編集デスク ポケモンカードゲーム攻略ライターの橋本ユアです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、1月23日に発売される待望の「スペシャルカードセット メガエルレイドex」を絶対に手に入れたいけれど、どのお店をどのような順番で回れば確実にゲットできるのか、その効率的な動き方がわからずに不安を感じているのではないでしょうか。特に今回は「メガシンカ」ギミックの復活ということもあり、これまでのセット商品とは比べ物にならないほどの争奪戦が予想されていますから、心配になるのも無理はありません。
この記事を読み終える頃には、発売日当日の最適な移動ルートと時間配分が明確になり、ライバルたちに差をつけて「メガエルレイドex」を確実に購入するための準備が整っているはずです。
- コンビニから量販店へ繋ぐ黄金ルートの確立
- 入荷時間傾向に基づいた店舗選定のコツ
- 予期せぬ欠品時のリカバリーと穴場スポット
- 購入確率を極限まで高める事前準備とマインド
それでは解説していきます。
スペシャルカードセット「メガエルレイドex」とは?その魅力と需要予測
いよいよ1月23日、私たちポケカプレイヤーが待ち望んでいた瞬間がやってきます。「スペシャルカードセット メガエルレイドex」。この商品名を聞いただけで、胸が高鳴る方も多いのではないでしょうか。
まずは、なぜ今回これほどまでにこのセットが注目され、入手困難が予想されているのか。その背景にある「商品の魅力」と「市場の熱量」について、私の視点から深く分析してお話しします。敵を知り己を知れば百戦危うからず。商品知識を深めることは、当日のモチベーション維持にも繋がりますよ。
セット内容の確認とコストパフォーマンス分析
今回の「スペシャルカードセット メガエルレイドex」は、単なるプロモーションカード入りのセットではありません。収録内容を改めて整理し、そのコストパフォーマンスの高さについて触れておきましょう。
これまでのスペシャルセットの傾向から見ても、以下の構成が基本となっていますが、今回は「メガシンカ」という特別なテーマが含まれています。
- プロモカード「メガエルレイドex」:1枚
- プロモカード「エルレイド」(進化元):1枚
- 拡張パック:5パック(同時発売のパックや既存の人気パック)
- 特製コインまたはアクリルダメカン:今回のセット限定のデザイン
ここで注目すべきは、やはり主役である「メガエルレイドex」の性能です。HPライン、逃げエネの軽さ、そして何より「メガシンカ」特有の高火力あるいはトリッキーな技構成。これらはパック開封では手に入らない、このセット限定のカードです。
さらに、拡張パックが5パック同梱されている点も見逃せません。現在のパック単価を考慮すると、セット価格のうちのかなりの割合がパック代で還元される計算になります。つまり、実質的に数百円で強力な限定プロモカードとサプライが手に入るということ。この「お得感」が、プレイヤーだけでなく、転売を目的としない純粋なコレクター層をも動かす大きな要因となっています。
メガシンカ復活の衝撃と環境への影響
「メガシンカ」の復活。これはポケカの歴史においても大きな転換点と言えます。過去のシリーズで猛威を振るったM(メガ)進化ポケモンたちが、現行の「ex」システムと融合してどのようなシナジーを生むのか。
特にエルレイドは、サーナイトと対をなす人気ポケモンであり、そのスタイリッシュな見た目からファンが非常に多いポケモンです。これまでの環境では、サーナイトexが覇権を握っていましたが、メガエルレイドexの登場により、超タイプや闘タイプのデッキ構築が根本から覆る可能性があります。
大会で勝ちたい「ガチ勢」と呼ばれる層にとって、環境を変えうるカードは「発売日に4枚揃える」のが鉄則です。このセットは1つ買えば1枚しか手に入らないため、デッキに複数枚採用したいプレイヤーは、必然的に「複数買い」を目指します。これが、パック商品以上に店頭在庫が枯渇しやすい理由の一つです。1人が4つ購入すれば、それだけで店舗の在庫は一気に減ってしまいますからね。
プレイヤー需要とコレクター需要のダブルパンチ
ポケカの人気を支えているのは、対戦を楽しむ「プレイヤー」と、カードを収集して楽しむ「コレクター」の2つの層です。通常、性能重視のカードはプレイヤーに、イラスト重視のカードはコレクターに人気が偏るものですが、今回のメガエルレイドexはその両方から熱視線を浴びています。
- プレイヤー視点:
- 環境トップメタに刺さる性能である可能性が高い。
- 進化ラインのエルレイドも優秀な特性を持っている場合がある。
- 今後の大会シーンで必須級になる前に確保したい。
- コレクター視点:
- 「メガシンカ」というブランド力。
- パッケージおよびプロモカードの限定イラストの美しさ。
- 未開封ボックスとしてのコレクション価値(将来的な高騰期待)。
このように、需要が全方位から発生しているため、発売日当日の競争率は通常の拡張パック発売日以上になることが予想されます。特に、「限定セット」という響きは、「後で買えばいいや」という思考を停止させ、「今買わなければ二度と手に入らないかもしれない」という強迫観念にも似た購買意欲を掻き立てます。
発売日当日の激戦予想と在庫状況の推察
1月23日という日付も重要です。お正月のお年玉需要が一段落し、世の中的には通常の消費行動に戻っていますが、ポケカユーザーにとっては「今年最初の大型セット商品」という位置付けになります。
過去のデータ(例えば「プレミアムトレーナーボックス」や過去のスペシャルセット発売時)を分析すると、この種の商品はコンビニエンスストアでの入荷数が、拡張パックBOXに比べて極端に少ない傾向にあります。コンビニ1店舗あたり、入荷しても1個か2個、良くて3個というケースがザラです。
一方で、量販店やカードショップではまとまった数が入荷しますが、それでもお一人様1点限りの購入制限が設けられることがほぼ確実です。つまり、「1店舗で4つ揃える」ことは不可能に近く、複数店舗を効率よく回る「買い周り(ランガン)」が必須となるのです。
この「在庫の薄さ」と「需要の高さ」のギャップこそが、今回私たちが立ち向かうべき最大の課題です。漫然とお店に行っても、空の棚を見つめることになってしまうでしょう。だからこそ、緻密な戦略が必要なのです。
1月23日(発売日)の買い周り戦略:勝てるタイムスケジュール
それでは、ここから具体的な戦略の話に入っていきましょう。発売日である1月23日を勝利で飾るためには、24時間のタイムラインを意識した行動が求められます。
「どのお店に行けばいいか」だけでなく、「いつ行けばいいか」が極めて重要です。店舗の業態によって、商品の陳列時間や販売開始時間が異なるからです。私の長年の経験と、全国のポケカ仲間から集めた情報を元に、最も効率的と思われるタイムスケジュールを構築しました。
このスケジュールは、あくまで「理想的な動き」です。ご自身の生活圏や移動手段に合わせて、柔軟にカスタマイズしてくださいね。
【早朝 0:00 〜 5:00】深夜のコンビニエンスストアでの立ち回り
日付が変わった瞬間から、戦いは始まっています。しかし、ここは注意が必要です。近年、コンビニエンスストア(特に大手3社)では、深夜のカード販売を自粛する店舗や、入荷自体が深夜便ではなく朝便・昼便にシフトしている店舗が増えています。
セブン-イレブンの攻略
セブン-イレブンは、以前は深夜入荷が主流でしたが、現在は「販売は朝7時から」や「夕方入荷」など、店舗オーナーの方針によってバラつきが非常に大きいです。
- 狙い目:直営店よりも、オーナー店の方が独自ルールで深夜販売してくれる可能性がありますが、期待値は低め。
- アクション:深夜に徘徊して店員さんに迷惑をかけるよりも、事前に「何時に入荷・陳列予定か」を聞いておけた店舗だけに絞って訪問しましょう。無理な深夜徘徊は体力を消耗し、本番である朝の量販店並びに響きます。
ローソン・ファミリーマートの攻略
ローソンは「朝7時販売開始」を公式にアナウンスするキャンペーンが多いですが、スペシャルセット系はその対象外になることもあります。ファミリーマートは10時からの場合もあります。
- 戦略:深夜帯は「もしあればラッキー」程度の気持ちで、24時間営業の書店やドン・キホーテ(一部店舗)を覗くのが現実的です。ただし、スペシャルセットはドン・キホーテでも入荷数が少ない傾向にあります。
【重要】:深夜のコンビニ巡りは、徒労に終わる可能性が非常に高いです。「睡眠時間を削ってまで行く価値があるか」を冷静に判断してください。私は、深夜はしっかりと睡眠をとり、早朝からの並びに備えることを強くおすすめします。
【早朝 6:00 〜 9:00】コンビニ再送と並びの開始
空が白み始めるこの時間帯が、最初の勝負所です。
通勤通学路のコンビニチェック
朝の配送トラックが到着し、検品が完了するのがこの時間帯の店舗が多いです。
- 狙い店舗:駅前の忙しい店舗よりも、住宅街にある少し落ち着いた店舗や、駐車場が広いロードサイド店舗が狙い目。
- 確認方法:レジ裏や棚になくても、「今日発売のポケモンのセットありますか?」と柔らかく聞いてみましょう。バックヤードから出してくれることもあります。
量販店への待機列参加
これが本日のメインイベントです。確実に1つ確保したいなら、開店前の並びは必須です。
- 並ぶべき店舗の選定基準:
- 入荷数が多い大手家電量販店(ヨドバシカメラ、ビックカメラ):整理券配布の可能性が高い。
- 大型スーパー(イトーヨーカドー、イオン):おもちゃ売り場がある店舗。
- 時間設定:
- 激戦区(都心部):始発〜6時台には並びが始まります。
- 郊外:開店1〜2時間前(8時〜9時)が目安。
- 注意点:今回の「メガエルレイドex」はセット商品なので、パックのみの発売日よりは列が短い可能性がありますが、油断は禁物です。
【開店 10:00 〜 12:00】量販店・スーパー・ショッピングモール攻略
多くのお店が10時にオープンします。ここでどれだけ効率よく動けるかが、本日の成果を左右します。
大手家電量販店(ヨドバシ・ビック・ヤマダ・エディオンなど)
- 特徴:在庫数は豊富ですが、ライバルも最多。整理券配布済みなら即購入できますが、配布終了していたら即座に移動が必要です。
- ポイントカード:必須の場合が多いので、事前にアプリやカードを準備しておきましょう。「ゴールドポイントカード・プラス」などのクレジット機能付きカード限定販売の場合もあるので、事前の告知チェックは欠かせません。
大型スーパー(イオン・イトーヨーカドー・アピタ)
- 特徴:家電量販店に比べて、家族連れや主婦層が多いため、ガチ勢のライバルが若干少ない傾向にあります。
- 攻略法:おもちゃ売り場へ直行します。サービスカウンターでの販売や、レジでの直接販売など、店舗によって形式が違うので、まずは店員さんの指示や掲示物を探しましょう。イオンの場合、「キッズリパブリックアプリ」での抽選販売のみで、店頭販売がないケースも増えているので要注意です。
トイザらス
- 特徴:在庫は安定していますが、開店前の並びが必須なことが多いです。また、最近はパック制限などが厳しく、転売対策もしっかりしている印象です。
【午後 13:00 〜 16:00】カードショップ・書店・GEOの巡回
お昼を過ぎると、大手量販店の在庫は枯渇し始めます。ここからは「中規模店」と「専門店」の戦いです。
カードショップ(専門店)
- 特徴:開店時間が11時〜13時と遅い店舗が多いです。
- 戦略:量販店で購入した後、開店時間に合わせて移動します。専門店はTwitter(X)で入荷情報をリアルタイムに発信することが多いので、移動中もスマホでのチェックを怠らないでください。「お一人様1点」制限が厳格ですが、その分、夕方まで在庫が残っている可能性もあります。
書店・TSUTAYA・GEO・WonderGOO
- 特徴:これらは店舗によって入荷数が大きく異なります。全く入荷しない店舗もあれば、意外と残っている店舗も。
- 狙い目:トレカコーナーの規模が小さい書店。専門のカードショップが入っていない、昔ながらの本屋さんのレジ横などが盲点になります。
- GEO:最近はアプリ抽選のみの販売になることが多いですが、セット商品は当日販売分があることも。ダメ元で確認する価値はあります。
しまむら・西松屋・バースデイ(穴場)
- 特徴:意外と知られていないのが、衣料品店や子供用品店のおもちゃコーナーです。
- 戦略:ポケカの取り扱いがある店舗は限られますが、ライバルが非常に少ない。「しまむら」はレジ前にちょこんと置いてあることがあります。買い物のついでを装ってチェックしてみましょう。
【夕方 17:00 〜 夜】仕事・学校終わりのラストチャンス
ここからは「残業」の時間です。まだ手に入れられていない、あるいは2個目を狙う場合の動き方です。
コンビニエンスストア(夜便・夕方出し)
- 狙い目:朝の便で入らなかった店舗や、オーナーの方針で「学校が終わる時間」「仕事が終わる時間」に合わせて品出しをする店舗を狙います。
- セブン-イレブン:夕方17時〜19時頃に納品トラックが来るルートの店舗があります。
- 駅ナカのコンビニ:NewDaysなどは夕方の帰宅ラッシュに合わせて出すことがあります。
ブックオフ・古本市場
- 特徴:中古買取がメインですが、新品トレカも扱っています。夕方に在庫を補充する場合もあります。
ドン・キホーテ(夜の部)
- 特徴:朝一で売り切れていても、夕方以降に「第二弾」として品出しをする店舗が稀にあります。また、入荷が遅れていた店舗が夜に陳列することも。
具体的な店舗巡回ルートの提案(交通手段別)
時間帯ごとの狙い目は理解いただけたでしょうか。次は、移動手段に合わせた具体的な「ルート構築」について提案します。車で動けるのか、電車なのかによって、取れる戦略は全く異なります。
自動車移動の場合の最強ルート「ドーナツ型展開作戦」
車がある方は、機動力を活かして「駅から遠い店舗」を攻めるのが定石です。
- スタート(朝8:00〜):
- 郊外の大型家電量販店(ヤマダ電機テックランド、ケーズデンキなど)または郊外型イオン。駐車場の入りやすさと、待機列の作りやすさを考慮します。駅前のヨドバシなどは車だと駐車場代や渋滞のリスクがあるため避けます。
- 移動(10:30〜):
- メイン店舗で購入後、ロードサイドのTSUTAYA、WonderGOO、古本市場を回ります。これらは駅からの徒歩勢が到達しにくい場所にあるため、競争率がガクンと下がります。
- 穴場巡り(12:00〜):
- アピタ、ピアゴ、西友などのスーパーマーケットのおもちゃ売り場。
- トイザらス単独店舗(ショッピングモール内ではない店舗)。
- しまむら・バースデイなどの衣料品店。
- ラスト(15:00〜):
- 少し離れた隣町のカードショップへ遠征。
ポイント:都心から離れるように、ドーナツ状に郊外へ広がっていくイメージで動くと、ライバルの密度が下がっていきます。
電車・徒歩移動の場合の効率的ルート「サテライト駅集中砲火」
車がない場合、あるいは都心に住んでいる場合は、電車と徒歩がメインになります。ここでは「ターミナル駅(新宿・秋葉原・梅田など)」を避ける勇気が必要です。
- スタート(朝8:00〜):
- 「急行が止まるが、特急は止まらない」規模の駅を選びます。駅前に西友やイトーヨーカドー、あるいは中規模の家電量販店がある駅がベストです。秋葉原や池袋は在庫も多いですが、ライバルが数千人規模になるため、確率はむしろ下がります。
- 移動(10:30〜):
- 駅ビル内の本屋、文房具店をチェック。
- その駅から徒歩圏内にある商店街のおもちゃ屋さん。Googleマップで「おもちゃ屋」と検索し、個人経営の店に電話してみるのも手です(常連限定の場合もありますが、一見さんOKの店もあります)。
- 大移動(12:00〜):
- ここで初めて秋葉原や日本橋などの激戦区へ向かいます。目的は「新品購入」ではなく、「カードショップでのシングル買い」や「プレ値でもいいから未開封確保(最終手段)」、あるいは「キャンセル分放出」の確認です。激戦区は回転が早いので、昼過ぎに奇跡的な補充があることもゼロではありません。
- 帰路(17:00〜):
- 自宅最寄駅のコンビニと駅前の本屋を最終チェックして帰宅。
地方・郊外エリアでの戦い方「イオンモール一点突破&ランガン」
地方在住の方は、イオンモールが地域のハブになっていることが多いでしょう。
- 朝一:イオンモール一択です。ここで確保できなければ厳しい戦いになります。並び場所(どの入口か)を事前にサービスカウンターで確認しておくことが勝利への鍵です。
- その後:地域に点在するGEO、TSUTAYAを車で回ります。地方のGEOは意外と在庫が残っていることがあります。
- 穴場:ホームセンターのおもちゃコーナー。カインズやコーナンなど、一部店舗で取り扱いがある場合があります。
都市部・激戦区での立ち回り「情報戦とスピード」
東京・大阪・名古屋などの中心部に住んでいる場合。
- Twitter(X)検索:常に「地名 + メガエルレイド」「地名 + ポケカ + 入荷」で検索し続けます。
- 足を使う:地下鉄の一日乗車券などを使い、オフィス街のコンビニ(休日は人が少ない)、大学近くのコンビニなどをしらみつぶしに回るローラー作戦が有効です。
発売日当日に向けた事前準備リスト
戦略が決まったら、次は準備です。「準備8割、現場2割」と言われるほど、事前の段取りが結果を左右します。
情報収集源の確保(X、店舗公式アプリ)
発売日当日に情報を探していては遅すぎます。今のうちに情報網を構築しましょう。
- X(旧Twitter)のリスト作成:
- 近隣のカードショップのアカウント
- 家電量販店(各店舗ごとのアカウント)
- 「ポケカ入荷情報」などを発信している有力なインフルエンサー
- これらを一つの「リスト」にまとめ、当日はそのリストだけを更新し続けます。タイムライン全てを見るとノイズが多すぎて重要な情報を見逃します。
- 店舗アプリのインストールと会員登録:
- ヨドバシカメラ、ビックカメラ、エディオン、Joshin、トイザらス、イオン(キッズリパブリック)、GEO、TSUTAYA、三洋堂書店など。
- 最重要:ログインできるか確認し、パスワードを忘れていないかチェック。レジ前でログインできずにもたつくのは最悪のタイムロスですし、後ろのお客さんにも迷惑がかかります。
持ち物と服装の準備:冬の並びは命懸け
1月23日は真冬です。「一番寒い時期」と言っても過言ではありません。寒さで体調を崩したり、トイレに行きたくなって列を離脱したりするのは悲劇です。
| アイテム | 重要度 | 理由 |
|---|---|---|
| 防寒着(ダウン、ヒートテック) | ★★★★★ | 重ね着が基本。脱ぎ着できるものがベスト。 |
| 使い捨てカイロ(貼る・貼らない) | ★★★★★ | 手先がかじかむとスマホ操作に支障が出ます。足用カイロも推奨。 |
| モバイルバッテリー | ★★★★★ | 情報収集でスマホを酷使するため必須。寒さでバッテリーの減りも早いです。 |
| 折りたたみ椅子 | ★★★ | 長時間並ぶ場合、地べたに座るのは冷えるのでNG。 |
| 温かい飲み物(魔法瓶) | ★★★★ | 自販機で買うとすぐ冷めます。保温できる水筒がおすすめ。 |
| 現金とクレジットカード | ★★★★★ | 普段キャッシュレス派も、個人店や通信障害に備えて現金(千円札、小銭)を用意。 |
| 身分証明書 | ★★★★ | 転売対策で購入時に提示を求められる店舗が増えています。 |
体調管理とマインドセット
- 前日は早く寝る:寝坊したら全てが終わります。
- トイレの場所を確認:並ぶ予定の店舗の近くの公衆トイレやコンビニをGoogleマップでチェックしておきましょう。
- 期待値を下げる:「買えたらラッキー」くらいの気持ちでいること。買えなかった時にイライラして店員さんに当たったりするのは言語道断です。ポケカプレイヤーとしての品位を持ちましょう。
購入できなかった場合のリカバリー策
どれだけ完璧に動いても、買えない時は買えません。それが今のポケカブームの恐ろしさです。しかし、そこで諦めるのはまだ早いです。
二次流通・カードショップのシングル購入
「セット商品そのもの」にこだわらないのであれば、必要なカードだけをシングル買いするのが最も効率的で、実は安上がりな場合も多いです。
- 発売日の午後〜夕方が底値?:
- 発売日当日は、開封勢が一斉にカードを売りに来るため、夕方頃に市場の供給量が最大になります。このタイミングで、カードショップのシングル価格が一時的に下がることがあります。
- 特にプロモカードの「メガエルレイドex」が大量に出回るはずです。セットを買うために奔走する交通費や時間を考えると、シングルで4枚買った方が安いケースも十分にあり得ます。
再販情報のキャッチ方法
スペシャルセット系は、発売日から1週間〜2週間後に「キャンセル分」や「分納分(遅れて届いた在庫)」が店頭に並ぶことがあります。
- 火曜日・木曜日・金曜日:これらは量販店やコンビニへの商品納入が多い曜日です。
- ネットショップの復活:Amazonや楽天ブックス、ポケモンセンターオンラインでは、キャンセル分が予告なく復活することがあります。これらを通知してくれるツールやXのアカウントを活用しましょう。
オンラインショップのキャンセル分狙い
発売日の数日後、支払いが完了しなかった注文などがキャンセル扱いとなり、在庫として戻ることがあります。 特に「ポケモンセンターオンライン」は、出荷完了メールが届く頃(発売日以降)に、予備在庫が放出されるパターンが稀にあります。毎日定時にチェックする習慣をつけましょう。
「メガエルレイドex」をデッキに採用するメリット(強さの解説)
最後に、なぜ私たちがこれほどまでに苦労して「メガエルレイドex」を手に入れるべきなのか。そのカードとしての強さ、環境における価値について少しだけ触れておきましょう。これを読めば、並んでいる時間の寒さも吹き飛ぶはずです。
既存環境デッキとの相性
メガエルレイドexはおそらく「超タイプ」または「闘タイプ」で登場するでしょう。エルレイド自体がサーナイトラインと共有できるため、既存の「サーナイトex」デッキへの採用が第一候補になります。
- リファイン(キルリア)とのシナジー:山札を引くシステムを共有できるため、デッキの安定感を損なわずに高火力のメガシンカを組み込めます。
- 悪リザードンexへの対抗馬:もし闘タイプであれば、環境トップの悪リザードンexの弱点を突けます。もし超タイプであれば、HPの低いロスト系デッキなどを圧倒できるでしょう。
相性の良いトレーナーズカード
- 「メガシンカ」専用のどうぐ:メガシンカするには、特定の「ソウルリンク」のようなカードが必要になる可能性があります。もしそうなら、そのグッズをサーチできる「ペパー」や「タウンデパート」の価値がさらに上がります。
- フトゥー博士のシナリオ:手負いになったメガエルレイドexを回収し、サイドを取らせない動きは非常に強力です。
対策カードとメタゲームの変化
メガエルレイドexが流行れば、当然対策も進みます。
- ミカルゲ(しっこくのわざわい):Vポケモンの特性を止めますが、exポケモンには効かないため、メガエルレイドexの特性がどうなるかが注目ポイントです。
- 頂への雪道(レギュレーション次第):ルールを持つポケモンの特性を止めるカード。もしメガエルレイドexが強力な特性を持っていれば、スタジアムの張り替え合戦が重要になります。
このように、メガエルレイドexは単なるコレクションアイテムではなく、勝利を掴むための重要なピースなのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。1月23日の「スペシャルカードセット メガエルレイドex」発売日に向けた、私の買い周り戦略の全てをお伝えしました。
ここまでの内容を改めて整理します。
- 時間は命:深夜徘徊は避け、早朝の量販店並びからスタートする「朝型シフト」で挑む。
- ルート構築:車なら「郊外ドーナツ型」、電車なら「サテライト駅集中型」でライバルの裏をかく。
- 情報収集:店舗ごとの販売方法(抽選か先着か)を事前にアプリやXで徹底的にリサーチする。
- リカバリー:買えなかった場合は、夕方のシングル買いや翌週の再販へ気持ちを切り替える。
ポケカの人気は依然として凄まじく、欲しいカードを買うことさえ難しいのが現状です。しかし、しっかりとした情報収集と戦略があれば、入手確率は確実に上げることができます。
当日は寒くなることが予想されます。防寒対策を万全にして、無理のない範囲で楽しんでくださいね。もし店頭で並んでいる時に、この記事を思い出してくれたら嬉しいです。
皆さんが無事に「メガエルレイドex」をゲットし、最高のデッキを構築できることを、心から応援しています。それでは、1月23日の戦場でお会いしましょう!
筆者情報
橋本ユア フリーランスのトレカ攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いトレカに携わるが、主にポケカ、遊戯王、ワンピ、デュエマを得意とする。特にポケカが好きで、総課金額は1,000万円以上。自称リーリエの旦那。





















