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ポケモンカードゲーム

【ポケカ】自動購入BOTは初心者でも導入可能?転売の上級ツールを徹底解説|ポケモンカード

編集デスク ポケモンカードゲーム攻略ライターの橋本ユアです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は、SNSで見かける「大量の購入報告」や「自動購入BOT」の実態、そして「自分も導入すれば簡単に利益が出せるのではないか?」という点が気になっていると思います。

この記事を読み終える頃には、自動購入BOTの仕組みとリスク、そして初心者が手を出すべきではない明確な理由についての疑問が解決しているはずです。

この記事の要約
  1. 自動購入BOTの基本的な仕組みと種類
  2. トップ転売ヤーが抱える膨大なコストとリスク
  3. ポケモンセンターオンラインとのイタチごっこの実態
  4. 初心者が安易に導入できない技術的・資金的な壁

 

それでは解説していきます。

【ポケモンカード】自衛のためのサーチ方法まとめ|重量測定・光透過・手の触感などそれぞれ解説この記事を読んでいる方は、バラパックからレアカードが全く出ず、「もしかしてサーチされているのでは?」という不安や疑念が気になっていると思います。 この記事を読み終える頃には、サーチ品を見抜く眼力が養われ、安心してポケカを楽しめるようになるための疑問が解決しているはずです。...

自動購入BOTとは何か?ポケカ転売における基礎知識

ポケカの人気が過熱する中で、必ずと言っていいほど耳にするのが「BOT(ボット)」という言葉です。 SNSなどで、発売日当日に何百箱ものポケモンカードを確保している画像を見て、「どうやって買っているの?」と不思議に思ったことはありませんか。 ここではまず、そもそもBOTとは何なのか、その基本的な概念から解説していきます。

自動購入BOTの定義と役割

BOTとは、「ロボット(ROBOT)」から派生した言葉で、特定の作業を自動で繰り返し行うプログラムのことを指します。 人間が手動で行う操作を、コンピュータが代わりに行うことで、人間には不可能な速度と量で処理を完了させることができるのです。

ポケカ転売において利用されるBOTは、主に「在庫の監視」から「カートへの投入」、「決済処理」までを全自動で行うものを指します。 例えば、ポケモンセンターオンライン(ポケセンオンライン)で新商品が発売される際、私たち一般のユーザーは、スマホやPCの前で待機し、手動で更新ボタンを押し、運良く繋がったら購入手続きを進めますよね。 しかし、BOTを使用している場合、プログラムがミリ秒単位でサイトにアクセスし続け、在庫が復活した瞬間に購入処理を完了させてしまいます。 人間が「あ、在庫がある!」と認識して指を動かすよりも遥かに速いスピードで、すべてが完結するのです。

X(旧Twitter)におけるBOTとの共通点

BOTという言葉自体は、ポケカの購入ツール以外でも広く使われています。 身近な例で言えば、X(旧Twitter)で見かける「○○名言BOT」や「時報BOT」などが挙げられます。 これらは、あらかじめ設定された文章や時間をトリガーにして、自動的に投稿(ポスト)を行うプログラムです。

最近では「インプレゾンビ」と呼ばれるアカウントも話題になりましたが、あれもBOTの一種と言えます。 インプレゾンビは、閲覧数(インプレッション)を稼いで収益を得るために、バズっている投稿に対して自動的に無意味な返信を行ったり、他人の投稿をコピーして貼り付けたりします。 彼らの目的は、1つのアカウントで稼げる額が少なくても、BOTを使って数千、数万というアカウントを自動運用することで、トータルで大きな利益を上げることです。

ポケカの購入BOTも考え方は同じです。 1つのアカウントで購入できる数には限りがありますが、BOTを使って大量のアカウントを同時に操作すれば、理論上は「1人1箱限定」の商品であっても、100箱、1000箱と購入することが可能になってしまうのです。 このように、質より量、そしてスピードで圧倒するのがBOTの本質なのです。

なぜ転売ヤーはBOTを使うのか

結論から言えば、手動での購入には限界があるからです。 近年のポケカブームにより、人気商品の発売日にはポケモンセンターオンラインへのアクセスが集中し、サイトに繋がることさえ困難な状況が続いています。 「待機室」と呼ばれる順番待ちのシステムが導入されていますが、普通に待っているだけでは購入できないことも珍しくありません。

転売を生業とする人々にとって、商品を仕入れられないことは死活問題です。 そのため、彼らは「確実に」「大量に」仕入れるための手段として、BOTというツールに頼ることになります。 人間が食事をしている間も、寝ている間も、プログラムはずっと在庫を監視し続け、チャンスがあれば即座に購入を実行します。 この「24時間365日、休まず高速で動き続ける」という点が、BOTの最大の強みなのです。 しかし、後述するように、これは単にツールを導入すれば誰でもできるという簡単な話ではありません。 そこには、運営側との激しい攻防と、莫大なコストが存在しているのです。

トップ転売ヤーの実態と大量購入の裏側

ここからは、実際にトップクラスの転売ヤーたちがどのようにして大量のポケカを確保しているのか、その衝撃的な実態に迫ります。 SNSで時折流れてくる「床一面に敷き詰められたレシート」の画像。あれが何を意味しているのかを紐解いていきましょう。

SNSで話題になる「領収書の山」の正体

先日、SNS上である画像が大きな話題となりました。 それは、コンビニエンスストアで支払ったと思われる、大量の「領収書(レシート)」の束の画像です。 その全てが、ポケモンカードの最新弾(例えば「バトルパートナーズ」など)の購入代金であり、その数は尋常ではありませんでした。

通常、ポケモンセンターオンラインでは、人気商品は「お一人様1BOXまで」といった厳しい購入制限が設けられています。 にもかかわらず、なぜ一人の人間が何百枚もの領収書を持っているのでしょうか。 これこそが、BOTによる「多重アカウント購入」の証拠なのです。

彼らは、事前にBOTを使って数百、数千という数のアカウントを作成します。 そして、発売と同時にそのすべてのアカウントを一斉に稼働させ、それぞれのアカウントで1箱ずつ購入処理を行います。 結果として、1アカウントにつき1箱でも、1000アカウントあれば1000箱の商品が確保できるというわけです。 あの領収書の山は、彼らがBOTを駆使してシステムの隙を突き、一般ユーザーが買えない中で大量の商品を「刈り取った」結果そのものと言えるでしょう。

なぜコンビニ払いが選ばれるのか

ここで一つの疑問が浮かびます。 「なぜクレジットカードではなく、わざわざ面倒なコンビニ払いを選択するのか?」という点です。 普通に考えれば、ネットショッピングならクレジットカード決済の方がスムーズですし、ポイントも貯まります。 しかし、BOTを運用する上では、コンビニ払いが非常に都合が良いのです。

最大の理由は「足がつきにくい」こと、そして「大量のカードを用意する必要がない」ことです。 クレジットカードには名義人や番号があり、同じカードで複数のアカウントから決済しようとすれば、システム側で「不正利用」や「同一人物による重複購入」として弾かれるリスクが高まります。 1万個のアカウントで決済するために、1万枚のクレジットカードを用意するのは物理的に不可能に近いですよね。

一方で、コンビニ払いであれば、注文時点では決済情報を入力する必要がありません。 とりあえず注文を確定させて「払込票番号」を発行してしまえば、あとはコンビニに行って現金で支払うだけです。 運営側からすると、注文段階ではそれぞれが別人のように見えるため、重複購入のチェックをすり抜けやすいという抜け穴があったのです。 もちろん、支払いにく手間の問題はありますが、彼らにとっては「商品を確保すること」が最優先なのです。

1人で1万箱?想像を絶する規模感

トップクラスの転売ヤーともなると、その規模は私たちの想像を遥かに超えています。 噂レベルの話ではありますが、1回の新弾発売で「1万箱以上」を購入したという話も耳にします。 1箱5,400円だとしても、1万箱なら5,400万円。 個人レベルの副業というよりは、もはや一つの事業、あるいは組織的な犯行に近い規模感です。

彼らは、自分たちで開発した、あるいは高額で購入したBOTシステムを使い、何千台もの仮想サーバーを稼働させます。 そして、ポケモンセンターオンラインのサーバーに対して波状攻撃のようにアクセスを仕掛けます。 その結果、用意された在庫の相当数が、一般のファンの手に渡る前に、一部のBOT利用者の手元に吸い込まれてしまっているのが現状です。 メーカー側も十分な在庫を用意しようと努力していますが、BOTによる「根こそぎ買い」の前では、いくら在庫があっても足りないという状況が生まれてしまっているのです。

ポケモンセンターオンラインの対策とイタチごっこ

もちろん、販売元である株式会社ポケモンセンターも、ただ手をこまねいているわけではありません。 BOTによる買い占めを防ぐために、様々な対策を講じています。 しかし、対策をすればするほど、BOT側も新たな手口で対抗してくる。 まさに終わりのない「イタチごっこ」が繰り広げられているのです。

待機室システムとその突破方法

現在、ポケモンセンターオンラインにアクセスが集中すると、「待機室」と呼ばれるページに飛ばされます。 「ただいまサイトが大変混雑しております。順番にご案内しますので、このままお待ちください」という画面を見たことがある方も多いでしょう。 これは、サーバーへの負荷を軽減し、早い者勝ちではなく公平に順番待ちをさせるためのシステムです。

しかし、BOT開発者たちは、この待機室すらも攻略の対象としています。 彼らは、待機室の仕組みを解析し、正規の順番待ちをスキップして直接購入画面にアクセスする「バックドア(裏口)」を探したり、あるいは数万個のアカウントを一斉に待機室に送り込み、数で押し切って順番を確保したりします。 一般のユーザーが1つのブラウザでじっと待っている間に、BOTは何千もの「分身」を使って行列に並んでいるようなものです。 その結果、待機室を抜けた頃にはすでに「SOLD OUT」の文字が表示されている、という悲劇が起こるのです。

コンビニ払い廃止論と新たな抜け穴

「BOT対策として、コンビニ払いを廃止すればいいのではないか?」 これは、多くのポケカファンから寄せられる意見であり、非常に真っ当な指摘です。 先述の通り、コンビニ払いはBOTにとって都合の良い決済手段だからです。 実際に、一部の商品やタイミングでは、クレジットカード決済のみに制限されることもあります。

しかし、BOT側もそれに対する「対応策」を用意しています。 それが「バーチャルカード」や「デビットカード」の大量発行です。 世の中には、ネット上で簡単に発行できる使い捨てのクレジットカード番号生成サービスなどが存在します。 これらを利用すれば、物理的なカードを持っていなくても、数千、数万という異なるクレジットカード番号を用意することが可能です。 また、金融機関のデビットカードシステムを悪用して番号を量産する手口もあります。

つまり、運営側が「コンビニ払い禁止」という対策を打っても、BOT側は「じゃあ大量のクレカ番号を用意するだけだ」と対応してしまい、根本的な解決には至らないのです。 さらに、コンビニ払いを完全に廃止してしまうと、クレジットカードを持っていない学生や子供たち、事情があってカードを作れない人々が購入できなくなってしまうというデメリットもあります。 「より多くの人にポケカを楽しんでほしい」というメーカーの理念と、BOT対策のバランスを取ることは、非常に難しい課題なのです。

IPアドレス制限とプロキシの壁

ネット上の住所とも言える「IPアドレス」による制限も、代表的な対策の一つです。 通常、1つの家庭(Wi-Fi)からのアクセスは同じIPアドレスになります。 もし、同じIPアドレスから短時間に100件の注文があれば、明らかに怪しいとしてブロックすることができます。

しかし、BOT利用者は「プロキシ(Proxy)」という仕組みを使ってこれを回避します。 プロキシとは、中継サーバーのことです。 これを使うことで、アクセス元のIPアドレスを偽装し、世界中の様々な場所からアクセスしているように見せかけることができます。 例えば、実際には日本の自宅からBOTを動かしているのに、システム上は「アメリカからのアクセス」「フランスからのアクセス」「東京の別の場所からのアクセス」といった具合に、全てバラバラの接続元に見えるのです。

彼らは、有料のプロキシサービスと契約し、何千、何万というIPアドレスを使い捨てにしながらアクセスを繰り返します。 運営側からすれば、どれが一般のユーザーで、どれがBOTなのかをIPアドレスだけで判別するのは至難の業です。 誤って一般ユーザーのアクセスを遮断してしまうリスク(誤検知)もあるため、あまりに厳しい制限をかけることもできません。 このように、技術的な対策には常に限界があり、BOT側はその隙間を巧みに潜り抜けてくるのです。

初心者がBOT導入に失敗する決定的な理由

ここまで読んで、「すごい世界だ。でも、自分もツールを使えば儲かるのでは?」と考えた方もいるかもしれません。 しかし、ここでお伝えしたいのは、初心者が安易にBOTに手を出すべきではない、ということです。 「ツールを買えば自動でお金が増える」といった甘い話はこの世に存在しません。 そこには、高い技術的な壁と、失敗すれば大損害を被るリスクがあるからです。

導入に必要な専門知識の高さ

まず、BOTをまともに稼働させるためには、相当なITリテラシーが必要です。 「スマホのアプリをインストールして終わり」というレベルではありません。 多くの場合、BOTツールはPC上で動作するプログラムであり、コマンドライン(黒い画面に文字を打ち込む操作)での設定や、サーバーの構築が必要になることもあります。

さらに、先ほど説明した「プロキシ」の設定や、アカウントの管理、クッキー(Cookie)の生成など、Webの仕組みに関する深い理解が求められます。 エラーが出た時に、自分でログ(記録)を読み解き、何が原因なのかを特定して修正できなければ、ツールはただのゴミと化します。 ツール販売者は「サポート付き」と謳っていることもありますが、実際には専門用語が飛び交い、初心者がついていける内容ではないことがほとんどです。 「買ってみたけど使い方が全くわからなくて諦めた」というケースは後を絶ちません。

莫大なランニングコストと赤字リスク

BOT運用には、ツール代金以外にも多額の経費がかかります。 これが、初心者が陥りやすい最大の罠です。 主なコストを見てみましょう。

コスト項目 概要 費用感(目安)
BOTツール代 ツール本体の購入費や月額利用料 数万〜数十万円
サーバー代 24時間稼働させるための高性能PC代 月額数千〜数万円
プロキシ代 IPアドレスを偽装するための通信費 月額数万〜数十万円
認証突破費 画像認証などを突破するサービスの利用料 従量課金制
アカウント費 SMS認証済みアカウントの購入費 1個あたり数百円〜

特に重くのしかかるのが「プロキシ代」です。 運営側の対策を抜けるためには、高品質な(汚れていない)IPアドレスが必要であり、これらは非常に高価です。 1GBあたりの通信量で課金されるプランも多く、大量のアカウントでアクセスを繰り返せば、あっという間に数万円が消えていきます。

例えば、定価5,400円のBOXを転売して2,000円の利益が出るとします。 しかし、その1箱を確保するために、プロキシ代やサーバー代、アカウント作成費などで3,000円の経費がかかっていたらどうでしょうか? 結果は1,000円の赤字です。 トップ転売ヤーたちは、このコスト計算をシビアに行い、大量購入することで薄利多売を成立させていますが、初心者が数箱買えた程度では、経費倒れになる可能性が極めて高いのです。 「苦労して設定して、やっと買えたと思ったら赤字だった」という笑えない事態が実際に起きています。

アカウントBANと法的リスク

最大のリスクは、アカウントの停止(BAN)と法的責任です。 ポケモンセンターオンラインの利用規約では、不正なプログラムの使用や多重アカウントによる購入を明確に禁止しています。 運営側は常に監視を行っており、不審な挙動をしたアカウントは即座に停止されます。 もし、あなたが苦労して作成した100個のアカウントが、稼働させた瞬間に全てBANされたらどうなるでしょうか。 アカウント作成にかかった費用も、ツール代も、すべて水の泡です。

さらに、BOTによるアクセス過多は、サーバーに意図的な負荷をかける行為であり、場合によっては「電子計算機損壊等業務妨害罪」などの犯罪に問われる可能性もゼロではありません。 実際に、人気チケットや限定商品の買い占めで逮捕者が出た事例も過去に存在します。 「みんなやってるから」という軽い気持ちで足を踏み入れると、取り返しのつかない社会的制裁を受けるリスクがあることを忘れてはいけません。

高度化するセキュリティと認証突破の闇

運営とBOTの戦いにおいて、最後の砦とも言えるのが「認証システム」です。 しかし、この認証システムさえも、BOT利用者たちは驚くべき方法で突破しています。 ここでは、技術と人海戦術が入り乱れる、認証突破の闇について解説します。

CAPTCHA(キャプチャ)とは何か

Webサイトで買い物をしたりログインしたりする際に、「私はロボットではありません」というチェックボックスにチェックを入れたり、「信号機の画像を選んでください」「横断歩道のタイルを選んでください」といったパズルを解かされたりした経験があると思います。 これが「CAPTCHA(キャプチャ)」と呼ばれるシステムです。

これは、人間なら簡単に判断できるが、コンピュータ(AI)には判別が難しい画像を表示することで、アクセスしているのが人間かBOTかを識別するための仕組みです。 ポケモンセンターオンラインでも、購入の最終段階などでこの認証が表示され、BOTによる自動購入を阻止しようとしています。

AIと人海戦術による突破

しかし、BOT側はこのCAPTCHAすらも自動で突破してしまいます。 方法は主に2つあります。

一つは、高度なAIによる画像認識です。 近年のAIの進化は目覚ましく、信号機やバスの画像を人間以上の精度で認識できるようになりつつあります。 最新のBOTツールには、こうしたAI解決機能が搭載されているものもあります。

もう一つ、さらにアナログで確実な方法が「APIを通じた人海戦術」です。 これは、BOTがCAPTCHAの画面に遭遇した瞬間、その画像をネット経由で海外(フィリピンやベトナムなど人件費の安い国)の作業員に送信します。 現地で待機している無数のスタッフが、送られてきた画像を人間の目で見て瞬時にパズルを解き、その正解データをBOTに送り返すのです。 これを「CAPTCHA解決サービス」と呼びます。 BOT利用者は、こうしたサービスに追加でお金を払うことで、あたかも人間が操作しているかのように認証をクリアしてしまうのです。

コストと利益のバランス崩壊

このように、対策を突破するためには、プロキシだけでなく、CAPTCHA解決サービスへの課金も必要になります。 対策が高度になればなるほど、突破するためのコストも跳ね上がっていきます。 以前は簡単なプログラムで買えていたものが、今は高性能なサーバー、高価なプロキシ、有料の認証突破サービスをフル活用しなければ買えなくなっています。

ある情報によると、1箱あたりの仕入れコスト(定価+ツール経費)が7,000円を超えてしまうケースもあると言います。 定価5,400円の商品を買うのに7,000円かけていては、当然ながら大赤字です。 プレ値(転売価格)がよほど高騰しない限り、BOTでの購入は割に合わなくなってきているのが現状です。 かつてのような「ツールさえ回せばボロ儲け」という時代は終わりつつあり、今は資金力のある一部の業者だけが生き残る、非常にシビアな消耗戦になっていると言えるでしょう。

まとめ:初心者はBOT転売に手を出すべきではない

今回は、ポケカの自動購入BOTの実態について、技術的な仕組みや裏側の事情まで深掘りして解説しました。 ここまでの内容をまとめます。

  1. BOTは魔法の杖ではない:膨大な知識、設備、設定が必要な高度なシステムであり、導入すれば誰でも勝てるものではない。
  2. トップ層は組織的:コンビニ払いの悪用や海外の人海戦術など、個人では太刀打ちできない規模で運用されている。
  3. コスト高騰による赤字リスク:プロキシ代や認証突破費などのランニングコストが重く、初心者が利益を出すのは極めて困難。
  4. 倫理的・法的問題:規約違反であることはもちろん、サーバーへの攻撃行為として法に触れる可能性もあり、リスクが大きすぎる。

私自身、長年ポケカに関わってきましたが、転売目的でのBOT利用は、メーカーの理念に反するだけでなく、プレイヤーやコレクターの楽しみを奪う行為だと感じています。 また、ビジネスとして見ても、現在のBOT転売は「レッドオーシャン(競争が激しすぎる市場)」であり、初心者が参入して勝てる見込みはほとんどありません。 高額なツール代を騙し取られる詐欺も横行しています。

「楽をして稼ぎたい」という気持ちはわかりますが、その先にあるのは、利益ではなく大きな損失と後悔である可能性が高いです。 ポケカは、パックを開ける時のドキドキや、対戦の楽しさこそが本質です。 健全な方法で、長くポケカライフを楽しんでいただければと思います。

筆者情報

筆者:橋本ユア フリーランスのトレカ攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いトレカに携わるが、主にポケカ、遊戯王、ワンピ、デュエマを得意とする。特にポケカが好きで、総課金額は1,000万円以上。自称リーリエの旦那。 プレイヤーとしての実力もさることながら、市場動向や裏側の事情にも精通しており、初心者にもわかりやすい解説に定評がある。

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サブカルチャー情報を総合的に発信しています。主にポケモンGOの攻略情報、おすすめゲームソフトの紹介、雑誌・漫画のサブスクリプションの情報を取り扱います。

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