編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、スマホアプリ「NTE」のレクイエムの戦闘能力評価や、近接と遠隔のどちらのスタイルが強いのか気になっていると思います。
この記事を読み終える頃には、レクイエムの遠近使い分けの最適解や、高難易度ボスに対する具体的な立ち回りの疑問が解決しているはずです。
- 近接と遠隔の状況に応じた使い分けが最強の戦術
- スキルコピーによる予測不能な攻撃が戦闘を有利に展開
- ほとりの時間停止スキルによる確実な立て直しの重要性
- 異能連の活用と味方との連携による圧倒的な火力構築
それでは解説していきます。

レクイエムの戦闘能力:近接と遠隔のプレイスタイル比較
このセクションでは、レクイエムの基本的な戦闘スタイルについて深く考察していきます。 近接メインで戦うべきか、それとも遠隔を主体に立ち回るべきか。 この論争に対する結論から申し上げますと、ボスの特性や状況に応じて「使い分ける」ことこそがレクイエムの真骨頂であり、最大の強みとなります。
レクイエムの基本性能:近接・遠隔切り替えの強み
状況適応力の高さが最大の武器
レクイエムというキャラクターを語る上で欠かせないのが、戦闘距離の柔軟性です。 多くのアクションゲームにおいて、アタッカーのリーチは近距離か遠距離のどちらかに固定されているのが一般的です。 しかし、彼女は戦闘中にシームレスに近接攻撃と遠隔攻撃を切り替えることが可能です。 これにより、敵の攻撃範囲外から安全に立ち回ることも、懐に潜り込んで大ダメージを狙うことも自由自在に行えます。
トマト好きの吸血鬼が魅せるギャップ
普段は気だるげで、すぐにコウモリの姿になって休んでしまう無気力な彼女。 トマトゼリーを好む理由すら「噛まなくていいから」という徹底した面倒くさがり屋です。 しかし、いざ戦闘になれば、その危なっかしさと圧倒的な手数を両立させた有能なアタッカーへと変貌します。 このキャラクター性と戦闘能力のギャップも、プレイヤーを引き付ける大きな魅力の一つと言えるでしょう。
レクイエムの近接戦闘:高火力とリスクのバランス
4段目・5段目まで繋いだ際の爆発力
近接モードの最大のメリットは、何と言ってもその圧倒的なコンボ火力にあります。 通常攻撃を繋げていき、4段目から5段目へとフィニッシュを叩き込んだ際のダメージ量は、全キャラクターの中でもトップクラスの数値を叩き出します。 特に、後述する敵がダウンしている状態やブレイク状態の時には、この近接コンボが最も輝く瞬間となります。 短い時間で一気にボスの体力を削り取る爽快感は、近接戦闘ならではの醍醐味です。
ダウン時を狙うリスク管理
一方で、近接戦闘は常に被弾のリスクと隣り合わせのハイリスク・ハイリターンな戦法です。 ボスの反撃を許せば、一瞬で窮地に陥る可能性も十分にあります。 そのため、基本的には敵がダウンして無防備になっているタイミングを狙って近接コンボを叩き込むのが定石となります。 敵のモーションを見極め、反撃の隙を与えずに最大火力を発揮するプレイヤースキルが求められます。
レクイエムの遠隔戦闘:安全確保と手数で圧倒
敵の接近を許さない制圧力
遠隔モードに切り替えた際のメリットは、被弾リスクを極限まで抑えつつ、確実なダメージ蓄積が可能な点です。 強力な範囲攻撃や理不尽な突進を持つボスに対して、アウトレンジから一方的に攻撃を仕掛けることができます。 アクションゲームにおける「距離は最大の防御」という鉄則を、最も体現できるのがこの遠隔戦闘スタイルです。 敵の攻撃パターンが読みづらい初見の戦闘でも、遠隔メインで立ち回ることで安全に状況を把握できます。
遠隔によるスタミナ管理の容易さ
また、遠距離から攻撃することで、回避行動に必要なスタミナの管理が非常に容易になります。 近接戦闘では回避にスタミナを割く場面が多くなりますが、遠隔であれば立ち位置の調整だけで敵の攻撃を避けられる場面も少なくありません。 結果として、スタミナを攻撃や他のアクションに回す余裕が生まれ、全体的なDPS(時間あたりのダメージ量)を高い水準で維持することが可能となります。
「異能連」システムにおけるレクイエムの役割
パーティの核となるメインアタッカーとしての立ち位置
NTEの戦闘システムにおいて鍵となるのが、複数のキャラクターで発動する「異能連」です。 レクイエムはこのシステムにおいて、パーティのメインアタッカーとしての役割を強く期待されています。 彼女の持つ火力をいかにして最大化するかが、部隊全体の殲滅力に直結します。 味方のサポートスキルやバフを受けた状態で、レクイエムが敵陣を崩壊させるというのが黄金の必勝パターンとなります。
サリやハニアとの属性シナジー
実際の編成においては、サリやハニアといった優秀なキャラクターと組み合わせることで、異能連の回転率と威力が飛躍的に向上します。 特定の属性耐性を下げるデバフや、攻撃力を底上げするバフを重ね掛けすることで、レクイエムのポテンシャルを限界まで引き出すことができます。 単体での強さに依存するのではなく、パーティ全体でのシナジーを構築することが、高難易度コンテンツを突破するための重要な戦術となります。
スキルコピー能力の活用:自販機にもなる独自の戦術
初見の敵に対する能力調査と応用
レクイエムの戦闘をより特異なものにしているのが、敵の能力をコピーする独自のアクションです。 マーカーを射出して敵のスキルを分析し、自身の異能として再現するこの能力は、状況を劇的に変化させる可能性を秘めています。 初めて対峙する敵であっても、とりあえずスキルをコピーしてみることで、予想外の強力な攻撃手段を手に入れることができます。 時には自販機のようなユニークな姿になって攻撃するなど、予測不能なトリッキーさも持ち合わせています。
コピーを組み込んだスキル回し
実戦においては、このスキルコピーをいつ、どのように使うかがプレイヤーの腕の見せ所となります。 ダウン中や隙の大きいタイミングでコピーを仕込み、次のコンボの始動やフィニッシュに組み込むことで、戦術の幅は無限に広がります。 コピーしたスキルに依存しなくても十分な火力は出ますが、臨機応変に活用することで、より安全かつ効率的に敵を討伐することが可能になるでしょう。
ステータス比較:近接と遠隔の性能差を数値で読み解く
| 戦闘スタイル | 攻撃倍率の傾向 | 被弾リスク | スタミナ消費 | 最適な使用タイミング |
|---|---|---|---|---|
| 近接モード | 非常に高い(コンボ依存) | 高い | 多い | 敵のダウン時、ブレイク時 |
| 遠隔モード | 中程度(継続ダメージ) | 低い | 少ない | 敵の広範囲攻撃時、飛行時 |
数値から見えてくる最適な運用法
上記の表で示したように、近接と遠隔では明確にメリットとデメリットが分かれています。 近接モードは攻撃倍率が高く設定されているものの、コンボを完走できなければ本来の火力を発揮できません。 一方で遠隔モードは、一撃の重さこそ近接に劣るものの、安定してダメージを与え続けることができるため、結果的に高い総合ダメージを叩き出すケースも多々あります。 この特性を理解し、敵の状態に合わせて瞬時にスタイルを切り替えるプレイングが、レクイエムを使いこなす絶対条件となります。
実戦から見るレクイエムの運用:強敵ボス別の立ち回りガイド
ここからは、実際のゲーム内に登場する高難易度の強敵ボスを例に挙げ、レクイエムの具体的な立ち回り方を解説していきます。 敵のモーションやギミックに合わせて、近接と遠隔をどのように使い分けるべきか、その実践的な戦術を詳しく掘り下げていきます。
ボス「ポストアドレセンスの書」戦:近接メインでの圧倒的有利
闇属性耐性ダウンを突く猛攻
ポストアドレセンスの書との戦闘においては、特定のギミックによりボスの闇属性耐性が低下するタイミングが存在します。 この隙を突いて、レクイエムの火力を一気に叩き込む戦術が非常に有効です。 ハニアやサリでしっかりとバフを付与し、異能連を発動させる準備を整えた上で攻撃を仕掛けます。 ここでは、遠隔でチクチクと削るよりも、近接モードで懐に入り込み、怒涛のコンボを決める方が討伐時間を大幅に短縮できます。
敵の懐に潜り込む安全地帯の確保
このボスの場合、中途半端な距離を保つよりも、逆に思い切って近接間合いに張り付いた方が被弾しづらいという特徴があります。 大型ボスの足元や側面が、強力な攻撃の死角(安全地帯)になりやすいためです。 敵の振り下ろしや薙ぎ払いをジャスト回避で潜り抜け、そのまま近接攻撃の4段目、5段目まで確実に繋げていきましょう。 ダウンを奪えれば、さらに追撃のチャンスが広がり、一方的な試合展開に持ち込むことが可能です。
ボス「鳥(呼ぶもの)」戦:遠隔への切り替えが必須の理由
飛行する敵に対する近接攻撃の限界
対照的に、「呼ぶもの」と呼ばれる鳥型のボス戦では、近接メインの立ち回りは非常に困難を極めます。 このボスは戦闘の大部分を上空で過ごし、頻繁に飛び回るため、近接攻撃のリーチでは全く攻撃が届かない時間帯が長く続きます。 完全に近接に特化したキャラクター(ナナリなど)を編成していると、攻撃のチャンスを失い、時間切れ(タイムアップ)になってしまうリスクが非常に高まります。 ここでこそ、レクイエムの遠隔切り替え能力が最大の輝きを放ちます。
遠距離からの的確なダメージ蓄積
ボスが飛び上がった瞬間に遠隔モードへとシフトし、的確にホーミングする攻撃や射撃でダメージを与え続けていきます。 敵の機動力が高い分、こちらが追いかけるのではなく、遠距離から弾幕を展開して確実に体力を削る戦術が求められます。 もちろん、敵が地上に落下してダウンした際には、すかさず近接モードに戻して最大火力を叩き込む柔軟性も忘れてはいけません。 この迅速なモードチェンジこそが、機動力の高いボスを攻略するための絶対的な鍵となります。
ボス「沈黙の庭園」戦:遠隔でのアウトレンジ戦法が活きる場面
凶悪な近接拒否攻撃への対策
「沈黙の庭園」に登場する花型のボス(セレニティ戦など)は、レクイエムにとってまさに遠隔モードで挑むべき典型的な相手です。 このボスは人型ではないため攻撃モーションの予備動作が非常に読みづらく、さらに周囲を一掃する理不尽な近接拒否の範囲攻撃を多用してきます。 不用意に近寄れば、あっという間にHPを削り取られてしまうため、常に一定の距離を保つ必要があります。 ここでもレクイエムの遠隔攻撃が、安全圏からダメージを稼ぐための強力な武器となります。
ブレイク時のみ近接に移行するハイブリッド戦術
戦闘の基本方針は、徹底したアウトレンジからの射撃戦となります。 ボスの周囲に展開される危険地帯を避けつつ、遠距離から着実に攻撃を当ててブレイクゲージを蓄積させていきます。 そして、見事にブレイクを奪いボスが行動不能になったその瞬間だけ、一気に距離を詰めて近接コンボを叩き込みます。 この「普段は遠隔で安全に、チャンス時のみ近接で高火力」というメリハリのあるハイブリッド戦術が、最も安定して勝利を掴むための最適解です。
潯(ほとり)との組み合わせ:時間停止による「休憩」の絶大な恩恵
高難易度における思考時間の確保
レクイエムの編成を考える上で、絶対に外せない強力なサポートキャラクターが「潯(ほとり)」です。 彼女の持つ必殺技は、戦闘の時間を一時的に停止させるという、アクションゲームにおいて反則級とも言える強力な効果を持っています。 高難易度の激しい攻撃が入り乱れる中で、この時間停止は単なる敵の拘束以上の意味を持ちます。 それはプレイヤー自身に、次の行動を冷静に考えるための「思考のインターバル(休憩時間)」を与えてくれるということです。
スキルローテーションを安定させる潤滑油
アクションゲームの連続戦闘では、プレイヤーの集中力が途切れがちになり、操作ミスや判断の遅れが致命傷に繋がります。 ほとりの必殺技を即打ち枠としてローテーションに組み込むことで、戦闘のテンポを強制的にリセットし、安全にバフの掛け直しやポジションの調整を行うことができます。 火力面だけでなく、この「ゆっくり考えられる時間を意図的に作り出せる」という精神的な安心感こそが、ほとりを編成する最大のメリットであり、レクイエムの安定運用に直結します。
バイザン隊長・ミントとの連携:パーティの底上げ
サポートキャラによる火力支援
レクイエムの火力を底上げするためには、バイザン隊長のような優秀なサブキャラクターの存在も不可欠です。 メインアタッカーが攻撃に専念できるように、裏から継続的なダメージを与えたり、敵のヘイトをコントロールしたりする役割が重要になります。 特に高難易度では、レクイエム単体の力だけでは突破が難しい場面も多々あるため、編成全体の総合力が問われます。 バフやデバフの管理を徹底し、全員のスキルを無駄なく回していく精密な操作が求められます。
終盤で活躍するミントの意外な強さ
また、戦闘が長引いた際に思わぬ活躍を見せるのがミントなどのキャラクターです。 タイムアップが迫るギリギリの状況下で、最後の押し込みとしてスキルを発動し、ボスの残りの体力を削り切る決定打となることもあります。 メインで表に出る時間が短くても、確実な仕事をして裏に下がる。 こうした各キャラクターの役割分担を明確にすることで、レクイエムの戦術はより一層強固なものへと昇華されます。
ジョエンのパリーと集敵:レクイエムを支援する必須テクニック
パリーによる敵の体勢崩し
敵の攻撃が激しく、スキルコピーの隙すら与えられないような素早いボスに対しては、ジョエンのサポート能力が極めて有効に働きます。 ジョエンの持つ「パリー」システムは、敵の強力な攻撃を弾き返し、強制的に大きな隙を作り出すことができます。 このパリーを起点にして敵の体勢を崩せば、レクイエムが安全に近接コンボを始動したり、確実にスキルを叩き込んだりするチャンスが生まれます。 攻防一体の戦術を構築する上で、パリーはマスター必須の高等テクニックです。
集められた敵への範囲攻撃の叩き込み
さらに、ジョエンのスキルによる「集敵(敵を一箇所にまとめる)」効果も、レクイエムとの相性が抜群です。 雑魚敵が散らばっていると、いくらレクイエムの火力が高くても各個撃破に時間がかかってしまいます。 ジョエンが敵を一つにまとめたところに、レクイエムの強力な範囲攻撃や遠隔バーストを撃ち込むことで、劇的な殲滅力を発揮します。 キロー丸などの召喚物と合わせて盤面をコントロールし、レクイエムが最も輝く状況をお膳立てすることが重要です。
高難易度における生存戦略:ジャスト回避と反撃の重要性
モーションが見えづらい敵への対処
ゲームを進めるにつれて、人型ではない異形のボスや、カメラワークの死角から攻撃してくる敵など、理不尽とも思える高難易度ギミックが増加していきます。 こうした状況下では、目視での反応だけでなく、敵の攻撃リズムや効果音を頼りにした直感的な回避行動が必要になります。 レクイエムを操作する際も、攻撃に夢中になりすぎて敵の予備動作を見落とさないよう、常に周囲への警戒を怠らないことが生存への第一歩となります。
回避反撃を起点としたダメージの底上げ
そして、ただ攻撃を避けるだけでなく、「ジャスト回避」からの反撃(回避反撃)を確実に成功させることが、クリアタイムを縮めるための重要なテクニックとなります。 敵の攻撃をギリギリで躱し、無敵時間を利用してカウンターを叩き込むことで、被弾リスクをゼロに抑えながら着実にダメージを稼ぐことができます。 4回、5回と連続で飛んでくる凶悪な連撃に対しても、焦らず一つ一つ回避と反撃を的確に合わせる冷静なプレイングが、レクイエム使いとしての真価を問われる部分です。
まとめ
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。
























