編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられている質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、現在『仁王3』の中盤、おそらくレベル60前後で攻略の壁にぶつかり、「もっと強い武器や防具が欲しい」「敵が硬すぎて心が折れそう」と悩んでいることと思います。
仁王シリーズなどの「死にゲー」において、装備のレベル差はそのまま生存率と殲滅力に直結します。適正レベルの装備で挑むのも醍醐味ですが、ハクスラの真髄は「圧倒的な火力を手に入れて無双する」ことにもありますよね。
この記事を読み終える頃には、中盤の段階でありながら「レベル90以上」の超強力な装備を手に入れる具体的なルートと、その立ちはだかるボスの安全な倒し方が完全に理解できているはずです。
- 場所は「戦国時代の飯の屋」。隠された霊脈の先にある宝箱エリアを目指す
- 前提条件として「平安時代」まで進行し、守護霊「鞍馬天狗」を入手しておく必要がある
- ボス「鬼(き)」は強力だが、忍術ビルド(毒・手裏剣)を活用すれば安全に攻略可能
- ドロップする魂代と装備は、攻撃力・属性ダメ・プレイヤー強化値が桁違いに高い
それでは解説していきます。
【仁王3】中盤攻略の革命!レベル90装備がもたらす圧倒的メリット
まずは、なぜ今回紹介する方法が「革命的」なのか、そのメリットを数値と実体験を交えて解説します。多くのプレイヤーがレベル60前後でこのエリアに到達しますが、通常ドロップする装備と、今回狙う装備では次元が違います。
攻撃力が別次元!今後の攻略難易度が激変する
通常、レベル60時点で手に入る武器の攻撃力は、強化値にもよりますが一定のラインで頭打ちになります。しかし、今回紹介するスポットでドロップする武器は**「レベル90〜94」**という、本来なら終盤で手に入るはずの代物です。
実際に私が検証した際のデータを比較してみましょう。
| 項目 | 通常攻略(Lv60想定) | 今回の裏技(Lv94想定) | 差分 |
|---|---|---|---|
| 武器レベル | Lv 60 | Lv 94 | +34 |
| 基本攻撃力 | 約 850 | 約 1400 | 約 1.6倍 |
| オプション数値 | 並 | 極めて高い | 厳選不要レベル |
このように、単に武器を持ち替えるだけで攻撃力が1.5倍〜1.6倍に跳ね上がります。これは、敵を倒すのに必要な攻撃回数が「5回」から「3回」に減ることを意味します。この差は、被弾のリスクを減らす上でも非常に大きいです。
特に『仁王3』のような高難易度アクションにおいて、「敵を素早く処理できる」ことは最大の防御になります。
ドロップする「魂代」の性能が破格
今回のターゲットとなるボス「鬼(き)」からは、装備品だけでなく非常に強力な「魂代(たましろ)」もしくは妖怪技の素材が手に入ります。これがまた、中盤ではありえない性能を誇っています。
- 水属性ダメージ +20%: 敵を「水やられ」状態にしやすくなります。水やられ状態の敵は被ダメージが20%増加するため、物理攻撃と合わせて凄まじいシナジーを生みます。
- プレイヤー強化値(体力/防御等): +51 / +46 という破格の数値。同レベル帯の他の魂代が+20〜30程度であることを考えると、装備するだけで生存率が跳ね上がります。
私はこの「鬼」の魂代を愛用していますが、これがあるだけで属性蓄積値が稼ぎやすく、「混沌(こんとん)」やられを狙うビルドの核として機能します。
レベル90装備を入手するための場所と前提条件
それでは具体的な入手場所と、そこにたどり着くための条件を解説していきます。ここはただ漫然とストーリーを進めているだけでは見落としがちなポイントです。
前提条件:守護霊「鞍馬天狗」の入手
まず、この稼ぎポイントに行くためには、特定の守護霊(あるいは移動ギミックを解除する鍵)である**「鞍馬天狗(くらまてんぐ)」**が必要です。
- メインストーリーを進行させる: まずは現在攻略中の「戦国時代」エリアをクリアし、次のチャプターにあたる「平安時代」までストーリーを進めてください。
- 平安時代での探索: 平安時代エリアに入ってしばらく進行すると、イベントもしくはサブミッション報酬として「鞍馬天狗」が入手できます。取得条件自体はそこまで厳しくなく、ストーリーを追っていれば自然と手に入ることが多いですが、取り逃がしのないように注意してください。
この「鞍馬天狗」の加護、あるいは移動能力がないと、目的の場所にある「霊脈(れいみゃく)」を突破して高所へ登ることができません。
目的地:「戦国時代の飯の屋」
「鞍馬天狗」を入手したら、以下の手順で目的地へ向かいます。
- エリア移動: ワールドマップから「戦国時代」を選択し、「飯の屋(めしのや)」というミッション(またはエリア)に入ります。
- 黄色い宝箱を目指す: マップ内の特定の位置に、通常の宝箱とは異なる「黄色い宝箱」が配置されているエリアがあります。
- 霊脈の踏破: そのエリア付近にある「霊脈」ギミックに対し、入手した「鞍馬天狗」を使用します。これにより、通常では登れない高所へとピュンピュンと飛んで移動するルートが開通します。
- ボスとの遭遇: 登りきった先に、今回のターゲットであるボス「鬼(き)」が待ち構えています。
このボスエリアに到達することさえできれば、あとは彼を倒して装備を奪い取るだけです。しかし、相手はレベル86〜90クラスの強敵。まともにやり合えば一瞬で落命します。
対「鬼」戦の推奨ビルドと準備
レベル60のプレイヤーがレベル90のボスに挑むわけですから、真正面からの殴り合いは推奨しません。「勝てば官軍」の精神で、システムを最大限に利用した攻略法を伝授します。
推奨スタイル:忍者(NINJA)ビルド
侍(近接特化)でも攻略は不可能ではありませんが、私は強く**「忍者」**をおすすめします。理由は以下の3点です。
- 安全圏からの攻撃: 敵の攻撃パターンが激しく、特に後半の範囲攻撃を近距離で避けるのは至難の業です。遠距離なら見てから回避が余裕です。
- 毒の有効性: ボスの体力が非常に多いため、毒によるスリップダメージ(継続ダメージ)が総ダメージ量として非常に優秀です。
- 気力削り: 遠距離からの投擲武器で安全に気力を削り、致命の一撃を入れるチャンスを作りやすいです。
装備・術のセッティング
- 武器: 気力ダメージが高いもの(旋棍や手甲など)がおすすめですが、基本は投擲で戦うのでステータス補正が高いものを装備。
- 忍術:
- 毒手裏剣: 必須。開幕から投げ続け、常に毒状態を維持します。
- 火薬玉・幻術: 火属性や雷属性の術を用意し、敵の水属性攻撃と合わせて「混沌」やられを狙います。
- 陰陽術(あれば):
- 遅鈍符: 敵の動きを遅くできれば、回避の難易度が劇的に下がります。
- 金剛符: 万が一被弾した時の即死を防ぐため。
- アイテム: 「仙薬」は最大数持ち込みましょう。
実践!ボス「鬼」完全攻略チャート
ここからは実際の戦闘の流れを解説します。敵の行動パターンは「通常状態」と、HPが半分を切った後の「怒り状態(常闇状態)」で変化します。
開幕〜HP50%まで:毒と手裏剣で削る
戦闘が始まったら、まずはバフ(強化)をかけ、距離を取ります。
1. 背後を取りつつ毒にする
基本戦術は「敵の背後から攻撃すること」ですが、このボスには尻尾のような部位があり、完全に真後ろに張り付くのが物理的に難しい構造になっています。「完全に後ろを取る」ことに固執せず、斜め後ろ〜側面あたりをキープしながら、まずは毒手裏剣を投げまくってください。
2. 混沌やられを狙う
ボスの攻撃は水属性主体ですが、こちらからも属性攻撃を仕掛けます。 『仁王』シリーズの鉄則ですが、2種類以上の属性やられ(例:毒+火、水+雷など)を同時に付与すると**「混沌」**という強力なデバフがかかります。 混沌状態の敵は被ダメージが大幅に増加し、気力回復速度が激減します。毒手裏剣で毒にした後、火薬玉や属性弾で追撃し、可能な限りこの状態を作り出しましょう。
3. 無理に近接攻撃をしない
忍術アイテムを補充(回復)させるため、あるいは忍術ゲージを溜めるために近接攻撃が必要な場合以外は、無理に近づく必要はありません。 敵の攻撃は大振りですが威力が高いです。「離れて手裏剣」→「忍術が切れたら少し殴ってゲージ回収」→「離れて手裏剣」のループを徹底します。
4. 気力を削り切る
忍術アイテムだけでなく、気力ダメージの高い攻撃(「旋棍」の連打など)を隙に叩き込めば、敵は「よろめき状態」になります。 このボスは図体の割に気力が削れやすい弱点があります。気力が尽きてダウンしたら、接近して「組み討ち」などの大ダメージ技を叩き込みましょう。
HP50%以降〜撃破:怒り状態と水玉攻撃の対処
HPを半分ほど削ると、ボスは怒り状態(または常闇展開)に移行します。ここから攻撃が激化しますが、冷静に対処すれば逆にチャンスが増えます。
1. 大量の水玉攻撃への対処
ボスの周囲に大量の水玉が出現し、プレイヤーめがけて次々と飛んできます。 近距離で戦っていると視界が悪く、被弾しやすい最大の危険ポイントですが、遠距離にいればただのチャンスタイムです。 対処法はシンプル。「ダッシュで横に走り続けること」。これだけで全ての水玉を回避できます。
2. 大爆発後の隙を狙う
水玉攻撃の締めくくりに、巨大な水玉を生成して「ボカーン!」と大爆発させる攻撃をしてきます。 派手ですが、この爆発の後には明確な硬直(隙)があります。爆発を横移動でかわしたら、すぐに接近してワンコンボ叩き込むか、強力な忍術を撃ち込みましょう。その後は欲張らずすぐに距離を取ります。
3. 赤いオーラの攻撃(大技)
敵が赤い光を放ちながら繰り出す強攻撃(大技)。これは『仁王』シリーズおなじみの「特技(パリィ)」のチャンスです。 このボスの大技はモーションが素直で、タイミングが読みやすい部類に入ります。
- タイミング: 赤く光って突進してくる瞬間や、振りかぶった瞬間に特技(R2+〇など)を合わせます。
- 成功すれば敵の気力を大きく削り、追撃のチャンスが生まれます。怖い場合は回避でも良いですが、リターンが大きいので積極的に狙いたいところです。
4. 厄介な「時間差水玉」
個人的に一番厄介だと感じるのが、直線的ではなく「ポン、ポン、ポン」とバウンドしたり、不規則なリズムで飛んでくる水玉です。 これはタイミングが読みづらいので、ガードで受けるか、大きく距離を取って回避に専念しましょう。これをノーダメージでさばけるようになれば、勝利は目前です。
5. バックステップからの突進連撃
ボスがスッと後ろに下がったら要注意。「ピュンピュン」と素早い連撃をしながら突っ込んできます。
- 回避のコツ: 引きつけてから、ボスの背中側に回り込むように前ステップ(すれ違い回避)をします。
- 注意点: 忍者は防御力(頑強)が低いため、1発食らうと仰け反ってしまい、そのまま2発目、3発目と食らって即死(HP1500程度消し飛びます)するコンボになりがちです。早めの回避よりも、ギリギリまで引きつける意識が重要です。
ラストスパート:妖怪化で押し切る
ボスの体力が残りわずかになったら、温存していた「妖怪化(変身)」を使いましょう。 妖怪化中はHPがゼロになっても変身が解けるだけで済むため、強気に攻めることができます。一気にラッシュをかけてトドメを刺してください。
万が一勝てない場合の対処法
「解説通りにやったけど、どうしても勝てない」という場合も落ち込む必要はありません。レベル差が30近くある相手に挑んでいるのですから、負けて当然です。
1. レベルを上げて出直す
この場所は一度「鞍馬天狗」を入手していればいつでも来れます。無理に今倒さなくても、メインストーリーを少し進めてレベルを70、75と上げてから再戦すれば、かなり楽になります。「ここに来れば最強装備が取れる」ということを覚えておくだけでも十分なアドバンテージです。
2. マルチプレイ(助っ人)を頼る
『仁王』シリーズには「稀人(まれびと)」召喚や「常世同行」などのマルチプレイ要素があります。どうしてもソロで勝てない場合は、オンラインの猛者に手伝ってもらうのも立派な戦略です。高レベルのプレイヤーなら、この程度のボスは瞬殺してくれるでしょう。
まとめ
今回は【仁王3】の中盤でレベル90以上の装備を手に入れる裏技スポットについて解説しました。
最後に改めて要点を整理します。
- 場所: 平安時代で「鞍馬天狗」入手後、戦国時代の「飯の屋」へ行く。
- 報酬: レベル90〜94の武器・防具と、強力な水属性の魂代。
- 戦術: 忍者ビルドで遠距離から毒と手裏剣で削るのが最も安定する。
- 注意: 水玉攻撃は横ダッシュで回避、突進は引きつけて裏に回る。
この装備を手に入れれば、今まで苦戦していた雑魚敵が豆腐のように柔らかくなり、ボス戦での火力不足も一気に解消されます。まさに「世界が変わる」体験ができるはずです。
もし今回の記事が参考になった、実際に装備が取れたという方は、ぜひ周りのプレイヤーにも教えてあげてください。それでは、良きサムライ(&ニンジャ)ライフを!
筆者情報
桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドボックス系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。『仁王』シリーズはα体験版から全ての作品をやり込んでいる死にゲー愛好家でもある。




















