この記事ではモンハンの新作「モンスターハンターワイルズ」について、おすすめのゲーミングPCを解説しています。
ハンティングアクションゲームの代名詞で、圧倒的な支持を集めている「モンハンシリーズ」。
その新作となる「モンスターハンターワイルズ」は圧倒的な表現力を追求した作品となっており、ゲーミングPCで遊ぶ場合はスペックが重要となります。
そんなゲーミングPCですが、世の中にはいろいろな商品が溢れているため、次のような疑問を持った方が多いはず。
このようなお悩みをお持ちの方向けに、失敗しないゲーミングPCの選び方を解説しています。
モンハンワイルズ用のゲーミングPCについて、
- 推奨スペックを解説
- おすすめのゲーミングPCを多数紹介
これを読めば、おすすめのゲーミングPCがよく分かるようになるはず。
モンスターハンターワイルズのゲーミングPC推奨スペック
推奨スペック
「モンスターハンターワイルズ」のゲーミングPC「要求推奨スペック」は次のとおりです。
CPUはそこそこの性能で問題ありませんが、GPUは最新のRTX40番台となっているのがポイントです。
解像度 | 1080p(FHD) |
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OS | Windows®10 (64-BIT Required) |
CPU | Intel Core i5-11600K Intel Core i5-12400 AMD Ryzen 5 3600X AMD Ryzen 5 5500 |
メモリー | 16GB |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 2070 Super NVIDIA GeForce RTX 4060 AMD Radeon RX 6700XT |
VRAM | 8GB |
ストレージ | 140GB SSD |
備考 | SSD(必須)、グラフィック「中」設定で、1080p/60fps(フレーム生成使用)のゲームプレイが可能 DirectStorage対応。 |
推奨スペック (最低)
「モンスターハンターワイルズ」のゲーミングPC「要求最低スペック」は次のとおりです。
最低限遊びたいということであれば、CPU、GPUともに数世代前のもので問題がありません。
解像度 | 1080p(アップスケール) |
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フレームレート | 30fps |
OS | Windows®10 (64-BIT Required) |
プロセッサ | Intel Corei5-10600 Intel Corei3-12100F AMD Ryzen 5 3600 |
メモリー | 16GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 1660 Super AMD Radeon RX 5600 XT |
VRAM | 6GB |
ストレージ | 140GB SSD |
備考 | SSD(必須)、グラフィック「最低」設定で、1080p(アップスケール使用、ネイティブ解像度720p)/30fpsのゲームプレイが可能 DirectStorage対応。 |
モンスターハンターワイルズ用のおすすめのゲーミングPC
ハイエンドクラス
「モンスターハンターワイルズ」を最高スペックで遊びたい場合はこちらのゲーミングPCがおすすめです。
ハイエンドクラスのメリット
ハイエンドクラスの大きなメリットは、ゲーム設定を最高にして且つ、長時間の安定プレイも問題無く耐えられる構成になっている点です。
デメリットとしては、構成コンポーネントが最先端となっており、どうしても高額になるという点です。
という用途の方におすすめです。
ドスパラ GALLERIA(ガレリア) ZA9C-R48S
CPU | Intel Core i9-14900KF |
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GPU(グラフィックボード) | GeForce RTX 4080 SUPER 16GB |
RAM(メモリ) | 32GB |
ROM(ストレージ容量) | M.2 SSD:1TB |
価格度外視でスペックを求める方におすすめ
CPU/GPUともにハイエンドを搭載しているため、他のゲーミングPCの追随を許さない最高スペックを誇ります。
一方で価格がかなり張るため、気軽には買えないのが難点です。
ロード時間が圧倒的に速い
当モデルの特徴は、SSDの接続規格がNVMeという点で、これにより従来のSATAと比べてロード時間が約7倍早くなります。
特に昨今のFPSや対戦格闘ゲームはコンマ何秒の差が勝敗に直結するため、対戦の結果に大きく影響を及ぼすでしょう。
水冷ファンにより安定した動作が可能
本モデルは水冷ファンを搭載しており、確実な冷却により長時間でも安定した動作が期待できます。
MSI Trident AS 14NUE7-680JP
CPU | Intel Core i7-14700F |
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GPU(グラフィックボード) | GeForce RTX 4070 SUPER |
RAM(メモリ) | 32GB |
ROM(ストレージ容量) | M.2 SSD:1TB |
スリムボディに詰まったハイエンドスペック
ドスパラのガレリア等と比べると、そのスリムボディが際立つモデル。
搭載したCPU/GPUもハイエンドで申し分が無く、すっきりとしたゲーミング環境に貢献できます。
排熱も考慮された設計
ゲーミングPCで熱源となる「電源」「CPU」「GPU」はそれぞれ独立したスペースに分かれており、お互いが熱干渉することがありません。
また、内部構造上、排熱するのに十分な空間が設けられています。
ASUS ROG Strix G13CHR
CPU | Intel Core i7-14700F |
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GPU(グラフィックボード) | GeForce RTX 4060 Ti |
RAM(メモリ) | 32GB |
ROM(ストレージ容量) | M.2 SSD:1TB |
eスポーツのプロも愛用
ASUSのROGシリーズはeスポーツのプロも愛用している、ゲーミングPCの定番モデルです。
ハイエンドかつ安価な価格設定
CPU/GPUともにハイエンドが搭載されており、かつコストも抑えめに設定されているのが特徴。
最先端のパフォーマンスを安価に購入したいという方におすすめです。
Wi-Fi 6Eに対応
当モデルはWi-Fi 6Eに対応しており、無線環境でも高速通信が可能。
なるべくゲーミング環境のコードを無くしたいという方におすすめです。
ミドルクラス
「モンスターハンターワイルズ」を標準以上の設定で遊びたい場合はこちらのゲーミングPCがおすすめです。
ミドルクラスのメリット
ミドルクラスの大きなメリットは、ゲームによっては設定を最高にしても耐えられて、且つ、ハイエンドクラスより価格が安価に抑えられる点です。
デメリットとしては、最新のAAAタイトルのような最先端のゲームでは、最高設定にはできないことがあります。
という方におすすめです。
HP(ヒューレット・パッカード) Victus 15L (型番:9Z4Y0PA-AAAB)
CPU | Intel Core i7-14700F |
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GPU(グラフィックボード) | GeForce RTX 4060 8GB |
RAM(メモリ) | 16GB |
ROM(ストレージ容量) | M.2 SSD:1TB |
コスパが高いゲーミングPC
HP(ヒューレット・パッカード)のゲーミングPCシリーズ「Victus」は、価格を抑えながら最新のゲームが遊べる性能を誇っているのが魅力の製品です。
ゲーム実況や動画編集も可能
昨今のゲーム実況動画の人気もあり、ゲーミングPCを購入する際にゲーム実況や動画編集もやりたいと考える方が多いと多います。
こちらの製品であれば、YouTubeの配信から動画編集まで全てを一台でこなすことが可能です。
RAMは必要に応じて増築
こちらのモデルの唯一の欠点は、RAMが少ないという点。同時に複数のタスクを行う場合は、必要に応じてRAMを増設するのがおすすめです。
ドスパラ GALLERIA(ガレリア) XA7R-R46T
CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
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GPU(グラフィックボード) | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
RAM(メモリ) | 32GB |
ROM(ストレージ容量) | M.2 SSD:2TB |
一台で十分な性能を誇る
ミドルクラスに分類されますが、その性能はハイエンドクラスでも十分通用します。
GPUは最先端のRTX40台を採用しつつ、CPUはAMDを採用しているのがポイントです。
RAMも十分
ミドルクラスはRAMが16GBが多い中、こちらのモデルは32GBとなっています。
そのため、購入後に特にアップデートする箇所がなく、そのままの構成ですぐに最新のゲームを遊ぶことが可能です。
mouse G-Tune DG-I7G6T ホワイトモデル
CPU | Intel Core i7-14700F |
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GPU(グラフィックボード) | GeForce RTX 4060 Ti |
RAM(メモリ) | 32GB |
ROM(ストレージ容量) | M.2 SSD:1TB |
インテリアを意識したおしゃれなモデル
G-TUNEシリーズというと黒色のケースが特徴ですが、こちらのモデルは部屋のインテリアにこだわりのある女性ゲーマーや女性配信者向けの製品です。
性能も十分
CPU/GPUともに最先端の製品を採用しており、RAMも32GBあるので、最先端のゲームを遊ぶことが可能なのが特徴です。
外観のオシャレさと性能を両立した、まさに本格的な女性ゲーマー向けとなっています。
Wi-Fi規格も最先端
本モデルのWi-Fi規格は最新「6E」となっており、部屋の配線をなるべく少なくしたいという方にもおすすめです。
エントリークラス
「モンスターハンターワイルズ」を標準設定で遊びたい場合はこちらのゲーミングPCがおすすめです。
エントリークラスのメリット
エントリークラスの大きなメリットは、最新のゲームが問題無く遊べるスペックを誇りつつ、価格が手頃であるという点です。
デメリットとしては、CPU/GPU/RAMが最新のものでないため、負荷の大きい最新のゲームでは、設定を最高にできないという点です。
という方におすすめです。
ドスパラ GALLERIA(ガレリア) RM5C-R35
CPU | Intel Core i5-14400F |
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GPU(グラフィックボード) | GeForce RTX 3050 6GB |
RAM(メモリ) | 16GB |
ROM(ストレージ容量) | M.2 SSD:500GB |
ガレリアの名を冠するエントリーモデル
ドスパラのゲーミングPCシリーズ「ガレリア」の名を冠するモデルの中でも、エントリークラスに分類されるモデルです。
ガレリアの名に恥じない構成となっており、最新のゲームも十分に遊べる仕様になっています。
RAMとROMは必要に応じて増強を
当モデルの欠点は、価格を抑えるためにRAM/ROMが不足しがちという点。
特にROMは500GBとなっており、ゲームを複数購入するとすぐにいっぱいになるでしょう。
そのため、購入後に増築するのがおすすめです。
iiyama LEVEL-M7P5-R45-SL1X-M
CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
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GPU(グラフィックボード) | GeForce RTX 4060 Ti |
RAM(メモリ) | 16GB |
ROM(ストレージ容量) | M.2 SSD:1TB |
知る人ぞ知るBTOメーカー
iiyamaは元々、PC向けの液晶パネルを製造するメーカーでしたが、ゲーミングPCの市場の拡大とともにBTOにも進出しています。
高いコスパを誇る本格仕様
iiyamaはドスパラのように宣伝に多額の費用を割いていない分、製品が安価なのが特徴。
一方で、性能も十分考慮されており、最初の一台として購入するのに非常におすすめとなっています。
ROMは必要に応じて増築を
当モデルはメモリが1Tしかないため、しばらくすると一杯になってしまうでしょう。
そのため、必要に応じて2Tに増築するのがおすすめです。
ドスパラ GALLERIA(ガレリア) RM5R-R46
CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
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GPU(グラフィックボード) | GeForce RTX 4060 8GB |
RAM(メモリ) | 16GB |
ROM(ストレージ容量) | M.2 SSD:500GB |
必要最小構成に抑えた高コスパモデル
当モデルはガレリアシリーズの中でも構成を最低限に抑えた高コスパのエントリーモデルです。
CPUをAMD製にしたことで価格を抑えています。
GPUは最先端
GPUはRTX40番台を採用しているため、最先端のゲームも問題無く表示できるのが特徴です。
そのため、価格を抑えつつRTX40番台が欲しいという方におすすめです。
ROMは後々増築が必要
当モデルの最大の欠点とも言えるのが、ROMの容量の少なさ。いずれすぐにいっぱいになるでしょう。
そのため、最低でも1Tに増築するのがおすすめです。
まとめ
存分に遊ぶにはゲーミングPC選びが重要
この記事ではモンハンの新作「モンスターハンターワイルズ」ついて、おすすめのゲーミングPCを解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
本作品はゲーミングPC選びで、ゲーム体験が大きく変わります。
そのため、せっかく買うなら後悔が無いようにしましょう。
この記事で欲しい商品が見つかったら幸いです。
https://www.monsterhunter.com/wilds/ja-jp/