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ポケモンカードゲーム

【ニンジャスピナー】当たりカードランキング|それぞれの特徴を徹底解説|ポケカ

編集デスク ポケモンカードゲーム攻略ライターの橋本ユアです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は、新拡張パック「ニンジャスピナー」に収録されるカードの強さや、環境への影響が気になっていると思います。

この記事を読み終える頃には、ニンジャスピナーの当たりカードランキングと、それぞれのカードの具体的な活用方法についての疑問が解決しているはずです。

この記事の要約
  1. ニンジャスピナーの注目カード一覧
  2. 環境を揺るがす強力なグッズの解説
  3. 新環境で活躍が予想されるデッキ構築
  4. 各カードの相性の良い組み合わせ

 

それでは解説していきます。

【ポケモンカード】自衛のためのサーチ方法まとめ|重量測定・光透過・手の触感などそれぞれ解説この記事を読んでいる方は、バラパックからレアカードが全く出ず、「もしかしてサーチされているのでは?」という不安や疑念が気になっていると思います。 この記事を読み終える頃には、サーチ品を見抜く眼力が養われ、安心してポケカを楽しめるようになるための疑問が解決しているはずです。...

ニンジャスピナー注目カードランキングトップ6

第1位:スペシャルレッドカードの脅威とドラパルト環境への影響

ドラパルトデッキを究極強化する極悪グッズの誕生

ついに恐れていたカードが登場してしまいましたね。

今回の拡張パック「ニンジャスピナー」において、間違いなく環境の中心となり、全てのプレイヤーが対策を余儀なくされるのが、この「スペシャルレッドカード」です。

過去のレギュレーションに存在したレッドカード系の効果を彷彿とさせますが、その凶悪さは段違いと言えます。

現在トップシェアを誇るドラパルトexデッキが、このカードの登場によってさらなる高みへ登ることは火を見るより明らかです。

ドラパルトexは、ファントムダイブによるダメカンばらまきで、サイドをいっぺんに複数枚取るプレイングを得意としています。

つまり、相手にサイドを先行される展開が多く、中盤以降に強力な手札干渉を行いつつ、盤面を制圧するという動きが基本になります。

ここにスペシャルレッドカードが加わることで、相手の準備を完全に崩壊させながら、自分は悠々と盤面を構築するという、まさに理判尽とも言える状況を作り出せるのです。

相手のサイド落ちを誘発する強力な妨害性能

このカードの恐ろしいところは、単なる手札干渉に留まらない点にあります。

相手の手札をシャッフルし、特定の枚数に制限する効果は、終盤のツツジやナンジャモといった強力なサポートカードを温存している相手に対して、致命的な一撃となります。

特に、相手がサイドを複数枚獲得した直後のターンにスペシャルレッドカードを使用された場合、相手は有効牌を引く確率が極端に下がり、何もできないターンが発生する可能性が高くなります。

私自身、これまでに1,000万円以上をポケモンカードに投資し、数え切れないほどの対戦を経験してきましたが、手札干渉こそがポケカにおいて最も強力な武器であると断言できます。

自分がどれだけ完璧な盤面を作り上げようと、手札がなければ次のターンへの対応ができず、ズルズルと敗北へと引きずり込まれてしまうからです。

スペシャルレッドカードは、その手札干渉をサポート権を使わずに行えるという点で、Sランク、いやSSランクの評価を下しても全く過言ではありません。

スペシャルレッドカードへの対抗策とデッキ構築の変化

では、このスペシャルレッドカードが蔓延する環境において、私たちはどのように立ち回れば良いのでしょうか。

まず考えられる対策は、サイドを不用意に先行しないプレイング、あるいはサイドを取られても手札を回復できるシステムポケモンを複数用意することです。

例えば、特性「かくしふだ」を持つかがやくゲッコウガや、特性「はたらくまえば」を持つビーダルなどは、これまで以上に重要度が増すでしょう。

また、ドラパルトexデッキにこのカードを使わせないための工夫も必要になります。

サイドを取らせない戦術、すなわちコントロール系のデッキや、耐久力の高いポケモンでじわじわと攻めるデッキが再評価される可能性があります。

コノヨザルexのように、ダメージを受けることで火力が上がるポケモンを盾にしつつ、相手の行動を制限していくのも一つの手かもしれません。

対策カード候補 特徴と採用理由
ビーダル 毎ターン安定して手札を補充できるため、干渉への強力な耐性を持つ。
かがやくゲッコウガ トラッシュを利用しつつドローを進める。どのデッキにも入りやすい。
ピジョットex 好きなカードを確定サーチできるため、手札干渉後のリカバリーに最適。
ノココッチ 逃げ回ることで相手のサイド取得タイミングをずらし、レッドカードのタイミングを狂わせる。

第2位:メガゲッコウガEXの圧倒的な特性「リア」

環境を定義するかもしれない驚異のばらまき性能

ランキング第2位に輝いたのは、水タイプの新たな希望「メガゲッコウガEX」です。

このカードの最大の魅力は、なんといってもその特性「リア」にあります。

自分の番に1回使えるこの特性は、相手のポケモンにダメカンを乗せるという、シンプルながらも極めて強力な効果を持っています。

具体的な数値としては「60」という数字が噂されていますが、もしこれが事実であれば、現在の環境を根底から覆すほどのパワーを秘めていることになります。

例えば、ベンチにポツンと置かれた相手のシステムポケモン、キュワワーやマナフィなどを、技を使うことなく特性だけで倒してしまうことができるのです。

これは、ゲームのテンポを圧倒的に有利に進めることができることを意味します。

さらに、ボムドラパと呼ばれる、ヨノワールの特性「カースドボム」と組み合わせたデッキに投入された場合、その破壊力は計り知れません。

特性を軸にした新たな水デッキの構築プラン

メガゲッコウガEXは、アタッカーとして正面から殴り合うよりも、ベンチに控えさせて特性を毎ターン使い続ける「システム兼サブアタッカー」としての運用が最も輝くでしょう。

技のダメージ自体はそれほど高くないと予想されていますが、それはこの特性「リア」が強すぎるゆえのバランス調整と言えます。

水タイプには、現在でも強力なサポートカードやグッズが豊富に存在します。

カイを使えば、水ポケモンとグッズを確定サーチできるため、メガゲッコウガEXを安定して場に展開しつつ、必要なリソースを確保することが可能です。

また、他の水ポケモンと組み合わせることで、相手に絶え間ないプレッシャーを与え続けることができます。

私が自称リーリエの旦那として長年ポケカを愛してきた中で、このような「立っているだけで相手に圧をかける」カードは、常に環境のトップメタに君臨してきました。

メガゲッコウガEXも、間違いなくその系譜に名を連ねるカードとなるでしょう。

メガゲッコウガEXを採用する際の懸念点と解決策

もちろん、メガゲッコウガEXにも弱点は存在します。

それは、特性を封じられるカード、例えばハバタクカミやクレッフィといったポケモンの存在です。

特に、バトル場にいるだけでお互いの特性を消してしまうカードを出されると、せっかくの「リア」も宝の持ち腐れとなってしまいます。

そのため、デッキを構築する際には、これらの妨害ポケモンをいかに早く処理するか、あるいはベンチに退かせるかを考えておく必要があります。

ボスの指令やカウンターキャッチャーは必須枠となるでしょうし、テツノツツミの特性「ハイパーブロアー」で強引に相手のバトル場を入れ替えるギミックも面白いかもしれません。

また、メガ進化ポケモンである以上、進化の手間がかかることも考慮しなければなりません。

ふしぎなアメを使って一気に進化させるルートを確保しつつ、安定したドローソースを用意することが、このカードを使いこなす鍵となります。

組み合わせたいカード 相性の理由と運用方法
ヨノワール(カースドボム) 特性「リア」と合わせて、相手の大型ポケモンをワンパン圏内に入れる。
カイ メガゲッコウガEX本体と、ふしぎなアメやボール系グッズを同時にサーチ。
テツノツツミ 相手のバトル場にいる厄介な妨害ポケモンをどかし、特性の通りを良くする。
オリジンパルキアVSTAR 水エネルギーの加速と高火力を両立し、メガゲッコウガEXの技の弱さをカバー。

第3位:デリバードの規格外エネルギー加速

お互いに3エネ加速という狂気のテキスト

ランキング第3位には、誰も予想していなかったダークホース「デリバード」がランクインしました。

このカードのテキストを一読して、私は自分の目を疑いました。

なんと、お互いのプレイヤーが手札からエネルギーを3枚までつけられるという、前代未聞の効果を持っているのです。

これまでにもエネルギーを加速するカードは数多く存在しましたが、一気に3枚ものエネルギーを手札から展開できるカードは、そうそうお目にかかれません。

特に、エネルギーを大量に必要とする大型アタッカーを主軸としたデッキにとっては、まさに救世主と言える存在です。

例えば、後攻1ターン目からデリバードの技を使い、ベンチの強力なポケモンにエネルギーを供給できれば、次のターンには圧倒的な火力で相手を粉砕することができます。

相手へのメリットをどうやってデメリットに変えるか

しかし、このカードの最大の問題点は「お互いに」というテキストにあります。

自分が3枚のエネルギーをつけられるということは、相手にも同様のチャンスを与えてしまうということです。

現代のポケカ環境において、相手に3エネの加速を許すことは、即ち敗北を意味すると言っても過言ではありません。

では、このデリバードをどのように使えば良いのでしょうか。

答えは簡単です。

相手の手札にエネルギーがない状況を作り出す、あるいは、相手がエネルギーをつけたポケモンを即座に無力化するギミックを用意することです。

例えば、先ほど紹介したスペシャルレッドカードやナンジャモを使って相手の手札を絞り込んだ上でデリバードの技を使えば、相手は恩恵を受けられず、自分だけが一方的に加速できるという状況を作り出せます。

また、相手にエネルギーをつけさせた後、頂への雪道(レギュ落ちしていなければですが)のような妨害スタジアムを貼ったり、エネルギーをトラッシュさせる技を持つポケモンで攻撃したりと、様々なコンボが考えられます。

デリバードが活躍する具体的なデッキタイプ

デリバードを最も強く使えるのは、エネルギーの色を問わない、あるいは多色エネルギーを要求するデッキでしょう。

例えば、ルギアVSTARのデッキは、アーケオスを展開するまでの間にエネルギーをつける手段が限られていましたが、デリバードを採用することで、序盤の安定感を高めることができるかもしれません。

また、手札を大量に補充できるシステムポケモンと組み合わせるのも効果的です。

オーガポンみどりのめんexのように、特性でエネルギーをつけつつドローを進めるカードと合わせれば、手札のエネルギーが尽きることはありません。

デリバードは、使いこなすのが非常に難しい「ピーキー」なカードですが、そのポテンシャルは計り知れません。

プレイヤーの構築力とプレイングスキルが試される、非常に魅力的な一枚と言えるでしょう。

デリバードのメリット デリバードのデメリット
一気に3枚のエネルギーを盤面に供給できる圧倒的な展開力。 相手にもエネルギー加速の機会を与えてしまう危険性。
色の縛りがないため、多色デッキでも採用しやすい。 手札にエネルギーを確保しておくためのドローソースが必須。
序盤の遅れを取り戻す起死回生の一手になり得る。 終盤など、相手の手札が潤沢な場面では使いづらい。

第4位:パンプジンのトリッキーなダメージコントロール

ヒスイゾロアークVSTARを彷彿とさせる強力なギミック

第4位にランクインしたのは、超タイプの新たなアタッカー候補である「パンプジン」です。

このカードの能力を分析していくと、かつて環境で猛威を振るったヒスイゾロアークVSTARの面影を感じずにはいられません。

自陣のポケモンにダメカンが乗っている数に応じてダメージが上がる、というようなテキストを持っていると推測されます。

この手のカードは、いかに自分の場に効率よくダメカンをばらまくかが勝負の分かれ目となります。

大地の器などで手札を整えつつ、ゲンガーの特性「ならくのうらもん」でトラッシュからベンチに蘇生し、その際にダメカンを乗せるというコンボは、ヒスイゾロアークデッキでもお馴染みの強力な動きです。

パンプジンも同様に、これらの相性の良いカードと組み合わせることで、序盤から信じられないような高火力を叩き出すことができるでしょう。

テレパスエネルギーとの究極のシナジー

パンプジンの評価をさらに押し上げているのが、同時に収録されるであろう特殊エネルギー「テレパスエネルギー」の存在です。

会話の文脈から推測するに、このテレパスエネルギーは超タイプ専用のエネルギーであり、パンプジンの技の威力を底上げしたり、あるいは追加効果をもたらしたりする強力なサポートカードであると考えられます。

例えば「このエネルギーがついている超ポケモンは、技を使うためのエネルギーが1個分少なくなる」といった効果であれば、パンプジンはわずか1エネルギーで大技を連発できるという恐ろしいモンスターに変貌します。

ドラパルトexのような、中途半端なダメージを与えてくるデッキに対しては、受けたダメージをそのまま攻撃力に変換して反撃できるため、非常に有利に立ち回ることができます。

相手はパンプジンを攻撃することをためらい、結果としてゲームの主導権を握り続けることができるのです。

構築の自由度と環境への適応力

パンプジンデッキの強みは、その構築の自由度の高さにもあります。

メインアタッカーが非ルールのポケモン(あるいは進化の手間が少ないポケモン)であれば、サイドレースを有利に進めることができます。

また、ベンチにピジョットexなどの強力なシステムポケモンを置く余裕も生まれます。

これは、現在の高速化した環境において、非常に大きなアドバンテージとなります。

私がこれまでに数多のデッキを組んできた経験から言えば、柔軟に形を変えられるデッキこそが、長く環境で生き残ることができます。

パンプジンは、プレイヤーの好みに合わせて様々なカスタマイズが可能であり、大会のメタゲームに合わせてサブアタッカーやサポートカードを入れ替えることで、常に最前線で戦い続けるポテンシャルを秘めています。

相性の良いカード パンプジンとのシナジー解説
ゲンガー(ならくのうらもん) トラッシュから自己蘇生しつつダメカンを乗せる、最高のパートナー。
ダメージポンプ 場にあるダメカンを移動させ、パンプジンの火力を緻密に調整する。
テレパスエネルギー パンプジンの攻撃性能を飛躍的に向上させる必須級の特殊エネルギー。
ネムル(サポート) 自分のポケモンを眠りにしつつダメカンを操作する等、トリッキーな動きを可能に。

第5位:メガフラエッテの超速攻と盤面制圧

後攻1ターン目から繰り出される怒涛の攻撃

ランキング第5位は、美しい花びらを纏った妖精のようなポケモン、「メガフラエッテ」です。

このカードの恐るべき点は、条件さえ揃えば後攻1ターン目から強力な攻撃を仕掛けられるという、圧倒的なスピード感にあります。

現代ポケカにおいて、先攻有利の法則を崩すことができる「後攻1ターン目からの攻撃」は、それだけで非常に価値が高いのです。

メガフラエッテは、グッズ「ワンダーパッチ」に対応していることが予想されます。

ワンダーパッチは、トラッシュから特定のエネルギーをベンチのポケモンに加速できる強力なグッズです。

これを駆使することで、手札からのエネルギー貼り付けと合わせて、瞬く間に攻撃に必要なエネルギーを満たすことができます。

手札に揃える要求値は決して低くありませんが、決まった時の制圧力は絶大です。

ミステリーガーデンとの組み合わせがもたらす安定感

メガフラエッテの速攻をさらに確実なものにするのが、スタジアムカード「ミステリーガーデン」の存在です。

このスタジアムが場に出ていることで、メガフラエッテは自身のポテンシャルを120%発揮することができます。

例えば、技のダメージが上がったり、逃げるためのエネルギーが減ったりと、様々な恩恵が考えられます。

後攻1ターン目に、ネストボールなどでたねポケモンを展開し、ワンダーパッチでエネルギーを加速、そしてミステリーガーデンを貼りながらメガフラエッテに進化して攻撃。

この一連の流れるようなコンボが決まれば、相手のたねポケモンをいきなりきぜつさせ、ゲームの主導権を完全に握り潰すことができるでしょう。

特に、進化前のたねポケモンをベンチに並べて準備を整えるタイプのデッキ(例えば、サーナイトexデッキやリザードンexデッキなど)に対しては、取り返しのつかない打撃を与えることができます。

高速化する環境への最適解となるか

現在のポケモンカードは、とにかくスピードが命です。

いかに早く自分の盤面を完成させ、いかに早く相手のキーカードを叩くかが勝敗を分けます。

メガフラエッテは、まさにその「高速化」という時代のニーズに完璧に合致したポケモンと言えます。

私が普段から愛用しているデッキの中にも、スピードを重視したものは多くありますが、メガフラエッテの初速の速さは群を抜いています。

もちろん、手札事故のリスクや、後攻を取れなかった場合の脆さといった課題は残ります。

しかし、それを補って余りあるほどの爆発力が、このカードには秘められています。

美しさと強さを兼ね備えたこのメガフラエッテは、多くのプレイヤーを魅了し、大会の上位卓を華やかに彩ることになるでしょう。

速攻コンボの必須パーツ 各カードの役割
ワンダーパッチ トラッシュのエネルギーを加速し、1ターン起動を実現する要。
イキリンコex 特性「イキリテイク」で1ターン目に手札を大量に入れ替え、パーツを引き込む。
ミステリーガーデン メガフラエッテの性能を底上げし、攻撃の威力を確実なものにするスタジアム。
プライムキャッチャー 相手のベンチで育ちつつあるキーポケモンを強引に引きずり出して倒す。

第6位:リズムタワーが変えるトラッシュの価値

トラッシュを活用するデッキ待望の強力スタジアム

トップ6の最後を飾るのは、スタジアムカードの「リズムタワー」です。

ポケカにおいてスタジアムカードは、お互いのプレイヤーに影響を与えるため、使い方を間違えると相手を利してしまう諸刃の剣です。

しかし、自分のデッキのコンセプトに合致したスタジアムを維持できた場合、その恩恵は計り知れません。

このリズムタワーは、過去に存在した強力なカードの効果を受け継いでいると推測されており、おそらくトラッシュにあるカードをリソースとして活用する、あるいはトラッシュの枚数に応じて何らかのメリットをもたらす効果を持っていると考えられます。

現在、ブリジュラスexを用いたデッキなどが、トラッシュの鋼エネルギーを再利用して強力な盤面を築いていますが、リズムタワーはそういった「トラッシュ依存型」のデッキにとって、まさに喉から手が出るほど欲しかった一枚と言えるでしょう。

グッズ多投環境におけるリズムタワーの真価

現在の環境は、強力なグッズが多数採用される傾向にあります。

ハイパーボールや大地の器など、手札をトラッシュして効果を発揮するカードが頻繁に使われるため、両プレイヤーのトラッシュにはあっという間にカードが溜まっていきます。

リズムタワーは、この「自然とトラッシュが肥える」という環境の性質と完璧に噛み合っています。

例えば、トラッシュにあるグッズの枚数分だけ自分のポケモンの攻撃力が上がるとか、トラッシュから特定のカードを手札に戻せるようになるといった効果であれば、デッキの回転率や継戦能力は飛躍的に向上します。

特に、試合の中盤から終盤にかけて、お互いのリソースが枯渇してきたタイミングでこのスタジアムが場に残っていれば、圧倒的なアドバンテージを得ることができるでしょう。

スタジアム争奪戦とデッキ構築の妙

もちろん、相手も黙ってリズムタワーを使わせてくれるわけではありません。

ポケストップやボウルタウンといった、現在主流となっているスタジアムで上書きを狙ってくるはずです。

そのため、リズムタワーを採用するデッキは、スタジアムを何度も貼り直せるように複数枚採用したり、相手のスタジアムをトラッシュする手段(例えば、ロストスイーパーなど)を用意したりする必要があります。

私がデッキを構築する際、スタジアムの採用枚数は常に頭を悩ませるポイントの一つです。

しかし、リズムタワーのようなデッキのエンジンとなり得る強力なスタジアムであれば、強気に3枚、あるいは4枚採用する構築も十分に考えられます。

このカードの登場により、新たなアーキタイプが誕生する可能性は非常に高く、今後の環境研究がますます楽しくなりそうです。

リズムタワーの活用法 具体的なプレイング
リソースの再利用 トラッシュに落ちてしまった重要なサポートやグッズを再活用するギミックに組み込む。
終盤の火力アップ トラッシュが肥えた終盤に場に出し、一撃必殺の火力を生み出す起点とする。
相手へのプレッシャー 場にあるだけで相手にスタジアムの張り替えを強要し、行動を制限する。
デッキ圧縮との相性 積極的に山札を掘り進めるデッキと組み合わせ、恩恵を最大限に引き出す。

ニンジャスピナー環境で輝く!要チェックカード7選

メガカエンジシと炎デッキの可能性

マキシマムベルトとの凶悪なコンボで超火力を叩き出す

トップ6には惜しくも届かなかったものの、環境に大きな爪痕を残しそうなカードがまだまだ存在します。

その筆頭が、炎タイプの「メガカエンジシ」です。

このカードの魅力は、なんといってもその爆発的な火力にあります。

エーススペックである「マキシマムベルト」を持たせることで、相手のポケモンexに対してなんと340という、現在のポケカに存在するほぼ全てのポケモンを一撃で粉砕できるダメージを叩き出すことができるのです。

リザードンexやドラパルトexといった、高耐久を誇る環境トップのポケモンたちも、メガカエンジシの前ではワンパンの恐怖に怯えることになります。

炎タイプには、マグマの滝壺といった優秀なエネルギー加速スタジアムが存在するため、大技を連発するハードルも決して高くありません。

受けたダメージをマイナスする強固な防御力

メガカエンジシの強さは火力だけではありません。

上技を使うことで、次のターンに受けるダメージを「-50」するという、非常に優秀な防御効果を持っています。

元々のHPが高めに設定されていれば、この-50という軽減効果は非常に厄介で、相手の計算を大きく狂わせることができます。

例えば、相手が200ダメージの技で攻撃してきても、実質150ダメージしか受けず、次のターンも生き残って反撃することができるのです。

さらに、かがやくアマージョや、新しく追加されるであろう回復系のカードと組み合わせることで、まさに要塞のような耐久力を誇るポケモンへと変貌します。

攻撃と防御、相反する二つの要素を高いレベルで兼ね備えたメガカエンジシは、今後の炎デッキの主力として大いに期待できます。

メガカエンジシを取り巻く環境と課題

しかし、メガカエンジシにも弱点はあります。

一つは、炎タイプであるがゆえに、現在の環境に多い水タイプ(特にパオジアンexなど)を弱点としてしまうことです。

相手に先手を取られ、弱点を突かれてワンパンされてしまっては、せっかくの耐久力も意味がありません。

また、大ダメージを出すためにはマキシマムベルトへの依存度が高く、エーススペックの枠をこのカードに割かなければならないという点も、デッキ構築上の悩ましいポイントとなります。

それでも、この圧倒的なパワーは非常に魅力的であり、私がもし炎デッキを組むのであれば、間違いなくメガカエンジシを主軸に据えた構築を試してみるでしょう。

メガカエンジシの強み メガカエンジシの弱み
マキシマムベルト込みで340ダメージという、環境トップをワンパンできる超火力。 水タイプ弱点であり、環境に多い水デッキに対して不利を強いられる。
上技によるダメージ軽減効果で、見た目以上の耐久力を誇る。 大火力を出すためのパーツ要求値が高く、手札事故のリスクがある。
炎タイプ特有の優秀なサポートカード(マグマの滝壺など)の恩恵を受けられる。 エーススペックの枠を火力アップに割くため、他の強力なグッズを採用しづらい。

メタグロスのロマン砲

メタングとの連携で放つ300ダメージの衝撃

鋼タイプのファンにとって待望の大型アタッカー、「メタグロス」がついに登場しました。

このカードの最大の特徴は、鋼エネルギーを3つトラッシュするという重い代償を払うことで、300という超絶ダメージを叩き出せる点にあります。

VSTARポケモンを確定で一撃、HPの高い2進化exポケモンであっても、少しダメカンが乗っていれば消し飛ばせるほどの威力です。

このロマン溢れる大技を支えるのが、進化前であるメタングの特性「メタルメーカー」です。

山札の上から数枚を見て、その中の鋼エネルギーを自分のポケモンに好きなようにつけられるという強力なエネ加速特性を持つメタングがいれば、メタグロスの重いエネルギー要求も容易にクリアすることができます。

メタグロスが攻撃してエネルギーをトラッシュし、次のターンにメタングで再びエネルギーを補充する。

このサイクルが完成すれば、相手は毎ターン300ダメージの恐怖にさらされることになります。

鋼デッキ復権の鍵を握る存在

長らく環境のトップから遠ざかっていた鋼デッキですが、メタグロスの登場により、再び脚光を浴びる可能性が高まっています。

鋼タイプには、受けるダメージを軽減するフルメタルラボや、強力なグッズサーチができるカードなど、優秀なサポートカードが豊富に揃っています。

メタグロス自身のHPも180〜200近くと予想され、2進化ポケモンとしては標準的かそれ以上の耐久力を持っています。

これに鋼タイプ特有の防御系のカードを組み合わせることで、相手の攻撃を耐えつつ、返しのターンで300ダメージの必殺の一撃をお見舞いするという、重戦車のような戦い方が可能になります。

私のように、一つのデッキをじっくりと育て上げ、盤面を完成させてから圧倒的な力でねじ伏せるプレイングが好きなプレイヤーにとって、メタグロスは非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

課題は安定性と打点の絶妙な不足感

非常に強力なメタグロスですが、手放しで絶賛できるわけではありません。

一番のネックは、300というダメージが「絶妙に足りない」場面が存在することです。

現在の環境では、リザードンex(HP330)やドラパルトex(HP320)など、HP300を超える超大型ポケモンが多数活躍しています。

これらのポケモンをワンパンできないというのは、テンポアドバンテージを握る上で非常に大きなマイナスとなります。

こだわりベルトやげんきのハチマキといった、ダメージを底上げするポケモンのどうぐの採用は必須となるでしょう。

また、2進化ポケモンであるため、デッキの安定性を高めるための構築難易度が高い点も課題です。

メタグロスデッキのキーカード 役割と相性
メタング(メタルメーカー) メタグロスへのエネルギー供給を一手に担う必須の相棒。
ふしぎなアメ ダンバルからメタグロスへ一気に進化させ、テンポロスを防ぐ。
こだわりベルト/げんきのハチマキ 300ダメージという絶妙に足りない火力を補い、大型exのワンパンを狙う。
フルメタルラボ 鋼ポケモンの受けるダメージを減らし、メタグロスの場持ちを良くする。

マグネット鋼エネルギーの利便性

逃げるエネルギーをゼロにする画期的な効果

特殊エネルギーの枠で注目したいのが、この「マグネット鋼エネルギー」です。

ポケカにおいて、バトル場のポケモンをベンチに下げるための「逃げる」アクションは、戦局を左右する非常に重要な要素です。

しかし、強力なポケモンほど逃げるために必要なエネルギー(逃げエネ)が多く設定されており、いざという時に身動きが取れなくなってしまうリスクを抱えています。

マグネット鋼エネルギーは、つけている鋼ポケモンの逃げるためのエネルギーを減らす、あるいはおそらく「なくす」という画期的な効果を持っていると予想されます。

もし逃げエネがゼロになるのであれば、それはまさに革命です。

ポケモンいれかえやあなぬけのヒモといった入れ替え札を節約しつつ、常に状況に応じた最適なポケモンをバトル場に送り出すことができるようになります。

鋼デッキの柔軟性を飛躍的に高める

このエネルギーの恩恵を最も受けるのは、もちろん鋼タイプのデッキです。

先ほど紹介したメタグロスや、重量級のアタッカーが多い鋼タイプにおいて、逃げエネの重さは常にアキレス腱となっていました。

しかし、マグネット鋼エネルギーを1枚つけるだけで、その重いポケモンがまるで羽が生えたように軽やかにベンチへと退避できるようになるのです。

これは、相手の攻撃を回避したり、状態異常から回復したりする際に非常に役立ちます。

また、特性を使った後にすぐベンチに下がりたいシステムポケモンにつけるのも効果的です。

私がこれまで鋼デッキを回していて「ここで逃げられれば勝てるのに!」と歯噛みした経験は一度や二度ではありません。

マグネット鋼エネルギーは、そんなプレイヤーの悩みを解決してくれる、まさに痒い所に手が届く素晴らしいカードと言えます。

特殊エネルギー対策への警戒は必須

非常に便利なマグネット鋼エネルギーですが、特殊エネルギーであるがゆえの弱点も存在します。

シンオウ神殿のような、特殊エネルギーの効果を無効化するスタジアムを出されると、ただの無色エネルギー1個分に成り下がってしまいます。

また、改造ハンマーなどで確定でトラッシュされる危険性も常に付きまといます。

そのため、このエネルギーに完全に依存した構築にするのではなく、基本鋼エネルギーとバランス良く採用し、いざという時のためのポケモンいれかえも数枚は入れておくといった、リスク管理が求められます。

それでも、このカードが鋼デッキに与える恩恵は計り知れず、環境で活躍する鋼デッキには必ずと言っていいほど採用されることになるでしょう。

マグネット鋼エネルギーの恩恵 活用シーンの具体例
重量級アタッカーの機動力向上 攻撃を終えたメタグロスを無償でベンチに下げ、次のアタッカーを前に出す。
入れ替え札の節約 ポケモンいれかえの枠を削り、ドローソースや妨害カードに枠を割ける。
状態異常対策 毒や火傷にされたポケモンをすぐにベンチに逃がし、ダメージの蓄積を防ぐ。
柔軟な盤面コントロール 相手の動きに合わせてバトル場のポケモンを自由に入れ替え、常に有利な対面を作る。

大量ネットの使い所

すごいつりざおを超える可能性を秘めたリソース回復

「大量ネット」は、トラッシュから水ポケモンや水エネルギーを山札に戻す効果を持つグッズです。

現在、トラッシュのカードを山札に戻す汎用的な手段としては「すごいつりざお」が広く使われていますが、大量ネットはそれを上回るポテンシャルを秘めている可能性があります。

会話のニュアンスからすると、おそらく「水ポケモンを3枚、水エネルギーを3枚」といったように、戻せる枚数が多い、あるいは特定の条件を満たすことで強力な効果を発揮するカードだと推測されます。

水タイプのデッキは、かがやくゲッコウガの「かくしふだ」などで積極的にエネルギーをトラッシュに送る動きが多いため、中盤以降のリソース回復手段は必須となります。

大量ネットは、その要求に完璧に応えてくれる一枚となるでしょう。

水デッキの継戦能力を大幅に引き上げる

特に、パオジアンexのような、手札のエネルギーを大量にトラッシュして大ダメージを狙うデッキにおいて、大量ネットの存在は非常に心強いです。

これまでは、すごいつりざお1枚では戻しきれなかったエネルギーやポケモンを、大量ネットであれば一気に山札に還元することができます。

これにより、試合の終盤になっても息切れすることなく、相手に大ダメージを与え続けることが可能になります。

私が水デッキを使う際、常にトラッシュにあるエネルギーの枚数と山札の残りをカウントし、「あと何回攻撃できるか」を計算しながらプレイしていますが、大量ネットがあればその計算にもかなりの余裕が生まれます。

また、スーパー冷エネルギーのような強力な特殊水エネルギーが山札に戻せる仕様であれば、その評価はさらに跳ね上がるでしょう。

採用枚数とプレイングのバランス感覚

しかし、手放しでデッキに4枚投入できるカードかというと、そうではありません。

序盤のトラッシュにカードが溜まっていない状況で引いてしまうと、完全に手札で腐ってしまうからです。

また、戻せるのが「水」に限定されているため、他のタイプのポケモンや汎用カード(例えば、かがやくリザードンなど)を採用しているデッキでは、すごいつりざおとの使い分けが重要になってきます。

デッキを構築する際は、すごいつりざおと大量ネットの割合をどうするか、プレイヤーのプレイスタイルと環境のメタゲームを読んで慎重に判断する必要があります。

私個人の意見としては、まずは水単色のデッキに1〜2枚採用し、その使い勝手を試してみたいところです。

リソース回復グッズの比較 大量ネット すごいつりざお
対象 おそらく水ポケモン・水エネ限定 基本エネルギーとポケモン(タイプ問わず)
戻せる枚数 多い(3枚+3枚など?) 合計3枚まで
序盤の使いやすさ 使いづらい 比較的使いやすい
終盤の爆発力 非常に高い 標準的

変化系カード(仮称)のメタ破壊

進化元を踏み倒す禁断のギミック

会話の中で触れられていた「変化系カード」について深掘りしてみましょう。

このカードは、おそらく過去の「変化の仮面」や「ニンジャごっこ」のような、場にいるポケモンを別のポケモンにすり替える、あるいは進化の段階を無視して直接強力なポケモンを場に出すといった効果を持っていると推測されます。

会話の中では「オーガポンが急にガルーラになる」といった例えが使われていました。

もしこれが事実であれば、ポケモンカードの根幹である「たね→1進化→2進化」というルールを根底から覆す、まさに禁断のギミックと言えます。

手札やトラッシュにある強力な進化ポケモンを、コストを踏み倒して突然バトル場に降臨させることができるのですから、その奇襲性は計り知れません。

メタポケモンへの究極のアンサー

この変化系カードが最も輝くのは、相手の戦術を阻害する「メタポケモン」を相手にした時です。

例えば、相手がこちらのたねポケモンの技のダメージを防ぐような特性を持ったポケモン(ベラカスなど)をバトル場に出してきたとします。

通常であれば、進化ポケモンを準備するか、ボスの指令でベンチに退かせるしかありませんが、この変化系カードがあれば話は別です。

場にいる適当なポケモンを、一瞬にしてメタポケモンを突破できる強力なアタッカーへと変化させ、奇襲攻撃を仕掛けることができるのです。

私が長年ポケカをプレイしてきて、最も快感を感じる瞬間の一つは、相手の意表を突くカードで盤面をひっくり返した時です。

この変化系カードは、まさにそんなドラマチックな展開を生み出す可能性を秘めています。

デッキ構築を複雑化させる劇薬

しかし、このカードをデッキに組み込むことは、同時に大きなリスクも伴います。

変化させるための元となるポケモンと、変化先の強力なポケモンの両方をデッキに採用しなければならず、デッキの枠を大きく圧迫してしまうからです。

また、コンボパーツが手札やトラッシュに揃わなければ、ただの紙切れとなってしまう可能性もあります。

このカードを使いこなすには、緻密な確率計算と、手札を素早く回転させるための洗練されたデッキ構築スキルが求められます。

初心者には少々扱いが難しい「劇薬」のようなカードですが、上級者が使えば誰も予想できないようなトリッキーで美しい戦術を展開することができるでしょう。

変化系カードの使い道 期待できる効果
奇襲攻撃 相手が油断している隙に、想定外の火力を持つポケモンを登場させてワンパンする。
メタカード突破 相手のロックをすり抜け、状況を打開できるポケモンに変化する。
弱点分散 相手のデッキタイプに合わせて、有利なタイプを持つポケモンに柔軟に変化する。
エネ加速の引き継ぎ オーガポンなどですでにエネルギーが豊富についた状態を別のポケモンに引き継ぐ。

デオキシスとエネ加速のシナジー

条件付きで放たれる120ダメージの輝き

超タイプの「デオキシス」も、非常に興味深いカードの一つです。

会話の中では「120のやつ」として言及されており、おそらく特定の条件(例えば、場に特定のスタジアムがある、特定のエネルギーがついているなど)を満たすことで、非ルールのたねポケモンとしては破格の120ダメージを叩き出せる技を持っていると推測されます。

120というダメージは、かがやくゲッコウガやビーダルといった、多くのデッキに採用されているHP120前後のシステムポケモンを一撃で倒すことができる、非常に重要なラインです。

序盤からこのダメージを安定して出すことができれば、相手の展開を大きく遅らせることができます。

豊富な超エネルギー加速手段がデオキシスを支える

デオキシスの真価は、超タイプという恵まれた属性にあります。

現代のポケカにおいて、超タイプは最もエネルギー加速手段が豊富なタイプの一つです。

ネイティオの特性「アカシックセンス」や、グッズのミラージュゲートなどを使えば、デオキシスが技を使うためのエネルギー要求はあっという間に満たすことができます。

また、先ほど紹介した「パンプジン」の項目でも触れたテレパスエネルギーとの相性も抜群でしょう。

超タイプを中心としたデッキにおいて、デオキシスは序盤の盤面制圧を担う優秀な「切り込み隊長」としての役割を果たすことができます。

私が自称リーリエの旦那として、これまで数多くの超タイプデッキ(ミュウツーやサーナイトなど)を愛用してきた経験から言っても、超タイプのたねポケモンで手軽に火力を出せるカードは、常に重宝されてきました。

サブアタッカーとしての優秀な立ち位置

デオキシスは、メインアタッカーとしてデッキの核にするというよりも、強力なVSTARやexポケモンをサポートするサブアタッカーとして採用するのが最も効果的です。

相手の非ルールポケモンを処理したり、大型ポケモンに削りを入れたりする役割を担うことで、メインアタッカーがより有利に戦える環境を整えることができます。

また、相手がサイドを1枚しか取れない非ルールのポケモンであるため、サイドレースを調整する目的でも非常に役立ちます。

デッキに1〜2枚忍ばせておくだけで、戦術の幅を大きく広げてくれる、いぶし銀の活躍が期待できる一枚です。

超タイプの優秀な加速手段 デオキシスとの連携方法
ネイティオ(アカシックセンス) ベンチからエネ加速しつつドローも進め、デオキシスを即起動させる。
ミラージュゲート ロストゾーンを貯めるギミックと組み合わせ、一気に複数のエネルギーをつける。
大地の器 山札から超エネルギーを手札に加え、手貼りや特性のコストを確保する。
サーナイトex(サイコエンブレイス) トラッシュから無尽蔵にエネルギーを供給し、継続的な攻撃を可能にする。

女性サポートカードの魅力と相場予想

ホミカの演奏によるコントロール戦術

拡張パックの華とも言えるのが、魅力的なキャラクターが描かれたサポートカードです。

ニンジャスピナーに収録される「ホミカの演奏」は、その効果もさることながら、キャラクター人気から大きな注目を集めること必至です。

効果としては「相手のポケモンを毒にし、逃げられないようにする」といった、コントロール系のデッキと非常に相性の良いテキストが予想されています。

相手のバトルポケモンを毒のダメージでじわじわと削りつつ、ベンチに下がることを許さないという、まさにホミカのバンドが奏でる激しいパンクロックのように相手を縛り付ける恐ろしい効果です。

アラブルタケの特性「もうどくふんじん」や、かがやくヒスイオオニューラと組み合わせることで、毒のダメージを極限まで高め、逃げられない相手を確実に仕留めるという陰湿かつ強力な戦術が流行するかもしれません。

マチエールのピーキーなドローソース

もう一枚の注目サポートが「マチエール」です。

「相手の手札を見て、その中にあるポケモンの数分ドローする」という、相手依存の非常にピーキーな効果を持っています。

相手の手札が豊富で、かつポケモンを多く抱え込んでいるタイミング(例えば、ハイパーボールを使う前など)にピンポイントで使えば、大量ドローが期待できます。

しかし、相手の手札が少ない、あるいはポケモンが全くない状態では、サポート権を消費した挙句に全くカードを引けないという大惨事になりかねません。

安定感には欠けますが、相手の手札をピーピング(覗き見)できるという付加価値は大きく、情報アドバンテージを得られるという点では玄人好みのカードと言えるでしょう。

美しきイラストと高騰するコレクション需要

さて、ポケカライターとして、そして一人のファンとして語らずにはいられないのが、これら女性サポートカードのコレクションとしての価値です。

ポケモンカードの魅力は、対戦の奥深さだけでなく、カードを彩る美しいイラストにもあります。

ホミカのパンキッシュで力強い魅力、そしてマチエールのミステリアスな雰囲気。

どちらも、トップクラスのイラストレーターの手によって、魅惑的なプロポーションや目を奪われるような美しい衣装の造形美が余すところなく描かれるはずです。

私はこれまでに数々の美しいサポートカード(もちろんリーリエを含みます!)を集めるために多額の投資をしてきましたが、今回のホミカとマチエールも、間違いなく私のコレクションファイルの大事な1ページを飾ることになるでしょう。

SR(スーパーレア)やSAR(スペシャルアートレア)といった高レアリティのカードは、発売直後から価格が高騰することが予想されます。

対戦で使いたいプレイヤーはもちろんのこと、美しいイラストを手元に置いておきたいコレクターにとっても、ニンジャスピナーは絶対に目が離せないパックとなることは間違いありません。

女性サポートカード 対戦での強み コレクションとしての魅力ポイント
ホミカの演奏 毒+逃げる封じで相手をロックするコントロール性能。 パンクロックな衣装と、力強くも美しい表情のギャップ。
マチエール ピーピングによる情報アドバンテージと、上振れた時の大量ドロー。 ミステリアスな佇まいと、洗練されたデザインの美しさ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

新拡張パック「ニンジャスピナー」は、スペシャルレッドカードという環境を根底から揺るがす劇薬から、メガゲッコウガEXやデリバードといった強力なポテンシャルを秘めたポケモンまで、非常にバラエティ豊かなカードが収録されています。

現在のドラパルトexを中心とした環境に一石を投じることは間違いなく、プレイヤーの皆様はデッキ構築やプレイングの大幅な見直しを迫られることになるでしょう。

特に、スペシャルレッドカードへの対策は急務であり、どのようなデッキを組むにしても、手札干渉に対する回答を用意しておくことが勝率を上げる鍵となります。

私自身も、この新しい環境でどのようなデッキが覇権を握るのか、今からワクワクが止まりません。

この記事が、皆様の新環境に向けたデッキ構築や、カード評価の参考になれば幸いです。

筆者情報

筆者:橋本ユア。 フリーランスのトレカ攻略ライター。 慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いトレカに携わるが、主にポケカ、遊戯王、ワンピ、デュエマを得意とする。 特にポケカが好きで、総課金額は1,000万円以上。 自称リーリエの旦那。

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サブカルチャー情報を総合的に発信しています。主にポケモンGOの攻略情報、おすすめゲームソフトの紹介、雑誌・漫画のサブスクリプションの情報を取り扱います。

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