編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、ついに実装された「歴戦王ジン・ダハド」の圧倒的な攻撃力や、理不尽とも言える即死級コンボに頭を抱え、打開策となる装備構成や立ち回りが気になっていると思います。
この記事を読み終える頃には、歴戦王ジン・ダハドを安定して攻略するための「不沈艦ビルド」の全貌から、各モーションへの具体的な対処法、そして即死を防ぐための細かな知識まで網羅し、歴戦王討伐への疑問が解決しているはずです。
- 撃アーティア武器とゴグマジオス防具の混合ビルドが最適解である
- 氷耐性と拘束耐性レベル3は生存において必須級のスキルとなる
- 属性吸収スキルの仕様変更を理解し防御力を底上げする
- 即死級の大技は落石ギミックを利用して回避する必要がある
それでは解説していきます。
歴戦王ジン・ダハドの実装と環境の変化
ついにハンターたちが待ち望んでいた、あるいは恐れていた「歴戦王ジン・ダハド」がモンハンワイルズの世界に降り立ちました。 これまでのアップデートの流れを見るに、ゴグマジオスの実装からわずか数日後という過密スケジュールでの配信となり、多くのハンターが装備の準備や心の準備が整わないまま挑み、キャンプ送りにされている現状があります。
私自身、ゲーム評論家として数多くの高難易度クエストをプレイしてきましたが、今回の歴戦王ジン・ダハドは「火力」「スピード」「範囲」の全てにおいて、原種や歴戦個体とは一線を画す強さを持っています。 特に、「即死」につながるコンボの精度が非常に高く、生半可な対策では太刀打ちできません。
しかし、攻略の糸口は確実に存在します。 それが今回紹介する、最新の環境に適応した「対ジン・ダハド専用ビルド」と、行動パターンを完全に把握した上での立ち回りです。 本レビューでは、情報の鮮度と実用性を最優先し、実際に私がクリアまで漕ぎ着けた経験と、信頼できる情報ソースから得た知見を統合して、徹底的に解説していきます。
装備構成:生存と火力を両立する「不沈艦」ビルド
歴戦王ジン・ダハドを攻略する上で最も重要となるのが、装備の構成です。 単に防御力を上げるだけでは、歴戦王の猛攻を耐え切ることは難しく、かといって火力に特化しすぎれば一撃で沈むリスクが伴います。
そこで推奨したいのが、「ゴグマジオス」防具と「グラビモス」防具のシリーズスキルを掛け合わせた、通称「不沈艦ビルド」です。 この構成は、驚異的な耐久力を確保しつつ、必要な火力を維持できるため、初見クリアや周回において最適解の一つと言えるでしょう。
武器選択:撃アーティアシリーズの優位性
まず武器についてですが、ジン・ダハドの弱点属性である「火属性」を選択することは大前提です。 その中でも、今回強く推奨するのが「撃アーティア」シリーズの武器です。
アーティア武器が選ばれる理由
撃アーティア武器は、素の火属性値が高いだけでなく、スロット構成や切れ味ゲージにおいても優秀なパフォーマンスを発揮します。 歴戦王ジン・ダハドは肉質が変化する局面もあり、物理ダメージだけでなく属性ダメージの通りが攻略スピードに大きく影響します。
また、後述する防具構成との相性を考えた際、武器スロットの自由度が高いアーティア武器は、スキルシミュレーター上でも非常に組みやすいという利点があります。 今回の検証では、特に相性が良いとされる「ガンランス」を筆頭に、全武器種で応用可能な構成を紹介していきます。
防具構成の核:ゴグマジオス×グラビモス
今回のビルドの核となるのは、防具の組み合わせによるシリーズスキルの発動です。 具体的には以下の構成をベースにします。
- 頭:ゴグ・アルファ
- 胴:グラビド・ベータ(限界突破強化済み)
- 腕:ゴグ・アルファ
- 腰:ゴグ・アルファ
- 脚:ゴグ・ベータ
この構成により、5部位中4部位でゴグマジオスのシリーズスキル「戦線高揚(センセントウヨウ)」を発動させ、さらにグラビモスの要素を取り入れることで、防御性能を極限まで高めます。
シリーズスキル「戦線高揚」の脅威
ゴグマジオス防具を4部位装備することで発動する「戦線高揚」は、現環境において最強クラスの防御スキルです。 このスキルの詳細は前回のゴグマジオス攻略記事でも触れましたが、簡単に言えば「被ダメージを大幅に軽減し、特定の条件下で攻撃力を底上げする」というものです。
これにグラビモスの堅牢さが加わることで、歴戦王の攻撃であっても「即死」を免れ、回復のチャンスを生み出すことができます。 まさに「防御力の概念を覆す」ほどの不死身化が可能となるのです。
必須となる「限界突破強化」
注意点として、胴防具のグラビド・ベータに関しては、必ず「限界突破強化」を行い、スロットを拡張しておく必要があります。 歴戦王対策には多くのスキルが必要となるため、スロットの数は一つでも多い方が有利です。 素材は重いかもしれませんが、ここを妥協するとスキルの完成度が下がり、生存率に直結するため、惜しまず強化を行いましょう。
護石と装飾品の最適解
装備のベースが決まったら、次は護石と装飾品でスキルを整えていきます。 今回は、入手難易度と効果のバランスを考慮し、以下の護石を採用しました。
- 護石:逆襲の護石(逆襲Lv2、スロット1-1)
「逆襲」スキルは、吹き飛ばされた後に攻撃力が上昇するスキルであり、被弾が多くなりがちな歴戦王戦において、リカバリーと同時に火力を出せる優秀なスキルです。 スロットに空きがあれば、手持ちの護石に合わせて調整可能ですが、基本的には火力または生存補助スキルが付いたものを選びましょう。
発動スキル一覧と解説
この構成で発動する主要スキルと、その採用理由を詳しく解説します。
| スキル名 | レベル | 役割・解説 |
|---|---|---|
| フルチャージ | Lv5 | 防具スキルで自然発動。体力最大時に攻撃力が大幅UP。シリーズスキルとの相性抜群。 |
| 挑戦者 | Lv5 | 怒り時に攻撃力と会心率UP。歴戦王は怒り状態が長いため、ほぼ常時発動。 |
| 連撃 | Lv3 | 連続攻撃で攻撃力UP。手数武器だけでなく、ガンランスでも維持しやすい。 |
| 氷耐性 | Lv3 | 必須スキル。ジン・ダハドの攻撃はほぼ氷属性。即死回避の要。 |
| 防御 | Lv7 | 氷耐性Lv3のボーナスと合わせ、基礎防御力を底上げ。 |
| 拘束耐性 | Lv3 | 必須スキル。雪だるま・氷漬け状態を無効化。これがないと追撃で死にます。 |
| 耳栓 | Lv3 | ジン・ダハドは「咆哮【大】」持ち。攻撃チャンスに変えるための必須スキル。 |
| 渾身 | Lv2 | スタミナ満タン時に会心率UP。ガード主体のガンランスと好相性。 |
| 属性吸収 | Lv2 | 重要スキル。被弾時に属性耐性と属性攻撃力が上昇。仕様変更により超強化。 |
| ひるみ軽減 | Lv1 | マルチプレイ時の必須マナー。味方の攻撃での仰け反りを無効化。 |
なぜ「氷耐性」と「拘束耐性」が必須なのか
歴戦王ジン・ダハド戦において、火力スキルよりも優先すべきは「氷耐性」と「拘束耐性」です。
ジン・ダハドの攻撃には、高い確率で「氷属性やられ」や「凍結状態(雪だるま)」が付与されます。 特に歴戦王個体は、様々なモーションに凍結判定が追加されており、一度凍結するとレバガチャ(スティック操作)での解除が必要になります。 しかし、歴戦王の追撃スピードは非常に速く、解除が間に合わずに特大ダメージを受けて力尽きるパターンが頻発します。
「拘束耐性Lv3」があれば、この凍結状態を完全に無効化できます。 これにより、被弾しても即座に受け身や回避行動に移れるため、生存率が劇的に向上します。 また、「氷耐性Lv3」で被ダメージそのものを減らしつつ、属性やられによるスタミナ消費増大も防げるため、この2つは絶対に外せないスキルセットと考えてください。
アプデで化けた「属性吸収」の重要性
今回のアプデで注目すべきは「属性吸収」スキルの仕様変更です。 これまでは再発動までのクールタイムが90秒と長く、使い勝手が悪いとされていましたが、今回の調整で60秒に短縮されました。
スキルの効果時間は120秒で、属性攻撃を受けるたびに耐性値と武器の属性値が上昇します。 レベル2の場合、最大3回まで蓄積し、耐性値は+18まで跳ね上がります。
氷耐性値のロジック
具体的な数値で見てみましょう。 現在のビルドでの素の氷耐性は32です。 これに「ネコ飯(属性耐性UP)」を食べることで42になります。 さらに、戦闘中に氷攻撃を3回受けて「属性吸収」が最大発動すると、氷耐性値は驚異の60に到達します。
モンハンにおいて属性耐性値は、1ポイントにつき約0.5〜1%程度のダメージカット効果(作品による変動あり)が見込めますが、耐性値60ともなれば、即死級のブレス攻撃も「痛い攻撃」程度にまで軽減可能です。 装飾品が存在しないスキルですが、防具のおまけとして発動しているレベル2でも十分すぎる恩恵があります。
武器種別:最適化ビルドの調整案
先ほど紹介したのはガンランス向けの汎用構成ですが、武器種によってはスキル調整が必要です。 ここでは、主要な武器種ごとの微調整案を提示します。
ガンランス・ランス・ヘビィボウガン向け
ガードができる武器種、またはスタミナを攻撃にあまり依存しない武器種(渾身が活きる武器)向けの調整です。
- 変更点:特になし。基本構成のままでOK。
- ポイント:ガード性能やガード強化が必要な場合は、装飾品で調整してください。今回の構成はスロットに余裕があるため、鉄壁珠などを組み込むスペースは十分にあります。
太刀・大剣向け(渾身&納刀術構成)
太刀のようにスタミナを使わず、かつ納刀を多用する武器の場合、快適性を上げるための調整が必要です。
- 護石の変更:納刀術Lv3(スロット1-1以上)の護石に変更。
- 装飾品の調整:連撃珠を渾身珠に入れ替え、渾身をLv3(MAX)にする。
太刀の場合、特殊納刀の速度が生存と火力に直結するため、納刀術は優先度が高いです。 また、渾身Lv3にすることで、会心率を安定させ、超会心(防具に付いている場合)の効果を最大限に引き出します。
双剣・弓向け(体術構成)
スタミナ消費が激しい双剣や弓の場合、渾身は死にスキルになるため、体術スキルへの換装が必須です。
- 武器:ゴグマジオスのシリーズスキルを付与(覚醒武器等の場合)。
- 護石の変更:体術Lv4(スロット1-1以上)の護石に変更。
- 装飾品の調整:挑戦者珠などを削り、体術珠を入れて体術Lv5を目指す。または、スタミナ急速回復を採用する。
双剣や弓は、ステップ回避やチャージステップでスタミナを常に消費するため、体術Lv5(または体術Lv3+強走薬)の環境を整えることが、火力維持よりも生存に直結します。 スタミナ切れ=回避不可=死、であることを肝に銘じましょう。
攻略の準備:アイテムと食事
装備が整ったら、次はアイテムポーチの中身と食事効果の確認です。 歴戦王相手には、小さな準備不足が命取りになります。
拠点でのキノコバフ活用術
クエスト出発前に、拠点で「キノコ大好き」スキルなどを利用したバフ(強化)をかけておくテクニックは、高難易度クエストの常識となりつつあります。
- 推奨アイテム:
- 鬼人薬グレート(攻撃力UP)
- 硬化薬グレート(防御力UP)
- ホットドリンク(環境適応がない場合)
特に注意したいのが、ニトロダケやマヒダケによる簡易バフではなく、効果時間の長い「グレート系」のドリンクを使用することです。 歴戦王戦は長期戦になる可能性が高いため、効果が切れないアイテムを選びましょう。 また、寒冷地での戦闘となるため、防具に「環境適応」スキルがない場合は、ホットドリンクを飲み忘れるとスタミナ上限が減少し、致命的な隙を生みます。
食事スキル:属性耐性を最優先
食事(ネコ飯)は、「攻撃力UP【大】」を選びたくなるところですが、クリアを安定させるなら**「属性耐性UP【大】」**一択です。
- おすすめ定食:大会所のクナファ料理、またはギルド料理の「野菜定食」系。
- 発動させたいスキル:
- ネコの属性耐性UP【大】:全属性耐性が上昇。氷耐性値を底上げする。
- ネコのド根性:一定以上の体力がある状態で即死ダメージを受けても、体力が1残る。保険として非常に優秀。
- ネコの医療術:回復アイテムの効果が上昇。リカバリーが早くなる。
「属性吸収」スキルとのシナジーを考えれば、属性耐性を上げることは攻撃力を上げることと同義(生存=攻撃チャンスの増加)です。 迷わず野菜系の食材を選びましょう。
実戦攻略:歴戦王ジン・ダハドの行動パターンと対策
ここからは、実際に歴戦王ジン・ダハドと対峙した際の注意点、特有のモーション、立ち回りについて解説します。 初見では「何が起きたかわからない」ままキャンプ送りになる攻撃も多いため、予習しておくことで生存率が変わります。
基本的な立ち回り:距離感と視線
歴戦王ジン・ダハドは、体が大きく動きも素早いため、カメラワークが乱れがちです。 基本的には、敵の正面には立たず、斜め前〜側面に位置取ることを意識します。
距離を開けすぎない
恐怖心から距離を取りたくなりますが、ジン・ダハドは遠距離にいるハンターに対して、強力なブレスや超高速の突進を行ってきます。 特に「薙ぎ払いブレス」は範囲が広く、遠くにいるほど避けにくくなります。 逆に懐に入り込んだ方が安全な攻撃も多いため、勇気を持って接近戦を挑むのがセオリーです。
要注意モーションの解析
歴戦王個体で強化された、特に危険なモーションをピックアップして解説します。
1. 二連のしかかり(ボディプレス)
通常個体では1回だったボディプレスが、歴戦王では2回連続で行われることがあります。 しかも、着地地点の周囲に氷の爆発(衝撃波)が発生するため、判定が見た目以上に広くなっています。
- 対策:1回目をガードまたは回避しても油断せず、すぐに2回目の予備動作を確認すること。
- 不沈艦ビルドの恩恵:この攻撃は物理ダメージ+氷属性ダメージの複合ですが、「戦線高揚」の防壁があれば、直撃しても耐え切れる可能性が高いです。
2. バックステップ高速ブレス
ハンターと距離を取るようにバックステップした後、即座に氷ブレスを放つ連携です。 この「バックステップからブレス発射」までの予備動作が、歴戦王では極端に短縮されています。
- 対策:バックステップが見えた瞬間に左右へ回避、またはガード体勢をとる。
- 注意点:真正面にいると反応できない速度です。常に軸をずらして立ち回る重要性がここにあります。
3. 氷柱落とし(即死トラップ)
ジン・ダハドが咆哮した後、上空から氷柱を落としてくる攻撃です。 歴戦王の場合、ブレスの着弾点からさらに氷柱がせり出してくる二段構えになっていることがあります。
- 落とし穴:上空の氷柱を撃ち落とそうと上ばかり見ていると、足元からの判定や、本体の追撃を食らいます。
- 対策:まずは足元の安全を確保し、移動しながらカメラを操作する技術が求められます。
4. 必殺技:大氷界・絶対零度
エリア全体を巻き込むような超広範囲の必殺技です。 通常個体と同様、上空にある巨大な氷塊をスリンガー等で落下させ、それを遮蔽物(盾)として利用することで回避します。
- 検証結果:今回の「不沈艦ビルド(戦線高揚)」の防壁を持ってしても、この必殺技を顔面で受けると即死しました。
- 結論:この技だけは数値受けが不可能です。ギミック処理を怠らないようにしましょう。
5. 高速拘束攻撃
予備動作の少ない噛みつきや、突進からの拘束攻撃です。 これを受けると拘束状態になり、追撃が確定してしまいます。
- 対策:スキル「拘束耐性Lv3」があれば、拘束モーション自体は食らっても、その後の雪だるま状態などを無効化できるため、すぐに離脱可能です。スキルの有無が生死を分けます。
エリアギミックの活用:落石ポイント
戦闘エリアには、天井に鍾乳石(落石ポイント)が多数存在します。 これらをスリンガーや遠距離攻撃で落下させ、ジン・ダハドに当てることで、大ダメージとダウンを奪えます。
- 注意点:落石は自分にも判定があります。ダウンを奪おうと焦って、自分が落石の下敷きになり、その隙にジン・ダハドに起き攻めされるという「自滅パターン」には気をつけましょう。
ソロ攻略とマルチ攻略の違い
ソロプレイの感覚
ソロの場合、ターゲットが常に自分に向くため、回復の隙を作るのが難しいです。 しかし、行動パターンを読みやすく、落石などのギミックを自分のタイミングで使える利点があります。
今回紹介したビルドでは、腕防具(ガロン装備)に「精霊の加護Lv1」がついていますが、ソロで挑む場合は護石などで「精霊の加護Lv3」まで引き上げるのも非常に有効です。 被弾回数が多いソロでは、確率発動とはいえダメージカットの恩恵を何度も受けることになります。
マルチプレイの感覚
マルチ(野良)の場合、ターゲットが分散するため回復や研ぎの時間は確保しやすいです。 一方で、誰か一人が乙(力尽きる)とクエスト失敗のリスクが高まるため、粉塵などのサポートアイテムの持ち込みが推奨されます。
- 必須スキル:「ひるみ軽減Lv1」。 これがないと、太刀や双剣などの味方の攻撃で足が止まり、そこに歴戦王の攻撃が重なって事故死します。
- 戦略:マルチでは状態異常(麻痺や睡眠)が入ると一気にダメージを稼げます。オトモの武器を麻痺属性にするなどの工夫も効果的です。
さらに安定させるための微調整:精霊の加護
もし、「不沈艦ビルド」でも乙ってしまう場合、またはより盤石な体制で周回したい場合は、「精霊の加護」のレベルを上げることを強く推奨します。
- 調整案:攻撃系の装飾品(挑戦者など)をいくつか外し、「加護珠」を3つ入れる。
- 効果:Lv3で「確率で被ダメージを50%軽減」。 歴戦王の即死級攻撃であっても、加護が発動すればギリギリ耐えられるケースが多々あります。 特に、多段ヒット攻撃の途中で加護が発動すれば、生存確率は飛躍的に上がります。
まとめ:準備こそが最大の攻略
歴戦王ジン・ダハドは確かに強敵ですが、理不尽な強さではありません。 適切なスキル(氷耐性、拘束耐性)を積み、適切な防具(ゴグマ・グラビ)で防御を固め、行動パターンを覚えれば、必ず討伐できます。
- 武器:火属性(アーティア推奨)。
- 防具:ゴグマジオス4部位+グラビモス胴(戦線高揚発動)。
- 必須スキル:氷耐性Lv3、拘束耐性Lv3、耳栓Lv3。
- 意識:属性吸収を活かした高耐久維持と、落石ギミックの活用。
今回紹介した装備構成は、防御力を過剰なまでに高めることで、プレイヤーのミスをカバーしてくれる構成です。 「死ななければ安い」の精神で、まずは生存優先のビルドを組み、歴戦王の動きに慣れていってください。
この強敵を倒した先には、最強クラスの性能を持つ「歴戦王装備(γシリーズ)」が待っています。 諦めずに挑戦し、勝利の栄光を掴み取ってください。 この記事が、皆様のハンターライフの一助となれば幸いです。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドボックス系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。







