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Nintendo Switch

【ポケモンFRLG】色違いデオキシスは実装されるのか徹底考察|スイッチ版

編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は2026年2月28日発売のスイッチ版『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』における、色違いデオキシスの実装について気になっていると思います。

結論から申し上げますと、過去のスイッチ移植作品の傾向やポケモン30周年という節目を踏まえると、色違いデオキシスが実装され、厳選可能になる可能性は極めて高いと考察しています。

この記事を読み終える頃には色違いデオキシス実装の可能性や厳選の準備に関する疑問が解決しているはずです。

この記事の要約
  1. 色違いデオキシス実装の可能性と考察
  2. 誕生の島へ行くための条件とアイテム
  3. スイッチ版での効率的な厳選準備
  4. ナナシマ攻略と図鑑完成の重要性

 

それでは解説していきます。

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スイッチ版FRLGにおける色違いデオキシス実装の可能性

過去の幻のポケモン配布事例から紐解く実装の確率

ブリリアントダイヤモンドとシャイニングパールの衝撃的な事例

スイッチ版でのリメイクや移植作品において、幻のポケモンがどのように扱われてきたかを振り返ることは非常に重要です。

記憶に新しい『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』では、当時未解禁のまま終わってしまった幻のアイテムであるてんかいのふえが正式に実装されました。

これにより、プレイヤーは自らの手でアルセウスの元へ赴き、バトルを通じて捕獲することが可能になったのです。

この出来事は、長年ポケモンをプレイしてきたファンにとって、まさに歴史的な快挙として受け止められました。

さらに、メンバーズカードやオーキドの手紙といったアイテムも期間限定で配信され、ダークライやシェイミの色違い厳選が正規の手段で行えるようになりました。

これらの事例は、株式会社ポケモンおよび任天堂が、過去に叶わなかったプレイヤーの夢を、最新ハードの力で実現させようという強い意志を持っていることを示しています。

ゲームボーイアドバンス時代のデオキシスの扱い

オリジナル版であるゲームボーイアドバンスの『ファイアレッド・リーフグリーン』が発売されたのは2004年のことです。

当時、デオキシスを捕獲するためには、劇場版ポケットモンスターの前売り券特典として配布されたオーロラチケットを入手する必要がありました。

このチケットを持ってゲーム内の港から船に乗ることで、デオキシスが待ち受ける誕生の島へと向かうことができたのです。

しかし、当時の配布環境は現在のようなインターネットを通じた手軽なものではなく、実際に指定の場所へ足を運ぶ必要があったため、入手難易度は非常に高いものでした。

現在では正規の手段でオーロラチケットを入手することは不可能であり、過去作で色違いデオキシスを厳選することは、物理的なハードルの高さから幻のプレイと化しています。

過去事例から導き出される実装確率の比較

過去のリメイクおよび移植作品における幻のポケモンの入手方法と、今回のスイッチ版FRLGでの予測を表にまとめました。

作品名 対象ポケモン 入手アイテム 当時の仕様 スイッチ版での仕様 色違い厳選
BDSP アルセウス てんかいのふえ 未配布 連動特典で実装 可能
BDSP ダークライ メンバーズカード イベント配布 期間限定配信 可能
BDSP シェイミ オーキドの手紙 イベント配布 期間限定配信 可能
スイッチ版FRLG デオキシス オーロラチケット イベント配布 実装濃厚 可能(予測)

この比較表から明らかなように、過去にイベント配布された必須アイテムは、スイッチ版において何らかの形で再実装されるのが定石となっています。

したがって、スイッチ版FRLGにおいても、オーロラチケットが手に入り、色違いデオキシスを厳選できる確率は99%に迫ると私は分析しています。

オーロラチケットの入手方法と配信期間の予測

初回起動時からの初期実装の可能性

オーロラチケットがどのようにプレイヤーの手に渡るのかは、本作の最大の焦点の一つです。

最も望ましい形は、ゲームの初回起動時からふしぎなおくりものを通じて、あるいは特定のストーリー進行によって自動的に入手できる仕様です。

オリジナル版の発売から20年以上が経過していることを考慮すると、期間限定の配布にして新規プレイヤーの機会を奪うよりも、恒久的なコンテンツとしてソフト内に組み込まれる可能性も十分に考えられます。

例えば、殿堂入りを果たした後のセーブデータで特定のNPCに話しかけることで、特別なイベントが発生しチケットを譲り受けるといった、ゲーム内イベントへの昇華です。

期間限定のインターネット配信となるケース

一方で、話題性を維持するためのマーケティング戦略として、期間限定のインターネット配信が採用される可能性も否定できません。

発売から数ヶ月間を配信期間とし、プレイヤーのログインを促す手法は、現代のゲーム業界において極めて一般的なアプローチです。

仮に期間限定配信となった場合、期間を逃すと二度と入手できなくなるリスクがあるため、発売直後からの情報収集と最速でのゲームクリアが求められます。

配信期間の告知は、ポケモン公式SNSや各種ゲーム情報番組で突如として発表されることが多いため、プレイヤーは常にアンテナを高く張っておく必要があります。

他作品とのセーブデータ連動による入手条件

最近のポケモントレンドとして見逃せないのが、同じスイッチ本体に保存されている他作品のセーブデータと連動した特典です。

『ポケットモンスター ソード・シールド』や『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』、さらには『Pokémon LEGENDS アルセウス』などのプレイ記録があることで、特別なアイテムがもらえるシステムです。

オーロラチケットがこの連動特典の目玉として用意される可能性は非常に高く、過去作を遊んできたファンへの一種のロイヤリティとして機能するでしょう。

ポケモン30周年という節目がもたらす特別なサプライズ

アニバーサリーイヤーにおけるファンへの還元

2026年は、1996年に『ポケットモンスター 赤・緑』が発売されてからちょうど30周年を迎える、極めて重要な記念イヤーです。

このような歴史的な節目において、メーカー側はファンに対する多大な感謝を込めて、通常では考えられないような特大のサプライズを用意するのが通例です。

スイッチ版FRLGの発売日が2026年2月28日という、まさに初代発売日の直後に設定されていることからも、この作品が30周年記念のコアコンテンツの一つであることは間違いありません。

その記念すべき作品において、当時のプレイヤーが最も渇望した色違いデオキシスの厳選という夢を叶えることは、最高のファンサービスとなります。

幻のポケモン一斉解禁の可能性

30周年のサプライズは、デオキシス一匹に留まらない可能性すら秘めています。

FRLGと同じ第3世代にあたる『ポケットモンスター エメラルド』に登場した、ふるびたかいずによるミュウの捕獲イベントの同時実装です。

もしFRLG内で特定の条件を満たすことで、エメラルドの舞台であるホウエン地方へ渡る船に乗れたり、あるいはアイテムだけが連動して手に入ったりするならば、かつてない規模の幻ポケモン解禁祭りが巻き起こります。

このアニバーサリーイヤーの熱狂を最大限に高めるためにも、色違いデオキシスの実装は必須条件と言っても過言ではないのです。

現代の技術で蘇る初代の魅力と追加要素

スイッチの高い描写能力によって、グラフィックやBGMが当時の良さを残しつつも異次元のクオリティへと進化しています。

単なるベタ移植ではなく、プレイヤーが快適に遊べるようなシステムの最適化が図られていることは、事前の情報からも明らかです。

追加要素として、当時のワイヤレスアダプタを用いた通信遊びが、インターネットを通じたオンラインプレイへと昇華されている点も見逃せません。

これだけの労力をかけて制作された作品において、エンドコンテンツの頂点に君臨するデオキシスのイベントが除外されるとは考えにくいのが、攻略ライターとしての私の見解です。

誕生の島への到達条件として考えられるゲーム内の壁

ナナシマの完全クリアとネットワークマシンの完成

仮にオーロラチケットを入手できたとしても、すぐに誕生の島へ行けるわけではないと推測されます。

オリジナル版では、ストーリークリア後に訪れることができるナナシマ(1の島から7の島までの特別なマップ)のイベントをこなす必要がありました。

特に重要なのが、ニシキが管理するネットワークマシンの完成です。

ルビーとサファイアという二つの重要アイテムを各地で探し出し、マシンにセットすることで初めて、ホウエン地方との通信が可能になるというストーリー上の大きな壁が存在します。

このネットワークマシンが完成した状態、つまりナナシマのメインストーリーを完全にクリアした状態こそが、誕生の島へ向かう船に乗るための前提条件となる可能性が非常に高いです。

全国図鑑完成という究極のやり込み要素

さらに過酷な条件が設定されるとすれば、それは全国図鑑の完成報酬としてのオーロラチケット授与です。

FRLGにおけるカントー図鑑の完成、そして他ソフトとの通信交換を駆使しての全国図鑑完成は、途方もない時間と労力を要する作業です。

しかし、色違いデオキシスという圧倒的なレアリティを持つポケモンを手に入れるための代償としては、ゲームバランス的に釣り合っているとも言えます。

もしこの条件が採用された場合、プレイヤー間のコミュニティの活性化や、過去作からのポケモン輸送が必須となり、より深くゲームを遊び尽くす動機付けとなるでしょう。

スイッチ版における条件緩和の期待

とはいえ、現代のプレイヤーのプレイスタイルは多様化しており、あまりに過酷な条件は離脱を招く恐れもあります。

そのため、スイッチ版においては、殿堂入り直後に無条件でチケットが有効化されるなど、オリジナル版よりも条件が緩和されている可能性も十分にあります。

攻略ライターとしては、最悪の事態(全国図鑑完成必須)を想定して準備を進めつつ、緩和されていることを祈るのが最も安全なアプローチだと考えています。

ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールとの仕様比較

当時のコード流用による仕様の完全再現

スイッチ版FRLGが、オリジナル版のソースコードをベースに開発されている場合、色違いの出現に関する仕様も当時のものがそのまま引き継がれる可能性が高くなります。

BDSPの際も、原作のダイヤモンド・パールに存在した多くの仕様が再現されており、良くも悪くも当時のプレイ感を色濃く残していました。

この流用という観点から見ると、当時のFRLGに存在していたデオキシスのシンボルエンカウントのシステムは、そのままスイッチ版でも機能するはずです。

シンボルに話しかけた瞬間に色違いかどうかの判定が行われるため、目の前でレポートを書き、ひたすらリセットを繰り返すという、伝統的な厳選作業が可能になるわけです。

現代的なインターフェースの統合

一方で、ボックスの操作性やアイテムの管理など、インターフェース周りは現代の基準に合わせて大幅に改良されていると予想されます。

BDSPでも、どこでもボックスにアクセスできる機能などが追加され、利便性が飛躍的に向上しました。

FRLGにおいても、手持ちのポケモンとボックスのポケモンをいつでも入れ替えられるようになれば、厳選作業中の手持ちの調整が非常にスムーズになります。

捕獲要員の準備や、捕獲したデオキシスの個体値確認などが、当時とは比べ物にならないほど快適な環境で行えるようになるでしょう。

比較から見えるFRLGの立ち位置

BDSPが第4世代の正統なリメイクであったのに対し、今回のFRLGは第3世代における第1世代のリメイクの移植という、少し複雑な立ち位置にあります。

以下の表は、それぞれの作品の仕様と色違い厳選の関連性を比較したものです。

項目 BDSP (第4世代リメイク) FRLG (第3世代/初代リメイク) 厳選への影響
ベースコード 原作を忠実に再現 原作を忠実に再現(予想) 昔ながらのリセット厳選が有効
幻ポケモンの扱い 連動・期間配信で解禁 同様の措置が濃厚 実装されれば確実に厳選可能
ブロックルーチン 伝説・幻には一部非適用 当時は存在せず 色違い出現の障壁がない
便利機能の追加 どこでもボックス等 実装される可能性大 厳選効率が劇的に向上

この比較から、FRLGは過去の良き仕様(ブロックルーチンなし)と現代の利便性が融合した、色違い厳選における最高の環境となる可能性を秘めていることがわかります。

現代のゲームバランスと色違いブロックルーチンの有無

色違いブロックルーチンという最大の壁

現代のポケモンシリーズにおいて、色違いハンターたちを最も悩ませているのが、色違いブロックルーチンと呼ばれる開発側の仕様です。

これは、ストーリー上必ず捕獲する伝説のポケモンや、イベントで配布される幻のポケモンに対して、絶対に色違いが出現しないようにロックをかけるプログラムのことです。

近年発売された作品では、パッケージを飾る伝説のポケモンに対してこのルーチンがかけられていることが多く、通常のプレイでは絶対に色違いを入手できない状態となっています。

FRLG当時の仕様とブロックルーチン不在の証明

しかし、希望の光はFRLGが発売された当時のゲーム環境にあります。

ゲームボーイアドバンス時代の第3世代の作品群には、この色違いブロックルーチンという概念自体がほとんど存在していませんでした。

実際に、当時のオーロラチケットを使用して誕生の島へ行ったプレイヤーたちは、途方もない確率を乗り越えて色違いのデオキシスに遭遇し、捕獲することに成功しています。

つまり、オリジナルのプログラムにはデオキシスの色違いを弾く処理は組み込まれていないのです。

移植作品における開発側のスタンス

スイッチ版がオリジナル版の忠実な移植であるならば、わざわざ追加の工数を割いてまでブロックルーチンを新規に実装するとは考えにくいです。

BDSPのアルセウスも、原作に忠実であったが故にブロックルーチンが存在せず、色違いの厳選が可能でした。

開発側としても、エンドコンテンツとしてプレイヤーに長く遊んでもらうために、あえて色違いの可能性を残しておく方がゲームの寿命を延ばすことにつながります。

これらの理由から、スイッチ版FRLGにおけるデオキシスにはブロックルーチンが適用されず、純粋な確率勝負の厳選が可能であると断言してよいでしょう。

色違いデオキシスを最速で厳選するための具体的な準備と戦略

スイッチ版の環境を活かした最速ストーリクリアの手順

ゲーム開始時の御三家選びがタイムを左右する

色違いデオキシスの厳選をいち早く開始するためには、本編のストーリーをいかに効率よく、最速でクリアするかが最初の課題となります。

FRLGの舞台であるカントー地方を駆け抜けるにあたり、最初のポケモン選びは非常に重要です。

最速クリアを目指すのであれば、タイプ相性で序盤のジムリーダーを圧倒できるフシギダネ、あるいは中盤以降の高い素早さと特攻で敵を殲滅できるゼニガメが推奨されます。

ヒトカゲは最終進化系のリザードンが強力であるものの、序盤の岩タイプや水タイプのジムで苦戦を強いられるため、タイムアタックの観点からはやや不利な選択となります。

レビュー動画などでもヒトカゲがメタルクローを覚えるまでレベル上げを強いられるという声がありますが、これはまさに序盤の難易度の高さを物語っています。

ストーリー攻略におけるおすすめの旅パ構成

最速クリアをサポートするためには、少数のポケモンに経験値を集中させてレベル差で押し切る戦法が有効です。

以下の表は、FRLG最速クリアに向けたおすすめのパーティ構成と役割です。

ポケモン名 役割 捕獲場所・入手方法 おすすめの理由
カメックス (御三家) メインアタッカー マサラタウン 波乗りなど優秀な秘伝技と高い耐久力
ダグトリオ サブアタッカー ディグダの穴 圧倒的な素早さと地震による制圧力
ニドキング アタッカー兼秘伝要員 月見山周辺など 豊富な技範囲と早い段階での最終進化
サンダー 終盤の切り札 無人発電所 捕獲直後から即戦力となる高いステータス
ラプラス 水上移動・氷技要員 シルフカンパニー なみのり、れいとうビームが強力

この構成を軸にゲームを進めることで、無駄なレベル上げの時間を最小限に抑え、スムーズに殿堂入りまで到達することが可能です。

特にダグトリオとサンダーは、捕獲時点で高い能力を持っているため、ストーリーの進行を劇的に加速させてくれます。

スイッチ版のロード時間短縮による恩恵

スイッチのハードウェア性能により、マップの切り替えや戦闘開始時のロード時間は、ゲームボーイアドバンス時代と比較して劇的に短縮されているはずです。

このロード時間の短縮は、ストーリークリアまでの実時間を大幅に削るだけでなく、後の色違い厳選におけるリセットの試行回数を稼ぐ上でも絶大なメリットをもたらします。

快適なプレイ環境はプレイヤーのモチベーション維持にも直結するため、一気にストーリーを駆け抜けるモチベーションとなるでしょう。

厳選に必須となる捕獲用ポケモンの育成と技構成

デオキシス捕獲の難しさと専用要員の必要性

幻のポケモンであるデオキシスは、全ポケモンの中でもトップクラスに捕獲率が低く設定されています。

体力をギリギリまで削り、状態異常にした上で大量のモンスターボールを投げ続ける長期戦が予想されます。

そのため、デオキシスを安全に捕獲するための専用の捕獲用ポケモンを事前に育成しておくことは、絶対に欠かせない準備です。

適当なポケモンで挑んだ場合、相手のPPが尽きてわるあがきで自滅してしまうといった悲劇に見舞われるリスクが非常に高くなります。

最強の捕獲要員:キノガッサとパラセクト

FRLGの環境において、捕獲要員として最も優秀なのはキノガッサまたはパラセクトです。

彼らは相手のHPを必ず1だけ残す技であるみねうちと、命中率100%の催眠技であるキノコのほうしを両立できる稀有な存在です。

特にデオキシスはエスパータイプであるため、みねうちによる削りと、キノコのほうしによる眠り状態の維持が捕獲の鍵を握ります。

デオキシスの技構成への対策

誕生の島に出現するデオキシス(レベル30)の技構成は、通常はたきおとす、ナイトヘッド、テレポート、ちょうはつとなっています。

ここで最も警戒すべきは、戦闘から強制的に離脱してしまうテレポートです。

せっかく色違いが出現したのに、テレポートで逃げられてしまっては元も子もありません。

そのため、捕獲要員には必ずくろいまなざしやクモのすといった、相手を逃げられなくする技を覚えさせたポケモンを先発させる必要があります。

具体的には、ゲンガーやクロバットにくろいまなざしを覚えさせ、先発で逃げ道を塞いだ後、捕獲要員に交代するという手順を踏むのが定石です。

色違い出現確率の歴史とスイッチ版での確率変動予想

第3世代における色違いの基本確率

FRLGが属する第3世代のゲームシステムにおいて、野生のポケモンが色違いとして出現する基本確率は、1/8192(約0.012%)という非常に低い数値に設定されていました。

これは、現在の最新作における基本確率の半分であり、色違いに遭遇すること自体が奇跡に近い確率と言えます。

当時のプレイヤーたちは、この1/8192の壁を越えるために、何ヶ月もかけて数万回のリセットを繰り返すという苦行に耐えていました。

第6世代以降の確率緩和とスイッチ版への適用

しかし、ポケモンシリーズは第6世代(X・Y)以降、色違いの基本確率を1/4096へと緩和しました。

今回のスイッチ版FRLGが、当時の1/8192の確率を完全に再現しているのか、それとも現代の基準である1/4096に調整されているのかは、厳選の難易度を劇的に変える重要なポイントです。

BDSPでは、原作の仕様を尊重しつつも、一部の確率は現代基準に合わせられていた部分もあります。

攻略ライターとしての予測では、ユーザーフレンドリーな現代のゲームデザインを考慮すると、1/4096の確率が適用されている可能性も十分に考えられます。

確率の比較と厳選にかかる推定時間の表

以下の表は、それぞれの確率における色違い出現の目安となるリセット回数と、1回のリセットに要する時間を40秒と仮定した場合の推定作業時間です。

確率設定 出現確率 推定リセット回数(期待値) 推定作業時間(1回40秒計算)
オリジナル版準拠 1/8192 (約0.012%) 約8,192回 約91時間
現代基準に緩和 1/4096 (約0.024%) 約4,096回 約45時間

確率が緩和されていれば作業時間は半減しますが、それでも数十時間の過酷な単純作業が待ち受けていることには変わりありません。

ひかるおまもり(図鑑完成で色違い確率が上がるアイテム)が実装されていればさらに確率は上がりますが、幻のポケモンのシンボルエンカウントにはおまもりの効果が乗らない作品も多いため、基本的には過酷な確率勝負になることを覚悟しておくべきです。

ボール厳選の重要性とデオキシスに似合うオシャボ

マスターボールの温存という究極の選択

色違いが出現した際、最も確実な捕獲方法は、無条件でポケモンを捕まえることができるマスターボールを使用することです。

ストーリー中盤でシルフカンパニーの社長から貰えるこのボールを、デオキシス戦まで温存しておくのが最も賢明な判断です。

しかし、ポケモンプレイヤーの中には、ポケモンの体色やイメージに合ったボールで捕獲するオシャボ(オシャレボール)厳選にこだわる層が一定数存在します。

色違いデオキシスは黄色を基調とした鮮やかな体色をしており、紫色のマスターボールでは見た目の親和性が低いと考えるプレイヤーも少なくありません。

デオキシスに似合うおすすめのモンスターボール

マスターボールを使わずにオシャボでの捕獲を目指す場合、どのボールを選ぶかがセンスの見せ所となります。

以下の表は、色違いデオキシスにおすすめのボールとその理由です。

ボール名 デザインの特徴 おすすめの理由 捕獲の難易度
プレミアボール 白地に赤いライン 幻のポケモンという特別感を演出できる 非常に高い (通常ボールと同等)
ゴージャスボール 黒地に金色の装飾 黄色い体色と金色の装飾がマッチする 非常に高い (通常ボールと同等)
ハイパーボール 黒地に黄色のライン 色違いデオキシスの体色と完全に一致する 高い (通常ボールの2倍)
タイマーボール 時計の意匠 長期戦になればなるほど捕獲率が上がる 中程度 (ターン経過で上昇)

オシャボ厳選を行う場合、前述した捕獲用ポケモンの育成が完璧に完了していることが大前提となります。

何十個、何百個というボールを投げることになるため、事前にショップで大量のボールを購入し、資金を潤沢に用意しておく必要があります。

捕獲率の計算と長期戦への備え

デオキシスをHP1、かつ眠り状態にした場合でも、通常のモンスターボール系での捕獲成功率は数パーセントしかありません。

タイマーボールを使用すれば、経過ターン数が長くなるほど確率が上がり、最終的にはモンスターボールの約4倍の捕獲率に達しますが、それでも確実ではありません。

オシャボ厳選は、色違いを目の前にしながら捕獲できずに自滅されるという最悪のリスクと隣り合わせの、非常にスリリングな挑戦となることを肝に銘じておきましょう。

ナナシマのミニゲーム復刻と複数人プレイの関連性

2〜5人プレイ表記の謎とミニゲームの存在

事前に公開されている情報の中で、プレイ人数が「2〜5人」と表記されている点が一部のファンに波紋を呼んでいます。

通常のポケモン交換や対戦は2人で行いますが、この5人という数字は、FRLGのナナシマで遊べたミニゲームのプレイ人数と完全に一致します。

2の島にあるゲームコーナーでは、ワイヤレスアダプタを使用して、ドードリオのきのみどりやミニポケモンジャンプといった多人数参加型のミニゲームを遊ぶことができました。

オンライン通信への対応とコミュニティの復活

当時のワイヤレスアダプタは、数メートル以内のプレイヤーとしか通信できない物理的な制限がありましたが、スイッチ版ではインターネットを通じたオンラインマルチプレイに対応している可能性が高いです。

このミニゲームの復刻は、単なるおまけ要素にとどまらず、プレイヤー同士の交流を深める重要なコンテンツとなります。

世界中のプレイヤーとスコアを競い合ったり、協力して目標を達成したりすることで、ゲームの寿命はさらに延びるでしょう。

厳選作業の息抜きとしてのミニゲーム

色違いデオキシスの厳選は、ひたすら画面を見つめて同じ操作を繰り返す孤独で過酷な作業です。

精神的な疲労が溜まった際に、これらのミニゲームをオンラインで友人たちと遊ぶことは、最高の息抜きとなります。

ゲームボーイアドバンス時代には味わえなかった、オンラインを通じた広大なコミュニティの輪の中でFRLGを遊べることは、スイッチ版ならではの大きな魅力です。

ポケモンHOME連携による過去作や最新作への輸送メリット

フォルムチェンジの仕様と各作品での扱い

デオキシスは、ノーマル、アタック、ディフェンス、スピードという4つのフォルムを持つ特殊なポケモンです。

オリジナル版のFRLGでは、ソフトによってフォルムが固定されており、ファイアレッドではアタックフォルムに、リーフグリーンではディフェンスフォルムに変化するという仕様でした。

しかし、現代の環境では特定のアイテム(いんせき)を調べることで自由にフォルムチェンジが可能です。

スイッチ版FRLGで捕獲した色違いデオキシスを、ポケモンHOMEを経由して最新作に輸送することで、現代の自由なフォルムチェンジを楽しみつつ、強力なステータスを対戦やレイドバトルで活かすことができます。

リボン付けというエンドコンテンツの極み

ポケモンHOMEとの連携機能が実装されれば、捕獲した色違いデオキシスに、様々な地方のリボンを付けるリボンコンプリートの旅に出すことが可能になります。

FRLGの舞台であるカントー地方で殿堂入りリボンを取得し、その後BDSPのシンオウ地方、SVのパルデア地方へと渡り歩き、数々の称号を獲得していくのです。

色違いであり、かつ多数のリボンを身につけたデオキシスは、世界に一匹だけの究極のパートナーとしての価値を持つことになります。

個体値のV固定仕様と厳選の価値

第6世代以降の仕様では、伝説や幻のポケモンを捕獲した際、最低でも3つのステータスの個体値が最高(V)であることが保証されるようになりました。

もしスイッチ版FRLGにこの3V固定仕様が導入されていれば、色違い厳選と同時に、バトルで即戦力となる高い能力を持ったデオキシスを手に入れやすくなります。

当時のように個体値が完全にランダムな状態から色違いと高個体値を両立させるという、天文学的な確率に挑む必要がなくなることは、現代のプレイヤーにとって大きな救済措置と言えるでしょう。

読者から寄せられたFRLGリメイクに関するよくある質問

Q: ミュウの厳選も可能になりますか?

A: ミュウを捕獲するためのアイテムであるふるびたかいずは、本来『ポケットモンスター エメラルド』でのみ配信されたアイテムです。

FRLGのゲーム内データにはミュウのエンカウント処理が存在しないため、FRLG単体でミュウの厳選が可能になる可能性は低いです。

ただし、30周年という節目を考慮すると、特別なふしぎなおくりものとして、色違いミュウのデータそのものが直接配信される可能性は考えられます。

Q: ルビー・サファイア・エメラルドの移植はありますか?

A: 今回のFRLGの移植発表は非常に唐突なものでしたが、これを皮切りに同世代の作品であるルビー・サファイア・エメラルドが順次スイッチに移植される可能性は大いにあります。

特にエメラルドはバトルフロンティアという強烈なエンドコンテンツを持つため、移植を熱望する声はFRLG以上に大きいです。

今後のニンテンドーダイレクトやポケモンプレゼンツでの発表に期待しましょう。

Q: 厳選中にセーブデータが消えるリスクはありますか?

A: スイッチのシステム上、ゲームボーイアドバンス時代のような内部バッテリーの切れによるセーブデータ消失のリスクはありません。

ただし、リセットを繰り返す行為は本体やソフトに少なからず負荷をかけるため、定期的にクラウドへのセーブデータお預かり機能(対応している場合)を利用してバックアップを取ることをお勧めします。

過去のポケモン作品ではクラウドセーブ非対応のケースも多いですが、本体のストレージ管理は万全にしておきましょう。

まとめ

筆者情報

筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。

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サブカルチャー情報を総合的に発信しています。主にポケモンGOの攻略情報、おすすめゲームソフトの紹介、雑誌・漫画のサブスクリプションの情報を取り扱います。

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