編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、 2026年2月28日発売のスイッチ版「ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン」の、 四天王攻略が気になっていると思います。
原作の赤緑からAIや技構成が大幅に進化し、 苦戦するプレイヤーが続出すると予想されます。
この記事を読み終える頃には、 圧倒的に強化された四天王の対策と疑問が解決しているはずです。
- カンナの氷と水の複合タイプに対する的確な弱点の突き方
- シバの圧倒的物理火力と新追加ポケモンへの立ち回り方
- キクコの状態異常と特性を考慮した攻略手順
- ワタルの高火力ドラゴンと強化後への圧倒的対策法
それでは解説していきます。
カンナの特徴と対策|氷と水の冷徹なる複合パーティ
カンナの基本情報と原作からの強化ポイント
関東地方のポケモンリーグに挑む者たちの前に、 最初に立ちはだかるのが、氷タイプのスペシャリストであるカンナです。
彼女は四天王の門番的な立ち位置でありながら、 プレイヤーの準備不足を容赦なく突いてくる強さを持っています。
見た目は冷静沈着な大人の女性ですが、 その実力は本物であり、初見殺しの要素が随所に散りばめられています。
原作の赤緑では吹雪の命中率が90で威力が120という壊れ性能であり、 さらに氷状態から自然回復しないという凶悪な仕様がありました。
FRLGではその理不尽な仕様は改善されましたが、 代わりにAIの思考ルーチンが飛躍的に向上しています。
的確に弱点を突いてくる技選択や、 こちらの交代を読んだかのような動きを見せるため、 決して油断はできません。
スイッチ版ではグラフィックの向上により、 彼女のクールな魅力と威圧感がさらに引き立つ、 素晴らしいレビュー体験となるでしょう。
カンナ初戦の手持ちポケモンと警戒すべき技
カンナが初戦で繰り出してくるポケモンは、 一見すると氷タイプで統一されているように見えます。
しかし、実際には水タイプやエスパータイプを複合しているポケモンが多く、 単純な対策では突破できません。
ここでは、彼女が使用する5体のポケモンと、 その厄介な点について詳細に解説していきます。
先陣を切るジュゴンの高耐久
最初に出してくるジュゴンは、レベル52の水・氷タイプです。
高い耐久力を誇り、中途半端な攻撃では、 一撃で倒すことが難しく設定されています。
あられを降らせて天候を変化させ、 こちらのタスキ潰しや定数ダメージを狙ってくる、 厄介なサポート役でもあります。
さらに、しんぴのまもりを展開して状態異常を防いでくるため、 早めに処理しないと後続の戦闘が非常に不利になります。
物理アタッカーを機能停止させるパルシェン
2体目のパルシェンは、レベル51で圧倒的な物理防御力を誇ります。
物理技で攻めようとすると全くダメージが通らず、 その間にまきびしを撒かれてしまいます。
まきびしを撒かれると、こちらがポケモンを交代するたびに、 ダメージを受けるため、サイクル戦が非常に苦しくなります。
とげキャノンによる連続ダメージも地味に痛く、 特防の低いポケモンで対面するのは危険です。
氷タイプではないヤドランの罠
3体目のヤドランは、レベル54の水・エスパータイプであり、 氷タイプすら持っていません。
氷対策として炎タイプや格闘タイプを出していると、 タイプ一致の水技やエスパー技で返り討ちに遭います。
特にドわすれを使用されると特防が2段階上昇し、 特殊アタッカーでは突破が絶望的になります。
あくびを使ってこちらを眠り状態に誘ってくるため、 状態異常への警戒も怠れません。
悪魔のキッスが脅威となるルージュラ
4体目のルージュラは、レベル56の氷・エスパータイプです。
防御力は低いものの、素早さが高く、 先制であくまのキッスを放ちこちらを眠らせてきます。
眠らされた後に、ゆきなだれやサイコキネシスで大ダメージを与えてくるため、 対策をしていないと一方的に蹂躙されます。
メロメロも使用してくるため、性別の異なるポケモンを出していると、 行動不能に陥るリスクが高まります。
エースのラプラスが見せる絶望の耐久力
最後のエースであるラプラスは、レベル54で非常に高いHPと特防を誇ります。
れいとうビームやなみのりといった強力なタイプ一致技はもちろんのこと、 あやしいひかりで混乱させてきます。
ボディスラムによる麻痺の追加効果も恐ろしく、 一度ペースを握られると回復アイテムが尽きるまで削られ続けます。
カンナの切り札にふさわしい総合力の高さを持ち、 生半可な育成では確実に押し負けてしまうでしょう。
カンナ初戦の具体的な対策ポケモンと立ち回り
カンナ戦を安定して突破するためには、 相手の複合タイプを正確に把握した選出が求められます。
氷タイプだからといって炎タイプを先発させるのは、 相手の水技の餌食になるため絶対に避けてください。
電気タイプと格闘タイプの活用
最も有効なのは、素早さの高い電気タイプのポケモンです。
サンダースやライチュウであれば、 ジュゴン、パルシェン、ラプラスの弱点を先制で突くことができます。
ただし、ルージュラには電気技が等倍となるため、 ここで物理火力の高い格闘タイプや岩タイプを控えさせておくのが理想です。
ヤドランに対しては、草タイプや悪タイプの技が有効ですが、 相手のれいとうビームに警戒が必要です。
総じて、1匹のポケモンで全抜きを狙うのではなく、 相手に合わせて細かく交代するサイクル戦を意識してください。
強化後カンナの手持ちとレベル比較
一度殿堂入りを果たした後に再戦できる強化後のカンナは、 レベルが大幅に上昇しています。
以下の表は、初戦と強化後のレベル差を比較したものです。
| ポケモン名 | 初戦レベル | 強化後レベル | レベル差 |
|---|---|---|---|
| ジュゴン | 52 | 64 | +12 |
| パルシェン | 51 | 63 | +12 |
| ヤドラン | 54 | – | – |
| イノムー | – | 63 | 新規追加 |
| ルージュラ | 56 | 66 | +10 |
| ラプラス | 54 | 66 | +12 |
イノムーの追加による電気対策
強化後で最も注意すべきは、 ヤドランが抜け、代わりにイノムーが追加されている点です。
イノムーは氷・地面タイプであるため、 初戦で猛威を振るった電気技が完全に無効化されてしまいます。
これにより、電気タイプ一辺倒での攻略が不可能になり、 より柔軟なパーティ構成が求められます。
じしんによる物理ダメージも強烈であるため、 浮いているポケモンや水タイプのポケモンを用意しておく必要があります。
強化後カンナへの最終対策
強化後のカンナに対しては、 炎タイプと水タイプの複合的な運用が鍵となります。
イノムーやルージュラに対しては炎タイプの高火力技で押し切り、 ラプラスやジュゴンには格闘タイプや電気タイプを当てます。
特にラプラスの耐久力がレベルアップによりさらに増しているため、 回復の隙を与えずに弱点技で畳み掛ける火力が必須です。
レベルは最低でも65以上まで育成し、 回復アイテムであるかいふくのくすりなどを十分に持ち込んで挑んでください。
シバの特徴と対策|圧倒的物理火力を誇る熱血格闘家
シバの基本情報とFRLGでの変化
四天王の2人目として登場するのが、 格闘タイプと岩タイプの使い手であるシバです。
彼は「力こそすべて」を体現するような熱血漢であり、 鍛え上げられた肉体から繰り出される物理攻撃は脅威です。
原作では格闘タイプのポケモンの種類が少なかったため、 イワークを2体手持ちに入れているという少し変わった構成でした。
FRLGでもその構成は引き継がれていますが、 特性の追加によって戦い方がより洗練されています。
彼との戦いは、小細工なしの真っ向勝負になりがちであり、 こちらの物理耐久力が試される場でもあります。
スイッチ版では彼のダイナミックなモーションがより滑らかに表現され、 手に汗握るレビューとなること間違いありません。
シバ初戦の手持ちポケモンと警戒すべき技
シバの手持ちは物理攻撃に特化しており、 防御の低いポケモンを出すと一瞬で倒されてしまいます。
格闘技だけでなく、岩技や地面技で弱点を補完してくるため、 飛行タイプのエースが不意打ちで落とされる事故が多発します。
物理受けを試される2体のイワーク
シバはレベル51とレベル54のイワークを2体使用してきます。
攻撃力自体はそれほど高くありませんが、防御力が非常に高いため、 物理技で突破するのは困難です。
がんせきふうじでこちらの素早さを下げてきたり、 じしんで大ダメージを狙ってきたりします。
特に飛行タイプを出していると、岩技で致命傷を受けるため、 有利だからといって油断はできません。
多彩なパンチを繰り出すエビワラー
レベル53のエビワラーは、マッハパンチによる先制攻撃が非常に厄介です。
こちらのHPが残り少ない状態で見くびっていると、 先制技で確実に仕留められてしまいます。
スカイアッパーなどの高威力技も備えており、 特性てつのこぶしが実装されている世代の感覚で挑むと痛い目を見ます。
特防が意外と高いため、 特殊アタッカーで攻める際も高火力が求められます。
とびひざげりの一撃が怖いサワムラー
レベル53のサワムラーは、非常に高い攻撃力から繰り出される、 とびひざげりが最大の武器です。
命中すれば等倍でも致命傷になりかねない火力を誇り、 防御の低いポケモンは一撃で沈みます。
見切りを使ってこちらの攻撃を防ぎつつ、 タイミングをずらして攻撃してくるため、AIの賢さを実感させられます。
素早さもそこそこ高いため、 先手を取って倒すことを心がける必要があります。
圧倒的火力を誇るエースのカイリキー
エースであるレベル58のカイリキーは、 シバのパーティにおける最大の壁です。
クロスチョップによる急所狙いや、 ビルドアップで攻撃と防御を同時に上げてくる戦術をとります。
一度ビルドアップを積まれると、物理技ではダメージが通らなくなり、 返しの攻撃でパーティが半壊します。
がんせきふうじも覚えているため、 飛行タイプで安易に受け出しすると落とされる危険性が非常に高いです。
シバ初戦の具体的な対策ポケモンと立ち回り
シバのポケモンは総じて特殊防御が低めという弱点を持っています。
そのため、特殊技を主体とするポケモンでパーティを固めるのが基本戦略となります。
エスパータイプによる一掃と水・草の活用
最も適しているのは、 フーディンやスリーパーなどの素早さが高いエスパータイプのポケモンです。
彼らのサイコキネシスであれば、 エビワラー、サワムラー、カイリキーをほぼ一撃で倒すことが可能です。
イワーク2体に対しては、エスパー技よりも水タイプや草タイプの技が4倍弱点となるため、 なみのりやギガドレインで一掃しましょう。
飛行タイプを使う場合は、相手の岩技を警戒し、 必ず相手より早く行動できるレベルまで育成しておくことが絶対条件です。
強化後シバの手持ちとレベル比較
殿堂入り後の再戦では、シバの手持ちは大きく変化し、 より強固な物理パーティへと進化しています。
以下の表でレベル差と変更点を確認してください。
| ポケモン名 | 初戦レベル | 強化後レベル | レベル差 |
|---|---|---|---|
| イワーク | 51 / 54 | – | – |
| ハガネール | – | 65 / 66 | 新規追加 |
| エビワラー | 53 | 65 | +12 |
| サワムラー | 53 | 65 | +12 |
| カイリキー | 58 | 68 | +10 |
ハガネールの追加による劇的な難易度上昇
最大の変更点は、 イワーク2体がハガネール2体に進化している点です。
ハガネールは鋼・地面タイプとなり、エスパー技や飛行技が半減されてしまうため、 初戦と同じ戦法が通用しません。
防御種族値が200と極めて高く、物理技での突破は不可能に近いレベルです。
さらに、アイアンテールやじしんなどの強力な物理技を放ってくるため、 攻守ともに隙がありません。
強化後シバへの最終対策
強化後のシバに対しては、炎タイプと水タイプの特殊アタッカーが必須となります。
ハガネールに対しては、リザードンの火炎放射やカメックスの波乗りなど、 特殊技の弱点を突いて確実にダメージを与えてください。
格闘ポケモン3体に対しては引き続きエスパー技が有効ですが、 レベルが上がっているため一撃で倒せない場合も考慮し、 回復の手立てを用意しておきましょう。
相手の物理火力を削ぐために、いかくを持つポケモン(ウインディやギャラドスなど)を、 先発させる戦術も非常に効果的です。
キクコの特徴と対策|状態異常と特性で翻弄する老獪なる老婆
キクコの基本情報とFRLGの特性による強化
四天王の3人目として立ちはだかるのは、 ゴーストタイプと毒タイプを操るキクコです。
彼女はオーキド博士の古くからのライバルであり、 バトルに対する強い信念と執念を持ったベテラントレーナーです。
単純な火力で押し切るタイプではなく、 状態異常や混乱、特性を巧みに使ってプレイヤーの思考を狂わせてきます。
原作ではエスパータイプが強すぎたため、相対的に不遇な扱いを受けていましたが、 FRLGでは特性の追加により劇的に強化されました。
特にゴーストポケモンに付与された特性「ふゆう」は、 彼女のパーティの弱点を大きくカバーする要因となっています。
スイッチ版では、彼女の不気味な笑みと恐ろしいBGMが合わさり、 かつてない緊張感のあるレビュー体験となるでしょう。
キクコ初戦の手持ちポケモンと警戒すべき技
キクコの手持ちは、高い素早さから状態異常をバラ撒いてくるのが特徴です。
まともに打ち合うと、 いつの間にかパーティ全体がボロボロにされているという事態に陥ります。
催眠術と影分身のコンボを放つゲンガー
先発で登場するレベル54のゲンガーは、さいみんじゅつでこちらを眠らせてきます。
眠った隙にかげぶんしんを積まれ、回避率を極限まで上げられると、 こちらの攻撃が全く当たらなくなります。
さらに、あやしいひかりで混乱まで付与してくるため、 自傷ダメージで勝手に倒れてしまうことも珍しくありません。
特性「ふゆう」により地面技が無効化されているため、 弱点を突くのが非常に難しいポケモンです。
毒と混乱で削るゴルバット
レベル54のゴルバットは、どくどくのキバで猛毒状態を狙ってきます。
猛毒はターンが経過するごとにダメージが増加するため、 長期戦になればなるほど不利になります。
あやしいひかりも完備しており、 ゲンガーと同様にこちらに行動の自由を与えません。
飛行タイプを持っているため、ここでも地面技は無効となります。
特性ふゆうで地面を無効化するゴースト
レベル53のゴーストもゲンガーと同様の厄介な動きをしてきます。
のろいを使って自らのHPを削る代わりに、 こちらに毎ターン最大HPの4分の1のダメージを与える、 定数ダメージ攻撃を仕掛けてきます。
のろい状態は交代しない限り解除されないため、 エースポケモンがのろいを受けた場合は素早い判断が求められます。
ゆめくいも覚えているため、 眠らされたまま放置すると相手の体力を回復させてしまいます。
へびにらみで麻痺を撒くアーボック
レベル56のアーボックは、 特性いかくでこちらの物理攻撃力を下げてから戦闘に入ります。
へびにらみによる麻痺付与が非常に厄介で、素早さを奪われると、 後続のゲンガーの処理が絶望的になります。
ヘドロばくだんによるタイプ一致の高火力技も侮れず、 毒状態にされる確率も高いです。
キクコのパーティの中では唯一、地面技が有効に機能するポケモンです。
さらに素早さを増したエースのゲンガー
切り札であるレベル58のゲンガーは、先発のゲンガーよりもさらに凶悪です。
シャドーボールやヘドロばくだんといった高火力の攻撃技をメインに据え、 一気にこちらを倒しにかかってきます。
特攻と素早さの種族値が非常に高いため、 レベル差がないと先手を取ることは困難です。
みちづれを覚えている可能性もあるため、相手のHPがギリギリの時に攻撃すると、 相打ちに持ち込まれる危険があります。
キクコ初戦の具体的な対策ポケモンと立ち回り
キクコ戦は、状態異常に対する備えがあるかないかで、 難易度が天と地ほど変わります。
なんでもなおしやかいふくのくすりを大量に持ち込むことは、 攻略の最低条件と言えます。
エスパータイプによる制圧と状態異常対策
キクコのポケモンはすべて毒タイプを複合しているため、 エスパータイプの技が全員に効果抜群となります。
フーディンやスリーパーを育成し、サイコキネシスで先手を取って、 一撃で倒していくのが最も安全な戦術です。
ただし、相手のゴースト技や悪技(シャドーボールや噛みつく等)もこちらに効果抜群となるため、 やられる前にやる火力が求められます。
特性「ふゆう」と飛行タイプのおかげで、 地面技はアーボックにしか当たらないということを肝に銘じておいてください。
強化後キクコの手持ちとレベル比較
殿堂入り後の再戦では、 キクコの手持ちはさらに素早さと妨害性能に磨きがかかっています。
以下の表で変更点を確認してください。
| ポケモン名 | 初戦レベル | 強化後レベル | レベル差 |
|---|---|---|---|
| ゲンガー | 54 / 58 | 66 / 70 | +12 |
| ゴルバット | 54 | – | – |
| クロバット | – | 66 | 新規追加 |
| ゴースト | 53 | – | – |
| ムウマ | – | 65 | 新規追加 |
| アーボック | 56 | 68 | +12 |
ムウマとクロバットの追加による素早さの脅威
強化後で恐ろしいのは、ゴルバットがクロバットに進化し、 ゴーストがムウマに変更されている点です。
クロバットは全ポケモンでもトップクラスの素早さを誇り、 先制であやしいひかりやどくどくを確実に決めてきます。
ムウマは純粋なゴーストタイプであり、エスパー技が弱点ではなくなっています。
さらにくろいまなざしでこちらの交代を封じ、 ほろびのうたで強制的に全滅を狙ってくるという、 悪魔のようなコンボを仕掛けてきます。
強化後キクコへの最終対策
強化後のキクコには、エスパータイプだけでは対応しきれません。
クロバットに対しては、素早さで勝つことは難しいため、 耐久力の高い電気タイプや氷タイプで確実に弱点を突きましょう。
ムウマのほろびのうたコンボに対しては、発動されたらすぐにポケモンを交代して、 カウントダウンをリセットする冷静な立ち回りが必要です。
高レベルのゲンガーに対しては、悪タイプの技を持つ素早いポケモン(ヘルガーやバンギラスなど)を、 用意できれば、劇的に難易度を下げることができます。
ワタルの特徴と対策|天に轟く最強のドラゴンマスター
ワタルの基本情報とドラゴン使いとしての圧倒的圧力
四天王の最後を飾るのが、最強のドラゴン使いであるワタルです。
彼は正義感が強く、作中では悪の組織の壊滅に協力してくれるなど、 頼れる存在としても描かれています。
しかし、いざバトルとなれば、圧倒的な種族値の暴力と高火力の技で、 プレイヤーを絶望の淵に叩き落とす最強の敵となります。
原作から続く「はかいこうせん」の威圧感は健在であり、 多くのプレイヤーにトラウマを植え付けてきました。
彼のパーティはドラゴンタイプだけでなく、飛行タイプを複合しているポケモンが多いため、 対策を間違えると一方的に負けてしまいます。
スイッチ版では、彼が繰り出すドラゴンポケモンの迫力あるエフェクトが、 大画面でプレイヤーを圧倒する最高のレビューとなるでしょう。
ワタル初戦の手持ちポケモンと警戒すべき技
ワタルのポケモンはすべてがエース級のステータスを持っており、 生半可な育成では攻撃を耐えることすらできません。
タイプ相性を理解し、的確に弱点を突かなければ突破は不可能です。
いかくで攻撃を下げるギャラドス
先発で登場するレベル56のギャラドスは、特性いかくでこちらの物理攻撃力を下げてきます。
りゅうのいかりで固定ダメージを与えてきたり、 かみつくで怯みを狙ってきたりと、いやらしい動きを見せます。
ハイドロポンプの威力も絶大であり、弱点である電気技で素早く処理しないと、 後続に負担がかかります。
状態異常を駆使する2体のハクリュー
レベル54とレベル56のハクリューは、進化前とはいえ油断できない強さを持っています。
でんじはで麻痺を撒き、こちらの素早さを奪ってからしんぴのまもりで自らを強化します。
りゅうのいかりの固定40ダメージも、連続で受けると致命傷になりかねません。
ここで氷技を温存しすぎると、無駄なダメージを蓄積することになります。
圧倒的スピードから怯みを狙うプテラ
レベル58のプテラは、ワタルのパーティの中で最も素早さが高いポケモンです。
げんしのちからで全能力の上昇を狙ってきたり、 つばさでうつで格闘や草タイプを狩りにきます。
高い素早さから繰り出されるいわなだれや、かみつくによる怯み効果が非常に厄介で、 運が悪いとずっと行動できずに倒されます。
水タイプや電気タイプで弱点を突くのが基本ですが、 先手を取られる覚悟が必要です。
破壊光線を放つ最強のエースカイリュー
そしてワタルの代名詞とも言えるのが、レベル60のエースカイリューです。
攻撃種族値134から繰り出されるはかいこうせんは、 並の耐久のポケモンなら一撃で粉砕される威力を持っています。
げきりんによるタイプ一致の連続攻撃も脅威であり、受け切ることは困難です。
しんぴのまもりやでんじはなどのサポート技も完備しており、 弱点である氷技の4倍ダメージを当てない限り、勝利は遠のくでしょう。
ワタル初戦の具体的な対策ポケモンと立ち回り
ワタル戦において、氷タイプの技は絶対に必要なピースです。
ラプラスやフリーザーなどの純粋な氷タイプはもちろんのこと、 波乗りと冷凍ビームを両方覚えた水タイプのポケモン(カメックスやヤドランなど)が最適解となります。
氷技と電気タイプのピンポイント起用
ハクリューとカイリューには氷技が4倍のダメージとなるため、 冷凍ビーム一発で仕留めることが可能です。
しかし、ギャラドスは氷技が等倍となるため、ここで電気タイプの出番です。
ギャラドスは水・飛行タイプであり、電気技が4倍弱点となるため、 10万ボルトなどで一撃必殺を狙いましょう。
プテラに対しても水技や電気技が有効です。
ワタル戦は「誰を誰で倒すか」という役割分担を明確にすることが、 勝利への唯一の道となります。
強化後ワタルの手持ちとレベル比較
再戦時のワタルは、全四天王の中でも最も凶悪な強化を施されています。
もはやチャンピオン以上の強さと言っても過言ではありません。以下の表を確認してください。
| ポケモン名 | 初戦レベル | 強化後レベル | レベル差 |
|---|---|---|---|
| ギャラドス | 56 | 68 | +12 |
| ハクリュー | 54 / 56 | – | – |
| キングドラ | – | 66 | 新規追加 |
| プテラ | 58 | 70 | +12 |
| カイリュー | 60 | 68 / 72 | +12 |
弱点が極めて少ないキングドラの追加
強化後で最も厄介なのが、ハクリューに代わって追加されたキングドラです。
水・ドラゴンタイプのキングドラは、弱点がドラゴンタイプしか存在しません (フェアリータイプは未実装の世代です)。
氷技も等倍で受けられてしまうため、冷凍ビームでのゴリ押しが通用しなくなります。
りゅうのまいを積まれると、素早さと攻撃が上がり、手のつけられない状態になります。
強化後ワタルへの最終対策
強化後のワタルには、パーティ全体の総合力が試されます。
カイリューが2体に増え、レベルは最高で72に達しているため、 中途半端なレベルでは先手を取られて瞬殺されます。
キングドラに対しては、こちらもドラゴン技を用意するか、 高威力の等倍技(恩返しや10万ボルトなど)で力押しするしかありません。
プテラのじしんや、カイリューの強力な物理攻撃を耐えるために、 リフレクターなどで防御を固めるサポート役がいると戦闘が安定します。
回復アイテムは惜しまず使い、相手の破壊光線の反動で動けないターンに、 一気に弱点を突く戦術を徹底してください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は2026年にスイッチ版として登場が期待されるFRLGに向けて、 圧倒的に強化された四天王の特徴と対策を徹底的に解説しました。
彼らは単純なレベルの暴力だけでなく、 タイプの補完や特性の活用、そして状態異常という絡め手を駆使してくるため、 事前の知識とパーティ構築がすべてを左右します。
カンナの氷対策、シバの物理受け対策、 キクコの状態異常と特性対策、そしてワタルの圧倒的ドラゴン対策。
この記事で紹介した弱点と立ち回りをしっかりと意識し、レベルを十分に上げて挑めば、 必ず彼らを打ち破り殿堂入りを果たすことができるはずです。
新たなグラフィックと操作性で蘇る白熱のバトルを、 ぜひ万全の準備で楽しんでください。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。





















