で倒すことも難しくありません。
タマムシシティジムリーダー:エリカの対策
草タイプの使い手エリカは、毒の粉や眠り粉といった状態異常技を駆使してプレイヤーをじわじわと苦しめます。
さらにギガドレインで体力を吸収してくるため、中途半端な火力では倒し切ることができません。
対策として飛行タイプのポッポやオニスズメをピジョットやオニドリルまで育ててつばめがえしで弱点を突くか、ヒトカゲを選んだ場合はリザードンの火炎放射で一掃するのが有効です。
状態異常を回復するアイテムである麻痺治しや毒消し、そして何でも治しを多めに準備して挑むことが重要です。
セキチクシティジムリーダー:キョウの対策
毒タイプの使い手キョウは、ベトベトンやマタドガスといった耐久力の高いポケモンに小さくなるを使わせて回避率を上げ、さらに猛毒状態にしてくる非常にいやらしい戦術を得意とします。
対策として、エスパータイプのスリープやケーシィを育ててサイコキネシスで大ダメージを与えるのが基本です。
また地面タイプの技も有効ですが、マタドガスは特性の浮遊によって地面技を無効化してくる点には注意が必要です。
必中技である燕返しやだましうちを持っているポケモンがいれば、小さくなるを無視してダメージを与えられるため安定して攻略できます。
ヤマブキシティジムリーダー:ナツメの対策
エスパータイプの使い手ナツメは、初代における最強のタイプを操る強敵です。
エースポケモンのフーディンは圧倒的な特攻と素早さを誇り、サイコキネシスの一撃でこちらのパーティを次々と沈めてきます。
対策としてエスパー技を半減できる悪タイプや鋼タイプを用意したいところですが、本作のストーリー中で入手できる種類は限られています。
ゴーストタイプの技が弱点ですが前述の通りゴースト技は物理依存であり、ゲンガーのシャドーボール等で弱点を突くか、虫タイプの技を持つストライク等で速攻を仕掛けるのが有効です。
カビゴンのような特殊耐久が高いポケモンで攻撃を受け止め、物理技で押し切るのも一つの手です。
グレンタウンジムリーダー:カツラの対策
炎タイプの使い手カツラは、大文字や火炎放射といった高威力の特殊技で攻め立ててきます。 ギャロップの素早さや、ウインディの威嚇による攻撃力低下にも注意が必要です。
対策として水タイプのポケモンになみのりを使わせるか、地面タイプや岩タイプのポケモンで弱点を突くのが王道の攻略法です。
ここまでストーリーを進めていれば、なみのりを覚えた強力な水ポケモンやいわなだれを覚えた岩ポケモンが育っているはずなので、相性をしっかり合わせればそれほど苦戦することはありません。
火傷状態になると物理攻撃力が半減してしまうため、火傷直しは忘れずに持っていきましょう。
トキワシティジムリーダー:サカキの対策
最後のジムリーダーでありロケット団のボスでもあるサカキは、地面タイプのポケモンを中心に強力なパーティを組んできます。
地震の威力が非常に高いため、弱点を突かれるポケモンは一撃で倒される危険性があります。
対策として水タイプや草タイプのポケモンで弱点を突くのが基本ですが、サカキのポケモンは防御力が高いため、特殊技であるなみのりやギガドレインで攻めるのが効果的です。
また飛行タイプのポケモンや特性の浮遊を持つポケモンであれば、強力な地震を完全に無効化できるため有利に立ち回ることができます。
クリア後のお楽しみ!オリジナル要素「ナナシマ」の魅力
ナナシマとは?原作『赤・緑』にはない追加エリアの全貌
本作を語る上で絶対に外せない魅力が、殿堂入り後あるいはストーリー中盤からアクセス可能になる追加エリア「ナナシマ」の存在です。
原作である初代赤・緑には存在しなかった本作オリジナルのマップであり、1の島から7の島まで合計7つの島々で構成されています。
それぞれの島には独自の街やダンジョンが用意されており、本編のクリアだけでは終わらない大ボリュームのやり込み要素を提供してくれます。
ストーリー本編が関東地方でのジムバッジ集めとロケット団との戦いに終始するのに対し、ナナシマではまた違った雰囲気の冒険を楽しむことができます。
他のリメイク作品等でも登場していないため、本作でしか味わえない貴重な体験と言えるでしょう。
ジョウト地方のポケモンが登場するワクワク感
ナナシマの最大の魅力は、初代の関東地方には生息していなかった第2世代ジョウト地方のポケモンたちが多数出現する点にあります。
ストーリー本編ではお馴染みの151匹しか見かけなかった世界で、突如としてオタチやホーホー、メリープといった新しいポケモンたちと遭遇するワクワク感は、当時のプレイヤーに大きな感動を与えました。
新しい草むらに入るたびに図鑑に登録されていない影が現れる喜びは、ポケモンというゲームの原点とも言える楽しさです。
これによって育成やパーティ編成の幅が一気に広がり、クリア後も飽きることなくプレイを続ける動機付けになっていました。
ジョウト地方のポケモンを捕まえるためには全国図鑑へのアップデートが必要になるため、まずは殿堂入りを目指して関東の図鑑を一定数埋める必要があります。
七の島で待ち受ける強力なトレーナーたち
ナナシマの各島には、四天王を倒したプレイヤーの力試しにふさわしい高レベルのトレーナーたちが多数配置されています。
特に7の島にあるトレーナータワーは、次々と現れる強力なトレーナーと連続でバトルを行う施設であり、本気のパーティ編成と戦術が求められます。
アイテムを駆使しながら連戦を勝ち抜く緊張感は、ストーリー中のバトルとは一味違った楽しさがあります。
また、各島の草むらに出現する野生のポケモンのレベルも比較的高く設定されているため、育成中のポケモンのレベル上げスポットとしても非常に優秀です。
バトルサーチャーというアイテムを使えば一度戦ったトレーナーと再戦することもできるため、経験値と資金稼ぎの拠点としてナナシマを駆け巡ることになるでしょう。
伝説のポケモンとの出会いと捕獲イベント
ナナシマの奥深くには、伝説のポケモンとの遭遇イベントも用意されています。
例えば特定の島には、強力な炎タイプの伝説ポケモンであるファイヤーが身を潜めており、プレイヤーの挑戦を待ち受けています。
またクリア後のイベントを進めることで、ジョウト地方の伝説のポケモンであるライコウ、エンテイ、スイクンのいずれか1匹が関東地方の草むらを徘徊するようになります。
どのポケモンが出現するかはプレイヤーが最初に選んだ御三家ポケモンによって決定される仕様となっており、三犬を追いかけてマップを駆け回るのも本作の醍醐味の一つです。
さらに配信イベント等の条件を満たせば、幻のポケモンであるルギアやホウオウ、デオキシスが眠る特別な島へ行くことも可能でした。
ナナシマを遊び尽くすための準備と注意点
ナナシマのイベントを全て遊び尽くすためには、いくつかの準備と注意が必要です。
まず1の島から3の島まではストーリー中盤で訪れる機会がありますが、4の島以降へ行くためには殿堂入りを果たし、さらにポケモン図鑑を60匹以上捕まえてオーキド博士から全国図鑑をもらう必要があります。
図鑑集めを怠っているといつまで経っても後半の島へ行けないため、ストーリーを進めながらこまめにポケモンを捕まえておくことが大切です。
またナナシマの探索には、なみのりやかいりきといった秘伝技を覚えたポケモンが必須となる場面が多いため、秘伝要員のポケモンをしっかりと育成してパーティに組み込んでおくことをおすすめします。
スイッチ版で色違い厳選!確率と狙い目のポケモン
御三家の色違いリセマラ!最初の相棒を特別にする方法
本作で最も手軽に、そして多くのプレイヤーが挑戦するであろう色違い厳選が、最初のパートナーとなる御三家ポケモンの厳選です。
オーキド研究所で3つのモンスターボールから1つを選ぶ直前でレポートを書き、色違いが出なかったらゲームをリセットしてやり直すといういわゆる「リセマラ」を行います。
本作ではポケモンを受け取った直後のステータス画面で色違いかどうかを確認できるため、比較的短い時間で試行回数を稼ぐことができます。
黒いリザードンを目指してヒトカゲの色違いを狙うプレイヤーは非常に多いです。 何百回何千回とリセットを繰り返す苦行の末に、光り輝く相棒を引き当てた時の達成感は言葉では言い表せないものがあります。
確率1/8192の過酷な道のり!光るお守りがない時代の厳選
本作での色違い厳選に挑む前に覚悟しておかなければならないのが、その天文学的な確率の低さです。
現代の作品では色違いの基礎確率は約4096分の一ですが、本作の時代はその倍の「約8192分の一」という非常に厳しい確率設定になっています。
さらに現代のように、図鑑完成の報酬として色違い確率が上がる「光るお守り」や、食事効果による確率アップといった救済措置は一切存在しません。
純粋に8192分の一の壁を自力で引き当てるしかないという究極の運試しとなります。
数十時間のプレイ時間を費やしても一度も色違いに出会えないことも珍しくないため、厳選に挑む際は折れない心と、動画を見ながらなどの「ながら作業」の環境を整えることが必須です。
デオキシスの色違い厳選が可能な唯一のソフトになるか
色違い厳選の過酷さを語りましたが、それでも本作で厳選を行う最大の理由が、幻のポケモンであるデオキシスの存在です。
現在デオキシスがゲーム内で出現し自力で捕獲できるタイトルは非常に限られており、さらに色違いのブロックルーチンがかかっていないため、色違い厳選が可能な本編タイトルは実質的に本作とその兄弟作品のみとなっています。
もしスイッチ版でもこの仕様が継続され、チケットの配信などが行われれば、本作は正規の方法で色違いデオキシスを入手できる唯一無二の神ソフトとなります。
金色の輝きを放つデオキシスは全ポケモンプレイヤーの憧れであり、HOMEへ送ることができればその価値は計り知れません。
ホウオウとルギアの色違いは配信チケット次第
デオキシスと同様に、ホウオウとルギアについても特定の島へ行くためのチケットが配信されれば、色違い厳選が可能になります。
ハートゴールドやソウルシルバーなど他の作品でも厳選は可能ですが、本作特有の第3世代のエフェクトやリボンを付けた色違いホウオウ、ルギアを入手できるのは大きな魅力です。
スイッチ版のリリースに合わせて過去の配信チケットが標準でゲーム内に組み込まれるのか、あるいは期間限定のイベントとして配信されるのかは、公式の発表を待つしかありません。
もしチケットが実装されるのであれば、へその岩で待ち受ける2匹の前で永遠とリセットを繰り返すプレイヤーが続出することは想像に難くありません。
伝説のポケモンの個体値厳選と性格シンクロの仕様
色違い厳選と合わせて多くのプレイヤーが意識するのが、ポケモンの強さに直結する個体値や性格の厳選です。
現代の作品では王冠やミントといったアイテムで後からステータスを簡単に変更できますが、本作の環境では捕まえた時の数値が全てであり後から変更する手段はありません。
そのため、対戦で活躍させたい伝説のポケモンを捕まえる場合は、理想の性格と高い個体値を引くまで何度も捕獲をやり直す必要があります。
ただし、本作ではエメラルド以降で導入された「特性シンクロを持つポケモンを先頭にすると同じ性格のポケモンが出やすくなる」という仕様が存在しないか、機能が不完全であると言われています。
そのため目当ての性格を引くことすら運任せとなり、色違いと理想個体の両立は奇跡に近い確率を要求されることになります。
スイッチ版FRLGで気になる仕様変更の可能性と考察
時間の概念がない問題!イーブイが進化できない仕様の行方
原作の本作において非常に不便だった仕様の一つが、ゲーム内に時間の概念が存在しなかったことです。
時計機能がないため朝や夜といった時間の経過がなく、時間帯によって進化先が分岐するポケモンに大きな影響を与えていました。
その最もたる被害者がイーブイであり、十分になつかせた上で朝や昼にレベルアップするとエーフィに、夜にレベルアップするとブラッキーに進化するという条件を、本作単体では満たすことができず絶対に進化させることができませんでした。
当時のプレイヤーは、ルビーサファイアに通信交換で送って進化させるという面倒な手順を踏む必要がありました。
スイッチ本体には当然時計機能が内蔵されているため、今回のスイッチ版ではこの仕様が改善され、本作の中だけでエーフィやブラッキーに進化できるようになっているのかが非常に注目されるポイントです。
配信限定チケットの実装方法は?幻のポケモン入手のカギ
先ほどの色違い厳選の項目でも触れましたが、デオキシスやルギア、ホウオウといった特別なポケモンに出会うためのチケットの実装方法は最大の関心事です。
原作では映画館や特定のイベント会場で直接データを受け取るという形式でしたが、現代の環境ではインターネットを通じた配信が一般的です。
考えられる可能性としては、ゲーム内のふしぎなおくりもの機能を使って定期的にチケットが配信されるか、あるいはゲームのセーブデータ内に最初からチケットを受け取るイベントが組み込まれており、条件を満たすと自動的に手に入る仕様に変更されているかのどちらかです。
どちらにせよ、現代のプレイヤー全員が平等に幻のポケモンに挑戦できる環境が用意されることを強く期待しています。
ゲームコーナーのスロットはそのまま遊べるのか
タマムシシティにあるゲームコーナーのスロットマシーンは、初代からの伝統的なミニゲームであり、コインを稼ぐための重要な施設でした。
しかし近年のポケモン作品では、海外のレーティング機関の年齢制限の厳格化に伴い、ギャンブルを連想させるスロットゲームは削除される傾向にあります。
実際、直近のリメイク作品であるダイパリメイクでも、スロットマシーンはただの背景オブジェクトになり遊ぶことができなくなっていました。
本作のスイッチ版において、このスロットゲームがそのまま再現されるのか、それとも別のミニゲームに差し替えられるか、あるいは単にお金を払ってコインを買うだけの施設になってしまうのかは、ゲームの表現規制という観点からも非常に興味深い変更点となるでしょう。
通信ケーブル不要で実現する快適な交換と対戦
本作がスイッチで遊べるようになることの最大の恩恵は、間違いなく通信環境の劇的な進化です。
原作当時はゲームボーイアドバンス専用の通信ケーブルを持ち寄り、友達と顔を突き合わせて交換や対戦を行っていました。
その後ワイヤレスアダプタが登場しケーブルの呪縛からは解放されましたが、それでも近距離での通信に限定されていました。
スイッチ版では、インターネットに接続するだけで世界中のプレイヤーと瞬時に通信交換や対戦を楽しむことができます。
図鑑の完成はもちろん、強力なパーティを組んで対戦の腕を競い合うオンラインバトルの活況も予想されます。
当時の不便さを知る世代からするとまさに隔世の感があり、現代の技術で甦る第3世代の対戦環境は新たな戦略やメタゲームを生み出す可能性を秘めています。
公式の「一部仕様が異なる」という記載が意味するもの
本作の公式ホームページには、「ゲームボーイアドバンス原作版とは一部仕様が異なる部分がございます」という小さな注意書きが掲載されています。
この一文が具体的に何を指しているのかは、現在ファンの間で様々な憶測を呼んでいます。
前述したスロットマシーンの削除や時間の概念の追加といったシステム面の変更を指しているのか、それとも特定のバグの修正やテキストの表現変更を指しているのか。
あるいは、全く予想もしていないような新しい機能の追加や、逆に削除される要素があるのかもしれません。
過去のバーチャルコンソール版の配信時にも、点滅表現の緩和や一部技のエフェクト変更などが行われていたため、今回もそういった現代の基準に合わせたマイルドな調整が行われる可能性は高いです。
実際にプレイしてどこが変わったのかを探すのも、リメイク作品を遊ぶ楽しみの一つと言えます。
まとめ
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。





















