編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方はNTEのVer1.1の追加コンテンツや役立つ小ネタが気になっていると思います。 今回実装された要素は非常に多岐にわたるため、細かな仕様を把握しておくことが攻略の鍵となります。
この記事を読み終える頃にはNTEのアップデート内容に関する疑問が解決しているはずです。
- 新エリア「ヒナタ島」と新キャラクターの性能
- 探索効率を劇的に上げる隠し仕様と小ネタ
- ハウジングを彩る新規家具と特殊アクション
- 天井仕様を含む独自のガチャシステムとやりこみ要素
それでは解説していきます。

新時代の都市型オープンワールド:NTEとは
超現実都市オープンワールドRPGとして注目を集める本作は、現実と非日常が交差する独特の世界観を持っています。 プレイヤーは「鑑定士」としてヘテロシティに降り立ち、様々な異象と呼ばれる超常現象と対峙していくことになります。 Unreal Engine 5によって描画される緻密な都市風景は、ただ歩いているだけでも高い没入感を得られます。
圧倒的なグラフィックとヘテロシティの魅力
本作の最大の特徴は、アニメ調の高品質な3Dグラフィックで構築された広大な都市空間です。 昼夜の概念や天候の変化はもちろん、ネオンが輝く繁華街から静かな住宅街まで、エリアごとに全く異なる表情を見せてくれます。 バージョン1.1ではさらに描画の最適化が進み、建物のディテールや光の反射などがよりリアルに表現されるようになりました。
高い自由度を誇る探索システム
ヘテロシティにおける探索の自由度は、他のオープンワールド作品と比較しても非常に高い水準にあります。 高層ビルの壁面を登ったり、屋上からグライダーで滑空したりと、三次元的な移動を存分に楽しむことができます。 街中にはオラクルストーンや宝箱が多数配置されており、隅々まで探索するプレイヤーを飽きさせない工夫が凝らされています。
スタイリッシュで奥深いアクションバトル
戦闘システムは、ジャスト回避やカウンターを駆使するハイスピードなアクションが主体です。 敵の攻撃エフェクトを見極めてタイミングよく回避することで、戦況を有利に進めることができます。 キャラクターごとに設定された2種類のスキルと必殺技を組み合わせることで、爽快かつ戦略的なバトルが展開されます。 エフェクトの作り込みも素晴らしく、絵の具が飛び散るようなダイナミックな演出は視覚的にも大きな満足感を与えてくれます。
バージョン1.1「夢巡る回廊」追加コンテンツの全貌
バージョン1.1となる「夢巡る回廊」では、メインストーリーの追加とともに数多くの新規コンテンツが実装されました。 プレイヤーを取り巻く環境はさらに広がり、新たな謎と強敵が待ち受けています。 ここでは、今回のアップデートで追加された主要な要素について解説していきます。
新エリア「ヒナタ島」の開放と見どころ
今回新たに探索可能となった「ヒナタ島」は、海に囲まれた自然豊かなリゾートエリアです。 これまでの都市部とは打って変わって、穏やかな海岸線やのどかな住宅街が広がっています。 島内には様々なパロディネタが隠されており、特定の防波堤や灯台など、どこかで見覚えのある風景に出会えるのも魅力の一つです。
ヒナタ島での新たな異象との遭遇
ヒナタ島の実装に伴い、新地点異象「回廊」が追加されました。 のどかな風景の裏側に潜む危険な空間であり、これまでにない行動パターンを持つ敵が出現します。 十分なキャラクター育成と属性の組み合わせを意識して挑む必要があります。
新キャラクター「レクイエム」の実装と特徴
バージョン1.1の目玉となる新プレイアブルキャラクターが、E.T.D.第4小隊に所属する「レクイエム」です。 居眠り常習犯であり、トマトゼリーの自販機をこよなく愛する彼女ですが、戦闘能力は極めて高い水準にあります。 純粋で天然な性格とは裏腹に、怪力で敵を粉砕するギャップが大きな魅力となっています。
継続ダメージに特化した性能
レクイエムの戦闘スタイルは、継続的なダメージを与えることに特化しています。 敵に強力な状態異常を付与し、毎秒固定のダメージを与え続けることが可能です。 最大10回まで重ねがけができるため、ボスなどの高耐久な敵に対して非常に有効なダメージソースとなります。
新キャラクター「カオス」の実装と特徴
E.T.D.第6小隊から新たに参戦する「カオス」は、パワーファイターとして前線を支えるキャラクターです。 無口で実直な雰囲気を漂わせていますが、意外とおしゃべりな一面も持ち合わせています。 バトルにおいては独自の「令状状態」を付与することで、パーティ全体の火力を底上げするサポート能力も兼ね備えています。
猟犬を利用したテレポート戦術
カオスの最大の特徴は、濃い霧の猟犬を召喚して戦う点にあります。 この猟犬は戦闘を支援するだけでなく、オープンワールド上ではテレポートのアンカーとして機能します。 好きな場所にカスタムウェイポイントを設置できるため、探索の利便性が飛躍的に向上する優秀なキャラクターです。
話題のPorscheコラボ車両の実装
本作の特徴である車両システムにおいて、高級車メーカー「Porsche」との大型コラボが実現しました。 実在する名車がヘテロシティの街並みを駆け抜ける姿は、車両カスタマイズを愛好するプレイヤーにとって待望の要素と言えます。 コラボ車両は期間限定のイベントを通じて入手可能であり、細部まで作り込まれたモデリングを堪能できます。
新規SNS機能「ベーグル」の追加
プレイヤー間のコミュニケーションを活性化する新たなシステムとして、ゲーム内SNS「ベーグル」が実装されました。 ゲーム内のフォトモードで撮影したお気に入りの風景やキャラクターの画像を投稿し、他のプレイヤーと共有することができます。 日々の鑑定ライフを記録し、フレンドとの交流を深めるための重要なツールとなっています。
【NTE】Ver1.1で絶対知っておきたい小ネタ7選
アップデートに伴い、システム面での細かな変更や、知る人ぞ知る隠し仕様が多数追加されています。 これらを知っているかどうかで、探索の効率や日々のプレイの快適さが大きく変わってきます。 ここでは、実用性の高いものから思わず笑ってしまうようなものまで、厳選した7つの小ネタを解説します。
1. バイザンのスーパージャンプ(レクイエム連携)
新キャラクターのレクイエムとバイザンをパーティに編成することで、特殊な移動アクションが発生します。 これはバグではなく、異能のスキル「適度出勤」を解放することで利用できる正式な仕様です。 特定の条件下でキャラクターを切り替えることで、バイザンが通常よりも遥かに高くジャンプすることができます。
探索時のスタミナ不足を補うテクニック
レクイエムがコウモリ状態の時にバイザンへ切り替えることで、このスーパージャンプが発動します。 ジャンプの高さには多少のムラがあるものの、高所へ登る際や柵を飛び越える際に非常に役立ちます。 スタミナが切れて落下しそうな場面での緊急回避としても使えるため、街の探索時にはこの2人を編成しておくことを推奨します。
2. にくきゅう大強盗でのレクイエム天井張り付き
高難易度コンテンツ「にくきゅう大強盗」において、レクイエムのコウモリ状態を活用したショートカットが存在します。 ステージ終盤の広いエリアでは、通常であればギミックを解いて階段状の足場を作る必要があります。 しかし、レクイエムの能力を使えば、そんな手間をかけずに一気に上部へ到達することが可能です。
天井への張り付きを安定させる方法
コウモリ状態で飛び上がるだけで、簡単に天井付近のエリアに張り付くことができます。 ただし、プレイ環境によっては画面がカクつき、うまく張り付けない現象が報告されています。 その場合は、先述したバイザンのスーパージャンプを併用することで、安定して上下逆さまの状態に移行できるので試してみてください。
3. リゾート周辺の特殊な食べ物アイテム回収
バージョン1.1で追加されたストーリーの舞台であるリゾート周辺では、通常では手に入らない食べ物を回収できます。 テーブルの上に配置されている料理などは、近づいてインタラクトすることで持ち帰ることが可能です。 ストーリー進行中のみ回収可能なアイテムもあるため、見かけたら必ず取得しておくようにしましょう。
忘れずに回収したい限定アイテム
特定のエリアで固定されているポテトのアヌマリーに近づき、引っ張ることでポテトを獲得できます。 このアヌマリーはストーリーが進行するといなくなってしまうため、早めの回収が必須です。 また、畑のトマトや、隣接する養蜂箱からは「シャキットハニー」という特殊な蜂蜜も採取可能となっています。
4. カメラモードを活用した爆速の時間・天気変更
特定のクエストやNPCの出現条件を満たすために、ゲーム内の時間や天気を変更する場面は多々あります。 通常はスマホメニューの時間調整機能を使いますが、長時間を進める場合は時計の針が回るのを待つ時間が地味にストレスになります。 しかし、カメラモードを経由することで、この待ち時間を完全にゼロにすることができます。
環境設定からの瞬時切り替え
カメラモードを起動し、「環境設定」の項目から時間や天気を変更してみてください。 この方法を用いれば、文字通り一瞬で目的の時間帯や天候へ切り替えることができます。 プラットフォームによってはメニューの展開手順に差がありますが、大幅な時間変更を行いたい場合には非常に有用なテクニックです。
5. ほとりの絆アイテム「専用カスタマー」の真の効果
キャラクター「ほとり」との絆レベルを6まで上げることで、特殊アイテム「専用カスタマー」を獲得できます。 実装当初は店舗に設置できなかったこのアイテムですが、バージョン1.1よりカフェなどに設置できるよう修正されました。 アイテムの説明文には「店舗に置くと集客数が増加する」と記載されていますが、ここには少し注意が必要です。
人気度ポイント稼ぎとしての活用
実際に店舗へ設置して検証した結果、純粋な来店客数が増加するわけではないことが判明しました。 実際の効果は、店舗の「人気度」を上げるための獲得ポイントが他の家具よりも高いというものです。 すでに店舗の人気度が最大に達しているプレイヤーにとっては恩恵が薄いため、ハウジングの装飾目的として割り切って使うのが良いでしょう。
6. レコードショップの新規追加アイテム
ヘテロシティ内にあるレコードショップのラインナップが、今回のアップデートで密かに更新されています。 これまでは4種類のアルバムしか購入できませんでしたが、新たに複数の楽曲が追加されました。 ゲーム内のBGMをじっくり楽しみたいプレイヤーにとっては嬉しい隠し追加要素です。
自宅のオーディオ環境を充実させる
楽曲の追加だけでなく、それを再生するためのレコードプレイヤー本体や関連するプレゼントアイテムも販売開始されています。 購入したレコードは、自宅のオーディオ設備にセットすることでいつでも再生可能です。 探索の合間に自室へ戻り、お気に入りの新曲を流しながら休憩するのも、本作ならではの贅沢な時間の使い方です。
7. 追加家具とレクイエムの特殊アクション
ハウジング関連のアップデートとして、いくつかのユニークな家具がインテリア館に追加されました。 ミゲル区で「ランニングマシン」、エソラ町で「エアロバイク」、ニューホランドで「レクイエムのトランク」がそれぞれ購入可能です。 これらは単なる置物ではなく、特定のキャラクターと組み合わせることで特別なリアクションを楽しむことができます。
必見の可愛らしいリアクション
これらの家具を設置した自宅にレクイエムを招待し、家具に対してインタラクトの指示を出してみてください。 運動器具を使わせようとすると、一瞬だけ挑戦した直後にバテて床にへたり込む、非常に可愛らしいモーションを見せてくれます。 また、彼女専用のトランクを指定すると、自ら中に入り込んでそのまま眠ってしまうなど、キャラクター性を活かした細かな作り込みが堪能できます。
NTEをより深く楽しむための補足要素
これまで紹介した追加コンテンツや小ネタ以外にも、本作にはプレイヤーを惹きつける独自のシステムが多数存在します。 初めて本作に触れる方や、まだシステムを完全に把握していない方に向けて、知っておくべき重要な要素を補足して解説します。 これらのシステムを理解することで、ヘテロシティでの生活はより豊かで快適なものになります。
天井90連・すり抜けなしの良心的なガチャ仕様
本作のキャラクター獲得システム(ガチャ)は、ボードゲームのマス目を進むようなユニークな形式を採用しています。 一般的なRPGのガチャと比較して、最終的なキャラクターの入手が非常に計画的に行えるのが特徴です。 最も特筆すべきは、最高レアリティのキャラクターを獲得する際のハードルが低く設定されている点です。
確率変動の仕組みと安心の天井設計
ガチャを回す回数に応じて、最高レアの排出確率が段階的に上昇する仕組みになっています。 70連目までは低い確率ですが、そこを超えると一気に確率が跳ね上がるため、大半のプレイヤーは天井前に目的のキャラクターを獲得できます。
| 連数帯 | 最高レア排出確率 | 仕様の解説 |
|---|---|---|
| 1連 〜 70連 | 0.99% | ボード転換前の基本確率帯。ここで引ければ非常に運が良い。 |
| 71連 〜 89連 | 19.59% | ボードが豪華に変化し、確率が激増。初当たりの多くがここに収束する。 |
| 90連目 | 100% | 確定入手ライン。他ゲームにありがちな「すり抜け」が存在しない。 |
この表からも分かる通り、90連という比較的浅い天井が設定されており、さらにピックアップ対象以外のキャラクターが出る「すり抜け」が発生しません。 無課金や微課金のプレイヤーでも、計画的にリソースを管理すれば確実にお目当てのキャラクターを入手できる、非常にユーザーフレンドリーな設計となっています。
カフェ経営や不動産購入などのやりこみ要素
戦闘や探索だけでなく、都市生活を疑似体験できるシミュレーション要素の豊富さも本作の大きな魅力です。 プレイヤーは「壱のコーヒー」というカフェの経営を任され、商品のラインナップ調整や設備の強化を行って利益を拡大していくことができます。 集めた資金を使ってヘテロシティの各地にある不動産を購入し、自分好みに内装をカスタマイズするハウジング機能も充実しています。
多彩なミニゲームと収集要素
街中には麻雀をプレイできる施設があり、専用のポイントを集めることで牌のデザインやエフェクトを収集するやりこみ要素も用意されています。 また、各地の釣り場では釣りレベルを上げることで限定のスキンが入手可能です。 これらのコンテンツはメインストーリーの進行に関係なく自分のペースで遊べるため、戦闘に疲れた時の息抜きとして最適です。
車両のカスタマイズとドライブの楽しさ
本作を語る上で欠かせないのが、オープンワールドを自由に走り回れる車両の存在です。 街中にある様々な車を入手し、カラーリングやパーツを細かくカスタマイズして自分だけの一台を作り上げることができます。 バージョン1.1からは乗り物の自動運転機能がさらに最適化され、目的地までの移動が格段にスムーズになりました。
交通ルールと治安システム
ヘテロシティには独自の交通システムが存在し、無謀な運転で設備を破壊したり、歩行者に危害を加えたりすると治安官に追われることになります。 あえて治安官から逃げ回るスリルを楽しむのも自由ですが、安全運転を心がけて模範的な行動をとることで報酬を得られるシステムもあります。 その日の気分に合わせて、のんびりとドライブを楽しんだり、アクション映画さながらのカーチェイスを繰り広げたりと、車両を使った遊びの幅は無限大です。
まとめ
今回はバージョン1.1で追加された新要素と、知っておくと得をする小ネタを中心に解説しました。 新エリアの探索からキャラクターの細かなアクションまで、開発陣の並々ならぬこだわりが随所に感じられるアップデートとなっています。 今回紹介した小ネタやテクニックを活用して、さらに快適で充実したヘテロシティでの生活を楽しんでください。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。
























