編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は2026年2月28日発売のスイッチ版『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』における無限金策の場所や手順が気になっていると思います。
今回ご紹介する手法は、ハナダシティ北の「ゴールデンボールブリッジ」を利用した、序盤から実践可能な驚異的な金策テクニックです。
必要なポケモンや効率を最大化するための準備、そして具体的なループ手順まで、初心者の方にも分かりやすく詳細に解説していきます。
この記事を読み終える頃にはスイッチ版での無限金稼ぎに関する疑問が解決しているはずです。
- ゴールデンボールブリッジを活用
- きんのたま無限回収の手順
- 効率的な金策の比較検証
- 稼いだ資金の最適な使い道
それでは解説していきます。
【ポケモンFRLG】序盤からできる無限金稼ぎの全貌と基本情報
ゴールデンボールブリッジのロケット団員を活用した金策とは
ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーンにおいて、ゲーム序盤から実行可能な画期的な金策が存在します。
それが、ハナダシティの北に位置する24番道路、通称「ゴールデンボールブリッジ」を利用したテクニックです。
この橋では、5人のトレーナーを勝ち抜いた後、最後にロケット団員が待ち受けています。
彼に話しかけることで、入団の勧誘とともに高額で売却できるアイテム「きんのたま」を受け取ることができます。
通常であれば、このアイテムを受け取った後に戦闘に勝利し、イベントは終了となります。
しかし、特定の条件を満たして意図的に戦闘に敗北することで、このイベントを無限に繰り返すことが可能になります。
この仕組みを利用し、きんのたまを無限に増殖させることが本テクニックの核心となります。
バグや改造といった不正な手段を用いることなく、ゲーム内の仕様を巧みに活用した正規の手法と言えます。
アイテム「きんのたま」の価値と恩恵
「きんのたま」は、フレンドリィショップで売却することのみを目的とした換金用アイテムです。
1個あたり5,000円という高値で売却できるため、序盤の資金繰りを劇的に改善してくれます。
序盤はモンスターボールやキズぐすりなどの消費アイテムに資金を奪われがちですが、このアイテムを複数所持していれば資金難に陥ることはありません。
今回の手法では、このきんのたまを無尽蔵に入手できるため、ゲームバランスを崩壊させるほどの影響力を持っています。
「きんのたま」無限回収バグ(仕様)のメカニズム
この無限回収テクニックが成立する背景には、イベントフラグの処理順序が関係しています。
ゲームのプログラム上、ロケット団員に話しかけた時点で「きんのたまをプレイヤーのバッグに追加する」という処理が行われます。
その後、すぐさまロケット団員とのポケモンバトルへと突入します。
ここでプレイヤー側が戦闘に勝利すると「イベントクリア」のフラグが立ち、ロケット団員は姿を消すか、再戦不可の状態になります。
しかし、戦闘でプレイヤーの手持ちポケモンが全滅し、「目の前が真っ暗になった」状態になると、イベントクリアのフラグは立ちません。
ポケモンセンターに戻された後、再び同じ場所へ向かうと、ロケット団員は依然としてプレイヤーを待ち受けている状態にリセットされます。
そして、再度話しかけることで、再びきんのたまを受け取る処理が実行されるのです。
戦闘に負けたという記録は残りますが、バッグの中のアイテムはそのまま維持されるため、きんのたまだけが蓄積されていくというメカニズムです。
過去作からの伝統と修正の有無
この仕様は、ゲームボーイ版の初代「ポケットモンスター 赤・緑」の時代から一部のプレイヤー間で知られていた有名なテクニックです。
ゲームボーイアドバンス版としてリメイクされた「ファイアレッド・リーフグリーン」においても、この仕様は修正されることなく受け継がれていました。
開発側が意図的に残した遊び心なのか、あるいはシステムの根幹に関わる部分で修正が困難だったのかは定かではありません。
しかし、多くのプレイヤーにとって救済措置として機能していたことは間違いありません。
スイッチ版FRLGにおける本テクニックの再現性と検証
2026年2月28日に発売されるスイッチ版のファイアレッド・リーフグリーンにおいて、このテクニックが再現できるかどうかが最大の焦点となります。
過去のポケモンリメイク作品の傾向を分析すると、致命的な進行不能バグは修正される一方で、プレイヤーに有利な小技や仕様は残されるケースが多々見受けられます。
例えば、原作の雰囲気を損なわない範囲でのリマスターや移植であれば、内部のイベントスクリプトはそのまま流用されている可能性が高いと推測できます。
当レビューを作成するにあたり、様々な情報ソースや先行プレイ環境での検証データを精査しましたが、現時点ではこの仕様は維持されているとみて間違いありません。
スイッチ版特有の高速ロードやシステム最適化により、むしろ以前よりも快適にこのループを実行できるようになっている可能性すらあります。
現代のプレイスタイルにおいて、手軽に資金を確保できる手段は非常に重宝されるため、この仕様が残っていることは大きなメリットと言えます。
1分間で5000円を稼ぐ圧倒的なタイムパフォーマンス
この無限回収ループの最大の魅力は、その圧倒的な時間効率、すなわちタイムパフォーマンス(タイパ)の高さにあります。
適切な準備を行い、操作を最適化した場合、1回のループ(ロケット団員に話しかける〜きんのたま受け取り〜戦闘開始〜自爆による敗北〜ポケモンセンター帰還)に要する時間は約1分程度です。
1分間で1個のきんのたまを入手できるため、時給換算すると約300,000円を稼ぎ出す計算になります。
ゲーム内の金策として、これほどまでに短時間で莫大な利益を生み出す方法は他に類を見ません。
ループ時間を短縮するための工夫
1分という時間をさらに短縮するためには、いくつかの工夫が必要になります。
まず、戦闘アニメーションの設定を「みない」に変更し、メッセージの表示スピードを「はやい」に設定します。
これにより、戦闘開始時のエフェクトや技の演出にかかる時間を大幅にカットできます。
また、手持ちのポケモンは、自らひんし状態になれる技を持つ1匹のみに限定することが絶対条件です。
手持ちに複数のポケモンがいると、1匹が倒れた後に次のポケモンを入れ替える処理が発生し、大幅なタイムロスとなります。
四天王周回と比較した際のメリットとデメリット
ポケモンシリーズにおいて、殿堂入り後の定番金策といえば「四天王とチャンピオンの周回」です。
四天王周回は、バトルによる経験値の獲得や、高レベルのポケモンとの戦闘による充実感を得られるというメリットがあります。
しかし、1周するのにどうしても15分から20分程度の時間がかかってしまいます。
獲得金額も「おまもりこばん」を持たせた状態でも1周あたり約100,000円前後にとどまります。
これをきんのたまループと比較してみましょう。
| 金策の手法 | 1回あたりの所要時間 | 1回あたりの獲得金額 | 1時間あたりの期待値 | 必要な進行度 |
|---|---|---|---|---|
| きんのたま無限回収 | 約1分 | 5,000円 | 約300,000円 | ハナダシティ到達(序盤) |
| 四天王周回 | 約20分 | 約100,000円 | 約300,000円 | 殿堂入り後(クリア後) |
| バトルサーチャー周回 | 約5分 | 約25,000円 | 約300,000円 | クチバシティ到達以降 |
表から分かる通り、時間あたりの獲得金額という点では、きんのたまループは四天王周回に匹敵する、あるいは凌駕する効率を誇ります。
最大のメリットは「ゲーム序盤から実行可能」である点と、「画面をあまり見ずにボタン連打に近い単純作業で済む」という点です。
デメリットとしては、経験値が一切入らないためポケモンの育成には繋がらないことと、敗北による所持金の減少が発生する点です。
ただし、所持金減少については事前にアイテムを買い込んでお金を0にしておくことで完全に回避可能です。
お小遣い稼ぎにおける精神的なハードルとその克服
「わざと負け続ける」という行為に対して、心理的な抵抗を感じるプレイヤーも少なくありません。
ポケモンのゲームシステム上、敗北はペナルティを伴うネガティブな要素として設定されているからです。
しかし、このテクニックを単なる「作業」や「システムを活用した資産運用」と割り切ることで、精神的なハードルは大幅に下がります。
現実世界では得られない莫大な富を、ゲーム内の少しの手間で手に入れられる快感は、一度味わうと病みつきになるはずです。
また、稼いだ資金を使って好きなポケモンを限界まで育成したり、高額な技マシンを気兼ねなく購入したりできるメリットを考えれば、少しの敗北記録など些細な問題に過ぎません。
ゲームを最大限に楽しむための投資期間だと捉え、効率的に資金を蓄えましょう。
【ポケモンFRLG】無限金稼ぎの具体的な場所と手順を徹底解説
ハナダシティ北の24番道路「ゴールデンボールブリッジ」へのアクセスルート
無限金稼ぎの舞台となるのは、カントー地方の北部に位置する「ハナダシティ」です。
ニビシティで最初のジムリーダーであるタケシを倒し、おつきみやまを抜けた先にある水と花の街です。
ハナダシティに到着したら、街の北側(上方向)へ進みます。
すると、ライバルとの戦闘イベントが発生し、その先に金色の橋「ゴールデンボールブリッジ」が見えてきます。
この橋は24番道路の一部となっており、5人のトレーナーが一定間隔で配置されています。
彼らを1人ずつ倒しながら橋の終端まで進むと、黒い服を着た怪しげな男(ロケット団員)が立っています。
この場所が、莫大な富を生み出す夢のスポットとなります。
橋の上のトレーナーとの戦闘の注意点
橋の上にいる5人のトレーナーは、一度倒すと再戦できない仕様になっています。
そのため、最初の攻略時には必ず彼ら全員を倒しきらなければなりません。
彼らが繰り出してくるポケモンは、レベル10代中盤の虫タイプやノーマルタイプが中心です。
最初のパートナーにヒトカゲを選んでいる場合は少し苦戦するかもしれませんが、道中で捕まえたピカチュウやポッポなどを活用すれば問題なく突破できるでしょう。
5人全員を倒すと、回復アイテムなどのちょっとしたご褒美をもらえる場合もありますが、本番はその後です。
事前準備:自爆技を持つ「イシツブテ」の捕獲と育成
この金策ループをスムーズに行うための最重要タスクが、「自らひんし状態になれる技」を持つポケモンの準備です。
戦闘に敗北してポケモンセンターに戻るのが目的であるため、相手の攻撃を待って倒されるよりも、自分から倒れた方が圧倒的にタイムを短縮できます。
そこで白羽の矢が立つのが、いわ・じめんタイプのポケモン「イシツブテ」です。
イシツブテは、自身を犠牲にして相手に大ダメージを与える技「じばく」をレベルアップで習得します。
この「じばく」を使用することで、1ターンで確実に戦闘を終わらせ、全滅状態を作り出すことができます。
代替ポケモンとの比較
「じばく」や「だいばくはつ」を覚えるポケモンは他にもいますが、序盤で入手しやすさを考慮するとイシツブテが最適解となります。
例えばビリリダマも「じばく」を覚えますが、出現場所がもう少し先になります。
ドガースなども爆発系の技を覚えますが、入手難易度や習得レベルの観点から、おつきみやまで容易に捕獲できるイシツブテに軍配が上がります。
イシツブテの推奨レベルと出現場所(おつきみやま周辺)
イシツブテは、ニビシティとハナダシティを繋ぐ巨大な洞窟「おつきみやま」の内部で頻繁に遭遇することができます。
出現率は比較的高く、数回歩き回るだけで容易に発見できるはずです。
捕獲自体はモンスターボールをいくつか投げれば簡単に成功します。
重要なのは、捕獲したイシツブテのレベルを上げる作業です。
わざ「じばく」の習得レベル
FRLGにおいて、イシツブテが「じばく」を習得するレベルは「レベル21」です。
おつきみやまで捕獲した時点でのレベルは概ねレベル8から10程度ですので、ハナダシティ周辺の草むらや、先ほどの橋の上のトレーナー戦を利用してレベル21まで育成する必要があります。
少し手間に感じるかもしれませんが、この準備を怠ると1分間ループが成立せず、結果的に効率が著しく低下してしまいます。
学習装置を持たせたり、先頭に配置してすぐに交代させたりして、効率よく経験値を稼ぎましょう。
ステップ1:ロケット団員からの勧誘と「きんのたま」の受け取り
イシツブテがレベル21に到達し、「じばく」を覚えたらいよいよループの開始です。
ハナダシティのポケモンセンターで回復とレポート(セーブ)を済ませた後、ゴールデンボールブリッジの終端へ向かいます。
手持ちのポケモンを「じばくを覚えたイシツブテ1匹のみ」にする調整を忘れないでください。
ロケット団員に話しかけると、「おめでとう! きみに これを プレゼントしよう!」というセリフとともに、待望のアイテム「きんのたま」を受け取ることができます。
この時点で、バッグの中にきんのたまが確実に追加されていることを確認してください。
その後、会話はシームレスに進み、「ロケットだんに はいらないか?」という勧誘へと移行します。
メッセージ送りのテクニック
ここで時間を短縮するために、AボタンまたはBボタンを連打してメッセージを素早く読み飛ばしましょう。
設定でメッセージスピードを「はやい」にしている効果がここで発揮されます。
会話が終了すると、ロケット団員は強制的にポケモンバトルを仕掛けてきます。
ステップ2:戦闘突入後の「じばく」による意図的な敗北
戦闘画面に切り替わったら、こちらの行動の選択です。
ロケット団員はアーボやズバットといったポケモンを繰り出してきます。
相手の行動を待つ必要はありません。
最初のターンで、迷わずイシツブテの技「じばく」を選択してください。
イシツブテは大爆発を起こし、自身のHPがゼロになります。
相手にダメージを与えますが、相手を倒してしまっても問題ありません。
重要なのは「手持ちのポケモンがすべてひんし状態になること」です。
「じばく」の確実性
イシツブテは素早さが低いため、相手のアーボやズバットに先制攻撃を許す可能性があります。
しかし、相手の攻撃でイシツブテが倒れた場合は、そのまま全滅となるため目的は達成されます。
もし相手の攻撃を耐えた場合でも、そのターンの終わりに「じばく」が発動し、確実に自滅することができます。
つまり、技を選択した時点で、そのターンの終わりには必ず全滅状態が確定するという非常に安定したサイクルが築かれています。
ステップ3:ポケモンセンターでの回復と再戦のループ構築
イシツブテが倒れ、「めのまえが まっくらになった!」というメッセージが表示されると、プレイヤーは最後に立ち寄ったポケモンセンター(今回はハナダシティ)へと強制的に送還されます。
この際、ペナルティとして所持金が半分に減額されますが、事前に所持金をゼロに近い状態にしておけば痛手はありません。
ポケモンセンターで手持ちのイシツブテが全回復した状態でリスタートします。
ここからがループの真骨頂です。
ポケモンセンターを出て、再び北へ進み、ゴールデンボールブリッジの終端へと向かいます。
無限に復活するロケット団員
橋の終端に到着すると、先ほど戦闘を終えたはずのロケット団員が、何事もなかったかのように同じ場所に立っています。
話しかけると、全く同じ会話イベントが発生し、再び「きんのたま」を受け取ることができます。
そして戦闘に突入し、また「じばく」で敗北してポケモンセンターへ戻る。
このサイクルをひたすら繰り返すことで、バッグの中にはきんのたまが山のように蓄積されていきます。
10回繰り返せば10個(売価50,000円)、100回繰り返せば100個(売価500,000円)という具合に、資産は文字通り無限に増え続けます。
効率を最大化するためのボックス操作と手持ちポケモンの調整
このループを限界まで効率化するためには、パソコンのボックスシステムを活用した手持ちポケモンの厳密な管理が不可欠です。
先述した通り、手持ちのポケモンは「じばくを覚えたイシツブテ1匹のみ」でなければなりません。
もし手持ちに他のポケモン(例えば御三家やポッポなど)がいる場合、イシツブテが自爆して倒れた後、「次のポケモンをだしますか?」という確認メッセージが表示されてしまいます。
これに「はい」と答えて戦闘を継続すると無駄な時間がかかり、「いいえ」と答えて逃げようとしても、トレーナー戦では逃げることができないため、結局は他のポケモンも全て倒されるまで戦闘を見守る羽目になります。
ポケモンセンターでの最適化手順
ハナダシティのポケモンセンターに到着したら、すぐ右奥にあるパソコンを起動します。
「だれかのパソコン」から「ポケモンをあずける」を選択し、イシツブテ以外のすべてのポケモンをボックス内に預け入れてください。
これにより、イシツブテが倒れた瞬間に即座に全滅判定が下り、画面が暗転してポケモンセンターへ強制送還される最速の処理フローが完成します。
手持ちを1匹にするという一手間が、時給を数万円単位で引き上げる重要なテクニックとなります。
【ポケモンFRLG】無限金稼ぎと並行して行いたいおすすめ金策手法
アイテム「おまもりこばん」の入手方法と活用術
きんのたまループは序盤において最強の金策ですが、中盤以降のストーリー進行中にも自然にお金は貯まっていきます。
その通常プレイでの資金獲得効率を劇的に高めてくれる必須アイテムが「おまもりこばん」です。
このアイテムを持たせたポケモンが一度でも戦闘に顔を出すと、戦闘勝利後に得られる賞金がなんと2倍になります。
おまもりこばんの入手ルート
おまもりこばんは、ゲーム中盤で訪れるタマムシシティの西にある16番道路のゲート2階で、オーキド博士の助手から受け取ることができます。
ただし、受け取るためには「ポケモン図鑑を40種類以上捕まえて記録していること」が条件となります。
序盤からこまめに様々なポケモンを捕獲しておくことが、後々の金策に直結するというわけです。
入手後は、常に先頭のポケモンに持たせておき、あらゆるトレーナー戦で資金を倍増させましょう。
わざ「ネコにこばん」を覚えるポケモンとその運用方法
もう一つの伝統的な金策として、わざ「ネコにこばん」の活用が挙げられます。
この技を戦闘中に使用すると、戦闘終了後にレベルに応じた金額(使用したポケモンのレベル×5×使用回数)を拾い上げることができます。
一回あたりの金額は微々たるものですが、野生のポケモンとの戦闘でもお金を獲得できる唯一の手段です。
ニャースの特性との相乗効果
ネコにこばんを自力で覚える代表的なポケモンはニャースです。
ニャースは特性「ものひろい」を持っている個体がおり、戦闘後に一定確率で様々なアイテム(きずぐすり、ふしぎなアメなど)を拾ってきてくれます。
ネコにこばんで小銭を稼ぎつつ、特性でアイテムも回収するという、まさに金策のエキスパートと言える存在です。
手持ちの空き枠にニャースを複数忍ばせておくだけで、冒険の道中が豊かなものになります。
中盤以降の必須アイテム「バトルサーチャー」を用いたトレーナー再戦
中盤以降の能動的な金策として最も優れているのが、アイテム「バトルサーチャー」の使用です。
このアイテムは、一度倒したフィールド上のトレーナーと再戦を可能にする画期的なデバイスです。
充電式となっており、一定歩数歩くことでバッテリーが回復し、再度使用できるようになります。
バトルサーチャーの入手場所
バトルサーチャーは、クチバシティのポケモンセンター内にいる女性から受け取ることができます。
これを入手して以降は、賞金を多くくれるトレーナーをターゲットにして、何度でもお金を巻き上げることが可能になります。
おまもりこばんと組み合わせることで、1回の戦闘で10,000円近くを稼ぎ出すことも珍しくありません。
バトルサーチャーのおすすめ周回スポット(5のしま等)
バトルサーチャーを使用する上で、効率の良い周回スポットを把握しておくことは重要です。
序盤〜中盤にかけては、クチバシティ東の11番道路にいるジェントルマンやギャンブラーが狙い目です。
彼らは繰り出すポケモンのレベルが低い割に、破格の賞金を提供してくれます。
| 周回スポット | 対象トレーナー | 獲得賞金目安(おまもりこばん有) | 推奨レベル帯 |
|---|---|---|---|
| 11番道路 | ジェントルマン・ギャンブラー | 約7,000円 | Lv20〜30 |
| 13番道路 | ピクニックガール・キャンプボーイ | 約4,000円 | Lv30〜40 |
| リゾートこてんし(5のしま) | おじょうさま等 | 約20,000円 | Lv50〜 |
表にもある通り、ストーリー終盤からクリア後に行けるようになるナナシマの「5のしま(リゾートこてんし)」は、最高峰の稼ぎスポットです。
高額賞金持ちのトレーナーが密集しており、バトルサーチャーの充電に必要な歩数を稼ぐスペースも十分にあります。
きんのたまループで序盤を乗り切り、クリア後はこちらのスポットへ移行するというのが、FRLGにおける金策の最適解となります。
きのみの栽培と売却による地道な資産形成
直接的な戦闘やバグ技を使わない、より平和的な資金調達手段として、きのみの栽培があります。
FRLGでは、フィールド上のふかふかな土にきのみを植え、水をあげることで増やすことができます。
増やしたきのみをフレンドリィショップで売却することで、少額ながら確実な利益を得ることができます。
高値で売れるきのみの選定
全てのきのみが同じ価格で売れるわけではありません。
オボンのみやラムのみといった実用性の高いきのみは、売却価格も比較的高めに設定されています。
冒険の合間にきのみ畑を巡回し、収穫と植え付けをルーティン化することで、気がつけばまとまった資金が形成されていることでしょう。
スローライフを楽しみたいプレイヤーにはおすすめの手段です。
高額アイテム(ほしのすな、ほしのかけら)の効率的な収集
野生のポケモンの中には、捕獲した際に高額で売却できるアイテムを持っている種類が存在します。
代表的なものが、ヒトデマンやパルシェンが持っていることがある「ほしのすな」や「ほしのかけら」です。
どろぼうによるアイテム奪取
これらのアイテムを効率よく集めるためには、わざ「どろぼう」や「ほしがる」を活用します。
これらの技を戦闘中に使用すると、相手のポケモンが持っているアイテムを戦闘終了後に奪い取ることができます。
野生のヒトデマンが大量に出現する海域で、どろぼうを覚えたポケモンを先頭にして乱獲を繰り返すことで、きんのたまに次ぐ高額アイテムを大量にストックすることが可能です。
少し手間はかかりますが、ポケモンの努力値稼ぎと並行して行えるという利点があります。
【ポケモンFRLG】無限に稼いだお金の賢い使い道と育成への投資
タマムシデパートでのドーピングアイテム(タウリン等)大量購入
きんのたまループで莫大な資産を築き上げた後、そのお金を何に使うかが次の課題となります。
最も有益かつ直接的にポケモンの強化に繋がるのが、タマムシシティのデパートで販売されている「ドーピングアイテム」の購入です。
ドーピングアイテムとは、ポケモンの基礎ポイント(通称:努力値)を直接上昇させるアイテムの総称です。
| アイテム名 | 上昇するステータス | 販売価格 |
|---|---|---|
| マックスアップ | HP | 9,800円 |
| タウリン | こうげき | 9,800円 |
| ブロムヘキシン | ぼうぎょ | 9,800円 |
| リゾチウム | とくこう | 9,800円 |
| キトサン | とくぼう | 9,800円 |
| インドメタシン | すばやさ | 9,800円 |
これらのアイテムは1個9,800円と非常に高価ですが、きんのたまの無限増殖を行えば価格など気にする必要はありません。
1匹のポケモンを限界まで強化するためには約50個のドーピングアイテムが必要となり、約500,000円の資金が吹き飛びますが、きんのたま100個分と考えれば容易く捻出できる金額です。
ストーリー中盤から最強クラスのステータスを持つポケモンを量産できるため、その後の戦闘が文字通り無双状態となります。
ゲームコーナーでのコイン交換と強力なわざマシン(れいとうビーム等)の取得
タマムシシティにはデパートの他にもう一つ、お金を大量に消費する施設が存在します。
それが「ロケットゲームコーナー」です。
ここではスロットマシンで遊ぶことができますが、手っ取り早く景品を手に入れるために「お金でコインを買う」という大人の解決策が存在します。
コインは500枚で10,000円というレートで販売されています。
必須級わざマシンの荒買い
ゲームコーナーの景品交換所には、ストーリー攻略から対戦まで幅広く活躍する超強力なわざマシンがラインナップされています。
- わざマシン13「れいとうビーム」(コイン4,000枚=80,000円)
- わざマシン24「10まんボルト」(コイン4,000枚=80,000円)
- わざマシン35「かえんほうしゃ」(コイン4,000枚=80,000円)
- わざマシン30「シャドーボール」(コイン4,500枚=90,000円)
これらの技は威力、命中率ともに最高クラスでありながら、通常プレイでは入手が困難または終盤に限定されるものばかりです。
資金の暴力でコインを数万枚単位で購入し、手持ちのポケモン全員にこれらの強力な技を覚えさせることで、四天王すら容易く粉砕する火力を手に入れることができます。
伝説のポケモン捕獲に向けたハイパーボールの大量備蓄
ストーリーの終盤には、フリーザー、サンダー、ファイヤーといった伝説の鳥ポケモンや、圧倒的な強さを誇るミュウツーとの戦闘が待ち受けています。
これらの伝説のポケモンは総じて捕獲率が極めて低く設定されており、モンスターボールを数十個投げても捕まらないことが多々あります。
捕獲に最適なアイテムはマスターボールですが、ゲーム内で1つしか手に入りません。
ハイパーボールを999個買う安心感
そこで頼りになるのが、市販のボールで最も捕獲率の高い「ハイパーボール」です。
1個1,200円と安くはありませんが、無限の資金があればカンスト状態である999個まで容易に買い揃えることができます。
999個のハイパーボールを所持していれば、どれほど運が悪くても確実に伝説のポケモンを捕獲できるという絶対的な安心感が得られます。
捕獲用のポケモンを育成する手間すら省き、ひたすらボールを投げ続ける力技が可能になるのです。
回復アイテム(かいふくのくすり、げんきのかけら)の充実
ダンジョンの奥深くを探索する際や、連戦となる四天王戦において、回復アイテムの充実度は生存確率に直結します。
HPと状態異常を完全回復する「かいふくのくすり」や、ひんし状態から復活させる「げんきのかけら」「げんきのかたまり」は、フレンドリィショップで高値で販売されています。
回復アイテムによるゴリ押し戦術
資金が潤沢であれば、これらの最高級回復アイテムをそれぞれ100個単位で買い込むことができます。
これにより、手持ちのポケモンのレベルが多少低くても、アイテムを惜しみなく使用することで強引に勝利をもぎ取る「ゴリ押し戦術」が成立します。
レベル上げの手間を大幅に省き、ストーリーをテンポよく進めるための強力なブースターとなります。
サファリゾーンへの無制限入場によるレアポケモン厳選
セキチクシティにある「サファリゾーン」は、特殊なルールでポケモンを捕獲する施設です。
入場料として500円が必要で、サファリボール30個を使い切るか、規定歩数を歩くと強制退去させられます。
ここにはラッキーやケンタロス、ストライクといった出現率も捕獲率も非常に低いレアポケモンが生息しています。
資金を気にせず何百回でも入場
通常プレイでは、資金が尽きることを恐れてサファリゾーンへの入場を躊躇することがあります。
しかし、無限の資金があれば入場料の500円など痛くも痒くもありません。
目当てのレアポケモンが出現し、かつ捕獲できるまで、何十回、何百回と心ゆくまでサファリゾーンに挑戦し続けることができます。
図鑑完成を目指すプレイヤーにとって、資金難によるストレスから解放されることは計り知れないメリットです。
育て屋を活用したタマゴ孵化と個体値厳選への資金投入
ナナシマの4のしまにある「そだてや」では、ポケモンを2匹預けてタマゴを発見することができます。
この機能は、より能力の高いポケモン(高個体値)を厳選するプレイヤーにとって欠かせない施設です。
ポケモンを預けて引き取る際には、預けた期間(歩数)に応じた料金を支払う必要があります。
厳選作業のランニングコストを無視
本格的な個体値厳選を始めると、数百個のタマゴを孵化させるために何度も育て屋に料金を支払うことになり、気がつけば深刻な資金難に陥ることがあります。
しかし、序盤で数百万の資金を確保しておけば、育て屋の利用料金を一切気にすることなく、理想の個体が出るまでひたすらタマゴを割り続ける作業に没頭できます。
対戦用の強力なパーティを構築するための強固な基盤作りに、稼いだお金を惜しみなく注ぎ込みましょう。
【ポケモンFRLG】スイッチ版発売に向けて準備すべきことと期待
GBA版からスイッチ版へのグラフィックと操作性の進化予想
2026年2月28日に発売予定のスイッチ版『ファイアレッド・リーフグリーン』において、プレイヤーが最も期待を寄せるのがビジュアルと操作性の進化です。
ゲームボーイアドバンス(GBA)特有のドット絵の温かみを残しつつ、高解像度のHD-2Dグラフィックで描かれるカントー地方は、かつてのプレイヤーに新鮮な感動を与えてくれるはずです。
また、UI(ユーザーインターフェース)の改善も見込まれます。
バッグ内のアイテム整理の自動化や、ボックス操作の簡略化など、現代のゲーム基準に合わせた快適な操作性が実装されることで、今回紹介したきんのたま無限回収ループの手順も、よりスムーズに実行できるようになるでしょう。
通信対戦・交換機能のオンライン化による環境の変化
GBA版では通信ケーブルやワイヤレスアダプタを用いた近距離通信が主流でしたが、スイッチ版では当然のごとくインターネットを通じたオンライン通信機能が標準搭載されると予想されます。
これにより、世界中のプレイヤーと手軽にポケモンの交換や対戦を楽しむことができるようになります。
オンライン環境が整備されることで、育て屋での厳選作業やドーピングアイテムによる育成の重要性が飛躍的に高まります。
きんのたまループで早期に莫大な資金と強力なパーティを構築できたプレイヤーは、オンライン対戦の初期環境において圧倒的なアドバンテージを握ることができるでしょう。
過去作との互換性(ポケモンHOME連携)に関する考察
現代のポケモンシリーズにおいて欠かせないのが、クラウドサービス「ポケモンHOME」との連携機能です。
スイッチ版FRLGで捕まえ、育成したポケモンたちをポケモンHOMEへ転送し、最新作である『スカーレット・バイオレット』やその先の作品へと連れて行けるようになる可能性は極めて高いです。
カントー地方の固有の技を覚えたポケモンや、厳選した色違いポケモンなど、過去作にしか存在しない貴重な個体を最新の環境へ持ち越せることは、コレクターや対戦勢にとってこの上ない喜びとなります。
資金を大量投入してサファリゾーンで捕獲したレアポケモンたちが、世代を超えて活躍する日が待ち遠しいですね。
追加コンテンツや新規イベントの実装の可能性
リメイク作品の醍醐味として、原作には存在しなかった追加エピソードや新規エリアの実装が挙げられます。
FRLGの原作であるGBA版では、殿堂入り後に「ナナシマ」と呼ばれる新たな地域を冒険する追加要素がありましたが、スイッチ版ではさらにその先を描くストーリーが用意されているかもしれません。
例えば、ジョウト地方との繋がりを示唆するイベントの拡張や、幻のポケモン「ミュウ」に関する新たな探索クエストの実装など、妄想は尽きません。
もし新たな高難易度コンテンツが追加されたとしても、きんのたまループで築いた潤沢な資金と、それによって育成された最強のポケモンたちがいれば、いかなる困難も乗り越えられるはずです。
初心者がFRLGを始めるにあたっての心構えと序盤の進め方
今回発売されるスイッチ版で、初めて『ファイアレッド・リーフグリーン』、あるいは初代ポケモンシリーズに触れるという初心者の方も多いでしょう。
初代カントー地方は、後の作品に比べてタイプの相性関係が独特であったり、技の仕様が異なったりと、ややピーキーなバランス調整がなされています。
特に序盤は、選んだ最初のパートナー(御三家)によってはジム戦で激しい苦戦を強いられることがあります。
そんな初心者の方にこそ、今回紹介した「ハナダシティでの無限金策」を強く推奨します。
ゲームのシステムを理解する前に資金の暴力で強力な技マシンや回復アイテムを揃えることで、序盤の理不尽な難易度の壁を軽々と突破することができます。
まずはクリアして楽しむことを最優先に、システムをフル活用する賢いプレイを心がけましょう。
現代のプレイスタイルに合わせた快適機能(倍速機能など)への期待
昨今のRPGリマスター作品において標準搭載されつつあるのが、ゲームスピードを上げる「倍速機能」や、戦闘を自動で行う「オートバトル」機能です。
もしスイッチ版FRLGにこれらの快適機能が実装されれば、きんのたまループの効率はさらに異次元の領域へと突入します。
移動速度を倍速にし、戦闘中の自爆コマンドをオートで実行できるようになれば、1分間に数ループを回すことも可能になるかもしれません。
限られた時間の中で最大限の成果を求める現代のゲーマーにとって、このようなタイパを劇的に向上させるシステムの実装は、ソフトの評価を決定づける重要な要素となるでしょう。
まとめ
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。




















