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ポケモンカードゲーム

【ポケカ】オリパ開封YouTuberはヤラセ!実際に100万円使った結果|ポケモンカード

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編集デスク ポケモンカードゲーム攻略ライターの橋本ユアです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は、YouTubeの動画で見るような「神引き」が本当に自分にも起こるのか、それともあれは全部「ヤラセ」なのか気になっていると思います。 キラキラと輝く演出、次々と飛び出す高額カード。 見ているだけで胸が高鳴りますが、一歩踏み出して大切なお金を使うとなると、不安がよぎるのは当然のことですよね。

この記事を読み終える頃には、オンラインオリパの裏側に潜む「確率の闇」と、賢い付き合い方の疑問が解決しているはずです。

この記事の要約
  1. オンラインオリパのゲリラ販売で100万円分を全口購入しようとした検証結果
  2. 9割以上の在庫を買い占めてもトップレアが排出されなかった衝撃の事実
  3. 購入後に運営から発表された「当たり入れ忘れ」という信じがたい言い訳
  4. YouTuberの開封動画における「ヤラセ」や「演出」の可能性と見極め方

 

それでは解説していきます。

【ポケモンカード】自衛のためのサーチ方法まとめ|重量測定・光透過・手の触感などそれぞれ解説この記事を読んでいる方は、バラパックからレアカードが全く出ず、「もしかしてサーチされているのでは?」という不安や疑念が気になっていると思います。 この記事を読み終える頃には、サーチ品を見抜く眼力が養われ、安心してポケカを楽しめるようになるための疑問が解決しているはずです。...

オンラインオリパの魅力と隣り合わせの「疑惑」

ポケモンカードゲームの人気が過熱する中で、急速に市場を拡大しているのが「オンラインオリパ(オリジナルパック)」です。 スマホ一つでいつでもどこでもガチャが回せて、当たったカードは自宅に届く。 不要なカードはポイントに還元して、またすぐに次のガチャに挑戦できる。 この手軽さとゲーム性が、多くのコレクターやギャンブラーを惹きつけてやみません。

画面の向こう側にある「見えない箱」

店舗で販売されているオリパであれば、目の前に物理的なパックが存在します。 ガラスケースの中に並べられた封筒やBOXを選んで買うため、少なくとも「そこにモノがある」という安心感はあります。 (もちろん、店舗なら絶対に安全というわけではありませんが……。)

一方で、オンラインオリパはすべてがデジタル上の処理です。 画面上の「ガチャる」ボタンを押した瞬間、サーバー側で抽選が行われ、結果が表示されます。 ここで多くの人が抱くのが、次のような疑念ではないでしょうか。

  • 「本当に当たりは入っているのか?」
  • 「人によって当たる確率を変えているのではないか?」
  • 「YouTuberやインフルエンサーだけ当たるようになっているのではないか?」

華やかな動画の裏側

YouTubeを開けば、毎日のように「100万円でオリパ回してみた!」「まさかの神引き連発!」といったサムネイルが踊っています。 彼らは楽しそうに叫び、驚き、そして高額カードを手に入れています。 それを見ていると、「自分もイケるんじゃないか?」「今なら当たる気がする」という錯覚に陥りそうになりますよね。

しかし、冷静になって考えてみてください。 彼らが公開しているのは、数ある試行の中の「成功した部分」だけかもしれません。 あるいは、企業案件として「当たりやすいアカウント」が付与されている可能性も、完全に否定することはできないのです。

今回は、そんなグレーな部分に切り込むべく、私自身が身銭を切って(本当に胃が痛くなる思いで……)、ある検証を行いました。 その衝撃の一部始終を、包み隠さずお話しします。

検証:ゲリラ販売のオリパを「全口購入」してみた

今回私が目をつけたのは、あるオンラインオリパショップで行われた「ゲリラ販売」です。 予告なしに突然販売が開始されるこの形式は、多くのユーザーが殺到する前に購入できるチャンスがある一方で、運営側の準備不足やミスが起きやすいタイミングでもあります。

なぜ「ゲリラ」を狙ったのか

通常の販売では、多くのユーザーが一斉にアクセスするため、特定の一人が大量に購入することは困難です。 しかし、ゲリラ販売であれば、気づいた少数の人だけが購入できる時間帯が存在します。

私の作戦はこうです。 「総口数が決まっているオリパを、ほぼすべて買い占めてしまえば、確率操作の有無が証明できるはず」

もし、在庫の9割以上を私が購入したにもかかわらず、当たり枠(トップレア)が出なければ、それは「最初から当たりが入っていなかった」ことの証明になります。 逆に、しっかりと当たりが出れば、そのショップは信用に足ると言えるでしょう。

100万円を投じた狂気の「連打」

販売開始からわずか2分弱。 私は運良くそのオリパを発見しました。 総口数は約1,100口。 1口あたりの金額は決して安くありませんが、ここで引くわけにはいきません。

「やるしかない……」

震える指でスマホの画面をタップし続けました。 10連ガチャを回すたびに、口座からお金が吸い取られていきます。 派手な演出とともにカードが表示されますが、目当てのカードはなかなか出ません。

  • 開始10分: マイナス10万円。まだ余裕があります。これからです。
  • 開始30分: マイナス50万円。冷や汗が出てきました。これだけ回して、小当たりすら渋い状況です。
  • 開始50分: マイナス80万円。画面を見つめる目が乾き、指の感覚がなくなってきました。それでも「あと少しで天井(ラストワン)まで枯らせる」という謎の使命感だけで回し続けます。

結果:在庫の9割を買い占めた末路

最終的に、私は用意されていた在庫の約9割、口数にして987口を購入しました。 他のユーザーに買われたのは、私が発見するまでのわずかな時間と、購入手続きの隙間に売れた約100口程度です。

約1,100口のうち、987口が私の手元にあります。 確率は約90%。 常識的に考えれば、当たり枠のほとんどが私の手元にあるはずです。

しかし、結果は惨敗でした。

獲得できたカードの内訳

順位 カード名 結果 備考
TOP 1 エクバリーリエ (PSA10相当) なし 影も形もありません
TOP 2 ポンチョを着たピカチュウ なし 100万使ってカスリもしません
TOP 3 ブラッキーVMAX (SA) あり 唯一の救い
TOP 4 ルチア あり しかし状態はイマイチ
TOP 5 がんばリーリエ (傷あり) なし これも引けず

なんと、TOP5のうち、最も高額な1位、2位、そして5位を引くことができませんでした。 9割も購入したのに、です。

残りの1割(約100口)の中に、1位・2位・5位がすべて固まっていたのでしょうか? そんな奇跡的な確率、天文学的な数字になります。 飛行機事故に遭う確率よりも低いかもしれません。

「これは、やられたかもしれない……」

50万円以上のマイナスを叩き出し、呆然とするしかありませんでした。

衝撃の結末:運営からの「返金」通知

この検証には、さらに信じられない続きがあります。 私が100万円を溶かし、絶望に打ちひしがれていた数日後のことです。 そのオンラインオリパショップの公式SNSアカウントから、あるアナウンスが流れました。

「当たりを入れ忘れていました」

目を疑いました。 そこには、謝罪文とともに**「該当のオリパに当たりカードを封入し忘れていたことが発覚しました。購入されたお客様には全額返金いたします」**と書かれていたのです。

……入れ忘れ? そんなことが、現実に起こり得るのでしょうか?

この事象には、2つの可能性が考えられます。

可能性1:本当にただのミスだった

運営スタッフのヒューマンエラーで、当たりカードをデータセットに組み込むのを忘れていたという説。 しかし、商品として販売する以上、最終チェックを行わないなどあり得るのでしょうか? あまりにも杜撰な管理体制と言わざるを得ません。

可能性2:購入者からのクレーム(あるいは私の行動)で発覚を恐れた

これが最も闇深いパターンです。 もし私が全口購入(あるいはそれに近い9割購入)をしていなかったら? 「運が悪かっただけか」と諦めていたユーザーばかりだったら、この事実は闇に葬られていたかもしれません。

誰かが「全部買ったのに当たりが入っていないぞ!」と問い合わせたか、あるいは運営側が「一人のユーザーが異常な数を買っている。これはバレる」と焦って「ミスのふり」をした可能性。 こちらの方が、辻褄が合う気がしてなりません。

返金されても消えない不信感

結果的に、使ったお金は戻ってくることになりました。 金銭的な損失は回避できましたが、失った時間と、すり減らした精神力は戻ってきません。

そして何より、**「オンラインオリパは、当たりが入っていない状態で販売されることがある」**という決定的な証拠を目の当たりにしてしまったのです。 これは、氷山の一角に過ぎないのかもしれません。

YouTuberの「神引き」は本当に実力なのか?

さて、ここで冒頭の疑問に戻りましょう。 私がこれだけ悲惨な目に遭っている一方で、なぜYouTuberたちはあんなに簡単に高額カードを引けるのでしょうか? 今回の検証結果を踏まえて考察すると、いくつかのカラクリが見えてきます。

1. 企業案件(プロモーション)の闇

多くの開封動画は、ショップ側からの依頼(案件)で制作されています。 ショップ側としては、動画で「当たりが出ること」を宣伝してほしいわけです。

そのため、以下のような操作が行われている可能性が噂されています。

  • アカウント指定の確率優遇: 特定のYouTuberのアカウントIDに対して、高レアリティが出やすいようにサーバー側で設定を変更する。
  • ポイントの無償提供: 動画映えするように、数万円〜数十万円分のポイントをショップ側が負担する。これにより、YouTuberは懐を痛めずに回し続けられます。

もちろん、全てのYouTuberやショップが不正をしているわけではありません。 しかし、デジタルデータである以上、技術的に「特定の人の確率を操作する」ことは不可能ではないのです。

2. 「編集」という魔法

動画は、面白くなければ再生されません。 100万円使って何も出ない動画(まさに今回の私の体験のような)は、視聴者にとって「メシウマ(他人の不幸は蜜の味)」として需要がある場合もありますが、ショップの宣伝としては逆効果です。

そのため、何十時間も回し続けて、たまたま当たった瞬間だけを切り抜いて編集しているケースもあります。 裏では何百万円も負けているのに、動画上では「数回で神引き!」のように見せることも、編集次第でいくらでも可能なのです。

3. 自作自演の可能性

ショップ自身が運営しているチャンネルや、関係者が個人を装って配信している場合、そもそも当たりカードを出すことによる「痛み」がありません。 左のポケットから右のポケットにお金を移動させているだけなので、いくらでも高額カードを排出させることができます。

危険なオンラインオリパを見抜くポイント

では、私たちはどのようにして怪しいオリパから身を守ればよいのでしょうか。 完全に安全な場所を見つけるのは難しいですが、リスクを減らすためのチェックリストを作成しました。

運営元の透明性を確認する

  • 特定商取引法に基づく表記: サイトのフッター(一番下)などに必ずあるはずです。ここに運営会社の住所や代表者名が正しく記載されているか確認しましょう。
  • 住所の検索: 記載されている住所をGoogleマップで検索してみてください。バーチャルオフィスや、実態のないアパートの一室だった場合は要注意です。
  • 古物商許可証: トレカを扱うには警察の許可が必要です。許可番号が記載されているかどうかも重要な判断基準です。

SNSでの「リアルな」声を拾う

  • 「#(ショップ名) 届いた」で検索: 公式アカウントのリポストだけでなく、一般ユーザーが実際にカードを受け取った報告をしているか確認しましょう。
  • 発送の遅延報告: 「当たりは出たけど、全然発送されない」「届いたら傷だらけだった」という声が多いショップは避けるべきです。
  • 「全額返金」の前科: 今回の私のようなケースが過去に起きていないか、ショップ名を検索して調べてみてください。一度でも「当たり入れ忘れ」をやらかしたショップは、体制に問題がある可能性が高いです。

還元率とラインナップのバランスを見る

  • 異常に豪華すぎるラインナップ: 1口500円なのに、当たりが数十万円のカードばかり……そんな夢のような話はありません。還元率が100%を大きく超えるようなオリパは、どこかで回収(ハズレ枠の大量投入)をしているか、当たりが入っていないかのどちらかです。
  • ハズレ枠(保証枠)の質: ハズレた時にどんなカードが出るか、あるいは何ポイント返ってくるかを確認しましょう。ここがあまりにも渋いと、あっという間にお金が溶けていきます。

それでもオリパを楽しみたいあなたへ

ここまで怖い話ばかりしてきましたが、私はオリパ文化自体を否定するつもりはありません。 ドキドキ感や、思いがけないカードとの出会いは、やはり代えがたい楽しみです。 大切なのは、**「これはギャンブルである」**という自覚を持つことです。

予算を決めて「撤退ライン」を作る

「あと1回、あと1回」が一番危険です。 熱くなると、正常な判断ができなくなります。 「今日は1万円まで」「当たりが出なくても、これ以上は追わない」という鉄の掟を自分の中で作りましょう。

「天井」機能の活用

一部の優良なオンラインオリパには、「天井(一定回数回すと必ず当たりが貰える、または好きなカードと交換できる)」機能がついているものがあります。 どうしても欲しいカードがある場合は、天井が設定されているガチャを選ぶのも一つの手です。

ポイント還元率の高いガチャで遊ぶ

「ログボ(ログインボーナス)」ガチャや、ハズレても購入額の80%〜90%がポイントで返ってくる「高還元」ガチャを中心に遊ぶことで、リスクを抑えながら楽しむことができます。 一発逆転を狙う「低還元・高配当」のガチャは、余剰資金で遊ぶようにしましょう。

まとめ:100万円の教訓

今回の検証レビューで私が実際に体験した100万円の損失(のち返金)事件は、オンラインオリパの闇を浮き彫りにしました。

  1. ゲリラ販売で9割買い占めても、トップレアが出ないことは現実に起こる。
  2. 運営が「当たり入れ忘れ」を認めるという、前代未聞の事態が存在する。
  3. YouTuberの動画は「エンターテインメント」として割り切り、鵜呑みにしない。
  4. 利用する際は、運営会社の信頼性を徹底的に調べ、余剰資金で楽しむこと。

「自分だけは大丈夫」「次こそは当たる」 そう思った時こそ、一度立ち止まって深呼吸してください。 画面上の演出に踊らされず、賢くポケモンカードライフを楽しみましょう。 この記事が、あなたの大切な資産を守るための一助となれば幸いです。

筆者情報

橋本ユア フリーランスのトレカ攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いトレカに携わるが、主にポケカ、遊戯王、ワンピ、デュエマを得意とする。特にポケカが好きで、総課金額は1,000万円以上。自称リーリエの旦那。

フォローよろしくお願いします。

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サブカルチャー情報を総合的に発信しています。主にポケモンGOの攻略情報、おすすめゲームソフトの紹介、雑誌・漫画のサブスクリプションの情報を取り扱います。

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